カテゴリー: IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権

  • LEXUS RC F GT3、IMSA第5戦で2台揃ってトップ10フィニッシュ

    LEXUS RC F GT3、IMSA第5戦で2台揃ってトップ10フィニッシュ

    米国・IMSAシリーズ第5戦がデトロイトのベル・アイル・パークで行われ、今季このシリーズに参戦している2台のLEXUS RC F GT3が6位、7位でフィニッシュ。初の2台揃ってのトップ10フィニッシュを果たした。

    6月5日(土)、米国ミシガン州デトロイトのベル・アイル・パーク市街地特設コースで、米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第5戦が1時間40分のスプリントレースとして行われた。

    このIMSAシリーズのGTDクラスに、今季より新型の「LEXUS RC F GT3」が3GT Racingからフル参戦している。今大会もセージ・カラムとスコット・プルエットが14号車、ジャック・ホークスワースとロバート・アロンが15号車で参戦した。

    4日(金)に行われた予選では、14号車がセッション序盤から上位につけ、最終的には3番手と僅か0.1秒ほどの差で5番手に。15号車は9番手から決勝レースをスタートすることとなった。

    5日(土)午後1時35分に1時間40分で争われる決勝レースがスタート。追い越しの難しい市街地コースで、プルエットの14号車は6位をキープしたが、アロンの15号車は一時13位まで後退。

    19周目にフルコースコーションが出されたため、全車ピットへ向かい、給油、タイヤ交換とドライバー交代。ここで15号車は10位へとポジションを上げて、再スタート後もじりじりとポジションアップ。その後、前走車をなかなか抜けないままの周回が続いた15号車は、51周目に前走車をパスすると、14号車、15号車のランデブー走行に。終盤には15号車のホークスワースが、このレース中、クラス2番手となるベストラップをマーク。タイヤが摩耗してきたレース終盤のベストラップ更新で、速さを見せた。
    2台はそのまま6,7位でフィニッシュ。参戦5戦目にして、2台揃ってのトップ10フィニッシュを果たした。

    次戦第6戦は6月29日(木)から7月2日(日)にかけて、ニューヨーク州ワトキンス・グレンのワトキンス・グレン・インターナショナルで6時間耐久レースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    個人的には悪くない週末でした。レースの展開によってはもう少し上位でフィニッシュできたと思いますが、我々はベストを尽くし、初めて2台揃ってのトップ10フィニッシュを果たせたので、進歩していることは示せたと思います。予選でスピードもありましたし、レースペースも前戦COTAより良いものでした。次戦ワトキンス・グレンはタイヤテストで好感触だったので、どこまでやれるか楽しみです。

    スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)
    2台のLEXUS RC F GT3は着実に、レースを通して良い走りが出来たと思います。ペースには満足しています。まだやるべきことはありますが、毎レースごとに進歩しています。初戦デイトナはやや厳しい結果でしたが、第2戦セブリングでは幾つかトラブルに見舞われながらも着実に走り抜き、第3戦ロングビーチでは良いレースを戦って6位フィニッシュ。そして今回も同じ6位フィニッシュを果たせました。今回は予選では我々は上位を争い、100分の1秒台の僅差で5番手でした。更なる上位を目指し努力を続けて行きます。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    追い越しの困難なコース故に、コース上のポジションに恵まれず、タフなレースでした。序盤1台をパスした後、次の前走車に長い間引っかかってしまいました。我々の方が明らかに速かったのですが、どうにもなりませんでした。レース終盤にようやく彼らをパスできたのですが、その先にはセージ(カラム:14号車)がおり、それ以上のポジションアップは無理でした。我々のLEXUS RC F GT3は勝てる速さはありましたが、勝つための位置を得られませんでした。終盤、摩耗の進んだタイヤでレース中2番目のファステストタイムをマーク出来たのは、スタッフの素晴らしい仕事のおかげです。これで速さは証明出来ましたが、次はもっと良いポジションでレースが戦えるようにする必要があります。

  • マツダRT24-P、IMSAベルアイルで70号車が3位表彰台

    マツダRT24-P、IMSAベルアイルで70号車が3位表彰台

    マツダモータースポーツUSAチームは、6月3日(土)にデトロイト郊外のベルアイル市街地コースで行われたIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に出場し、マツダRT24-P 70号車(ジョエル・ミラー/トム・ロング組)が3位表彰台を獲得した。これによって、マツダUSAは市街地コース3戦連続でトップ3フィニッシュしたことになる。姉妹車の55号車(ジョナサン・ボマリート/トリスタン・ヌネス組)も5位に入賞している。

    55号車(ボマリート)は5番グリッド、70号車(ロング)は7番グリッドからレースをスタート。14箇所のターンがあるストリートコースでの100分レース序盤にそれぞれ4位、5位にポジションアップし、さらにレースリーダーと同等のペースで続いた。

    レースがあと1時間を切った頃、フルコースイエローコーションとなり、2台は共にピットへ。それぞれドライバーチェンジを行い、この時70号車が55号車をパスして4位に、55号車は5位となる。リスタート時に70号車のミラーが猛烈なダッシュを見せた。ターン1のタイトコーナーをアウトサイドからオバーテイクに挑み、2位と3位のマシンの前にねじ込むことに成功。その後の燃料補給で3位となり、そのままレースをフィニッシュした。

    ミラーは、「トムが良いポジションでタッチしてくれたので、それ以降の流れが変わりました。ピットアウト時点で4位に上がれ、リスタートの時には10号車をキャッチすることができました。その後5号車がブレーキングで行く手をブロックしていたので、アウトサイドから回り込むことに成功しました。しかし、その辺りから燃費が気がかりとなり、プッシュしてレースリーダーに追いつきたかったのですが、ピットからは抑えろとの指示があり、さらにはピットインするように連絡がありました。とは言え、70号車のクルー全員にとっても長く待ち望んだポディウムだったので喜びはひとしおです。しかし今は、勝利を手に入れたいと思っています」とコメント。

    さらに勇猛果敢なファイトを見せたのは55号車のヌネスだった。トラフィックがひしめく中に7位で飛び込んでいき、残り20分時点で彼の直前のマシン2台が絡むことに。その内の1台、85号車がスピンオフ。この隙にヌネスは6位に上がり、さらにもう1台が回転する間に5位についた。また、チームスポッターのダニエル・トレンブレイについても触れておくべきだろう。彼のアドバイスでヌネスは複合クラッシュを避けることができたからだ。ヌネスは5位でレースをフィニッシュした。

    多重クラッシュを避けられたことについて、ヌネスは、「本当に助かった。僕自身も混乱しました。ターン1で数台が絡んでいました。少し離れたところで見ていたのですが、まさか85号車が飛び出してくるとは・・。彼がブレーキオフしたとたん、僕の方に向かってきたのです。とっさに右に避けられましたが、クルマのセットアップがうまくいっていたからできたのかも。とにかくビデオで確認してみたいです」。と語りました。また、「コース上の混雑は半端ではなく、ドア同士があたりそうなくらいでした。でもレースは楽しく、良いファイトができたと思います。また、70号車の初ポディウムはすごかったですね。ジョエルの信じられないような2台抜きは僕の位置から見てもスカッとするものでした」と話した。

  • マツダRT24-P、IMSA COTAはトラブルに苦しむ

    マツダRT24-P、IMSA COTAはトラブルに苦しむ

    2017年5月6日、IMSAウェザーテックスポーツカー選手権第4戦レースがテキサス州オースティン近郊のサーキットオブジアメリカズ(COTA)で開催された。

    この日は晴天に恵まれたが、マツダプロトタイプチームには暗雲がたちこめていた。チームはさまざまな機械的・電子的トラブルに苦しみ、2時間40分の決勝レースの結果は、クラス8位(マツダ70号車)、同10位(マツダ55号車)となった。

    マツダUSAチームは、素晴らしいスタートを切った。ジョナサン・ボマリートが55号車で予選8位のポジションから5位に飛びだし、トム・ロングの70号車は10番グリッドから6位まで進出している。しかし、スタート後約20分が経過した時点で、55号車はミスファイヤによる出力低下を訴えてピットイン。この電気系トラブルの修復を試みたが、原因究明には至らなかった。

    一方、ハードチャージしていた70号車のロングは、徐々にターボブーストトラブル傾向が強くなってきた。両スタートドライバーは、チームメイトにドライバー交代(55号車はトリスタン・ヌネスに、70号車はジョエル・ミラーに)。しかしソウルレッドに塗られた55号車は結局リタイアを強いられ、マシングレイの70号車はブレーキの問題を抱えながらフィニッシュラインを越えた。

    トム・ロング (70号車ドライバー)
    「今日は素晴らしいスタートを切りましたが、アウトに押し出されてしまいました。もっと前方に飛び出したかったのですが・・・。しかし、そのあと一生懸命プッシュして5位までポジションを上げることができました。クルー達は本当に懸命に頑張ってくれました。トラブルはありましたが、諦めずに修理に集中してくれたおかげでレースを走りきることができたのです」

    ジョナサン・ボマリート (55号車ドライバー)
    「良いスタートでした。リアタイヤをいたわりながらもキャディラックと同等のペースで走ることができました。しかし、その後、不思議な問題が発生し、レブリミットまでエンジン回転が上がらなくなってしまいました。電気系のトラブルだったようです。エンジン出力があがらず、なすすべなしでした」

    ジョン・ドゥーナン (マツダUSAモータースポーツ担当ダイレクター)
    「我々はロングビーチでの(3位)表彰台獲得の勢いのまま、オースティンにやってきました。しかし、残念ながら今回のレースはうまくいきませんでした。私たちはこの国でのマツダブランド確立のため、良い結果を残そうと努力しています。気を取り直し、テクニカルパートナーの皆さんと共に次戦に向かって手を尽くすつもりです」

  • レクサス RC F GT3、IMSA第4戦にて今季2度目のトップ10フィニッシュ

    レクサス RC F GT3、IMSA第4戦にて今季2度目のトップ10フィニッシュ

    米国・IMSAシリーズ第4戦となるCOTA大会に2台のLEXUS RC F GT3が参戦。2時間40分のセミ耐久レースを14号車が9位で終え、今季2度目のトップ10フィニッシュ。15号車は13位でレースを終えた。

    5月6日(土)、米国テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で、米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第4戦が開催された。

    今大会は2時間40分のセミ耐久レース。今季より新型の「LEXUS RC F GT3」がIMSAシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦している。今大会もセージ・カラムとスコット・プルエットが14号車、ジャック・ホークスワースとロバート・アロンが15号車で参戦した。

    5日(金)に行われた予選で、15号車はクラス2番手タイムをマークし、LEXUS RC F GT3の速さを示したが、予選後の車検で、車高が僅か0.015インチ(約0.4mm)低かったと判定され、最後尾17番手スタートとなってしまった。予選7番手タイムをマークしていた14号車は、このペナルティにより繰り上がり6番手からスタートとなった。

    6日(土)好天の下、午後1時35分に2時間40分で争われる決勝レースがスタート。スタート直後に混乱があり、いきなりフルコースコーションという波乱の幕開けとなる中、14号車は9位にポジションを落としたが、その後はポジションをキープ。15号車もじりじりと追い上げを続けた。
    14号車は追い越しの難しいコースに苦しみ、9位でチェッカー。今季2度目となるトップ10フィニッシュを果たした。15号車は13位まで追い上げレースを終えた。

    次戦第5戦は6月2日(金)から3日(土)にかけて、ミシガン州デトロイトのベル・アイル・パークで、1時間40分のスプリントレースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    大きな期待と共にここCOTAにやってきただけに、9位という結果は残念です。チームは懸命に努力してくれましたが、2日間のテストが出来なかったのが響きました。我々のLEXUS RC F GT3は走る毎に速さを増していきましたが、周回も、時間も足りませんでした。レース中は好調でした。私自身は給水システムのトラブルに見舞われ、水無しでとても暑い中を走ることとなり、まるでサウナのようでした。チームのピットストップは完璧で、ドライバーチェンジを含め、全てが上手く行きました。今日は厳しい結果に終わりましたが、とにかく一日も早く勝利を挙げたいですし、それは可能だと思っています。

    スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)
    今日は多くを学んだ一日でした。自分のスティントでは原因不明のオーバーステア症状に見舞われました。週末を通してアンダーステア解消に取り組んでいたのですが、コースコンディションが変わってしまったのかも知れません。セージ(カラム)にドライバーチェンジする際に、リアウィングの角度を2度立てたのですが、それでもまだオーバーステアは解消されず、2度目のピットインの時に更に2度立てたところ、調子は良くなったようですが、これらも全て学習のステップです。努力を続け、次のデトロイトに臨みます。

    ロバート・アロン(LEXUS RC F GT3 15号車)
    チームとドライバー、全員が素晴らしい仕事をしたと思います。予選で2番手を獲得し、車高が僅か0.4mm低くなければ、2番手スタートから表彰台に立てたでしょう。しかし、実際には最後尾スタートから、厳しい戦いを強いられました。COTAは追い越しが非常に難しく、コース上でのポジションが非常に重要です。我々はチームとしてとても強かったですし、今日のレースを教訓に、更に強くなっていきます。表彰台に登れるのもそれほど遠い時期ではないはずです。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    タフな一日でした。最後尾からのスタートはいつでも厳しいレースになりますが、特にここは追い抜きが難しいコースなので苦戦しました。ロバート(アロン)は最初のスティントで素晴らしい仕事をしてくれたのですが、ドライバーチェンジでベルトが上手く閉まらず、若干のタイムロスをしてしまいました。その後、フルコースコーションからの再スタートは、本当に激しく攻め、最初の数周で2,3台をパスしたのですが、その直後にGTLMクラスの車両をパスしようとして他の車両と接触、ペナルティを受けてしまいました。その後のペースは快調で、最後はやや早めのピットイン作戦を採り、フルコースコーションが出るのを期待したのですが、残念ながらコーションが出ることはなく、後は燃料をセーブしながら完走を目指すことになりました。ベストラップでもクラス3位と速さは見せられたので、次戦以降も挑戦を続けます。

  • レクサス RC F GT3、IMSA第3戦ロングビーチでクラス6位

    レクサス RC F GT3、IMSA第3戦ロングビーチでクラス6位

    米国・IMSAシリーズ第3戦となるロングビーチ・スポーツカーグランプリに2台のLEXUS RC F GT3が参戦。狭い市街地特設コースでの、100分間という初めてのスプリントレースに挑み、最後尾スタートから追い上げた14号車がクラス6位でチェッカー。

    2番手スタートから上位を争った15号車はファイナルラップの多重クラッシュに巻き込まれ、クラス11位に終わった。

    4月8日(土)、米国カリフォルニア州ロングビーチの市街地特設コースで、IMSAシリーズ第3戦ロングビーチ・スポーツカーグランプリが開催された。今イベントは、トヨタがスポンサーを務めて43年目を迎える伝統の「トヨタグランプリ・オブ・ロングビーチ」の併催レース。カリフォルニア州ロングビーチの市街地を利用した、11のコーナーを持つ1周1.968マイル(約3.2km)特設コースで戦われる。

    新型「LEXUS RC F GT3」が米国IMSA WeatherTech SportsCar ChampionshipシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦。開幕戦のデイトナ24時間、第2戦セブリング12時間と長い耐久レースを戦い、セブリングでは2台完走を果たした。今大会は初の市街地コースで、初のスプリントレース(100分間)に挑んだ。

    ここロングビーチはLexusの本拠地から15マイル(約24km)しか離れておらず、Lexusにとってホームと言えるコース。Lexusにとってこのロングビーチでのスポーツカーレースは、2006年に、今回の14号車に搭乗するスコット・プルエットがLexusエンジンを搭載したプロトタイプレーシングカーで優勝を果たしている。またプルエットは、ロングビーチでのインディカーやセレブリティ・レースなどでも多くの勝利経験を持つ。今回参戦する2台のLEXUS RC F GT3は、14号車がプルエットとセージ・カラム、15号車はジャック・ホークスワースと、地元サンタモニカ出身のロバート・アロンのコンビがドライブする。

    7日(金)の午前中に行われた練習走行1回目で、14号車はアクシデントに見舞われ、車体に大きなダメージを負うことに。この修復のため、14号車は夕方の公式練習2回目と予選を欠場することとなってしまった。 一方で、15号車は好調な仕上がりを見せ、予選では首位を争ったが、惜しくもセッション終了間際にかわされクラス2番手。それでもLEXUS RC F GT3にとって初となる最前列グリッドを確保した。

    8日(土)、午後1時10分に1時間40分で競われる決勝レースがスタート。2番手グリッドの15号車は前半を担当したホークスワースが好走を見せ2位をキープ。首位の車両よりもピットタイミングを遅らせたことで、24周目から4周にわたって首位に立った。
    序盤からイエローコーションの多発する展開の中、予定よりもやや早めにピットインした15号車は、ピットで若干ポジションを失ったもののトップ10圏内をキープ。後方14番手からスタートを切った14号車も、プルエットとカラムの健闘でじりじりとポジションアップ。終盤にはトップ10圏内へと浮上した。
    15号車が8位、14号車が10位と、2台揃ってのトップ10フィニッシュが見えてきたファイナルラップ、15号車を含む数台がヘアピンコーナーでクラッシュ。14号車はこれを間一髪で避け、6位でチェッカー。LEXUS RC F GT3は、IMSAシリーズ参戦3戦目にしてトップ10フィニッシュを果たした。15号車は1周遅れの11位フィニッシュとなった。

    次戦第3戦は5月4日(木)から6日(土)にかけて、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、2時間40分のセミ耐久レースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    最後の4周、後続ととても良いバトルを繰り広げていました。何度か接触もしましたが、ハードながらお互いにクリーンなバトルでした。ファイナルラップでヘアピンに進入しようとしたとき、多重クラッシュが発生しており、その中にチームメイトの15号車が巻き込まれているのが見えましたが、間一髪で我々は巻き込まれずに済みました。6位という結果はチームにとって大きな意味を持ちます。練習走行でのクラッシュの後、メカニックは夜を徹してフレームを修復し、エンジンを交換するという容易ではない作業をこなし、決勝日の朝までにレースを走れるまでに直してくれました。彼らの働きに報いる、価値あるポイント獲得だと思います。修復した車両は完璧とは言えませんでしたが、彼らの努力無しにはコースに戻ることも、貴重なポイント獲得もなかったはずです。チームに本当に感謝します。更なる結果を目指し次戦テキサスに挑みます。

    スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)
    アクシデントで車両にダメージを負い、練習走行2回目と予選を欠場したにも関わらず、クルーは信じられないような仕事をやってのけてくれました。3GT Racingの全てのスタッフ、TRD、トヨタテクノクラフトと関わった全ての人々を本当に誇りに思います。決勝レースに出場出来るまでに修復したとはいえ、完璧な状態ではありませんでした。それでも追い上げて6位フィニッシュを果たせたことは驚嘆に値します。残念ながら、レースは予想以上にイエローコーションや多重クラッシュが多かったのですが、それもロングビーチでのレースということでしょう。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    ほろ苦い一日になってしまいました。予選で好位置に付け、スタートも良かったので、もうちょっとグリーン下で走りたかったです。前半にイエローコーションが出過ぎました。グリーンでの走行がもう少し多ければ、私はもっと長くスティントを走行し、後続との差を広げた状態でロバート(アロン)にスイッチ出来、もっと良い結果に繋がったはずです。それでも自分が担当したスティントの最後の再スタートまでは上手く行き、良いダッシュを決めて差を広げることが出来ました。その後、ピットストップで若干タイムをロスしましたが、ロバートはレースを通して本当に良い走りをしてくれました。しかし、最後にアクシデントに巻き込まれてしまい、我々のレースは終わってしまいました。我々はトップ5か6位くらいには入れると感じており、それが実現すれば素晴らしかったのですが、これもレースです。我々のLEXUS RC F GT3は前戦に引き続き速さを見せましたが、結果に繋がりませんでした。今日のことは忘れて、前向きな気持ちで次戦テキサスに向かいます。チームメイトの14号車が追い上げてトップ6フィニッシュを果たしたのは良かったです。

  • マツダRT24-P、IMSAロングビーチで過去最高の総合3位入賞

    マツダRT24-P、IMSAロングビーチで過去最高の総合3位入賞

    北米マツダの本社から30マイルの位置にあるカリフォルニア州ロングビーチ市街地コースにて、4月8日(土)にIMSAウェザーテック選手権第3戦決勝レース(100分)が行われ、ジョナサン・ボマリート/トリスタン・ヌネス組のマツダRT24-P 55号車が過去最高の総合3位に入賞し、ドライバーが表彰台に上がった。僚友のトム・ロング/ジョエル・ミラー組の70号車は同様に良いペースを築いていたが、ピットストップ時に起きたエアジャッキの不具合によって約1周分タイムロス。それでもプロトタイプクラス6位入賞でレースを終えた。

    チームは、昨年のIMSAデトロイト戦でクラス3位入賞を果たしているが、総合での3位以内入賞はこれまで経験がなかった。同時に今季投入したばかりのニューマシンであるマツダRT24-Pにとっては初のポディウムフィニッシュであり、このマシンのデザイン作業を主体的に進めたマツダUSAのデザイナー達も会場に駆けつけ、この結果の喜びを分かち合った。

    2台のマツダRT24-Pは鮮やかなスタートダッシュを決め、上位に躍り出た。3番グリッドから飛び出した55号車(ネネス)はキャディラック5号車を抑え、第1ターンには2位で入って行った。また、予選7番手からスタートしたロングの70号車も序盤のうちに3位にまでポジションアップ。40分経過時点では、マツダRT24-Pは、2位・3位体制を築いていた。しかし、直後にタイトヘアピンのターン11でスタックしたフォードGTに行く手を阻まれてしまう。今シーズン最もタイトなコーナーとして知られるこのヘアピンでスピンした同車は、コースを塞ぐ形でスタック。その前方から切り抜けようとした55号車の前に突然動き出してそれを遮ったが、ヌネスは狭い隙間にノーズを入れて切り抜けて行った。しかし、さらに角度のきつい場所にいた70号車のロングは、またしても急にバックしてきたフォードGTのため動きがとれず、ポジションをいくつか落とすことになる。

    このスプリントレースでは、マツダ陣営ではそれぞれ1回のピットストップが計画されていた。55号車はヌネスからボマリートへのドライバー交代を迅速に済ませ、プロトタイプの4番手でコースに戻ったが、間には給油量の少ないGTカーを何台か挟んでしまった。総合3位に上がったのち、これらバックマーカー達を処理しながら周回したため、2位ニッサンDPiに追いつくことは叶わなかった。一方の70号車はロングからミラーに交代してピットアウトする際、エアジャッキのトラブルによって右リアタイヤが正常に装着されていないままスタートしてしまい、引き戻されてタイムロスを喫した。それは、コース全長の短いロングビーチでは約1周分のロスとなった。

    ジョン・ドゥーナン (マツダUSAモータースポーツ)
    「今日のロングビーチは、立派なマツダデーでした。2台のマツダプロトタイプは共に手堅いペースで走れました。レースの最後に立っていたい場所は、もちろんポディウムです。チームのみんな、すべてのパートナーの方々に感謝したいと思います。ようやくスピードを身につけることができたので、私たちの2017年プログラムはここからスタートします。今回レースリーダーの後ろ姿を見ることができましたが、私たちはそれでは満足していません。ポディウムの中央こそが、マツダブランドそしてパートナーの皆さんが望んでいる場所なのです」

    トリスタン・ヌネス (55号車ドライバー)
    「素晴らしいスタートが切れましたね。3台がサイドバイサイドでターン1に向かいましたが、僕は1インチも怯むことなく2番手を手に入れました。ピットストップまで2位をキープできたので、パフォーマンスには満足しています。ロングビーチはファンからの距離が近く歓声が聞こえますし、この狭いコースに多数のマシンがひしめき合います。まるでコンクリートの渓谷であるこのトラックで、イエローコーション多発の中、マシンがとてもクリーンだったのは奇跡的です。僕にとってはとてもスムーズなクルージングでしたね」

    ジョナサン・ボマリート (55号車ドライバー)
    「トラフィックはまるで野生の世界のようでした。対策については、エンジニアのザック(ラグローン)と事前に話していましたが、事態はそう簡単ではありませんでした。レースの流れに対してフレキシブルに対応する必要があります。ましてや頻繁に起きるイエローコーションのたびに追い越し禁止だし、前方にと飛び出すのはとてもリスキーです。もちろん上位車には負けたくないけど、この状況では(勝てる)チャンスも少ない。覚悟して前方に飛びたしたマシンが壁に突っ込むシーンも珍しくないですから。しかし、僕らのチームにとっては良い一日でしたね。RT24-Pにとって初のポディウムだし、トリスタンが予選とスタートで頑張ってくれたし、僕はとてもハッピーです」

    マツダ IMSAロングビーチ

  • レクサス RC F GT3、セブリング12時間レースで2台揃って完走

    レクサス RC F GT3、セブリング12時間レースで2台揃って完走

    LEXUS GAZOO Racing は米国・IMSAシリーズ第2戦となるセブリング12時間レースに2台のLexus RC F GT3を出走させた。厳しい路面での伝統の12時間レースに苦しみながらも、2台共に最後までレースを戦い抜き、シリーズ参戦2戦目にして2台揃っての完走を果たした(15号車クラス13位、14号車クラス18位)。

    3月18日(土)、米国フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで、IMSAシリーズ第2戦セブリング12時間レースが開催された。

    同レースは1952年から行われており、今年は65回目の開催となる伝統のレース。シリーズ第1戦デイトナ24時間、最終戦のプチ・ル・マン10時間(アトランタ)と共に、米国の3大耐久レースイベントとして高い人気を誇る。今大会は春休みの開催という事もあり、レースウィークを通して10万人を超える観客が訪れた。

    今季よりLEXUS GAZOO Racingは、1月に発表されたばかりの「Lexus RC F GT3」で米国IMSA WeatherTech SportsCar ChampionshipシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦している。開幕戦となった1月28日-29日のデイトナ24時間レースでは、出場した2台のうち1台がクラス14位での完走を果たした。

    第2戦セブリング12時間レースには、シリーズ参戦ドライバーのスコット・プルエットとセージ・カラムに加えて、3度のセブリング優勝経験を持つイアン・ジェームズの3名が14号車をドライブ。15号車はシリーズ参戦のロバート・アロンとジャック・ホークスワースに、オースティン・シンドリックを加えた3名で12時間レースに挑んだ。

    1周3.74マイル(約6km)で17のコーナーを持つセブリング・インターナショナル・レースウェイは、元空軍基地だった滑走路を利用したロードコースで、コンクリート舗装とアスファルト舗装が混じり、凸凹が激しいことで知られる。その厳しいコースでの12時間耐久レースは、車両を鍛えるためにはもってこいのレースとも言える。

    16日(木)と17日(金)の練習走行を経て行われた予選では、15号車がクラス4位、14号車がクラス5位につけ、決勝に臨んだ。

    18日(土)好天の下で午前10時40分に12時間にわたるレースがスタート。序盤、5位、6位前後で走行を続けたLexus RC F GT3の2台は、1時間過ぎに発生したフルコースコーション時、同クラスの数台がピットインし、ピットタイミングがずれたため、ピット毎に順位を入れ替える展開となったが、首位と同一周回のまま、大きく引き離されることなくトップ10圏内での走行を続けた。

    しかし、レース折り返しの6時間を過ぎた時、14号車はサスペンションのトラブルに見舞われ緊急ピットイン。作業テントへ戻っての修復作業を余儀なくされた。チームはこのタイミングで、ブレーキパッドとローターの交換作業も行い、14号車は9周遅れでレースに復帰した。また、14号車はこの後、フルコースコーションのタイミングで、ピットクローズ時に給油ピットを行わざるを得ずにペナルティ。タイヤのスローパンクチャーにも見舞われるなど、不運が重なり、更に順位を落とすこととなってしまった。

    一方、15号車は順調にトップ6圏内で健闘。8時間過ぎには、ピットのタイミングもあるものの、トップと数秒差の3位へとポジションを上げた。

    12時間の長丁場のため、どの車両もブレーキなどの交換作業が必要となる。15号車は8時間過ぎにピットでブレーキ交換作業を行ったが、ここで左フロントの交換に時間を要しタイムロス。また、ボンネットが緩むトラブルにも見舞われ、4周遅れの14位へとポジションダウン。

    14号車は残り3時間半ほどのところで、突然コース上にストップ。燃料系のトラブルにより、長時間の修復作業を余儀なくされ、残り2時間を切ったところで、トップから54周遅れでレースに復帰した。

    終盤、15号車は再びステアリングを握ったホークスワースがクラストップの車両を上回るハイペースで周回を重ねたが、ポジションを取り戻すまでには到らず。しかし、ホークスワースの15号車は、この日のGTDクラスで2番手となる最速ラップをマークした。

    15号車はそのまま走りきってチェッカーを受け、クラス13位でフィニッシュ。14号車もメカニックの健闘によりレースに復帰し、クラス18位でチェッカーフラッグを受けた。これにより、Lexus RC F GT3は、デビュー2戦目にして初めて、厳しい12時間レースで2台揃っての完走を果たした。

    次戦第3戦は4月7日(金)と8日(土)の両日、カリフォルニア州ロングビーチの市街地特設コースで、1時間40分のスプリントレースとして行われる。

    スコット・プルエット (Lexus RC F GT3 14号車)
    このような、新しい車両での参戦プログラムにおいては、1周1周が常に学習の過程であり、辛抱強くトラブルを克服しながら、開発を続けて行くことが重要です。その全てが我々を進化させてくれるはずです。TRD(TOYOTA Racing Development)-やTTC(トヨタテクノクラフト)、そしてチームと共に得たデータの全てを解析し、更に前へと進んでいきます。

    セージ・カラム (Lexus RC F GT3 14号車)
    タフな一日でした。幾つかのトラブルに見舞われましたが、それはセブリングに住む悪魔とも言うべき、レースにはつきもののトラブルでした。今日のレースで、我々に何が必要かを知ることが出来ましたし、そういう意味で良いレースでした。更に上を目指していきます。デイトナで我々は実質わずか2時間しかレースが出来ませんでしたが、今日のセブリングではレースの大半をトップから大きく離されることなく走り、ドライバー全員が好タイムで多くの経験を積むことが出来たことは良かったですし、正しい方向へと進んでいると思っています。これから数戦は2時間ほどのスプリントレースに挑むこととなりますが、この2戦、24時間と12時間耐久レースというのは、新しいチーム、新しい車両にとっては非常に高いハードルでした。それだけに、これからの数戦で我々がどれだけ速くなったのか見るのが楽しみです。

    ロバート・アロン (Lexus RC F GT3 15号車)
    予選は上手く行きましたし、Lexus勢の決勝のペースも順調でした。ドライバーの誰かがミスをしたわけではないと思います。皆良い走りをしましたが、幾つかのトラブルに見舞われました。残念ですが、同時に我々はとても良い走行ペースで、Lexus RC F GT3の将来のレースにおけるポテンシャルの高さを示すことが出来ました。トラブルが無ければ遠くないうちに結果が出せるでしょう。我々のLexus RC F GT3は素晴らしいレースカーで、努力すれば上位を狙える位置にいると思います。

    ジャック・ホークスワース(Lexus RC F GT3 15号車)
    我々のLexus RC F GT3は快調で、ペースの面でもデイトナよりも進化していました。レース中上位を争い、ファステストラップでも良い位置に着けられたのはLexusがとても良くやってくれたおかげです。今日は幾つかの些細なトラブルを除けば良いレースでした。始まったばかりのプログラムという事もあり、まだまだ期待は必要ですが、既にかなりの強さを持っていると思います。表彰台を争えるだけの速さはあるように見えました。早いレースカーを持ちながら、それを結果に繋げることなくレースを終えるのは残念ですが、我々のLexus RC F GT3が速いことは証明出来ましたし、まだこれから我々には多くのレースが待っています。

  • マツダRT24-P、IMSAセブリング12時間で初完走

    マツダRT24-P、IMSAセブリング12時間で初完走

    3月18日(土)にフロリダ州のセブリング国際レースウェイにてIMSAウェザーテック選手権第2戦「第67回セブリング12時間レース」が開催され、マツダUSAモータースポーツから2台のプロトタイプマシン「マツダRT24-P」が出場。55号車(ジョナサン・ボマリート/トリスタン・ヌネス/スペンサー・ピゴット)がクラス5位完走を果たた。一方、70号車(ジョエル・ミラー/トム・ロング/マリノ・フランキティ)はサスペンショントラブルのため途中リタイヤとなった。

    毎年3月中旬のフロリダ半島中部で開催されるセブリング12時間は、酷暑の耐久レースとして知られている。朝晩はまだ気温15度前後と肌寒いものの、太陽が照りつける日中は26度から場合によっては30度にも上がる。また、飛行場の滑走路跡地を利用しているため、路面は硬質のコンクリート敷き部分が多く、また接続部にはアスファルト部分もあり、バンピーであり路面の摩擦係数が変化してグリップを一定に保つのが難しく、段差のあるつなぎ目では、激しくマシンがバンプしたり、トラクションが抜けた瞬間に横方向に飛ばされそうになったりと、セッティングの難しさも加わる。開幕戦のデイトナ24時間レースで実戦デビューしたばかりのマツダRT24-Pだが、デイトナでは2台ともフィニッシュラインを越えることなくレースを終えているため、なんとしても完走を果たし、上位入賞することがチームの目標だった。

    セブリングはチームの本拠地からも近く、昨年のうちに開発テストでニューマシンを走らせている実績がある。しかし、今回は気温・路面温度共に高く、ターボカーであるRT24-Pはプラクティスから苦しい展開を強いられる。それでも気温が低いナイトセッションではトップタイムに迫る速さを見せた。コーナーでのトラクション不足に苦しみながら、気温がピークを迎えた金曜日の14時過ぎに行われた公式予選では、8番手(55号車)、10番手(70号車)のタイムを記録するに止まった。

    「それでも決勝レースは長丁場、何が起こるかわかりません。とにかくこのタフなコンディションで私たちのマシンがどこまでパフォーマンスを発揮できるか、行方を見守ってほしい」とマツダUSAのモータースポーツ担当ダイレクターのジョン・ドゥーナンは語っている。

    レースがスタートすると、早くも2周目に55号車はタイヤにフラットスポットを作ってしまい、ピットイン。序盤から波乱の様相を呈していた。そして、1時間10分経過時点のバックストレートにて、ミラーが駆る70号車がタイヤバリアに向けて一直線に激突。幸いドライバーにけがはなく、マシンもフロントノーズ交換と各部のチェックだけで再始動できそうだ。のちにこのアクシデントはブレーキのトラブルだとわかった。これで70号車は大きく下位に沈むことになる55号車はグリップ不足に苦慮しながらも徐々にポジションをあげ、序盤のうちに総合5位に上がって行った。しかし、3時間経過ののち、水温が異常上昇。クーラントリークが明らかになったため、ガレージで修理。これに時間を要し、トップから25周ほど遅れてしまう。2台がコースに戻った以降は、気温・路温ともに落ち着き始め、2台は徐々にペースを上げて行った。ところが、午後6時過ぎ頃から70号車のエンジンにミスファイア傾向が見られるようになる。ECU とデータを交換するなど、解決を試みますが抜本的な改善には至らず、ガレージに戻って行った。その際にサスペンションの一部にクラックが入っていることが発見された。クラッシュの影響だったかもしれない。パワーユニットの変調がなければ、その後重大なアクシデントを引き起こしていたかもしれない。70号車はここでリタイヤとなったが、チームは危険を回避することができた。

    55号車はその後もハイペースを続け、先行されていたGTカーを次々にパス。一時クラス8位まで落としていた順位を5位にまで戻し、アンカーのヌネスが12時間目のチェッカーフラッグを受けてレースを終えた。

  • セブリング12時間 結果: キャデラック 10号車が2連勝

    セブリング12時間 結果: キャデラック 10号車が2連勝

    セブリング12時間レースが18日(土)に開催され、1月のデイトナ24時間レースに続いて、Wayne Taylor Racing のKonica Minolta キャデラック DPi-V.R 10号車が優勝を成し遂げた。

    2位にはMustang Sampling Racing、3位にはWhelen Engineering Racingが続き、キャデラック勢が1-2-3フィニッシュと圧勝した。

    プロトタイプクラスに参戦するマツダは5号車がクラス5位となる総合29位フィニッシュ。40号車はリタイアに終わった。

    プロトタイプチャレンジは、Performance Tech MotorsportsのORECA FLM09 38号車(総合5位)、GTル・マンではCorvette Racingのシボレー コルベット C7.R 3号車(総合7位)、GTデイトナではRiley Motorsports – Team AMGのメルセデス AMG GT3 33号車(総合16位)がクラス優勝を果たした。

    2台のLEXUS RC F GT3で参戦したレクサスは、15号車がクラス13位(総合28位)、14号車はクラス15位(総合35位)だった。

  • ポルシェ、ジャンマリア・ブルーニとワークスドライバー契約

    ポルシェ、ジャンマリア・ブルーニとワークスドライバー契約

    ポルシェは、ジャンマリア・ブルーニとワークスドライバー契約を結んだことを発表した。

    フェラーリを離脱した経験豊富なスポーツカードライバーのジャンマリア・ブルーニ(35歳)は、6月からテストに参加し、7月から米国でのレースに参戦する。

    元ミナルディのF1ドライバーであるジャンマリア・ブルーニは、2007年からフェラーリのドライバーを務め、WECでGTE Proクラスで2013年と2014年にチャンピンを獲得。

    また、ル・マン24時間レースでは2008年、2012年、2014年にGTクラスで優勝を成し遂げている。

    ポルシェ・モータースポーツの責任者を務めるランク-ステファン・バリサーは「世界でトップのGTパイロットであるジャンマリア・ブルーニを我々のチームに迎えることができ嬉しく思う」とコメント。

    「彼は、我々の力強いワークスドライバーのサークルに完璧にフィットし、シーズン後半に我々に加わる」