カテゴリー: ダニール・クビアト

  • ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

    ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

    ダニール・クビアトは、F1フランスGPでホンダの“スペック3”F1エンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになるが、その背景には信頼性のトラブルがあったようだ。

    ホンダF1は、今週末のF1フランスGPにアップグレード版“スペック3”を投入。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはまだエンジン使用数が上限に達していないため、ペナルティを受けることはない。

    しかし、ダニール・クビアトはすでに3基目のエンジンを搭載しており、今回のスペック3の投入でグリッドペナルティを科せられることになる。

    その理由についてダニール・クビアトは「ある意味で交換しなければならなかったんだ」とコメント。

    「エンジニアがテレメトリー上に好ましくないものを見つけた。だから、僕はリスクを冒さずに交換することに決めた。特に新しいバージョンがすでに利用可能だったからね。どうして交換しちゃダメなの?と考えた」

    「どれくらいパワーが向上するか見てみよう。予想よりも多くのパワー増加であることを願っている。でも、いずれにしろ、僕たちが話しているのは小さな数値だ。これによって世界が逆さまになるようなことはないと思う」

    同じく3基目のエンジンをすでに搭載しているアレクサンダー・アルボンは今回は“スペック2”でフランスGPに挑むことになる。

    スペック3エンジンがどれくらい差を生むかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「明日比較してみるまで言うのは難しい。でも、僕は自分のガレージに集中している」とコメント。

    「どうなってもペナルティが科せられることはわかっている。僕のガレージの側ではエンジンはかなり良い感じだ。ダニールはもう少し限界に近いので、彼らは僕より早く交換ことに決めた。僕は大丈夫だ。今はスペック2でうまくやらなければならない」

    「チームとして、僕たちは2台のクルマがペナルティを受けることを望んでいなかったので分割しました。今後、いつスペック3を入手できるかわからないので確認する必要があるね」

  • ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

    ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPで4基目のエンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになる。

    ホンダは、今週末のF1フランスGPでレッドブルの2台とダニール・クビアトに“スペック3”エンジンを投入。アレクサンダー・アルボンについては投入が見送られた。

    ホンダは、今回の“スペック3”でF1エンジンとターボチャージャーをアップグレード。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、どちらも3基目でペナルティは科せられないが、ダニール・クビアトは、ターボチャージャーは3基目となるが、エンジンが4基目となるため10グリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    アレクサンダー・アルボンに“スペック3”が投入されない理由は明らかにされてない。だが、アレクサンダー・アルボンもすでに3基目のエンジンを搭載しており、トロロッソはまだポイント獲得を望んでいるため、両方のドライバーが後方からスタートするのを避けたいと考えるはずだ。

    ドライバーは、1シーズンにつき、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーを3基まで、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアを2基までペナルティなしで交換できる。

    F1フランスGP:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    レッドブル マックス・フェルスタッペン 3 3 2 2 2 2
    ピエール・ガスリー 3 3 2 2 2 2
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 4 3 2 2 2 2
    アレクサンダー・アルボン 3 2 2 2 2 2

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • ダニール・クビアト 「フランスGPはよりパフォーマンスを発揮できるはず」

    ダニール・クビアト 「フランスGPはよりパフォーマンスを発揮できるはず」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    「ポール・リカールでF1マシンをドライブするのは初めてなので楽しみだし、前回のモントリオールよりも僕らのパフォーマンスはよくなるのではないかと思っている」とダニール・クビアトはコメント。

    「カナダGPでは、僕らの競争力はそこまで高くなかったので、戦略的に戦うしかなかった。ポイント圏内にとどまるために必死に戦い、なんとか達成できた。最終ラップではマクラーレンをオーバーテイクするために懸命にプッシュして、マシンからできる限りのパフォーマンスを引き出した。1ポイントではあったけど、ヨーロッパに戻り連戦で忙しくなるチームにとっては、自信を深める結果だったと思っている」

    「ポール・リカールでレースをした経験はあったけど、2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとかなり昔のことだ。そのときは2位と3位になったけど、コースレイアウトは、コーナーが一つ異なるだけで今週末のものとほぼ同じだったと思っている。当時のサーキットについてはあまり覚えていないし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1と大きく異なる。もちろん、シミュレーターで経験はしているけど、なるべく早くコースを学ぶためにも、金曜の走行を待ちきれない思いだ」

    「ポール・リカールはカナダのような高速コースで、直線でのスピードは軽視できないけど、多くの高速コーナーやテクニカルセクションもある。僕らは、ここ数戦でやってきたように、マシンパッケージをサーキットに適合させ、パフォーマンスを引き出せるように取り組んでいく」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ代表 「ダニール・クビアトは成熟したドライバーになった」

    トロロッソ代表 「ダニール・クビアトは成熟したドライバーになった」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、今年チームに復帰したダニール・クビアトが以前よりも“成熟”した良いドライバーになったと語る。

    2014年にトロロッソでF1デビューを果たし、翌年すぐにレッドブルに昇格したダニール・クビアト。しかし、そこから結果を出すことができず、2016年にトロロッソに降格し、その1年後にはレッドブルのプログラムから完全に外された。

    その後、ダニール・クビアトは1年間フェラーリのシミュレータードライバーを務めあげて今シーズンからトロロッソに復帰。フランツ・トストは、チームとの3度目のスティントを迎えた25歳になったダニーエ・クビアトは、改善されたドライバーになって戻ってきたと語る。

    「現在のダニールははるかに成熟している。彼はかなり技術的な面を理解している」とフランツ・トストはコメント。

    「皆さんが知っているように、昨年、彼はフェラーリでシミュレーターで仕事をしていた。彼はそこで多くのことを学んだと思うし、すべてが良い方向に進んでいる」

    「また、アレックスも非常に良いパフォーマンスを発揮していると言わなければならない。彼はサプライズだと思っている。我々には本当に競争的なドライバーが2人揃っている」

  • ダニール・クビアト 「ホンダのF1エンジンにはかなり満足している」

    ダニール・クビアト 「ホンダのF1エンジンにはかなり満足している」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ホンダのF1エンジンにもう少し多くのパワーと直線スピードを求めてはいるものの、信頼性を始めとした全体的なパフォーマンスには満足していると語る。

    F1カナダGPの舞台となるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、ロングストレートを有したパワーユニットの性能が出るトラックであり、ダニール・クビアトは、ホンダのF1エンジンが成し遂げてきたゲインに関していくつか重要な答えを得られるはずだと述べていた。

    ホンダのF1エンジンについてダニール・クビアトは「いい感じだった。マクラーレンやレーシングポイントと比較してパワーと直線スピードが少し足りないかもしれないことはわかっていた。今後はそのようなパワーや直線スピードを持ちたいとは思うけど、みんながそう認識している。大きな赤字ではないけど、このようなトラックでは非常に重要だ」とコメント。

    「でも、他のトラックではホンダは本当にうまく走っていた。それに正直なところ、とても信頼性が高く、優れたレースペースを与えてくれている。一貫性もあるし、トラブルない。僕たちはかなり満足している」

    「みんなが懸命に頑張っているし、彼らが改善できること、そして、懸命に仕事を続けて行ってくれることはわかっている」

    F1カナダGPでは、メルセデスがアップグレード版エンジンを投入し、レーシングポイントとウィリアムズはその恩恵を受けた。また、ルノー系チームもこれまで信頼性問題によって抑えなければならなったハイパワーを発揮できるようになっている。

    それでもダニール・クビアトは、トロロッソ・ホンダに適していないと考えられているサーキットで10位入賞を果たした。残り5周でマクラーレンのカルロス・サインツをオーバーテイクした3戦連続でポイントを獲得している。

    「クルマでやれる最大限のことができたと思う。何も残っていなかった」とダニール・クビアトはコメント。

    「僕たちとしては本当に完璧な一日だった。クルマからすべてを絞り出すことができたし、最終の数周のカルロスをオーバーテイクして獲得した1ポイントは良い報酬でだ」

    「彼がタイヤに苦しんでいるのはわっていた。彼が非常に早くにピットインしていたのを知っていた。僕たちのタイヤはおそらくもっと良い状態であることはわかっていたし、そのアドバンテージを生かしたかった」

    だが、ダニール・クビアトとは対照的にアレクサンダー・アルボンのレースは、セルジオ・ペレスとアントニオ・ジョビナッツィに挟まれてフロントウイングを壊して緊急ピットインを強いられたことで妥協を強いられた。

    「蹴り出しはうまくいったけど、ターン1への侵入が少し安全すぎたのというのが僕の見解だ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「セルジオはインサイドに入る権利を持っていました。アントニオは明らかに僕たち二人を見ていなかった。でも、それはひとつのことに過ぎないし、誰も間違ってはいないと思う。通常、3人の真ん中にいる人がそれを避けてようとしなければならない」

    「その状況に少し立ち往生していまった。レースが本当に妥協を強いられてしまったので残念だった。1周目にピットしなければならず、それからは正直に言ってペースに苦しんでいました。詳しく調べて理由を突き止める必要があるけど、今週末は僕たちにとってそれほど簡単ではなかった」

    アレクサンダー・アルボンは59周目にリタイアをしたが、ダニール・クビアトが1ポイントを獲得したことで、トロロッソ・ホンダはハースを1ポイント上回ってコンストラクターズ選手権7位に浮上している。

  • ダニール・クビアト、10位入賞 「11番手でレースを終えたくなかった」

    ダニール・クビアト、10位入賞 「11番手でレースを終えたくなかった」

    ダニール・クビアトは、F1カナダGPの決勝で10位入賞を果たした。

    ダニール・クビアトは、レース残り4周のターン1で、前方のカルロス・サインツ(マクラーレン)を見事なオーバーテイクで交わし、10位にポジションを上げてチームにポイントをもたらした。ミディアムタイヤでスタートしたクビアトだったが、12周目にハードタイヤへ交換。そこから安定したペースを刻み、入賞を果たした。

    「とても楽しいレースだった。ポイントを獲得できずレースを終えるのはどうしても避けたかったので、11番手でレースを終えたくなかった」とダニール・クビアトはコメント。

    「レース終盤でサインツといいバトルができた。彼とはよく限界ギリギリのバトルになり、いつも楽しんでいるけど、最終的にオーバーテイクできるのはいい気分だ。決勝ではマシンのポテンシャル全てを引き出すことができたので、結果にとても満足している」

    「次戦では更に多くのポイントが獲得できるよう、これからも最善を尽くして取り組んでいく」

    関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝

  • ダニール・クビアト 「そこまで悪い結果だとは思っていない」

    ダニール・クビアト 「そこまで悪い結果だとは思っていない」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1カナダGPの予選を12番手で終えた。

    10番手でQ1を突破したダニール・クビアトだったが、ケビン・マグヌッセン(ハース)のクラッシュによる赤旗によって最後のアタックができず、12番手で終了。他車のペナルティによって暫定で11番グリッドのスタートが決まっている。

    「土曜日はチームにとって堅実なセッションになったと思うし、僕も自分の走行には満足しているので、この結果はそこまで悪いものだとは思っていない」とダニール・クビアトはコメント。

    「昨日よりマシンは改善されたし、トップ10に入れればよかったけど、余裕を持ってトップ10に入るためにはあとコンマ数秒が足りていなかったと思う。なにかが足りておらず、あともう一歩のペースを掴むことができなかったので、Q3に向けた争いは(最後まで走りきれていたら)非常に僅差になっていたはずだ」

    「明日のレースは長い一戦となるので今日の予選の結果が悪いとは捉えていない。決勝に向けて多くのオプションを準備し、最善を尽くして明日を迎えたいと思う」

  • ダニール・クビアト 「何が足りていないのかを解明していく」

    ダニール・クビアト 「何が足りていないのかを解明していく」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1カナダGP初日のフリー走行を15番手で終えた。

    「今日のセッションは興味深い結果になった。このサーキットではいつも、金曜の夜に予選日のために多くの作業が必要となる。だから、今日のP1とP2から『なにが足りなかったのか」を明日のよりよい結果のために見出さなければなりない」とダニール・クビアトはコメント。

    「小さいことが大きな違いにつながるので、他チームと比べて何が足りていないのかを今夜中に解明できれば明日は大丈夫だろう。このサーキットは前回のように僕たちに合ったサーキットではないかもしれないけど、残りのレースウイークをよりよいものにできればと思っている」

    関連:
    ・F1カナダGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム
    ・F1カナダGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ダニール・クビアト 「ホンダF1にとってカナダは良いテストになる」

    ダニール・クビアト 「ホンダF1にとってカナダは良いテストになる」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、今週末のF1カナダGPがホンダが2019年にF1エンジンで達成した進歩を度合を判断するための“良いテスト”になると考えている。

    ホンダは、今年の開幕戦でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが3位入賞を果たし、F1に復帰して以降初めてとなる表彰台を獲得したが、他のエンジンメーカーと比較してホンダのF1エンジンがどの位置にいるかについての正確な判断はまだできていない。

    今週末のF1カナダGPの舞台となるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、ロングストレートを有したパワーユニットの性能が出るトラックであり、ダニール・クビアトは、ホンダのF1エンジンが成し遂げてきたゲインに関していくつか重要な答えを得られるはずだと考えている。

    「僕のシーズンはかなり順調に進んでいるし、僕たちはここでも勢いを維持できることを期待している」とダニール・クビアトはコメント。

    「このトラックはユニークだし、僕たちのエンジンにとって良いテストになるだろう。僕たちはそれを楽しみにしている」

    ダニール・クビアトはここまでの6レースで9ポイントを獲得。2016年にレッドブルからトロロッソに降格し、2017年途中でシートを失うまでに獲得した合計ポイント数に並んだ。

    関連:2019年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニール・クビアト、レッドブル・ホンダの移籍の可能性?

    ダニール・クビアト、レッドブル・ホンダの移籍の可能性?

    ダニール・クビアトは、将来、レッドブル・ホンダとともにグリッドのトップに戻る可能性があるとロシアGPのプロモーターの責任者アレクセイ・ティトフは語る。

    ダニール・クビアトは、スランプに陥ってレッドブルのプログラムから完全に外された過去があるが、アレクセイ・ティトフは現在、最高の状態に戻っていると太鼓判を押す。

    「ダニールのキャリアはとても興味深い」とアレクセイ・ティトフは Izvestia にコメント

    「確かなことは、今の彼が成熟しているということだ。彼は内なる悪魔を克服することに成功し、今はレース毎にクールな頭で臨んでいる」

    「k都市のトロロッソのクルマは非常に有能だし、ダニールは非常に才能のあるアスリートだ。少しの運に恵まれれば、彼は絶対に皆を驚かせることにあると思う」

    アレクセイ・ティトフは、そのサプライズはF1のトップチーム、すなわり、レッドブルへの復帰だと語る。

    「間違いない。去年、ダニールがフェラーリの開発ドライバーだったとき、誰もが彼はレースドライバーとして復帰するチャンスはないだろうと言っていた」

    「だが、たったの一年で彼は再びそこにいる。これからの大きな問題は、彼が今年結果を示せるかだ」

    「その観点で言えば、Ff1は常に透明なスポーツだ。結果が出ていれば、前進がある。その逆もしかりだ」

    レッドブル・ホンダは、ピエール・ガスリーのシート喪失の噂が絶えない。先週のF1モナコGPではレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグと交渉したと報じられたが、ヘルムート・マルコは即座に否定している。