ネルソン・ピケJr.の2009年のヘルメット。デザインは、父親であるネルソン・ピケが採用していた“ピエロの涙”のモチーフを継承。昨年まで上部は紺色に塗っていたが、2009年からルノーF1チームのスポンサーにトタルが加わり、上部をオレンジに変更。全体的にオレンジがメインのヘルメットとなった。サイド下部のラインはヘルメットの形状にあわせたラインにカーブするよう変更され、背面には“涙型”のブラジル国旗が入れられている。BELL製。

ネルソン・ピケJr. ヘルメット (2008年)


ネルソン・ピケJr.の2009年のヘルメット。デザインは、父親であるネルソン・ピケが採用していた“ピエロの涙”のモチーフを継承。昨年まで上部は紺色に塗っていたが、2009年からルノーF1チームのスポンサーにトタルが加わり、上部をオレンジに変更。全体的にオレンジがメインのヘルメットとなった。サイド下部のラインはヘルメットの形状にあわせたラインにカーブするよう変更され、背面には“涙型”のブラジル国旗が入れられている。BELL製。



ネルソン・ピケJr.は2009年シーズンに向けて減量をしたことを明らかにした。
マシンの最低重量はドライバーを含めて605kgというのは変わらないが、今年から積まれる重いKERSを見越して、多くのドライバーが減量を行っている。
キミ・ライコネン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ロズベルグが減量を行い、ピケJr.のチームメイトであるフェルナンド・アロンソも4kgの減量をしたことが報じられている。
ネルソン・ピケJr,は、なんとかlgの減量を成し遂げたという。
「これ以上は減らせない。僕は単にフェルナンドよりも大きいからね」と語っている。

2年目のシーズンとなるネルソン・ピケJr.が、2009年シーズンへ向けての抱負を語った。
月曜日に真新しいR29を初めてテストしましたね。セットアップ変更にはトライしましたか?
いいや。初日は、エンジンがラジエーターで十分に冷却されて、サスペンションがボディワークに干渉しないかを見るためにマシンをガレージから出しただけだよ。通常僕たちが最初にするのは、これらのわずかなことだ。そのうちKERSやフロントウイングを使うようになるだろうし、ゆっくりとマシンの作業をしていくんだ。
新車は初めて運転することは素晴らしい気分ですか?
新しいレギュレーションによるいくつかの機能がある。GP2マシンからF1マシンに乗り換えたときは、3つのプレイステーションのコントローラーをまとめたようだった。今は5つ持っているようだよ。でも、なんとかして慣れていくよ。
2年目のシーズンにはどれくらい自信がありますか?
最初のシーズンと2年目とは大きな違いがある。トラックを知っているし、よりリラックスしている。すでに18のスタートをしているし、完全に手順はわかっている。オーストラリアの初レースを思い出しているよ。僕は予選で問題を抱えて、後方からスタートしたけど、やっぱりかなりナーバスだった。今は1年を通してすべてのスタートを行たっし、ずっと落ち着いていると思う。他のことも考えることができるし、物事が心配ではないので、クルマの中で困惑することもない。より楽なシーズンになるだろうね。
今日は基本的な作業だけでした。最初に気になったのはダウンフォースの欠如でしたか?
いいや。雨が降っていたし、トラックは新しい。アスファルトが新しいので、今も多くのオイルある。なにかを感じるのはとても難しいし、雨が降っているときは違うんだ。明日クルマが2秒早かったら、ただ雨が少ないということだ。雨は決して一定ではない。ドライとは違うんだ。雨の中でなにかを感じることはほぼ不可能だ。
2009年スペックのマシンと2008年のマシンの違いを教えていただけますか?
ガレージを出て、5ラップ走ってみて、ガレージに戻ってきて、とても滑りやすかった。それらが僕がしたかった全てだ。僕たちはタイムに集中してはいなかったし、ただマシンで走行距離を重ねて、完全に働いているかを見たかった。セットアップはドライの時と2回目のテストで作業し始めるだろう。最初のテストは全ての新しいパーツや新しいラジエーターがすべて働いているかを見るのが全てなんだ。
フェルナンド・アロンソがチームメイトであることの利点と欠点は何ですか?
最初の年は僕にとって良いことだけだった。明らかに僕は非常に強いチームメイトがいて、自分自身とてもプッシュしなければならなかった。僕がプッシュしなければならない部分が本当にわかったよ。そして、僕がより速かったとき、僕が良いポジションにいることがわかった。2年目はよりタフになると思う。今、ポイントはチームが両方のドライバーに同じチャンスを与えなければならないということだ。この新しいテストシステムでは、僕たちは1台のマシンしか許されないし、日にちは限られているので、少しトリッキーになるだろう。どっとドライバーがどの日かをどうやって判断する? 両方のドライバーが同じ量のテストで、バランスが取れていることを望むよ。戦略とその種のことすべてもね。昨年は最初の年だったし、僕は学んでいた。フェルナンドはレースに勝つチャンスがあって、前に多くいたので、時々チームはフェルナンドを優遇した。今はチームが両方の側でプレーしなければならないと思っているし、両方のクルマに同じコンディションを与えるべきだと思う。僕の推測では、2年目はよりタフになるだろうね。
KERSについてはどのくらい知っていますか?
みんなが言っているほど危険ではない。1つの事故があったけど、全てのチームが一緒になってお互いを助けて、みんなの安全を確実にするために問題を共有している。僕たちは1つレッスンを受けて、その85%がトラックでKERS使い方とパワーについてだった。それほど危険は多くないよ。
フェルナンドは、タイトルを目指すと語ることで、目標を高く設定しました。あなたの2009年の目標はなんですか?
常にマシンでできることを達成することだ。マシンがチャンピオンシップに勝てるなら、そうしたいね。僕たちは楽観的でいるべきだけど、マシンがどうなるかはわからない。たぶん僕たちは最も速いクルマの一台としてオーストラリアに到着するだろう。そうなれば素晴らしいだろうね。でも、実際にはトップ6で到着するだろう。マシンが勝てるなら、素晴らしいね!
レース中にKERSを使うことはどれくらい大きなチャレンジだと思いますか?
エンジニアが大きな役割を担うだろうね。彼らは計算しなければならないし、トラックの中でシミュレーターを使って、ドライバーにどこがKERSを使うベストな場所かを伝えなければならない。少し戦略的になるかもしれない。残念なことに、僕たちはKERSに慣れるために常に遊ぶためのシミュレーターを持っていない。最初の数レースでは、みんな少し混乱するかもしれない。でも、みんなすぐに慣れて、同じ方向に動くだろうね。
新しいルールは2009年をよりオープンなシーズンにすると思いますか?
それを言うのは本当に難しいね。レギュレーションの背景は、ルノーのような以前にレースで勝っていたチームが戻って、再びレースに勝つチャンスを与えることだった。トヨタのようなチームは大きな予算があるけど、彼らは間違ったプロジェクトを行って負けた。でも、彼らは戻ってくることができて、レースを戦うことができる。この危機で、多くのチームはいろんな部分でコストをカットしなければならなかったので、影響があるかもしれない。フェラーリやマクラーレンのような大きなチームは、いつものように強いままだと思う。アイデアは良いと思うよ。僕は昨年と同じようになると思う。いくつかのチームが正しい方向に進み、いくつかのチームは悪いスタートになるだろう。すべてはマシンが良いクルマに生まれるかにかかっているよ!
現時点でルーベンス・バリチェロが今シーズン、ドライブできるかわかりません。そうなるとあなたは、グリッドで唯一のブラジル人にドライバーになります・・・
デビッド・クルサードは引退を予定していた。彼は辞めることになるのをわかっていたし、みんな彼にプレゼントを送った。残念ながら、ルーベンスは続ける考えを持っていて、そのあとホンダに悪い知らせがあった。ベストなストップではないね。彼にとっては良くないと思うけど、彼はキャリアが長いし、多くのことを達成し、多くの勝利をおさめている。確かに僕は現時点で唯一のブラジル人ドライバーになるかもしれないけど、ブルーノ・セナのようにチャンスを待っている才能のあるドライバーがいる。一時的なことさ。

ネルソン・ピケJr.は、彼のF1デビューシーズンが少し“未熟”だったことを認めた。しかし、ルノーとの契約を延長したピケJr.は、大きく前進できると感じている。
ピケJr.は、シーズンの中間地点であるフランスGPまでポイントを獲得できないというF1の洗礼を受けた。
しかし、グランプリ終盤での力強い走りは、彼のシーズンを救い、ルノーがもう1年彼の残留を納得させる助けとなった。
「チャンピオンシップの序盤は、非常に未熟だった。合意に達した沖は本当に幸せだったよ。マシンは2007年から大きく変わった。それが理由で序盤は大きな変化があり、僕たちはまだ多くの開発をしていた。」
「来年は、再び大きな変更が歩けど、メカニカル、サスペンションは、あまり変わらないだろう。だから、僕タイは良いフェーズを続けることができるだろう」
ピケJr.は、来年の目標をドライバーチャンピオンシップを6位に据えた。そして、ルノーが表彰台を常に狙えるチームになれると考えている。
「僕たちはもう少し楽観的にならなければならない。表彰台の常連になる良いチャンスがあると思う。今年はトップ10に入りたかったけど、12位だった。来年は、チャンピオンシップでトップ6に入りたいね」

ネルソン・ピケJr.のルノー残留が決定した。厳しいルーキーイヤーを過ごし、シート喪失も噂されたピケJr.だが、2009年もアロンソとのコンビでF1を戦うことになった。
ネルソン・ピケJr.
「2年目をINGルノーF1チームでレースをする機会を得られて、本当に嬉しく思っている。タフな一年だったけど、ルーキーシーズンから多くのことを学んだし、その経験を来シーズンはうまく生かせると思う。」
「今年僕を支えてくれたチーム、そして僕の将来を信頼してくれたことに感謝したい。既に2009年に興奮しているし、来シーズンを力強くスタートができるように、冬の間、チーム作業するのを楽しみしている」

ネルソン・ピケJr.のF1最終戦ブラジルGPは、わずか1コーナーで終わった。
母国GPとなったネルソン・ピケJr.だったが、ウェットコンディションでスタートしたオープニングラップの1コーナーで単独コースアウト。ウォールにクラッシュし、レースを終えた。
来季のシートが危ぶまれているネルソン・ピケJr.にとっては、なんとの後味の悪い最終戦となってしまった。
一説では、すでにネルソン・ピケJr.は戦力外とみられており、来季はルーカス・ディ・グラッシがルノーのシートに座るとみられている。

ネルソン・ピケJr.は、ブラジルGPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。
インテルラゴス・サーキットで行われるF1最終戦ブラジルGPは、ピケJrにとって母国GPとなる。ピケJr.は、ブラジルGP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。
ヘルメット側面の“ピエロの涙”と上部には、特別に母国ブラジルの国旗がプリントされる。


ネルソン・ピケJr.が、母国グイランプリとなるF1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。
ネルソン、富士での4位という力強いドライブのちょうど1週間後、上海で8位になり再びポイントを獲得しました。シーズンの終わりの部分には満足できますか?
はい。結果は励みになるけど、僕たちのペースと力強いレースパフォーマンスにはもっと満足しているよ。マシンは最近だいぶ良くなった。運転するのがより楽だったし、それによって、より快適に感じられた。僕の今のプライオリティは、グリッドでもっと良い位置になるために予選のパフォーマンスを改善することだして、それがインテルラゴスで集中することだ。
あなたは今、初めてのホームグランプリへの参加に備えています。現在の心境はどうですか?
正直なところ、本当に楽しみにしているよ。僕の母国で家族や友達の前でドライブすることは素晴らしい感覚だとわかっている。確かに大きなモチベーションになるし、本当に週末から最大限を得たいと思っている。集中したままでいるためにベストを尽くすつもりだし、エンジニアと懸命に作業して、インテルラゴスで本当に良いレースができるようにしたい。
インテルラゴス・サーキットの主なチャレンジはなんですか?
特にバンピーなことで有名なサーキットなので、サスペンションのセッティングが非常に重要になるだろう。第2セクターのバンプと縁石を乗り越えるために十分にしなやかで、同時にタイトコーナーで良く反応し、優れた方向転換をするクルマが必要だ。金曜のプラクティスの3時間の間でクルマとサスペンションのセットアップに取り組むつもりだ。
ホームレースにはどんな期待をしていますか?
言うまでもなく、良いレースがしたい。でも、ブラジルGP、そして僕のホームレースなので、自分にあまり多くのプレッシャーをかけてはない。その代わり、今回のレースには落ち着いてアプローチしているし、予選とレースで可能な限りベストな状態でいれるように、プラクティスセッションをクルマのセットアップを段階的に改善させるために使うつもりだ。素晴らしい結果を届けられるように一歩ずつ週末にアプローチしているよ。

ネルソン・ピケJr.が、中国GPへの意気込みを語った。日本GPで4位入賞を果たしたピケJr.は中国GPでもチームのためにポイント獲得を目指す。
ネルソン・ピケJr. (ルノー)
上海でのドライビングを楽しみにしているし、自信がある。サーキットは印象的なようだし、富士と同じように良いマシンを得ることができれば、力強い週末にする良いチャンスがあるだろう。僕にとって、利用できる3時間の走行時間を最大限に活用ために金曜日にサーキットを早く学ぶことが重要だ。かなり典型的なサーキットなので、特に心配はしていないし、既に昨年の情報とデータを基にエンジニアと良い準備を行った。
優れた方向転換するのに良いマシンバランスが必要だし、自信を持ってサーキットを攻められるようにブレーキング時の安定性が必要だ。富士では週末の始めからクルマを快適に感じていたし、上海での週末も再びそうなることを期待している。
通常のレースコンディションで大きなことを狙うには、良いレースをするため、Q3に進出できるために予選でのパフォーマンスを改善しなければならないのはわかっている。だから、この目的でスタートするつもりだし、そのあとレースで何が起こるか見てみるつもりだ。でも、ポイントを獲得するつもりだ。チームがチャンピオンシップで4位を戦うためにどれくらい重要かわかっているからね。

ネルソン・ピケJr.が、F1日本GPが開催される富士スピードウェイへの期待を語った。富士スピードウェイは、ピケJr.にとって、初めてレースをするサーキットだ。
ネルソン・ピケJr. (ルノー)
富士は僕の知らない、そして覚えなければならないもうひとつのサーキットだ。金曜日に可能な限り早く予備知識を得て、利用できる3時間のプラクティスを最大限に活用するつもりだ。チームはいくつか昨年のデータを持っているので、それで準備しているし、木曜日にエンジニアとサーキットを歩いて、さらに学ぶつもりだ。
日本のファンはとても熱狂的で、とても特別なグランプリ環境になるようだね。面白そうなサーキットなので富士でドライブするのが待ちきれない。良いレースにしたいし、僕にはそれが必要だ。