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  • 小林可夢偉、F1アブダビGPへの参戦が決定

    小林可夢偉、F1アブダビGPへの参戦が決定

    トヨタは、小林可夢偉がF1アブダビGPに参戦することを決定した。

    小林可夢偉(23歳)は、前戦のブラジルでF1GPデビューを果たし、予選で11番手を獲得、決勝では果敢な走行で9位の好成績を収めた。

    可夢偉は、今月3日の日本GP予選中の事故で脊椎を損傷したティモ・グロックに代わり、再びF1参戦する。

    ジョン・ハウエット : TMG社長
    「ティモの印象的な2回の表彰台獲得を含めた今シーズンの最終戦にあたり、ティモが走れないこととなり、非常に残念に思っている。診断結果についてティモと彼のマネジメントと話し合った結果、チームはティモの大事を取り、可夢偉を起用することを決めた。可夢偉は、ブラジルGPの難しい状況でも、素晴らしい走りを見せており、再びティモの代わりに参戦することとなり期待している」

  • ティモ・グロック、アブダビGPでの復帰の可能性は90%

    ティモ・グロック、アブダビGPでの復帰の可能性は90%

    ティモ・グロックのマネージャーは、グロックがF1アブダビGPで復帰する可能性は90%だとしている。

    ティモ・グロックは、日本GP予選での負傷により、前戦ブラジルGPを欠場している。

    現在グロックは、ドイツのバート・ナウハイム・クリックで負傷した左足と脊髄の治療にあたっており、順調に回復していることを明らかにしている。

    グロックが最終戦アブダビGPで復帰するかどうかは27日(火)に決定されることになっている。

    月曜日の今日、グロックは復帰を評価するためのメディカルテストを受ける予定。

    グロックのマネージャーを務めるハンス・ベルント・カンプスは、今週末にグロックがレースに復帰する可能性は「90%」であるドイツの“DPA”に語った。

    グロックに復帰のGOサインがおりなかった場合は、リザーブドライバーである小林可夢偉が再びカーナンバー10のステアリングを握ることになる。

  • ティモ・グロック、アブダビGPで復帰するかは火曜日に決断

    ティモ・グロック、アブダビGPで復帰するかは火曜日に決断

    ティモ・グロックは、アブダビGPでレースに復帰するために十分に回復しているか来週の火曜日に決定することを明らかにした。

    ティモ・グロックは、F1日本GPの予選でクラッシュし、左足を負傷。その後、ドイツでの精密検査により脊椎骨を損傷していることが判明し、ブラジルGPを欠場した。

    現在、ドイツのバート・ナウハイム・クリックにいるティモ・グロックは、“Auto Motor und Sport”のインタビューに応じ、最終戦アブダビGPへの許可が降りることを期待していると語った。

    「これまでは問題ないよ。普通に歩きまわっているし、昨日はカートをドライブした。全く痛みはなくて、うまくいったよ」

    ブラジルGPには、ティモ・グロックの代役として小林可夢偉が出走。印象的なパフォーマンスをみせ、10位フィニッシュを飾った。

    ティモ・グロックは、日本の医師が左足の負傷にたしいて“パーゲクトな仕事”を行わなかったと感じているという。

    だが、ブラジルGPへの欠場の決め手となったのは、脊椎骨の損傷の回復には4〜5週間かかるとの医師のアドバイスだった。

    ティモ・グロックが、アブダビGPへ出場できるかどうかの最終的な決定は来週の火曜日になされるとグロックは語る。

    またティモ・グロックは、来年のルノーのロバート・クビサのチームメイト候補のトップにいると噂されているが、グロックは彼のチャンスが欠場によって損なわれることはないと考えている。

    「たった2レースの欠場ではなにも変わらないよ」とグロックは主張する。

    「みんな、もう僕が誰だが知っている。彼らはフェアだし、身体的に健康になることを望んでいる。誰も僕にプレッシャーをかけてはないよ」

  • トヨタ 「ライコネン側の要求金額は高すぎる」

    トヨタ 「ライコネン側の要求金額は高すぎる」

    トヨタのジョン・ハウエットは、キミ・ライコネン側が法外な要求金額を下げない限り、ライコネンとの契約は合意に至らないだろうと主張している

    ジョン・ハウエットは、先週ブラジルでトヨタがキミ・ライコネンと交渉していることを正式表明していた。

    「彼が返答して数字はあまりに高すぎる」とのジョン・ハウエットの発言をスイスの“Motorsport Aktuell”は掲載。

    「彼は2つの選択肢があると言っているので、我々は待つことにしている」

    ライコネンは、2010年末までの契約を終了するためにフェラーリから2,500万ユーロを受け取るとされており、ライコネンのマネジメントは、マクラーレンとトヨタ双方にほぼ同額の問い合わせをしているとみられている。

  • 小林可夢偉 Q&A:F1デビューレースを振り返って

    小林可夢偉 Q&A:F1デビューレースを振り返って

    小林可夢偉が、F1ブラジルGPでのデビューレースを振り返った。

    ブラジルでレースを走ると知らされたのはどのくらい前だったのですか? 準備はしっかりできましたか?
    ブラジルで走ると知らされたのは約1週間前にファンイベントのために日本にいた時で、準備時間は数日あった。鈴鹿ではフリー走の準備をするのに2時間もなかったけど、あの時よりは時間がたくさんあったよ。フリー走行が始まった時はかなりしっかり準備ができていると感じたんだけど、それはその前の数日間で、全てを確認すべくチームと一緒に懸命に仕事をした結果だね。あと、鈴鹿での経験がかなり役に立った。今現在のクルマの感触を確かめることができたからね。僕が2月に最後にテストして以来、数多くのことが変わって進化しているんだ。

    レース出走の知らせを聞いたとき、興奮しましたか? それとも不安を感じましたか?
    もちろん興奮したけれど、別に不安はなかったね。レーシングドライバーであれば自分に自信を持たなければならないし、さもなければより多くのミスを犯すことになる。僕は自分に自信を持っているよ。今回の週末が大きな挑戦になることは分かっていた。恐らく僕のこれまでのモータースポーツ生活の中で最大の挑戦だったけど、不安を感じる理由は何もなかった。何かで成功しようとするなら、自信を持たなければならないと信じているし、この週末にはそういう心構えで臨んだんだ。

    どうやってコースを学んだのですか?
    テレビゲームで遊んだことがあるから、基本的なレイアウトは知っていたけど、それはあまり大きな助けにはならなかった。だから基本的に全くゼロの状態から始めたんだ。水曜日にインテルラゴスに到着して最初にやったのは、スクーターに乗ってコースを数周走り、各コーナーについて理解をより深めることだった。でもそれがF1カーに乗ってコースをちゃんと走る事の代わりになるわけじゃないから、実質的には金曜日からコースを学んでいったんだ。短いコースとはいえ、覚えるのが難しいコースだから、何が最善なのかを見いだすために、色々と異なる走行ラインやブレーキングポイントなど、そういった諸々のことを試したよ。

    今回の気象条件は問題になりましたか?
    理想を言えば、タイヤを理解して可能な限り激しく攻めるためにもドライのコースを長時間走りたかったんだけど、あの雨でできなかった。完全にドライの状況でコースがどんな風になるのか、何かガイドラインになるものがあれば、もっと楽だったけどね。とはいえ、ウェットでの我々のペースはかなり良かったよ。

    F1で初めての予選セッションは如何でしたか?
    難しかったね!ドライバー全員にとってあの状況は厳しかったと思う。とにかくコース上に大量の水があって、クルマは何度もアクアプレーニングを起こしていた。2、3人のドライバーがアクシデントに見舞われたけど、あれがどれだけキツい状況だったのかを示しているよね。コース状況に関しては僕もやや気がかりだった。僕の優先事項はとにかくミスを犯さないことだった。でもその上更にとても長い遅延があったから、我々はほぼ3時間にわたり集中力を維持しながら、あの状況にしっかり向き合わなければならなかったんだ。全員にとってキツい状況だったけど、状況が変わりつつある時にチームは適切な判断を下し、お陰で僕は適切なタイミングで適切なタイヤを履いてコースを走ることができた。

    予選は11番手でしたが、満足でしたか?
    最終的には11番手になってしまったけど、初めてのF1での予選セッションにしてはとても良い結果だったので嬉しかった。あのままトップ10入りできていたら完璧な結果だったね。でも初めてのグランプリでそれを実現するのは相当に難しいことだと分かっていたよ。ただし、予選第3セッションに進めなかったということに関しては、やや欲求不満を感じた。というのは、僕は第2セッションの終わりにインターミディエイトタイヤを履いていた際に小さなミスをしてしまったんだ。トップ10入りまで本当にあと少しだったし、あのミスがなければそれができていたと思う。

    初めてのF1グリッドに着くのはどんな感じでしたか?
    子どもの頃からそれが僕の夢だったので、とにかく素晴らしい気分だった。あのグリッドに着き、そして僕のすぐ隣にはフェルナンド・アロンソがいて、タイトル争いのリーダーが僕のグリッドのすぐ後ろにいる、というのはちょっと驚きだったけど、とにかく良い気分だったね。

    レースは全体的に如何でしたか?
    タフなレースだった。でもそれには幾つか理由があった。レース距離が今まで自分が慣れ親しんできたレースより長かったから、身体への負荷がキツかったというのもあるけど、同時にF1に関して自分にとっては新しく経験することがたくさんあったからね。レース中のピットストップやレース中のクルマの挙動の変化、2種類の異なるコンパウンドのタイヤの使いこなしとかね。僕はまだまだ上達していけると思っているけど、今回のレースでは数多くのことを学んだよ。

    ジェンソン・バトンとのバトルは如何でしたか?
    僕はトップ6圏内を走っていたし、ポイント獲得のチャンスがあると分かっていたので、必死に彼を自分の後ろに封じ込めておこうとした。でもそれは簡単じゃなかったね。彼はとても速く、そして僕は暑い天候の下で初めてあのコースを走っていたんだ。言うまでもなく彼はタイトルを賭けて戦っていたから、僕は大きな問題を起こさないよう気をつけていたよ。でも同時に、今回のレースは自分にとって大きなチャンスだったし、できる限り上位でフィニッシュしたかったから、自分の順位を守るべく懸命に戦った。ファンにとってはエキサイティングだったと思うし、自分自身も楽しんだよ。

    トップ10フィニッシュには満足していますか?
    全体的には、困難な状況がいろいろとあっただけに、デビュー戦をフィニッシュできたこと、そしてトップ10入りしたことは嬉しく思っている。ただし、1周目を終えた時点で6位だっただけに、ポイントを獲得できるチャンスが自分にはあった。ある意味、そうならなかったことに関してはややがっかりしている。1回目のピットストップの後、クルマのバランスに苦しんで、タイムをロスしてしまい、ポイント圏内から脱落してしまったんだ。あれは多分、グランプリの走行距離を走ることに関して僕の経験が不足していた結果だろうね。でも、今回の週末は、自分にとって全てが新しいことばかりだったし、最終的にデビュー戦でトップ10入りできたのは良い結果だった。僕はかなり満足しているよ。

    チームの反応は如何でしたか?
    チームは週末全体を通してしっかり僕をサポートしてくれた。この結果と僕のパフォーマンスにはみんなも満足だと思う。僕は他のドライバー相手に何度かバトルして、かなりエキサイティングなレースをした。多分あれがみんなにとっても今回のレースをかなり面白いものにしたはずだね!

    今回の週末でF1がどんなものなのか、更に良く分かりましたか?
    今回の経験は間違いなく楽しかったし、週末を通じて自分はどんどん良くなっていったと思う。もちろん、再びF1でレースできれば素晴らしいけど、それを決めるのは僕ではないよね。何が起こるのかはいずれ分かるし、僕はどんなチャンスに対しても準備を整えておくよ。

  • 小林可夢偉、2010年にトヨタのF1シート獲得の可能性

    小林可夢偉、2010年にトヨタのF1シート獲得の可能性

    トヨタのジョン・ハウエットは、小林可夢偉が2010年にトヨタのレースシートを獲得する可能性があることを明らかにした。

    小林可夢偉は、今週末のF1ブラジルGPで負傷したティモ・グロックに代わりF1デビューを飾った。ティモ・グロックが来週までに回復しなければ、アブダビGPで再びグリッドに並ぶことになる。

    トヨタは日本人ドライバーである小林可夢偉を推していると考えられており、小林可夢偉のシート獲得は11月15日に2010年のチーム予算を決定するトヨタ自動車の役員会と関連があるとされている。

    小林可夢偉は、先週末のブラジルGPでの注目度が賞賛されてはいるが、ジェンソン・バトンを含めた何人かから批判を受けてもいる。

    中嶋一貴の事故について尋ねられたウィリアムズのチーフエンジンアであるロッド・ネルソンは、「小林は彼を横切った」とコメントとしている。

    ジョン・ハウエットは「彼を真剣に検討しなければならないと言わなければならない。しかし、まだペース面で彼は少し遅いので様子を見てみなければならない」

  • トヨタ、ライコネンへのオファーを正式に認める

    トヨタ、ライコネンへのオファーを正式に認める

    トヨタは、2010年のレースドライバーとしてキミ・ライコネンと交渉していることを正式に認めた。

    トヨタのジョン・ハウエットは、ライコネンがトヨタにうまくフィットすると信じている。

    「我々はあまり多くの駆け引きはしない」とジョン・ハウエットは語る。

    「余裕のある条件をテーブルに乗せたし、我々の考えていることは、現在のマーケットにおいて真剣なオファーだ」

    「我々は彼とうまく働けると本気で考えているし、彼に速いクルマを与えられると思っている」

    「ラリー時代もスカンジナビアのドライバーたちとは非常にいい関係を築いてきた。楽しい期間だったし、非常に上手くやってきた。チームとして取り組んでいけるはずだ」

    ライコネンは今シーズン限りでフェラーリとの契約を終了しており、2010年の行き先についてはマクラーレンが有力視されているが、ライコネン自身はすぐに優勝を争えるのであればF1に残ることに興味があると語っている。

  • トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)

    トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)

    トヨタは、F1ブラジルGP決勝レースで、小林可夢偉が10位、ヤルノ・トゥルーリがリタイアだった。

    負傷したティモ・グロックに代わり参戦した小林可夢偉は、序盤にジェンソン・バトンを抑えるなどの健闘をみせ、トップ10入りでF1デビュー戦を飾った。

    2番グリッドからスタートしたヤルノ・トゥルーリは、第5コーナーの入り口で大きく横に押し出され、スピンしながら壁に衝突した。トゥルーリは、そこでリタイアを余儀なくされた。

    小林可夢偉 (10位)
    「厳しいレースだった。初めてのGPなので、F1で初めて経験することばかりで、学びながらの体験だった。体力的には非常に長いレースで、大変だった。完走することが目標だったので、それを達成できて嬉しいが、スタートしてからは、ポイントも狙える良いポジションにいたので、ポイント獲得を逃したのは少し残念だ。最初のスティントでのクルマは好調だったが、タイヤを交換すると、バランスが変わったように感じ、少してこずった。経験を積めば、克服できると思う。このように、今日は初レースであり、今後向上できることはいくつかあるが、今週のパフォーマンスには満足している。サポートをしてくれたチームのみんなに感謝したい」

    ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
    「表彰台を充分狙えたので、今日の出来事には、非常にフラストレーションを感じている。1周目に(キミ・)ライコネンと競っていた(エイドリアン・)スーティルは、第4コーナーを非常にゆっくり走っていた。内側にスーティルがいたので、僕は外側のラインを取ったが、彼は僕をどんどん外に押し出した。結局、僕は芝の上に乗り、クルマをコントロールすることができなくなり、高速で壁にクラッシュした。我々2台ともコーナーを回る充分なスペースがあったと僕は思う」

    山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
    「とても期待できたGPだったので、ポイントを稼げず残念だ。ヤルノは、日本に続き好成績を収めるチャンスがあったので、1周目で事故に合い、気の毒だった。走行するのは今回が初めてであり、週末の始まりは難しいコンディションの中、かつ可夢偉のクルマが決勝スタート直後にたった1台となった状況で、彼は非常に良い仕事をした。私たちが期待したように、彼は激しいバトルを繰り広げ、ファンの方々に素晴らしい走行をお見せすることができた。特に、ハードであったレース終了直前にも、他のクルマを抜いて見せたのは特に素晴らしく、彼の頑張りを誇りに思う」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • トヨタ、キミ・ライコネンと契約金交渉

    トヨタ、キミ・ライコネンと契約金交渉

    トヨタのジョン・ハウエットは、キミ・ライコネン自身はまだトヨタ移籍へ同意してはいないが、ライコネンのマネジメントから契約金の増額について問い合わせがあったことを明かした。

    来シーズンのキミ・ライコネンの移籍先はマクラーレンが有力視されているが、トヨタはライコネンにラブコールを送っている。

    「ライコネンのマネージャーがより多くの契約金について尋ねてきた」とジョン・ハウエットは語る。

    「我々は十分な金額をテーブルに載せていると伝えた」

    またジョン・ハウエットは、まだ最終決定していないが、今週末のブラジルGPでレースデビューを果たすサードドライバーの小林可夢偉に2010年にレギュラーシートを与えることも選択肢の1つであるとしている。

    トヨタは、2010年のドライバー候補としてブラウンGPとの契約が暗礁に乗り上げているとされるジェンソン・バトンにも興味を持っているとされている。

  • トヨタ:小林可夢偉、惜しくも11番手 (F1ブラジルGP予選)

    トヨタ:小林可夢偉、惜しくも11番手 (F1ブラジルGP予選)

    トヨタは、F1ブラジルGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが4番手、小林可夢偉は11番手だった。

    ティモ・グロックの代役としてブラジルGPに出場した小林可夢偉が、始めての予選で大健闘をみせた。

    Q2に進出した小林可夢偉は、終盤の絶好のタイミングでインターミディエイントに履き替えたが、11番手で迎えた最後のラップで痛恨のスピン。タイムを更新することができず、惜しくもQ3進出を逃した。

    ヤルノ・トゥルーリ (4番手)
    「非常にハードな予選だった。第1セッションでは、あちこちでハイドロプレーニング現象が起こる、ひどいコンディションだったので、ただクルマをトラック上にキープすることだけを考え、その上で、出来る限り良いラップタイムを出すようにした。とても厳しい予選で、大切なことは集中し続けることだった。とにかくセッションを無事に終えることが大事だったから。予選の第2と第3セッションの状況はずっと良くなり、クルマも好調に走ったので、僕も懸命にプッシュすることができた。適切なタイヤで、速いラップタイムをいくつか出せたので、良い予選となり、セカンドローからのスタートはとても嬉しい。日本GPのように表彰台をまた獲得できたら最高だと思うので、ベストを尽くしたい」

    小林可夢偉 (11番手)
    「F1の予選を初めて体験したが、非常に難しいセッションだった。ラップ毎に、状況が変わり、ハイドロプレーニング現象がよく起きる、とても厳しいコンディションだった。このコースは初めてで、更にこんな悪条件だったため、走行は簡単ではなかったが、クルマの調子は良かった。第2セッションの終盤、最後のラップで、小さなミスをして、トップ10入りを逃したのは残念だった。しかし、全体的には、今日のようなひどいコンディションの中で迎えた初めてのF1の予選で、11位という成績は予想より良く、嬉しく思う。明日のレースが楽しみだ。ポイントを稼げたら最高なので、そのためにベストを尽くしたい」

    パスカル・バセロン (シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー)
    「約3時間にも及ぶ予選は非常にユニークで、これまでF1でこんなことを経験したことがない。チームもドライバーも集中を切らさず、とても混乱した状況の中、非常に良く準備をしてくれた。フロントローを狙っていたが、終わってみれば、結果には満足している。不安定で難しい状況で、ドライバーは2人とも、非常に良い仕事をした。ヤルノは、明日、多くのポイントを稼いでくれそうなポテンシャルを見せ、可夢偉も大変良かった。可夢偉はあと少しというところで、トップ10入りができなかったが、初めてのF1の予選で、特に天候の悪さを考えれば、11位は素晴らしい成績だ。明日の決勝を楽しみにしている。再び天候がカギになりそうなので、面白いレースになるだろう」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「雨と赤旗で何度も中断、延期が繰り返され、今まで経験した事がない、3時間近い大変長い予選となった。しかしこの変わりやすいコンディションの中、ヤルノが素晴らしい走りで、4番手グリッドを確保してくれた。また可夢偉は最終予選進出かと思えたが、最後の最後にかわされて11番となった。しかし、初めてのコース、しかも午前のフリー走行は雨と赤旗でほとんど走れなかったことを考えると、可夢偉は非常によく頑張った。またチームも長時間に及んだ予選の間、一瞬も集中を切らすことなく、両ドライバーを支えてくれた。明日のレースも雨の可能性があり、難しいコンディションが予想されるが、チーム一丸で表彰台を目指す」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション