タグ: ディフューザー

  • レッドブル、ディフュザーの違法性を否定

    レッドブル、ディフュザーの違法性を否定

    レッドブルは、RB12に違法なディフゥーザーを搭載しているのではないかとの指摘に反論した。

    シーズン中盤以降、レッドブルの勢いが増しており、夏休み前にコンストラクターズ選手権でフェラーリを逆転して2位に浮上。

    前戦F1ベルギーGPではその差をさらに22ポイントに広げている。

    F1ベルギーGP予選では、ルイス・ハミルトンがグリッド降格ペナルティーによって予選Q1敗退を選択したことがあったが、マックス・フェルスタッペンが初めてフロントローを獲得するパフォーマンスを見せていた。

    今週末もロングストレートがあるモンツァでのF1イタリアGPを迎えることになる。

    レッドブルではすでにメルセデスに照準を合わせているのではないかと質問されたダニエル・リカルドは「そうなるといいね」とコメント。

    「僕は3戦連続で表彰台に上っているし、僕たちが攻勢に転じているのは確かだ」

    しかし、Auto Bild は、ライバルチームが、レッドブルのディフューザーのデザインに問題があるようだと指摘していると報じている。

    スパ・フランコルシャンで行われた金曜フリー走行では、レッドブルのディフューザーが垂直方向および水平方向にたわんでいる様子が国際映像でリプレイされていた。

    Auto Bild は、フェラーリが、あるカメラマンに対し、レッドブルのディフューザーを“注意深く観察”するよう依頼していたと伝えている。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「我々のクルマは完全に合法だ。そういう指摘は単なる中傷に過ぎない」と反論した。

  • マクラーレン 「ディフューザー変更による影響はない」

    マクラーレン 「ディフューザー変更による影響はない」

    マクラーレンは、バーレーンGPにディフューザーを変更せざるを得なかったが、それによってパフォーマンスが低下することはないと自信をみせている。

    マクラーレンとメルセデスGP、さらに少なくとも2チームは、レギュレーションの抜け穴を突き、ディフューザーの効果アップを狙い過度に大きなスターター・モーター用の穴を設けていた。

    スターター・モーター用の穴はレギュレーションで認められているが、正確な寸法は規定されていない。

    FIAは、バーレーンGPで各マシンを検査し、この穴の直径などを明確化した。

    しかし、マクラーレンのレースエンジニア責任者であるフィル・プリューは、ディフューザーの修正がMP4-25のペースに影響を与えることはないと主張する。

    「もちろん良くはならないが、それによってパフォーマンスが低下することはないだろう」

    「予選での1発のパフォーマンスは、バーレーンよりも少しバランスが良くなると期待している。我々の弱みのひとつだった予選でよい結果が出ることを希望している」

  • トヨタ、新型ディフューザーとリアウイングを投入 (F1トルコGP)

    トヨタ、新型ディフューザーとリアウイングを投入 (F1トルコGP)

    トヨタは、F1トルコGPに新型ディフューザーとリアウイングを始めとする空力アップデートを持ち込んでいる。

    開幕戦からダブルディフューザーを使用しているトヨタだが、トルコではその形状を変更してきた。

    ディフューザー上部の形状をブラウンGPのようにY字型に広げ、中央部の間隔を大きくしてきた。

    またリアウイングのエンドプレートをディフューザーの位置まで延長。しかし、エンドプレート間でディフューザーが完結しているレッドブルとは異なり、エンドプレート後端のみを伸ばすことで、ディフューザーの中央部と外側の間の気流を整えている。

    また、モナコGPでは問題があり使用できなかった複雑な形状の翼端板を持つフロントウイングも持ち込んでいる。

    トヨタ 新型ディフューザー トヨタ TF109 ディフューザー
    左が新型ディフューザー、右がこれまでのディフューザー

    トヨタ TF109 (F1トルコGP)

  • マクラーレン、改良版ディフューザーを投入 (F1バーレーンGP)

    マクラーレン、改良版ディフューザーを投入 (F1バーレーンGP)

    マクラーレンは、F1バーレーンGPに改良版のディフューザーを持ち込んだ。

    先週末の中国GPでダブルディフューザーを投入したマクラーレンだが、バーレーンGPではさらに改良を施したディフュザーをMP4-24に搭載している。

    「従来型のディフューザーを改良したものだ」とマクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは語る。

    「若干のダウンフォースをもたらすが、大きなステップではない」

    ウィットマーシュは、風洞の空気力学者が、“ダブルディフューザー”コンセプトの完全なポテンシャルを解くだろうと語る。

    「難しいエリアだ。数年前にはじめていたら、マシン全体の基本として考えていただろう」

    フェラーリもまた、スペインGPで導入を予定する新しいディフューザーに取り組んでいる。

    「風洞で何を見つけられるかにかかっている。“F61”ではない。新車の完成にはさらに時間がかかる」とフェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは語っている。

    関連:
    フォース・インディア:新ディフューザー (画像) - 2009年4月24日
    ルノー:新ディフューザー(画像) - 2009年4月18日
    マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載 - 2009年4月17日
    F1 ディフューザー問題 - 2009年4月12日

  • フォース・インディア:新ディフューザー (画像)

    フォース・インディア:新ディフューザー (画像)

    フォース・インディアは、F1バーレーンGPに新ディフューザーを持ち込んだ。

    ダブルデッカー・ディフューザーが合法と判定され、中国GPでは、マクラーレンとルノーが暫定版の新ディフューザーを投入。

    そして、今週のバーレーンGPではフォース・インディアが、新ディフューザーを投入してきた。

    フォース・インディアは、ブラウンGP式の中央部を大きくとる形状を採用。内部の形状がアシンメトリーな点が興味深い。

    また、新ディフューザーの導入に伴い、フロントウイングのフラップの形状を変更。サイドポンツーンにも手が加えられているという。

    フォース・インディア ダブルディフューザー

    フォース・インディア VJM02 ディフューザー フォース・インディア VJM02

    関連:
    ルノー:新ディフューザー(画像) - 2009年4月18日
    マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載 - 2009年4月17日
    F1 ディフューザー問題 - 2009年4月12日

  • ルノー:新ディフューザー (画像)

    ルノー:新ディフューザー (画像)

    ルノーは、F1中国GPの土曜日に急遽、新ディフューザーを持ち込んだ。

    今週、FIA控訴裁判所が問題のディフューザーを合法と承認したことで、ルノーは早くも中国GPにダブルディフューザーを投入。

    新ディフューザーは、開口部を広く持ち上げたブラウンGPに近いコンセプト。

    午前中にサーキットに到着したこのディフューザーは、一説にはフラビオ・ブリアトーレ所有の飛行機の座席を取り払って、エンストンのファクトリーから中国に届けられたという。

    このディフューザーは、1つしか持ち込まれず、ルノーはフェルナンド・アロンソのマシンにのみ装着。

    午前中はフィッティングの問題でフロアが焦げてしまい、わずか3周しかできなかったアロンソだが、予選では素早い適応力をみせ、2番グリッドを獲得した。(ただし、軽い燃料での走行だった)

    ルノー ディフューザー画像

    中国GPに持ち込んだ新ディフューザー ルノー R29 ディフューザー
    左が新ディフューザー、右が旧ディフューザー

    画像を比較すると、ディフューザーだけではなく、排気口部とエンジンカバーの処理も変更されているのがわかる。ルノーは、リア周りだけなく、フロントウイングの形状もアップデートしている。

    中国GPにはマクラーレンも新ディフューザーを持ち込んでいるが、マクラーレンのデザインは、中央部を高くするトヨタに近いコンセプトとなっている。

    関連:
    マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載 - 2009年4月17日
    F1 ディフューザー問題 - 2009年4月12日

  • マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載

    マクラーレン、暫定版「ダブルディフューザー」を搭載

    マクラーレンは、中国GPで暫定版の「ダブルディフューザー」に投入した。

    今週、国際控訴裁判所で合法と判断されたダブルディフューザー。それを受け、マクラーレンは早速、今週末の中国GPにダブルディフューザーを投入してきた。

    ダブルディフューザーは、ルイス・ハミルトンのMP4-24に搭載され、ハミルトンは、フリー走行1回目にトップタイムを記録。ブラウンGPの2台の前に出た。

    ヘイキ・コバライネンにはダブルディフューザーは搭載されていなかった。

    マクラーレン ディフューザー画像

    マクラーレン:中国GPに投入した新ディフューザー マクラーレン MP4-24 ディフューザー
    左が新ディフューザー、右が旧ディフューザー

    関連:
    ルノー:新ディフューザー(画像) - 2009年4月18日
    F1 ディフューザー問題 - 2009年4月12日

  • BMWザウバー 「ディフューザーはオーバーテイクを損なう」

    BMWザウバー 「ディフューザーはオーバーテイクを損なう」

    BMWザウバーのマリオ・タイセンは、ディフューザーに対するFIAの決定が、今シーズンに意図されたダウンフォースレベルの削減にF1が到達しないままにさせると警告した。

    BMWザウバーは、ダブルデッカー・ディフューザーに抗議したチームの1つだった。しかし、FIA国際控訴裁判所は問題のディフューザーを合法と承認。フェラーリとレッドブルと同様、BMWザウバーもディフューザーを再設計しなければならないことを認めた。

    「我々は国際裁判所の決定を受け入れるつもりだ」とタイセンは語る。

    「今回の判決によっては、レギュレーションの適用性が明瞭になった」

    「しかし、それは新しいレギュレーションを作成したときにオーバーテイク・ワーキング・グループによって意図されたダウンフォースとコーナーリングスピードの削減を達成しない。同時にこの決定は、7チームがマシンを必要な変更を実施すために大量に投資しなければならないことを意味している」

    関連:FIA、問題のディフューザーを合法と判断 - 2009年4月15日

  • レッドブル、モナコGPを目標にディフューザーを開発

    レッドブル、モナコGPを目標にディフューザーを開発

    レッドブル・レーシングのテクニカル・ディレクターであるエイドリアン・ニューウェイは、今週末の中国GPには帯同せず、RB5のディフューザーの再設計に集中する。

    FIA国際控訴裁判所がブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズが使用するディフューザーに合法との判決を下したことにより、レッドブルは5月末のモナコGPまでにマシンの変更を間に合わせることを望んでいる。

    「我々はすでに新しいソリューションに取り組んでいる」とレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは語る。

    「正式な結果が出たので、エイドリアン(ニューウェイ)はすぐさま上海へのフライトをキャンセルし、ファクトリーに留まる。すべてが計画通りに進めば、我々はモナコに“新しい”マシンを持ち込めるだろう」

    レッドブルは、これまでに承認のために似たようなデザインを提出して却下されていたことから、今回の3つのダブルデッカー・ディフューザーが承認されたことに怒っているとマルコは語る。

    「我々が怒っているのは、我々は問題になったようなディフューザー・ソリューションの解明のためにチャーリー・ホワイティングに接触し、違法だと伝えられていたことだ。したがって、チームは似たようなアイデアを持っていたが、それ以上は追及しなかった」

    「私はこれがコーナーリングスピードにどんな影響を及ぼすかはわからない。マシンがあまりに速くなれば、すぐに問題になると思っているし、ダブルデッカーが作り出す気流は、再びオーバーテイクをより困難なものにするだろう。要するにワーキンググループで同意された規約のスピリットに反しているということだ」

    関連:FIA、問題のディフューザーを合法と判断 - 2009年4月15日

  • フェラーリF1 「ディフューザーを開発せざるを得ない」

    フェラーリF1 「ディフューザーを開発せざるを得ない」

    FIA国際控訴裁判所がブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズが使用するディフューザーに合法との判決を下したことにより、フェラーリは、F60のデザインを“根本的に”見直さざるを得ないだろうと述べている。

    15日(水)に発表されたFIA国際控訴裁判所の判決は、パフォーマンス上でアドバンテージがあるとして認識されている“ダブルデッカー・ディフューザー”のデザインコンセプトを2009年マシン設計時に取り入れていなかったチームにとっては大きな打撃となる。

    フェラーリのドライバーであるキミ・ライコネンは先週、ディフューザーが合法とされた場合、マシンに適したディフューザーを取り付けるには数レース待たなければならないので、ワールドタイトルを決定するだろうと語っていた。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、F60用のディフューザーを開発するために時間とお金を投資することになると語る。

    「残念なことに、今回の決定により、いくつかのチームと平等な立場で競争するためには、テクニカルレギュレーションの観点でマシンデザインの基本的な部分に手を入れざるを得ない。それには時間をお金がかかる」

    「我々はチームが高い競争力を取り戻すために2倍の努力をしなければならないだろう」

    関連:FIA、問題のディフューザーを合法と判断 - 2009年4月15日