カテゴリー: ホンダF1

  • ジェンソン・バトン (中国GPプレビュー)

    ジェンソン・バトン (中国GPプレビュー)

    ジェンソン・バトンが、上海GPが行われる上海国際サーキットの印象を語った。

    ジェンソン・バトン (ホンダF1)
    上海国際サーキットは、かなり要求が多くて、ドライバーにとってテクニカルだけど、運転するのが楽しくて、好きなレイアウトだね。多くの高速セクションがあって楽しいし、ピットストレートと、ロングストレートがターン13とターン14の間に1キロ以上伸びるロングストレートでは、優れたストレートスピードが必要だ。

    僕たちがレースをするサーキットと非常に異なるし、実際、いくつか良いオーバーテイクのチャンスがある。特にターン1とバクストレートのバンクへのエントリーはエキサイティングだね。プラクティスでの僕たちの焦点は、マシンの適切なダウンフォースレベルを達成することだ。異なるタイプのコーナーとストレートをまとめるにはセットアップを妥協させる。

  • ルーベンス・バリチェロ(中国GPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロ(中国GPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロが中国GPの印象を語った。バリチェロは、2004年の中国GPで優勝している。

    ルーベンス・バリチェロ (ホンダF1)
    上海は、素晴らしいレース会場だし、2004年のここでの初グランプリで勝っているので、僕にとってはレースには良い思いがある。サーキット自体は、ロングストレートと異なる速度のコーナーが組み合わせが非常にテクニカルなサーキットにしていてエキサイティングだ。

    このユニークな特徴は、特にターン1とターン13のコーナーノ長さだ。ここで良いラップを記録するには、非常に優れた空力バランス、2つのメインストレートでの直線スピード、そしてクルマの良い安定性が必要だ。天気も重要で、レース週末を予想するを面白くさせる。

  • ルノー、ホンダ、トヨタにF1エンジン改良の許可

    ルノー、ホンダ、トヨタにF1エンジン改良の許可

    ルノーとホンダは、2009年シーズン前にエンジンの改良を認められる予定だ。

    最近、凍結されたV8エンジンの一部が他のF1エンジンより優れているという状況を受け、FIAは一部チームが“エンジン性能の平等化”を認められることを発表した。

    ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、「望んでる変更をすべて記載したプロジェクトをFIAに提出しなければならない。そして、それをFIAが承認する必要がある」

    ルノーのエンジンは30馬力劣っているとされている。

    「エンジンのコンセプトを変更できないのは明らかだ。しかし、いくつかの内部部品を変更することはできるだろう。我々はマシンを最も改善させたチームだ。エンジンを改良すれば、2009年には素晴らしいシングルシータを得ることができるだろう」

    ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、エンジン改良の承認を得られるのは一部のチームのみであると説明した。

    「マクラーレン、フェラーリ、BMWといったチームはおそらく必要ないだろう。しかし。我々は改良することができるだろう」

    エンジンの改良が認められるもうひとつのチームはトヨタであるとみられている。

  • ホンダ:1ストップ戦略が機能せずノーポイント (日本GP)

    ホンダ:1ストップ戦略が機能せずノーポイント (日本GP)

    ホンダは、日本GP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが13位、ジェンソン・バトンは14位だった。

    スタート直後の1コーナーの混乱を、ホンダ勢はうまく切り抜け、バトンは10番手、バリチェロは14番手まで一気にジャンプアップするも、徐々に後退。

    ともに1回ストップ戦略のホンダ勢は、バトンが37周目、バリチェロが38周目にピットイン。バトンはプライムタイヤに履き替え14番手、バリチェロはオプションタイヤに履き替え13番手でそれぞれコースに復帰する。結局、そのままの順位でチェッカー。両者完走したものの、ポイント獲得はならなかった。

    ルーベンス・バリチェロ (13位)
    「今日のレースでは、スタートがとても良かった。最初のコーナーまでに3台か4台をかわして、そのポジションをうまく維持することができた。残念なことに、その後フィジケラに後ろからぶつけられてリアエンドにダメージを負ったことで、その後のレースでマシンバランスに影響が出た。これ以降は、この週末のマシンパフォーマンスとペースから、展開が非常に限られてしまった。できることはすべてやったが、ポジションをあげることはできなかった。」

    ジェンソン・バトン (14位)
    「僕にとって、レースのはじめはとてもうまくいき、すばらしいスタートの後、最初のコーナーではトップ10に入っていた。しかし、最初のスティントで使ったオプションタイヤ(ソフト側)がうまく機能せず、序盤はこれに苦しみ、何台かに抜かれた。そして、フロントにもリアにもグレイニングが起こり、コーナーの速度が落ち、特に燃料を重く積んでいたことから、ストレートでスピードを出すことができなかった。第2スティントでプライムタイヤ(ハード側)を履いてからは、バランスがぐっと良くなったものの、追いついて順位を上げるには厳しかった。」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「このトラックに我々のクルマがあまり合っていなかったことと、我々の現在のパッケージを考えれば、特に今回のグリッドポジションからは難しいレースだった。スタートダッシュと最初のスティントでのパフォーマンスを考慮し、我々は賭けに出て、ジェンソンはオプションタイヤでスタートした。ジェンソンは実際良いスタートを切り、7つポジションを上げたが、タイヤが急速にグレイニングが出て、彼はすべてのアドバンテージを失ってしまった。これは、戦略上のリスクでもあった。ルーベンスも良いスタートだったが、後ろにいたフォース・インディアのフィジケラにぶつけられ、その後はマシンバランスに問題を抱えた。我々は2009年に目標をシフトしていて、今シーズンの終わりまでは厳しいレースとなるだろうが、来年になれば、この判断は正しかったと思えるだろう。」

  • ホンダ、フェルナンド・アロンソの回答待ち

    ホンダ、フェルナンド・アロンソの回答待ち

    ホンダのCEOであるニック・フライは、2009年のドライバーラインナップのためにフェルナンド・アロンソの回答を待っていることを認めた。

    ホンダは、日本GPの記者会見で来年のドライバーライナップを発表すると予想されていた。

    しかし、ニック・フライは富士スピードウェイで、ホンダがまだ準備ができていないことを明かした。

    「我々は同時に両方のドライバーを発表したい。現時点で、ある人物の回答を待っているので、そうする立場にはいないんだ」

    「我々はそれが得られるまで待っているつもりだ」

    “ある人物”がフェルナンド・アロンソであるかとの質問にたいして、フライは、「良い推測だ」と答えた。

    アロンソがサインする場合、ルーベンス・バリチェロではなく、ジェンソン・バトンと組むだろうと予想されている。

    「両方のドライバーを発表する時、それを発表するよ」とフライは述べた。

  • ホンダ:ドライ路面で活路を見いだせず (日本GP予選)

    ホンダ:ドライ路面で活路を見いだせず (日本GP予選)

    ホンダは、F1日本GP予選で、ルーベンス・バリチェロは17番手、ジェンソン・バトンは18番手に終わった。

    予選はほぼドライ路面で始まった。第1セッションの2回目のアタックで、バリチェロ8番手、バトン11番手というポジションを得る。しかし、最終アタック直前では、14、16番手まで順位が後退。最後の望みを託して、新しいオプションタイヤでアタックを試みるも、ジェンソンはタイム更新ならず18位。

    一方のバリチェロは最終アタックを断念、結果17位に終わり、2人とも第2セッション進出を果たせなかった。

    ルーベンス・バリチェロ (17位)
    「2回目のアタックはいいラップだったが、中団の後方になってしまい、あとコンマ3秒ほどあれば10番手にも入れただけに残念だった。このアタックで、すでに限界まで攻めていたので、最後のアタックでは賭けに出て、フロントウイングを少しだけ立てた。残念ながら、これがセクター2でタイヤにグレーニングを引き起こす結果となり、タイムを縮めることができなかった。ホームレースでいい予選ができなかったのが残念だが、明日のレースではあらゆるチャンスを最大限に生かしていきたい」

    ジェンソン・バトン (18位)
    「今日は僕らにとって最良の日ではなかったが、明日のレースはもっとよくなると期待している。この週末はずっとマシンと格闘したが、いいバランスを見出せなかった。午前中、ウエットだったときにマシンの調子はよかったのだが、ドライ路面では、路面のデコボコやコーナーでマシンが不安定になり、それを解決することができなかった。予選の最後のアタックでは、すごくアンダーステアが出ていた。そのためにマシンが安定せず、コーナーを曲がるのが大変で、ラップタイムを縮められなかった。残念な結果だが、あとは今あるパッケージでベストを尽くすだけだ」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「残念ながら、この週末を迎える前から、富士は我々の今のパッケージにとって厳しいだろうと分かっていた。しかしながら、今日の結果が落胆すべきものであることに変わりはない。ウエット状態だった午前のあと、予選がドライになったことから、夜のうちにセッティングしたマシンを煮詰めることができず、未知の領域に踏み込むかのようだった。実際、予選の序盤、特にルーベンスにとってマシンは非常によかった。オプション(ソフト側)タイヤの1セット目が終わったときには、どちらのマシンとも快適に走っており、Q2に進める位置にいた。その後、2セット目のオプション(ソフト側)タイヤに換えたが、それが2人のドライバーのどちらにとってもうまくいかなかった。オプションタイヤには、グリップがあったが、より繊細で両マシンともにグレーニングが出ていた」

  • ホンダF1、ピットストップ信号システムをテスト

    ホンダF1、ピットストップ信号システムをテスト

    ホンダは、F1日本GPで、ピットストップ時の信号システムをテストした。

    フェラーリが独自の“トラフィクライト”システムからロリポップに切り替えた富士スピードウェイで、ホンダは木曜日にピットレーンを使って行われたピットストップ練習で、同じコンセプトのシステムのテストを開始した。

    しかし、ホンダは、日本GPを含めた2008年シーズン中は伝統的な“ロリポップ”システムに替えて、この新たな方式を導入するつもりはないようだ。

    ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは「我々は長期間、それに取り組んできているが、現時点ではレースで使用するつもりはない。おそらく来年まではね」と語る

    「しかし、先の数レースは金曜日、そして土曜日のフリー走行を練習時間にあてることになるだろう」

    ホンダのピットストップ信号システムは、メカニックが手動でボタンをコントロールするかどうかにかかわらず、燃料ホースが取り外された場合にのみ、青信号が灯されるものとみられている。

    「我々のシステムは燃料ホースが外れないと物理的にマシンが動けないような設計にしてある」

  • ホンダ:満足もタイムに反映されず (日本GP初日)

    ホンダ:満足もタイムに反映されず (日本GP初日)

    ホンダは、F1日本GP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ジェンソン・バトンが19番だった。

    1回目のフリー走行序盤は、さすがに路面が滑りやすく、何台かがコーナーで飛び出すシーンも見られる。しかし次第にラバーが載るにつれ、上位陣は1分20秒台から1分19秒台へペースを上げていく。このセッション、バリチェロは16番手、バトンは17番手だった。

    2回目のフリー走行が始まる午後2時には再び日が差し、完全にドライのコンディションでセッションが始まった。

    2人はロングラン走行を中心に、2種類のタイヤ比較などを行った。しかし、なかなかタイムが伸びず、終盤までバトン19番手、バリチェロ20番手と、ポジションを上げられない。ソフト側のオプションタイヤを装着してアタックを行い、チェッカー間際に、1分20秒を切るタイムで、バリチェロが15番手、バトンは20番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ
    フリー走行1回目 16番手 1分20秒753
    フリー走行2回目 15番手 1分19秒258
    「去年と同じように僕らは、初日のプラクティスはドライコンディションで、午後の終わりには新しいタイヤで満足できるバランスを得ることができた。今週末の天気予報は興味深く、注意深く見守る必要がある。もしドライだとしたら、Q2に残るチャンスがあると思う」

    ジェンソン・バトン
    フリー走行1回目 17番手 1分20秒769
    フリー走行2回目 20番手 1分19秒999
    「午後のセッションの終盤には、使い込んだタイヤでバランスをよくすることができた。だが、いいバランスを得ることが、今日一日を通して一番大変だった。午後のセッションの終盤に新品タイヤを履いたとき、グリップが得られず、グレーニングが始まっているように感じた。この理由を、明日の予選までに突き止めなければならない」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「今日はダウンフォースレベルの評価とRA108のセットアップ、さらにタイヤの情報を集めることに集中した。タイムシート上の順位は我々が達成した仕事を反映していないが、レースに向けた準備として、実りある2回のセッションだった。天気予報は夜を通して雨となっているので、明日の午前に行われる最後のプラクティスセッションは、水たまりがあるか、ウエットな状態のトラックで行われると予測している。そのあとはずっとドライのままだろう。我々のパフォーマンスレベルは、明日になればはっきりするが、我々のクルマがこのサーキットを得意としているわけではない。目標としては、今あるパッケージで最大限の結果を得ることだ」

  • ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か

    ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か

    ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、2009年のマシンにいくつかの企業が名を連ねる予定であることを明らかにした。

    2007年にホンダが発表したRA107では、F1マシンからはスポンサーロゴが廃止され、my earth dreamをコンセプトに環境問題をテーマにしたアースカラーが採用された。ボディにロゴやブランドのカラーリングを施すのではなく、スポンサー各社の環境への取り組みをアピールするマーケティングツールとしてF1マシンを活用するという大胆な手法だ。

    今年のマシンRA108もmy earth dreamを継続した形のearth dreamsコンセプトを発表し、スポンサーロゴのないアースカラーを採用している。

    しかし、青山でF1日本GP記者会見に出席したニック・フライは、来年のF1マシンにはホンダの他にいくつかの企業が名を連ねるだろうと語る。

    「来年は大手企業が協力してくれることになっている。クリスマス前にはいくつか詳細を発表できるだろう。来年のマシンにはホンダの名前と並んでいくつかの企業の名が並ぶだろう」と語った。

  • ホンダ F1日本GP直前記者会見

    ホンダ F1日本GP直前記者会見

    ホンダは7日(火)、F1日本グランプリを目前に控え、東京・青山のウェルカムプラザで記者会見を行った。

    今シーズン、コンストタクターズ9位と低迷を続けているホンダF1チーム。大島裕志は「ご期待に応えるよな結果を出せず、悔しく思っている」と語るなど、今シーズンに関するトーンは低い。

    中本修平は、今シーズンの低迷を「昨年のマシンは空力に大きな問題を抱えていて、エアロのチームを作り変えた。結果的に、開発のスタートが遅れてしまった。その遅れが、シーズンの前半のレース成績に影響が出てしまった。その遅れをロスを中心にキャッチアップし、エアロのアップデート、メカニカルのアップデートを続けてきて、クルマは仕上がりつつあるが、持っている力を100%出し切れていない。それがレース結果になってしまっている。」と元気なく語る。

    ロス・ブロウンも今シーズンの結果を「残念な結果」と表現するが「やむを得ない犠牲だった」と語る。

    「私自身、チームの仕組みを理解する上で重要だったし、様々な補強を図ってきたし、チームが力を発揮できる体制を練ってきた。期待通りのマシンではなかったが、犠牲を払う必要があった」と準備の1年だったことを強調。

    来シーズンは、レギュレーションが大きく変わることもあり、各チームにとって大きなチャンスになる。ホンダは今年、どこよりも早く2009年の準備を進めている。

    大島裕志は「来シーズンを見据えて、かなり早くから準備を進めている。ヘレスではKERS搭載マシンの走行テストも行い、順調に進んでいる。ホンダが持っていてものにロスのノウハウを投入し、チーム基盤は着実に強化されている。来年はロスの指揮のもと、新レギュレーションに対応した新型マシンでチーム一丸となって戦っていく。」

    来年、日本GPは鈴鹿で行われる。現在は開催に向け順調に改修作業を進められていると語る大島は「生まれ変わった鈴鹿に堂々と戻って、期待に応えたい」と決意を新たにした。