タグ: インディカー

  • 佐藤琢磨、プラクティス初日は10番手 (インディカー第2戦)

    佐藤琢磨、プラクティス初日は10番手 (インディカー第2戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第2戦アラバマのプラクティス初日に32周を走行し、120.032mphで10番手タイムを記録した。

    佐藤琢磨
    「今日は簡単一日ではありませんでした。(3月中旬の)僕たちはインディカー・オープンテストの後、バランスにそれほど満足していなかったので、クルマに取り組んできました。クルマはそれなりにスピードはありませうが、バランス面はまだまだでした」

    「今日はいくつかのことを試して、良いデータを得ることができましたが、状況をまとめるために懸命に作業しなければなりません。それにコンディションもそれを難しくしました。トラックには濡れている部分があったので、最適なレースラインでそれらに頭を巡らせなければなりませんでしたし、ちょっと矛盾していました。でも、それは全員にとって同じことです。コンディションが暖かなってグリップが少なくなったので、それに適応しなければなりませんし、明日はもっと良いバランスを見つけられることを願っています」

  • 佐藤琢磨、プラクティス初日は5番手 (インディカー開幕戦)

    佐藤琢磨、プラクティス初日は5番手 (インディカー開幕戦)

    佐藤琢磨は、2013年 インディカー 開幕戦 セントピーターズバーグの初日に29周を走行し、1分01秒7703(104.9mph)で5番手タイムを記録。ホンダ勢では最速タイムだった。

    佐藤琢磨
    「非常に生産的な一日でした。最初のセッションでは、クルマは望んでいたバランスから少し外れていましたが、昼休みに僕たちはうまく改善させることができ、午後にはクルマの感覚はずっと良くなりました」

    「いくつかのことをテストし、情報を得ることができたので、明日はさらに前進できることを期待しています」

  • 佐藤琢磨、インディカー開幕直前インタビュー

    佐藤琢磨、インディカー開幕直前インタビュー

    佐藤琢磨が、2013年インディカー開幕戦を控えてインタビューに答え、プレシーズンテストの仕上がりや開幕戦の目標を語った。

    開幕を目前に控え、バーバー・モータースポーツパークで行われた2日間のテストについて、自己評価を聞かせてください。
    確実に前進ができたテストでした。なかなか難しく、思い通りにいかなかった部分もありました。

    僕たちは1台体制ですから、やはり、全部のテスト項目の確認作業も自分でやらなければならず、やりたいと考えていたメニューに対し、その半分ぐらいしか今回のテストでは終わらせることができませんでした。テストになると、複数台いるチームの強みが顕著に現れます。それを感じましたね。

    マシンの仕上がり具合はどうですか?
    ロードコース用の基本的なマシン作りに関して、自分たちにはまだまだ課題があります。そう感じた2日間でした。ただ、開幕戦のセント・ピーターズバーグは、ここバーバー・モータースポーツパークとは全くタイプの異なるストリートコースなので、僕たちはセブリング(インターナショナル・レースウェイ)で行ったストリート用のテストでいい感触を得ていますから、それを武器にいいレースを戦いたいと思います。第2戦でここアラバマに戻って来るときには、気温も上がっているでしょうし、今度はレッドタイヤもあります。状況は今回とはまた変わっていると思います。

    テスト1日目から2日目に向けて、マシンセッティングを大きく変更したそうですが、目指す進歩は達成できましたか?
    テスト1日目から2日目に向けては、考えていたほどにセッティングを大きく変更できませんでした。1日目である程度の方向性が見えて、その考えに従ってマシンを作ってみたのですが、スピードアップできる余地があまりなく、バランスも思うようにまとまってきませんでした。そんな状況に対応して足回りのセッティング変更を重ね、重量配分など基本的なところの変更をいくつかやりましたが、あまり結果につながらず、少し苦労しました。そういう意味で、テスト2日目も結構厳しい一日でした。朝の気温が低く、路面も悪かったテスト1日目に比べれば、走行距離はかせぐことができましたが、テストプログラムから自分たちが考えていた通りの結果が出ず、確認作業が増えていました。

    それでもテスト終了間際、2日目の午後のプラクティスで5番手、2日間の総合で7番手にランクされるラップタイムが出せました。2日間のトップと比較すると0.6秒という差がありましたが、なにかいい発見があったのですか?
    テストの終盤の走行では、2日間かけて勉強してきたことを一つにまとめ、ニュータイヤで予選シミュレーションに近いアタックを行いました。全力でのアタックになっていましたから、それでもトップにコンマ6秒の差をつけられたということは重く受け止めています。ポジションは5番手まで上がれましたが、順位はあまり参考にできないかもしれません。タイム差が結構大きいので、これが開幕前に行うことができる最後のテストだと考えると少し不安もあります。しかし、チームはこれからデータを解析しますから、次にバーバー・モータースポーツパークに戻ってくるときに、どれだけマシンへの理解度を高められているか、それがカギになると思います。

    バーバー・モータースポーツパークは、オフシーズンの間に路面を改修し、コンディションが昨年とは大きく違っていました。そこで気になるのがタイヤの耐久性ですが、2日間のテストでどう感じましたか?
    路面だけでなく、タイヤも新しくなっています。構造もコンパウンドも昨年までとは違っています。ラップタイムの大きなゲインが、それらのタイヤ側の違いによって達成されたのか、タイヤの変更が影響をしていないのかを理解できていません。路面を削ったことでサーキット自体が速くなっていますが、走行を重ねるとラップタイムのダウンはかなり大きい。走っているとタイムがどんどん落ちていきます。バランスも、そのマシンが持っているバランス次第ではありますが、アンダーステアやオーバーステアというハンドリング傾向が、走行を重ねていくとさらに大きくなっていきます。そこにインディカーの2種類あるタイヤが影響してきます。昨年もバーバー・モータースポーツパークでのレースでは、ハードなプライマリータイヤとソフトなオプショナルタイヤの間に大きな差がありましたよね? 黒いサイドウォールを持つハードタイヤの耐久性があまりよくありませんでした。その状況は今年も変わっていないと思います。

    タイヤの耐久性からくるラップタイムの落ち込みの大きさは、今年のレースでのピットタイミングなどの作戦にまで影響しそうですか?
    そうですね。レースのある4月には気温もグッと上がりますから、その分、タイヤのゴムに対する負荷も大きくなります。路面が速くなった分、走り始めのラップタイムは上がりますが、摩耗の進み具合も大きくなると思いますから、トレッド表面がオーバーヒートをし出したら、あっという間にラップタイムは落ちるでしょう。そういう意味で、僕たちはタイヤに優しいマシン作りをしなければいけません。しかしそれをやると、速いラップタイムが出せなかったりします。セブリングで行ったテストでは『自分たちのセッティングがタイヤに優しいのかな』という印象を持ちました。最終的にいいタイムも出せました。今回のバーバーでのテストにおいては、自分たちはロングランをやることができませんでしたが、周回を重ねたタイヤでのラップタイムの落ち込みは大きかったです。最後にそこそこのタイムが出せたことはよかったと思うのですが、実際のラップタイムの差以上に自分たちに与えられた課題は大きいと感じています。

    2013年シーズン用の新Hondaエンジンはどういう印象ですか?
    昨年と比べ、エンジン全体を着実にレベルアップしてきていますね。ドライバビリティも上がっているので感触はすごくいいです。プッシュ・トゥ・パスを使ってハイブーストになったときのパフォーマンスもいいですから、セント・ピーターズバーグの開幕戦でライバルたちとレースをするのが楽しみです。今年さらに重要な要素になる耐久性に関しても、今回のテストでも自分たちのエンジンには一切問題は出ていませんし、ほかのHondaチームでも問題が出たという話は聞いていません。昨年一シーズンを戦って、このオフの間にも懸命の開発を続けたことにより、耐久性を大きく向上させてくれたと感じています。また、燃費を突き詰め、パワーもさらに引き出すという最も根本的な部分においても、昨年より大きくパフォーマンスが上がっていると感じています。

    2回テストをやって、トータル3日間の走行を終えましたが、A.J. Foyt Racingというチームと一緒に仕事をすることにはずいぶんと慣れましたか?
    それはもう全く問題ない状態になっています。メカニックたちはすごくよくしてくれていますし、シーズンを一緒に戦うことをとても楽しみにしてくれています。こちらとしても毎回走るのが楽しいし、気持ちがいいんです。エンジニアのドン・ハリデイともいい関係を築けてきています。今回のテストでは、走行2日目の午後になにをやってもうまくいかないときがありました。そこではチームの皆にフラストレーションがたまっていたと思うのですが、自分たちは正しく対処ができたと思います。あのような状況では、いかに冷静に、正しい軌道に戻せるかが大事だと思います。僕たちは一度基本に戻って確認をし、その結果、ニュータイヤに替えて走ったときにいいラップタイムが出せました。昨年も見えていたA.J. Foyt Racingの安定感が今年も存在している。そう感じることができました。マシンからさらなるスピードをいかにして引き出すかが一つの課題ですが、エンジニアとはとてもいい感じで仕事ができていますし、ラリー・フォイトはすごく細かくチームを見てくれているので、シーズンが進む中で、さらにA.J. Foyt Racingはよくなっていくと期待しています。

    走行2日目の終盤、1セットのタイヤを長く使い続けて、最終的にマシンのセッティングを向上させられたというのは、ベテランエンジニアの力が出たところだったのですか?
    はい、そうだと思います。もちろん、酷使をするとタイヤがどう変化するのかを見たかったという事情もありました。もっと早くコンディションのいいタイヤを投入したいと感じていましたが、1つの比較テストを完了させるためにも同じタイヤで走り続ける必要もありました。ただ、あのときはラップタイムが悪く、マシンのバランスも悪く、ドライバーの自分としても機嫌が悪くなってくる……と、とても難しい状況でした。

    あのときの我慢が、結果的に最後に出る速いラップタイムにつながったということですね?
    そうです。マシンやタイヤに対する理解度をかなり深めることができたと思います。

    ピットストップなど、シーズン開幕に向けたチームの準備はどうですか?
    今回の2日間のテスト中にもピットストップの練習を繰り返しました。しかし、計画していただけの量の練習ができませんでした。燃料を入れるパートの練習を今回はやっていて、前回のセブリングでのテストではタイヤ交換の練習をかなり行いました。それでもまだ練習が少ないと思いますが、豊富な経験を持つチームですし、僕自身もインディカーは4年目ですから、お互いに余裕を持ち、確実な状態で開幕戦を迎えることができると思います。

    開幕戦の予選、決勝の目標を教えてください。
    昨年のセント・ピーターズバーグでの開幕戦は、予選をマシンに不具合を持ったままの状態で迎えたため、あまりいい戦い方ができませんでした。しかし、決勝ではいい走りができました。だから、サーキットに対する僕自身の持つ好感度というのは高いです。そして、今年のレースに対する期待度も高いです。A.J. Foyt Racingは、昨年のセント・ピーターズバーグで力強いレースを戦っていましたから、お互いに1シーズンを経てさらに進化をしているところを見せたいですね。ほかの出場チームのレベルアップも大きく、今シーズンの勢力図がどうなっていくのかもまだ分かっていませんが、自分たちとしては予選でも決勝でもベストのリザルトを手に入れたいと考えています。

  • 佐藤琢磨 「開幕戦では高い戦闘力を発揮できると思います」

    佐藤琢磨 「開幕戦では高い戦闘力を発揮できると思います」

    佐藤琢磨が、2週間後に迫った開幕戦前に行われた最後テストを終え、2013年のインディカー開幕にむけての意気込みを語った。

    今シーズンはチームを移籍してフルシーズンを戦う佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、2日目の走行終了間際、午後のプラクティスセッションで5番手タイムとなる1分07秒7534を記録し、2日間の総合では7番手に食い込んだ。テスト終了が迫る中、予選のようなアタックを敢行し、ミスのないドライビングで自己ベストを大幅に更新した。

    走行初日はベストが1分8秒台で、順位も19番手と芳しくなかったが、2日目にマシンセッティングを一気によくすることに成功し、開幕に向けて勢いを手に入れた。

    「走行初日には多くの周回をこなせず、いいラップタイムが出せませんでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「走行2日目もすぐにスピードアップできず、イライラすることもありました。しかし、クルーたちはすばらしい仕事を続けてくれましたし、エンジニアたちと私は我慢強く状況把握に努め、やるべきことを見つけ出しました。その結果、最後に大きくラップタイムを短縮し、午後のセッションの5番手につけることができました」

    「ただ、まだトップとの間には0.6秒ほどの大きな差があり、それを重く感じています。今回のテストで試そうと計画していた項目のすべてを行うことはできませんでしたが、開幕戦のセント・ピーターズバーグに向け、前回のセブリングで行ったストリートレース用のテストで好感触を得ていますから、高い戦闘力を発揮できると思います」

    「そして、第2戦を戦うために、このアラバマのコースにもう一度戻ってくるまでに、テストで得た貴重なデータを分析し、マシンに対する理解度をより一層高めたいです。そうすれば、期待するパフォーマンスを発揮できると思います」

    2013年のIZODインディカー・シリーズ開幕戦ホンダ・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグは、3月24日(日)に開催される。

  • 佐藤琢磨、プライベートテストで最速タイム (インディカー)

    佐藤琢磨、プライベートテストで最速タイム (インディカー)

    佐藤琢磨は、セブリング・インターナショナル・レースウェイで実施されたプライベートテストでAJフォイト・レーシングのマシンを初ドライブ。テストに参加した13名のドライバーのなかで最速タイムを記録した。

    佐藤琢磨は、51秒947というタイムをマークし、同じホンダエンジンを搭載するスコット・ディクソン(52.017秒)を上回りトップタイムを記録。シボレー勢の最速タイムは3番手のウィル・パワー(52秒153)。4番手はダリオ・フランキッティ(52秒322)、5番手にはジャスティン・ウィルソン(52秒327)と上位5台のうち4台をホンダ勢が占めた。

    「冬休みを終えてクルマに戻れて嬉しかったです。本当に気持ちよかったですね」と佐藤琢磨はコメント。

    「チームは、彼らが把握しているセットアップでスタートしましたが、僕が経験していたものとの違いを感じる必要がありました。いくつかの違いがありました。そのあと僕たちはテストプログラムと様々なセットアップ変更に移行しました。それらは必ずしもポジティブではありませんでしたが、僕たちはネガティブな変更からも学ぶことができました。非常に堅実な午前中でした。午後は絶えず学んでいましたね。今日は多くの走行距離を重ねることができましたし、クルマは非常に信頼性があり、プログラムの大部分を完了させることができました」

    「最終的に良いラップタイムを記録することができて満足していますが、これはテストに過ぎません」

    「それでも励みになりましたし、ABC Supply teamにとって素晴らしい後押しになりました。全員が団結してうまく働いていますし、良い一日でした」

    チームディレクターのラリー・フォイトは「テストに過ぎないが、一日中前進し、クルマを良くできたように感じられた。オフシーズンに実施したいくつかのことがトラックと相関している。それはトラックテストを行うときに願うことだ。さらに新しいドライバーであるときはね。佐藤は今日、良い仕事をしてくれたし、素晴らしいフィードバックを与えてくれた。ドンとA.J.が行った変更に本当に助けになった」と述べた。

    佐藤琢磨 AJフォイト・レーシング 画像

  • ナレイン・カーティケヤン、インディカー転向を目指す

    ナレイン・カーティケヤン、インディカー転向を目指す

    ナレイン・カーティケヤンは、インディカーへの転向を目指しており、2010年にNASCARでオーバルでのレースを経験したことが役に立つと考えている。

    AUTOSPORT は、F1での役割を得られない場合、ナレイン・カーティケヤンはインディカーでのシート獲得を目指すと報道。

    ナレイン・カーティヤンは、チップ・ガナッシ、アンドレッティ・オートスポーツを含むいくつかのチームと交渉を行っているが、予算は確保できているにも関わらず、まだ契約は得られていないという。

    ナレイン・カーティケヤンは、2010年にNASCARトラックに参戦し、ベストリザルトはテキサス・モータースポーツウェイで記録した11位となっている。

    「もちろん、NASCARとインディカーとの間にはとても大きな差があるけど、オーバルレーシシングの経験は役に立つと思っている」とナレイン・カーティケヤンはコメント。

    「学ばなければならないことはたくさんあるけど、少なくともまったくのルーキよりはアドバンテージングがあると思う」

    ナレイン・カーティケヤンは、昨年KVレーシングからインディカーに参戦したルーベンス・バリチャロが初年度に残した結果に励まされていると語る。

    「昨年、ルーベンスがインディカーで成し遂げたものを見れば、トップチームでなくても、いくつか良いリザルトを残せることがわかると思う」

    「うまく経験を積んでいけば、良い仕事をして自分の実力を証明できると思う」

  • インディカー、ファイアストンのタイヤ契約を2018年まで延長

    インディカー、ファイアストンのタイヤ契約を2018年まで延長

    インディカーは、ファイアストンとのタイヤ供給契約を2018年まで延長したことを発表した。

    ブリヂストンの子会社であるファイアストンは、1996年から当時のCARTシリーズにタイヤ供給。ファイアストンとブリヂストンのブランドで、インディカー・シリーズとチャンプカーにタイヤを供給してきた。

    ファイアストンは、2011年にインディカーからのタイヤ供給撤退を示唆したが撤回していた。

    ファイアストンのレーシングチーフを務めるアル・シュパイアーは「インディカー・シリーズと我々のパートナーシップは、お互いの尊敬と利益に基づくものだ。我々が協力して前進していくという合意は、このパートナーシップで得るビジネス価値の証であり、ともに経験して築き上げてきた安全とパフォーマンスの遺産だ」と述べた。

    ファイアストンは、インディカーの下位カテゴリーにあたるインディライツとも契約を延長したが、こちらは2013年までの契約となっている。

  • インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜

    インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜

    CSスポーツチャンネルGAORAは、12月24日(日)の「インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜」を放送する。

    番組では、インディカー参戦3年目のシーズンを終えた佐藤琢磨を迎え、2度の表彰台を獲得する大躍進を見せた2012年シーズンをレース映像とともに振り返る。

    3位獲得の第4戦サンパウロ、2位獲得の第11戦エドモントンはもちろん、伝統のインディ500で優勝まであと一歩の走りを見せた今シーズンの飛躍要因に迫り、“今だから言える話”なども織り交ぜながら来シーズンに向けた思いやドライバーから見るインディカーの魅力など、3時間にわたって放送する。

    インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜

    初回放送:12月24日(月)12:00〜15:00

    12月30日(日)6:00〜9:00(再放送)
    12月31日(月)19:00〜22:00(再放送)
    1月3日(木)17:30〜20:30(再放送)

    関連:CSフジテレビ:2012 F1グランプリ総集編

  • 佐藤琢磨 「まるでジェットコースターのようなシーズンでした」

    佐藤琢磨 「まるでジェットコースターのようなシーズンでした」

    佐藤琢磨が、インディカーでの3年目となる2012年シーズンを振り返った。

    今年、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍した佐藤琢磨は、サンパウロで初表彰台となる3位、ミドオハイオで2位表彰台を獲得するなどの結果を残した一方、序盤戦はリタイアが続き、インディ500では優勝を目指した最終ラップでクラッシュリタイアするなど、惜しいレースがいくつかあった。

    「まるでジェットコースターのようなシーズンでしたが、結果的に自分たちの目指す最終目標には辿り着けませんでした」と佐藤琢磨は振り返る。

    「けれども、素晴らしいシーズンだったことは間違いありません。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのインディカー復帰に際し、ドライバーに選んでもらえたことはとても光栄なことですし、チームは最高の仕事をしてくれました。僕たちは、ひとつの新しいチームとしてたくさんのことを経験するとともにたくさんのことを学び、抜群のポテンシャルとパフォーマンスを発揮しました。ポディアム・フィニッシュも達成できたのですからね!」

    「みんな来年の仕事をもう始めているので、チームが大きく前進することは間違いなく、もしも2台体制にできればこんなにいいことはありません。冬の間に素晴らしい準備ができることを楽しみにしています」

    しかし、佐藤琢磨が休暇に入るのはまだ先のことである。この週末は佐藤琢磨は日本に帰り、菅生で開催されるフォーミュラ・ニッポンのレースに参戦する。佐藤琢磨は菅生のサーキットを見たこともないのにもかかわらず、ここでフォーミュラ・ニッポンのデビュー戦を迎える。

    「火曜日に日本に着いて、金曜日の朝までにはサーキットに入る予定です」と佐藤琢磨はコメント。

    「そしてクルマに乗り込むことになりますが、フォーミュラ・ニッポンにはドライ・コンディションでたった30分しか走ったことがありません。そんな状態で、とてつもなくコンペティティブなシリーズに出場するのです!」

    佐藤琢磨が乗るのは、チーム無限が用意したスイフト・ホンダのマシン。

    「菅生は、昨年被災した仙台のすぐ近くにあります。今回、ホンダはたくさんのチャリティ・イベントを準備していて、エンジョイ・ホンダも開催されるし、僕もWith you Japanのキャンペーンを行ないます。このイベントには、被災地からたくさんの子供たちを招待しているほか、ファンの方々もたくさん応援に来てくれると思います。きっと難しいレースになるでしょうが、週末がやってくるのを僕は心待ちにしています!」

  • ライアン・ハンターレイ、初のインディカータイトルを獲得

    ライアン・ハンターレイ、初のインディカータイトルを獲得

    ライアン・ハンターレイが、2012年 IZODインディカー・シリーズのシリーズチャンピオンを獲得した。

    12人のドライバーがトップを走るという、誰が勝つか分からない緊迫したバトルとなった最終戦フォンタナは、250周のレースがゴール間近となった241周目にアクシデント発生、即座に赤旗が出されて中断となった。

    グリーン・フラッグ下でのゴールをファンに見せるため、マシンをピットレーンにストップさせ、コースの清掃が行われた。

    最後のリスタートは残り6周で切られた。優勝を賭けたバトルはここからさらに白熱、最終ラップの250周目にまたもアクシデントが発生し、イエロー・フラッグとチェッカー・フラッグが同時に振られ、2時間58分の熱戦に幕が下ろされた。

    最終戦までもつれていたチャンピオン争いは、ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske/シボレー)が単独アクシデントによるリタイアを喫し、一方、ポイント2位のライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport/シボレー)が4位でゴールして大逆転で初タイトルを獲得した。

    ライアン・ハンターレイ (2012年シリーズ・チャンピオン)
    「僕たちがインディカーチャンピオンだなんて信じられないよ。最後の赤旗は神経を使った。まだ実感が湧かない。僕たちは本当にハードワークをしてきたし、僕たちに周りには適切な人々がいてくれた」