カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • ハンガロリンク、路面の再舗装に着手

    ハンガロリンク、路面の再舗装に着手

    F1ハンガリーGPの舞台であるハンガロリンクが、路面の再舗装に着手した。

    施行はスウィエテルスキー・マギャロールサグ社が担当し、すでに昨年12月に小規模な改修作業が行われているという。

    今回の改修のひとつとして、トラック全体が再舗装される。

    プロジェクトマネジャーのサボー・マルティンは「技術的には大きな挑戦であり、毎日作業できるわけではない」と述べた。

    ハンガロリンクの責任者であるゾルト・ギュライは「最初の国際的レースとなる4月24日(日)の世界ツーリングカー選手権までには予定通り完成できる」と述べた。

    今回、いくつかの改修が行われることでハンガロリンクでは世界最高峰二輪レースであるMotoGPの開催も可能となるだろうとみられている。

    今回の改修では、コースの境界部分やランオフエリアが拡大されることになるが、ゾルド・ギュライは「F1グランプリには何の影響もない」と主張している。

    2016年のF1ハンガリーGPは、7月24日(日)に決勝が行われる。

  • 【動画】 F1ドライバー、ジュール・ビアンキのために黙祷

    【動画】 F1ドライバー、ジュール・ビアンキのために黙祷

    F1ハンガリーGPの決勝レース前、F1ドライバーが亡きジュール・ビアンキのために1分間の黙祷を捧げた。

    2014年のF1日本GPでのクラッシュで重傷を負ったジュール・ビアンキは、先週17日(木)に25歳の若さでこの世を去った。

    レース前、F1ドライバーは輪になって1分間の黙祷を実施。輪の中に各自ヘルメットを置き、その中央にはジュール・ビアンキのヘルメットが置かれた。

    各ドライバーは、ヘルメットやマシンに「#JB17」「#CiaoJules」「#Jules Forever」などのステッカーを貼ってジュール・ビアンキとともにレースに臨んだ。

    優勝したセバスチャン・ベッテルは、表彰台で天国のジュール・ビアンキに向かってトロフィを掲げた。

  • ルイス・ハミルトンを含めた5名のドライバーにペナルティポイント

    ルイス・ハミルトンを含めた5名のドライバーにペナルティポイント

    F1ハンガリーGPの決勝レースでの複数のインシデントを受け、FIAはルイス・ハミルトンを含む5人のドライバーにスーパーライセンスのペナルティポイントを科した。

    セーフティカー解除後のリスタートでダニエル・リカルドに突っ込んだルイス・ハミルトンは、フロントウィングにダメージを負い、レース中にはドライブスルーペナルティも受けている。

    後にルイス・ハミルトンは、無線で自らのミスを謝罪したが、マシンを降りてさらに処分を科せられることになった。

    また、ロータスのパストール・マルドナドは、セルジオ・ペレスとの接触を引き起こした件で2点のペナルティポイントが加算された。パストール・マルドナドもレース中にドライブスルーペナルティを消化している。

    パストール・マルドナドのライセンスには、これで累積6点のペナルティポイントが与えられており、あと6点の加算があれば1レースの出走停止処分が科せられる。

    パストール・マルドナドのチームメイトであるロマン・グロージャンも、ピットアウトでのアンセーフリリースを指摘されて2点のペナルティポイントを科せられた。ロマン・グロージャンも出走停止処分まであと6点となっている。

    レッドブルのダニール・クビアトは、2位でチェッカーを受けて初めての表彰台に上ったが、レース終盤にルイス・ハミルトンとのポジション争いでコースを飛び出してアドバンテージを得たとして2点のペナルティポイントが科された。加えてダニール・クビアトにはレース後に10秒のタイムペナルティも下されたが、2位の結果に影響はなかった。

    ルイス・ハミルトンとダニール・クビアトにとっては過去12カ月で初めてのペナルティポイントとなる。

    5人目はトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペン。4位でチェッカーを受け、F1キャリア最高位をマークしたマックス・フェルスタッペンには3点のペナルティポイントが与えられた。

    マックス・フェルスタッペンは、セーフティカー導入中にFIAが定めたタイム以上のペースを維持できていなかった。先のモナコGPでロマン・グロージャンと接触し、すでに2点のペナルティポイントが与えられているマkkスウ・フェルスタッペンの累積ペナルティポイントは5点に増えた。

  • マクラーレン・ホンダ:アロンソ5位、バトン9位でダブル入賞!

    マクラーレン・ホンダ:アロンソ5位、バトン9位でダブル入賞!

    マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位でフィニッシュ。今シーズン最高位フィニッシュを達成するとともに今季初のダブル入賞を成し遂げた。

    予選で2台にトラブルが発生したマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが15番手、ジェンソン・バトンが16番手からスタート。序盤は堅実にレースを進め、アロンソがポイント圏内、バトンも入賞を狙える位置でレースを進める。

    大波乱のレースは、終盤にニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)のクラッシュによるセーフティカー後に大きく動く。リスタート時に2台とも入賞圏内に入ったマクラーレン・ホンダは、メルセデス勢、キミ・ライコネンといった上位勢に接触やペナルティ、リタイアなどが多発して順位を上げる。

    最終的にフェルナンド・アロンソは5位、ジェンソン・バトンが9位でダブル入賞を達成したマクラーレン・ホンダ。ポジティブな結果で夏休みに入ることになった。

    フェルナンド・アロンソ (5位)
    「今日はとても良いレースだった。5位入賞という結果は、チーム全体にとって嬉しいプレゼントとなった。僕たちの競争力は現時点では自分達が目指しているレベルには達していないため、特にそう感じた。今年のF1カレンダーには、モナコ、シンガポール、およびここハンガリーのように、僕たちのパフォーマンスが期待できるサーキットは、ほんの一握りしかない。そのため、今日はそれを最大限に生かす必要があり、僕たちはそれをやり遂げた。今日は波乱のレース展開となるなか、巡ってきたすべてのチャンスをものにした結果だ。チームが夏休みに入る前に、ポイント獲得という結果が得られたのはよかった。ただ、後半戦は自分達のチャンスをさらに生かす必要がある。今回はF1関係者全員にとって難しい週末となった。他界したジュール・ビアンキに向けて、レース前に1分間の黙祷を捧げたけど、とても感傷的な気持ちになった。その直後にマシンのコックピットに乗り込んでレースに臨むのは、非常に難しかった。本日は、ジュール、およびF1というスポーツに対して敬意を表する一日となった」

    ジェンソン・バトン (9位)
    「今日はとても良いレースだった。5位入賞という結果は、チーム全体にとって嬉しいプレゼントとなった。僕たちの競争力は現時点では自分達が目指しているレベルには達していないため、特にそう感じた。今年のF1カレンダーには、モナコ、シンガポール、およびここハンガリーのように、僕たちのパフォーマンスが期待できるサーキットは、ほんの一握りしかない。そのため、今日はそれを最大限に生かす必要があり、僕たちはそれをやり遂げた。今日は波乱のレース展開となるなか、巡ってきたすべてのチャンスをものにした結果だ。チームが夏休みに入る前に、ポイント獲得という結果が得られたのはよかった。ただ、後半戦は自分達のチャンスをさらに生かす必要がある。今回はF1関係者全員にとって難しい週末となった。他界したジュール・ビアンキに向けて、レース前に1分間の黙祷を捧げたけど、とても感傷的な気持ちになった。その直後にマシンのコックピットに乗り込んでレースに臨むのは、非常に難しかった。本日は、ジュール、およびF1というスポーツに対して敬意を表する一日となった」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「昨日の予選では、信頼性に関するトラブルがあり、我々のマシンは15番手(アロンソ)と16番手(バトン)という結果にとどまりました。それにもかかわらず、『我々のレースでのパフォーマンスはもっと良い』と、昨日の午後、公の場でお話ししましたが、今日は予想通り、それが現実となりました。
    確かに、前方のマシンが次々と姿を消したことによって我々は恩恵を受けましたし、5位および9位という輝かしい結果を自力で成し遂げたわけではありません。とはいえ、今日で前半戦を終えて、これから夏休みに入ることを考えると、本日、我々がワールドチャンピオンシップポイントを12ポイント獲得したことは励みになります。マクラーレン・ホンダの全員にとって、2015年のシーズン前半は非常に困難なものでしたが、我々は常にお互いを支え合ってきました。これからも引き続きそうするつもりですし、可能な限り精力的に仕事を続けながら、徐々に上位陣に近づけるようにしたいと思っています。また、我々のドライバーがコース上およびコース外で日々素晴らしい仕事をしてくれていることも忘れてはなりません。チームが目指す場所に辿り着くには時間がかかることは分かっています。ただ、我々は必ずそこに辿り着いてみせますし、私がそれを保証します。
    最後に、私から話したいことが5つあります。まず、今日のレース展開は目を見張るようなすばらしさがありました。ここハンガロリンクの観客の皆さんだけでなく、世界中の自宅でTV観戦した方々を大いに楽しませられる内容だったと思います。今のF1はおもしろさに欠けると批判されることがありますが、それでも素晴らしいスポーツであることに変わりはありません。そういった点でも、今日のレースはF1というスポーツの良い宣伝になりました。2つ目に、他界したジュールのことを想い、彼に敬意を表するなかで、今週末はF1関係者全員がまるで家族のように一つになったことについて、我々は誇りに思うべきです。ジュールの死は、ここにいる関係者だけでなく、世界中の多くの人々の胸に強く刻み込まれることとなりました。3つ目に、先日、腹部ガンと診断された我々McLarenチームの医師である、親愛なるアキ・ヒンスタ氏に対してチームからメッセージを送りたいと思います。強い気持ちを持って、病気と闘い続けてください。我々全員が応援しています。4つ目に、ここブダペストだけでなく、ウォーキングおよび日本のさくらにいるスタッフの皆さんに対して『本当にありがとう』と、言葉を送りたいです。これまでほどんど努力が報われることがなかったにもかかわらず、スタッフ一人一人が疲れも見せず、精力的に仕事をしてくれました。そんなスタッフの皆さんには、待ちに待った良い休暇を過ごして頂きたいと思います。成功するときが必ず訪れるのを信じてください。5つ目、そして最後になりますが、誠実に熱意を持ってマクラーレン・ホンダチームを応援して下さる世界中の多くのファンの方々に敬意を表します。皆さんが今も変わらず応援して下さっていることは、我々にとって非常に大きな力となっています。ファンの皆さんが我々を信じて下さっていることに心を打たれており、敬意を表します。#BelieveInMcLarenHonda」

    F1ハンガリーGP ラップチャート

    関連:F1ハンガリーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目!

  • フェラーリ 「外野を黙られるには十分な勝利」

    フェラーリ 「外野を黙られるには十分な勝利」

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1ハンガリーGPでのセバスチャン・ベッテルの勝利は、チームの力を疑う声を黙らせるのに十分だと考えている。

    最近のレースではウィリアムズが調子を上げ、メルセデスに次ぐ第2勢力として台頭したように見えており、フェラーリにはイタリアメディアからのプレッシャーがかかっていた。

    しかし、F1ハンガリーGPで、フェラーリはプレシーズンにかかげた今季2勝という目標を達成。マウリツィオ・アリバベーネは、フリー走行、予選、レースの3日間でフェラーリがこの結果にたどり着いたかに感銘を受けている。

    「先週まで、彼らは我々が災厄であるかのような話しをしていた。おそらく、その理由としてもっともなのは、彼らが数字を読めないか、読みたくないかだろう」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「確かに2勝したが、我々は今週末にそうしたように浮き足立つことなく懸命に働かなければならない。我々は金曜日にかなり苦戦し、あるときにはジェームス・アリソンが私に“私のキャリア最悪の日を挙げなければならないとすれば、今日がそれだ!”と言ったほどだ」

    「しかし、我々は全てをまとめ、決意を胸に働いた。そして、このことは団結をさらに強めつつあるチームについて全てを物語っているだろう」

    「FP3をマシンの調整に費やし、土曜日の夜になって我々は“OK、良くなっている”と考えた。このような結果が得られるとはまったく思っていなかったが、少なくとも良い形になっているとは考えていた」

    2010年のF1ドイツGP以来の1-2フィニッシュが見えていたフェラーリだったが、2番手を走っていたキミ・ライコネンのマシンにMGU-Kのトラブルが発生した。

    「心から落胆している。なぜなら、率直に言ってキミは本当に良かったからだ」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「彼らの2人ともが、特にスタートで良かった。これはF1であり、こういったことは起こるものだ。他チームのオウンゴールで勝つこともあるが、それもゲームの一部だ。我々はこれを受け入れなければならない」

    「もう一度言うが、キミが今日成し遂げたことに祝辞を送りたい。しかし、残念なことにトラブルが起こり、ダブルは達成できなかった。将来、また起これば良いチャンスになるだろうし、これも新たな挑戦だ」

  • F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 PIRELLI MAGYAR NAGYDÍJ 2015

    1位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「浮き沈みの多い一週間だったし、レース後に話したように、この勝利をジュールと彼の家族に捧げる。特にレースの最後はいろいろな思いが込み上げてきて難しかったけど、結果にはとても満足しているのは確かだ。僕たちのレースは序盤からとても強かったし、素晴らしいスタートを切ることができた。その後も素晴らしいペースがあったし、レースをコントロールすることができた。もちろん、最後のセーフティカーは僕たちには余計だったけど、それでもなんとかトップを守って、グランプリに勝つことができた。表彰台からチームのスタッフ全員を見下ろせたのは素晴らしかったし、彼ら全員がとても嬉しそうだった。今日、僕たちが示したペースは運とは無関係であることを署名できた。実施あ、セーフティカーはちょっとした不運だったけど、プライムタイヤでの僕たちのペースは本当に良かったし、プッシュし続けて、なんとかトップに立つことができたし、DRSの範囲に後続のドライバーを入れることを許さなかった。スタッフ全員との素晴らしいレースだったし、金曜日から素晴らしい挽回ができた。特にチームが危機に直面しているという変な噂を聞いた後だったしね…僕たちの全パートナーとより多くのパワーをもたらす手助けをしてくれているシェルのおかげだ」

    2位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「結果にはとても満足している。このような波乱のレースで素晴らしい好転だった。第1スティントではフラットスポットからバイブレーションが出ていて、僕のレースは終わったと思っていた。でも、最終スティントでのクルマは本当にこんぺティティブだったし、非常に力強いフィニッシュをすることができた。チーム全員がこのダブル表彰台に相応しいし、ファクトリーの全スタッフがプッシュし続けてきた。彼らに心からありがとうといいたい。ジュールと彼の家族の僕のレースを捧げる。僕たちの心は彼と彼の家族とともにある」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「波乱のレースだったけど、とても誇りに思うレースだった。複雑な感情だけど、表彰台に上がれたことを感謝している。タフな一年だったし、2台が表彰台を獲得できたことはかなりシュールだ。新品のソフトを履いた最終スティントでは懸命にプッシュしたし、レース優勝を狙うチャンスもあった。ニコと僕との接触は残念だったけど、心の内を率直に話したし、トラックに全てを置いてきた」

    4位:マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「4位なんて信じられないよ! なんて素晴らしい結果だろう、言葉にならないよ! スタートがちょっと悪かったし、予想もしていなかった。でも、なんとかトラブルから離れていることができたし、第2スティントで全てがうまく運んだ。クルマを快適に感じていたし、僕の後ろのドライバーは僕に追いついてこれなかった。セーフティカー後にレースがリスタートした時、僕の前でクルマがクラッシュした…僕もフロントウィングにちょっとダメージを負ったし、ドライブスルーペナルティを科せられた。残り数周でエンジニアに自分のポジションを聞いて4位と言われたときは信じられなかったよ! 今日はとってもハッピーだ。チームに感謝したい。彼らは素晴らしいサポートをしてくれたし、彼らはこの結果に相応しい。彼らなしでは成し遂げられなかったよ!」

    5位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はとても良いレースだった。5位入賞という結果は、チーム全体にとって嬉しいプレゼントとなった。僕たちの競争力は現時点では自分達が目指しているレベルには達していないため、特にそう感じた。今年のF1カレンダーには、モナコ、シンガポール、およびここハンガリーのように、僕たちのパフォーマンスが期待できるサーキットは、ほんの一握りしかない。そのため、今日はそれを最大限に生かす必要があり、僕たちはそれをやり遂げた。今日は波乱のレース展開となるなか、巡ってきたすべてのチャンスをものにした結果だ。チームが夏休みに入る前に、ポイント獲得という結果が得られたのはよかった。ただ、後半戦は自分達のチャンスをさらに生かす必要がある。今回はF1関係者全員にとって難しい週末となった。他界したジュール・ビアンキに向けて、レース前に1分間の黙祷を捧げたけど、とても感傷的な気持ちになった。その直後にマシンのコックピットに乗り込んでレースに臨むのは、非常に難しかった。本日は、ジュール、およびF1というスポーツに対して敬意を表する一日となった」

    6位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「非常にタフな午後だった。チームは全て正しいことをしたし、クルマには明らかにペースがあった。とにかく僕たがトラックでとても悪い一日を過ごしてしまった。これまでで最悪のレースのひとつだったと思うし、現時点でそれについていかなる弁解もない。僕にできるのはチームに謝って、次のレースで償うために懸命に仕事をすることだけだ。スタートは理想的ではなかった。フェラーリ勢は蹴り出しが本当に速かったし、突然両サイドから攻撃にさらされた。ラップの後半にはニコとほとんど互角だったし、そこで僕はロックアップして、コースオフしてしまい、ダニエルとの事故もあった。故意ではなかったけど、僕のミスだ。彼はアウトサイドのタイトなラインを採っていたし、僕はグリップを失っていて、ラインを外れて彼の方にアンダーステアした。取り戻すために頑張っていたけど、それによってドライブスルーを科せられて、再び後方に落ちてしまった。そこからは自分自身に落ち着いて諦めないように言い聞かせていたし、数ポイントを取り戻すことができた。その段階でクルマのペースが本当に強かったのは見ることができたと思うし、週末ずっと本当にペースは良かった。今日はとにかくあまりにミスが多かった。最終的にチャンピオンシップポイントという点ではダメージを最小限に抑えることができたし、とにかくポジティブな気持ちで夏休みに入って、スパで挽回する必要がある」

    7位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日は驚くべきレースだった。素晴らしい週末だった。昨日、予選でトップ10に入れたことは奇跡だったし、今日は本当に見事だった。本当にハードにプッシュできて楽しかったし、僕たちはポイントに相応しいと思う。スタートは酷かったし、多くのスペースを塞がれて、1周目にカルロス・サインツにグラベルに押し出された。そのあとは軌道に戻ったけど、マクラーレンを抜くことができなかった。その後、アンセーフリリースでペナルティを科せられ、そのあとにセーフティカーが入った。でも、僕たちの採った戦略は正しかったし、最終的にメルセデスと戦って7位で終えることができた」

    8位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「最高とまではいかないけど、それなりのスタートが切れた。でも、オプションタイヤのバランスは素晴らしくはなかったし、序盤でフェラーリ勢にかなる素早く引き離されてしまった。プライムでは良かったし、64周目までレースはうまくいっていた。レースは時に非常にタフだ。最後にそれを失うのは酷い感覚だ。僕にとってダニエルとの事故はかなり明白だ。僕は理想的なラインにいたし、彼はブレーキがあまりに遅かくて膨らんでいた。そのあと僕はレーシングラインに留まっていたし、僕のコーナーだった。それでも彼のフロントウィングがまだ残っていて、僕にぶつかり、僕はパンクに見舞われた。それが僕のレースを破壊したし、ルイスに対して多くのポイントを稼げるはずだったので本当に悔しい。現時点では夏休みは楽しみではない。とにかく明日にでもクルマに戻ってまたレースがしたいね」

    9位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はフェルナンドが素晴らしい走りをした。最終スティントに向けてオプションタイヤを装着したのは、彼にとって正しい判断だった。セーフティカーが導入された際、僕の周りにいたほとんどのドライバーが、タイヤ交換のためにピットストップをするなか、僕はそれを行わなかった。そのため、レースが終了する頃には僕の使用済みプライムタイヤはかなり古びた状態になり、新品のオプションタイヤを装着した速いマシンが周りに何台もいたため、非常に難しい状況だった。それでも、今日のレースは楽しかったし、夏休みを迎える前にポイントを獲得できて良かった。周囲の数々のアクシデントやペナルティが僕たちにとって優位に働いたことは確かだけど、今日は良いレースを披露することができた。これはチームにとって前進を意味しているけど、今日のような結果を今後も成し遂げるには、さらに一歩前進する必要がある。次の2戦が開催されるスパとモンツァは、僕たちにとって難しいレースになるだろう。ただ、僕たちが進化していることを確認できるのは良いことだ」

    10位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「僕たちのクルマにあまり合わないトラックで少なくとも1ポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。レースのスタートは理想的ではなかったし、1つポジションを落とした。その後はすぐにクルマを快適に感じられた。戦略面でチームは最適なタイミングで適切な判断をしたし、全体的に僕たちは良い仕事をしたと思う。夏休み前に少なくとも1ポイントを持ち帰ることができて嬉しい」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目!

  • ホンダ、ダブル入賞に「価値を証明するためにも重要なレースだった」

    ホンダ、ダブル入賞に「価値を証明するためにも重要なレースだった」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン初のダブル入賞となったF1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「金曜、土曜と比較すると、本日は気温が大きく下がり、路面コンディションが変化した難しいレースでした」

    「また、いくつかのアクシデントがあり、レース展開が予想できないなか、すばらしい走りによって、両ドライバーともポイントを獲得することができました」

    「クルマおよびパワーユニットのセットアップに関しては、予選までの走りで十分に詰めることができたので、今日の決勝はその効果を確認する意味でも重要でした。荒れたレースのなか、両ドライバーのドライビング、ピットワーク、そしてエンジニアの素早い意思決定など、チームワークの成果を出すことができて大変うれしく思います」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目!

  • ピレリ:F1ハンガリーGP 決勝レースレポート

    ピレリ:F1ハンガリーGP 決勝レースレポート

    ピレリが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

    F1ハンガリーGPでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、今シーズン2勝目を挙げた。決勝は、事故、ペナルティー、そして、レース終盤にマシン間の差を無くし戦略へ新たな要素を加えることとなった長いセーフティーカー導入周回などによってスリリングな展開となった。

    セバスチャン・ベッテルは、グリッド2列目からの素晴らしいスタートによって、第1コーナーでトップに立ち、優勝への礎を築いた。しかし、メインストレート上のデブリからマシンを保護するために登場したセーフティーカーによってマシン間の差が無くなり、トップを維持する厳しい戦いを強いられた。ピットレーンを何度も通過するセーフティーカー導入周回中、タイヤ交換を行うドライバーも見られた。

    このセーフティーカー導入周回が、戦略に混乱を生じさせた。しかし、ライバルたちとの差が縮まった中、セバスチャン・ベッテルは一時的にチームメイトのキミ・ライコネンにトップを譲ったものの、70周全般に渡るフェラーリの完璧な戦略によって、トップを奪い返してフィニッシュした。セバスチャン・ベッテルは、ピレリの戦略予測通り、ソフトでスタート後、第2スティントをソフトで、最終スティントをミディアムで走行した。

    メルセデスのニコ・ロズベルグは、第1スティントのみにソフトタイヤを使用する戦略を採用したが、レッドブルのダニエル・リカルドとの接触にともなうパンクによって、ほぼ手中にしていた2位の座を失った。

    ダニエル・リカルドは3位でフィニッシュし、チームメイトのダニール・クビアトは、10秒加算ペナルティーを受けたにも関わらず、キャリアベストとなる2位を獲得した。ハンガリーでのフリー走行や予選で見られたレッドブルのペースが、あらためて示された。トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンは、キャリアベストとなる4位を獲得した。

    パストール・マルドナード以外の全ドライバーが、ソフトタイヤを装着してスタートした。路面温度38℃の比較的涼しいスタート時のコンディションから徐々に路面温度が上昇した中、広範囲に渡る戦略が展開された。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「久々の展開で優勝を飾ったセバスチャン・ベッテルと、キャリア初のF1表彰台を獲得したダニール・クビアトを祝福したいと思います。ハンガリーグランプリは、ピットレーンを走行したセーフティーカー導入周回、昨日までよりも涼しいコンディション下でのスタート、そしてその後の気温の上昇などによって多彩な戦略が可能となり、近年でも屈指のドラマティックなレースとなりました。その結果、ピットウォールからの的確なサポートもあり、ドライバーたちが目の前の機会を最大限に活用し、数多くの印象的なパフォーマンスが見られました。スリリングなF1のドラマが展開された見応えあるレースは、ファンたちを魅了したと思います」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目!

  • レッドブル:クビアト初表彰台+ダブル表彰台 / F1ハンガリーGP

    レッドブル:クビアト初表彰台+ダブル表彰台 / F1ハンガリーGP

    レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが2位、ダニエル・リカルドが3位だった。

    ダニール・クビアト (2位)
    「結果にはとても満足している。このような波乱のレースで素晴らしい好転だった。第1スティントではフラットスポットからバイブレーションが出ていて、僕のレースは終わったと思っていた。でも、最終スティントでのクルマは本当にこんぺティティブだったし、非常に力強いフィニッシュをすることができた」

    「チーム全員がこのダブル表彰台に相応しいし、ファクトリーの全スタッフがプッシュし続けてきた。彼らに心からありがとうといいたい。ジュールと彼の家族の僕のレースを捧げる。僕たちの心は彼と彼の家族とともにある」

    ダニエル・リカルド (3位)
    「波乱のレースだったけど、とても誇りに思うレースだった。複雑な感情だけど、表彰台に上がれたことを感謝している。タフな一年だったし、2台が表彰台を獲得できたことはかなりシュールだ。新品のソフトを履いた最終スティントでは懸命にプッシュしたし、レース優勝を狙うチャンスもあった。ニコと僕との接触は残念だったけど、心の内を率直に話したし、トラックに全てを置いてきた」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目!

  • メルセデス:連続表彰台が途切れる / F1ハンガリーGP

    メルセデス:連続表彰台が途切れる / F1ハンガリーGP

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが6位、ニコ・ロズベルグが8位。昨年から続いていた連続表彰台が途切れた。

    ルイス・ハミルトン (6位)
    「非常にタフな午後だった。チームは全て正しいことをしたし、クルマには明らかにペースがあった。とにかく僕たがトラックでとても悪い一日を過ごしてしまった。これまでで最悪のレースのひとつだったと思うし、現時点でそれについていかなる弁解もない」

    「僕にできるのはチームに謝って、次のレースで償うために懸命に仕事をすることだけだ。スタートは理想的ではなかった。フェラーリ勢は蹴り出しが本当に速かったし、突然両サイドから攻撃にさらされた。ラップの後半にはニコとほとんど互角だったし、そこで僕はロックアップして、コースオフしてしまい、ダニエルとの事故もあった。故意ではなかったけど、僕のミスだ。彼はアウトサイドのタイトなラインを採っていたし、僕はグリップを失っていて、ラインを外れて彼の方にアンダーステアした。取り戻すために頑張っていたけど、それによってドライブスルーを科せられて、再び後方に落ちてしまった。そこからは自分自身に落ち着いて諦めないように言い聞かせていたし、数ポイントを取り戻すことができた。その段階でクルマのペースが本当に強かったのは見ることができたと思うし、週末ずっと本当にペースは良かった。今日はとにかくあまりにミスが多かった。最終的にチャンピオンシップポイントという点ではダメージを最小限に抑えることができたし、とにかくポジティブな気持ちで夏休みに入って、スパで挽回する必要がある」

    ニコ・ロズベルグ (8位)
    「最高とまではいかないけど、それなりのスタートが切れた。でも、オプションタイヤのバランスは素晴らしくはなかったし、序盤でフェラーリ勢にかなる素早く引き離されてしまった。プライムでは良かったし、64周目までレースはうまくいっていた。レースは時に非常にタフだ。最後にそれを失うのは酷い感覚だ。僕にとってダニエルとの事故はかなり明白だ。僕は理想的なラインにいたし、彼はブレーキがあまりに遅かくて膨らんでいた。そのあと僕はレーシングラインに留まっていたし、僕のコーナーだった。それでも彼のフロントウィングがまだ残っていて、僕にぶつかり、僕はパンクに見舞われた。それが僕のレースを破壊したし、ルイスに対して多くのポイントを稼げるはずだったので本当に悔しい。現時点では夏休みは楽しみではない。とにかく明日にでもクルマに戻ってまたレースがしたいね」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目!