カテゴリー: MotoGP

  • MotoGP:マルク・マルケス、ホンダ離脱の噂に「プロジェクト改善に全力」

    MotoGP:マルク・マルケス、ホンダ離脱の噂に「プロジェクト改善に全力」

    ホンダとのMotoGPの将来をめぐる噂がかつてないほど激しくなっているが、マルク・マルケスは「プロジェクトの改善」に全力を注いでいる。

    6度のMotoGPチャンピオンに輝いたマルケスは、ドイツGPで沸点に達し、ターン11でスナップしたホンダ RC213Vに中指を立てた。

    一度ならず二度までもクラッシュを免れたマルケスは、ホンダの不安定さに目に見えて激怒し、合計5回の転倒を喫し、最後の転倒によってグランプリを欠場した。

    しかし、マルケスは先週末に続き、彼の将来に関する噂が爆発し続けたため、今週末から活動を再開している。

    マルケスはホンダと2024年末まで契約を結んでいるが、それ以前に退路を求める可能性もあると言われていた。

    しかしマルケスは、ホンダにとって最も安心できる最新情報ではなかったものの、現在のプロジェクトにコミットし続けていると語った。

    「僕がここにいるということは、ホンダとの最大限の歩み寄りだ。彼らと一緒に将来を改善し、プロジェクトを改善させたい」

    「僕は彼らと仕事をするためにここにいる。現時点では、もちろん、彼らと仕事をするためにここにいるし、さっきも言ったように、彼らと仕事をするということは来年のプロジェクトを意味する」

    「今年は生活が大きく変わることはないだろう。最大の歩み寄りだ」

    マルケスは先週末、足首と指に怪我を負ったが、レプソル・ホンダのスターは肋骨にヒビが入っていることも認めており、そのすべてが健康状態が100%未満でオランダGPに臨むことを意味している。

    「今週末は限界まで来たけど、マドリードでのこの3日間、メディカルチームと一緒にとても良い仕事をした」とマルケスは語った。

    「ここに来る前、足首は炎症がひどくて大きな問題のひとつだったが、彼らはいい仕事をしてくれた。もう大きな問題にはならないと思う」

    「親指は骨折しているけど、幸運なことに最後の部分だけなんだ。肋骨(のケガ)だけなんだ。

    「親指が折れていますが、幸運なことに私にとっては最後の部分です。肋骨の怪我だけだ」

    「第二肋骨にヒビが入っていて、それが問題になるだろう。息をしたり、腕で押したりするとすぐに痛むけど、FP1から様子を見よう」

  • MotoGP:ホルヘ・マルティンがドイツGPの緊迫バトルを制す

    MotoGP:ホルヘ・マルティンがドイツGPの緊迫バトルを制す

    2023年 MotoGP 第7戦ドイツGPの決勝レースが6月18日にザクセンリンクで行われ、ポールポジションのフランチェスコ・バニャイアと6番グリッドのホルヘ・マルティンが白熱のバトルを展開した。

    フィニッシュラインまで繰り広げられた優勝争いは、0.064秒差でホルヘ・マルティンが競り勝ち、2021年8月の第10戦スティリアGP以来22ヶ月ぶり、35戦ぶりとなる優勝、プレミアクラス2勝目、グランプリキャリア通算12勝目を挙げた。

    ドゥカティ3戦連続の表彰台独占
    気温27度、路面温度48度のドライコンディションの中、フランチェスコ・バニャイアは、2戦連続4度目の表彰台を獲得。4番グリッドのヨハン・ザルコは、最終ラップにコースアウトを喫したが7.012秒差の3位に入り、第5戦フランスGPから3戦連続4度目の表彰台を獲得。

    ドゥカティは2021年11月の最終戦バレンシアGP(フランチェスコ・バニャイア/ホルヘ・マルティン/ジャック・ミラー)、今年の第2戦アルゼンチンGP(マルコ・ベッツェッキ/ヨハン・ザルコ/アレックス・マルケス)、第5戦フランスGP(マルコ・ベッツェッキ/ホルヘ・マルティン/ヨハン・ザルコ)、第6戦イタリアGP(ホルヘ・マルティン/フランチェスコ・バニャイア/ヨハン・ザルコ)に続き、3戦連続5度目の表彰台独占。

    ドゥカティのサテライトチーム、プリマ・プラマック・レーシングは3戦連続のダブルポディウムを達成。

    初めてのトップ5独占
    5番グリッドのマルコ・ベッツェッキは8.430秒差の4位。2番グリッドのルカ・マリーニは11.679秒差の5位。ドゥカティが前戦で初めてトップ4を独占した後、初めてトップ5を独占。

    プレミアクラスで最後にトップ5を独占したのは、2003年9月にジャカレパグア・サーキットで開催された第12戦リオGPのホンダ(バレンティーノ・ロッシ/セテ・ジベルナウ/玉田誠/マックス・ビアッジ/ニッキー・ヘイデン)以来20年ぶり。

    7番グリッドのアレックス・マルケスは14.040秒差の7位。10番グリッドのエネア・バスティアニーニは14.859秒差の8位。今季の最高位に進出すると、13番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは17.061秒差の9位。ドゥカティ全8台がトップ9に進出。

    6位はKTMのジャック・ミラー
    3番グリッドのジャック・ミラーは11.904秒差の6位。14番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは19.997秒差の11位。プレミアクラスのデビューレースから7戦連続してポイント圏内に進出すると、19番グリッドのジョナス・フォルガーは17位完走。8番グリッドのブラッド・ビンダーは、19ラップ目の8コーナーで今季6度目の転倒。

    アプリリア3台がポイント圏内
    15番グリッドのミゲール・オリベイラは19.648秒差の10位。18番グリッドのラウール・フェルナンデェスは25.503秒差の15位。今季3度目のポイント圏内に進出し、9番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、終盤にペースが落ちて28.543秒差の16位。12番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、9ラップ目に技術的な問題が発生してピットに戻ってリタイア。

    16番グリッドのフランコ・モルビデリは22.949秒差の12位。11番グリッドのファビオ・クアルタラロは序盤こそ10番手を走行していたが、25.117秒差の13位。

    ジョアン・ミルとアレックス・リンスの負傷欠場に続き、ウォームアップ走行で週末5度目の転倒を喫したマルク・マルケスが欠場を決断したことから、ホンダ勢で唯一出走した17番グリッドの中上貴晶は25.327秒差の14位。

    チャンピオンシップ
    ポイントリーダーのフランチェスコ・バニャイアは20ポイント差を加算したが、総合2位ホルヘ・マルティンが16ポイント差に接近。総合3位マルコ・ベッツェッキは34ポイント差。総合5位ヨハン・ザルコは51ポイント差の総合4位に浮上すれば、総合4位ブラッド・ビンダーは64ポイント差の総合5位に後退した。

    2023年 MotoGP 第7戦 ドイツGP 決勝

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 J・マルティン Prima Pramac Racing Ducati 40:52.449
    2 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati +0.064
    3 J・ザルコ Pramac Racing Ducati +7.013
    4 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati +8.430
    5 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati +11.679
    6 J・ミラー Red Bull KTM Factory Racing KTM +11.904
    7 A・マルケス Gresini Racing MotoGP Ducati +14.040
    8 E・バスティアニーニ Ducati Lenovo Team Ducati +14.859
    9 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati +17.061
    10 M・オリベイラ CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia +19.648
    11 A・フェルナンデス GASGAS Factory Racing Tech3 KTM +19.997
    12 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha +22.949
    13 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha +25.117
    14 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda +25.327
    15 R・フェルナンデス CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia +25.503
    16 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia +28.543
    17 J・フォルガー GASGAS Factory Racing Tech3 KTM +48.962
  • MotoGP:マルク・マルケス、ドイツGPの決勝レース欠場を決断

    MotoGP:マルク・マルケス、ドイツGPの決勝レース欠場を決断

    MotoGP:レプソル・ホンダ・チームは6月18日、マルク・マルケスがドイツGPの決勝レースを欠場すると発表した。

    フリー走行2の21ラップ目1コーナー、公式予選1の5ラップ目13コーナー、公式予選2の3ラップ目13コーナー、7ラップ目1コーナーで転倒した後、ウォームアップ走行の3ラップ目7コーナーで週末5度目、今季12度目の転倒を喫し、左手の親指に小さな骨折を負ったが、メディカルチェックの結果、出走の許可が下っていた。

    しかし、レースに出走する準備ができていないと判断し、欠場を決断した。

    マルク・マルケスが週末に5度の転倒を喫したのは、2017年6月の第7戦カタルーニャGP以来2度目。6年前のホームレースは4番グリッドから2位でチェッカーフラッグを受けていた。

  • MotoGP:ホルヘ・マルティンがスプリント優勝でランキング2位に浮上

    MotoGP:ホルヘ・マルティンがスプリント優勝でランキング2位に浮上

    2023年 MotoGP 第7戦ドイツGPのスプリント(周回数15ラップ)が6月17日(土)にザクセンリンクで行われ、6番グリッドのホルヘ・マルティンが第5戦フランスGPに続き2勝目を挙げて、12ポイントを加算。総合3位から21ポイント差の2位に浮上した。

    気温22度、路面温度35度のドライコンディションの中、ポールポジションのフランチェスコ・バニャイアは2.468秒差の2番手。5戦連続6度目のトップ3入りを果たせば、2番グリッドのルカ・マリーニは5.487秒差の4番手。4番グリッドのヨハン・ザルコは5.538秒差の5番手。

    ドゥカティがトップ10に7台
    5番グリッドのマルコ・ベッツェッキは6.956秒差の7番手。8番グリッドのアレックス・マルケスは9.261秒差の8番手。11番グリッドのエネア・バスティアニーニは9.715秒差の10番手。14番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは10.905秒差の12番手。

    ドゥカティの上位独占を阻止したKTM
    3番グリッドのジャック・ミラーは3.287秒差の3番手。9番グリッドのブラッド・ビンダーは4位争い中の最終ラップに他車と接触したが、6.289秒差の6番手。15番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは14位。20番グリッドのジョナス・フォルガーは7ラップ目にリタイア。

    アレイシ・エスパルガロ9位
    10番グリッドのアレイシ・エスパルガロは9.691秒差の9番手。16番グリッドのミゲール・オリベイラは16位。19番グリッドのラウール・フェルナンデェスは18位。13番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは13番手を走行中の12ラップ目1コーナーで週末2度目、今季4目の転倒。

    キング・オブ・ザ・リンク11位
    7番グリッドのマルク・マルケスは、スタートで5番手まで挽回したが10.828秒差の11番手。18番グリッドの中上貴晶は14.505秒差の17番手。ホンダ勢がポイントを逃したのは3戦ぶり3度目。

    ヤマハ最高位は13位
    12番グリッドのファビオ・クアルタラロは11.366秒差の13番手。17番グリッドのフランコ・モルビデリは12.905秒差の15番手。ヤマハの2人が揃って第3戦アメリカズGPから5戦連続6度目のポイント圏外で終わった。

  • MotoGP:マルコ・ベッツェッキがドイツGP初日トップ

    MotoGP:マルコ・ベッツェッキがドイツGP初日トップ

    023年 MotoGP 第7戦ドイツGPのフリー走行は6月16日(金)にザクセンリンクで行われ、フリー走行1で10番手だったマルコ・ベッツェッキが25ラップを周回し、前戦イタリアGPのウォームアップ走行に続き、今季4度目のトップタイムをマーク。プレミアクラスで初めて初日総合1番手に進出した。

    衝撃的なアクシデント
    気温19度、路面温度25度のドライコンディションの中、フリー走行1で今季最高位発進となる2番手に進出したマルク・マルケスは、21ラップ目の1コーナーで今季8度目の転倒。週末最初のセッションで今季初めて1番手発進を決めたヨハン・ザルコは、タイムアタックに向けて、ピットレーンからコースに合流する直前に転倒して滑って来たマルケスのホンダ機と激突。ザルコのドゥカティは大破した。

    赤旗が提示された後、2人はセッション時間があまり残っていなかったが、バイクを乗り換えて、再びトラックに戻ることを決断。ザルコは0.604秒差の14番手。午前のタイムを更新できなかったが、総合10番手で公式予選2への直接進出を確保すると、マルケス兄は1.870秒差の18番手。フリー走行1のタイムで総合14番手となり、過去10度のポールポジションと11度の優勝を挙げた当地で公式予選1に出走することになった。

    ドゥカティ勢7台が公式予選2へ
    フリー走行1で5番手のホルヘ・マルティンは、最多の31ラップを周回して0.040秒差の2番手。フリー走行1で8番手のフランチェスコ・バニャイアは、30ラップを周回して0.100秒差の4番手。フリー走行1で12番手のルカ・マリーニは0.368秒差の7番手。フリー走行1で17番手のエネア・バスティアニーニは0.386秒差の8番手。

    フリー走行1で4番手のアレックス・マルケスは、31ラップ目の13コーナーで今季12度目の転倒を喫して0.400秒差の9番手。フリー走行1で9番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、20ラップ目の11コーナーで今季5度目の転倒を喫して0.528秒差の11番手。

    エスパルガロ兄3番手/3台転倒
    フリー走行1で3番手のアレイシ・エスパルガロは、17ラップを周回して0.081秒差の3番手。フリー走行1で15番手のミゲール・オリベイラは、20ラップ目の10コーナーで今季7度目の転倒を喫して0.591秒差の13番手。フリー走行1で13番手のマーベリック・ビニャーレスは、24ラップ目の1コーナーで今季3度目の転倒を喫して0.614秒差の15番手。フリー走行1で16番手のラウール・フェルナンデェスは、15ラップ目の11コーナーで今季6度目の転倒を喫して1.586秒差の17番手。

    ファビオ・クアルタラロ最初の目標達成
    フリー走行1で6番手のファビオ・クアルタラロは、26ラップを周回して0.352秒差の6番手。目標に設定していた公式予選2への直接進出を達成すると、フリー走行1で18番手のフランコ・モルビデリは、25ラップを周回して0.851秒差の16番手。

    KTM1台が公式予選2
    フリー走行1で14番手のジャック・ミラーは、29ラップを周回して0.149秒差の5番手。フリー走行1で7番手のブラッド・ビンダーは、30ラップを周回して0.494秒差の10番手、総合11番手。フリー走行1で19番手のアウグスト・フェルナンデェスは、0.547秒差の12番手に浮上すれば、フリー走行1で20番手のジョナス・フォルガーは19番手。

    中上貴晶転倒
    フリー走行1で11番手の中上貴晶は、4ラップ目の11コーナーで今季5度目の転倒。3ラップ目のタイムで3.679秒差の20番手。総合18番手だった。

    2023年 MotoGP 第7戦 ドイツGP 初日

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’20.271
    2 J・マルティン Prima Pramac Racing Ducati 1’20.311
    3 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’20.352
    4 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’20.371
    5 J・ミラー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’20.420
    6 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’20.623
    7 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’20.639
    8 E・バスティアニーニ Ducati Lenovo Team Ducati 1’20.657
    9 A・マルケス Gresini Racing MotoGP Ducati 1’20.671
    10 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’20.702
    11 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’20.765
    12 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’20.799
    13 A・フェルナンデス GASGAS Factory Racing Tech3 KTM 1’20.818
    14 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’20.854
    15 M・オリベイラ CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia 1’20.862
    16 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’20.885
    17 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’21.122
    18 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’21.281
    19 R・フェルナンデス CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia 1’21.674
    20 J・フォルガー GASGAS Factory Racing Tech3 KTM 1’22.818
  • MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが今季3勝目を挙げてリードを拡大

    MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが今季3勝目を挙げてリードを拡大

    2023年MotoGP第6戦イタリアGPが6月11日(日)にムジェロで行われ、フランチェスコ・バニャイアが今季3勝目を挙げ、8位でフィニッシュしたマルコ・ベッツェッキとのポイント差をさらに拡大した。

    ドゥカティのファクトリーライダーは、ムジェロのオープニングのいくつかのコーナーで、急発進したジャック・ミラーをかわしてトップをキープしたが、すぐにミラーのKTMをあっという間に追い抜いたホルヘ・マルティンのプレッシャーにさらされた。

    ドゥカティのリアにソフトタイヤを選択したマルティンは、前半は一貫してバニャイアから0.5秒以内に留まり、スピードで優位に立つように見えた。

    しかし、レースが終盤に差し掛かると、MotoGP世界チャンピオンのマーティンは、リアタイヤを硬めのミディアムコンパウンドに変更したことが功を奏したようだ。その後、バニャイアのペースが上がり、1秒以上の差をつけてチェッカーを受け、今季3度目のGP優勝を飾った。

    一方、ルカ・マリーニが今季2度目の表彰台を目指し、最後の表彰台争いはより熾烈を極めたが、VR46レーサーは一時は3位からスタートしたグレッシーニのアレックス・マルケスに敗れたが、マルケスが第3コーナーで転倒した後に再び表彰台に上った。

    その後、マリーニはヨハン・ザルコのプラマックの姉妹車に脅かされることになる。最終コーナーで残り6周のところで順位を落とすと、その直後のターン1で再び順位を取り戻した。しかし、その直後の第3コーナーでザルコに抜かれてしまう。

    だが、第3コーナーでザルコが転倒。ザルコはマリーニの追撃を逃れられることできなかったものの、最終的には3位を維持し、プラマックチームにとって2戦連続のダブル表彰台の結果を確保するのに十分な成績を収めることができた。

    ブラッド・ビンダーは、前を走るボルゴナの猛烈なペースに合わせることができず、KTMにとって寂しい5位でフィニッシュ。南アフリカのこの選手は、終盤にミラーを抑えて6位となったアプリリアのアレイシ・エスパルガロに数秒の差をつけてゴールした。

    ベッツェッキは順位を上げることに苦労し、最終的には8位でフィに主。まだ完全にフィットしていないエネア・バスティアニーニは、それぞれ10位と11位でフィニッシュしたヤマハのフランコ・モルビデリとファビオ・クアルタラロをかわして9位を獲得した。

    マーベリック・ビニャーレスは、もう1台のファクトリー・アプリリアで12位に留まり、マルク・マルケスが序盤に転倒したため、中上貴晶がホンダ勢で唯一フィニッシュした。

    6度の最高峰クラスチャンピオンであるマルケスは、序盤の半周でマリーニを抜いてトップに立つことを目指したが、隙を見出そうとした結果、最終カーブで大きくはらみ、コーナー外周の汚れた部分に突っ込んでしまったため、ホンダのフロントを失ってグラベルトラップでその日を終えてしまった。

    RNFアプリリアのミゲル・オリベイラも、マルケス兄弟と並んでフィニッシュできなかったライダーで、中間距離の手前でポイント圏内を走っていたが、ターン9でクラッシュした。

    アレックス・リンスは、土曜日のスプリントレースでの転倒により右足を骨折し、LCRライダーは、同じホンダのエース、金曜日のプラクティス中に転倒して指を骨折したジョアン・ミルにとともにサイドラインに加わった。

    バニャイアの圧倒的な勝利は、ザクセンリンクで来週末に開催されるドイツGPに向けてベッツェッキに対して21ポイントのアドバンテージを広げたことを意味し、マルティンは2戦連続の2位で総合3位を堅守している。

  • MotoGP:フランチェスコ・バニャイアがスプリント4勝目

    MotoGP:フランチェスコ・バニャイアがスプリント4勝目

    2023年 MotoGP 第6戦 イタリアGPのスプリントが6月10日(土)にムジェロ・サーキットで行われ、フランチェスコ・バニャイアが終盤にポイントライバルのマルコ・ベッゼッキを寄せ付けず、今年ショートレース4勝目を挙げた。

    ファクトリー・ドゥカティのエースは、ポールポジションから力強いスタートを切り、ターン1までリードを保ったが、雨が降り始めるとプレッシャーを受け、プラマック・ドゥカティのホルヘ・マーティンにアドバンテージを奪われ、KTMのキャック・ミラーも一時は2番手に浮上したが、その後バニャイアに逆転された。

    雨は結局、数滴しか降らなかったため、バニャイアは自信を取り戻し、すぐにマルティンのリードを奪い返した。バニャイアは前方でペースを上げ、ベゼッキ、マルタンとザルコのプラマック勢を引き離しにかかる。

    ベッツェッキは、最後の数周で順調に距離を縮め始めたが、最終的に6回目のスプリントレースで4勝目を挙げたバグニャイアを阻むことはできなかった。現MotoGPワルドチャンピオンはVR46のベッツェッキにわずか0.078秒差でチェッカーフラッグを受けた。

    マルティンが最後の数数で苦戦し始めたため、3位争いも決着し、ザルコは最終ラップの最終カーブでアンダーカットに挑戦するなど、あらゆる手段を講じてチームメイトを引き離しにかかったが、最終的には4位に留まった。ルカ・マリーニは、VR46の姉妹車を駆って5位、ミラーがドゥカティ以外の最高位となる6位に入り、熱狂的なイベントの中盤でプッシュしたホンダのマルク・マルケスを僅差で抑えた

    アプリリアのA・エスパルガロは、スタートで出遅れたものの8位でゴール、エネア・バスティアニーニがヤマハのファビオ・クアルタラロを撃破して9位で最終ポイントを獲得した。

    ブラッド・ビンダーは、オープニングサーキュレーションのターン1でアレックス・マルケスをコースアウトさせたことでロングラップペナルティを受け、結局11位でゴール。一方、LCRホンダのアレックス・リンスも、序盤に転倒してポイント獲得はならなかった。

    RNFアプリリアのミゲル・オリベイラがマーベリック・ビニャーレスを抑えて12位、ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピッロがヤマハのフランコ・モルビデッリを抑えて15位となった。

    今週末参加する2人目のワイルドカードライダー、アプリリアのロレンツォ・サヴァドーリは、フルタイムのラウル・フェルナンデスを18位で抑え、ガスガスのアウグスト・フェルナンデスとジョナス・フォルガーが完走を果たした。

    ホンダのジョアン・ミルは金曜日のフリー走行中に指を骨折したため、スタートには間に合わず、イタリアの残りの週末を欠場する。

    2023年 MotoGP イタリアGP スプリント

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 19’41.1830
    2 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati +0.369
    3 J・マルティン Prima Pramac Racing Ducati +0.952
    4 J・ザルコ Pramac Racing Ducati +1.009
    5 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati +3.668
    6 J・ミラー Red Bull KTM Factory Racing KTM +3.772
    7 M・マルケス Repsol Honda Team Honda +3.905
    8 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia +6.062
    9 E・バスティアニーニ Ducati Lenovo Team Ducati +6.431
    10 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha +6.458
    11 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM +6.672
    12 M・オリベイラ CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia +7.930
    13 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia +9.022
    14 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati +11.508
    15 M・ピロ Ducati Lenovo Team Ducati +14.344
    16 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha +16.666
    17 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda +16.725
    18 L・サバドーリ Aprilia Racing Aprilia +17.247
    19 R・フェルナンデス CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia +21.596
    20 A・フェルナンデス GASGAS Factory Racing Tech3 KTM +35.212
    21 J・フォルガー GASGAS Factory Racing Tech3 KTM +46.189
  • MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが今季初の初日総合1番手

    MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが今季初の初日総合1番手

    2023年 MotoGP 第6戦イタリアGPのフリー走行2が6月9日(金)にムジェロ・サーキットで行われ、フリー走行1で16番手のフランチェスコ・バニャイアが22ラップを周回して前戦フランスGPの公式予選2に続き今季7度目のトップタイムをマーク。セクター1と4で速さを見せ、ポールポジションから優勝を挙げた昨年6月の第11戦TTアッセン以来15戦ぶりとなる今季初めての初日総合1番手に進出した。

    マルコ・ベツェッキ2番手
    気温28度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行1で4番手のマルコ・ベツェッキは、25ラップ目を周回して0.063秒差の2番手。フリー走行1で6番手のホルヘ・マルティンは、最多26ラップを周回して0.134秒差の5番手。フリー走行1で5番手のヨハン・ザルコは0.226秒差の7番手。

    バスティアニーニ6番手/マリーニ10番手
    フリー走行1で15番手のエネア・バスティアニーニは0.199秒差の6番手。フリー走行1で18番手のルカ・マリーニは0.399秒差の10番手。

    フリー走行1で12番手のアレックス・リンスは、23ラップを周回して0.081秒差の3番手に浮上。

    リンス&マルケス兄が公式予選2確保
    フリー走行1で12番手のアレックス・リンスは、23ラップを周回して0.081秒差の3番手に浮上。

    フリー走行1で9番手のマルク・マルケスは、18ラップ目の14コーナーで今季6度目の転倒を喫した後、スリップストリームを利用して0.255秒差の8番手。

    フリー走行1で13番手の中上貴晶は、25ラップ目に今季4度目の転倒を喫して1.638秒差の21番手。フリー走行1で20番手のジョアン・ミルは13ラップ目の1コーナーで今季12度目の転倒。プレミクラス1年目に記録した年間最多タイの転倒数に並んで3.407秒差の23番手。

    ブラッド・ビンダー4番手
    フリー走行1で3番手のブラッド・ビンダーは、26ラップを周回して0.118秒差の4番手。フリー走行1で14番手のジャック・ミラーは0.726秒差の14番手。フリー走行1で19番手のアウグスト・フェルナンデェスは1.578秒差の20番手。フリー走行1で24番手のジョナス・フォルガーは24番手。

    アレイシ・エスパルガロ、渾身のアタックで9番手
    木曜日の午後にトラックで自転車トレーニングを実施中に転倒して右足首を負傷し、午前のセッションで今季8度目の転倒を喫したフリー走行1で22番手のアレイシ・エスパルガロは、21ラップを周回して0.348秒差の9番手。

    フリー走行1で8番手のマーベリック・ビニャーレスは、最多26ラップを周回して0.410秒差の11番手。フリー走行1で10番手のラウール・フェルナンデェスは0.416秒差の12番手。フリー走行1で21番手のミゲール・オリベイラは1.129秒差の18番手。フリー走行1で23番手のロレンソォ・サバドーリは22番手。

    午前のセッションでトップ10入りしたヤマハの2人だったが、フリー走行1で7番手のフランコ・モルビデリは0.802秒差の15番手。フリー走行1で2番手のファビオ・クアルタラロは、0.868秒差の16番手に後退。最終ラップに15番時計を刻んだが、他車の転倒が理由で黄旗が提示されたことからキャンセルされた。

    午前のセッションでトップ10入りしたヤマハの2人だったが、フリー走行1で7番手のフランコ・モルビデリは0.802秒差の15番手。フリー走行1で2番手のファビオ・クアルタラロは、0.868秒差の16番手に後退。最終ラップに15番時計を刻んだが、他車の転倒が理由で黄旗が提示されたことからキャンセルされた。

    2023年 MotoGP 第6戦 イタリアGP 初日

    順位 ライダー チーム マシン タイム
    1 F・バニャイア Ducati Lenovo Team Ducati 1’45.436
    2 M・ベッツェッキ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’45.499
    3 A・リンス LCR Honda CASTROL Honda 1’45.517
    4 B・ビンダー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’45.554
    5 J・マルティン Prima Pramac Racing Ducati 1’45.570
    6 E・バスティアニーニ Ducati Lenovo Team Ducati 1’45.635
    7 J・ザルコ Pramac Racing Ducati 1’45.662
    8 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 1’45.691
    9 A・エスパルガロ Aprilia Racing Aprilia 1’45.784
    10 L・マリーニ Mooney VR46 Racing Team Ducati 1’45.835
    11 M・ビニャーレス Aprilia Racing Aprilia 1’45.846
    12 R・フェルナンデス CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia 1’45.852
    13 A・マルケス Gresini Racing MotoGP Ducati 1’45.928
    14 J・ミラー Red Bull KTM Factory Racing KTM 1’46.162
    15 F・クアルタラロ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’46.208
    16 F・モルビデリ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha 1’46.238
    17 M・ピロ Ducati Lenovo Team Ducati 1’46.488
    18 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda 1’46.506
    19 F・ディ・ギャナントニオ Gresini Racing MotoGP Ducati 1’46.547
    20 M・オリベイラ CryptoDATA RNF MotoGP Team Aprilia 1’46.565
    21 A・フェルナンデス GASGAS Factory Racing Tech3 KTM 1’47.014
    22 J・ミル Repsol Honda Team Honda 1’47.614
    23 L・サバドーリ Aprilia Racing Aprilia 1’47.833
    24 J・フォルガー GASGAS Factory Racing Tech3 KTM 1’48.482
  • MotoGP:アンドレア・ドヴィツィオーゾが殿堂入り

    MotoGP:アンドレア・ドヴィツィオーゾが殿堂入り

    MotoGP」チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは6月8日(木)、第6戦イタリアGPの開催地ムジェロ・サーキットのプレスカンファレンスルームでアンドレア・ドヴィツィオーゾをレジェンドに命名。殿堂入りのセレモニーを開催した。

    イタリア・ロマーニャ州フォルリンポーポリ出身のアンドレア・ドヴィツィオーゾは、2002年からチャンピオンシップにレギュラー参戦。3年目の2004年に年間5勝を挙げて、『125cc』のチャンピオンに輝き、翌年から『250cc』に参戦。

    1年目に新人王と総合3位、2年目と3年目に総合2位を獲得すると、デビューシーズンから所属していたスコット・ホンダ・チームと共に最高峰クラスに昇格。1年目総合5位。2年目からホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダに所属すると、ドニントンパークで開催された第10戦イギリスGPで初優勝を挙げて総合6位。3年目総合5位、4年目総合3位を獲得。プレミアクラス5年目は、ヤマハのサテライトチームであるモンスター・テック3に所属して、ホンダ機からヤマハ機に乗り換えて総合4位を獲得。

    2013年からは、ドゥカティのファクトリーチームに所属。総合8位、総合5位、総合7位、総合5位を獲得した後、所属5年目の2017年に年間6勝を挙げ、最終戦までタイトル争いを繰り広げて総合2位を獲得。2018年と2019年もタイトル争いを展開して総合2位。

    キャリア19年目の2020年は総合4位。デビュー戦となった2002年4月の開幕戦日本GPからキャリア327戦目となった最終戦ポルトガルGPまで、1戦も欠場することなく、鉄人的な史上最多となる連続参戦記録を更新。

    8年間所属したドゥカティから離れ、サバティカル期間を経て、2021年9月の第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで復帰。9年ぶりにヤマハ機を駆けたが、2022年9月の第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPを最後に現役から引退。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ
    「カルメロ・エスペレータの言葉を大変光栄に思い、とても誇りに思う。結果がある。誰もが勝ちたいと思うけど、結局のところ、ここに戻って来て、幾つかの言葉を聞くことができたから、誇りに思うことができる。長い間の関係を本当に嬉しく思う。これほど長い期間を過ごし、今日イタリア人ライダーにとって特別であるムジェロに戻って来て、レジェンドになれることを嬉しく思う。(レジェンドになれることを)期待していなかった。そして、これらの名前と並ぶことがとても嬉しい。それは何かクレイジーなこと。ここにいるみんなに会えたことも嬉しい」

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ 主な記録
    グランプリ通算346戦 (ランキング2位)
    プレミアクラス248戦 (ランキング2位)
    グランプリ通算24勝 (ランキング29位)
    プレミアクラス15勝 (ランキング18位)
    グランプリ通算表彰台103回 (ランキング10位)
    プレミアクラス表彰台62回 (ランキング10位)
    プレミクラス2556ポイント(ランキング4位)

  • MotoGP:マルク・マルケスの復帰戦フランスGPは転倒リタイア

    MotoGP:マルク・マルケスの復帰戦フランスGPは転倒リタイア

    MotoGP:Repsol Honda Teamのマルク・マルケスは、復帰戦となったフランスGPで、表彰台争いに加わり、マルケスの乗る「93号車」がグランプリシーンに復活したことをアピールした。一方のジョアン・ミルは、好スタートを切ったが、小さなミスで大きくポジションを落として、追い上げる途中に転倒を喫し、レースを終えた。

    フランスGPの決勝日は、11万6,000人を超える大観衆がサーキットを埋め尽くした。その大観衆が見守る中でマルク・マルケスは“マルケスらしい熱い走り”でトップグループに加わり、MotoGPクラスの主役を務めることになった。

    2番グリッドからスタートしたマルケスは、オープニングラップはジャック・ミラー(KTM)と首位争いを繰り広げる。後方にはライバルたちが続き、その後、マルケスは追い上げてきたマルコ・ベツェッキ(ドゥカティ)と接触し、一時4番手に後退した。しかし、すぐにトップ3に返り咲き、レース中盤にはミラーをパスして2番手に浮上。首位を走るベツェッキを追撃した。

    レース後半に入ると、追い上げてきたホルヘ・マルティン(ドゥカティ)と激しい2番手争いのバトルになるが、マルケスは見事なスライドコントロールで2番手をキープする。しかし、ラスト2周になった6コーナーの立ち上がりでラインを誤り、7コーナーへの進入で転倒。今季初の表彰台獲得を目前に、惜しくもリタイアに終わった。残念な結果に終わったマルケスだが、復帰戦にして表彰台争いに加わった自身のパフォーマンスに満足していた。

    チームメートのジョアン・ミルは、16番グリッドから好スタートを切り、オープニングラップに11番手まで浮上する。そして、ホームGPを迎えて気合の入った走りを見せるヨハン・ザルコ、ファビオ・クアルタラロらとバトルを繰り広げ、トップ10争いに加わった。しかし、3周目にブレーキングでミスを犯し、最後尾まで後退。その後、猛列に追い上げたが、レース中盤の13周目に転倒を喫し、リタイアとなった。ミルは決勝レースに向けてセットアップを変更したことでレースペースを大幅に向上させた。リタイアという残念な結果だったが、ミルはポジティブな気持ちでフランスを後にした。

    マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
    「今日のレースには本当に満足しています。以前のような走りができたし、バイクに乗ることを楽しめました。残念ながら、望んでいた結果ではありませんが、限界までプッシュできました。今大会は本当に忙しく、多くの仕事をこなしました。表彰台に立てれば、これまでがんばってくれたチームにとっても大きなご褒美になったと思います。毎戦、今日のような戦いをするためには、もう少し改善する必要があります。転倒は7コーナーでしたが、6コーナーで大きく振られ、完ぺきなライン取りができなかったためでした。今日はMotoGPのレースができました。集まった大勢のファンにも、すばらしいレースを見てもらえたと思います」

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「スタートはとてもよくて、序盤は快適に走ることができました。トップ10を争う大きな集団でバトルしているときは、スリップストリームが効きすぎて、ブレーキングがとてもハードでした。そして、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)にぶつかりそうになり、バイクを立てて回避したのですが、そのためにグループから遅れてしまいました。その後、追い上げながらいろいろなことにトライしましたが、残念ながら転倒してしまいました。残念な結果ですが、1分32秒台前半で走ることができました。これは本当に重要なことです。このポジティブな結果をしっかり分析し、すべてを研究し、次のレースに備えたいです」