カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • 「ルイス・ハミルトンはマクラーレンでのF1デビュー時から特別だった」

    「ルイス・ハミルトンはマクラーレンでのF1デビュー時から特別だった」

    元マクラーレンのメカニックだったマーク・プリストリーは、ルイス・ハミルトンがF1チームに合流してすぐに彼が“特別”なドライバーであるがわかったと語る。

    2006年にGP2でチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、翌年にマクラーレンでフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてF1デビューが決定。だが、当時22歳だったハミルトンのF1デビューは早すぎるかもしれないとの見方もあった。

    しかし、マーク・プリストリーは、ルイス・ハミルトンがチームに加入した瞬間から本物であることがわかったと振り返る。

    「私はルイス・ハミルトンが昇格するという話があったときにマクラーレンで働いていた」とマーク・プリストリーは Autosport にコメント。

    「当時、彼はまだF1ドライバーではなかったし、GP2で活躍していた。彼が昇格する可能性が高いという話になったとき、全員が彼は若すぎやしないかと思った。それにい多くの人々は彼が誰なのかさえわからなかった」

    「到着してすぐにルイスが特別な少年であることが明らかになった。彼はとても若かったが、信じられないくらい速かった。最も驚いたことは、彼はすぐにプレッシャーに対処しなければならないことをわかっていたことだ」

    「うまくいかないことがたくさんあったのも確かだが、多くのことはうまくいった。2シーズン目にはすでにワールドチャンピオンになっていた。そう言える人は多くない」

    昨年、ルイス・ハミルトンはメルセデスで自身5度目となるワールドチャンピオンとなり、ファン・マヌエル・ファンジオに並ぶ歴代2位のタイトル獲得となった。トップのミハエル・シューマッハにはあと2回のタイトル獲得で並ぶことになる。

  • ランド・ノリス 「F2でタイトルを逃したことで良いドライバーになれる」

    ランド・ノリス 「F2でタイトルを逃したことで良いドライバーになれる」

    マクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスは、昨年F2でタイトルを獲得できなかったことが自分を“より良いドライバー”にしてくれると考えている。

    19歳のランド・ノリスは、ストフェル・バンドーンの後任として2019年にマクラーレンのドライバーに抜擢され、カルロス・サインツとパートナーを組む。

    昨年のF2では今年ウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルがチャンピオンを獲得し、ランド・ノリスは2位だった。3位のアレクサンダー・アルボンもトロロッソ・ホンダでのF1デビューが決定している。

    ランド・ノリスは、F2でチャンピオンになかったことをポジティブに受け止めていると語る。

    「ある意味、去年チャンピオンシップで勝てなかったことは、常に勝つことはできないということを学ぶという点で僕にとって十分に良い一年だった」とランド・ノリスはオートスポーツ・インターナショナルショーでコメント。

    「思い上がっているわけではないけど、僕はいつも良いチームにいたし、良い人々に囲まれてきた。それが良いドライバーになる助けになった。それがレースやチャンピオンシップに勝つ助けになった。僕は他のドライバーとは異なる経験をしてきた」

    「同時にF1は非常に異なるものだ。毎年、大きな変化があり、必ずしも自分の望んでいる場所にいれるわけではない。それが僕が学ばなければならないことだし、去年学び始めたことだ。どのように成長し、進歩するか、チームとしてどのようによくなっていくべきかというね」

    「F2とF3はワンメイクシリーズだ。変更できることは少ない。それでも他チームと差をつけることはできる。F1では全てが異なる。人々もクルマもエンジンもね」

    「総合的に良くなるためにはまとめなければならないことがたくさんある。そこが完璧には進まないと思っていることのひとつだ。でも、時間が経つにつれて良くなっていくと思っている。自分自身とチームを助けるという点で良いドライバーになるだろう。そして、いつかワールドチャンピオンを獲得できることを願っている」

  • マクラーレン 「拡散したMCL34の画像は“流出”ではなく“偽物”」

    マクラーレン 「拡散したMCL34の画像は“流出”ではなく“偽物”」

    マクラーレンは、SNSで拡散した2019年F1マシン『MCL34』の画像は“流出”したものではなく“偽物”であると述べた。

    マクラーレン MCL34とされる画像は、マクラーレンのFacebookに掲載され、すぐに削除されたものとしてRedditを中心に拡散したもの。パパイヤオレンジのマシンには、ランド・ノリスのカーナンバー4が新しいフォントで掲載されている。

    そして、リアウイングにはコカコーラのロゴが大きく表示されており、昨年末の数戦で締結されたスポンサー契約がより大きなパートナーシップに発展するとの推測を生んだ。

    実際、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、今後のコカ・コーラとの潜在的なパートナーシップについて協議していることを明らかにしている。

    「彼らがF1に参入したのは素晴らしいことだと思う。彼らは若いオーディエンスをもたらす助けになる。それはマクラーレンにとって素晴らしいことだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼らにとってマクラーレンというブランドが機能したことは素晴らしいことだ。ドライバーとのエンゲージメントが機能したということであり、コカ・コーラにとってF1が機能したということだからね。おそらく世界にコカ・コーラほど優れており、経験豊富で判断力があり、洗練されたスポンサーはいない。彼らがシーズンの我々とのプログラムをシーズン末に成功だったと考えていることを誇りに思っているし、F1も誇りに思うべきことだと思う」

    「現在、我々はそれをベース将来2つのブランドが協力してどのようなことができるかを話し合っている。今後、成功したパートナーシップになることを期待している」

    しかし、コカ・コーラ以外のスポンサーロゴが掲載されていないなど不審な点があったのもの事実。

    マクラーレンは、拡散したMCL34の画像が偽物であり、Facebookページに掲載したものではないと認めた。

    またカルロス・サインツに近い情報筋は「アマチュアが作った偽物だ」と Marca にコメント。

    「本物のイメージは2月14日まで見られないだろう」

    マクラーレンは、バレンタインデーの2月14日(木)に2019年F1マシン『MCL34』に発表する。

  • マクラーレン、2019年F1マシン『MCL34』を誤って公開?

    マクラーレン、2019年F1マシン『MCL34』を誤って公開?

    マクラーレンは、2019年F1マシン『MCL34』と思われる画像をFacebookページに投稿。画像はすぐに削除され、誤って公開されたたものと考えられている。

    マクラーレンは、バレンタインデーの2月14日(木)に2019年F1マシン『MCL34』に発表することを予告しており、今週、カルロス・サインツとランド・ノリスのレーシングナンバーに使用されるフォントとブルーの文字色が先行公開された。

    しかし、その後、マクラーレンはパパイヤオレンジにランド・ノリスのカーナンバー4が掲載されたF1マシンの画像を公開。画像のマシンは大きなインダクションボックス、コンパクトなサイドポッド、ワイドなリアウイングなど、昨年マシンMCL33とは大きく異なるルックスとなっている。

    そして、注目はリアウイングにコカ・コーラのロゴが大きく掲載されている点だ。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年も昨シーズンと同じくらいスポンサーを増やしていくことを宣言しており、昨年の後半数戦でスポンサー契約を結んでいたコカ・コーラとパートナーシップ拡大について協議していることを明らかにしている。

  • マクラーレン、2019年F1マシン『MCL34』のティザー動画を公開

    マクラーレン、2019年F1マシン『MCL34』のティザー動画を公開

    マクラーレンが、バレンタインデーとなる2月14日(木)の2019年F1マシン『MCL34』の発表にむけてティザー動画の公開をスタートさせた。

    昨年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して表彰台争いを目標にしていたマクラーレンだが、序盤にシャシーの空力面に根本的な問題が発覚したことで開発に行き詰まり、コンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。

    マクラーレンには2019年から元トロロッソのテクニカルディレクターのジェームス・キーが加入するが、2019年F1マシンの設計には関わることができず、『MCL34』は昨年初めにマクラーレンに戻ったパット・フライが開発を主導する。

    マクラーレンは、発表に先駆けてMCL34の“チラ見せ”を開始。昨年からマシンにはチームのコーポレートカラーである“パパイヤオレンジ”とブルーの配色が採用されているが、公開された短い動画では、カルロス・サインツとランド・ノリスのカーナンバーのフォントがブルーで掲載されることを示唆している。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年F1マシン『MCL34』の準備は順調に進んでおり、昨年マシンとは非常に異なるマシンになると主張。今年チームは“良いマシン”を届けられることを期待していると語っている。

    「良いクルマが生まれると期待している。オフシーズンの開発は計画通りに進んでいるが、最終的にライバルが何をしているのか、競争がどれくらい厳しくなっているかはわからない」

    「2018年とはかなり違ったクルマになるだろう」

  • マクラーレン 「F1で新規スポンサーを獲得するのはかつてないほど困難」

    マクラーレン 「F1で新規スポンサーを獲得するのはかつてないほど困難」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、世界的な経済不安によって企業は投資に消極的であり、F1にスポンサーを引きつけるのは“かつてないほど困難”だと語る。

    マクラーレンは、2013年末でボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがつかないままでF1を戦っている。さらに2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで1億ドル(約110億円)以上の負担増となったと考えられる。

    最近、ザク・ブラウンはチームの商業面には満足していると述べてる。マーケティングの専門家として多くの契約をまとめてきたザク・ブラウンは、マクラーレンに加入以降、チームの商業的な見通しを高めてきた。2018年には商業的にある程度の成長を果たしたマクラーレンだが、それでも相対的に新しいスポンサーの獲得はこの数年で減少傾向が続いている。

    「かつてないくらい困難だ」とザク・ブラウンはコメント。

    「企業は長期にわたって投資することに少し神経質になっている。彼らはここで起こったことがどのような意味をもつかよくわからないからだ。それが全てを少し減速させているし、保留パターンに入ってしまっている」

    ザク・ブラウンは、世界貿易の議論が長引くなど、世界経済の後退が深刻化していることによって多国籍企業が予算拡大を控えているいると強調する。

    「昨年、我々が5つの新しいパートナーを迎えれることができたのは幸運だった。今月、少なくとも2社と新しいパートナーシップ契約を発表する予定であり、順調に進んでいる」

    「ストップすることがないのは確かだが、状況は遅くなっているし、世界中で起こっている愚行は助けにはならない」

    マクラーレンは、昨年10月にコカ・コーラとスポンサー契約を結んでおり、今後の潜在的なパートナーシップについて協議していることを明らかにしている。

  • マクラーレン 「MCL34は昨年とはかなり違ったクルマになる」

    マクラーレン 「MCL34は昨年とはかなり違ったクルマになる」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1プレシーズンテストに向けて2019年F1マシン『MCL34』の準備は順調に進んでおり、昨年マシンとは非常に異なるマシンになると主張。今年チームは“良いマシン”を届けられることを期待していると語る。

    昨年、ホンダからルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、大幅に順位を上げられることを期待したが、主にMCL33の空力問題によって期待通りのシーズンを進めることができなかった。

    期待外れな結果は、マクラーレンの設計部門と運営部門に大幅な人事変更をもたらした。レーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエの更迭、スポーティングディレクターとしてジル・ド・フェランが加入したのに続き、今年は元トロロッソのジェームス・キーがテクニカルディレクター、元ポルシェのLMP1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルがマネージングディレクターとしてチームに加入する。

    ザク・ブラウンは、昨年の混乱をきっかけにチームの安定化は進んでいるとし、今年は重要なシーズンになると見ている。

    「良いクルマが生まれると期待している」とザク・ブラウンは、オートスポーツ・インターナショナル・ショーでコメント。

    「オフシーズンの開発は計画通りに進んでいるが、最終的にライバルが何をしているのか、競争がどれくらい厳しくなっているかはわからない」

    「新しいドライバー(カルロス・サインツとランド・ノリス)からの良いフィードバックが必要だ。2018年とはかなり違ったクルマになるだろう」

    「彼らには激しく戦ってもらいたいと思っている。当然のことながら、チームメイトはお互いに激しく戦うが、彼らは仲良くやっているし、良い仲間だ。チームとして前進するためには2台のクルマをポイント圏内に戻す必要がある。彼らはそれをわかっている。それがチームの目標だ」

    「マクラーレンの全員が2018年よりも優れたクルマを製造するために懸命に仕事をしてきた。彼らが昨年のクルマを運転したくないことはわかってるからね!」

    マクラーレンでは短期的な進歩が期待されているが、カルロス・サインツはマクラーレンのファンはチームがウィナーズサークルに戻るための計画は長期的なものであることを忘れてはならないと警告する。

    「マクラーレンには非常に明確な計画がある。近い将来、マクラーレンがずっといた場所、勝てるチームに戻ることを期待したね。でも、それは長期的な計画だ。僕たちは過度に興奮することはできない」

    「僕たちは懸命に仕事をする必要があることをわかっているし、チームは去年そこから本当にかけ離れていたことをわかっている」

    「でも、僕たちは腰を据えて強くなるためには何が必要かを一緒に見てきた。チームのエンジニアたちのことを知ったし、彼らは非常に有能だ。僕たちには今後2年間のためにとても良い計画があるし、少しずつトップに戻ることができることを期待している」

  • 「マクラーレンとウィリアムズはF1チームモデルの蚊帳の外にいる」

    「マクラーレンとウィリアムズはF1チームモデルの蚊帳の外にいる」

    元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、自動車メーカーのワークスチームでもBチームでもないマクラーレンとウィリアムズは現在のF1で手詰まりになってしまっていると考えている。

    かつての名門マクラーレンとウィリアムズは、しばらくの間、勝利はおろか表彰台からも遠ざかっており、近年、チーム史上で最悪のシーズンを経験している。

    マーティン・ブランドルは、現在のF1ではエンジンメーカーやトロロッソ/レッドブル、ハース/フェラーリのような“Bチーム”の関係なくしては、もがき苦しみ続けることになると考えている。

    「ウィリアムズ、そして、ある意味マクラーレンの問題は、彼らが近年のF1で必要とされる場所の蚊帳の外にいることだ」とマーティン・ブランドルはオートスポーツ・インターナショナルでコメント。

    「自動車メーカーチーム、もしくはハースやトロロッソ型のおさがりを着るBチームのどちらかになる必要がある」

    「ワークスチームでもBチームでもないウィリアムズとマクラーレンは、その空隙に陥ってしまっている」

    「それが彼らのためにうまく機能するか確かめてみよう。ある意味で私はそれがうまくいくことを願っている」

    「だが、ハースのようなまったく異なるビジネスモデルのチームと戦うのは大変なことだ。彼らはフェラーリとダラーラから多くのスタッフを手に入れているからね」

    マクラーレンとウィリアムズは、2019年にどちらもドライバーラインナップを一新。マクラーレンはカルロス・サインツとランド・ノリス、ウィリアムズはロバート・クビサとジョージ・ラッセルとともに新しい時代をスタートさせる。

  • マクラーレン 「アロンソの穴は二人のドライバーが埋めてくれる」

    マクラーレン 「アロンソの穴は二人のドライバーが埋めてくれる」

    マクラーレンは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがF1チームを離れたとしても、マシンの競争力を評価するための適切なベンチマークがなくなるわけではないと確信している。

    マクラーレンで失望の数年間を過ごしたフェルナンド・アロンソは、昨シーズン限りでF1を去ることを決断。昨年、ルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンだったが、期待していた進歩を遂げることはできなかった。

    2019年、マクラーレンはカルロス・サインツとランド・ノリスという比較的経験の浅いラインナップを起用するが、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、マシンがどれくらい進歩を遂げているかを知るために二人がフェルナンド・アロンソと同じくらいプッシュしてくれると信頼を寄せている。

    「カルロスには多くの経験があるし、いくつかの異なるチームにいたのは良いことだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「ランドは非常に速いことを証明してきた。我々のレースカーがどれくらい速いかという究極のパフォーマンスという点では、彼らがクルマの最大限を引き出してくれると思う。彼らはそれを我々に伝えることができるだろう」

    「ランドはフェルナンドのような経験やフィードバックの種類を持っていないし、成長するには時間がかかるだろう。だが、カルロスはF1に5年間いる。我々のドライバーに心配はない」

    昨年、アブダビで行われたポストシーズンテストでマクラーレンを初めて走らせたカルロス・サインツは、シーズンが始まる前にチームに完全に溶け込むためにクリスマス前にファクトリーで時間を過ごしてきた。

    ザク・ブラウンは、カルロス・サインツのここまでのアプローチに感銘を受けており、チームとうまく仕事をしてくれるはずだと確信していると語る。

    「契約する前にカルロスのことを知り始めた」とザク・ブラウンはコメント。

    「私は彼のことをとても気に入っている。そうでなければ彼と契約はしなかった。だが、2つのことを分けて考えなければならない。人間としての彼、そして、ドライバーとしての彼をね」

    「人間として、彼は非常によく管理、教育されているし、エンテリジェントだ。彼は人生のなかでモーターレースを中心に活動してきたと思う。彼のパーソナリティと姿勢を気に入っている」

    「彼はとても親しみやすく、商業的にも彼はスポンサーに非常にフレンドリーだt思う。コーナー外のパッケージがそれを物語っている」

    「彼は非常に献身的だし、多くの質問をしてくる。彼の年齢を考えれば非常に成熟している。だが、それは彼がF1n長く携わってきたことによるものだと思う」

    「ドライバーとしては、これまで見てきたものに非常に感銘を受けている。彼は積極的だし、エンジニアリングチームにい深く関与し、何が起こっているかを知りたがっている」

    「彼は私やエンジニアと電話での時間を過ごし、オフシーズンにフェルナンドと多くの会話をしてきた。彼は非常に熱心だ。彼はとても興奮していると思う。彼は我々の再建の道に加わることに気合が入っていると思う」

  • マクラーレン、F1プレシーズンテストに向けてMCL34の信頼性に焦点

    マクラーレン、F1プレシーズンテストに向けてMCL34の信頼性に焦点

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2月のプレシーズンテストに向けて2019年F1マシン『MCL34』の信頼性を高めるために“対策を講じた”と語る。

    昨年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンは、プレシーズンテストでトラブルが多発。フェルナンド・アロンソが総合2番手タイムを記録したものの、8日間のテストで5回の信頼性トラブルによる中断を余儀なくされた。

    その結果、マクラーレンは8日間で599周しか走行できず、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が単独で走り込んだ周回数よりも少なかった。

    ザク・ブラウンは、今年はそのような失態を繰り返さないために対策を施していると語る。

    「詳細を共有したくはないが、今年の冬はいくつか昨シーズンとは異なることをやっている」とザク・ブラウンは RACER にコメント。

    「パフォーマンスだけでなく、より準備を整えるために様々な作業を行っているが、昨年のバルセロナテストでは信頼性に関する多くの問題が発生した。我々はそのためにいくつか対策を講じた」

    「全てのF1チームと同じように我々も毎週発展を続けていくし、クルマの開発をスタートして以来、信頼性を良くするためのプログラムを実施してきたし、ここで行っているパフォーマンス開発の大部分をオーストラリアに持ち込むつもりだ」

    「我々が2018年にパフォーマンスをもたらすのが遅かった理由のひとつは信頼性問題があったためだ」

    「バルセロナでのトラックからマシンを降ろしてすぐにパフォーマンスに直行することはできない。ホイールナットや加熱問題などの問題が発生するものだ。そうなるとパフォーマンスに集中するのをストップし、信頼性に焦点を置くようになる」

    「チームはスペインのテストで信頼性を得て、オーストラリアで2台がポイントフィニッシュするために素晴らしい仕事をした」

    「我々は今後の冬季テストでパフォーマンスと信頼性でより優れた位置にいるだろう」

    マクラーレンは、2月14日に2019年F1マシン『MCL34』を発表する。