カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ、来季にドライバー一新の可能性

    ホンダ、来季にドライバー一新の可能性

    ホンダは、今シーズンでドライバーを一新する可能性があることを示唆した。

    ホンダのドライバー、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの契約は、今シーズンで満了となる。ホンダ・レーシングF1チームのニック・フライは、現在のドライバーが2人とも今シーズン以降のシートが保証されているわけではないとしている。

    ニック・フライは、ホンダのシートがマーケットの才能あるドライバーにとって、魅力的なものであると語る。

    「現時点で、我々はオープンだし、我々のドライバーもそれをわかっている」

    「チームには、ロス(・ブロウン)のようなチームプリンシパル兼技術指導者がいるので、我々は以前と比べてより魅力的なっているだろう。そして、来年のレギュレーション変更は、我々のようなチームには大きなチャンスだ。それをうまく活用したいね。今はオファーには困っていないよ」

    ホンダが、今シーズンすでに開発を大幅なレギュレーション変更が行われる2009年マシンにシフトしていることはF1パドックの周知の事実である。

  • ホンダ、新F1チームを支援か

    ホンダ、新F1チームを支援か

    ホンダが、新しいF1チームをセカンドチームとして支援するとの報道がなされている。

    スーパーアグリが撤退したばかりだが、ホンダは新たなF1チームを支援する用意をしているという。アメリカ人のエンジニア、ケン・アンダーソンが、アメリカ発F1チームの発足に向け、ホンダと交渉しているとされる。アンダーソンはカナダGPにホンダのゲストとして招かれ、ロス・ブラウンやニック・フライといった首脳陣と会談を持ったといわれている。

    ホンダ関係者は発言を控えているが、ホンダがこの新しいチームにエンジン、ギアボックス、KERSシステムを販売する用意があることは確実といわれている。

    このアメリカチームは、ホンダの北米部門とアメリカ国内の数社が支援を行うとされ、そのコクピットには佐藤琢磨が座ることが有力視されている。

    アンダーソンは、今週にロンドンで、F1最高権威であるバーニー・エクレストンと面会する予定だとされ、このアンダーソンのF1チームは今年夏中には正式に発表されるかもしれないとも報じられている。

  • ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

    ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

    Honda Racing F1 Teamは、世界中で活動を展開するスポーツ団体「Beyond Sport」の初のコーポレートパートナーとなった。

    「Beyond Sport」は、スポーツを通じ社会貢献に取り組むプロジェクト、人物、団体の中から特に優れた活動を選定し、その功績をたたえるとともに、この功績に習った取り組みを推進している。

    Honda Racing F1 Teamは、F1開催国を中心に、環境問題改善に向けて取り組む「earthdreams」プロジェクトを展開。支援プロジェクトの数は今のところ9つで、2009年までに全世界で30のプロジェクトを支援する予定である。

    Honda Racing F1 Teamとのパートナーシップ発表に加え、CEOのニック・フライが初のグローバルコーポレートアンバサダーとなることも発表された。「Beyond Sport」の活動理念や、「earthdreams」とのパートナーシップについて、企業レベルで広く伝えていくことが役割となる。

    ニック・フライは、「F1は、モータースポーツの頂点であり、進化を常に目指している。社会により貢献すべく、スポーツを活用した好事例を世界に示すために、私たちはearthdreamsプロジェクトをスタートさせたが、Beyond Sportも同じ志であることから、彼らの取り組みに賛同した。スポーツには非常に力強いメッセージが込められている。私たちの『Powering dreams one lap at a time(1ラップごとに夢を与えていく)』という前向きなメッセージを通じ、今後も幅広い領域で活動を進めていきたい」と語った。

    ロンドンで行われた「Beyond Sport」の発表会見には、IAAF(国際陸上競技連盟)副会長で2012年ロンドン五輪組織委員会の会長を務めるコー卿、同組織委員会のキース・ミルズ副会長、WPPのマーティン・ソレルCEOなどスポーツ、ビジネス、メディア界を代表する人々も出席した。

    「Beyond Sport」は主に次の3つの活動から構成される。
    ・スポーツが社会に変化をもたらす役割を担うとし、議論やコミュニケーション、人々にアクションを促す場として、年1回2日間のフォーラムを開催。
    ・年1回の授賞式では、ブレア前首相の司会でスポーツを通じて社会に良い影響を与えた個人、プロジェクト、団体を表彰する。
    ・Beyond Sportアワードを受賞したプロジェクト、個人、チャリティが継続的に活動するために、資金が提供される。

  • アンソニー・デビッドソン、「マシンの違いを実感した」

    アンソニー・デビッドソン、「マシンの違いを実感した」

    アンソニー・デビッドソンは、ホンダでの久々のF1ドライブを行ったバルセロナテストを振り返った。

    アンソニー・デビッドソンは、今週末ルマンに参戦しているホンダのサードドライバー、アレキサンダー・ブルツの代役として、ホンダのバルセロナテストに参加。スーパーアグリの撤退以来、久しぶりにF1のトラックに復帰した。

    デビッドソンは、「再びドライブしていることは、素晴らしいことだね」とテストの完走を述べた。

    「数ヶ月、ドライブしないで、グランプリを観戦することは、フラストレーションが溜まった。だらか戻ってこれて嬉しいし、前と同じように怒りの運転しているよ」

    「将来について考えている。前に言ったように、F1に残りたいのは明らかだ。僕の居場所だと思っている。僕のドライビングは、F1のマシンに適応していたし、それが僕の仕事だ。だからF1に残りたいし、パドックに場所があると思っている。待ってみないみないとわからない。」

    「確かにレースが僕のゴールだ。まだ仕事をやり残していると感じているし、もっと良いマシンで、もっとたくさん見せられる。ここでこのマシンを運転して、F1は大部分がドライバーではなくマシンだと実感したよ。このマシンを運転して、本当にF1ではマシンによって差があると理解したんだ。」

    しかし、デビッドソンは、スーパーアグリでは厳しい期間を後悔しておらず、スーパーアグリから多くを学んだと感じている。

    「エキサイティングな経験だったし、多くの人がテストドライバーではなくレーシングドライバーをして僕を見ていると思う。僕は予選でスピードを証明できたと思っている。そして、ここに戻ってきて、僕はレースの経験があるから、洗練された経験のあるドライバーだとさえ感じた。僕はチームと共に大きくマシンを改善させ、変化させた。」

  • アンソニー・デビッドソン、ホンダのテストに参加

    アンソニー・デビッドソン、ホンダのテストに参加

    アンソニー・デビッドソンが、ホンダのテストドライバーとしてF1に復帰した。

    スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失ったアンソニー・デビッドソン。本日からスペインのバルセロナで合同テストが開始されたが、そこにホンダのテストドライバーとして、アンソニー・デビッドソンが参加した。

    ホンダは、このバルセロナで、2009年マシンの開発へリソースをシフトする前の、RA108への最後のアップデートを行う。

    アンソニ・デビッドソンは、2002年から2006年までホンダのテストドライバーを務めていた。

    バルセロナテストには、フォース・インディアを除くすべてのチームが参加し、3日間テストを行う。

  • ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

    ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

    ホンダは、F1カナダGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが7位。ジャンソン・バトンは11位だった。バリチェロは、風邪で体調を崩すなか、モナコつ続いて2戦連続のポイント獲得となった。バトンは前日トラブルの出たギアボックスのほかに、リアサスペンションなども交換。ピットからのスタートとなった。

    ルーベンス・バリチェロ (7位)
    「グランプリが始まる金曜日は、ポイントフィニッシュの可能性が低いと考えていただけに、今日の2ポイントはうれしい。とてもタフなレースだった。風邪をひいて昨日から体調が悪く、体力面でとてもきつかった。レース序盤は、プライム(ハード側)で順調に走っていて、セーフティカーが入ったためにポジションを上げることができた。1回のみのピット作業を終え、燃料を積んでオプション(ソフト側)タイヤに履き替えたときに、グリップ不足に悩まされた。マーブル(タイヤかす)に乗ってしまい、3コーナーから4コーナーで2つポジションを落とした。昨日は、うまくレースが運ぶとは思わなかったが、僕らは今日いい仕事をしたし、モナコから引き続きポイントを獲得できて満足している」

    ジェンソン・バトン (11位)
    「とてもタフで、残念なレースだった。グリッド後方からのスタートは常に難しく、マシンセットアップは今週末でまだ試したことのないものだった。レースでは、僕らの戦略に対し、有利には働かず、セーフティカーが入ったことで、レースの最後までポジションを上げることができなかった。次戦のフランスではもっと戦闘力を発揮できるよう、懸命に取り組む必要がある」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「ルーベンスは定番といえる作戦で、たくさん燃料を積んでいた。序盤のセーフティカー導入は、彼の前方で2ストップ作戦をとっているマシンにピットストップを強いるもので、彼にとって理想的なタイミングだった。ピットレーンでのアクシデントにより、上位のマシン3台が足止めされ、ポイント獲得の可能性がさらに高くなった。レースが再開されたとき、クルサード(レッドブル)に対してポジションを下げたのは避けられないことだったにしろ、ルーベンスは少し差をつけることができた。ルーベンスは予選ですばらしい走りをした。我々は、レース後半にオプションタイヤを使い、重い燃料を積んでの、守りのレースを予想していた。グリップ不足による小さなミスで、2つポジションを下げ、マッサにも抜かれ、7番手に順位を落としたことは残念だった。ジェンソンについては、セーフティカーが出ている間にタイヤを交換したため、レースの後半にやわらかいオプションタイヤで走行する必要がなくなった。彼の場合、セーフティカーの導入は、ポイント獲得のチャンスにつながらなかった。今回は、タフなレースになると覚悟した一方で、チャンスを最大限に生かせ、さらなるポイント獲得につながった。このアプローチを続けていく。マニクールで行われるフランスGPを前に、来週我々はバルセロナでテストを行う。マニクールは、高ダウンフォースのサーキットであり、例年、気温が高くなるが、我々のマシンには合っている」

  • ダニカ・パトリック、11月にホンダでF1テスト

    ダニカ・パトリック、11月にホンダでF1テスト

    ダニカ・パトリックが、今年11月にホンダでF1のテストドライブを予定していることを、Honda Racing F1 TeamのCEOであるニック・フライが認めた。

    ダニカ・パトリックは、インディカーシリーズの飛躍的な勝利に続き、最終的にF1グランプリに加わることを“断固たる決意”と語っていた。

    ニック・フライは、オーストラリアの“Kronen Zeitung”紙に対し、「我々は遅くともシーズン後、彼女を我々のマシンに乗せて、彼女がどれくらい速いか見るつもりだ」とコメントした。

    ニック・フライは、おそらくスペインのバルセロナかヘレスで行われる冬季テストで実施するだろうと付け加えた。

  • ホンダ:F1 カナダGP ジェンソン・バトンにギアボックストラブル

    ホンダ:F1 カナダGP ジェンソン・バトンにギアボックストラブル

    ホンダは、F1カナダGP予選で、ルーベンス・バリチェロが9番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。バトンはギアボックスに問題が生じ、Q1開始早々にセッションを諦めた。

    ルーベンス・バリチェロ (9位)
    「僕自身のためにも、チームのためにも、本当にうれしい結果だ。前戦モナコGPでポイントを獲得し、続いてここカナダGPでもとてもいいスタートを切ることができる。気温が高く、午後には路面のアスファルトがはがれたために大変すべりやすくなっていて、ふくらまないで走るためにラインを選ぶ必要があった。Q1とQ2では、僕の経験を活かし、力強い走りができ、最終セッション進出を果たした。予選9番手はいい結果だし、今日、僕らはしっかりと仕事ができた。明日は、このポジションからいいレースができると期待している。」

    ジェンソン•バトン (19位)
    「Q1が始まってすぐ、3速ギアに問題を抱えていたため、走行できず、僕の予選は終わってしまった。僕らにとってはタフな週末になり、明日はグリッド後方からのスタートは悔しいが、レースの展開を見ながら、あらゆるチャンスを活かしてポジションを上げていきたい。」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア
    「.われわれは週末を通し、マシンを改善していくためにハードワークを続け、それに加えてタイヤと路面を最大限に活用しようと努力した。それが予選の鍵を握った。今日の予選結果は、プレッシャーが高まるなかで、あらゆる努力を尽くしたルーベンスと、チーム全体の功績だ。ルーベンスはいいポジションからスタートする。これを最大限活かす戦略を立てなければならない。ジェンソンにとっては難しいレースになる。後方からのスタートするが、これをチャンスと捉え、リスクを負ってでも、セーフティカーやその他のアクシデントを見込んだ戦略を立てたい。

  • ホンダ:F1 カナダGP初日 リアの安定性に課題

    ホンダ:F1 カナダGP初日 リアの安定性に課題

    ホンダは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルーベンス・バリチェロが13番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。

    カナダGP初日は、朝から小雨の天候となった。1回目フリー走行の始まる午前10時には雨はほぼ止んだものの、路面はぬかるんでいるところもあり、全車がレインタイヤを装着して走り始める。その後、ライン上はどんどん乾いていったが、ドライタイヤでの周回がようやく始まったのは、終了30分前だった。このセッションのホンダ勢はバリチェロ18番手、バトン20番手だった。

    午後には雨が止んだが、灰色の雲が垂れ込めている。気温19℃、路面温度21℃。コースにほとんどラバーが載っていないため、かなり滑りやすいコンディション。午後のフリー走行は、タイヤ比較を中心にメニューをこなす。しかし、Honda勢は期待したような速さが出ない。それでもセッション後半には、バリチェロが12番手まで浮上。最終的には2人とも39周ずつ走行し、バリチェロ13番手、バトン19番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ
    フリー走行1回目 18番手 1分20秒173
    フリー走行2回目 13番手 1分17秒462
    「非常に低いダウンフォースでマシンが作動し、戦闘力のあるペースを確保するために、作業を進めた。また、リアの安定性にやや欠けてはいるものの、一日かけて、よりよいセットアップができた。これからの予選、決勝で、どのようなポジションになるかはまだわからないが、今日の進歩に満足している」

    ジェンソン・バトン
    フリー走行1回目 20番手 1分21秒542
    フリー走行2回目 19番手 1分17秒842
    「今日は僕らにとってタフな一日だった。これから週末にかけて進歩するためにも、なぜそうだったのかを完全に理解しなくてはならない。マシンのバランスが悪く、両セッションとも走るのが難しかった。オーバーステアを引き起こしていたリアエンドには本当に手を焼き、速さが足りなかった。予選とレースに向け、満足のいくフィーリングをつかむには、やることがたくさんある。2回のセッションを通して、多くの貴重な情報を得ている。しかし、いつも通り、やることはまだあり、僕らはまだ期待するポジションまで来ていない。土曜に行われる予選まで、エンジニアと作業する時間はたくさんある。土曜の予選ではいい位置につけられる自信があるし、天候がどのように変わっても、対応できると思う」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「最初のプラクティスはウエット路面の中、行われたが、セッションを通して路面は乾いていった。このようなコンディションでは、路面状態やパフォーマンスが1ラップごとに変化するので、我々がマシンに施した変更から正確な情報を引き出すのは難しい。トラックが乾くと、タイヤチョイスが決め手になった。今回はモナコと同じタイヤが使用されている。ここは伝統的にタイヤに厳しいサーキットだ。しかし、今日のようなグリップが低いコンディションでは、スーパーソフトコンパウンドでさえタイヤの温度を確保することが難しかった。今週末の天気予報では、もっと気温が高くなる。このことが、レースを左右するだろう。カナダのレースはリタイアが多くなりがちだが、マシンを信じ、ポイント獲得につなげたい」

  • ルーベンス・バリチェロ(カナダGPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロ(カナダGPプレビュー)

    モナコGPで今季初ポイントを挙げたルーベンス・バリチェロ。その勢いのまま、カナダGPに挑む。

    モナコで今季初ポイントを獲得して、ホッとしたのでは?
    「週末を通じてマシンの調子は悪くなかったから、あの結果には満足してる。モナコでいい成績を出すのは、格別だ。これをきっかけに、ぜひ波に乗りたいと思っている。もともとチーム自体には、高い潜在能力がある。だから掲げた目標からブレずに、努力を重ねることが重要だ。今後も最終戦まで、マシンがずっと進化し続けると信じている」

    低ダウンフォース仕様では、マシンの乗り味もかなり変わってしまうのでは?
    「超低速のモナコに比べて、全く特性が異なる。カナダでは、シーズンを通じて最もダウンフォースが低い仕様で走る。サーキットの特性に合わせたセットアップを行うために、初日、2日目のフリー走行がすごく貴重なセッションになる」