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  • マクラーレン:トルコGP ハミルトンが2位表彰台

    マクラーレン:トルコGP ハミルトンが2位表彰台

    マクラーレンは、トルコGPでルイス・ハミルトンが2位、ヘイキ・コバライネンは12位だった。

    ルイス・ハミルトンは、トルコGPで3ストップ戦略を選択。優勝は果たせなかったが、マッサをオーバーテイクするなど、果敢な走りで2位表彰台を獲得した。

    一方、自身初のフロントローからのスタートとなったヘイキ・コバライネンだったが、オープニングラップの1コーバーでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触。リアタイヤがスローパンクチャーを引き起こし、ピットストップをしなければならず、後方でのレースを余儀なくされた。

    ルイス・ハミルトン (2位)
    「今日のリザルトには興奮している。自分のこれまでのベストレースだと思っているくらいだ。いいレースとは、勝敗云々ではなく、自分自身の力を100パーセント引き出すことであり、今日はそれができたと確信している。レース前は、良くて5位だと思っていたので、2位表彰台という結果はボーナスにも等しい。昨日のパフォーマンスには満足していない。もしポールポジションを獲得できていたら、優勝も夢ではなかったからだ。今日はタイヤにある種の問題を抱えていたため、予防策として3ストップを採用した。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。ピットストップもスムーズに進み、マシンバランスも非常に良かった。おかげでチームのスピリットを高く保つことができた。また、レース中はタイヤに問題は発生しなかった。一時はフェリペ(マッサ)をオーバーテイクすることができた。フェラーリとの差は明らかに縮まったと思う。次戦モナコが今から待ち遠しい」

    ヘイキ・コバライネン (12位)
    「今日はラッキーとは言えない日だった。偶数グリッドはラインが汚れていたため、いいスタートが切れなかった。スタート直後にキミ(ライコネン)と軽く接触し、左リアタイヤにスローパンクチャーが発生した。当初はタイヤに損傷があったかどうか分からなかったが、セーフティカー導入中に空気圧が低下し、緊急ストップを余儀なくされた。あれでほぼすべてが終わってしまった。燃料負荷が高い状態でトラフィックを縫って順位を回復するのは至難の業だ。自分自身のベストは尽くしたものの、ポイントは獲得できなかった。時としてこういう結果になるものだが、ウィークエンドのパフォーマンスは概ね良く、何よりもコクピットに復帰できたことが嬉しい。レース中は一貫して速かったので、ポイント圏内でフィニッシュできなかったことが残念だ。だが、上向き調子でモナコを迎えることができる」

    ロン・デニス
     「ルイス(ハミルトン)のタイヤにある種の懸念があったため、3ストップ戦略を選択したのだが、彼はその戦略を最大限に活かす印象的なパフォーマンスを見せてくれた。その結果、2位、8ポイントというリザルトを得て、キミ(ライコネン)との差を7ポイントに縮めることに成功した。一方のヘイキは、オープニングラップの第1コーナーでキミと接触し、左リアタイヤがパンクしてしまった。このため、ピットレーンが開放された直後に緊急ピットインを行い、タイヤを交換するとともに燃料を補給した。その後は一貫して力強いドライビングを披露した。パンクさえなかったら、上位入賞は確実だったと思う。また、主要ライバルとの差は確実に縮まっており、伝統のモナコを前にチームの士気は大いに高まっている」

    ノルベルト・ハウグ
     「非常にエキサイティングなレースであり、ファンにとっても見どころの多い1戦となった。ルイスには非常にアグレッシブな戦略を採用し、最良の結果まであと一歩に迫った。ルイスは、レース運び、スピードとも素晴らしかった。現代フォーミュラワンでは、サーキット上の戦いで首位が入れ替わることは稀であり、ルイスのオーバーテイクは会場の観客のみならず、TVで観戦していたファンをも大いに喜ばせたと確信する。オープニングラップの第1コーナーでキミがヘイキに接触した結果、ヘイキはタイヤにダメージを受け、緊急ストップを強いられた。おかげで彼は表彰台の可能性を失ってしまった。今後もハードワークを継続し、2週間後のシーズンハイライト、モナコで最良の結果が出せるよう努力する」

  • ルノー:トルコGP アロンソが6位入賞

    ルノー:トルコGP アロンソが6位入賞

    ルノーは、トルコGP決勝で、フェルナンド・アロンソが6位、ネルソン・ピケJr.は15位だった。

    7番手からのスタートとなったフェルナンド・アロンソは、オープニングラップで2つのポジションをあげる。その後、ライコネンに抜かれ、ピットストップでニック・ハイドフェルドに先行を許すも、それ以外は危なげないレース運びで6位でフィニッシュ。チームに貴重な3ポイントをもたらした。

    一方、後方からのスタートとなったネルソン・ピケJr.にとっては苦しいレースとなったが、15位完走を遂げた。

    フェルナンド・アロンソ (6位)
    「僕たちは今週末速さがあったし、今日は貴重なポイントを獲得した。僕たちの最近の進歩を確認できたし、チームのみんなの懸命な作業に感謝したい。僕は良いスタートをきった。それは力強いレースのために重要だったし、その後は全てがスムーズにいった。僕たちは良い戦略があった。マシンのバランスも良かったし、タイヤも問題なかった。だから満足しているよ。今、僕たちはトップチームに追いつくために懸命に作業を続けなければならない。でも状態は良いね。」

    ネルソン・ピケJr. (15位)
    「今日のパフォーマンスには満足している。レースは悪いスタートだった。スタートで事故を避けなければならなかったし、それに妨げられた。その後は作戦に従い、ポジションをあげるようトライした。最も重要なことは、レースをフィニッシュしたことだし、より経験を積むことができた。もう少し上位でフィニッシュしたかったけど、僕の週末は昨日の予選で決まってしまったと思う。今週末に学んだことを最大限に活用して、次のモナコGPに備えたい。エキサイティングなレースになるだろうね。」

  • BMW:トルコGP 4位&5位フィニッシュ

    BMW:トルコGP 4位&5位フィニッシュ

    BMWは、トルコGP決勝で、ロバート・クビサが4位、ニック・ハイドフェルドが5位だった。

    ロバート・クビサは5番手、ニック・ハイドフェルドは9番手からのスタートとなったが、スタートでそれぞれ順位をあげ、両ドライバーが入賞。チームに貴重な9ポイントをもたらした。

    ロバート・クビサ (4位)
    「今日のマシンのペースは、昨日のQ3より良かった。マシンのバランスには満足できた。僕は良いスタートをきって、なんとか2つポジションをあげた。そのあとはライコネンとのレースになったけど、彼はピットが遅く、ピットストップで僕を抜いた。それからは、僕の前の3人より少し遅かったけど、残りの集団よりは早かった。今日はこれが最大限だった。」

    ニック・ハイドフェルド (5位)
    「この結果は9番グリッドから望んだものだ。5位フィニッシュは今日達成できるベストだった。スタートでヤルノ・トゥルーリをオーバーテイクしたかったし、それができた。それから僕はピットストップでもう2つポジションをあげた。最初のスティントのあとは、やや孤独なレースになった。最後はエンジンの回転を落とすことさえできた。」

  • レッドブル:トルコGP マーク・ウェバーが7位入賞

    レッドブル:トルコGP マーク・ウェバーが7位入賞

    レッドブルは、トルコGP決勝でマーク・ウェバーが7位入賞、デビッド・クルサードが9位完走を果たした。

    週末を通して速さをみせたレッドブル。マーク・ウェバーはチームに2ポイントをもたらし、最近のレースでクラッシュによるリタイアが続いていたデビッド・クルサードも9位で完走した。

    マーク・ウェバー (7位)
    「2ポイント獲得できてハッピーだが、最高にエキサイティングなレースだったとは言えない。フェルナンド(アロンソ)に付いていくのが精一杯だった。でも、今日のぼくたちにとっては彼は少し強すぎたので、それも容易なことではなかった。もう少し彼と戦えるようなコンディションだったら良かったけどね。ロズベルグ(ニコ)は怖い存在ではなかったので、最終スティントは少しスピードを緩めた。金曜日のクラッシュの後でクルマに手を加えていたこともあったので、またポイントを獲得できたのはチームにとっても嬉しいことだった。でも、もうポイント獲得だけでは喜んでいられない。もっと上を目指して戦いたい。しかし、もうすでに昨年のトータル獲得ポイントと同ポイントなので、順調だと言えるだろう」

    デイビッド・クルサード (9位)
    「今日はギリギリでポイントに届かず悔しかったが、クルマを見回してもダメージはないので誰とも接触せずにレースを完走できたようだよ!ぼくは全力でレースを戦った。2回目のピットストップの直前に0.5秒落とし、ニコ(ロズベルグ)のすぐ後ろでレースに戻った。おそらくこれが結果を左右する決定的な要因だったと思う。チームの戦略は良かったが、あとほんの僅かなスピードをクルマから絞り出すことができなかった。アンダーステアが少しあってドライバビリティも良くなかったので、思ったようにアクセルを踏み込むことができず、1周につき0.1秒のタイムロスに繋がった」

    クリスチャン・ホーナー
    「今日のマークは主にフェルナンド(アロンソ)を相手にレースを戦っていた。1回目のピットストップでは、もう少しで彼を抜けるところだったが、0.5秒の差でそのチャンスを逃してしまったのはついてなかった。最終的には7位という結果で、連続4回目のポイント獲得を達成した。デイビッドは、1周目で(ニコ)ロズ
    ベルグに抜かれ、レースの最後まで彼を追い続けることになった。彼の方が速く見えたが、残念ながら戦略でも彼を出し抜くことはできず、デイビッドは悔しい9位の結果に終わった。今回も引き続き完ぺきな信頼性を誇るレースになったのは嬉しいことだ」

    ファブリス・ロム ルノー・プリンシパルエンジニア
    「6位フィニッシュを期待していたので少し残念だったが、良い結果だったと思う。コンストラクターズ・チャンピオンシップでも1位上昇したし、エンジンのマネージメントという点に関しても満足している。前回のレースではフェルナンド(アロンソ)にトラブルがあったので、我々も少し心配していたんだ。今回は特にターン8がエンジンに厳しいコースなので、エンジンがここで高い信頼性を発揮したことにも満足している」

  • ウィリアムズ:トルコGP ニコ・ロズベルグが8位入賞

    ウィリアムズ:トルコGP ニコ・ロズベルグが8位入賞

    ウィリアムズは、トルコGP決勝で、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴はリタイアに終わった。

    11番手からスタートしたニコ・ロズベルグは、素晴らしい走りで8位入賞。チームに貴重なポイントをもたらした。

    中嶋一貴は、オープンニングラップの1コーナーで、不運にもジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)に後ろから衝突されてマシンを破損。今季初のリタイアとなった。

    ニコ・ロズベルグ (8位)
    「結果には満足している。ハイドフェルドと並んで、彼がワイドになったときに多くを失ってしまったけど、最初のラップは良かった。彼が僕がそこにいるのに気付いてなかったから、僕はコースオフせざるを得なかった。戻ったとき、僕は集団の中にいたけど、ターン3の外側でクルサードとトゥルーリをパスした。全てのラップで全力を尽くしたし、今日は僕にとって素晴らしいレースになった。次の2レースを楽しみにしているよ。伝統的に僕たちのマシンが合っているからね。」

    中嶋一貴 (リタイア)
    「何が起こったかわからなかった。僕はただ前に続いて最初のコーナーに入っていった。僕はラインを変えなかったし、突然後ろから追突された。問題を解決して、戻れるチャンスがあると思ったのでガレージへ戻ったけど、マシンはあまりにダメージがあり、リタイアしなければならなかった。金曜日のロングランのペースは良かったし、レースでもペースを期待していたし、今日の午後ここで巧くやれると思っていたから、本当に残念だ。」

  • トロ・ロッソ:トルコGP ベッテルが今季初完走

    トロ・ロッソ:トルコGP ベッテルが今季初完走

    トロ・ロッソは、トルコGP決勝でセバスチャン・ベッテルが17位、セバスチャン・ブルデーはリタイアに終わった。

    STR2Bでの最後のレースとなるトロ・ロッソ。これまで完走のなかったベッテルは、オープニングラップでのパンク、燃料リグの故障で順位を落としたが、5戦目にして初完走を遂げた。

    一方、セナスチャン・ボーデは、スタートで順位を上げたが、中盤にマシントラブルが発生し、スピン。グラベルの中でレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (17位)
    「良いスタートを切ることができたが、その後突然、左リヤ・タイヤがパンクしたために、すぐにピットインしなければならなかった。その次は1回目のピットストップで燃料リグのトラブルで給油できなかったので、またすぐにピットに戻らなければならなかった。そこから厳しいレース展開になってしまった。あれ以上のレースは無理だったが、少なくともチェッカーフラッグは見ることができたよ!」

    セバスチャン・ブルデー (リタイア)
    「車体後部の何かが壊れた。まだ、それが何だったのかは分からない。ターン12のエントリーはいつものポイントでブレーキングした。するとクルマが横滑りして、クルマの右リヤのコーナーが落ちるのを感じたと思ったらスピンしていた。それまではかなり順調だったので残念だ。前のトヨタを追いながら、ルノーを後ろに抑えている状況だった。もちろん、燃料補給の際のトラブルも助けにはならなかった」

    フランツ・トスト
    「ふたりともスタートは良かったが、1周目にベッテルが他のクルマに衝突されてパンクを負い、タイヤ交換のピットインを余儀なくされた。その後もまあまあのレース展開だったが、予定していたピットストップの際に燃料リグに問題があって燃料が全く入っていなかったので、次の周回に呼び戻さなければならなかった。これで20秒以上ロスしてしまったが、レースを完走できたのは幸いだった。ボーデのピットストップでも同じようなトラブルがあったが、この時はピットを彼が離れる前に問題に気付いたので、スペアの燃料リグに交換して燃料補給した。その後のターン12でボーデにトラブルが発生した。データを見ると技術的なトラブルのようだが、これから調査を行う。STR2の時代が終わって嬉しい。次のモナコから新車を走らせるのを楽しみにしている」

  • フォース・インディア:トルコGP スーティルが16位完走

    フォース・インディア:トルコGP スーティルが16位完走

    フォース・インディアは、トルコGP決勝で、エイドリアン・スーティルが19位、ジャンカルロ・フィジケラは1コーナーでクラッシュし、リタイアした。

    グリッドの最後尾からのスタートとなったフォース・インディア勢。フィジケラはスタート直後の1コーナーで止まりきれず、中嶋一貴(ウィリアムズ)に衝突。マシンは、中嶋を飛び越えてコースオフした。

    エイドリアン・スーティルは、オープニングラップの接触し、フロントウィングを破損。後方でのレースとなったが、セバスチャン・ベッテルを抑え、16位でフィニッシュした。

    エイドリアン・スーティル (16位)
    「スタートの後、ジャンカルロ(・フィジケラ)がまっすぐ中嶋を越えていくのを見えて、トラックに破片があった。それによって、ターン3とターン4には多くのマシンがいた。ターン5を通過するときに他のドライバーが僕に接触し、フロントウィングにダメージを負ってしまい、ノーズコーンを変えに行かなければならなかった。運よくセーフティカーが出て、あまりタイムを失わずに済んだ。レースの間、バランスは完璧ではなったし、アンダーステアが多くてどうしようもできなかった。でも、ミドルスティントは良くて、前のグループに追いついた。レースの最後で僕はベッテルを抑えることができたから、少なくとも1ポジションは得られた。」

    ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「良いスタートだったけど、その後、ブレーキング時にボーデが2度方向を変えて、僕はきちんとブレーキができず、ウィリアムズの後ろに行ってしまった。既にモナコを楽しみにしている。好きなトラックだし、いくつか良い結果を残している。この結果は忘れて、次のレースに集中しなければならない」

  • F1第5戦トルコGP 決勝:マッサが3年連続のポール・トゥ・ウィン

    F1第5戦トルコGP 決勝:マッサが3年連続のポール・トゥ・ウィン

    2008年F1第5戦 トルコGPの決勝レースが11日(日)、イスタンブール・パーク・サーキットで開催された。

    優勝はフェラーリのフェリペ・マッサ。序盤はルイス・ハミルトン(マクラーレン)と接戦ではあったが、終盤は危なげないレースでトルコGPで3年連続でポール・トゥ・ウィンでの優勝を果たした。

    2番手は、マクラーレンのルイス・ハミルトン。ハミルトンは、3ストップ戦略が功を奏し、3位のキミ・ライコネンを抑えて2位表彰台を獲得した。

    4位はロバート・クビサ(BMW)、5位はニック・ハイドフェルド(BMW)、6位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、7位はマーク・ウェバー(レッドブル)、8位はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が入った。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、スタート直後の不運な接触によりわずか1周でリタイアとなった。

    トルコGP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    2 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    3 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 4 ロバート・クビサ BMW
    5 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    6 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    7 10 マーク・ウェバー レッドブル
    8 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    9 9 デビッド・クルサード レッドブル
    10 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    11 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    12 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    13 12 ティモ・グロック トヨタ
    14 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    15 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    16 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    17 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    – 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    – 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア

    ファステスト:1分26秒506 / キミ・ライコネン(フェラーリ)

  • 中嶋一貴、1コーナーの接触で無念のリタイア

    中嶋一貴、1コーナーの接触で無念のリタイア

    中嶋一貴は、F1トルコGPの決勝レースで、無念のリタイアとなった。

    16番手からスタートしたウィリアムズの中嶋一貴。スタート直後の1コーナーで、ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)がブレーキングをミス。前を走る中嶋一貴に突っ込みクラッシュ。マシンは中嶋一貴の頭上を越えた。

    中嶋一貴は、このクラッシュによりマシンを大きく損傷。ピットで修復を試みたが、そのままリタイアとなった。

    中嶋一貴 (リタイア)
    「何が起こったかわからなかった。僕はただ前に続いて最初のコーナーに入っていった。僕はラインを変えなかったし、突然後ろから追突された。問題を解決して、戻れるチャンスがあると思ったのでガレージへ戻ったけど、マシンはあまりにダメージがあり、リタイアしなければならなかった。金曜日のロングランのペースは良かったし、レースでもペースを期待していたし、今日の午後ここで巧くやれると思っていたから、本当に残念だ。」

  • F1第5戦:トルコGP予選 (ドライバーコメント)

    F1第5戦:トルコGP予選 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 Petrol Osifi Turkish Grand Prix

    1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「このサーキットで3連続でポールポジションを獲れてとても満足している。本当にモチベーションがあるし、明日のレースで再び同じことが出来たら素晴らしいね。このトラックでのドライブは最高だし楽しい。ターン8は特別だ。他よりもとてもタフではあるけどね。今日、マシンは素晴らしかったし、最大限を引き出せた。明日はグリッドの僕の周りの全てに気をつけなければならないだろう。トラックがどう進化して、温度がどう変わるかを考慮して、最高の方法でタイヤを管理することが重要になるだろう。Q2では少しトラフィックにはまったけど、Q3では2つのトラブルフリーなラップを行うことができた。」

    2位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「スペインでの事故の後の2週間はジェットコースターに乗っているようだった。そして、ここイスタンブールでフロントローからスタートすることには本当に満足している。昨日の最初のラップからマシンは快適に感じられたし、全てがスムーズにいった。Q3での2回目の走行で僕は可能な限りアタックした。そのラップは完全にクリーンで素晴らしかった。今週末のタイヤ選択はとても慎重を要する。僕はサーキットの汚れた側からスタートするけど、問題はないと思う。僕たちには明日のレースのために良い根拠がある。」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日の3番手には完全には満足できない。もう少し速く走ることができたと思うし、最後の走行をハード側のブリヂストンタイヤで行ったのも正しいタイヤ選択ではなかった。Q1のラップは良かったし、Q2よりもマシンに良く作用していたと感じた。それがタイヤを決定した理由だ。最後のラップはどっちも良くなかったから、少しがっかりしている。でも前を見て、とても素晴らしい技術的なパッケージがあるし、明日は良い結果のために懸命にプッシュするつもりだ。フェラーリに接近していると思うけど、タフなレースになるだろう。このサーキットは多くのオーバーテイクのチャンスがある。観客やファンによって良いレースになるだろうね。」

    4位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「グリットのもっと上にいたかったのは明らかだけど、このポジションは世界の終わりではないよ。重要なのはレースでポイントを得ることだ。僕たちは非常に強い相手に直面しているけど、驚くことではない。もちろん、燃料搭載量はわからないし、明日の午後の最初のピットストップまで答えはわからないだろう。少し残念だったけど、僕はQ3の2回目のラップでミスをした。僕はそれを受け入れなければならない。正しくピットストレートに行くように最終コーナーに入ることができなくて、かなりスピードを失った。僕たちは距離以上に期待できる良いマシンがある。最大限に活用し、出来る限り多くのポイントを獲りたい。優勝は決して簡単ではないけど、狙うつもりだよ!」

    5位 ロバート・クビサ (BMW)
    「予選の結果にはかなり満足しているし、良いレースを期待している。予選の第2セッションを2番手で終えたから、もう少し良いポジションを期待していたけど、燃料補給したあと、いくつかのコーバーで、マシンのバランスがあまり良くなくて、運転が難しくなった。重い燃料搭載量ではアンダーステアが多くなった。これからデータを分析して、原因を掴みたい。」

    6位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「昨日はクラッシュしてチームをがっかりさせてしまったから、今日は6位の結果で良かったよ。今日の結果でひとつ残念だったのは、グリッドの左側になってしまったことだが、それ以外はとても良い予選だったと思う。調子もまあまあなので、明日はポイント獲得が狙えるだろう。あとは、トラブルに巻きこまれないように注意して、順調にピットストップをこなすだけだ。明日はおもしろいレースになるだろう。今日もチームは素晴らしい仕事をしてくれた。2台をQ3に進出させてくれたのは素晴らしい努力の成果だ」

    7位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日、僕たちは楽にQ3に進出した。もう少しうまくやれると思っていたけど、7番手からスタートは、多かれ少なかれ期待通りのポジションだ。明日は、レースのスタートが極めて重要になるけど、ポイントのために戦えると思う。2レース前を忘れてはいけない。僕たちは前進している。それは確かだ。」

    8位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「再び10位以内に入れて良かったし、4列目スタートというのは予想よりも良いポジションだ。けれど全然満足はしていない。正しいセットアップができず、アンダーステア、オーバーステア双方が出るという問題を抱えてしまった。それは車の運転が難しいことを意味していて、セッションの初期には出せたラップタイムを繰り返し出すことができなかった。たぶん、コース上の風によって何か奇妙なことが起きたのかもしれない。しかしながら、それは他のドライバーも皆同じだからね。我々はチーム同士が接戦しているグループにいるから、レースで結果を出すためには一生懸命努力しなければならない。」

    9位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「もちろん9番手には満足していない。でも、今日の予選ではいくつかポジティブなこともある。プラクティスよりかなり良くなったからね。太陽が出たことはタイヤの温度を上げる助けになった。実際に僕の最後のラップは最終セクターまでは本当に良かったんだ。ミスをしてコンマ3秒くらい失ってしまった。レースでは順位をあげられると思う。」

    10位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「前の2回のグランプリではトラブル続きだったので、今日はトップ10に残れて満足している。リスクは避けたかったので、Q1とQ2で2セットずつ、全てのオプションタイヤを使ってしまった。結果的に最後はプライムタイヤしか残っていなかった。Q3で1回しか走らなかったのは、燃料をセーブするためだ。だからクルマもとても重かった」

    11位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日は期待通りにはいかなかった。トップ10に入れると思っていたけど、マシンの2、3のことに完全に満足することができず、可能ではなかった。でも、11位は良いスタートポジションだし、良い方のラインなので、1コーナーに自信をもって入っていける。それに加えて、僕はどのような戦略で走りたいかを選ぶことができるから、レースではチャンスがあるし、うまくやりたいね。」

    12位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「僕らが思っていたほど、このトルコでは速さがなかった。しかし、みんなが大変努力した。これは、タイヤやグリップレベルというより、バランスの問題で、今日はできる限り努力したと思う。ラップ全体を通してパフォーマンスを発揮することができなかった。第1セクターと第2セクターはいいのだが、第3セクターがうまくいかなかった。今日の結果が、現時点での僕たちのポジションだ。Q3で戦う常連になるために、もう一歩前進しなければならない」

    13位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「予選ではタイヤの性能を引き出すことに苦戦していたから、13番手という結果に満足すべきなのかもしれない。Q1は悪くなく、僕は2回のアタックともプライムタイヤ(ハード側)で行った。他のドライバーがオプション(ソフト側)で速いようなので、僕もQ2の最初のアタックでオプションに履きかえたのだが、いくつかの理由でそれがうまくいかず、グリップを失った。トップ10よりだいたい0.3秒くらい遅く、プライムに戻しての13番手なので、そう悪い結果ではない。オプションがうまく機能しないのは悩ましいことだが、プライムでのペースはとてもよく、特にロングランではそうだ。この位置からポイントを取りにいくのは簡単ではないが、エンジンにタフなサーキットなので様子を見てみたい。ここはオーバーテイクをするチャンスがあり、いつも楽しんで走っている。明日のレースも楽しみにしている」

    14位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「トラックはとても変化し、初期の雨は助けにはならなかった。でも、ここ2レースではマシンのバランスを見つけるのに苦労していたから満足しているよ。徐々に良くなっているし、前進しているのを感じた。僕たちの古いマシンは、最後の出場で良いグリッドポジションを与えてくれた。Q2ではホンダととても接近していた。残念ながら僕たちはトラックコンディションが改善されても向上することができなかった。全体的に今日には満足しているし、明日は58周走り抜きたいね。」

    15位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今週末の車のハンドリングには満足していたし、午後はプッシュしていい走行ができていたので、この予選結果は残念だ。第2セッションでは、ターン9まで良いラップタイムを出していたんだ。ブレーキをかけた時に、突然右フロントホイールに問題が起きた感じがした。そしてその周回を終えられずに、あきらめてピットに車を戻さなければならなかった。良いラップだったし、無理なく10位以内に入ることができるくらい良い走行をしていたから残念だ。この結果は、言い換えれば明日のレースもタフだということだ。」

    16位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「僕にとって厳しい予選となった。たった1ポジションでQ2を逃したのは残念だ。マシンのバランスはOKだったけど、今日の午後は全てを引き出すことができなかった。またグリップ不足にも苦労した。明日のレースの前に改善を見つけるために作業するつもりだ」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「予選でのパフォーマンスにはかなりがっかりしている。チームメイトが楽にQ3に進出した一方で、僕は17番手だ。明日のレースは簡単にはいかないだろうけど、全力を尽くしてリカバーしたい。明日、そしてレースのために改善できるように、今夜エンジニアと懸命に作業するよ。その後で、レースのトラックで何が出来るかは僕にかかっている。」

    18位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「悪いトラフィック、主にフォース・インディアのドライバーによって、僕の午後は崩れ去った。最初の走行で僕はターン3からスーティルに抑えられ、2回目はターン8でフィジケラの後ろになった。それはマシンのハンドリングに関してあまり確実じゃなかったことを意味する。最後の走行のために調整を求めたけど、良くはならなかった。Q2にコンマ2秒だったから不満だ。みんな予選でかなり良いふるまいをしていたけど、彼らがアウトラップでしたことは理解できない。18番手からのスタートでは、僕たちの可能性は限られる。でも、いつものようにベストを尽くして、どんな状況が起こっても最大限に活用したい。」

    19位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「良いラップができたし、チームはマシンに良い仕事をしてくれた。バランスは悪くないよ。でも、グリッドポジションで前に行くためには、もう少しグリップとダウンフォースが必要だ。明日は良いレースを楽しみにしている。」

    20位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「実際、僕はかなり良い予選だったし、僕たちはプラクティスから大きな進歩を遂げた。僕のマシンはプラクティスでマシンのバランスにいくつか問題があった。だから、僕たちはセッションの間にいくつかの変更を施し、午後は良くなった。最後のタイヤセットで僕はタイムを改善することができなかったし、期待していたグリップを得ることができなくて、ターン12でロクしてしまった。でも、全体的にはそんなに悪くないよ。プラクティスのペースより良くなったし、フィールドの残りに近づのに、パフォーマンス的にはポジティブだね。」