タグ: ジェームス・キー

  • アルファロメオF1の周冠宇 「ジェームス・キーの加入は嬉しい驚き」

    アルファロメオF1の周冠宇 「ジェームス・キーの加入は嬉しい驚き」

    周冠宇は、アルファロメオF1チームの将来のテクニカルディレクターとしてジェームス・キーが採用されたことは嬉しい驚きだったと語る。

    ジェームス・キーは今年初め、マクラーレンで技術担当を交代させられ、同様の役割から解任されたが、すぐにザウバー・モータースポーツのCEOとして2026年のアウディ参入に向けてスイス組織の準備を担当している元上司のアンドレアス・ザイドルに雇われた。

    ジェームス・キーは2010年から2012年までザウバーに在籍しており、9月1日にヒンウィルのチームに加わり、現在ガーデニング休暇中の元テクニカルディレクター、ヤン・モンショーの後任となる。

    周冠宇は、アウディの買収前からザウバー陣営に変化が起こることは分かっていたが、これほど早くに重要な契約が結ばれるとは予想していなかったと語った。

    「もちろん少し驚いた」と周冠宇は語った。「2026年に向けて、チーム内で状況が少しずつ変わってきていることは分かっていた。でも、これほど急速に変化するとは予想していなかった」

    「アンドレアスは、アウディの加入に備えてチームを作ろうとしていると思う。だから、アンドレアスがどんな行動をとっても僕は満足だ。彼はチームのために何をするのがベストなのかを知っている優れた人だと感じている」

    「僕としては、ジェームスがチームにやってきて、何か別のアイデアを与えてくれることを期待しているし、僕たちは仕事を続けて、シーズン終盤にはさらなるステップアップを果たすことができるだろう」

    他チームが余った人材を雇うという明らかに異常な事態だが、周冠宇は、ザイドルの選択を信頼していると強調した。

    「マクラーレンで何が起こっていたのか、なぜ彼が解雇されたのかは分からない」と周冠宇は語った。

    「でも、僕が聞いたところによれば、アンドレアスとジェームスは非常にうまく協力し合っているということだ」

    「彼らは苦戦していたとき、あるいは最後尾でフィニッシュしていたときにマクラーレンに在籍し、レースで勝つためのクルマ、あるいは何度も表彰台に上がるためのクルマに導いてきた人たちだと思う」

    「だから、彼らは自分たちが何をしているのか理解していると思う。僕は彼らをサポートし、アンドレアスが下すことができる決断をサポートしている」

    「彼がチームを構築したい方向、内外の構造に向かって進んでいると確信している。だから、その点については問題ない」

    一方、周冠宇は、チームの主な目標は引き続きドラッグの低減であり、最近のアップグレードでいくつかの有益な措置が講じられたと強調した。

    「チームの長期的な焦点は明らかで、ドラッグを減らすことだ」と周冠宇は語った。

    「だから、多くのトラックで、トップスピードでレースに支障をきたさないようにするために、無理に低いウイングを使う必要はない」

    「今ではどのパッケージにも空力パフォーマンスは確実に備わっているけど、ロードラッグは実際には1日や2日、あるいは2週間のレース週末で得られるものではない」

    「ある意味で、来年か今年の終わりに、このような問題を解決するための長期的な取り組みが必要だ」

  • マクラーレンのジェームス・キー 「1年間の休職は有意義だった」

    マクラーレンのジェームス・キー 「1年間の休職は有意義だった」

    マクラーレンのテクニカルディレクターに就任したジェームス・キーは、1年間の“休職”期間は有意義だったと振り返る。

    2012年からトロロッソのテクニカルディレクターを務めてきたジェームス・キーだが、昨年7月にティム・ゴスの後任としてマクラーレンのテクニカルディレクターとして契約。

    しかし、前職のレッドブルと交渉が難航。長い交渉を経てようやく契約から解放され、今年3月にチームに加入し、F1バーレーンGPからマクラーレンでの正式に仕事を開始した。

    ジェームス・キーは、結果的に数カ月休みをとれたことは有意義だったと振り返る。

    「とにかく疲れきっていたので、休みを取れたのは有意義だった」とジェームス・キーは Motorsport-Total にコメント。

    「もちろん、今後どうなるかについて予想するものだ。新しいチームに加入するときは特にね。楽しみにしていたし、いくつかの点で心配もあった。でも、そこは対処できるものだ」

    現在、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で4位に位置しており、ジェームス・キーはチームは今後数カ月の展開についてより良いアイデアを持てるようになったと認める。

    「現時点で計画を策定中だが、今後数カ月でそれにどのようにアプローチしていくかがより明確になってくるだろう」

  • ジェームス・キー 「ルノーのF1エンジンの進歩はこれまで見た中で一番」

    ジェームス・キー 「ルノーのF1エンジンの進歩はこれまで見た中で一番」

    マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2019年シーズンにむけたルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスの進歩は、これまで目にしてきたなかでベストだと語る。

    ルノーは、これまでメルセデスとフェラーリのパワーユニットのパフォーマンスに匹敵することに苦労しており、2019年にむけてパワーユニットの改善に取り組んできた。

    今年、マクラーレンは、ルノーの新型パワーユニットで力強いスタートを切っており、6戦を終えた段階でコンストラクターズ選手権で4位につけている。

    トロロッソ時代にルノーのF1パワーユニットで仕事をしていたジョームス・キーは、今年ルノーが果たしたパフォーマンス向上を非常に印象的だと語る。

    「今年は、彼らはパワーユニットで本当に良いステップを果たしたと言わなければならない」とジェームス・キーはコメント。

    「パフォーマンス向上という点でこれまでルノーを見てきたなかでベストだ。それは本当に心強いことだ」

    マクラーレンのマネージングディレクターに就任したアンドレアス・サイドルもルノーとのパートナーシップに満足していると語る。

    「ルノーとは素晴らしいパートナーシップを築いていると思う。シリル(アビテブール/ルノー)およびヴィリーのスタッフとかなりオープンな関係にある」

    「昨年から今年にかけてパワー面でルノーが果たしたステップにも満足している。我々はこのパートナーシップに非常に満足している。だが、同時に我々にとっては自分自身、そして、ワーキングでやらなければならない仕事に集中することが重要だ。チームとして我々が望んでいる場所と比較してまだ大きなギャップがある。それが私のメインの焦点だ」

  • カルロス・サインツ、マクラーレンでのジェームス・キーの“魔法”に期待

    カルロス・サインツ、マクラーレンでのジェームス・キーの“魔法”に期待

    カルロス・サインツは、ジェームス・キーがマクラーレンの進めているリカバリーにおいて重要な役割を果たすと確信している。

    今年からマクラーレンに加入したカルロス・サインツは、新チームとの開幕2戦をいずれも完走で終えることができなかったが、マクラーレンは多くが期待していたよりも力強いシーズンのスタートを切った。

    カルロス・サインツは、かつてトロロッソで共に仕事をしたジェームス・キーが、マクラーレンにテクニカルディレクターとして加入したことを還元している。

    「彼の加入はチームにとって大きな財産だ」とカルロス・サインツはコメント。

    「トロロッソ時代からジェームスとは関係を築いていたし、新しい環境で古い友人に会えるのはうれしいことだ」

    ジェームス・キーは最近のシーズンでトロロッソがミッドフィールドでトップ争いを演じることにい大きな貢献をしたと考えられており、カルロル・サインツは彼がマクラーレンでも同じ魔法を期待していると語る。

    「彼は来年のクルマにすぐに影響を与えるだろう」とカルロス・サインツはコメント。

    「今年は手順、チームの仕事の仕方、今年のクルマについて学ぶことの方が多いと思う。その学習プロセスは来年にむけて彼に良いベースラインを与えるだろう。彼はチームにとって大きな財産だ」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ようやくすべての要素が集まったと確信していると語る。

    「まだ非常に初期段階だ。現時点で彼は観察モードにあり、チームと慣れているところだ」

    「我々は昨年の中頃からかなりの数の変化を実施した。彼の加入は素晴らしいことだ」

    ジェームス・キーに続いて、5月1日には元ポルシェのLMP1チーム代表を務めたアンドレア・ザイドルがマネージングディレクターとして加入する。

    「アンドレアス・ザイドルには、1ヶ月以内にF1チームを運営する予定だ」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼が加入し、レースチームはほぼ完成する。それから速くなるために集中するだけだ!」

  • ジェームス・キー、マクラーレンのTDとしてF1バーレーンGPに登場

    ジェームス・キー、マクラーレンのTDとしてF1バーレーンGPに登場

    ジェームス・キーが、マクラーレンのテクニカルディレクター(TD)としてF1バーレーンGPのピットウオールに座った。

    元トロロッソのテクニカルディレクターだったジェームス・キーは、昨年マクラーレンと契約を結んでいたが、レッドブルと交渉が難航。長い交渉を経てようやく契約から解放され、今週月曜日からマクラーレンでの正式に仕事を開始。

    今週、ロンドンで開催されたF1の重要なストラテジーグループの会議ではザク・ブラウンとともに参加していた。

    そして、今週のF1バーレーンGPで晴れてマクラーレンのチームウエアを着用してピットウオールに姿をみせた。

    敏腕テクニカルディレクターとして知られるジェームス・キーは、今季マシンMCL34のエンジニアリングにも関与するが、本格的にその手腕を発揮するのは2020年マシンのMCL35からになるとされている。

    マクラーレンは、F1バーレーンGPの予選で2台揃ってQ3に進出。昨年よりも明らかに競争力を上げている。

  • ジェームス・キー、マクラーレンでの仕事を開始

    ジェームス・キー、マクラーレンでの仕事を開始

    ジェームス・キーが今週ようやくマクラーレンに加入。今週末のF1バーレーンGPにマクラーレンのテクニカルディレクターとして登場する。

    元トロロッソのテクニカルディレクターだったジェームス・キーは、昨年マクラーレンと契約を結んでいたが、レッドブルと交渉が難航。長い交渉を経てようやく契約から解放され、今週初めにようやくマクラーレンでの仕事を開始。

    マクラーレンは、ジェームス・キーをすぐに現場作業にあてることを決断し、今週末にバーレーンGPからマクラレーンのチームウエアを着てサーキットで仕事を開始することになる。

    以前にトロロッソでジェームス・キーと仕事をしたいたカルロス・サインツは、すでに彼と長い話し合いをしたと語った。

    「彼と一緒に昼食をとった」とカルロス・サインツはコメント。

    「彼は今週から仕事を開始していて、僕も彼と一緒に工場にいた。僕はシミュレータセッションを行っていて、彼は報告会に参加していたので会話をした」

    「昨年末に僕がしなければならなかったとの同じように彼は多くの新しい名前とミーティングを開始している。彼はチームにとって素晴らしい財産だ」

    「僕はトロロッソ時代からジェームスと素晴らしい関係を築いていたし、新しい環境で古い友人に会えてうれしい。彼は素晴らしい財産になると思う」

    しかし、カルロス・サインツは、ジェームス・キーの影響を感じられるのは2020年になってからだろうと語る。

    「彼は来年のクルマにすぐに影響を与えるだろう」とカルロス・サインツはコメント。

    「今年は手順、チームの仕事の仕方、今年のクルマについて学ぶことの方が多いと思う。その学習プロセスは来年にむけて彼に良いベースラインを与えるだろう」

    「今年は基本的に到着したばかりなので、彼が何らかの影響を与えることは困難だ」

  • ジェームス・キー、マクラーレン加入は3月25日

    ジェームス・キー、マクラーレン加入は3月25日

    マクラーレンは、ジェームス・キーがテクニカルディレクターとして3月25日に加入することを発表した。

    2012年にトロロッソに加入し、独創的なマシン設計でグリッドで高い評価を受けてきたジェームス・キーだが、昨年7月にチームを離れてマクラーレンにテクニカルディレクターとして加入することが発表されていた。

    しかし、ジェームス・キーは、トロロッソと長期契約を結んでおり、レッドブルは早期にリリースすることを拒否。その後、3者間での対話が行われてきた。

    マクラーレンはジェームス・キーが3月25日からテクニカルディレクターとしてチームに加入することを発表。

    「マクラーレン・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソは、2019年3月23日にスクーデリア・トロロッソとジェームズ・キー氏が既存の契約を終える前に解除し、彼の立場を解決するための合意に達したことを発表する」とマクラーレンは声明で述べた。

    ジェームス・キーは、MCL34の初期の開発段階に携わることはないが、シーズンを通した開発には影響を与えることになるだろう。

    ザク・ブラウンは、ジェームス・キーの焦点はMCL35にあると明言する。

    「私はジェームが仕事をスタートすることに興奮している。2019年マシンのデビューに影響を与えるのには間に合わないが、シーズンを通しての進歩を助けることは間違ない」

    「そして、最も重要なのは、彼がMCL35の“父”となることだ」

    マクラーレンは、チーム体制の再編を進めており、昨年はジル・ド・フェランがスポーティングディレクターとして加入。3月25日のジェームス・キーのテクニカルディレクター就任に続き、5月1日には元ポルシェのLMP1チーム代表を務めたアンドレア・ザイドルがマネージングディレクターとして加入する。

  • スクーデリア・トロ・ロッソ、ジェームス・キーの離脱を正式発表

    スクーデリア・トロ・ロッソ、ジェームス・キーの離脱を正式発表

    スクーデリア・トロ・ロッソは、テクニカルディレクターを務めてきたジェームス・キーが3月23日付けでチームを離脱することを正式発表。後任としてジョディ・エギントンをテクニカルディレクターに起用することを発表した。

    2012年にトロロッソに加入し、独創的なマシン設計でグリッドで高い評価を受けてきたジェームス・キーだが、昨年7月にチームを離れてマクラーレンにテクニカルディレクターとして加入することが発表されていた。

    しかし、ジェームス・キーは、トロロッソと長期契約を結んでおり、レッドブルは早期にリリースすることを拒否。その後、者間での対話の経て、最終的にレッドブルは2019年にジェームス・キーがマクラーレンで仕事を開始することに合意。今回、正式にジェームス・キーがチームを離脱することを発表した。

    「スクーデリア・トロロッソとマクラーレン・レーシングは、2019年3月23日にスクーデリア・トロロッソとジェームズ・キー氏が既存の契約を終える前に解除し、彼の立場を解決するための合意に達したことを発表する」とスクーデリア・トロ・ロッソは声明で述べた。

    「ジョディ・エギントン(現・副テクニカルディレクター)が、2019年3月25日からスクーデリア・トロロッソのテクニカルディレクターとして新しい役割を始る」

    ジェームス・キーがトロロッソの離脱を決意したのは、今年からレッドブル・レーシングとトロロッソがホンダのF1エンジンを搭載したことで、トロロッソはレッドブルから多数のパーツを供給されている点にある。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルの総帥ディートリッヒ・マテシッツの指示に基づいて、チームの労働力を相乗的に活用するコンセプトを開発するよう指示された際にジェームス・キーが取り残されたと説明している。

    「人員の数という点で、ファエンツァにミルトーンキーンズとほぼ同じテクニカルチームを置くべきではない」とヘルムート・マルコは説明。

    「それ以来、我々は現在まで実装の過程にあるコンセプトを考えてきた。1つの問題はジェームス・キーがそのコンセプトにあまり納得していないことだった。結局のところ、我々は彼なしでより簡単に進められるような最終的な解決策に到達した」

    ジェームス・キーは、F1で20年の経験を持ち、優秀なエンジニアの一人として評価されている。1998年にジョーダンでキャリアを開始したジェームス・キーは、ミッドランド、フォース・インディアとチームのオーナーシップが変更するなかで12年間在籍し、テクニカルディレクターとして2009年にはジャンカルロ・フィジケラのスパでのポールポジション獲得と2位フィニッシュを支えた。2010年にはザウバーに移籍。BMWが撤退してどん底にあったチームを表彰台争いができるまでに変貌させた。

    そして、2012年9月にトロロッソに加入。5年契約が期限を迎える2017年にはウィリアムズへの移籍が噂されたが、2年契約を結んでトロロッソに残っていた。

  • レッドブル 「ジェームス・キーはトロロッソのビジョンに共感しなかった」

    レッドブル 「ジェームス・キーはトロロッソのビジョンに共感しなかった」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、トロロッソのテクニカルディレクターを務めたジェームス・キーがチームを去った経緯を説明した。

    2012年にトロロッソに加入し、独創的なマシン設計でグリッドで高い評価を受けてきたジェームス・キーだが、今年7月にチームを離れてマクラーレンにテクニカルディレクターとして加入することが発表された。

    しかし、ジェームス・キーは、トロロッソと長期契約を結んでおり、レッドブルは早期にリリースすることを拒否。だが、3者間での対話の経て、最終的にレッドブルは2019年にジェームス・キーがマクラーレンで仕事を開始することに合意。しかし、現段階でマクラーレンで仕事を開始するタイミングは不明となっている。

    ヘルムート・マルコは、ジェームス・キーはトロロッソの今後のビジョンに共感できなかったためチームを離れることになったと語った。

    「ディートリッヒ・マテシッツは、トロロッソとより密接な関係を築いていくというタスクを我々に課した。それにより、ひとつのことを避けなければならない。両チームの異なる人々が同じ仕事をすることを避けるということだ」とヘルムート・マルコは Motorsport-Total にコメント。

    「我々はこのための計画を立てた。まだ完成はしていないが、ジェームスはその計画に合意しなかった。結局のところ、彼のことを念頭に置かない方が簡単だと考えているし、それが最善の解決策だと思っている」

    レッドブル・レーシングがホンダのワークスパートナーとして加わる2019年からは、エイドリアン・ニューウェイが、レッドブルとトロロッソのマシンの設計の大部分を手掛けていくことになる。

    姉妹チームとなるトロロッソの2019年マシン『STR14』には、レッドブル・テクノロジーを通じて、レッドブルの2019年マシン『RB15』のギアボックスやサスペンション周りなどを含めたリアエンドが供給される。そのことがジェームス・キーがトロロッソを離れ、マクラーレンに移籍することを決断させたかたちだ。

    ヘルムート・マルコは「我々はトロロッソのテクニカルディレクターの空席を他の誰かで埋めるつもりはない。トロロッソでレッドブルのコンセプトが使用されるため、その機能はもはや不要となった」と述べた。

  • マクラーレン 「ジェームス・キーは“MCL35の父”となる」

    マクラーレン 「ジェームス・キーは“MCL35の父”となる」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ジェームス・キーがマクラーレンの2020年F1マシン『MCL35』の開発を主導することになると述べた。

    マクラーレンは今年7月にジェームス・キーがテクニカルディレクターとしてトロロッソから加入することを発表したが、キーはトロロッソと長期契約を結んでおり、レッドブルは早期にリリースすることを拒否。マクラーレンで仕事を開始するタイミングは不明となっている。

    3者間での対話の経て、レッドブルは2019年にジェームス・キーがマクラーレンで仕事を開始することに合意したが、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL34』に影響を与えるには遅すぎることになり、MCL34は今年初めにマクラーレンに戻ったパット・フライが開発を主導するおとになる。

    「我々はレーサーの本能と戦略的な洞察力という珍しい組み合わせをもたらすジル・ド・フェランを連れてきた。パフォーマンス開発および分析グループを率いるためにアンドレサ・ステラを昇格させ、MCL34の設計を率いるエンジニアリングディレクターとしてパット・フウイが戻ってきた」とザク・ブラウンはコメント。

    「そして、当然ながら、我々に欠けていた並はずれた技術リーダーシップを与えてくれるジェームス・キーがテクニカルディレクターに就任する」

    「これらの重要な人事以外にも、我々は組織内の適切な場所に適切な人材を配置し、我々の技術文化をより洗練させ、合理化するよう努めてきた。これらの変更は絶えず進化するパフォーマンスの再建計画の一部だ。F1は静的ではなく動的な環境であり、今後数カ月でさらなる発展を期待している」

    ジェームス・キーは、MCL34の初期の開発段階に携わることはないが、シーズンを通した開発には影響を与えることになるだろう。

    しかし、ザク・ブラウンは、ジェームス・キーの焦点はMCL35にあると明言する。

    「多くのレースとチャンピオンシップをともに勝ってきたパット・フライが、2018年に再加入し、MCL34の設計と出荷をリードし、調整しいていく」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々のF1ビジネスのリーダーシップ構造うを完成させるプロセスはまだ進行中だ。だが、私はジェームが仕事をスタートすることに興奮している。2019年マシンのデビューに影響を与えるのには間に合わないが、シーズンを通しての進歩を助けることは間違ない」

    「そして、最も重要なのは、彼がMCL35の“父”となることだ」