フェラーリは16日、スペインのカタロニアサーキットでF1バルセロナ合同テストの3日目を実施。
3日目となる今日は、ミハエル・シューマッハが、スリックタイヤを装着し、2009年のレギューレーションに沿ったダウンフォースレベルに設定されたフェラーリ F2008のステアリングを握り、テストを実施した。
ミハエル・シューマッハはこの日83周を走行し、2番手タイムとなる1分19秒323を記録した。
最終日となる明日は、キミ・ライコネンがテストを行う。
ミハエル・シューマッハ 画像


フェラーリは16日、スペインのカタロニアサーキットでF1バルセロナ合同テストの3日目を実施。
3日目となる今日は、ミハエル・シューマッハが、スリックタイヤを装着し、2009年のレギューレーションに沿ったダウンフォースレベルに設定されたフェラーリ F2008のステアリングを握り、テストを実施した。
ミハエル・シューマッハはこの日83周を走行し、2番手タイムとなる1分19秒323を記録した。
最終日となる明日は、キミ・ライコネンがテストを行う。
ミハエル・シューマッハ 画像


セバスチャン・ブルデーは16日、公式トラックデビューを飾ったトロ・ロッソ STR3でいきなり大クラッシュを起こしてしまった。これにより、トロ・ロッソによるSTR3のテストは継続不可能となった。
バルセロナテスト3日目でやっと走行にこぎつけたトロ・ロッソの新車STR3であったが、午後の走行でセバスチャン・ブルデーはマシンをクラッシュさせた。
セバスチャン・ブルデーは、ターン9でコースオフし、STR3の左側をバリアに衝突。幸いセバスチャン・ブルデーに怪我はなかった。
しかし、STR3は1台しか用意しておらず、明日予定されていたセバスチャン・ベッテルによるSTR3のテストはできなくなった。

トヨタは、4日間を予定するバルセロナでのテストの3日目を行った。
3日目は、ヤルノ・トゥルーリがティモ・グロックから引き継いでテストを行った。明日は雨が予測されるため、トヨタはできるだけドライコンディションのコースでテストするためにプログラムを修正した。ヤルノ・トゥルーリは、来週のスペイングランプリのためのセットアップとあわせてTF108の新しい空力パーツの作業に一日の大半を費やした。また、ランチの前にギアボックスコントロールの問題で中断はあったものの、ダンパーとサスペンションの作業も実施した。
トゥルーリは89周を走行し、タイムは10番手の1分20秒867だった。
明日のテスト最終日もヤルノがテストを担当する予定だ。
ヤルノ・トゥルーリ
「今朝、我々のテストは快調に始まって、非常にいいラップタイムを何度か刻むことができた。ところが残念なことに、午前の終わりに問題が起きてしばらく中断しなければならなくなってしまい、そのおかげで思っていたよりも困難な一日になってしまった。 我々がランチを終えて作業に戻ると非常に風が強くなっていて、コースが埃だらけになっていた。そのためにデータを正しく比較するのが困難だった。 けれども、我々の車のセットアップは良いものに仕上がってきているから、あまり気にはしていない。来週レースでここに戻ってくる時までには、コースの状態は完全に異なっているだろうしね。」
ゲルト・プファイファー : テスト・チーム・マネージャー
「今日は、この3日間のテストの中ではかなり大変な日だった。 明日のサーキットの天候は雨が予想されているから、我々は、予定していた全てのプログラムを実施しようと思っていた。しかしながら、ランチタイムの前にギアボックスコントロールの問題が発生して時間を少しロスしてしまった。 そして、午後に新しいタイヤで走行しているときに数回赤信号を出してしまった。 それでも、我々は可能な限りの作業を行った。今日は非常に強い風が吹いていたが、コースコンディションは来週のグランプリまでには変化しているはずなので、ヤルノはグランプリのために異なるセットアップの評価を行った。また、彼は空力性能の作業とあわせてダンパーおよびサスペンションの作業をしたので、いくつかの役立つデータを集めることができた。」

4月16日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの3日目が行われた。この日はトロ・ロッソがテストに加わり、スーパーアグリを除く10チーム、10名のドライバーがテストを行った。
3日目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中にスリックタイヤを装着して、1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。
2番手タイムは、この日フェラーリのテストドライバーとして参加したミハエル・シューマッハが記録した1分19秒323。シューマッハはスリックタイヤと2009年仕様のダウンフォースレベルに設定されたF2008でドライブした。3番手タイムは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルの1分19秒424。
この日からテスト走行を行ったトロ・ロッソ。新型マシンSTR3での初テストとなったが、セバスチャン・ブルデーはクラッシュ。マシンは激しく損傷し、STR3でのテストは事実上終了となった。
F1バルセロナテスト 3日目 (2008年4月16日)
| 順位 | ドライバー | チーム | ベストタイム | 周回数 |
| 1 | フェルナンド・アロンソ | ルノー | 1分18秒483 | 100 |
| 2 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1分19秒323 | 83 |
| 3 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア | 1分19秒424 | 102 |
| 4 | ロバート・クビサ | BMW | 1分19秒785 | 102 |
| 5 | ニコ・ロズベルグ | ウィリアムズ | 1分19秒841 | 65 |
| 6 | ルーベンス・バリチェロ | ホンダ | 1分19秒920 | 141 |
| 7 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分20秒591 | 102 |
| 8 | セバスチャン・ブルデー | トロ・ロッソ | 1分20秒715 | 71 |
| 9 | マーク・ウェバー | レッドブル | 1分20秒849 | 87 |
| 10 | ヤルノ・トゥルーリ | トヨタ | 1分20秒867 | 90 |

トロ・ロッソは16日、スペイン・バルセロナのカタロニアサーキットで、2008年マシン「STR3」での走行を行った。
セバスチャン・ブルデーがステアリングを握り、トロ・ロッソの2008年モデルSTR3がサーキットに登場。基本設計は姉妹チームであるレッドブル RB4と同じであるため、その姿は酷似。エンジンはフェラーリ製エンジンを搭載。バックミラーは、RB4のローンチ時と同じくサイドポンツーン上に取り付けられている。
新型マシンSTR3は、トルコGPでのデビューという見方が濃厚。しかし、状況によってはスペインGPでの投入もありえるとされている。
STR3は、4月2日にレッドブル・ジュニアドライバーであるブレンドン・ハートレーによりバイラノ・サーキットで非公式にシェイクダウンが行われていた。


トヨタは、4日間を予定するバルセロナでのテストの2日目を行った。
2日目もティモ・グロックがTF108のステアリングを握り、テストを行った。グロックは、引き続きスペイングランプリのためのセットアップに時間を費やし、あわせてそれに伴うダンパーとサスペンションの作業を行った。午後遅くには、2009年にF1に導入される予定のブリヂストンのスリックタイヤを試した。
ティモ・グロックは、112周を走行し、8番手タイムとなる1分20秒870を記録した。
明日も来週のレース準備のためのテストは引き続き行われ、ヤルノ・トゥルーリがテストを引き継ぐ予定。
ティモ・グロック
「この2日間のテストは、とても有意義なものだったね。我々は、スペイングランプリのためのセットアップ作業を続けて行い、様々なシステム用のデータを集めるのに午前を費やしたんだ。我々は正しい方向に進んでいるから、準備してきたことが来週のレースで役に立ってくれること願っているよ。一日の終わりに、来年導入される新しいスリックタイヤを試したんだ。いくつかの重要なデータを集めることができたが、更に研究する必要がある。けれど今は、目の前の状況に焦点をあてていて、特に来週このサーキットで行われるレースに集中している。我々がここで行った作業のおかげで、来週に向けて万端の準備を整えることができるだろう。」
ゲルト・プファイファー テスト・チーム・マネージャー
「今日は、様々な異なった要素を組み合わせたプログラムでとても忙しかった。午前中は、スペイングランプリのためのセットアップ作業を引き続き行い、それにあわせてダンパーとサスペンションを含む他のパーツのテストを幾つか行った。ランチの後もそれらの作業を続けて行い、午後遅くに2009年に導入されるスリックタイヤのテストを行った。全体的に見て、計画していたすべての作業を行うことができ、役に立つデータを集めることができた。」

ウィリアムズは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。
2日目はニコ・ロズベルグがテストを担当。スリックタイヤを履いたFW30で走行し、2009年に向けた様々なデータを収集することに集中した。
主なトラブルもなく、ロズベルグは103周の走行を行い、7番手となる1分20秒800を記録した。
明日もニコ・ロズベルグがテストを継続する。

ルノーは15日、スペインのカタロニア・サーキットで2日目となるテストを行った。
2日目のテストはフェルナンド・アロンソが担当。新しいエンジンカバーを含むアップグレードの評価とアップデートされたサスペンションを評価した。
アロンソは、午後エンジントラブルで停止し赤旗の原因となったが、2周のロングランを含む119周を走行。6番手となる1分20秒616を記録した。
明日もフェルナンド・アロンソが残り、集中的な開発プログラムを続ける。
フェルナンド・アロンソ
「今日のマシンの感触は良かったね。我々はかなり競争力があると思う。多くのチームがスリックタイヤでの走行しているので、タイムはそれほど注意すべきではない。マシンは確実に改善されている。今日は新しいエアロパーツを試して、うまくいった。僕たちは119周を走行し、レース距離を2周走行した。かなり満足しているよ。でも、明日はもっと頑張らなくてならない」
クリスチャン・シルク チーフ・テスト・エンジニア
「今日は再びプロクラムはうまくいった。そして、今晩行うための多くのデータを集めた。ファクトリー全体がこのテストのために新しいパーツの準備を大きな努力をした。そして今日、我々はそれらを最大限に活用した。マシンのメカニアル作業も非常に良く、サーキットで多くの周回を行うことができた。明日も作業を継続し、より多くのことを見い出せるよう確かめる予定だ。」

4月15日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの2日目が行われた。この日も9チーム、9名のドライバーがテストを行った。
2日目のトップタイムを記録したのは、ホンダのルーベンス・バリチェロ。フロントノーズに“象の耳”を装着したRA108をドライブしたバリチェロは、2番手に約1秒の差をつける1分18秒928を記録。このタイムはスリックタイヤで記録された。
2番手タイムは、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラが記録。フィジケラもスリックタイヤでの走行だった。3番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサが溝付きタイヤで記録した。
6番手のフェルナンド・アロンソのマシンには、新しいエンジンカバーが装着された。アロンソは、午後にエンジントラブルでコース上にストップし、赤旗の原因となった。アロンドは溝付きタイヤのみでの走行だった。
明日はミハエル・シューマッハがテストに参加。またトロ・ロッソが、新車STR3でテストに加わる予定だ。
F1バルセロナテスト 2日目 (2008年4月15日)
| 順位 | ドライバー | チーム | ベストタイム | 周回数 |
| 1 | ルーベンス・バリチェロ | ホンダ | 1分18秒928 | 77 |
| 2 | ジャンカルロ・フィジケラ | フォース・インディア | 1分19秒721 | 79 |
| 3 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1分20秒283 | 113 |
| 4 | デビッド・クルサード | レッドブル | 1分20秒392 | 87 |
| 5 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分20秒452 | 96 |
| 6 | フェルナンド・アロンソ | ルノー | 1分20秒616 | 118 |
| 7 | ニコ・ロズベルグ | ウィリアムズ | 1分20秒800 | 115 |
| 8 | ティモ・グロック | トヨタ | 1分20秒870 | 112 |
| 9 | ニック・ハイドフェルド | BMW | 1分20秒981 | 97 |