カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレン、2019年にキミ・ライコネンの起用を検討?

    マクラーレン、2019年にキミ・ライコネンの起用を検討?

    マクラーレンが、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンの起用を検討していると報じられている。

    今年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンだが、トップ3に近づくという目標に達していないばかりか、F1フランスGPでは2台揃ってQ1敗退を喫するなど、危機的なパフォーマンスに陥っている。このような状況にフェルナンド・アロンソはモチベーションを失っているとされ、今シーズン限りでF1を離れるとの見方が強まっている。

    フェルナンド・アロンソは、キャリアの目標を世界3大レースに掲げており、今年はトヨタとともにル・マン24時間レースで勝利。残りはインディ500制覇となっている。マクラーレンは、2019年からインディカーへの参戦を本格的に検討しており、何らかのカタチでフェルナンド・アロンソをチームに残しておきたいマクラーレンは、インディカーでフェルナンド・アロンソを走らせることを考えているとされている。

    フェルナンド・アロンソは、来季以降の去就は夏休みまで感がないと述べているが、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが離脱した場合に備えて後任ドライバーを検討している。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ダニエル・リカルドと“ノーマル”で“ジェントル”な交渉を行ったと認めているが、その一方で現フェラーリのキミ・ライコネンも候補に入っていると Sky Sports が報じている。

    キミ・ライコネンは今年フェラーリとの契約が期限を迎えるが、フェラーリは2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、今季ザウバーでF1デビューを果たして印象的なパフォーマンスを見せている育成ドライバーのシャルル・ルクレールの昇格を検討しているとされている。

    だが、マクラーレンの広報担当は「ドライバーの問題についてはお話ししない」と報道を否定している。

    一夫、ストフェル・バンドーンのシート喪失も囁かれている。今シーズン、ストフェル・バンドーンはアロンソに匹敵するパフォーマンスを発揮できていない。マクラーレンにはランド・ノリスというイギリス出身の育成ドライバーがおり、チームはランド・ノリスを昇格させたいと考えているとされている。

    だが、ランド・ノリスを昇格させた場合、もう一人は経験豊富なドライバーを起用したいとマクラーレンは考えており、キミ・ライコネンがドライバー候補に浮上したかたちだ

    キミ・ライコネンは2002年から2006年までマクラーレンでレースを戦っている。

  • マクラーレン、ホンダとの決別を後悔? 「タイトルを獲るのはワークス」

    マクラーレン、ホンダとの決別を後悔? 「タイトルを獲るのはワークス」

    マクラーレンがホンダを捨ててルノーのカスタマーになってから8戦しか経っていないが、チームはすでに恵まれたワークスステータスを放棄したことを後悔しているのかもしれない。

    開幕5戦では運も味方してポイントを積み上げてきたマクラーレンだが、ここ3戦ではパフォーマンス不足が顕著となり、追い打ちをかけるように信頼性トラブルも発生してノーポントに終わっている。

    過去3シーズンで結果が出ないことをホンダのF1エンジンのせいにしてきたマクラーレンだが、ルノーに変更した今もそのパフォーマンス不足は変わっていない。

    すでに3勝を挙げているレッドブルと同じルノーのパワーユニットを踏査する言い訳はできない状況のなか、前戦フランスGPでマクラーレンは2台揃ってQ1で敗退し、レースもノーポイントで終えたことで、ファンも責任はホンダのエンジンではなく、マクラーレンのシャシーだったのではないかと批判している。

    そんななか、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、レッドブルがタイトルを獲れていない状況を引合いにだし、“ワークスステータスでなければチャンピオンシップには勝てない”と耳を疑うようなコメントを発した。

    「レッドブルはカスタマーとして勝てることを示していると思うが、チャンピオンシップに勝つのはまた別のレベルだと思う。ワークスチームのステータスが必要だ」とエリック・ブーリエは述べた。

    ホンダをF1に復活させた元チーム代表のロン・デニスは、チャンピオンに勝つためにメルセデスのカスタマーエンジンを捨てて、ホンダとのワークス契約を選んだ。

    だが、シャシーは最高レベルだと豪語し、ワークスチームではなくてもチャンピオンを獲得できると言ってルノーのカスタマーになったのはエリック・ブーリエを含めた現首脳陣だ。

    加えて、マクラーレンはホンダとのパートナーシップの一環として年間1億ユーロ(約131億円)とも言われる資金注入を受けていたが、今ではパワーユニットの代金を支払う立場となっている。

    それでもエリック・ブーリエは、現時点では昨年よりもコンストラクターズ選手権での順位はいいとして、ルノーへ変更したことを正当化しようとしている。

    「昨年のこの時点で我々がまったくポイントを獲得できていなかったのは事実だ。我々は今ルノーと4位を争っている。改めて言うが、我々は今年自分たちに課した目標でもある快適な4位になることの方を好むだろう」とエリック・ブーリエはコメント。

    「今年のクルマが期待していたように機能していないのは明らかだが、我々はまだ実験的な経験としてそれを利用しているところだ」

    「我々は今年のクルマから学び、ルノーとの協力からも学びたいと思っている。数年間仕事をしてきたパートナーとは異なるパートナーだからだ。我々は新しいことを学ばなければならない。まだ検討できてない技術オプションもいくつかある」

    現在、F1のワークスチームは、フェラーリ、メルセデス、ルノー、そして、ホンダとパートナシップを組んでいるトロロッソの4チームだ。そして、来年からはレッドブルがホンダのワークスパートナーになる。

  • マクラーレン、ダニエル・リカルドへの関心を認める

    マクラーレン、ダニエル・リカルドへの関心を認める

    マクラーレンは、22億という獲得オファーは否定しつつも、ダニエル・リカルドと今後について“ノーマル”で“ジェントル”な話し合いをしていることを認めている。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの来季の不透明となっており、ストフェル・バンドーンも期待されたパフォーマンスを発揮できておらず、来シーズにむけて他の選択肢を検討している。

    そこで白羽の矢が立ったのがダニエル・リカルドだ。今シーズン末でレッドブルとの契約が期限を迎えるリカルドは、まだレッドブル・ホンダのドライバーとして来季もチームに残るかどうかを決めていない。

    「もちろん、我々はダニエルのことが大好きだし、個人的に彼のことは何年も前から知っている。彼はレッドブルで良い仕事をしている」とエリック・ブーリエは Reuters にコメント。

    「彼のような力量のドライバーが市場に手でいる限り、議論できる可能性があるなら検討するものだ」

    「だが、シーズンのこの段階ではまだ今後のラインナップについて話すのは時期尚早だ。ほんのノーマルでジェントルな議論だ」

    ダニエル・リカルドは、マクラーレンからのオファーをはぐらかしているが、ルイス・ハミルトンが当時は勝てないと思われたメルセデスで成功していることを考えれば、マクラーレンへ移籍することにも“魅力は感じる”と語っている。

    ダニエル・リカルドの移籍が噂される2つのトップチームはリカルドを起用する可能性は低いと報じられている。メルセデスはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの残留を発表するとされ、フェラーリはセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、キミ・ライコネンの残留とシャルル・ルクレールを昇格させるかを検討しているとされている。

    今年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンはパフォーマンス的に明らかに低迷しており、それに加えてチームスタッフによる内紛も報じられている。

    ダニエル・リカルドは、レッドブル・ホンダのドライバーとして戦うのか、トップチームへの移籍を果たすのか、もしくはマクラーレンでいばらの道を歩むのか。その答えが出るのはそう遠くないかもしれない。

  • マクラーレン、F1スタッフの“チョコレートの乱”に反論

    マクラーレン、F1スタッフの“チョコレートの乱”に反論

    マクラーレンは、F1スタッフが内紛を起こしているとの報道に反論した。

    F1フランスGPの週末、マクラーレンのF1スタッフが現首脳陣に不満を求めており、元チーム代表のマーティン・ウィットマーシュに現状を打破するために協力を求めたと Daily Mail が報道。

    さらに同誌は金曜日に匿名のスタッフへの取材記事を掲載。スタッフはエリック・ブーリエを含めた現上層部を信頼しておらず、陰で“アンタッチャブルズ”と呼んでいることや、作業が終了した際には対価としてチョコレート菓子の“フレッド”が1個ずつ配られることに憤慨していることなどが語られた。

    この告発記事によって、マクラーレンの内紛は“フレッド・ゲート”“チョコレート・ゲート”などと揶揄された。

    F1フランスGPの金曜記者会見には渦中のエリック・ブーリエが出席。“チョコレート”“フレッド”という言葉が飛び交う異様な会見となった。

    マクラーレンのチーム内に険悪な空気が流れているのかと質問されたエリック・ブーリエは「いいや。このレベルの責任では、我々全員が会社のために仕事をしており、我々全員がすべての責任を果たしている」とコメント。

    「チョコレート・ゲートについていくつかの記事が出ていたが、メディアの皆さんも読んで少し面白かったと思う。実際、人々から“あれはジョークだ”といったメールが大量に届いている。気難しいスタッフが数人いるのかもしれない。どんな組織でも誤ったコミュニケーションがあった際には同意するものもいれば、そうではないものもいる。それらの人々の問題が何かはわからないし、裏でコソコソ話すよりも、彼らの問題が何かを理解するために彼らを招待したいと思う」

    内部告発したチームスタッフを特定して、チーム内の規律を取り戻す予定かと質問されたエリック・ブーリエは「これは内部の問題であり、内部的に検討する必要があること、何が起こっているのか、その人物がなぜ不満を抱いているのかを議論する必要がある」とコメント。

    「もちろん、800名の従業員がいれば…我々は労働力やエンジニアリングから多くのサポートをしてもらっている。私は数名の気難しいスタッフの問題にすぎないと思っている。実際、ある意味で多くのフィードバック、良いフィードバックが寄せられているので、我々にとって良いことかもしれない」

    また、今週末のためにフレッドを注文したかとの質問には「いいや、そんな事実はない! 我々はフレッドを食べながら仕事をしていない」と返答。そうすべきだと食い下がる記者に「まぁ、多くのエネルギーがいるからね。そんなことまで考えてくれてありがとう」と答えた。

    記事を掲載した Daily Mail の記者からフレッドの報酬を続けるのか、やめるのかと質問された際には「フレッド・チョコレートをそんなに食べたいなら、箱で送ってあげるから心配するな」「もう十分だろう」と声を荒げるシーンもあった。

    さらには一緒に会見に出席したレッドブルのクリスチャン・ホーナー、ルノーのシリル・アビテブール、ザウバーのフレデリック・バスールにまで、ハードワークの報酬といてチョコレートバーを配ることはあるかとの質問も飛んだ。

    クリスチャン・ホーナーは「我々は毎日頑張っているスタッフにレッドブルを飲み放題で供給している。良い結果を出せばシリル(アビテブール)に送ることさえある。フレッドはないが、レッドブルは配っている」とコメント。

    シリル・アビテブールは「我々はそれを受け取り、全部飲んだよ。チョコレートはない」とコメントしつつも「あなたが話しているチョコレートバーなど完全にくだらないものだ。それについてコメントしたくない」とコメント。

    フレデリック・バスールは「すまんが、チョコレートバーの話はやめてほしい」と語った。

    マクラーレンの問題はチョコレート・ゲートだけではない。今季マシンは失敗作ともいえるほどパフォーマンスは厳しく、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの辞任もささやかれている。

    Daily Mail の記者から辞任の噂について質問されたエリック・ブーリエは「それは良い質問だ」とコメント。

    「もちろん、我々全員がクルマのパフォーマンスに責任を持っている。あなたの質問に答えるとすれば、私は辞任しない。あなたがいくつかの記事を書いていることはわかっている」

    「私は20年レースの世界に身を置いており、これまでF1を含め、マネジメントしたすべてのチームでレースに勝ち、チャンピオンシップに勝ってきた。あなたはその記録を私から奪うことはできない」

    「我々は旅に出ていると思っている。我々は望んでいる位置にはいないし、満足もしていない。だが、新しいエンジンパートナーであるルノーとの旅であり、我々には良いチームがある。クルマの問題を見つけて、それを修正していく必要があるだけだ」

    「我々はクルマのどこが問題かはわかっている。コンセプトを信じてクルマを作っているときは、そのコンセプトを開発し、次のクルマのために訂正していく必要がある」

    だが、マクラーレンは完全に方向性を見失っているようだ。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』には風洞では現れない空力的な問題がコース上で発生しており、問題があることはわかっているが、解決の糸口が見つけられていないことを明らかにしている。

    関連:
    ・マクラーレンのF1スタッフが“有害”な内情を告発 「報酬はチョコレート」
    ・マクラーレンのF1チーム内に内紛?スタッフが元チーム代表に協力を要請

  • マクラーレン、F1フランスGP決勝日に“緊急ミーティング”

    マクラーレン、F1フランスGP決勝日に“緊急ミーティング”

    マクラーレンは、F1フランスGPの決勝日にモーターホームで“緊急ミーティング”を開いていた。

    今週、チームスタッフの内紛が報じられたマクラーレン。土曜日に行われたF1フランスGPの予選では今シーズンのワーストなる2台揃ってQ1敗退を喫していた。

    報道によると、決勝日の日曜日にモーターホームにチームクルー全員が招集され、ミーティングが開かれたという。

    だが、マクラーレンのドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、このミーティングの重要性を否定している。

    「何が伝えられたかは詳しくは言えないけど、チーム全体にとって少し励ましの言葉があった」とストフェル・バンドーンは RTBF broadcaster にコメント。

    「スタッフ全員が集まっていた。僕たちにとって困難な時期だけど、全員が頑張っているし、僕たちはすぐに好転することを期待している」

    まだ、危機対策会議も空しく、マクラーレンにとっては厳しいレースとなった。ルノーのパワーユニットを搭載するオレンジ色のマシンはグリッド全体のなかで最も遅いマシンだった。

    後方を走りまわるよりも家にいた方がいいのではないかと厳しい質問を受けたフェルナンド・アロンソは「いいや、ここにいた方がいい」とコメント。

    「僕は世界で最高の仕事をしている20人のドライバーのひとりだ。僕たちに競争力がないのは事実だ。でも、僕たちは頑張って仕事をしているし、いろいろと試している」

    「僕たちはかなり酷かったのは事実だ。でも、僕はチャンピオンシップで7位か8位くらいにいるわけだし、何らかのことをやっていかなければならない」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがすぐに状況を改善してくれると信じていると語る。

    「僕はチームを信じている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今週末、僕たちは競争力がなかった。でも、今後のレースで新しいものが入ることはわかっている」

    しかし、フェルナンド・アロンソのマクラーレンでF1で戦うことへのモチベーションはすでに尽きており、2019年にはマクラーレンのブランドを掲げた新しいインディカーチームで走ることを選ぶと噂されている。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの後任としてレッドブルのダニエル・リカルドに22億円のオファーを出しており、また期待の育成ドライバーのランド・ノリスも控えている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「我々はストフェルとフェルナンドに集中している」とコメント。

    「だが、サンタクロースがドライバーを連れてきてくれるなら、それを見ないことはないだろう」

    「ランド・ノリスについて話すのは時期尚早だが、あらゆることが可能だ。今はこの件については何も言えない」

  • マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

    マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

    マクラーレンは、F1フランスGPの決勝でストフェル・バンドーンが12位。フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

    ストフェル・バンドーン (12位)
    「僕たちがポイント圏内でフィニッシュするにはそれなりの運が必要だ。他のクルマにトラブルがなければポイントが厳しいのはわかっていたし、実際にそうなった。今日のペースは間違いなく昨日の予選よりもよかった。土曜日のペースを向上させることができれば、レースでもっと上位を狙えるようにもなるだろう」

    「僕のレースはまずまずだったし、最後にエリクソンとフェルナンドをオーバーテイクできたので、ポジティブな午後だった。ただチームにとってはポイントを獲得できていないので残念だ。クルマのバランスに特に問題はないけど、とにかくペースが不十分だ」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「スタートで多くのアクシデントを避けなければならなかったことで、ポジションを失い、劣勢に立たされてレースをスタートした。僕の前にいた多くのクルマはショートカットしていたけど、僕はコースにとどまっていたので最後尾になった。セーフティカーの後も最後尾だったし、ブレーキがオーバーヒートして、それからほぼレースの最後までトラフィックの中を同じセットで走り続けた。そして最後はサスペンションのトラブルでリタイアすることになった。5日もすれば今日のことを忘れて調子を上げるチャンスが来る。本当に今週のようなことは今回限りにしてほしいし、シュピールベルクと特にシルバーストンではもっとよい状態の自分たちを見せたい。数カ月のうちにいろいろと新しいものが入るのはわかっているし、今週競争力がまくてもまだ楽観的だ」

    エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)
    「これだけ落胆の大きな週末の後では、ポジティブな部分を探すのが難しい。だが、今日のレースでの我々のペースが昨日の予選よりも良かったことは励みになる。それをどのようにして土曜日の午後に変換できるかを考える必要がある。そうすれば日曜日にもっと戦えるチャンスが増える。それでも、ストフェルとフェルナンドは2人とも懸命にドライブしてくれた。非の打ち所なく、手を緩めずに、常にマシンの最大ポテンシャルを発揮してくれた。そうした努力がポイントという形で報われないことはもどかしいが、我々が日曜日にもっと一貫した仕事をするには、まだクルマを開発しなければならないのはわかっている。最後に、今日ここで目撃した素晴らしい観衆に敬意を表したい。フランスGPがF1カレンダーに戻ってきたことは素晴らしいことだし、これほど多くの熱狂的な観衆が週末を通してスペクタクルを楽しんでいるのを見て、本当に誇らしく感じた。2019年のイベントが今年以上の成功になることを期待しよう」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

    フェルナンド・アロンソは、F1フランスGPの決勝レースを16位完走扱いという結果で終え、今回のレースでのパフォーマンスが“今季のマクラーレンの最悪”であることを願うと嘆いた。

    予選でフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、ザウバーの2台に上回れるパフォーマンスで2台揃ってQ1で敗退。決勝ではバンドーンが12位、アロンソは最終版にリタイアを選択して16位完走扱いでレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と絡んでスピン。レース中はブレーキのオーバーヒートに苦しみ、最後はサスペンション故障でリタイア。3戦連続でレースを終えた。

    「ずっと後方でのレースだったし、スタートから僕たちの前で起きた多くの事故を避けなければならなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはサーキットに留まったなかで最下位だった。僕たちのレースではなかった」

    「最後はサスペンションの問題に見舞われてチェッカーフラッグを見ることさえできなかったし、競争力のない週末だった」

    「チームは無線で興奮しすぎていたと思う。5番手や6番手のドライバーとのギャップを教えてくれていたけど、僕はセーフティカー後に最後尾だったし、ブレーキーのオーバーヒートの問題を抱えていた」

    「ディフェンシブなレースだったし、フラストレーションもなかった。でも、2台揃ってQ1敗退を喫した予選から競争力がないことはわかっていたし、2台ともポイント圏外だった」

    「僕たちはオーストリアとシルバーストンでレベルを上げる必要がある。僕たちは解決策を見つける必要がある」

    オーストリアでパフォーマンスを好転させられる自信はあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「自信はある」とコメント。

    「今回はここまでのシーズンっで最悪のパフォーマンスだった。これが一回限りで、正常なことではないことを本気で願っている」

    「僕たちには5日でこれを忘れられるチャンスがある。オーストラリア、そして、特にシルバーストンが僕たちにもっと適したサーキットであることを本当に願っている」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • フェルナンド・アロンソ、Q1敗退に悲壮感 「やれるだけのことはやった」

    フェルナンド・アロンソ、Q1敗退に悲壮感 「やれるだけのことはやった」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1フランスGPの予選でのQ1敗退に今のマシンで“やれるだけのことはやった」と悲壮感を漂わせた。

    先週末、トヨタとル・マン24時間レースを制してF1に戻ってきたフェルナンド・アロンソだが、F1フランスGPの予選ではQ1で敗退。現実に引き戻されることになった。

    フェルナンド・アロンソは16番手、チームメイトのストフェル・バンドーンも18番手とマクラーレンは2台揃ってQ1敗退。今シーズンでワーストとなる予選となった。

    ル・マン24時間レースで優勝した1週間後のQ1敗退をどう感じているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「何もないよ。いつも通りだ」とコメント。

    「個人的にやれることはすべてやろうと頑張った。GP3(原文ママ)、GP2などレースをした全てでチャンピオンを獲得したドライバーに対して8-0なのは僕だけだと思う」

    モナコとカナダで2戦連続でリタイアを喫しているフェルナンド・アロンソは「これはF1だ。正しいパッケージ、正しい場所が必要だ。過去数戦は僕にとって良くはなかったけど、いろいろと災害があったなかで僕たちはチャンピオンシップで7位にいるわけだし、適切なことをやっていかなければならない」とコメント。

    だが、フェルナンド・アロンソは、Q1でのラップ自体はすべて良かったと感じていると語る。

    「僕たちは金曜日にすべてOKだったし、最後のラップもかなり良かった。でも、他チームがどれくらい速いかは決してわからない。今日、僕たちは困難を抱えていた」

    「いい4周ができたと思うし、ここで何度かレースに勝っているチームメイトよりもコンマ2秒速かった。それが現実だ」

    フェルナンド・アロンソは、雨が降らない限り、明日のレースはアクションの少ないレースになると予想している。

    「過去数戦と同じになるだろう。全てのクルマが行列を作る日曜日にね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ポールのドライバーが最速で、スタートから引き離すだろう。2番手のドライバーは2番手、3番手のドライバーは3番手でスタートして逃げることになるだろう」

    「天候が最も重要な役割を果たすかもしれない。午前中のように雨が降ったり、コンディションが変われば、もっとカオスなレースになるかもしれない」

    「雨が降れば、オーバーテイクをするのは難しいだろうね」

    関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレンに打つ手なし? 「風洞では現れない空力問題を抱えている」

    マクラーレンに打つ手なし? 「風洞では現れない空力問題を抱えている」

    マクラーレンは、F1フランスGPの予選で2台揃ってQ1敗退という今シーズンここまでのワーストリザルトを記録。今季マシンには空力に問題があると認めた。

    F1フランスGPの予選でマクラーレンはフェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが17番手と2台揃ってQ1で敗退。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、今季マシン『MCL33』には風洞テストでは現れない空力問題があると語った。

    「我々は、問題を抱えているエリアを特定している。それは空力だ」とザク・ブラウンはコメント。

    「風洞では現れていないものだ。風洞ではそれらの問題を再現できないので、それを風洞で解決することはできない」

    そのため、マクラーレンは問題を解決するためにバック・トゥ・バックでのテストを当てにしているとザク・ブラウンは語る。

    「我々はレーストラックで問題を解決しなければならない。テストはできない、もしくは非常に限られている・・・今週末、我々が異なる構成のウイング、異なるフロアを走らせているのはご存じだと思う」

    「残念ながら、我々はレーストラックでテストと実験をしなければならない。現在、大部分のチームは彼らの開発途上にあり、ベースプログラムに取り組んでいるが、我々はそれらの問題を特定し、解決することに取り組まなければならない」

    「去年は異なる空力デバイスがあったが、今年はない。我々はそれらの問題をレーストラックで解決しなければならない」

    マクラーレンには自社のっ風洞があるが、クルマの開発にはケルンにあるトヨタの風洞を使用している。同じ施設はフォース・インディアやトヨタのWECチームが使用している。

    ザク・ブラウンは、問題はトヨタの風洞にあるわけではないと語る。

    「トヨタの風洞は問題ないと思う。レースカーの特性は風洞ですべてをシミュレートすることはできないし、我々が特定している弱点となっているエリアは、単純にトヨタの施設やそれ以外では現れていないものだ。だから、我々はレーストラックで開発する必要がある」

    予選後の記者会見の場にレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの姿はなかった。最近、エリック・ブーリエの手腕は疑問視され、解雇も報じられている。

    しかし、ザク・ブラウンは、エリック・ブーリエは単純にエンジニアリングミーティングに出席する必要があったため、会見には不在だと説明した。

    エリック・ブーリエはシーズン終了までレーシングディレクターの役割を続けているかと質問されたザク・ブラウンは「レースチームの全員がアブダビまでいることを確認できる」とコメント。

    「7~800名のレースチームにはいかなる人事異動もするつもりはない。エリックはチームの大切なメンバーだ。我々は今年のマシンの空力を失っている理由を特定し、クルマを開発しなければならない」

    フェルナンド・アロンソは“パフォーマンスもグリップもスピードもペースもない”と落胆を隠さない。

    「僕たちはクルマを開発し続ける必要がある。今やっているよりもスピードを上げなければならないかもしれない」とコメント。

    「全員が毎戦でアップデートを持ち込んでいるけど、僕たちは2~3戦毎にアップデートを持ち込んでいる。それらのレースで僕たちは何ももたらしていないので、僕たちは後退しているんだと思う」

  • マクラーレン:2台揃ってQ1敗退 / F1フランスGP 予選

    マクラーレン:2台揃ってQ1敗退 / F1フランスGP 予選

    マクラーレンは、F1フランスGPの予選で2台揃ってQ1で敗退。フェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが18番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (16番手)
    「僕たちにとって期待外れなセッションだった。通常、僕たちの土曜日のパフォーマンスはまずまずで、今年ここまでの予選平均順位は13番手だ。とは言え、僕はこれまでフィニッシュした全てのレースでポイントを獲得しているし、明日もそのような日曜日になるよう願っている」

    「今日のマシンバランスには何も問題はなかった。とにかくQ2に進むだけのラップタイムがなかった。予選前のミーティングでは、だいたい14番手か15番手だろうと話していたので、だいたい予想通りの位置だ。自分たちの位置はわかっているし、残念だけど改善し続ける必要がある・・・」

    ストフェル・バンドーン (18番手)
    「2台揃ってQ1を通過できなくてとても残念だ。バランスが特に悪かったわけではなかったし、フィーリングは良かったけど、とにかくペースが足りなかった。シーズン開幕以来、何が機能していないのか理解するために舞台裏で多くのことが行われている。僕たちは落ち着いて、努力を続けていく必要があるし、状況を好転させられることを願っている。今週はあまりうまくいっていない。もっと頑張る必要がある。今日の状態をひっくり返して、明日はいいレースができることを願っている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日は非常に残念な一日だった。我々はなぜMCL33にペースが不足しているのかを学ぶつもりでここにやってきたし、それらのテストは有益で生産性のあるものだった。しかし、順位を取り戻すには、まだ我々にはそのデータを使って開発し、新しいコンポーネントを作る必要がある。それには時間がかかる。特にこのように5戦が続いていく状況ではね。フェルナンドもストフェルも今日はややトリッキーなコンディションで良い走りを見せ、二人とも何一つ間違えることはなかった。彼らの才能をより表現できるマシンを与えられるかどうかは今後の我々次第だ。マクラーレンにいる全員がそのためだけに本当に懸命に働いている」

    関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション