カテゴリー: F1シンガポールGP

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手(シンガポールGP初日)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手(シンガポールGP初日)

    ウィリアムズは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが5番手、中嶋一貴は9番手だった。

    ハイ・ハウンフォースのシンガポールGPのサーキットは、比較的ウィリアムズFW30に合ったサーキットと言える。

    ニコ・ロズベルグは、1回目を5番手タイム、2回目を6番手タイムを記録するなど、好調なスタートを切った。中嶋一貴も9番手までタイムを改善し、自信を見せた。

    ニコ・ロズベルグ
    フリー走行1回目 6番手 1分46秒710
    フリー走行2回目 5番手 1分46秒164
    「全体的に今日の僕たちのパフォーマンスにはかなり満足できると思う。良いスタートが切れたし、良い週末にする自信がある。もちろん、周りのライバルに対して、僕たちがどのように調子をあげるか見てみなければならないけどね。トラックに関しては、運転するのはとても楽しいけど、信じられないほどダンピーで、頭痛になりそうだったよ!でも、重要なことに、トラックは安全で、ライトの下での可視性は本当に良かった。主催者は驚くべき仕事をしたし、みんな素晴らしい週末を送れると思うよ。」

    中嶋一貴
    フリー走行1回目 12番手 1分47秒662
    フリー走行2回目 9番手 1分47秒013
    「とてもタフなトラックだ。暑くて、バンピーで、たぶん僕たちがシーズンで遭遇する最もバンピーなトラック路面かもしれない。結果として、かなり大変なレースになると思う。グリップレベルはそれほど悪くなかった。現時点では少し低いかもしれないけど、予選やレースの頃にはトラックにうまくラバーが乗るだろう。2回目のセッションで一瞬壁に接触したけど、幸運なことにダメージは小さく、計画していたプログラムを完了することができた。この先、トラックで改善しなければならない場所は分かっているし、明日はうまくいくと思う。」

  • フォース・インディア:まずまずのスタート(シンガポールGP初日)

    フォース・インディア:まずまずのスタート(シンガポールGP初日)

    フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが17番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

    ジャンカルロ・フィジケラ
    フリー走行1回目 18番手 1分48秒906
    フリー走行2回目 17番手 1分47秒965
    「新しいサーキットには非常にポジティブだ。とてもチャレンジングだし、学ぶのが難しい。特に自信を持つにはね。とても体力がいるサーキットだし、非常にツイスティだ。そして暑くて、湿気が多いのでタフな日曜日になると思う。夜に走るのは面白いね。正直なところトラックではそんなに違いはないけど、異なるルーチンと自由な朝、7時からのプラクティスは本当に良いね。今日は2回目のセッションの最初の走行でギアボックスに問題が生じた以外は、一般的にOKだった。でも、週末としては悪くないスタートだね。」

    エイドリアン・スーティル
    フリー走行1回目 17番手 1分48秒839
    フリー走行2回目 20番手 1分48秒311
    「ここは本当に美しいサーキットだし、訪れるには素晴らしい場所だ。湿気がとても高いのでとても体力を使うサーキットだね。その点ではとてもマレーシアに似ている。また、たぶん他のサーキットより、いくつかバンピーなところがある。実際に運転して痛かったよ。特にバンプでモノコックに衝突して足が痛かった。レース全体は、本当に厳しいだろうね。ここにはエラーの余地があまりなく、壁が非常に近いので、出口でオーバーステアになり過ぎないようにとても注意しなければならない。今日はそれを本当に楽しんだよ。」

  • トゥルーリ、コース逆走し1万ユーロの罰金(シンガポールGP)

    トゥルーリ、コース逆走し1万ユーロの罰金(シンガポールGP)

    ヤルノ・トゥルーリは、シンガポールGPフリー走行1回目でスピン後にコースを逆走。スチュワードは、厳重注意と罰金1万ユーロをトゥルーリに科した。

    トゥルーリは、最終コーナーの出口でスピンし横向きに停止。しかし、トゥルーリは転回してスタートフィニッシュラインへは向かわず、コースを逆走。さらにピットエントリーで不法にホワイトラインを横切りピットレーンへ戻った。

    スチュワードはトゥルーリを呼び出し、マシンをレースと逆方向に走行させ、ピットレーン減速ゾーンとトラックを分けるラインを横断したとして、訓告処分と1万ユーロの罰金を科した。

  • F1第15戦シンガポールGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム

    F1第15戦シンガポールGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム

    2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行2回目が、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

    現地時間21時30分から予定されていたフリー走行2回目は2分遅れでスタート。心配された雨が降ることもなく、ドライバー達は慣れないサーキット、慣れない照明の下、レースへの準備を進めた。

    トップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録した1分45秒654。2番手タイムはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手タイムはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した。

    中嶋一貴(ウィイアムズ)は9番手タイムでシンガポールGP初日のセッションを終えた。

    フリー走行3回目は、明日27日(土)の現地時間17時(日本時間20時)から行われる予定。

    F1第15戦 シンガポールGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分45秒654 30
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分45秒752 28
    3 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分45秒793 31
    4 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分45秒797 31
    5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分46秒164 34
    6 ロバート・クビサ BMW 1分46秒384 36
    7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分46秒580 25
    8 ジェンソン・バトン ホンダ 1分46秒901 32
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分47秒013 32
    10 ティモ・グロック トヨタ 1分47秒046 22
    11 マーク・ウェバー レッドブル 1分47秒137 15
    12 ネルソン・ピケJr ルノー 1分47秒145 35
    13 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分47秒300 33
    14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分47秒487 24
    15 デビッド・クルサード レッドブル 1分47秒640 31
    16 ニック・ハイドフェルド BMW 1分47秒760 36
    17 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分47秒965 12
    18 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分48秒009 25
    19 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分48秒059 28
    20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分48秒311 36
  • F1第15戦シンガポールGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

    F1第15戦シンガポールGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

    2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行1回目が26日(金)、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

    今シーズン、新たにF1カレンダーに加わったシンガポールGPは、シンガポール市街地をコースにしたストリートサーキット。そして、何より注目なのは、F1史上初となるナイトレースとして開催されることだ。コースは1500基の照明が設置され、その明るさはサッカースタジアムの約3倍という。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手タイムはフェリペ・マッサ、3番手タイムはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。

    30分が過ぎた頃、マーク・ウェバー(レッドブル)が最終コーナーでクラッシュ。フロントサスペンションを破損し、わずか4周デセッションを終えた。ウェバーのクラッシュでイエローフラッグが出され、解除されるまで5分ほどの時間を要した。

    また、終盤にはルーベンス・バリチェロ(ホンダ)がクラッシュ。再びイエローフラッグが振られた。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は12番手でセッションを終えている。

    フリー走行2回目は現地時間21時30分(日本時間22時30分)から行われる。

    F1第15戦 シンガポールGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分45秒518 20
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分45秒598 23
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分45秒961 24
    4 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分46秒463 20
    5 ロバート・クビサ BMW 1分46秒618 23
    6 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分46秒710 25
    7 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分46秒725 29
    8 ニック・ハイドフェルド BMW 1分46秒964 24
    9 ネルソン・ピケJr ルノー 1分47秒175 30
    10 ジェンソン・バトン ホンダ 1分47秒277 30
    11 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分47秒570 28
    12 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分47秒662 23
    13 ティモ・グロック トヨタ 1分47秒706 27
    14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分48秒097 16
    15 デビッド・クルサード レッドブル 1分48秒517 23
    16 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分48秒725 19
    17 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分48秒839 24
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分48秒906 25
    19 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分49秒064 29
    2- マーク・ウェバー レッドブル 1分53秒703 4
  • ターン10の縁石を変更(シンガポールGP)

    ターン10の縁石を変更(シンガポールGP)

    シンガポールGPのレースオフィシャルは、マリーナベイ・サーキットの縁石のバンプに関する懸念を受け、ターン10のシケインを変更した。

    数人のF1ドライバーが、シケインをショートカットするのを防ぐために設置された縁石にの高いバンプに関して変更を求めていた。

    ドライバーは、このバンプに当たるとサスペンションがダメージを受け、もしくはモノコックさえ破損するのではないか心配していた。彼らはまた、これらのバンプによりコーナー外側の壁にぶつかることも懸念していた。

    ジェンソン・バトンは、「縁石の上を走れば、モノコックや脊髄にもダメージがあるかもしれない。ここだけ、以前にテストしなかったのはおかしい」と語る。

    「縁石をショートカットしないようためという理由はわかるが、ホイールのロックアップや故障のことは考んがえていないね」

    しかし、木曜日の午後もF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティングの点検のあと、金曜の1回目のフリー走行セッション前に、右側の縁石の2連目のバンプが変更された。

    バンプは削られて縁が滑らかになったので、ドライバーがミスをしてワイドになって、マシンはそれらに乗り上げることが可能になった。

  • アロンソ、ターン10の縁石を懸念(シンガポールGP)

    アロンソ、ターン10の縁石を懸念(シンガポールGP)

    フェルナンド・アロンソは、シンガポールGPが行われる市街地コースのターン10の縁石にある隆起に懸念している。

    すでにトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが、タイトなターン10とマシンが縁石に装着された高い隆起に乗り越えた際のダメージに懸念を表明している。

    アロンソは木曜日、ドライバーの週末が縁石にヒットして早くに終了してしまうことを心配していることを認めた。

    「ベストな解決策ではないね。シケインをミスしたり、ラインをミスしたら、縁石に乗らなければならない。それで、たぶんシャシーやボトムにダメージを負うだろう。」

    「1台のマシンがダメージを負うのであれば、Tカーに乗ることができるので問題はない。でも、2台がダメージを負ったら、帰らなければならない。これが現在の懸念事項だ。」

    「でも、何がより良い解決策かわからないし、明日までにそんなに早くできるかわからない。だから、わからないよ。」

    ターン10の縁石上の隆起

    シンガポール ターン10(画像) 縁石上の隆起

  • ホンダF1チームのシンガポールGP対策

    ホンダF1チームのシンガポールGP対策

    ホンダF1チームは、初開催のシンガポールGP、そしてF1史上初のナイトレースに向けての対策を語った。

    1周5,067km、全61周のシンガポールGPのレースは、シンガポール市内の風光明媚なマリーナ沿いに特設された市街地コースで行われる。そして夜間にレースが開催されるのも、F1の長い歴史の中で初めてのことである。

    午後8時からのスタートは、ホンダにとっても主催者にとっても、文字通りのチャレンジである。コースとピットレーンは、1500機2000ワットのハロゲンライトで照らされる。安全性を考えて、これらのライトは4メートルの距離をあけ、地上10mの高さに設置されている。照明によってもたらされる3000ルクスという明るさは、通常のスポーツスタジアムの4倍の明るさである。

    ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、シンガポールGPに向けた準備について次のように語る。

    「夜間に行われること、そして何より初めてのコースでレースを戦うことは、チーム全員に大きなやりがいをもたらす。実際、シンガポールに向けて、われわれは実に楽しみながら作業を進めてきた。照明の下でF1マシンが走行するのも、初めての体験となる。これに関しても、チームはかなりの調査を重ねた。特に年初に行われたモトGPの夜間レースは、大きな参考になった。さらにスポーティングディレクターがシンガポールを訪れて、ライティングのテストを行った。彼は現地の施設の充実ぶりに、非常に感銘を受けていた。それからテスト兼リザーブドライバーのアレックス・ブルツは、24時間レースの経験がある。彼の体験談やアドバイスも、とても参考になった」。

    このコースは完全に、一般道を使ったものである。全部で23のコーナーを有し、今季3つある反時計回りのコースである。1速と2速コーナーが多いため、平均時速は175km程度にとどまりそうだ。これはモナコとほぼ同じ速さであり、必然的に最大レベルのダウンフォースを付けることになる。

    8月に戦われたもうひとつの初市街地GPであるバレンシア同様、ホンダはシンガポールに対しても入念な準備を重ねてきた。すでに数カ月前にコースの3Dスキャンを実施し、舗装表面の状態や、コーナーの形状など、豊富なデータを得ている。そしてこの情報は、ファクトリーのシミュレーションプログラムに組み込まれ、活用された。

    ロス・ブロウンも、「実際のコースは非常にタイトで、曲がりくねっていて、場所によってはかなり狭い。ひょっとすると、モナコより遅いかもしれない。それでいてモナコのようなむずかしさを、すべて兼ね備えている。気温はかなり高いだろうから、ブレーキを十分に冷やし、エンジンを的確に管理することも、相当むずかしそうだ。空力的には、今季最大のダウンフォースを付けることになる。タイヤもモナコと同じ、ソフトとスーパーソフトの2種類になる。ただし大きく違うのは、路面温度が、気温とほぼ同じかそれ以下ということ。そしてレースが進むにつれ、夜が更けて行くので、路面温度はさらに下がることだ」と分析する。

    夜間レースという性格上、気温より路面温度の方が低くなる可能性も、考慮しなければならない。当然かなり滑りやすいはずで、そこにガードレールが迫るコースという条件が加われば、迫力のあるレースが展開されることだろう。

  • セバスチャン・ブルデー (シンガポールGPプレビュー)

    セバスチャン・ブルデー (シンガポールGPプレビュー)

    セバスチャン・ブルデーが、シンガポールGPについて語った。チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたブルデーは、シンガポールのサーキットに感動を思えたという。また、佐藤琢磨と争っているといわれる来期のシートに関しても語った。

    セバスチャン、トラックをどう思いましたか?
    昨日、初めてトラックを歩いたけど、本当に素晴らしい仕事をしたね。かなり感動したよ。ゼロから造るのは間違いなく大きな仕事だ。でも、本当に素晴らしい仕事をしたと思うよ。

    シンガポール市街地コースのターン10

    ターン10のシケインだけが少し当惑している。ランオフエリアがないので、理由は理解できるし、なにもなければ高速で可能性のあるコーナーだ。でも、それにしてもね!僕たちはチャンプカーで、モントリオールでマシンがシケインのショートカットするのを防ごうとしたとき、似たような問題があった。縁石のバンプは今の半分のサイズだったし、僕たちは右に左にタブに衝突していた。この頃、F1でローラなどを買わなくなってから、あまりマシンに損害を与える余裕がなくなった。まだチャーリー(ホワイティング、F1レースディレクター)に合っていないけど、少し驚いている。でも、これは苦しいね。ピットの入り口も少し危ないと思う。ピットに入る人よりかなり速く走行しているし、厳しい左折なので、皆が同じポイントに着くだろう。僕の懸念はそれら2つだけだ。それ以外では残りのトラックは本当に素晴らしい仕事がされている。最高のトラックだ。

    あなたはチャンプカーで多くのストリートサーキッチとナイトレースの経験があります。比較してどうですか?
    昼間だよ!最も驚くべき仕事は照明だ。かなり印象的だね。頭上のあらゆる場所にそれらは構成されている。見事だし、今まで見たことがないよ。

    バレンシアのサーキットデザインは、単にブレーキングと加速だと批判されました。今回の場所は異なりますか?
    いくつか良いコーナーがあると思う。2速コーナーだけでなく、バレンシアよりも若干オープンなコーナーがある。
    でも、ストリートコースだから、常に90度コーナーだし、ほとんどの部分だそうだ。予測するのは常に非常に難しい。相当な人がシミュレーターで走りまわっているけど、僕たちはそれを持っていない。

    雨に関してはどうですか?心配ですか?
    長い間フロリダに住んでいたので、雨が降りそうな天候だとわかっている。確かに土砂降りになったら、少し面白いかもしれない。でも、そうならないことを願おう!

    最近のあなた自身のパフォーマンスはどうですか?スパで良い週末でしたし、モンツァではレースのスタートまで素晴らしい時間でした。
    あまり違いはないよ。スパはとても困難なトラックだった。モンツァに着いたときは、ドライでは特に速くなかった。マシンは以前のようにあまり快適ではなかった。でも、ウェットでマシンにウェットタイヤを装着するときは簡単ではないけど、マシンを感じて、パフォーマンスを引き出すのはより簡単だ。STR2Bと同じだ。ドライで満足できれば問題ない。ウェットトラックでウェットライヤを装着したときは、コンペティティブだった。

    雨を望みますか?
    うん。それには反対しないよ。近づくのに多くのブレーキングが必要なハードブレーキングゾーンだけは、簡単にはいかないと思う。

    モンツの失望は簡単に乗り越えられましたか?
    今年は、うまくいかないたびにそうしている。メルボルンの初戦でさえ、僕は2周前まで4位だった。僕は勝ったレースについて話していない。ただ達成できることを実現すること。かなりフラストレーションが溜まるけど、どうして欲しいんだい?レースは良いシーズン、悪いシーズンだあるし、実際良いシーズンでないね!でも、2年目に留まるチャンスがあれば良くなるよ。同じような状態ではなかったけど、僕のチャンプカーの最初の年は惨めだったよ。最初の年は多くの失敗があったし、手に負えなかった。

    トロ・ロッソは来年の決定について何か言いましたか?
    わからない。僕たちは同じページにいるように思う。僕たちは9月末について話している。このあと何が起こるかだね。最後に話したときから、彼らとそれについて話していない。でも、僕に関しては何も変わらないよ。なにかを得て、彼らからの決定を得るなら、待つだけのゲームは終わりだ。でも、今のところ僕たちはただ9月末を待っているし、そのあとどんな時間枠まで働いているかについてわかるだろう。

    開催日程:シンガポールGP

  • トヨタF1:パスカル・バセロン(シンガポールGPプレビュー)

    トヨタF1:パスカル・バセロン(シンガポールGPプレビュー)

    トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPで必要となるセッティングなどを語った。バセロンは高ダウンフォースのシンガポールでのTF108のパフォーマンスに自信をみせた。

    新しいコースへの準備はどのように進めるのでしょう?
    我々のシンガポールGPに向けた準備はいつもとほぼ変わらない。2004年以降、新しいコースを幾つか経験しているが、全般的に全てがスムーズに進んでいる。新しいコースへの挑戦には慣れているので、その点に不安はない。3週間前の初めてのバレンシアGPの週末でも成功しているし、シンガポールでも同じアプローチで臨むつもりだ。もちろんシンガポールのコースレイアウトは精査済みだし、他の幾つかのコースとやや似ている部分も見つかっている。その結果、今回は高ダウンフォースのサーキットである、という結論に達したので、空力のセットアップに関してはどの方向へ進むべきかも分かっている。かなり初期の段階で検討した他の要素としては、ブレーキへの負荷の厳しさが挙げられる。ブレーキを変更しなければならない場合、作業に長い時間がかかるため、これは非常に重要な要素と言える。シンガポールがブレーキに対して非常に厳しいことは間違いないし、恐らくかなり(ブレーキを)高温の状態で使い続けることなると予想している。

    夜のレースは物事を複雑にするものなのでしょうか?
    我々はそれに対しても準備している。我々のチームスタッフのかなり多くがル・マン24時間レースを経験しているので、多分その点は幾分アドバンテージがあるはずだ。お陰で我々はナイトレースがどんなものなのかが良く分かっているし、とにかくミスを避けるために何が必要なのかも分かっている。また、ダッシュボード上のライトやピットストップでの対応についてもね。私は夜のレースに向けてワクワクしているし、それに私にとってはこれがハイライトになるだろう。

    時差のある地域では疲労が課題になるでしょうか?
    過度の疲労を避けるため、チームのスケジュールはほぼヨーロッパの時間帯のままにしておくつもりだ。できる限り2度の時差変更をしないように努めている。そうしないとまずはシンガポールの時間帯に合わせようとして、次に金曜日以降は仕事の時間に合わせてもう一度時差を調整することになるからね。そうなると身体的にも辛くなるだろう。我々のロジスティクスチームは、このイベントの計画に多くの時間を費やしてきたし、私としてもチームは最低限の乱れのみでこれを切り抜けられると自信を持っている。通常通りの睡眠時間でみんなの調子をいい状態に保っておくことがどれ程重要なのかを過小評価はしていないよ。

    雨の可能性については如何ですか?
    どの日もある程度は雨の可能性があると考えている。現実的に考えて、ドライバーが夜のドライビングで雨にも対処しなければならなくなる可能性は大いにあるだろう。あの地域では今季非常に雨が激しくなっているしね。不確定要素の一つなのが、照明設備のライトがどの程度雨粒に影響されるのかと、その場合にどのくらい視界に影響が出るのかという点だ。あらゆる要素を考慮すると、モンツァでの金曜日午前中のフリー走行時より暗くなるかどうかは疑問だけどね!

    ではドライバーにとってはモンツァよりも雨の不安が大きくなる可能性があると?
    低ダウンフォースかつ超高速のモンツァはやや特別なケースだ。雨のモンツァを走るのが好きなドライバーが数多くいるとは思わない。水滴が木立の合間に溜まるし、とにかく前が見えなくなるからね。シンガポールにはそれと同じような難しさはないはずだが、ただしクルマをコース上に留めて防護壁にぶつからないようにするのはやはり難しいだろう。スピードとクルマのドライバビリティに関しては、モンツァより1段階楽になるはずだ。

    コースの路面とタイヤに関してはどんな情報を持っていますか?
    バンプに関してはコース状況を把握しているが、特に通常と大きく異なる部分はない。ブリヂストンからは路面の粗さについて情報をもらっており、今回はモナコやモントリオールと同じくブリヂストン・ポテンザ・タイヤのスーパーソフトとソフトを使うことになる。ただし、モントリオールとモナコでは路面が非常にスムーズなため、タイヤの熱入れとグリップに関して問題が生じることもあるが、シンガポールではタイヤコンパウンドに対し路面がやや粗く厳しいため、もっと普通の状態に近くなると予想している。

    高ダウンフォースのシンガポールのコースは、TF108の長所に対し有利に働くでしょうか?
    最近の我々が弱さを見せたのは、かなり低ダウンフォースの傾向が強かった時だけだ。その原因がどこにあるのかは完全に明確になっていないが、シンガポールは我々のパフォーマンスの幅にしっかりと収まると考えている。クルマには1〜2カ所、小さな変更を行うが、それ以外に大きな変更はなく、誰もが今回のレースを大いに楽しみにしていると思う。

    開催日程:シンガポールGP