投稿者: dbcheck

  • スーパーアグリ、最終テストも不参加

    スーパーアグリ、最終テストも不参加

    25日からバルセロナではF1シーズン開幕前最後となる合同テストが開始した。しかし、トラック上にスーパーアグリの姿はなかった。前回に引き続き、チームはテストへの不参加を表明した。

    スーパーアグリは、先週もバルセロナでのテストをキャンセル。スーパーアグリのトランスポーターはバルセロナのサーキットに停められたままである。チームは2008年になって、まだ一度しかまともにテストを行っておらず、2008年マシンだけでなく、ドライバーも正式発表されていない。

    財政難が取りざたされるスーパーアグリだが、未だ政治的な問題を解決できずにいる。先週には、鈴木亜久里代表が東京へ飛び、ホンダ上層部と会談を行ったと伝えられていが、解決には至っていないようだ。

  • トゥルーリ、「TF108は大きなポテンシャルを持っている」

    トゥルーリ、「TF108は大きなポテンシャルを持っている」

    シーズン開幕まで残すところあとわずか。トヨタのドライバー、ヤルノ・トゥルーリがTF108についてインタビューに答えた。

    ヤルノ、それぞれのマシンの本当のパフォーマンスがわかるメルボルンまで数日のテストを残すのみとなりました。TF108の状態はどうですか?
    我々はTF108でたくさんの周回を重ねたけど、とても信頼性があり、多くの情報を与えてくれる。より改善させるためにたくさんのセットアップ作業を行い、よい進歩を遂げたよ。でも、まだまだ良くなるよ。TF108は去年のマシンとは全く違って、ドライバーからみて、安定性が改善され、自信を持って攻めることができるんだ。まだするべきことはたくさんあるけど、TF108は大きなポテンシャルを持っている。どの部分を改善すればいいかわかっているし、みんなのモチベーションはとても高いんだ。

    あなたは最近、今シーズンの表彰台フィニッシュは無理だといっていましたね。トヨタチームのパドックでの順位はどのあたりですか?
    はっきりさせておこう。もし2台のフェラーリと2台のマクラーレンがレースを完走すれば、トヨタだけでなく他のチームも表彰台に上がるのは極めて難しいだろう。我々のマシンとトップチームとの間にはギャップがあるが、競争力はあると思うよ。どのレースでもポイントは獲得できると思っている。

    長く集中的な冬季テスト期間で、チームは確かに改善したようですね。TF108が昨年のマシンに比べて強化された部分を教えていただけますか?
    大きく違うのは空力学だ。新しいマシンは全く違うコンセプトなんだ。また、ホイールベースを長くしたことも異なる。このふたつの要素の組み合わせが、多くの安定性とマシンに乗ったときの自信を与えてくれる。運転もしやすいし、パッケージからもっと多くのものを引き出し、シーズンを通して継続的な改善ができると思っている。

    他のチームのほとんどがヘレスでテストをする間、フェラーリとトヨタはバーレーンのサヒールを選びました。4月のバーレーンGPでは他チームに対してアドバンテージを得ると思いましたか?
    バーレーンでレースをするときには小さなアドバンテージにはなるけど、それは主な理由ではない。我々がバーレーンでテストをしたのは、天候が主な理由だ。冬にヨーロッパでテストをすると、たいてい午前中のトラック・コンディションは完璧ではなく、いつでも雨のリスクがある。ちょうど今のバルセロナのようにね。このようなコンディションは、ドライバーとして多くの時間が無駄になるし、マシンを改善できるだけ多くトラックで走行たいものだ。バーレーンでは風が強いときもあったが、天候に特に問題はなかった。だから多くの作業を終えることができた。

    あなたは最近、プレシーズンテストにおけるフェラーリのスピードは憂鬱だと言っていました…
    他のマシンが自分のマシンより速いのは決して嬉しいことではないよ!バーレーンではフェラーリに挑戦するには、やらなければならないことがたくさんあり、彼らのパフォーマンスに対抗するのはとても厳しいことがわかったんだ。

    ティモ・グロックについてはどう思いますか?新しいチームメイトが事実上のルーキードライバーということ満足していますか?もっと経験豊富なドライバーの方がよかったですか?
    ティモはいい奴だし速いドライバーだ。プレシーズンテストでは一緒に集中して作業を行い、とても良い関係だ。彼はすでにF1でレースとテストをしているし、GP2やチャンプカーのような異なるチャンピオンシップを経験している。彼の年齢にしてはかなり経験があるよ。正直なところ、僕と同じようにマシンの開発という仕事に熱心なら、チームメイトは誰でもいいんだ。ティモはそうしているよ。

    世界で最も利益をあげている自動車メーカーのひとつとして、トヨタ自動車は成功に慣れています。日本からのプレッシャーを感じますか?
    F1では常にプレッシャーがある。我々はみな成功したいし、パッケージから最高の結果を得るために自分自身にプレッシャーをかけている。僕は自分がいつも全力を尽くし、チームの改善の役に立っているとわかっているから、余計なプレッシャーは感じていないよ。

    今シーズンに願い事ができるとしたら?
    ワールドチャンピオンになりたいね。でも今年は無理だと思う。

  • アロンソ、BMWの進歩に驚く

    アロンソ、BMWの進歩に驚く

    フェルナンド・アロンソは、2008年シーズンのBMWザウバーがマクラーレン相手に善戦するのではないかと語っている。

    アロンソは、フェラーリが今シーズンわずかに抜き出ていることに同意する一方で、BMWザウバーが新マシンに苦労していることが明らかにされて依頼、着実に進歩していると指摘している。

    「2〜3週間前は、彼らは少し遅れをとっていおり、我々に近かった」とスペインのAS誌に述べている。

    「しかし急に状況が変わり、今では彼らはマクラーレンとほぼ同等だ」

    2005年と2006年のドライバーズ・チャンピオンは、BMWのF1.08は重い燃料搭載によりそのポテンシャルがしばしば隠されているものの「非常に速い」と考えている。

    「場合によっては、彼らは25周あるいは30周、つまり60kgから70kgの燃料を積んでタイムを出している」と驚きをみせている。

    「BMWは、ここ2〜3のテストで最も驚かされたチームだ」

    アロンソは、フェラーリのF2008の強さを認めつつも、フェラーリがチャンピオンシップにおいて保証されているとは思ってない。

    「トゥルーリやフィジコが彼ら(フェラーリ)はすでにタイトルを勝ち取ったと言っているようだが、僕はそうとは思っていない」と主張している。

  • マイク・ガスコイン、VJM01を語る

    マイク・ガスコイン、VJM01を語る

    フォース・インディアは25日、メルボルン仕様の新車VJM01をトラックデビューさせた。開幕を2週間前に控え、フォース・インディアのチーフテクニカルオフィサーであるマイク・ガスコインが新車VJM01について語った。

    2008年のマシンは、昨年末に投入したB-specカーをベースとしている。我々は2007年のシャシーを2008年も引き続き使用するが、25日からのバルセロナでテストするオーストラリアGP仕様のマシンは、空力面とメカニカル面で多数のアップデートがなされている。

    マシンの空力面は、完全にやり直した。ブラックリーとイタリアの風洞は現在フルタイムで稼動しており、空力開発は大きく前進し、マシンのほとんど全てのエアロを変更した。しかし、メルボルン仕様のマシンは、シーズンを通しての空力改善サイクルの始まりに過ぎない。

    空力面と同様に、メカニカル面でもシャシーはアップデートされている。昨シーズン、リアサスペンションのジオメトリーには重要な変更が加えれらた。ロータリーダンパーは線形のものに変更され、新しいギアボックスは、4レースの仕様が義務付けられた2008年ルールに適合するようにデザインされている。エンジンインストールに関しても、冷却部分をより軽く、よりコンパクトに、より効率的にするよう見直した。

    昨年から信頼性を改善するためにリアサスペンション、更にはシステムは重要な改善をみせている。B-specには4レース使用を前提としたギアボックスが導入されていたし、最終レースでテストできたことは明らかな利益となった。我々は現在、そのギアボックスで多くの距離を走行し、2008年、この部分ではとても信頼性があると確信している。

    また、エンジンインストールと冷却パッケージも引き続きの使用となるが、ディテールを改善し、軽量のパーツを装着した。いくつかの点で、マシンのわずかのパーツを変更することで大きな改善をもたらすことができたので、重要な部分により多くのリソースを集中させることができた。

    我々は新しいパーツをテストし、信頼性をみせている。最後のテストではアップデートはひとつだけだ。ほとんどがエアロ面であり、信頼性には影響を与えない。風洞で最大限のことをしていたから、シーズン前のテストが短いことは心配していないよ。

    昨年はとてもフラストレーションがあったが、現在、我々はずっと競争力のあるポジションに来ていると思う。新しい開発を重ね、できるだけ早く中段でレースしなければならない。

  • スーパーアグリ、ホンダHPより消える

    スーパーアグリ、ホンダHPより消える

    21日に2008年のモータースポーツ活動報告会を行ったホンダだが、そのリストにスーパーアグリに関する記述はなかった。そして、ホンダのオフィシャルHPのF1ページ(http://www.honda.co.jp/F1/)からもスーパーアグリの名前はなくなった。

    2007年はホンダ・レーシング・エフワン・チームと並んでスーパーアグリ・エフワン・チームも紹介されていたが、現在、ホンダHPにスーパーアグリの名前はない。スーパーアグリの問題がクリアされるまでの暫定的な処置なのか、それとも恒久的なのかは定かではないが、ホンダとスーパーアグリとの関係に変化が生じているのかもしれない。

    ホンダのモータースポーツ部長・和田康裕氏は活動報告会でスーパーアグリについて、「我々としては、いわゆるカスタマーカーが走れるという前提で、スーパーアグリのメンバーと協力しながら準備を進めている状況です。昨年のホンダ『RA107』をベースに、08年のレギュレーションに合わせたマシンを作り上げようとしております」とコメントした。しかし、その和田氏もモータスポーツ部長の職を離れることが発表されている。

    カスタマーシャシー問題がクリアにならなければ、スーパーアグリは2年以内に完全なコンストラクターにならなければならない。そのためには大きな投資やスタッフの増員などが必要であるが、ホンダは自チームの成績向上が大命題であり、スーパーアグリへの資金提供をためらっていると見られている。

    スーパーアグリは19日に予定していた新車発表会を中止し、参加を予定していたテストもキャンセルしている。

    一部報道では、財政難が表面化されているスーパーアグリは、鈴木亜久里代表が帰国し、ホンダの上層部および投資家候補と話し合いを持されている。

    F1は25日(月)からはスペインのバルセロナにて開幕前最後の合同テストが開始する。スーパーアグリはそれまでに財政問題をクリア、またはなんらかの解決策を見つけない限り、テストの参加ばかりか、開幕のグリッドに並ぶことも危ぶまれる。

  • チャンプカーとインディカー・シリーズが統合

    チャンプカーとインディカー・シリーズが統合

    チャンプカーとIRL(インディ・レーシング・リーグ)は、2008年から両シリーズを統合することに合意した。

    新しいシリーズは、インディ・レーシング・リーグという名称になる。1996年に当時のCART(Championship Auto Racing Teams)からインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)が離脱。チャンプカーとIRLという2つのリーグに分裂したが、近年は両シリーズとも観客の減少やスポーサーの撤退などの問題を抱えていた。

    詳細の発表はこれからだが、水曜日には2008年のテストが行われる予定。チャンプカーからは6チーム程度が補償金を受け取ってIRLに加わると見られており、その他のチームは撤退するとみられている。

    今年トロ・ロッソからF1デビューするセバスチャン・ブルデーは、チャンプカーで2004年から2007年まで4年連続チャンピオンに輝いている。

  • ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストに参加

    ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストに参加

    ミハエル・シューマッハが、来週25日からバルセロナで開始する今季最後の合同テストに参加することが明らかになった。シューマッハにとって、F2008の初試乗となる。

    2006年末にレースを引退したシューマッハだが、昨年末にF2007でテストを行い、現役時代と変わらない走りを見せ関係者を驚かせた。

    来週のテストには昨シーズンワールドチャンピオンとなったキミ・ライコネンがメルボルン仕様のF2008で参加する予定であり、ライコネンとシューマッハが同じマシンでトラック上に並ぶのは初の機会となる。

    シューマッハは25日だけの参加で、残りの2日間はマッサがテストを担当する。

  • BMW:バレンシアテスト最終日 クリエンがF1.08を初ドライブ

    BMW:バレンシアテスト最終日 クリエンがF1.08を初ドライブ

    BWMは21日、バレンシアで行っているプライベートテストの最終日を迎えた。3日目となる今日は、新たにテストドライバーとして加入したクリスチャン・クリエンがF1.08を初ドライブ。湿った路面ではあったが、新しい環境になれるために32周の走行を行った。

    午後には太陽が顔を出し、レースドライバーのロバート・クビサとニック・ハイドフェルドが引き続きテストを行った。両ドライバーはセットアップ作業を行い、3日間でクビサはトータル798km(197周)、ハイドフェルドは870km(217周)を走破。クビサのベストタイムは1分12秒293、ハイドフェルドは1分12秒258だった。

    BMWは次回、25日から開始されるバルセロナでの合同テストに参加する。

    ウィリー・ランプ (テクニカル・ディレクター)
    「木曜の午後は別として、3日間の天候は完璧とはいえなかった。これはエンジニアの作業を困難にした。それでも、チームにとって、重要でポジティブなテストだったよ。2台のマシンはピットストップを含むレースシュミレーションを問題なく完了させた。新車が信頼性において高いレベルであることを確認できた。加えて、新しく開発したいくつかのパーツもテストした。来週のバルセロナでの最後のプレシーズンテストで、さらなるF1.08のセットアップを行う予定だ」

  • クリスチャン・クリエン ヘルメット (2008年)

    クリスチャン・クリエン ヘルメット (2008年)

    BMWザウバーのテストドライバーとして新たなシーズンを迎えるクリスチャン・クリエンの2008年のヘルメット。デザイン・カラーリングを含めて一新ですね。メインのラインにはアルミ調のユニークな塗装が施され、ベースのブラック部分には”Christian Klien”の文字が散りばめられています。このデザインは、去年ハイドフェルドも採用していましたね。マットと光沢のカラーリングが共存し、ラインも複雑で手の込んだデザインだと思います。アライ製。

    クリスチャン・クリエン ヘルメット (前面) クリスチャン・クリエン ヘルメット (側面)


    クリスチャン・クリエン ヘルメット (2007年:ホンダ)
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  • ホンダ、和田康裕氏がモータスポーツ部長職を離れる

    ホンダ、和田康裕氏がモータスポーツ部長職を離れる

    ホンダは22日、新人事を発表。4月1日付で和田康裕氏が管理本部モータースポーツ部長を職を離れ、新たに広報部長に就くことが発表された。

    Honda Racing F1 Team チェアマンとしてF1の現場を率いたこともある和田氏だが、今回の人事異動によりモータースポーツから距離を置くこととなるだろう。

    後任には、ホンダイタリアインダストリアーレ・エス・ピー・エー取締役社長である村松慶太氏が就任する。