カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • ジェンソン・バトン、3番グリッド獲得に「こういうコンディションは大好き!」

    ジェンソン・バトン、3番グリッド獲得に「こういうコンディションは大好き!」

    F1オーストリアGPの予選で3番グリッドを獲得したジェンソン・バトンは、毎週末このようなコンディション変化が起こればいいとジョークを飛ばすほど上機嫌だった。

    Q3セッション前にレッドブル・リンクには雨が降り、ドライバーたちは雨用タイヤでセッションを開始したが、すぐに雨は弱まり、路面は乾いていった。

    ジェンソン・バトンは、ドライタイヤへの交換のタイミングを見逃さずに5番手タイムをマーク。ニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルがギアボックスペナルティーを受けるため、決勝レースは3番グリッドからスタートする。

    ジェンソン・バトンの活躍で記憶に残るシーンといえば、このようなコンディションであることが多く、予選後のメディア取材でジェンソン・バトンは「こういうコンディションは大好きだ! 毎回こうしてくれないかな?」とコメント。

    当初、ジェンソン・バトンは、繰り上がるグリッドは1つだけだと思っていたようであり、ニコ・ロズベルグもペナルティを受けると聞かされると「3番グリッド? ワォ。本当は知ってたからあまりプッシュしなかったんだけど(笑)・・・それは凄いね」とコメント。

    「楽しいセッションだった。Q2はターン3でロックアップして終わったと思ったよ」

    「ターン1と2で雨粒が落ちてきていて、影響はないと思っていたけど、ターン3はたぶんあったと思う。膨らんでしまう“ヤバい”と思ったけど、どうにか残れた。Q3の最後はいい判断ができた。僕たちはウェットで速かったし、ドライでも悪くなかった」

    ジェンソン・バトンは、自分のスムーズなドライビングスタイルが乾きつつあるシュピールベルクの路面の攻略に効果的だったと考えている。

    「うん、そう思う。たぶんね。僕のドライブの仕方が関係しているかもしれない。なぜか違うんだ。僕のドライビングスタイルは、クルマのベストを引き出せないコンディションと引き出せるコンディションがある。前の周の記憶ではなく、僕はコーナーに入る時にそのコーナーごとのグリップを感じ取っている。3番手スタートはとても嬉しいけど、トップ3の記者会見に出られないのだけが残念だよ!」

    関連:ジェンソン・バトン、決勝は3番グリッドからスタート! / F1オーストリアGP

  • ジェンソン・バトン、決勝は3番グリッドからスタート! / F1オーストリアGP

    ジェンソン・バトン、決勝は3番グリッドからスタート! / F1オーストリアGP

    ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPの予選を5番手で終え、上位ドライバーの降格ペナルティにより、決勝レースを3番グリッドからスタートすることになった。

    F1オースリアGPの予選でジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、今シーズン初のQ3進出を達成。バトンにとって2014年の最終戦以来のQ3進出、3番グリッドからのスタートは2014年のF1イギリスGP以来となる。

    予選はQ2の終盤に雨が降り、Q3はウェットコンディションでスタート。しかし、すぐに太陽が顔を出し、途中で路面はドライへと変化。

    ジェンソン・バトンは、最後の走行のために残り時間ぎりぎりのタイミングでラインを通過して、一番最後にタイムアタックを開始。5番手でセッションを終えた。

    だが、2番手のニコ・ロズベルグ(メルセデス)、4番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がともにギアボックス交換による5グリッド降格を科せられるため、ジェンソン・バトンは2列目3番グリッドから決勝レースをスタートすることになった。

    ジェンソン・バトンは「僕たちはウェットで速かったし、ドライでも悪くはなかった。僕はいつもこのようなコンディションが好きだ。3番手スタートなんて本当に嬉しい。凄いことだ!」と述べた。

    また、F1公式サイトには「僕たちは3番手からレースをスタートする。ちょっとラッキーだけど、今年ここまであまり運がなかったからね」とコメント。

    「3番手はチームにとって本当に嬉しい。僕たち全員をもっと良い状況に鼓舞してくれることを願っている」

    関連:F1オーストリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングをテスト / F1オーストリアGP

    マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングをテスト / F1オーストリアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPのフリー走行1回目に新型リアウィングをテストした。

    初日のオーストリアの天候は午後から雨が予想されていたため、チームは一部のプログラムを午前中のセッションに前倒し、フェルナンド・アロンソのマシンに搭載した独特の外観を持つ新しいリアウイングの設定を含む、多数の空力テストを実施した。

    新型リアウィングは、翼端板の縦横行に大きなスリットが増加された大胆なデザイン。

    新型リアウィングを装着したフェルナンド・アロンソは「今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった」とコメント。

    「ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、我々には競争力があると思っている」

    マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエは「午前中のセッションでは、新しいパーツを導入するために多数の空力テストを実施した。今日は十分な走行ができなかったものの、両ドライバーともマシンのバランスには満足していた」と述べた。

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

    F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

    雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

    現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。

    「僕たちはもっと引き出せるものを持っている。今日はまだテスト日だからね。今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった。ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、僕たちには競争力があると思っている。全体的に今日の進捗にはとても満足している」

    フェルナンド・アロンソは、金曜日に改良版のリアウィングを使用。午後の雨の影響でデータに制限があったが、空力テストにとっては実りある一日だったと述べた。

    「走行時間が少なかったので、普通の金曜日ほど多くを学んべたわけではない。でも、それは全員にとって同じことだ。それでも、普通のタイヤテストに加え、新しい空力パーツも試せたし、かなりのテストができたので、あとは2台のマシンでこなしたすべての仕事を分析して、明日と日曜日に向けて最高のソリューションを見つけることが重要だ」

    「雨で時間を失ってウルトラソフトを履いたロングランはできなかったけど、それ以外は全てのプログラムを完了したので、明日の午前は燃料を積んだ状態で何周かするつもりだ。他のチームももう少し学ぶために間違いなく同じようなことをやってくるはずだ」

  • ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

    ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1オーストリアGPの金曜日記者会見に出席。記者からの質問に答えた。

    新しいターボは過去2レースで役に立っているように思います。パワーユニットから最大限を引き出せるまでどれくらいのところに来ていますか? この現在のパワーユニット設計は適切なものですか? 2017年にむけて再設計は必要としていないですか?

    ターボに関しては、カナダで新しいターボを投入しています。もちろん、パフォーマンスには決して満足していませんし、常に改善できる余地はあります。ERSシステムという点に関しては、レギュレーションでいくつか制限があり、最大パワーは120kwです。エネルギーも制限されています。ですので、その点ではほぼ妥当なものを達成できていると思いますし、タービンからのレベルには満足しています。去年はここでストレートの半分でパワーがカットオフされていましたし、去年はそこが大きな難点でした。ですので、その点では誇りに思っています。ですが、その一方で、内燃機関という点ではまだエンジンパフォーマンスを改善する必要がありますし、現在、再設計のために非常に懸命に仕事をしています。来年にむけては再設計ではないですが、エンジンを改善するために作業が進んでいます。

    2017年は再設計ではないのですか?
    完全に再設計というわけではありません。もちろん、再設計が必要な場所はたくさんあります。

    今後数カ月、そして残りのシーズンの開発計画がどのようなものかお話しいただけますか?
    数レース以内にいくつかアップデートを導入できることを期待しています。いくつか良いエレメントがあるのはすでに認めていますし、準備が出来たらすぐにでも導入するでしょう。

  • マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (10番手)
    「新しいアスファルトが敷かれているものの、コーナーのキャンバーが変更されているので、ここでの走行が難しくなっている。また、このサーキットには利用できる幅の広い縁石がたくさんあるけど、それによってマシンのフロアが摩耗するため、誰にとっても難しい状況だ」

    「今日は3種類のドライタイヤをすべて使用したけど、どのタイヤがレース用に一番いいのかはまだはっきりわからない。一方、インターミディエイトタイヤを履いた際には、僕たちのマシンは上位につけており、これはポジティブな点だ。ライバルチームの速いマシンが何台もいるので、明日の予選でQ3に進出するのは容易ではないだろう。ただ、土日は雨の予報なので、僕たちにとってチャンスとなるはずだ」

    フェルナンド・アロンソ (11番手)
    「サーキットの新しい路面は、そこそこ気に入っている。非常にスムーズだし、凹凸もない。グリップもあったし、それについてはかなりよかった。午後のセッションでは、雨が降ったあとにコースを走る機会があった。ドライコンディション用のタイヤを装着できるぐらいにサーキットが乾くまで、たった30分しかかからなかった。午後のように日曜日の決勝でも雨が降った場合は、どんなチャンスにも備え、かつ集中して臨む必要がある。僕たちはチャンスを生かさなければならない。今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった。ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、僕たちには競争力があると思っている」

    関連:
    ・F1オーストリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1オーストリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

    ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日は、不安定な天候の影響で非常に慌ただしい一日となりましたが、パワーユニットとしては第8戦ヨーロッパGPより継続して使用しているため、セッティング上の大きな変更はなく、車体のセットアップに集中しました」

    「第7戦カナダGPでアップデートしたターボの回生効率が、ここオーストリアでもしっかりと効果を発揮していることが昨年のデータと比較して確認でき、あとは明日の予選と日曜日のレースに合わせて微調整を残すのみとなります。週末を通して変わりやすい天気が予想されているため、それぞれの状況に合わせたセッティングを見いだすことが重要だと考えています」

    関連:
    ・F1オーストリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1オーストリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」

    フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダがF1で改善し続けるために自分にやれる全てのことをやっていると主張している。

    ロシア、スペイン、モナコと3戦連続でポイントを獲得したマクラーレン・ホンダだったが、カナダとアゼルバイジャンでの2戦ではノーポイントでレースを終えている。バクーでは、フェルナンド・アロンソはギアボックス故障に見舞われた。

    過去にアイルトン・セナがマクラーレンとホンダを激しくプッシュしていたように、望んだようにホンダをハードにプッシュできているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「ブリーフィングに出たことはある?」とコメント。

    「彼らに活力を与える以外で、これ以上僕にできることはない。僕は全員をプッシュしようとしている」

    「彼らのハードワークには気づいているし、さくらで彼らは24時間働いて、ベストを尽くしている」

    「彼らは全てのマニュファクチャラーだけでなく、外部からもあらゆる知識をもたらしている」

    「残念ながら、F1には魔法のボタンはないし、毎日毎日、特定のレベルに達していくしかない」

    昨年のF1オーストリアGPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、エンジン問題によって合わせて105のグリッド降格ペナルティを科せられていたが、それと比較すれば、少なくともマクラーレン・ホンダには大きな違いが見られるとフェルナンド・アロンソは語る。

    「僕たちが正しい方向に進んでいるのは明らかだ」

    「去年はプロジェクトが十分に成熟していなかった。特にパワーユニットが準備できていなかった」

    「ジェンソンと僕とでここで105グリッドのペナルティを受けたのを覚えているし、それは競走する準備ができていないという明らかな兆候だった」

    「僕たちは他のメーカーと比較しれば少し遅れているけど、組織、シャシー面に関しては、トップチームに相当していると思う」

    「僕たちは去年よりもはるかに良い状況にいるし、それは来年についてより自信を与えてくれる」

    フェルナンド・アロンソは、昨年からのホンダの進歩が、現在のエンジンレギュレーションの最初の2年でのメルセデスのそれを追い越していると確信している。

    「時間がかかることだけど、考えてみれば、僕たちは2年目の中盤だし、現在僕たちが持っているパワー、デプロイメント、信頼性を目にすることができると思う」

    「他チームに2年目にこのポジションにいることはないと思う。おおらく2015年のメルセデスもね」

    「でも、僕たちはメルセデスの2年目よりも前にさえいると思うし、ホンダがわずかな時間でやり遂げたことに感銘を受けている」

    「最大の問題はスタート地点だった。僕たちは去年あまりに遅れていたからね」

  • ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判

    ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判

    ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPで指定されている“信じられないくらい高い”タイヤ空力圧が難しいレースに繋がることを懸念している。

    ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPにおけるフロントタイヤの空気圧が、昨年と比較して4psi上げられたと主張。

    ピレリは、大部分のチームは高い空気圧で走っていたので、実際のスタート時点での空気圧は4psiまで上がっていないとしている説明し、今年のクルマは1周あたり2秒速くなっているので、いかなる上昇も相殺されると付け加えている。

    それでも、ジェンソン・バトンは、空気圧の上昇は“昨年ここで問題がなかったことを考えれば信じられないくらい高い”と語る。

    「フロントのグレイニングは大きな問題になりそうだ。僕たちがここでソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトを使うことを考えれば、それは厳しい」

    「全員にとってかなり厳しい週末になるだろう。出来るだけ冷やし、エンジンブレーキの負荷などで対応するなど特定の方法で走ることが重要になる。残念なことだ」

    ここまでのシーズンを通して全体的にタイヤ圧が上がっているが、今週末はオーストリアの特性によってより圧力の問題が生じるとジェンソン・バトンは感じている。

    「ここにあるコーナーは高速と中速のコーナーだ。左フロントに多くの負荷がかかることになる。多くのドライバーが全てのタイヤのグレイニングに苦しむことになると思う。厳しいと思うし、それをコントロールするのはトリッキーになるだろう」

    「昨シーズン末、僕たちは今年はより低い空気圧になると伝えられていたけど、そうなっていない。本当に難しい」

    「問題は、ピレリがセーフティカーの後ろやレース中の特定の事例での非常に低い空気圧に目を向けていることだ」

    「彼らが空気圧を上げているのはそれが理由だと思うけど、最低空気圧力は高くなっている」

  • ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難

    ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難

    ジェンソン・バトンは、新世代のF1ドライバーのスタート時の“常軌を逸した”走りを非難した。

    今シーズン末にミハエル・シューマッハの308戦という出走回数に到達するジェンソン・バトン(36歳)は、ますます若くなっているF1グリッドには、以前のF1世代にあった落ち着きが欠けていると述べた。

    「もっと多くのことを学んでからF1に到達すべきドライバーがたくさんいると感じている」とジェンソン・バトンは UOL Esporte に述べた。

    「彼らはとても常軌を逸している。まるで“Formula Desperate”を走っているようだ。彼らは常にかなり無鉄砲なように見える」

    来年、18シーズン目のF1キャリアを迎えることを望んでいるジェンソン・バトンは、一部のF1ドライバーのそのような“無鉄砲”なドライビングは、成熟さの欠如を示していると述べた。

    「ドライバーがF1に到達する頃には、そのような振る舞いは止めているべきだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「キャリアがそのレベルに達することには、クルマで何をすべきか、どのようなポジションでレースをするべきかを十分に知ることができる賢さを身に着けているはずだ」

    ジェンソン・バトンは、彼が指摘する新人ドライバーは、F1の伝説であるミハエル・シューマッハの過去のレースから学んだ方がいいと述べた。

    「そのような新人ドライバーは、ミハエルのレースをもっと観る必要がある」とジェンソン・バトンはコメント。

    「彼は常に非常にハードなレースをしていたけど、彼の戦い方はいつも正しかった」