カテゴリー: バレンティーノ・ロッシ

  • ドゥカティ 記者会見:バレンティーノ・ロッシとの契約について

    ドゥカティ 記者会見:バレンティーノ・ロッシとの契約について

    ドゥカティは、バレンティーノ・ロッシとの2011年からの契約を発表後、ブルノのパドックで記者会見を実施した。

    バレンティーノ・ロッシはまだヤマハとの契約があるため会見には出席しなかったが、ドゥカティのガブリエル・デル・トルキオCEOとチームマネージャーのビットリアーノ・グアレスキが出席して、ロッシとの契約までの経緯などを語った。

    ガブリエル・デル・トルキオCEO「個人的にバレンティーノの選択を嬉しく思っている。彼の決断は、ロッシとフィリッポ・プレジオーシ(ドゥカティ ゼネラルマネージャー)との間の素晴らしい関係によるものだと思っている。彼らは一緒にうまく働いてきたし、非常に良い関係を築いてきた。それらは、来年の新しいレースシーズンを築くための堅固な柱だ」

    バレンティーノは、11月のバレンシアでのテスト開始にあわせて契約をリリースされるのですか?
    我々にはその決定について主導権はないが、ヤマハが彼を年末にリリースしてくれると期待している。我々が決められることではない。私が言えるのは、我々はケーシー・ストーナーをリリースするということだ。彼はバレンシアの最終戦後にホンダのバイクに乗るためにリリースされる。なので、彼らが我々を顧みてくれることを期待している。まだ話しているところだが、最終的な決定はなされていない。

    バレンティーノと今回の契約について初めて交渉を開始したのはいつですか?
    かなり長い歴史がある。当然、数ヶ月前からコンタクトしていた。基本的に、7月には一緒に働くことに決めていたが、契約がまとまったのはわずか数日前のことだ。非常に最近の決定だったし、我々がブルノで発表したのはそれが理由でもある。

    ドゥカティにバレンティーノ・ロッシが乗ることになった今、さらなるプレッシャーを感じていますか?
    挑戦は感じるものだ。我々は今回の決定にチャレンジした。フィリッポ・プレジオーシのリーダーシップの元で一緒に働き、我々のエンジニアと作業すること、そしてバレンティーノが来年与えてくれると確信している推薦者や提案者は、理想的なコンビネーションだと思っている。確かにとてもチャレンジングだ。現在、我々全員が今年の残り8レースに集中しているが、来年は違った歴史だ。

    ロッシは、来年のバイクの開発をリードしますか?
    2011年のバイクはシーズン末までに準備が整うので、バレンティーノは主に2012年のバイクのために我々と働くことになる。しかし、彼は、彼の勧め、意見、アドバイスを与え、フィリッポや彼のチームと活発に働いてくれると確信している。

    彼はチームリーダーですか?
    我々はチームメンバーを平等に扱う。2人のライダーがいるし、我々はニッキー・ヘイデンと話し合っている。まだ何もサインはしていないが、彼と合意に達することができると確信している。

    ロッシは、ヤマハからジェレミー・バージェスが率いるクルー全体を連れてきますか?
    それを言うのはまだ時期尚早だ。現時点で我々は彼と契約を終えた。様子をみなければならない。バレンティーノが離れるというのが主な決定だ。

    ドゥカティがロッシとタイトルを獲得した際のイタリアの興奮を想像できますか? それはさらなるプレッシャーになりますか?
    まずは祈っている。タイトルを獲得することが目標だというのはあまりに早過ぎる。どうなるか様子をみてみるつもりだ。2人のイタリアの象徴が融合することによって、バレンティーノはイタリアの象徴だが、イタリアだけでなく、世界中にも相当な影響を持っていると思う。

    ドゥカティのMotoGPバイクは乗りづらいとの評判があります。バレンティーノがそれに適応するのは難しいでしょうか?
    認識は実体なり、というアメリアの格言がある。今回の場合、認識は実体ではないと思う。我々はニッキー・ヘイデンによって、バイクは乗りやすく、我々全員にのって注目に値する改善を今年成し遂げたことを十分に証明している。

    最も重要なゴールは、バレンティーノとチャンピオンシップを獲得することだと断言できますか?
    もちろん、それが我々の夢だ。

    どれくらいかかると思いますか?
    予想はできない。様子をみてみるつもりだ。

    勝った場合、ドゥカティではなくロッシの勝利だと認められるリスクがあると考えましたか?
    我々は運命を共有するというのが私の答えだ。我々が勝った場合は一緒に勝ち、負けた場合は一緒に負ける。しかし、現時点ではセカンドオピニオンがそう考えないと信じているよ!

    ロッシとは、2年以降のオプションはありますか?
    2年間のあとの計画はフィックスしていない。もちろん、今後2年間でどのようなことが起こるか次第だ。2年間の契約にサインすることは、このスポーツではかなり一般的なことなので、どうなるか様子を見てみるつもりだ。2年は我々がうまく働いているかを定義するにはかなり長い期間だ。

    契約の資金はどのように出したのですか?
    我々の株主から受けた援助を非常に有難く思っていると言わなければならない。現在ドゥカティは、イタリアで最も著名なボノーミ家によって管理されるイタリアの個人的な株式投資によって完全に所有されているが、フィリップモリスや他のスポンサーによるサポートも有難く思っている。

    ロッシに支払うサラリーについて明かすことはできますか?
    サラリーは重要ではない。我々は彼に支払う報酬を明らかにする立場ではない。我々の決定は主にお金に関してではなく、バレンティーノへの信頼、バイク開発において我々をサポートする彼の能力に基づくものだ。2つのイタリアの象徴が融合することによって、我々はこのスポーツ、MotoGPとドゥカティにとって非常に重要な知名度を成し遂げるだろう。

    ドゥカティは、このプログラムのためにスポツ部門に追加資金を割り当てますか?
    我々は成功のため必要なことにお金をつぎ込む。数値を明らかにするつもりはないが、もちろん過去よりも多くの資金を投資する状態になるとても重要なチャレンジだと認識している。

    今回の契約によって多くのスポンサーの興味を引きますか?
    言うのはまだ早い。率直に言えば、我々のスポンサーには長期的な契約がある。

    フィアットについてはいかがですか?
    彼らは立場を明らかにしていない。数週間以内にそうすると思っている。

    ビットリアーノ・グアレスキ氏(ドゥカティ:チームマネージャー):過去のテストドライバーとしての経験から、個人的にロッシのバイク開発についてはどのような意見を持っていますか?
    ロッシはホンダとヤマダでとても多くの経験があるし、そのようなライダーがいることはドゥカティにとって確かに非常に重要なことだ。バレンティーノによってバイクが改善することは確かだし、我々が大いに取り組む必要のあることのなので、その方向でプッシュしたい。

    2011年のバイクが少し遅れていますが、それについて心配していますか?
    それについてはわからない。ドゥカティには多くのパーツ、多くの技術的な考えがある。我々にはフィリッポ・プレジオーシがいるし、彼は素晴らしい技術屋だ。それがバイク開発だと思う。我々は来年と2012年に良いバイクを持っていたい。

    来年もチームマネージャーとして同じポジションですが、クルーたちを変更する気はありますか?
    そうだね。だが、現時点ではノーだ。

    ジェレミー・バージェスについてはいかがですか?
    現時点ではどうなるかわからない。

    ドゥカティは、来年もスーパーバイク世界選手権を継続しますか?
    スーパーバイク世界選手権、我々の関心事のひとつのままだ。我々にはスーパーバイク世界選手権で長い歴史があるので、来年やその後もシリーズでドゥカティ・バイクをみることになるだろう。2つの部門はフィリッポ・プレジオーシの管理下にあるが、MotoGPとスーパーバイク世界選手権は別々の部門で世話をしている。

    ロッシとの作業をスタートしたのはストーナーが離脱するというニュースの前ですか?後ですか?
    卵の鶏という話がある・・・

    スーパーバイク世界選手権でドゥカティのためにロッシにレースをさせたいですか?
    ガブリエル・デル・トルキオ:それは彼次第だし、もちろん、彼が我々のスーパーバイクに乗れば非常に嬉しいだろう。しかし、彼はMotoGPに集中したままでいるべきだ。

    マドンナ・ディ・カンピーリオでのプレシーズンイベントでフェルナンド・アロンソとバレンティーノ・ロッシが一緒になるのをイメージできますか?
    面白い質問だね(笑)。多くの観客やジャーナリストがいて非常にエキサイティングになるだろう。

    ロッシがF1に転向することはありますか?
    バレンティーノは、今後2年間とその後について我々と契約した。それまで彼は我々とともにいるだろう。

    バレンティーノは、ドゥカティのためにどれくらい多くのプロモーション活動をしなければならないのですか?彼は何日も活動するのは好きではないですよね?
    それは非常にセンシティブな質問だ。もちろん、我々は彼と良い妥協を見つけるつもりだ。彼は満足しているし、我々も満足している。来年は厳選されたイベントでバレンティーノのプレスを楽しむことになるだろう。良い妥協だ。

    イタリアのスポーツの歴史で最大の契約ですか? 現在、彼はイタリアで最高の報酬を受けるスポーツマンですか?
    それに回答するのは難しい。あなたはスポーツジャーナリストだし、他のスポーツに関係するお金をよく知っていることでしょう。答えることはできない。

    現在と2003年の間にロッシがドゥカティに気持ちが変化したのはどのような変化があったのですか?
    彼に聞いた方がいいだろうが、主な理由はフィリッポ・プレジオーシとの関係だと思っている。それが重要な要因だと思う。お金の問題ではない。もちろん、バレンティーノがイタリアのバイクに乗ってレースをすることに誇りを感じてくれているというのが私の意見だが、フィリッポとの関係は非常に重要な役割を果たしたと思う。

    誰が最初に行動を起こしたのですか?
    同時だよ! 我々はいくつかメッセージを送り、彼もメッセージを送り・・・星が整列した。

    彼は契約下になるので、今ここでテーブルに座ることができないのですか?
    その通りだ。

    シーズン中のテストの数を増やすことを要求するつもりですか?
    現在、検討しているところだ。ドゥカティやライダーが決定することではない。その前に新しいカレンダーを知ることが重要だし、そのあとDornaが冬季テストの決定をすると思う。

    ロッシに特別なカラースキームを継続するチャンスを与えますか?
    確かに彼は#46で走ることに特別な何かを持っている。それは残る…残りの全てはまだ彼と討議しているところだ。だが、ドゥカティの赤いカラーを諦めるつもりがないのは確かだ。

    ロッシと交渉を始めたとき、彼をチームに置くことが主な目的でしたか?それともドゥカティに置くことでしたか? ファクトリーチーム内、もしくは彼がホンダに入ったときにしたような独自のチームを準備することでしたか?
    一本のコースしかなかった。つまり、オフィシャルチームに彼を置くということだ。その他の選択肢は考えなかった。

    11月のバレンシアでロッシがドゥカティをテストするのをみれますか?
    先程も言ったように、そうなることを願っているが、まだ決まってはいない。ヤマハが決めるべきことだ。

    ドゥカティのファンは、ニュースにどのような反応をすると思いますか?
    明日の朝、ブログなどで反応を見るのが非常に興味深い。すでにいくつかのコメントを見ているが、それら全てがポジティブだった。

    バレンティーノがヤマハに残留していたら、代わりにロレンソを連れてきましたか?
    バレンティーノはヤマハに留まらないので、我々はバレンティーノを連れてきたんだ。

  • バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティ移籍へのコメント

    バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティ移籍へのコメント

    バレンティーノ・ロッシは、2011年からドゥカティに移籍することを発表。7年間所属し、ともに4度のMotoGPチャンピオンを獲得したヤマハへの感謝の言葉を直筆のメッセージで綴った。

    バレンティーノ・ロッシ
    「ヤマハと僕との7年間の関係については、ひと言やふた言で説明することはできない。あの2004年から、いろいろ状況が変ってきたけれど、中でも一番変化したのが彼女、つまりYZR-M1なんだ。彼女は当時、グリッドの真ん中あたりに留まっていて、ライダーを含めてMotoGPに携わる多くの人たちにとって、その存在は輝くものではなかった。ところが今は、すっかり成長して進化し、賞賛され、求愛されてガレージのなかで微笑んでいる。クラストップの存在として扱われるようになったんだ」

    「この進化を可能にした人たちのリストを作れば非常に長くなるが、僕はまず、M1の表情を変化させるために頑張ってくれた全てのエンジニアの代表として、古沢政生、中島雅彦、そして“僕の”親愛なる渥美弘弥にお礼を述べたい。それから、世界中のコースで、いつも愛情を持って彼女の面倒を見てくれたジェレミー・バージェスとそのスタッフたち、またヤマハで働く全ての人たちにも感謝している」

    「新たなチャレンジを目指す時期が来た。ヤマハでの仕事は終わったんだ。最も美しいラブストーリーも、残念ながらいつかは幕を閉じる。でもたくさんの素晴らしい思い出が残っている。ウェルコムの草の上で初めてキスをしたこと、そして彼女がまっすぐ僕の目を見て、“I love you”と言ったこと…」

    バレンティーノ・ロッシ 直筆メッセージ

  • ドゥカティ、バレンティーノ・ロッシとの契約を正式発表

    ドゥカティ、バレンティーノ・ロッシとの契約を正式発表

    ドゥカティは、2011年からバレンティーノ・ロッシと2年契約を結んだことを正式発表した。

    「バレンティーノ・ロッシが2011年から我々と共に参戦することとなり、それを発表できることが嬉しいです」とドゥカティのガブリエル・デル・トルキオCEOはコメント。

    「彼はモーターサイクル界のエクセレントなモデルです。イタリアンファクトリーにとって、エクセレントなメイド・イン・イタリーの模範であり、テクノロジー、デザイン、スポーツにおける成功のカギが評価されます」

    「それに、両者の願望に火がつき、この合意は、このチャンスを信じ、我々の決断を支援共有したドゥカティ・チームの全てのスポンサーと我が社の株主たちの支援により、可能となりました。」

    「最初にバレンティーノはモーターサイクルの大ファンで、常に彼の意見を聞くことは喜びでした」とフィリッポ・プレジオーシは付け加える。

    「バレンシアGPまでは、ライバルです。非常にグレートなライダーの1人であり、我々の勝利にとって、常に特別な価値となりましたが、もう直ぐ、ドゥカティを初めて走らせます」

    「彼の素晴らしいタレントを証明するバイクの開発において、一緒に働きます。バレンティーノとの仕事は、全てのエンジニアたちにとって感動的なことであり、来季グレートなチャンスがあることは素晴らしいことです」

    現在のドゥカティのライダーであるケーシー・ストーナーは来年からホンダへ移籍することが決まっており、ニッキー・ヘイデンがバレンティーノ・ロッシのチームメイトになるとみられている。

  • バレンティーノ・ロッシ、今季限りでのヤマハ離脱を発表

    バレンティーノ・ロッシ、今季限りでのヤマハ離脱を発表

    ヤマハは、バレンティーノ・ロッシが2010年シーズン限りでチームを離れることを発表した。

    2004年にヤマハに移籍したバレンティーノ・ロッシは、ヤマハでの7年間で4度のMotoGPチャンピオンを獲得している。

    「ヤマハは、ここ7年間のレースでの成功におけるバレンティーの貢献に非常に感謝しており、今後の彼のレーシングの幸運を祈っている」とヤマハは声明で述べた。

    モーターレーシングのマネージンダイレクターを務めるリン・ジャービスは、「ヤマハを代表して、一緒に活動した素晴らしい7年間に心から感謝します。バレンティーノは、ヤマハが11年間タイトルを獲得できなかった時に加わり、最初のレースとなった2004年南アフリカGPの優勝は、信じられない瞬間で、世界中のMotoGPのファン、そして、ヤマハのファンを驚かす勝利の1つとなりました」

    「彼の卓絶したスキルと開発能力により、我々と共に4度のタイトルを獲得しました。MotoGPクラスを代表するM1の開発を助けてくれました」

    「沢山のワンダフルな経験と勝利を挙げ、一緒に歴史を築いたことは、大変名誉なことです。彼の移籍するという決断は残念ですが、新たな挑戦を探した彼の決断を全面的に尊重し、2011年以降のベストを願いします」

    「バレンティーノは、ヤマハのファクトリーライダーとして、2010年の残り8戦に参戦します。引き続き我々の全面的な支援を受け、シーズンが終了する前までに、ブルーと共により多くの勝利が見られることを期待します」と語った。

  • バレンティーノ・ロッシ 「チームのみんなに感謝したい」

    バレンティーノ・ロッシ 「チームのみんなに感謝したい」

    5戦ぶりのレースで表彰台バトルを展開したバレンティーノ・ロッシが、復帰を支えてくれたチームスタッフたちに感謝の言葉を送った。

    第4戦イタリアGPのフリー走行2で右脚の脛骨とひ骨を骨折し、デビュー戦以来続いていた史上最多の連続参戦記録に終止符を打たなければいけなかったが、開放骨折による感染症を回避できただけでなく、高気圧酸素装置を中心としたリハビリの成果により、負傷から32日後にバイクを試乗。

    ミサノとブルノのテストを経て、41日後にM1を走らせると、一気に10ラップを走行。初日に29ラップを走り、周囲の不安を一掃しただけでなく、1分22秒台のリズムを掴み、第3戦フランスGP以来56日ぶりに決勝レースに臨んだ。

    「これは期待していなかった。可能だったら、4位か5位になれるかもしれないと考えたけど、非常に困難なことだと覚悟していた。最終的に4位だけど、ケーシーとのグレートなバトルだった。表彰台に近かったから、4戦に欠場した後で、これはファンタスティックなリザルトだ」と、バレンティーノ・ロッシは満面の笑みで復帰戦を振り返った。

    「フィーリングを取り戻すために、バイクの上でもう一度完璧にグッドな感触を掴むために、走り込みが必要だけど、グレートな仕事をしたと思う。グッドなカムバック。望める以上の内容だった」

    「肩の痛みを少し感じる。方向転換のときに、脚よりも痛みがあるけど、ケーシーとのバトルはすごく楽しかった。バトルができるとは思ってもいなかったけど、不運にも最終コーナーで抜かれてしまった。復帰を支援してくれ、戦闘力をもたらしてくれたチームのみんなに感謝したい。ラグナセカでベストを尽くそう」

    復帰戦で4位に入ったバレンティーノ・ロッシは、昨年2番グリッドから2位を獲得したアメリカGPに挑戦する。

  • バレンティーノ・ロッシ、復帰戦で4位入賞

    バレンティーノ・ロッシ、復帰戦で4位入賞

    バレンティーノ・ロッシが、復帰戦となったMotoGP第8戦ドイツGPで4位入賞を果たした。

    バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で右足を骨折してから6週間後に驚異の復帰。最終コーナーでケーシー・ストーナーに抜かれたものの、4位入賞という結果を残した。

    「4位でこんなに嬉しかったことはないよ」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

    「結果には満足しているし、最後は素晴らしいバトルもできて、楽しかった」

    バレンティーノ・ロッシは、唯一鈍っていると感じた部分は序盤のラップだった語る。

    「残念ながら、まだ新品タイヤのフィーリングが足りない。両方のスタートであまりにタイムを失ってしまったし、特に2回目は残念ながら(アンドレア)ドビツィオーゾによってタイムを失った。それがなければ、(ホルへ)ロレンソにもそんなに離されなかったと思う」

    「僕たちは素晴らしい仕事をした。今日は調子が良かったし、もちろん足と肩は少し痛むけど、うまく乗ることができた」

    次戦ラグナ・セカでは、表彰台を狙うとロッシは語る。

    「良い前進を遂げられたので、次の日曜日のラグナ・セカでは表彰台を狙いたい。好きなトラックだし、去年はうまくいった。さらに好調でいられることを期待している」

    「どうやら、僕はみんなモチベーションになっているようだね。ストーナーは僕を見て、とても速く走り始めた。次のレースからは違うライダーのつなぎを着るつもりだよ!」とローシは冗談で語った。

    最終コーナーでストーナーに抜かれ4位となったロッシだが、彼らは数10周にわたって、抜きつ抜かれつの攻防をみせた。

    「ストーナーとのバトルは素晴らしかったし、彼を祝福したい。反対のことが起こっていたら、彼は(2008年の)ラグナ・セカのあとのように泣いていただろうけど、それがレースだ。最終的に彼が微笑んでいたので嬉しいよ」

    「良い戦いができたので、観てる人にとっても良かったし、僕はレースで2番目に速いタイムだったと思う。ストーナーに追い付いたとき、ロレンソはそんなに遠くなかったので、彼に追い付こといたことが良かったのかもしれない」

  • バレンティーノ・ロッシ、復帰戦の予選で5番手

    バレンティーノ・ロッシ、復帰戦の予選で5番手

    バレンティーノ・ロッシは、MotoGP第8戦ドイツGPの公式予選で、5番手タイムを記録した。

    第3戦フランスGP以来となる公式予選を前に、フリー走行2で7番手から3番手に浮上すると、1分22秒台のリズムで周回を重ねた。

    「2日目に満足している。バイクの上で自信を感じる。今日は2度のセッションだったから、昨日より厳しかった。痛みがあり、疲れたけど、僕の動きはグッドだ」とバレンティーノ・ロッシは2度目のセッションを振り返った。

    「不運にも最後にトライした調整は良くなかった。ロレンソ、ストーナー、ペドロサは、1分22秒を切ったから、1列目は可能ではなかった。彼らと一緒に走ることができたとは思わない」

    「明日は完走したい。表彰台はとても難しいけど、トップ5はグレートなリザルトだろう」

    バレンティーノ・ロッシは、第3戦フランスGP以来となる決勝レースを2列目から迎える。

  • バレンティーノ・ロッシ、復帰戦のフリー走行で7番手タイム

    バレンティーノ・ロッシ、復帰戦のフリー走行で7番手タイム

    バレンティーノ・ロッシは、復帰戦となるMotoGP第8戦ドイツGPのフリー走行1で、7番手タイムを記録した。

    バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行2以来41日ぶりにM1を走らせると、1度目のコースインで1分24秒台を突破。

    ペドロサ、ストーナー、ロレンソに続くリズムで周回を重ね、最終29ラップ目には、1分23秒244を記録した。

    「2度のテストよりも、アジャイル(素早い)だったことが確認できてすごく嬉しい。いい感じで、左周りが多いのから助かるね。バイクの上では快適だし、肩もOK。問題ないね。少し脚と足首が痛いけど、それほど悪くない」とバレンティーノ・ロッシは初セッションの感想を語った。

    ロッシチームは、4戦のブランクを感じさせず、いつものセッションと同じように、レースに向けて、サスペンションを中心にセッティングに取り組んだ。

    「数ラップの連続走行を試てすごく速かったので、物事は上手く行っている。明日の朝、何か問題があるか、腫れ上がっているか、脚の様子を見ないとね」

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  • バレンティーノ・ロッシ 「MotoGPがすごく恋しかった」

    バレンティーノ・ロッシ 「MotoGPがすごく恋しかった」

    バレンティーノ・ロッシは15日、MotoGP第8戦ドイツGPのプレスカンファレンスに出席。5戦ぶりの復帰に向けての心境を語り、ライバルたちもロッシの復帰を歓迎した。

    ホームレースだった第4戦イタリアGPのフリー走行2で右脚脛骨を開放骨折してから40日後、昨年僅少さで優勝したザクセンリンクのパドックに姿を見せたバレンティーノ・ロッシは、「MotoGP、特に僕のバイクと僕のチームがすごく恋しかった」と、6週間ぶりの再会を語った。

    「酷いケガだったけど、今はすごくいい感じだ。クラッシュの後、全てが上手く行った。医師たちは素晴らしい手術をしてくれたし、僕は1日も早い回復に向けて毎日仕事をした。脚と肩の仕事に取り組んだ。難しい期間だったけど、今はすごく気分がいい。明日、バイクをトライできることがすごく幸せだ」

    「ビックなクエスションマークは、レース距離。連続30ラップ。何が起きるのか、待たなければいけない。」

    チームメイトであり、ポイントリーダーのホルヘ・ロレンソは、「バレンティーノはワールドタイトルを最も獲得したライダーであり、ここでショーをするライダーの1人。みんなが彼の復帰を幸せに感じる」と歓迎の言葉を送った。

    過去に数度の怪我を負ったことがあるダニ・ペドロサは、「レコードだ!僕は過去にケガを負ったから、これはスーパーに早い復帰だと言うことができる」と、早期回復を絶賛。

    「何度も言ったことがあるけど、バレンティーノとのレースは常にグレートで、彼のようにすごく速いライダーとのバトルは、自分を成長させてくれる。」

    近年、ロッシのバトルを展開するケーシー・ストーナーは、「最初、ミサノでテストしたと聞いたとき、本当に早いと思った。鎖骨を骨折したライダーが僅か1週間で走ることを考えたら、全てが可能だと思った。」

    「彼にとっては難しいだろう。誰もが知っているような怪我だけど、速いことは疑いなし。ブルノのタイムを見ると、本当にインプレッシィブだ。個人的に、彼の復帰は本当にグッドだと思う」と、感想を語った。

    バレンティーノ・ロッシは、明日現地時間の13時55分から始まるフリー走行1で、41日ぶりにM1を走らせる。

  • バレンティーノ・ロッシ、レース復帰が決定

    バレンティーノ・ロッシ、レース復帰が決定

    フィアット・ヤマハは15日、バレンティーノ・ロッシが明日開幕するMotoGP第8戦ドイツGPに復帰することを発表した。

    バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で転倒。右脚脛骨を開放骨折していた。

    しかし、先週から2度のプライベートテストを実施したバレンティーノ・ロッシは、骨折した右脚脛骨の回復具合を確認した後、前日に主治医からレース参戦に関して前向きな回答を得るとドイツに移動。

    同大会のチーフメディカルオフィサーであるフーバー・フィッシャー医師の診断を受け、負傷から僅か40日後で参戦許可が下り、明日のフリー走行1でM1を走らせることが決まった。