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  • 2009年開幕戦は大半がKERS非搭載のF1マシンか

    2009年開幕戦は大半がKERS非搭載のF1マシンか

    2009年のF1開幕戦オーストラリアGPでは、ほとんどのマシンがKERSを搭載しないかもしれない。

    BMWザウバーだけがオーストラリアの開幕戦でKERSを搭載する可能性が高いという。BMWザウバーはKERSの導入を最も支持しており、KERSの導入延期に唯一反対しているチームと言われている。

    しかし、そのBMWザウバーのドライバーであるロバート・クビサでさえも、KERSが解決済みとは言えない状態であることをほのめかしている。クビサは、KERSの重量によって高い身長と体重が妨げになると懸念している。

    フェラーリは、KERSの導入について批判的であり、いまだトラックテストを行っていない。フェラーリは、KERSの開発に遅れが生じていることを認めており、開発コストは当初の予想を「はるかに上回る」状況だという。

    我々のゴールは、オーストラリアの開幕戦でKERSを働かせるように準備することだ。一方で、我々はKERSなしのクルマも評価している」とフェラーリのテクニカルディレクターであるアルド・コスタはKERS非搭載の可能性を認めている。

    クビサは、KERSによる重量の不利を思えば、フェラーリのアプローチはおかしなことではないクビサは考えているようだ。

    「最初のレースに近づいたら、どの構成が一番速いのか考えなければならない。それが最も重要な問題だと思う」

    関連:KERS

  • フェラーリ、2年後にアロンソ獲得の可能性

    フェラーリ、2年後にアロンソ獲得の可能性

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリF1チームが将来フェルナンド・アロンソを獲得する可能性を否定しない。

    フェルナンド・アロンソは、これまでもフェラーリ入りが噂されているが、現状フェラーリは、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサと少なくともあと2年と契約を結んでいる。

    「フェルナンド・アロンソは偉大なドライバーだし、本物のチームリーダーで素敵な男だと思っている」とモンテゼーモロはアロンソを評価。

    モンテゼーモロは、アロンソがルノーに移籍して2連続でタイトルを獲得する前に、フェラーリと契約寸前までいっていたを明かした。

    「彼がまだミナルディにいたとき、彼と契約することももできた。しかし、人生は長い」

    モンテゼーモロは、他のドライバーもアロンソ同様に評価している。

    「もちろんアロンソやハミルトンのようなドライバーは欲しい。しかし、別の話だ。これまではミハエルがいたし、今はマッサとライコネンがいるからね。」

    「2年後には違うことを言っているかもしれないが、私は今に非常に満足している。」

    関連:フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約を正式発表 – 2009年9月30日

  • トヨタ F1バーレーンテスト総括:アンドレア・カルダレッリが参加

    トヨタ F1バーレーンテスト総括:アンドレア・カルダレッリが参加

    パナソニック・トヨタ・レーシングは、ニューフェイスにTF108のハンドルを握らせ、2008年のテスト・プログラムの幕を閉じた。

    チームにとって今年最後となる17回目のテストは、前回に続きバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。天候状態の良さを活かし、テストが許可されている年間走行距離30,000kmを完全に走り切った。

    今回のテストにはイタリア人ドライバー、アンドレア・カルダレッリが自身初のF1公式テストに参加。18歳になるアンドレアは、ヤルノ・トゥルーリと同じイタリアのペスカーラ出身。アンドレアは、2007年から彼のキャリアをサポートしてきたトヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)を通じ、TF108のハンドルを握るチャンスを与えられた。

    今シーズン、フォーミュラ・ルノー・西ヨーロッパ選手権とユーロカップでレースに参戦していたアンドレアは、月曜日と火曜日に合計128周の走行を行い、着実なパフォーマンスを見せ、路面コンディションは異なるが、バーレーンGP予選でヤルノが出したタイムにちょうど2秒差となる1分33秒170のベストタイムでテストを終えた。

    ティモ・グロックもバーレーンのテストに参加し、先週ヤルノが始めた2009年の準備を引き継いだ。今回も前回に続き、低ダウンフォースの空力設定とともにブリヂストン・ポテンザ・スリック・タイヤの分析を実施。その間、同じエンジンを3レース続けて使用しなくてはならない来シーズンのレギュレーションに焦点をあわせて、RVX-08エンジンの性能を試した。更に、エネルギー回生システム(KERS)開発推進のための作業を完了する一方で、新しいギアボックスとその他の機械装置のテストを行ったティモはテストを順調に進め、来シーズンの準備に役立つ数多くのデータを集めた。

    ティモ・グロックは、合計258周の走行を行い、1分32秒090のベストタイムを記録した。テスト最終日には、サードドライバーの小林可夢偉も33周を走行し、2008年のテストで許可されている残りの走行距離を走り切った。

    アンドレア・カルダレッリ
    「今回は、私にとって素晴らしい経験となったし、徹底的に楽しんだよ。まだ18歳の私がF1カーのテストをするチャンスを手にすることができたのは本当に素晴らしい機会だったし、それを最大限に活用すると決めていた。TF108は普段運転しているレースカーと比べて明らかに別格で、信じられないほどのパワーだし、ブレーキにも同じことが言える。しかしコーナーを曲がる際のグリップには、数周で慣れた。初めてのサーキットと初めてのF1テストだったことを考えると、今回は良い仕事ができたと思う。TF108をテストする機会を与えてくれたパナソニック・トヨタ・レーシングに感謝を述べたい。今回の経験は、いつかF1でレースをするために、今まで以上に頑張っていくための更なるモチベーションを与えてくれたよ。」

  • F1ヘレステスト最終日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ヘレステスト最終日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    2008年のF1合同テストが17日、スペインのヘレスサーキットで最終日を迎えた。

    ヘレス合同テストには、レッドブル、BMWザウバー、ウィリアムズが参加しており、2008年のテストプログラムを完了された。

    トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。107周を走行し、今月のヘレステストの最速タイムとなる1分16秒617をマークした。2番手タイムは、同じくレッドブルのテストに参加しているセバスチャン・ブエミが記録した。

    「今回のテストではかなりスムーズに走行できたし、一年の終わりに多くのマイレージを稼いだ。ここでできる全てのことができたと思うし、タイヤと来年のレギュレーションを学んだ。ビックチームに挑戦するのに十分に力強いクルマで来年をスタートできることを期待している」とベッテルはテストを振り返った。

    3番手タイムは、BMWザウバーのロバート・クビサが記録。クビサはKERSを搭載しないマシンで走行を行ったクビサは、スリックタイヤで様々なセットアップ・ソリューションを試した。午後にはKERS搭載マシンに乗り換えたが、メカニカルトラブルにより、予定したプログラムを断念することとなった。

    クリスチャン・クリエンは、午前中にKERSを搭載したF1.08Bで異なる燃料戦略の作業を行った。38周を走行したクリエンは「僕たちは今日、素晴らしい進歩を遂げた」と語る。「まだKERSシステムでのたくさんの作業があるけど、テストの結果は僕たちの方向性が正しいことを示している」

    中嶋一貴は、131周のラップをこなし、ウィリアムズの2008年の作業を締めくくった。

    ヘレスF1合同テスト最終日 (2008年12月17日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分16秒617 107
    2 セバスチャン・ブエミ レッドブル 1分16秒998 92
    4 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分19秒013 100
    3 クリスチャン・クリエン BMWザウバー 1分19秒066 38
    5 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分19秒341 131
  • F1アルガルベテスト最終日:フェラーリとマクラーレンがテストを完了

    F1アルガルベテスト最終日:フェラーリとマクラーレンがテストを完了

    ポルトガルのアルガルベ・サーキットで、フェラーリとマクラーレンが2008年のF1テストプログラムを完了させた。

    この日は、ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)とルカ・バドエル(フェラーリ)の2名のみがテストを実施した。

    デ・ラ・ロサは、2009年仕様の空力とKERSを搭載した暫定マシンで74周の走行を行い、1分28秒993というタイムを記録した。マクラーレンは、今週のシステムの進捗に自信を持って一日を終えた。

    一方、ルカ・バドエルは75周を走行し、ベストタイムは1分30秒163だった。バドエルは、新しいアルガルベサーキットで、2009年のスリックタイヤでの様々なセットアップ作業を行い、フェラーリの2008年のテストを締めくくった。

    アルガルベF1合同テスト最終日 (2008年12月17日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1分28秒993 74
    2 ルカ・バドエル フェラーリ 1分30秒163 75
  • フェラーリ、タタ自動車とのスポンサー契約で合意

    フェラーリ、タタ自動車とのスポンサー契約で合意

    フェラーリは、インドの自動車メーカーであるタタとのスポンサー契約が合意に達したことを発表した。

    フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、「インドのブランドが、フェラーリに表示されるのは初めてのことだ。これは歴史的な出来事である。」とコメントしている。

    フェラーリの広報は、契約締結を認め、まもなく詳細や期間などを発表するとしている。

    タタとフェラーリの親会社であるフィアットは、インドのマハーラーシュトラ州で自動車製造において合弁事業を行っている。

    タタは、インド人ドライバーであるナレイン・カーティケヤンを支援し、2005年のジョーダンでのF1デビューに貢献。また、ウィリアムズをスポンサードし、カーティケヤンはテストドライバーに就任していた。

  • マクラーレン、レノボとのパートナー契約を発表

    マクラーレン、レノボとのパートナー契約を発表

    マクラーレンは、コンピュータ企業のレノボとの契約を正式に発表した。

    レノボはこれまでウィリアムズF1チームのパートナーを務めており、昨年の夏にはウィリアムズの風洞にスーパーコンピュータを設置していたが、2009年からはマクラーレンのコンピューターソリューションを担当することとなった。

    レノボのノートブックPCおよびデスクトップPCは、レーストラックおよびチーム本部において、マクラーレンのコンピューティング・ソリューションを担当する。

    すでにレノボのエンジニアおよび専門家は、F1チームが必要とする移動無線コンピューティング技術のほか、ピットガレージおよびピットウォールで必要とされる高速かつ要求の多いデスクトップ・コンピューティングの特定を開始している。

    マーティン・ウィットマーシュ (マクラーレンCEO)
    「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスとレノボは非常に優れたエンジニアリングによる競争上の優位に取り組んでいる。我々はノートブックとデスクトップのコンピュータ・ソリューションによるレノボの大きな技術的貢献を楽しみにしている」

    ディーパック・アドヴァーニ (レノボ副社長)
    「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスはF1の最高レベルで戦っており、ビジネスオペレーションだけでなく、マシンの設計、開発、レーシングのあらゆる面にPC技術を組み込んでいる。レノボは、オリンピックのような複雑で、注目を集める世界的なイベントにおいてコンピューティング・パフォーマンスにおける優れた伝統と信頼性を有している。我々はチームに大きく貢献をすることを楽しみにしている」

  • フェラーリ、KERS開発によりコストが超過

    フェラーリ、KERS開発によりコストが超過

    フェラーリは、2009年に向けて今もなおKERSの開発が予定より遅れており、コストは予想を上回っていることを認めた。フェラーリは現在、KERS搭載車とKERSのないマシンの両方を評価している。

    KERS(運動エネルギー回生システム)は、ブレーキング時の消費エネルギーを蓄積し、ドライバーが“ブーストボタン”を押すことで追加のパワーに転換させるシステム。2009年は強制ではなく、オプションとして導入される。

    「それは素晴らしいチャレンジだ」とフェラーリのテクニカル・ディレクターを務めるアルド・コスタ、エンジン・エレクトロニクス・ディレクターのジル・シモンは語る。

    「エンジンとエレクトロニクスに関してはコストは下がっているが、KERSによって我々が計画していた以上のコストがかかっている」

    「我々はエネルギー回生システムに懸命に取り組んでいる。スケジュールより少し遅れているが、我々のゴールは、オーストラリアの開幕戦でKERSを働かせるように準備することだ。一方で、我々はKERSなしのクルマも評価している」

    フェラーリは、ポルトガルのアルガルベ・サーキットでテストを実施しており、17日(水)に2008年のプログラムを完了させる。

    関連:KERS

  • デビッド・リチャーズ、スバルWRC撤退でF1参入か

    デビッド・リチャーズ、スバルWRC撤退でF1参入か

    スバルのWRC撤退が、デビッド・リチャーズのホンダF1買収の道を開くかもしれない。

    スバルは、デビッド・リチャーズが会長を務めるプロドライブと共同でWRCに参戦していた。

    デビッド・リチャーズは、ホンダF1チーム買収に関して、スバルのWRC撤退が「物事の準備と考える時間を私に与えてくれる」と語った。

    「2010年からの新しいレギュレーション、大幅なコスト削減計画といったF1の新しい構造は、F1をより魅力的にし、我々のような会社でもよりF1に適するようにさせたことは確かだ。」

    「今日テーブルの上にあることは、はるかに実現可能になっている」

    以前、ベネトンとBARを運営していたデビッド・リチャーズは、今年プロドライブでF1に参入しかけたが、カスタマーカーの状況により断念していた。

    関連:ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表 – 2009年3月6日

  • ビジェイ・マリヤ 「カーティケヤンのF1復帰はない」

    ビジェイ・マリヤ 「カーティケヤンのF1復帰はない」

    フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、インド人ドライバーであるナレイン・カーティケヤンのF1復帰を退けた。

    ナレイン・カーティケヤンは、インド人初のF1ドライバーとして2005年にジョーダンからF1デビュー。その後、ウイリアムズでテストドライバーを務め、現在はA1グランプリに参戦している。

    インド人ドライバーの起用を目指しているとされるフォース・インディアだが、ビジェイ・マリヤは「基準を満たしていない」としてカーティケヤンのF1復帰を退けた。

    「私のF1に関する状況に、ナレインは適さない」

    また、2008年にGP2カテゴリーに参戦したもう1人のインド人ドライバーであるカルン・チャンドックに関しても、「個人的な関係は持ち込まない」と語る。

    「交代要員として適切さに賭けており、2009年のためにチームは同じドライバーを保持した。通常、GP2の卒業生に期待しているが、今回はそうではなかった」

    ビジェイ・マリヤはまた、コリン・コレスとマイク・ガスコインが、目標を達成することができなかったために解雇したことを認めた。

    「我々は何が悪かったかをレビューするミーティングを行った。我々は特定の確信を得た」

    「彼らを首にすることによって、研究機関を刷新する以外に選択肢はなかった」