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  • トロロッソ・ホンダ:バクーでの鍵はロングストレートと“風”への対応

    トロロッソ・ホンダ:バクーでの鍵はロングストレートと“風”への対応

    トロロッソ・ホンダの両ドライバーは、今週末のF1アゼルバイジャンGPで好成績を残す鍵を握るのは、バクー市街地コースのロングストレートと決勝日に予報されている“風”への対応だと口を揃える。

    第2戦バーレーンGPでは、ピエール・ガスリーがQ3進出と4位入賞というパフォーマンスを発揮したトロロッソ・ホンダだが、翌週の中国GPでは低迷。主に強風のなかでのSTR13の挙動がパフォーマンスに影響を与えたと考えられている。

    F1中国GPでのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスについてブレンドン・ハートレーは「風は大きな要因だった」とバクーでコメント。

    「もちろん、それは全員にとって同じことだし、単なる言い訳に聞こえるかもしれない。でも、僕たちのデータでは本来よりも大きな影響を受けていたことが確認できた」

    今週末のバクーは強い風が吹くことが予想されており、特に決勝日の日曜には風速45km/hと予報されている。チームメイトのピエール・ガスリーも風が問題になるであることは認識している。

    ピエール・ガスリーは「日曜日にはかなり強い風が吹くと予想されている。僕たちのクルマには好ましいことではない。風はクルマの挙動と空力にかなり大きな影響を及ぼす」と述べ、トロロッソは風以外にもいくつか問題点を特定したと語る。

    「週末のあと、僕たちには全てを分析するための時間が必要だったし、今はそれを理解している。些細なことだけど、最終的にクルマのバランスとポテンシャルに大きな影響を及ぼしていたものがいくつかあった」

    上海ではトロロッソ STR13は、特にロングコーナーとターン3とターン13のトラクションに問題を抱えていた。

    ピエール・ガスリーは「現時点で僕たちはライバルよりもそのようなコーナーで問題を抱えていることはわかっている」と語る。

    だが、バクー市街地コースのレイアウトはトロロッソ・ホンダ STR13に適しているかもしれない。ロングストレートはホンダのF1エンジにとってチャレンジングではるが、コーナーはタイトなものが多い。

    「ここのコーナーは大部分がバーレーンのようにほぼ直角だし、通常のサーキットよりも穏やかなクルマが必要だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    2キロのストレートは僕にたちにとって理想的ではないし、もう少しパフォーマンスを見つけられることを願っている。僕たちはまだトップスピードが不足している。パワーと空気抵抗にようものだし、基本的に僕たちはメインのライバルよりもストレートで少し遅い」

    ブレンドン・ハートレーは「ここまでエンジンはとても競争力があるし、中国での直線スピードをエンジンだけのせいにするのは不公平だ。バクーでは空力効率が重要になるだろう。このロングストレートではそこが鍵だ」とストレートの問題はエンジンのせいだけはないと強調する。

    また、レースパフォーマンスにおいてはセットアップも非常に重要になる。中国ではトロロッソ・ホンダは金曜日から土曜日の間のセットアップで失敗を犯している。

    「間違った方向に進めてしまったのは明らかだ」とピエール・ガスリーは振り返る

    「コンディションも変化していたし、ほぼ全てを間違った方向に進めてしまった。フリー走行3回目の後には元に戻るための十分な時間はなかった」

    だが、チームはすでに教訓を学んだとピエール・ガスリーは語る。「今後、2回目のプラクティスの後にクルマのセットアップを大きく変えることはしないだろう」

    予選に関して、これまでトロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーがバーレーンで1度Q3に進出しただが、ブレンドン・ハートレーは予選について特に楽観的に捉えている。

    「バーレーンのようにうまくいかない理由はない」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「このサーキットのスタイルは中国よりもバーレーンに近い。より短いストップ&ゴーの区間があるし、トロロッソは去年ここで競争力があった。なので、僕たちの目標はQ3に進出することだ」

    だが、ピエール・ガスリーは予選での見通しについて慎重だ。「彼は今週末にとても自信を持っているみたいだね。彼がそうなのは嬉しいよ」

    「客観的でなければならない。僕たちはまだ3レースしかしていない。メルボルンでは競争力に欠けていたし、Q3のペースはなかったけど、バーレーンでは競争力があったし、中国ではまた低迷した。なので、何かを予測するのは難しい」

    「とにかくクリーンな週末を過ごして、ルノー、ハース、フォース・インディアとミッドフィールドで戦いたい。でも、僕たちにQ3のペースがあるかどうかは言えない。理論的に他のコースほど僕たちにとって簡単ではない」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が4月27日(金)にバクー市街地コースで行われた。

    第8戦として開催された昨年よりも2ヵ月早くに開催されるアゼルバイジャンGP。気温、路面温度ともに昨年よりも低く、タイヤの理解が重要なグランプリとなる。

    直前にフォーミュラ2のフリー走行が行われたとはいえ、ストリートサーキットであるバクー市街地コースはまだ路面がダスティな状態。

    ブレンドン・ハートレー、ルイス・ハミルトンなどがコースオフを喫するなど、多くのドライバーがグリップ不足を訴えながら限界を探っていった。

    30分が経過した頃、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がターン5でスピンを喫してウオールにクラッシュ。ギアが1速でスタックして動くことができず、マシンを回収するためにバーチャルセーフティカーが導入された。フェルスタッペンは11周で走行を終えた。

    フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した1分44秒242。2番手には0.035秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、5番手にはエステバン・オコン(フォース・インディア)が続いた。

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルが10番手、キミ・ライコネンが14番手。ライコネンはマシンに技術的なトラブルが発生したとみられ、ガレージでフロアを外して作業が実施され、わずか10周で走行を終えている。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが12番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    2018年 F1アゼルバイジャンGP 動画:フリー走行1回目

    関連:F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ

    F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目が27日(金)にバクー市街地コースで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが15番手タイムでセッションを終えた。

    現地時間17時からスタートしたフリー走行2回目。セッションが終了する頃には気温19℃、路面温度は27℃とフリー走行1回目から15℃近く下がった。

    ピレリは、昨年よりも1段階柔らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトとうタイヤを選択しており、大半のドライバーが主にウルトラソフトでレースシミュレーションを実施。ウルトラソウトにはグレイニングが目立ち、デグラデーションも大きい傾向にある。

    フリー走行2回目のトップタイムはレッドブルのダニエル・リカルドの1分42秒795。2番手には0.069秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手には0.116秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    一方、開幕3戦にタイヤマネジメントに苦戦しているメルセデスは、バルテリ・ボッタスがトップから0.775秒差の4番手タイム、ルイス・ハミルトンが0.808秒差の5番手タイムとプログラムの違いはあるにせよ、やや遅れをとっている。

    以降、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、カルロス・サインツ(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)がコンマ3秒以内のギャップで続き、引き続き激しい中団バトルを予感させる展開となっている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが15番手タイム、ブレンドン・ハートレーが18番手タイムと下位に沈んだ。

    フリー走行3回目は、明日28日(土)の19時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 第4戦 F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分42秒795   35
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分42秒864 0.069 33
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分42秒911 0.116 27
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分43秒570 0.775 25
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分43秒603 0.808 31
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分43秒700 0.905 34
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分43秒814 1.019 30
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分43秒834 1.039 36
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分43秒977 1.182 29
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分44秒091 1.296 33
    11 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分44秒127 1.332 38
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分44秒142 1.347 31
    13 8 ロマン・グロージャン ハース 1分44秒425 1.630 27
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分44秒459 1.664 31
    15 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分44秒712 1.917 39
    16 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分44秒940 2.145 30
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分45秒007 2.212 33
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分45秒051 2.256 36
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分45秒288 2.493 29
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分46秒042 3.247 9
  • マクラーレン、トップスピード不足解消を目指して“異なる哲学”を実験

    マクラーレン、トップスピード不足解消を目指して“異なる哲学”を実験

    マクラーレンは、トップスピード不足を解消することを目指して、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行で“異なる哲学”を試す予定であることをドライバーを務めるフェルナンド・アロンソが明かした。

    マクラーレンは、2018年からルノーのF1エンジンを搭載しているにも関わらず、オーストラリアとバーレーンでは予選のトップスピードで最下位とその弱点が露呈。バーレーンとの連戦となった中国ではフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンがお互いにトウ(スリップストリーム)を使わせてそれを補っていた。

    昨年、マクラーレンはバクー市街地コースで最速のマシンからトップスピードが15km/h遅かった。バクーにはメインストレート前にも4つの全開コーナーがあり、二人のドライバーはQ1で敗退している。

    「ここ数年、ここは僕たちにとってかなり難しいグランプリだった。もちろん、僕たちにはパワー面でいくつか制約があったけど、今年も僕たちのクルマはまだストレートで遅いように思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、ここでそれを改善できるかもしれない。僕たちは金曜日にスピードを追加するために異なる哲学、異なるテストを実施する。その弱点を最小限に抑えられるかもしれない」

    「過去2年間のタイムを見れば、ポールポジションとの差はかなり大きかった。去年は4秒くらい遅かったと思う。良い仕事をしてそのタイムに近づけることを期待している」

    「僕たちは今年ここまでQ3に到達できていないし、今回も厳しいと思っているけど、もう少し近づけることを期待している」

    バクーは、大部分は典型的なストリートサーキットではあるものの、F1で最長のメインストレートがあるという特性のため高いトップスピードも必要となり、チームにセットアップ面で特有のチャレンジを課す。

    フェルナンド・アロンソは、金曜日に実施する事件はバクー特有のニーズへの対応ではあるが、カナダのような今後も直線スピードが重要なレースのためにもなると考えている。

    トップスピード不足を最小限に抑えようとすることで、残りのラップが犠牲になるリスクはあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「ある意味ではそうかもしれない。このサーキットには非常に異なる箇所があるからね」とコメント。

    「1つの箇所に寄せて妥協をすれば、他の箇所がかなり大変になるかもしれない。僕たちはそこについて慎重に考える必要がある。明日はだたのテスト日なので、異なるソリューションをテストする。その日の夜にそのソリューションの全てをどのようにバランスをとっていて決断を下すかは僕たちの責任だ」

    「ある意味、狭いストリートサーキットなのでレース状況でのサーキットの遅い箇所ではオーバーテイクはあまり多くない。通常、ここではストレートで速いことが有利なソリューションになるだろう」

    フェルナンド・アロノソは、バクーでマクラーレンのポジションが劇的に変化するとは思ってはいないが、昨年のレース中に行ったインシデントなどのような外的な要因を生かせることを期待していると語る。

    「今週末、劇的なことが起こるとは期待していない。セーフティカー、難しいサーキットと言う点では、予測できないレースになるかもしれない」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「とにかく、日曜日にどんなレースになるか見てみよう。中団グループは、ハース、ルノー、そしてマクラーレンの力関係によってポジションは上下している。ここではどうなるか見てみるつもりだ」

    「でも、言ったように予測するのは難しい。日曜日の終わりには状況は少しレベルアップしているかもしれない。土曜日はチームによって状況の良し悪しが見られるかしれないけど、日曜日には僕たちはいつも似たようなポジションに戻っている。今回もそんな感じになるだろう」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

    F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が27日(金)にバクー市街地コースで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが9番手タイムを記録した。

    第4戦の舞台はアゼルバイジャンの首都バクー。2016年にF1ヨーロッパGPとして初開催され、今年で3回目を迎えるグランプリ。世界遺産である城壁地区の中を、F1マシンがフルスピードで駆け抜ける魅惑の光景が展開される。

    全長6000m、20のコーナーを備えたストリートサーキットのバクー市街地コースは、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコース。超ロングストレートはカレンダー中でも一番の最高速を叩き出し、その一方で精密なコントロールを必要とするタイトコーナーも出現。効率よくエネルギーを活用することが重要となる。ピレリは、昨年よりも1段階柔らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトとうタイヤを選択している。

    現地時間13時。気温22.7℃、路面温度42.6℃、風速4.4km/hと風の強いドライコンディションでセッションはスタート。マクラーレンのストフェル・バンドーンを先頭に各車がインスタレーションラップを開始。まずはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が最初のタイムとなる1分49秒762をマークする。

    直前にフォーミュラ2のフリー走行が行われたとはいえ、ストリートサーキットであるバクー市街地コースはまだ路面がダスティな状態。多くのドライバーがグリップ不足を訴えている。そして、30分が経過した時点でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がターン5でスピンを喫してウオールにクラッシュ。ギアが1速でスタックして動くことができず、マシンを回収するためにバーチャルセーフティカーが導入された。フェルスタッペンは11周で走行を終えた。

    フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した1分44秒242。2番手には0.035秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、5番手にはエステバン・オコン(フォース・インディア)が続いた。

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルが10番手、キミ・ライコネンが14番手。ライコネンはマシンに技術的なトラブルが発生したとみられ、ガレージでフロアを外して作業が実施され、わずか10周で走行を終えている。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが12番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目は、この後22時(現地時間17時)から行われる。

    2018年 第4戦 F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分44秒242   26
    2 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分44秒277 0.035 24
    3 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分45秒075 0.833 26
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分45秒200 0.958 24
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分45秒237 0.955 29
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分45秒559 1.317 11
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分46秒465 2.223 25
    8 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分46秒480 2.238 28
    9 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分46秒492 2.250 18
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分46秒513 2.271 18
    11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分46秒590 2.348 26
    12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分46秒747 2.505 32
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分46秒749 2.507 11
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1分46秒856 2.614 23
    15 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分46秒861 2.619 10
    16 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分46秒875 2.633 21
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分47秒073 2.831 21
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分47秒434 3.192 18
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分47秒967 3.725 21
    20 55 カルロス・サインツ ルノー 1分48秒741 4.499 11

    関連:【動画】 F1アゼルバジャンGP フリー走行1回目 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ:2018 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:2018 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が1アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地コースの見所とレースにむけての意気込みを語った。

    バクーの超ロングストレートはカレンダー中でも一番の最高速を叩き出し、その一方で精密なコントロールを必要とするタイトコーナーも出現。効率よくエネルギーを活用することが重要となる。

    ピエール・ガスリー
    「バクーは非常にエキサイティングなコースです。まず、ウォールが張り巡らされたストリートサーキットなので、通常に比べてリスクが倍以上になります。さらに、特徴であるロングストレートもサーキットを非常に面白いものにしていると思います。トップスピードはとんでもない速さです! 昨年の最高速は信じられないものでした。その分、ドライバーにとっては走っていてすごく楽しいサーキットではありますが、同時にリスクも高いです。いまはバクーに行くのが楽しみです。2017年はリザーブドライバーとしてレースを観戦しましたが、シーズンを通して最もエキサイティングなレースの一つだと感じました。今年は、自分がドライブできるので、うれしいですね。僕たちにとっていい結果になることを期待しています。城の近くの低速コーナーは、シーズン中で最もタイトな箇所かもしれません。ここではかなり低速で通過するので時間がかかりますが、急げばすべてを台無しにしてしまうこともあり得ます。毎ラップ、バリアから数cmのところを走るので、面白いですが本当に集中していなければなりません。通常のコースでは、縁石で少しはみ出しても、芝に触れてタイヤがほこりを巻き上げる程度で済みますが、ここでは違います。もし数cmでもはみ出そうものなら、そのまま壁に激突してそれでおしまいなんです。コースの中盤にはかなりテクニカルな箇所があり、そこでのオーバーテイクは不可能です。これを抜ければ長いストレートが待ち受けているので、ここではチャンスがあるでしょう。ストレートでもバリアが近いので、通常よりも体感速度が速くなります。特にターン1でブレーキングするときが顕著ですね。GP2に参戦していたときには、ここで2位表彰台を獲得しました。18番グリッドからスタートして2位に入れたので、僕にとっては記憶に残るレースの一つとなっています」

    ブレンドン・ハートレー
    「初体験のサーキットで走れるのを、楽しみにしています。これまでのキャリアでいくつのコースを走ったのか数えたことはないですが、初めて走るサーキットはいつもわくわくするものです。バクーは、とてもユニークな市街地コースで、ミスのできないコーナーがいくつもあります。このようなコーナーは本当に面白くて、いつも楽しく走れますし、ほかのドライバーたちも同じように感じていると思います。シミュレーターでは、城壁のそばを走るときに、僕の好きなコースであるマカオの風景を思い出しました。今週末は楽しくなると思いますし、シーズン4戦目が待ち遠しいです。今は、レースに向けてシミュレーターで走ったり、過去のレース映像を見たりと、できる限りの準備を進めているところです。レースウイークでは、金曜に走る最初の10周以内でスピードに乗れるように頑張ります。シミュレーターの作業は、その多くがエンジニアのマシンセットアップを進めるために行われています。しかし、新しいサーキットに挑む場合には、ドライバーのために行われる作業の割合が高くなります。もちろん、実際にコースで走ってみるまで分からないことはいくつもあります。バンプの数、風向きや、刻一刻と変わる路面コンディションなどは、体験しないと分かりません。でも、僕はこれまでに多くのサーキットを走ってきた経験があるので、それらの知識を総合して、新しいサーキットについてイメージすることはできます。例えば、あるコーナーを走っているときに、過去に走ったサーキットの似たようなコーナーと比べることができるんです。このように、新しいコースについて学ぶ際には、経験が非常に役に立ちます。シミュレーターで走る際には、実物のサーキットにできる限り近づけて作業を行いますが、どこまで忠実かはもちろん分かりません。縁石は一緒か、同じだけのグリップが得られるか、ほかの要素はないのか、タイヤラバーの乗りはどうか?など、シミュレーターからすべてを知ることは不可能です。ですから、過去のレース映像を見て、ドライバーがどのラインで走っているかを見るのは、新しいサーキットに挑むときに役立ちます。コースを自分の目で確認できる、木曜日のコースウォークが待ちきれません!」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「長距離移動の連続だった開幕からの3戦を終え、今回はヨーロッパの東端、アゼルバイジャンでのレースになります。バクー市街地サーキットは、旧市街にあるタイトなセクションと、2キロに及ぶロングストレートを持ち、同じように市街地を走るモナコやシンガポールとは異なるトラックレイアウトになっています。PUにとっては厳しいサーキットなので、燃費とエネルギーマネジメントが重要になります。今年のアゼルバイジャンGPは第4戦での開催になったため、例年より早い時期にレースがあります。気温や路面温度も高めだった過去3年より下がると見込まれるので、それに合わせてセットアップを進めます」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セバスチャン・ベッテル 「2017年のバクーでの一件から学んだ」

    セバスチャン・ベッテル 「2017年のバクーでの一件から学んだ」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、1年前のF1アゼルバイジャンGPから教訓を学んだと語る。

    今週末、F1はバクー市街地コースでアゼルバイジャンGPを迎える。周知のとおり、セバスチャン・ベッテルは1年前のレースで冷静さを失って、セーフティカー中にルイス・ハミルトンに報復行為として体当たりを喰らわて物議を醸した。

    「レース後は最悪の気分だった。僕はそれに向き合わなければならなかった」とセバスチャン・ベッテルは Welt にコメント。

    セバスチャン・ベッテルは、バクーでのあの一件が最終的にチャンピオンシップ争いに敗れることになる重要な瞬間だったと結論付けつつ、“それが人生というものだ”と自分自身に言い聞かせた。

    「自分自分で台無しにしたことが、最も自分を傷つける」とセバスチャン・ベッテルは付け加えた。

    セバスチャン・ベッテルがバクーでの一件から学んでいることは、2週間前の上海で示されたかもしれない。

    今年のF1中国GPでは上位争いをするなかでマックス・フェルスタッペンに追突されたが、セバスチャン・ベッテルは冷静さを保ち、レース後にすぐに謝罪してきたフェルスタッペンを称賛している。

    「僕はクルマのなかで落ち着いていた。少なくとも何ポイントかを確保するためにどうにかしてクルマを完走させなければならなかったからね」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    関連:【動画】 セバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンに報復行為 – 2017年6月26日

  • ホンダF1 「バクー市街地コースのロングストレートは“チャレンジング”」

    ホンダF1 「バクー市街地コースのロングストレートは“チャレンジング”」

    ホンダは、2018年にF1パワーユニットを進歩させているが、F1アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地コースのロングストレートは“チャレンジング”だとホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は語る。

    過去3年間、ホンダは他のパワーユニットメーカーと比較してエネルギー回生システム(ERS)のデプロイメントに苦労しており、ドライバーがロングストレートで防御するのが困難な状況となっていた。

    バクー市街地コースはターン1への1.3kmの全開セクションを備えており、またデプロイメントをフルに活用することが求められるためERSへの要求が高い。

    ホンダにとってバクーのロングストレートはどうかと質問された田辺豊治は「チャレンジングです!」と RACER にコメント。

    「もちろん、改善する必要のあるエリアがいくつかあります。中国はストレートでのパフォーマンスという点では落胆するような結果ではなかったと思います。全体的なパッケージは改善しています」

    田辺豊治は、多くのストレートがあるバーレーンでピエール・ガスリーが4位入賞を果たしたことでトロッソのパフォーマンス能力を確認できたのはホンダにとって良いことだったとし、今後は定期的に中団バトルで高い順位でフィニッシュできるように一貫性を高めることに焦点を当てていくと語る。

    「車体、パワーユニットだけでなく、ドライバーも含めたパッケージとしての競争力を確認することができました。特に我々の場合は開幕戦は駄目で、2戦目は満足できるものでしたが、中国では期待外れな結果でした」

    「我々はパフォーマンスを改善できると信じていますし、このポジションに留まっているつもりはありません。もっと改善したいと思っています。全体的な競争力は確認できましたが、抜け出しているわけではありません。中国ではウィナーと表彰台に大きな変化がありました・・・」

    「我々は目標として具体的なポジションは設定してません。常に言っているように、パフォーマンスと信頼性を発展させて、シーズン中に段階的な改善を目指していきます」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン:2018 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

    マクラーレン:2018 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPの舞台となるバクー市街地コースは厳しいレースになると予想している。

    開幕3戦で連続ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権でルノーを上回り4位につけているマクラーレン。ロングストレートを特徴とする市街地コースのバクーでは厳しい戦いを覚悟しつつも、チャンスを最大限に生かしてポイント獲得を狙う。

    フェルナンド・アロンソ
    「去年のバクーでのレースは僕たちにとって思い出に残るレースだった。クレイジーなグランプリだったし、僕たちはそこでシーズン初ポイントを獲得した。当然ながら、今週末もそれを繰り返すことを目指していく。カレンダーに乗ってから短時間しか経っていないが、このサーキットはすでにドライバー間で素晴らしいレーストラックとして知られている。1年で最速のストリートトラックであり、最長でもある。クルマとドライバーにとってかなりタフだけど、それは間違いなくその魅力の一部だ。僕たちは自分たちの制限されている部分、パッケージを改善させる必要のある部分をわかっているし、毎レース週末にテストするためのパーツを持ち込んでいるけど、バクーではパフォーマンスの急激な変化は見込んでいない。でも、僕たちはコックピットに乗り込むたびにクルマの挙動についてどんどん学んでいるし、アゼルバイジャンでもできるだけ多くのポイントを獲得できるようにいつものように持っているすべてを最大限に活用していく」

    ストフェル・バンドーン
    「バク・シティ・サーキットはかなりタフだけど、楽しいトラックでもあるし、ドライバーにとってかなりチャレンジングだ。文字通り、旧市街の歴史的な中心部を駆け抜ける。去年は本当にクールな経験だった。狭いストリートでオーバーテイクするのは難しい。去年はほとんど見られなかったけど、プロフェッショナルなレースだったし、来週末はこのトラックが僕たちに投げかけるドラマを生かせることを願っている。去年、リアルなオーバーテイクの機会はロングストレートの終わりだけだったので厳しかったし、今年も僕たちにとって厳しいレースになると思う。でも、MCL33で何ができるか見てみるつもりだ。日曜日は正しい戦略を立てることだけでなく、スタートも重要になる。これまでの数戦では最高のスタートができていなかったし、ここはオーバーテイクが厳しいので、スターティングポジションを最大限に生かす必要がある。中国は厳しく戦ったけど、フロアにダメージを負ったことで、前進を果たすのがとても難しかった。中団のタイトなバトルを楽しみにしているし、レースではできる限り多くの前進を果たしたい」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「昨年のイベントを考えれば、バクーのコース上でドラマやアクションが起こるのはほぼ当たり前のことになっているように思う。来週末のレースでは戦略が重要な要因となるだろう。我々のパッケージが日曜日によりパフォーマンスを発揮することはわかっているし、何かが起こった際にい素早く反応できるかが重要だ。自重して、懸命にプッシュし、あらゆる機会を生かさなければならない。二人のドライバーはシーズン序盤戦で素晴らしレースをしているし、彼らがバクーでチャンスを最大限に生かすことを楽しみにしていることはわかっている。高速でチャレンジングなこのサーキットはすでにカレンダーに歓迎され、刺激的な場所になっており、我々はいくつか素晴らしいバトルを目撃している。オーバーテイクが重要であり、日曜日のレースにむけたスターティンググリッドの重要性は過小評価はしていないものの、この歴史的な市街地で繰り広げられるレースがもたらす挑戦を楽しみにしている」

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  • ホンダF1 「バクーではPUの燃費とエネルギーマネジメントが重要」

    ホンダF1 「バクーではPUの燃費とエネルギーマネジメントが重要」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地コースでのパワーユニットに関するポイントを語った。

    昨年、バクーでのレースは、3度のセーフティカー出動と赤旗中断により、大波乱の展開となった。超ロングストレートはカレンダー中でも一番の最高速を叩き出し、その一方で精密なコントロールを必要とするタイトコーナーも出現。効率よくエネルギーを活用することが重要となる。

    「長距離移動の連続だった開幕からの3戦を終え、今回はヨーロッパの東端、アゼルバイジャンでのレースになります」と田辺豊治はコメント。

    「バクー市街地サーキットは、旧市街にあるタイトなセクションと、2キロに及ぶロングストレートを持ち、同じように市街地を走るモナコやシンガポールとは異なるトラックレイアウトになっています。パワーユニットにとっては厳しいサーキットなので、燃費とエネルギーマネジメントが重要になります」

    「今年のアゼルバイジャンGPは第4戦での開催になったため、例年より早い時期にレースがあります。気温や路面温度も高めだった過去3年より下がると見込まれるので、それに合わせてセットアップを進めます」

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