カテゴリー: F1ドイツGP

  • 小林可夢偉 「もうちょっといけたかもという感じ」

    小林可夢偉 「もうちょっといけたかもという感じ」

    小林可夢偉が、自己最高位となる4位を獲得したF1ドイツGpの週末を振り返った。

    「ホッケンハイムは目をつぶって走れるというのは大袈裟ですけど、ヨーロッパに来てからは何度もレースをしていたのでよく知っているサーキットです」と小林可夢偉は自身のWebサイトでコメント。

    金曜日。雨が降ったことでドライの走行はわずかだったが、小林可夢偉はマシンに違和感を感じる。

    「金曜日はドライで走れたのはほんの少しだけで、ほとんどウエットの走行でしたが、どうもクルマのバランスがおかしくて、データを見るとダウンフォースがずいぶんと抜けていました。結局リヤウイングが原因だろうということで、土曜日と日曜日に向けてモノコック以外すべてのパーツを交換しました」

    土曜日。ドライで行われた予選Q1を余裕を持って突破した小林可夢偉だが、Q2直前に雨が降り始める。

    「土曜日の朝の時点で、クルマの症状はだいぶ良くなりましたが、それでも完璧というわけではなかったです。それでも予選の第1セッションはミディアムタイヤだけで通過できたし、もしドライだったら第3セッションに間違いなく行けてたと思います」

    「ただ、第2セッションまでのインターバルに雨が降り始めて、僕はセッション開始1分前にはピット出口に並ぼうとリクエストをしたんですが、結局燃料を積むのに時間がかかってしまいました。この出走のタイミングがすべてでした」

    「結局インターミディエイトはまったく温まらないまま、という感じでタイムが出せませんでした。あと少し前のグリッドを手に入れていたら、レースの結果もだいぶ変わったと思います」

    12番グリッドからスタートすることになった小林可夢偉は、ミディアムタイヤでのスタートを選択する。

    「日曜日の決勝レースはとにかくフォースインディアの前に出ようということで、彼らと違うタイヤでスタートすることを考えていたのでミディアムタイヤを選びました」

    「スタート自体は悪くなかったんですけど、1コーナーでグリップが悪いところを走ってそこでまたポジションを戻して、ただそのあとのペースは悪くはなかった。とくに2スティント目のみんながミディアムタイヤに履き変えてからも僕のペースは良かったです」

    「今回はFIAが設定したDRSが使える距離もちょうど良かったですね。あれ以上長かったら追い抜きが簡単になりすぎていたし、短かったら効果はなかったと思います」

    「最後のスティントはソフトタイヤに履き変えてからチェッカーまで残り20周以上があったけれども、燃料が減ってクルマが軽くなれば大丈夫と思っていたし、ずいぶんタイヤをいたわりながら走ってました」

    「もうちょっといけたかもという感じです。予選が悪かったですが、レースペースは良かったし5位でチェッカーを受けて、ベッテルのペナルティで4位に繰り上がりました」

    「自己ベストのリザルトを手に入れることができたし、これで悪い流れを変えられるんじゃないかなと思っています。今週末のハンガリーでは、週末の3日間を通して完璧に過ごして、夏休みを迎えたいと思います」

  • チャリー・ホワイティング 「ベッテルへのペナルティは厳しかった」

    チャリー・ホワイティング 「ベッテルへのペナルティは厳しかった」

    FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1ドイツGP決勝レースでセバスチャン・ベッテルに科されたペナルティは厳しいと感じていると述べた。

    スチュワードはレース後、セバスチャン・ベッテルが、コース外からジェンソン・バトンを追い抜いた際に不正にアドバンテージを得たと判断し、ドライブスルーペナルティを科した。

    レース後の裁定だったため、20秒加算ペナルティとして適用され、セバスチャン・ベッテルは2位から5位に降格した。

    デビッド・クルサードは、あのような動きはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)ではよくあることだとし、「違反行為とのバランスが取れていない」と Auto Motor und Sport に述べた。

    チャーリー・ホワイティングもその意見を否定はしてしない。

    「処罰は非常に厳しいものだ。だが、残念ながら、今のところ他の道はない」

    同誌によると、FIAは、5秒加算ペナルティなどを含めた新たなペナルティ制度の導入を検討していると報じた。

    関連:セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

  • 【動画】 小林可夢偉 「今までの悪い流れを変えられると思う」

    【動画】 小林可夢偉 「今までの悪い流れを変えられると思う」

    小林可夢偉が、自己最高位となる4位を獲得したF1ドイツGPの決勝レースを振り返った。

    日曜日の天候は晴れ。12番グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで選択したミディアムタイヤで好パフォーマンスをみせ、戦略を生かして5位でフィニッシュ。

    レース後、2位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)にペナティが科せられ、小林可夢偉はひとつ順位が繰り上がり、自己最高順位となる4位になった。

    動画では応援に駆け付けた吉本大樹を紹介している。


    ドイツGP、なんと4位で終わりました。なんといっても今日は予選が悪かったので、レースのペースは良かったんですけども、残念ながら4位が精一杯。全体的にレースの流れとしては良かったです。レース自体は5位で終わったんですけど、ベッテルのペナルティで4位になることができました。今までで最高順位を獲れて、今までの悪い流れをなんとかここで変えれるんじゃないかなと思っています。

    関連:
    ・小林可夢偉、ベッテルにペナルティで自己最高位の4位! (F1ドイツGP)
    ・ザウバー:小林可夢偉、自己ベストタイの5位! (F1ドイツGP)

  • F1 ドイツGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2012

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「スタートからフィニッシュまでとても接戦だった。僕たちは最速のクルマを持っていなかった。マクラーレンとレッドブルの方がちょっと速かったけど、追い抜くには十分ではなかった。チームはいくつか戦略的な決断をして、両方のピットストップでそれがうまくはまった。集中しなければならないことはわかっていたし、特にターン6ではKERSを使ってポジションを守った。そのあとの第3セクターではオーバーテイクできる場所はなかった。ずっと可能な限りタイヤを管理しようとしていた。もちろん、リラックスできる瞬間などなかったけど、ガレージやピットウォールにいるチーム、テレビの前に座っているファンよりは落ち着いていたと思うよ! ヘレスやオーストラリアでの開幕戦での僕たちのポジションを思い返せば、素晴らしい方法で状況に対応してくれたマラネロのみんなに感謝しなければならない。昨日、ウェットでポールを獲得した後に予想していた通り、クルマはとても強かった。集中し続けなければならないし、信頼性やピットストップの問題を避けなければならない。それに関しては最高のチーム、多くの優勝を経験してきたチームを頼りにできる。僕はドライビングとチームを助けることを考えるだけでいい。常に100%を与えたいし、日夜その目標に向かって作業していきた。誰よりもうまく準備してハンガリーに行きたい。身体的にも、精神的にも、モチベーションに関してもね。常にトラックでこの競争に勝とうとしている。ブダペストはうまくいくと思っているし、悲観的になる理由はない。でも、レッドブルとマクラーレンの方が速かったことは忘れてはいない。4週間で獲得できるポイントが75ポインある7月が重要になるだろうと言ってきたし、ここまで僕たちは43ポイントを持ちかえっている。ハンガリーでその仕事を終えたいね」

    ※2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日はそれなりのレースができた。フェルナンドに近づいたときは十分なペースがなかったし、先に良いピットストップをしたジェンソンにポジションを奪われはしたけどね。その数周前に周回遅れを逃れようとしたルイスによってタイムを失ってしまった。レース終盤、ジェンソンのタイヤは無くなっていたし、再びギャップを縮めることができた。そのあとは、場所というよりもタイミングが問題だったし、彼をオーバーテイクしようと試みた。彼はブレーキをかけてインサイドにいた。僕は彼がどこにいたのか確信がなかったし、その時点で彼のことが見えなかったので、十分なスペースを与えるために滑りやすいペイント部部のオフラインを走った。彼の前に留まって追い抜くことができた。クラッシュはしたくなかったし、彼に十分なスペースを与えようと思っただけだ。彼を尊重しているし、彼を押しやろうとは思わなかった。ホームレースで表彰台に上がれて良かったけど、スチュワードの決定を尊重しなければならない」

    3位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「本当に良いレースができたし、本当に楽しめた。良いスタートが切れたし、ニコ(ヒュルケンベルグ)とミハエル(シューマッハ)を良い動きで追い抜いて、午後ずっと力強いペースがあった。セバスチャン(ベッテル)の追い抜きはかなり簡単な問題だ。規約にはトラック外でアドバンテージを得てはならないと記されている。僕のリアタイヤにはダメージがあったので、レース終了までに彼にはもっと多くのチャンスがあったはずだ。フェルナンド(アロンソ)を捕えるために懸命にプッシュしなければならなかったので、レース終盤には何も残っていなかったからね。チェッカーフラッグの2周前にはラバーがなくなっていた。今日は2つの非常にポジティブな点があった。1つ目は、オーバーテイクがとても難しかったけど、スピード面でフェラーリとレッドブルに対抗できたことだ。アップグレードパッケージがうまく機能している。予選をまとめることができれば戦えるはずだし、今シーズン、レースに勝つチャンスは十分にある。2つ目は、以前僕たちのピットストップについて否定的な意見があったけど、今日スタッフが信じられないほどの作業をしてくれたことだ。僕の最速ストップは2.31秒だ。まばたきくらいだ。聞いたところによると史上最速のピットストップみたいだね。彼らは本当に素晴らしかったし、今日はすべてを出し尽くしてくれた。僕たち全員の努力の成果が出てきている。すでにハンガリーを楽しいにしている。僕にとって特別な場所だし、来週末も素晴らしいレースができると信じている」

    4位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日はスタートした位置から最善を尽くせたと思う。僕のスタートはオーケーだった。でも、前のルイス(ハミルトン)に問題があったんだと思うけど、彼のクルマの後部への接触を避けるためにスローダウンしなければならなかった。それでポール(ディ・レスタ)にDRSゾーンで前に行かれてしまったし、そこからは大変だった。遅れを取り戻すのはトリッキーだったね。昨日のウェットでもう少しペースを見つけられていたら、もっと高い位置からスタートして、上位勢をプッシュできたかもしれないけど、それはそれだ。ここでもっと良い結果を期待していたのは確かだけど、レースを通してクルマはうまく機能していたし、チームのために多くのポイントをもたらすことができたので、次のレースにむけてポジティブな要素もいくつかあった」

    5位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「チームがふたたびいい結果を手に出来たことがうれしいです。ここ2戦は不運が続いていましたし、昨日の予選も悪かった。クルマのパフォーマンスは、特にドライコンディションでは本当に力強いです。あと少し予選結果がよければ今日はもっといい結果を手に出来たと思います。ミディアムタイヤを履いていたレース序盤は少し難しかったですが、いい戦略でした。僕たちのスタート位置を考えると、18ポイントは素晴らしい結果です」

    6位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「あのような良くない予選をリカバーできたことは僕たち全員のためにもとても嬉しく思う。レースでは力強いペースを示すことができた。でも、予定よりもちょっと早めに1回目のピットインをしなければならず、僕の戦略はちょっと妥協を強いられてしまった。マシンの左側がなにかおかしいと感じた。おそらくパンクだったんだと思う。でも、それが何だったのかはまだわからない。それによって最後のスティントを延ばさなければならんず、かなり使い古したタイヤでフィニッシュした。今日、チームは素晴らしい仕事をしたし、ブダペストでの来週のレースにむけていい後押しになった」

    7位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「3番手から7位に後退するより、もっといいカタチでホームレースをフィニッシュしたかったね。クルマから引き出せるすべてを絞りだしたけど、残念ながら、今日はあれば僕たちにできる全てだった。今日僕たちを応援してくれたメルセデス・ベンツの仲間たちにもっと多くをお返ししたかったので残念だ。今週末の前、僕たちは5〜7位くらいでレースをするだろうと思っていた。もちろん、5位の方が良い結果だけど、このような環境では7位が僕たちの最大限だった。それなりのスタートができたし、セバスチャンとの短いバトルは楽しかった。そのあとは、残念ながら、ファクテストラップを記録した以外はあまり多くの見せ場はなかったかもしれないね。でも、あまり長くはそのペースを維持できなかった。今は次のレースで全力を尽くすことに目を向けなければならない」

    8位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はペースがなかったし、速くなかった。いつもできていたように前に留まることができなかったので、それを調査してブダベストに戻りたい。通常、日曜日は問題ないんだけど、今日は違った。1周目はそれほど悪くなかったし、ルイスを捕えられたけど、その後はキープするしかなかった。(シルバーストンとは)完全に異なるコースとはいえ、僕たちはすべてのコンディションで速いはずだ。今日はなぜかそうはなかった」

    9位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「土曜日の午前中にあまりドライコンディションで強くなさそうだったので、4位にしがみつくのがタフなのはずっとわかっていた。でも、あのようなポジションにいるときは最高の結果を望むものだし、実際レース前半は力強かったし、いくつか良いバトルができた。戦略面では3ストップで前進できた。タイヤのデグラデーションによって2ストップでレースをするのは不可能だったからね。ポイントを獲得できて良かったけど、ホームレースなのでもう少し期待していたのは確かだ」

    10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「昨日のあのような酷い予選と後方でのスタートを考えれば、今日1ポイントを獲得できたのはOKだと感じている。僕たちには良い戦略があったし、21番手から10位まで順位を上げるためにかなり多くの人をオーバーテイクしたのでとても楽しかったよ。何人かは何度もオーバーテイクしなければならなかったけど、いくつか素晴らしい仕掛けができた。週末はあまり予定通りにはいかなかったけど、ホッケンハイムのファンのみんなの素晴らしいサポートに感謝したい。今は1週間後のブダペストを楽しみにしているし、もっと良い週末になることを期待している。そのために懸命に作業を続けていく」

    ※セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

    関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!

  • 小林可夢偉、ベッテルにペナルティで自己最高位の4位! (F1ドイツGP)

    小林可夢偉、ベッテルにペナルティで自己最高位の4位! (F1ドイツGP)

    小林可夢偉は、F1ドイツGPのレース後に2位のセバスチャン・ベッテルにペナルティが科せられたことで自己最高位となる4位に繰り上がった。

    12番グリッドからスタートした小林可夢偉は、ミディアムタイヤでスタートするという戦略を生かし、5位でレースをフィニッシュ。だが、レース後にセバスチャン・ベッテルのジェンソン・バトンへの追い抜きにペナルティが科せられて20秒が加算されたことで、自己最高位となる4位に繰り上がった。

    小林可夢偉はTwitterで「4位なった!! 良かった!!」とコメント。

    「次は表彰台しか無いね!! なかなか表彰台だけ長いなー」

    関連:
    ・セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格
    ・ザウバー:小林可夢偉、自己ベストタイの5位! (F1ドイツGP)

  • セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

    セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

    セバスチャン・ベッテルは、F1ドイツGPの決勝レースでのジェンソン・バトンへのオーバーテイクの動きに対してペナルティを科せられ、2位から5位に降格した。

    セバスチャン・ベッテルは、残り2周のヘアピンでコース外からジェンソン・バトンをオーバーテイクした。

    スチュワードは、セバスチャン・ベッテルの動きを違法と判断。ポストレース・ドライブスルーペナルティが科せられ、ベッテルのタイムに20秒が加算された。

    「カーナンバー1は、トラックを離れて、復帰した際にアドバンテージを得た。FIAスポーティング・レギュレーション20.2に違反する」

    「16.3条に則り、レース後のドライブルスルー・ペナルティが科せられ、20秒が加算される」

    セバスチャン・ベッテルは、このペナルティで2位から5位に降格。キミ・ライコネンが3位、小林可夢偉が4位に繰り上がった。

    F1 ドイツGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    2 3 ジェンソン・バトン マクラーレン
    3 9 キミ・ライコネン ロータス
    4 14 小林可夢偉 ザウバー
    5 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    6 15 セルジオ・ペレス ザウバー
    7 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG
    8 2 マーク・ウェバー レッドブル
    9 12 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    10 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG
    11 11 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    12 16 ダニエル・リカルド トロ・ロッソ
    13 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    14 17 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
    15 18 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    16 21 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム
    17 19 ブルーノ・セナ ウィリアムズ
    18 10 ロマン・グロージャン ロータス
    19 20 ヘイキ・コバライネン ケータハム
    20 25 シャルル・ピック マルシャ
    21 23 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT
    22 24 ティモ・グロック マルシャ
    23 24 ナレイン・カーティケヤン HRT
      4 ルイス・ハミルトン マクラーレン

    関連:ジェンソン・バトン 「リプレイ映像を見ればベッテルの追い抜きは不適切」

  • フェラーリ:フェルナンド・アロンソが今季3勝目 (F1ドイツGP)

    フェラーリ:フェルナンド・アロンソが今季3勝目 (F1ドイツGP)

    フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが優勝。フェリペ・マッサは13位だった。

    フェルナンド・アロンソ (優勝)
    「スタートからフィニッシュまでとても接戦だった。僕たちは最速のクルマを持っていなかった。マクラーレンとレッドブルの方がちょっと速かったけど、追い抜くには十分ではなかった。チームはいくつか戦略的な決断をして、両方のピットストップでそれがうまくはまった」

    「集中しなければならないことはわかっていたし、特にターン6ではKERSを使ってポジションを守った。そのあとの第3セクターではオーバーテイクできる場所はなかった。ずっと可能な限りタイヤを管理しようとしていた。もちろん、リラックスできる瞬間などなかったけど、ガレージやピットウォールにいるチーム、テレビの前に座っているファンよりは落ち着いていたと思うよ! ヘレスやオーストラリアでの開幕戦での僕たちのポジションを思い返せば、素晴らしい方法で状況に対応してくれたマラネロのみんなに感謝しなければならない。昨日、ウェットでポールを獲得した後に予想していた通り、クルマはとても強かった。集中し続けなければならないし、信頼性やピットストップの問題を避けなければならない。それに関しては最高のチーム、多くの優勝を経験してきたチームを頼りにできる。僕はドライビングとチームを助けることを考えるだけでいい。常に100%を与えたいし、日夜その目標に向かって作業していきた。誰よりもうまく準備してハンガリーに行きたい。身体的にも、精神的にも、モチベーションに関してもね。常にトラックでこの競争に勝とうとしている。ブダペストはうまくいくと思っているし、悲観的になる理由はない。でも、レッドブルとマクラーレンの方が速かったことは忘れてはいない。4週間で獲得できるポイントが75ポインある7月が重要になるだろうと言ってきたし、ここまで僕たちは43ポイントを持ちかえっている。ハンガリーでその仕事を終えたいね」

    フェリペ・マッサ (13位)
    「スタートでの問題によって、とても厳しいレースだった。良いスタートが切れたけど、前のトロ・ロッソが突然減速して、避けようとしたけど、フロントウイングが彼に接触してしまった。ピットに戻ってかなりタイムを失ってしまったし、僕のレースはその時点でほとんど終わってしまった。フェルナンドが示したように今日もマシンはとても競争力があったので本当に残念だ。素晴らしい勝利に相応しい完璧なレースだったし、彼にとってもチーム全体にとっても非常に重要な勝利だ。もちろん、僕は今日に満足はしていないけど、常にパフォーマンスに関して良くなっているマシンを頼りにできるという事実は、残りのシーズンに向けて自信を与えてくれる。僕たちは予選での状況を改善して、さらに高い順位でのスタートを目指さなければならない。それが今日の午後に巻き込まれたようなスタートでの問題を避ける最も簡単な方法だからね。ここ数戦と同じようにハンガリーでもペースがあると思う」

    フェルナンド・アロンソ

    ※セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

    関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!

  • マクラーレン:バトン表彰台で反撃の兆し (F1ドイツGP)

    マクラーレン:バトン表彰台で反撃の兆し (F1ドイツGP)

    マクラーレンは、F1ドイツGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが3位(※)、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (3位)
    「本当に良いレースができたし、本当に楽しめた。良いスタートが切れたし、ニコ(ヒュルケンベルグ)とミハエル(シューマッハ)を良い動きで追い抜いて、午後ずっと力強いペースがあった」

    「セバスチャン(ベッテル)の追い抜きはかなり簡単な問題だ。規約にはトラック外でアドバンテージを得てはならないと記されている。僕のリアタイヤにはダメージがあったので、レース終了までに彼にはもっと多くのチャンスがあったはずだ。フェルナンド(アロンソ)を捕えるために懸命にプッシュしなければならなかったので、レース終盤には何も残っていなかったからね。チェッカーフラッグの2周前にはラバーがなくなっていた。今日は2つの非常にポジティブな点があった。1つ目は、オーバーテイクがとても難しかったけど、スピード面でフェラーリとレッドブルに対抗できたことだ。アップグレードパッケージがうまく機能している。予選をまとめることができれば戦えるはずだし、今シーズン、レースに勝つチャンスは十分にある。2つ目は、以前僕たちのピットストップについて否定的な意見があったけど、今日スタッフが信じられないほどの作業をしてくれたことだ。僕の最速ストップは2.31秒だ。まばたきくらいだ。聞いたところによると史上最速のピットストップみたいだね。彼らは本当に素晴らしかったし、今日はすべてを出し尽くしてくれた。僕たち全員の努力の成果が出てきている。すでにハンガリーを楽しいにしている。僕にとって特別な場所だし、来週末も素晴らしいレースができると信じている」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「2周目のパンクは本当に不運だった。コース幅いっぱいにデブリが散らばっていて、そこを突っ切るしか選択肢はなかったんだ。さらにフラストレーションを感じるのは、僕がそこを通過した8台目のクルマだったことだ。それでパンクするなんて本当にツイてないよ。パンク後、クルマの感じが変わってしまったのがすぐにわかった。でも、数周後に自分のドライビングスタイルを合わせることができたし、ミドルスティントのペースは良かった。でも、リアのダメージを考えると、正直あそこまで走れただけでもラッキーだったと思う。少なくとも、コース上ではいくらか楽しむことはできた。ミドルスティントでの僕のペースは上位勢に匹敵できるくらいよかった。今週末、僕らのクルマが本当に速かったといことはわかっているので励みになるね。今週末、クルマにたくさんの新しいパーツを届けてくれたファクトリーのみんなの頑張りには本当に感謝している。どんな小さなことも役に立つし、さらに多くのことが予定されているのをわかっているしね。僕たちはそのペースをポケットに入れて来週末ハンガリーに向かう。5日後にはまたクルマに戻れるし、今日のような日の後、それは何よりのニュースだ」

    ※セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

    関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!

  • レッドブル:ベッテルが2位表彰台から5位に降格 (F1ドイツGP)

    レッドブル:ベッテルが2位表彰台から5位に降格 (F1ドイツGP)

    レッドブルは、F1ドイツGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位でフィニッシュするもレース後のペナルティで5位に降格(※)。マーク・ウェバーは8位だった。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日はそれなりのレースができた。フェルナンドに近づいたときは十分なペースがなかったし、先に良いピットストップをしたジェンソンにポジションを奪われはしたけどね」

    「その数周前に周回遅れを逃れようとしたルイスによってタイムを失ってしまった。レース終盤、ジェンソンのタイヤは無くなっていたし、再びギャップを縮めることができた。そのあとは、場所というよりもタイミングが問題だったし、彼をオーバーテイクしようと試みた。彼はブレーキをかけてインサイドにいた。僕は彼がどこにいたのか確信がなかったし、その時点で彼のことが見えなかったので、十分なスペースを与えるために滑りやすいペイント部部のオフラインを走った。彼の前に留まって追い抜くことができた。クラッシュはしたくなかったし、彼に十分なスペースを与えようと思っただけだ。彼を尊重しているし、彼を押しやろうとは思わなかった。ホームレースで表彰台に上がれて良かったけど、スチュワードの決定を尊重しなければならない」

    マーク・ウェバー (8位)
    「今日はペースがなかったし、速くなかった。いつもできていたように前に留まることができなかったので、それを調査してブダベストに戻りたい。通常、日曜日は問題ないんだけど、今日は違った。1周目はそれほど悪くなかったし、ルイスを捕えられたけど、その後はキープするしかなかった。(シルバーストンとは)完全に異なるコースとはいえ、僕たちはすべてのコンディションで速いはずだ。今日はなぜかそうはなかった」

    ※セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格

    関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!

  • ザウバー:小林可夢偉、自己ベストタイの5位! (F1ドイツGP)

    ザウバー:小林可夢偉、自己ベストタイの5位! (F1ドイツGP)

    ザウバーは、F1ドイツGPの決勝レースで、小林可夢偉が5位、セルジオ・ペレスが6位だった。

    小林可夢偉 (5位)
    「チームがふたたびいい結果を手に出来たことがうれしいです。ここ2戦は不運が続いていましたし、昨日の予選も悪かった。クルマのパフォーマンスは、特にドライコンディションでは本当に力強いです。あと少し予選結果がよければ今日はもっといい結果を手に出来たと思います」

    「ミディアムタイヤを履いていたレース序盤は少し難しかったですが、いい戦略でした。僕たちのスタート位置を考えると、18ポイントは素晴らしい結果です」

    セルジオ・ペレス (6位)
    「あのような良くない予選をリカバーできたことは僕たち全員のためにもとても嬉しく思う。レースでは力強いペースを示すことができた。でも、予定よりもちょっと早めに1回目のピットインをしなければならず、僕の戦略はちょっと妥協を強いられてしまった。マシンの左側がなにかおかしいと感じた。おそらくパンクだったんだと思う。でも、それが何だったのかはまだわからない。それによって最後のスティントを延ばさなければならんず、かなり使い古したタイヤでフィニッシュした。今日、チームは素晴らしい仕事をしたし、ブダペストでの来週のレースにむけていい後押しになった」

    関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!