カテゴリー: アストンマーティンF1チーム

  • アロンソ、3戦連続表彰台のレース展開は「感情のジェットコースター」

    アロンソ、3戦連続表彰台のレース展開は「感情のジェットコースター」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの混乱の末に再び表彰台に立ち、2023年シーズンの最初の3レースで3戦連続で3位を獲得。ワールドチャンピオンが表彰台に並んだレースを「感情のジェットコーター」だったと振り返った。

    前戦サウジアラビアGPと同じように、今日の結果は一筋縄ではいかず、アロンソは最終的に結果が決まるまでに様々な高揚感を味わった。

    4番グリッドからスタートしたアロンソは、当初フェラーリのカルロス・サインツにポジションを奪われたが、8周目にアレックス・アルボンのリタイアで赤旗が提示された際の各車のピットストップで2ポジションを獲得した。

    その後、サインツやピットインが早すぎたラッセルの攻撃をはねのけながら、トップ3をキープした。

    しかし、このままレースが終わるかと思われた矢先、赤旗が提示され、再スタートが切られ、サインツとグリッドに並ぶことになった。

    サインはコースを横切ろうとしたが、アロンソと接触。スピンしたアロンソはトップ10圏外に追いやられた。

    しかし、その数秒後に再び赤旗が提示され、レースは混乱に陥った。レースコントロールが再スタートを決定するまでに数分を要したが、その際、順位は前のグリッドに戻された。

    その結果、アロンソは3位に復帰し、表彰台に上ることができた。一方、サインツには接触事故を起こしたとして5秒のペナルティが科され、4位から12位に後退した。

    「リスタート後のカルロスとの接触は、彼に悪気はなかったと思うし、最終的に彼へのペナルティはかなり厳しかったと思う」とアロンソはレース後にメディアに語った。

    「リプレイをちゃんと見たわけではないけど、僕には厳しすぎるように感じるね」

    アロンソは、スタートやリスタート時に他のクルマにぶつけられることが習慣化しているようだと冗談交じりに語った。

    「僕はとても魅力的みたいだね! でも、僕たちのクルマは十分に強いので、彼らが僕たちに触れ続けても問題はない」

    「最後のスタートでは、正直なところ、2位になれると確信していた。スタートはとても良かったし、とても強力だったからね。再び良いすたーとだったし、ターン1ではサイド・バイ・サイドになった」

    「しかし、同時に、多くのリスクがあることにも認識しなければならないこともある。ある意味で、リスタートがあるたびに、リタイヤしてしまうかもしれない。今回は非常に危なかった」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1

    その直後の赤旗で3位に復帰したものの、トロフィーを手にする前にレース後のペナルティが上訴で覆されなければならなかったサウジアラビアの混乱をアロンソに思い出させた。

    「今日はジェットコースターのような感情だった」とアロンソは認め、358戦のF1キャリアでも今回のような混乱は滅多に見たことがないという指摘に同意した。

    「ここメルボルンでは、おそらく最もクレイジーなレースだったと思うけど、また表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ」とアロンソは語った。

    「今シーズンのスタートダッシュに成功し、3つの表彰台を獲得できたことを喜ばなければならない」

    「レース序盤はいろいろなことが起こったけど、終盤もね。最後の30分は何が起こっているのかわからなかったよ!」

    「最初の赤旗でジョージとカルロスが入ってくれて助かった」とアロンソは振り返る。

    「それで我々はフリーでそれらの場所を手に入れた。そして、2回目の赤旗は、明らかに、あそこでのアクシデントで役に立たなかった」

    「でも、僕たちは再び運に恵まれて、3位でチェッカーを受けることができた」と語り、さらに3位を獲得できたことはチームにとって「本当に素晴らしいこと」だと付け加えた。

    残りのシーズンで何を望んでいるかと聞かれたアロンソは「3位が3回だから、もう少し上の表彰台かな。少なくとも2位を目指そう!」と答えた。

    レース後半、アロンソは赤旗中断の前にルイス・ハミルトンの2位を狙っていたが、結局、それを成し遂げるためのペースを見つけることができなかった。

    「ルイスと2位争いをしたのは面白かった。マシンのペースは良く、プレッシャーをかけ続けたが、メルセデスは非常に速かったし、ルイスは今日素晴らしい仕事をした」

    「僕が近づこうとするたびに、彼はペースを上げてきた。プレッシャーをかけようとしたけど、彼はまったくミスもなく、チャンピオンである彼に期待されたとおりの素晴らしいレースをした」

    「プレッシャーをかけようとしたが、何も起こらなかった。58周でロックアップは1回だけだった。5ターン13だったと思う。だから、3位をありがたく頂くよ」

    チームメイトのランス・ストロールも赤旗中断の恩恵を受けて4位でフィニッシュし、アストンマーティンは65ポイントでメルセデスを抜いてコンストラクターズ選手権2位となった。

    「今日の結果には満足しているべきだ。3位と4 位はチームにとって素晴らしい結果だ」とランス・ストロールは語った。

    「混沌としたレースから抜け出し、チームは堅実なポイントを獲得できたし、3 レース後にコンストラクターズ チャンピオンシップで 2 位になったことは非常にポジティブだ」

    フェルナンド・アロンソ F1 オーストラリアGP アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

  • アストンマーティンF1 「レースペースは戦う準備ができている」

    アストンマーティンF1 「レースペースは戦う準備ができている」

    アストンマーティンF1は、2023年F1オーストラリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、ランス・ストロールが6番手だった。

    アストンマーティンは2台のマシンがトップ6に入ったことで、よくやったと言えるが、ドライバーのひとりはもっと上を目指したかもしれない。アロンソはQ3までフェルスタッペンに最も近い位置にいたが、メルセデスの2台に先行を許した。しかし、今季はレースペースが好調で、3戦連続の表彰台を狙えない理由はない。

    マイク・クラック(チームプリンシパル)
    「予選からQ3の終盤まで、ずっと雨の恐れがあり、トリッキーなセッションとなった。また、Q1、Q2、Q3とも、コンマ1秒を争うほどの接戦となった。そのため、タイヤを温存することと、路面が大きく変化している中でカットされないようにすることのバランスを考えなければならなかった。2台のマシンを同時に走らせるために安全策をとったが、その結果、ランスはQ3でニューソフトを1セットだけ使うことになった。ランスは2周のタイムアタックでベストを尽くし、6番手からのスタートとなったので、明日は良い結果を残すことができるだろう。フェルナンドのセッションも好調で、クリーンで整然としたラップを刻んで2列目につけた。明日のレースでは、自分たちのレースペースに自信を持ち、もう一度戦う準備ができたと思う」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 オーストラリアGP

    フェルナンド・アロンソ(4番手/1分17秒139)
    「忙しい予選を終えて、今日の4位には満足している。サーキットは気温や天候が変わりやすく、判断が難しいところがあった。しかし、どのセッションでも改善しているように見えたし、クルマのフィーリングは良かった。全体的に見れば、今シーズンこれまでで最高の予選セッションであり、ポールポジションとの差も最も近づいたと思う。レースペースは僕たちの強みのひとつなので、明日は何ができるかを見てみたい。オーバーテイクは難しいだろうけど、気温が低いので、未知の部分が多い面白いレースになるだろう。目標はできるだけ多くのポイントを獲得することだ」

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 オーストラリアGP

    ランス・ストロール(6番手/1分17秒308)
    「今日は楽しかった。ハードに攻めるには最高のサーキットだし、クルマのハンドリングも良かった。かなり厳しい状況にもかかわらず、予選4位と6位を獲得できたのは、チームとして良いパフォーマンスを発揮できたと思う。気温が変化するなかで、どの時点でタイヤがピークに達するのかがわからず、Q3ではタイヤが1セットしか残っていなかったので、もう少しラップタイムを稼ぐことができたかもしれない。とはいえ、フィールドは非常にタイトだし、明日の上位争いをするために強い位置に並んでいる」

  • フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1との最高の予選」

    フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1との最高の予選」

    アストンマーティンF1のフェルナンド・アロンソは、2023年オーストラリアGPの予選で、元チームメイトでライバルのルイス・ハミルトンに次ぐ4番手と好調を維持。アストンマーティンにとってこれまでで最高の土曜日だったと語った。

    アロンソはオーストラリアGPで予選4番手に入ったが、アストンマーティンでのベストグリッドは前回のサウジアラビアGPで、シャルル・ルクレールがペナルティを受けたため、2位からスタートしている。

    それにもかかわらず、アロンソは自分とチームの進歩に満足している。

    「いい感じだよ。明らかにとてもタイトだった。コンマ1~2秒の間にたくさんのクルマがいて、Q1とQ2ではそのグループの上位にいた。そしてQ3では、100分の数秒差で1列目のグリッドを逃した」

    「メルセデスはQ3でとてもいい仕事をしたので、それでも僕たちにとって3レースで最高の予選だった。バーレーンではポールポジションから0.6秒、ジェッダでは0.5秒、そしてここでは0.4秒の差だったので満足しなければならないと思うし、明日何ができるか見てみよう」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1アロンソは最前列に並ぶことはできなかったが、アストンマーティンのパフォーマンスには満足している。

    アストンマーティンF1との最初の2回の出場で2つの表彰台を獲得した2度のチャンピオンは、ロングランのペースによってオーストラリアでも好成績を収めることができると確信していると付け加えた。

    「自信はあるし、明日に向けてポジティブな気持ちだ。僕たちの強みはロングランペースだと思う。2列目からスタートするし、僕たちの強みは日曜日にあるから、それを生かそう」と語った。

    しかし、アロンソは、ランキングで自分のチームと同じレベルにあるメルセデスがアストンマーティンを上回ったことに驚かなかったと語る。

    「彼らはいつも速い。彼らのコメントを読むと、彼らはQ3から外れたクルマを持っているみたいだけど、あのクルマではないね!」とアロンソは皮肉を言った。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 オーストラリアGPランス・ストロールは、アストンマーティンのロングランのペースが日曜日に役立つと語った。

    一方、チームメイトのランス・ストロールは6番グリッドでフェラーリ勢に割って入ったが、少し時間を残してしまったかもしれないとほのめかした。

    「いい努力だったということだね、明日の戦いに向けていいポジションにいると思う。もう少しラップタイムがあったかもしれないけど、タイムを見れば本当にタイトだ」とストロールは語った。

    「確かにFP3で行ったロングランにはかなり満足できたので、明日が楽しみだ。長いレースだからね」

  • フェルナンド・アロンソ 「理想的にはドライでのレースが好ましい」

    フェルナンド・アロンソ 「理想的にはドライでのレースが好ましい」

    フェルナンド・アロンソとアストンマーティンF1チームは、メルボルンでの走行初日、雨に見舞われたF1オーストラリアGPのプラクティス2セッションでタイムシートのトップに立ち、そのパフォーマンスで注目を集め続けている。

    アロンソはプラクティス1ではマックス・フェルスタッペンに0.527秒差の4番手タイムでスタートしたが、アルバート・パーク・サーキットに雨が降る直前のFP2では1分18秒887のファステストラップを記録し、2番手のフェラーリのシャルル・ルクレールに0.445秒差をつけた。

    メルボルンでの初日の走行を振り返ったアロンソは「いい感じだった。FP1ではいくつかのテスト項目に集中し、FP2は…20分間の(ドライ)セッションだけだったね」と語った。

    「だから、明日は、特にレースで使うタイヤや今日明らかに足りなかったロングランなど、まだやるべきことがある。でも、今のところ、クルマの挙動はいい感じだから、明日に期待しよう」

    2023年オーストラリアGP FP2:滑りやすいアルバートパークトラックでの2回目のプラクティスでアロンソがワイドに走行。

    アロンソは、2022年カナダGPの予選でアルピーヌで2番手を獲得するなど、ここ最近、ウエットコンディションで強いパフォーマンスを発揮してきた。しかし、2度のワールドチャンピオンであるアロンソは、週末はドライなコンディションになることを望んでいることを明らかにした。

    2006年のオーストラリアGPのウィナーであるアロンソは「予報はドライだと思うし、理想的にはドライコンディションの方が好ましい。ジェッダとバーレーンでしかドライコンディションでこのクルマを走らせていないからね」とコメント。

    「僕たちはドライコンディションのレースを歓迎するけど、あらゆるコンディションに対応できるように準備しておく必要があると思う」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1

    アストンマーティンのガレージの反対側では、アロンソのチームメイトであるランス・ストロールがプラクティス1で10番手のラップタイムを記録。プラクティス2セッションは16番手に終わったが、AMR23のパフォーマンスに満足している。

    オーストラリアでの初日、ストロールはアストンマーティンのパフォーマンスに満足。
    アルバート・パーク・サーキットでのドライブの感想を聞かれたストロールは「とても楽しかった」と答えた。

    「ドライブするには最高のサーキットだ。今朝は周回を重ねられなかったけど、雨でソフトを履く機会もなかった。多くの人がチャンスを得ることができなかった」

    「それらのセッションの1つは雨で制限された。でも、明日は雨が降らないみたいだけど、ここメルボルンでは決しわからない。クルマはいい感じだから、明日が楽しみだ」

  • フェルナンド・アロンソ 「F1グリッドボックスの微調整はあまり効果はない」

    フェルナンド・アロンソ 「F1グリッドボックスの微調整はあまり効果はない」

    フェルナンド・アロンソは、今週末のオーストラリアGPからF1のグリッドボックスに加えられた変更は、ドライバーの視認性の問題にはあまり効果がないと考えているようだ。

    開幕2戦でアロンソとアルピーヌのエステバン・オコンがマーカー外のスタートでペナルティを受けたことを受けて、FIA(国際自動車連盟)はメルボルンのグリッドボックスを拡大した。

    しかし、20cmの追加のスペースと、ドライバーの整列をサポートする新しい誘導ラインのトライアルにもかかわらず、アロンソは、それが直面している困難をサポートするのに十分であるかどうかについては懐疑的だ。

    特にアロンソによると、ドライバーはポジションに並ぶときにほとんど何も見えず、しかも、その前からスタートしてはいけない別の黄色い線に完全に集中しなければならないという二重苦に直面している。

    「前に出過ぎないように、黄色い線に集中するのは難しい」とアロンソは語る。

    「だから、ボックスを見ずに、コックピットの片側を見てアプローチする。だから、ちょっと気が散ってしまうかもしれない」

    新しい寸法と照準線が助けになるかと聞かれたアロンソは 「中央のラインは?そうは思わない」とコメント。

    「さっきも言ったように、横を向いてボックスに近づくので、前を見ていないからね。それが最大の困難だ。でも、20センチは役に立つと思う」

    「いずれにしろ、モナコやイモラなど、少し横向きでスタートするサーキットがある。まっすぐにスタートするとクラッシュしてしまうからね。だから、そのようなレースでペナルティをどのように適用するか、見てみなければならない」

    開幕戦のバーレーンでペナルティを受けたオコンは、今年は見えにくいので、さらに違反が増えるだろうと予想した。

    「というのも、座っているところからは何も見えないからね」とオコンは語った。

    「チームと協力して、もっと低い位置で走れるように工夫してきた」

    「バーレーンでは明らかにルールから外れていたから、ペナルティは当然だ。でも、今年はもっと多くのクルマがペナルティを受けることになるだろうね」

    F1のルーキーであるローガン・サージェントは、F1マシンと、彼が以前にレースをしたF3およびF2のマシンとの視界の違いはかなり大きいと語った。

    「F3やF2では、すべてが見渡せるし、イエローラインも見えるから、クルマを正しい場所に並べるのは簡単だと思う」とサージェントは語った。

    「F1マシンで初めてグリッドに並んだとき、まず気づいたのは、何も見えないということだ。だから、右か左の壁に目印をつけて、自分がどのくらい前に出られるかを知る必要がある。それははるかに難しい。苦戦するのも無理はない」

    メルセデスのドライバーであるジョージ・ラッセルは、ドライバーにとっては極めて簡単なルール違反に対して、FIAが制裁を与えるのはかなり厳しいと考えている。

    「信じられないほど厳しいと思う」とラッセルは言った。

    「横にはみ出して5秒のペナルティは厳しすぎると思う。並ぶと何も見えないから、そうだね、ペナルティは難易度に反映させる必要がある」

  • フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1は自身に満ち溢れている」

    フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1は自身に満ち溢れている」

    フェルナンド・アロンソは、F1通算100回目の表彰台を獲得し、今週末のオーストラリアGPに向け、自身とアストンマーティンは自信に満ち溢れているという。

    サウジアラビアでは、一時は4位に降格したものの、2戦連続の3位表彰台を獲得した。アストンマーティンはスチュワードにペナルティを科す決定を見直すよう要請し、アロンソのF1通算100回目の表彰台は復活を遂げた。

    アロンソはオーストラリアで、チームは自分たちのマシンのパフォーマンスに興奮しているが、表彰台は「うれしい驚き」だったと語った。

    「現時点では、明らかにクルマの性能に非常に満足している。特にジェッダでは予想以上に良く、いい意味でのサプライズだった。自信を持ってここに到着した」とアロンソは語った。

    「でも…これから何度かイベントを重ねていくうちに、クルマもいくつかの部分で大きく変わり、展開も変わっていくと思うので、このペースを保てるかどうか、見ていこう」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1フェルナンド・アロンソ、サウジアラビアで通算100回目の表彰台を獲得した。

    F1で100回の表彰台を達成した6人のドライバーのうちの1人であるアロンソは、この記録を継続することに集中していると語った。

    「いい気分だ。その数字に到達したのは素晴らしい気分だけど、もちろん、チャンピオンシップにいるときはあまり集中していない。ジッダの後と同じように、次の週末のことを考えているだけだ。そしてメルボルンで、また強い週末を過ごせればと思っている」

    アストンマーティンは、シーズンを通して表彰台を獲得するペースを維持できると確信しているのかと問われたアロンソは 「まだだね、様子を見るしかない。また、バクーやイモラでは、すぐにチームがマシンのパーツをいくつか交換することになると思うし、それによって競争力も変わるかもしれない」と語った。

    チームメイトのランス・ストロールは、シーズン前のトレーニング中の事故で手首を骨折し、プレシーズンテストを欠席したが、開幕戦ではレースに復帰した。

    「骨折はまだ治っていないんだ。 骨は数週間で治るものではない。でも、体調は確実に良くなっている」とストロールは語った。

    ストロールは、アストンマーティンは昨年よりもずっと幸せな状態にあると付け加えた。前述したように、チームは2年連続で表彰台を獲得しており、3レースで1ポイントも獲得できなかった2022年と対照的だった。

    「1年前とは確かに雰囲気が違うね。12ヶ月前は厳しい状況にあり、誰もが不満や失望を抱えていたと思う。でも今年は、ここ数週間のパフォーマンスを見て、すでに週末が楽しみでワクワクしている」

  • ジョージ・ラッセル 「アストンマーティンF1はオーストラリアでも強いはず」

    ジョージ・ラッセル 「アストンマーティンF1はオーストラリアでも強いはず」

    ジョージ・ラッセルは、シーズン序盤の2ラウンドでAMR23が見せた印象的なコーナリング性能を挙げ、アストンマーティンがオーストラリアGPでさらに強力な力を発揮することを示唆した。

    アストンマーティンは、目を見張るようなテスト期間を経て、バーレーンとサウジアラビアで、新戦力であり2度のF1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソの手によって、圧倒的な強さを誇るレッドブル勢に続く連続表彰台を獲得した。

    アストンマーティンが順位を上げる中、メルセデスは2023年マシンにコンセプトの変更が検討されるほどの問題を抱えており、フェラーリもパフォーマンスと信頼性に苦慮している。

    今週末のメルボルン大会での自身とメルセデスのポテンシャルについて聞かれたラッセルは 「もしまた4位を獲得したり、表彰台を狙ったりすることができれば、それはおそらくクルマのポテンシャルを超えることになるだろう」とコメント。

    「アストンは、ここでは本当に強いと思う。彼らは中速コーナーで最速のクルマのように見えるし、ここメルボルンには中速コーナーがたくさんあるので、アストンやフェラーリと戦えれば、いい週末になるだろう」

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1アロンソは最初の2レースでフェラーリとメルセデスのマシンを打ち負かして表彰台に上った。

    木曜日のドライバー記者会見では、メルセデスのチーム内のダイナミクスに話題が移り、ラッセルはルイス・ハミルトンがジェッダでの最終戦後に発したコメントについて考えを求められた。

    サウジアラビアでラッセルの後ろでフィニッシュしたハミルトンは「セットアップは少しずれていた。もしジョージのようなセットアップがあれば、もっといいポジションにいられたと思う」とSky Sports F1に語った。

    「50:50の選択のようなものだった。僕はある方法を選択し、彼は別の方法を選択した。彼のやり方は間違っていることが多かったけど、たまたまうまくいったので、僕は彼のペースに合わせることができただけで、彼より速く走ることはできなかった」

    メルボルンでのハミルトンのコメントについて尋ねられたラッセルは、イベント前とイベント中に行った仕事について熱心に説明し、結果に運はなかったと強調した。

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1ラッセルとハミルトンはサウジアラビアでホイール・トゥ・ホイールを走り、若い英国人が前でフィニッシュした。

    メルセデスF1で2年目のシーズンを迎えるラッセルは「運が良かったとは思わないし、イベント前の準備をしてきたからだと思います」と語った。

    「プラクティスの後に一晩で行った変更は、チームと行った作業で正しい方向に向かうことはわかっていたし、ルイスが選択したセットアップよりも良くなると信じていた」

    「好みは人それぞれだと思います。自分が取った方向性とエンジニアとの仕事に満足している」

    メルセデスは第3戦に向けてコンストラクターズランキングで3位につけており、アストンマーティンと同ポイントで並んでいる。

  • アストン マーティンF1、レッドブルに対抗するリアウィングを検討

    アストン マーティンF1、レッドブルに対抗するリアウィングを検討

    アストンマーティンは、F1におけるレッドブルの圧倒的なトップスピードの優位性に対抗するために、ウィングの選択について再考する必要があるかどうかをオーストラリアGPの後に評価します。

    アストンマーティンは、開幕2戦でレッドブルに近い挑戦者であることが証明されたが、2台のマシンのパフォーマンスには大きな違いがあることも明らかになった。

    アストンマーティンのAMR23は、ブレーキング、加速、低速コーナーで明確な強みを発揮する一方で、ストレートではレッドブルに大きく水をあけられていることが目立っている。

    予選でのサウジアラビアのスピードトラップでは、フェルナンド・アロンソがポールポジションのセルジオ・ペレスよりも約6.2mph(10km/h)遅く、スタートからフィニッシュまでのストレートでは全体的に遅い部類に入った。

    アストンマーティンは、2台のマシンの差はウィングレベルの選択によるものだと考えている。レッドブルはシーズン初期から積極的にライバルよりも低いダウンフォースとドラッグの仕様を展開し、これは特にDRSが開いているときに有益であることが証明された。

    一方、アストンマーティンはハイダウンフォース仕様のウイングにこだわった。これは、コストの関係で、シーズンのこの段階でロードラッグ仕様を導入する余裕がなかったからだ。

    しかし、最初の2レースで車の特性に注目したアストンマーティンは、今週末のメルボルンでのレース後に計画を再評価し、アプローチを変更する必要があるかどうかを検討するとしている。

    アストンマーティンのパフォーマンス・ディレクターであるトム・マッカローは「我々は、最初の3レースを終えてから、現時点ですでにある計画を変更する必要があるかどうかを考えようと話している」と説明した。

    「コストキャップのことは、いくら強調してもしきれない。座って『7~8種類のリアウイングを作り、DRSのある予選とレースのためにグローバルに最適化しよう』と言うのは簡単だ」

    「しかし、コストキュップの環境では、それを行うのは非常に困難だ」

    マッカローは、バーレーンではアストンマーティンがダウンフォースを追加してタイヤマネジメントを改善するためにいくつかのセットアップを選択したが、サウジアラビアでは、彼のチームとレッドブルとの差が全体的なウィング哲学にあることは明らかだったと説明した。

    「予選では、確かにレッドブルはDRSで非常に強い。しかし、レースの状況では、すべてのサーキットで必要なすべてのウイングを用意することはできないというコスト面の問題がある」とマッカローは語った。

    「だから、我々は正しいことをするために優先順位をつけた。サウジアラビアでは、我々が設計して作ったウイングは、直線では少し、我々は望むほど速くはないだろうということは分かっていた」

    「しかし、我々は23レースにわたって、作ろうとしているウィングの量のバランスを取らなければならない」

    マッカローは、アストンマーティンはシーズン序盤の好調さに後押しされつつも、レッドブルが持つアドバンテージを縮めるために手をこまねいているわけではないと語った。

    「我々の目標は、このマシンを徹底的に開発し、彼らにできる限り近づくことです」と彼は語った。「しかし、彼らだって立ち止まっているつもりはない。特に、彼らのマシンの速さには、1周で十分なマージンがある」

    「レッドブルは差し置いて、フェラーリやメルセデスに対して今年の開発速度を維持するのは非常に難しいだろう。しかし、我々は毎週、毎週、ここで精一杯の努力をしている」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1

  • アストンマーティンF1代表 「ベッテルに代役を依頼したい誘惑に駆られた」

    アストンマーティンF1代表 「ベッテルに代役を依頼したい誘惑に駆られた」

    アストンマーティンF1チームの代表であるマイク・クラックは、セバスチャン・ベッテルに2023年シーズンの開始時に負傷したランス・ストロールの代役を務める意思があるかどうか尋ねたかったが、彼の最近の引退決定に対する「高い敬意」からそうすることを断念したと認めた。

    53勝、57回のポールポジションを誇る4度のワールドチャンピオンであるベッテルは、昨年の夏休み前にF1からの引退を表明。アストンマーティンF1はフェルナンド・アロンソを後任として獲得した。

    アロンソが落ち着いた頃、チームメイトのストロールはトレーニング中のクラッシュで手首と足を負傷し、プレシーズンテストに参加できず、バーレーンでの開幕戦への出場も危ぶまれる状態だった(最終的には参戦)。

    F1 Nationの最新ポッドキャストで、アストンマーティンがストロールの代役としてベッテルに接触する可能性について尋ねられたクラックは「誘惑に駆られた? イエス、100%そうだった」とコメント。

    「だが、我々はそうしなかった。というのも、私たちはセバスチャンをとても尊敬しているし、彼がその時下した決断を尊重しているからだ」

    「聞くことさえも正しくなかったと思う。我々は、彼のあり方を尊重したかったし、彼を困難な立場に追い込みたくなかった」

    セバスチャン・ベッテル アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1ベッテルはフェラーリからの移籍後、2021年と2022年をアストンマーティンで過ごした。

    クラックは、アストンマーティンがサヒールでの開幕戦でアロンソとともに躍進的な表彰台を獲得した後、ベッテルから特別なメッセージを受け取ったと述べ、35歳の彼がチームの調子の良さにどう反応したかを明かした。現在、チームはコンストラクターズランキングでメルセデスと同ポイントで2位につけている。

    「我々は連絡を取り合っている。新年はもちろん、連絡を取り合った。だが、バーレーンで初めて表彰台に上った後、セバスチャンはセバスチャンらしく、とても紳士的に祝福してくれた」とクラックはコメントした。

    「私はいつも彼に、これはあなたの功績でもあると言っている。なぜなら、彼は2年間で我々を本当に一段と成長させてくれたからだ。彼は多くの分野で我々を成長させ、そこで我々は多くを学び、多くを進歩を遂げた」

    「彼は、我々が今いる場所で、確かに自分の役割を果たした。しかし、彼はそのことに納得している。ある意味で、後悔しているとか、そういうことはない」

    「彼とチーム、あるいは彼と私の間のリスペクトが、この素晴らしい祝福の瞬間に表れたのだと思います。それは本当に、本当にありがたいことで、私もそれをチーム全体に伝えた」

  • アルピーヌF1チーム 「アストンマーティンの飛躍はみんなを驚かせた」

    アルピーヌF1チーム 「アストンマーティンの飛躍はみんなを驚かせた」

    アルピーヌF1チームのスポーツディレクターであるアラン・パーメインは、アストンマーティンが2023年のF1で上位争いをする脅威として浮上したことに「誰もが驚いた」と語る。

    昨シーズン、アストンマーティンは7位と低迷し、4位のアルピーヌとは118ポイントもの差があり、長年ミッドフィールドにいた2つのチームの運命は対照的だった。

    それは、オトマー・サフアーがアストンマーティンからアルピーヌに移籍した後に起こったが、フェルナンド・アロンソは昨年、2023年からアストンマーティンに加入するという逆の決断をした。

    2度のF1ワールドチャンピオンの決断は、アストンマーティンがミッドフィールドの集団から飛び出してトップランナーに挑み、開催された両レースでアロンソが表彰台を獲得したことで、インスピレーションを与えるものとなった。

    アルピーヌF1チームは、サウジアラビアでダブルポイントフィニッシュを記録したが、アラン・パーメインは、チームがまだA523マシンの相対的なペースに満足していないことを認める。

    「ペースという点で、自分たちが望んでいるところにいないのは満足のいくことではない」とパーメインはAutosportで概説した。

    「我々はもう少し速くなりたいし、上位勢と戦いたい」

    「昨年よりもフェラーリとメルセデスに近づいていると思う。まだ十分な分析はできていないが、フェラーリに近づいていると確信している。昨年のこの時期、彼らは勝利を目指して戦っていた」

    「明らかにアストンは大きな飛躍を遂げ、我々は5番目に速いチームになっているが、これは我々が望んでいる位置ではない」

    「私たちの目標は、3位に近づくことだった。だが、今はまだそうではない。実際、メルセデスが3番目に速いチームだとしたら、我々は去年よりも彼らに近づいているのかもしれない」

    「でも、十分とは言えない。それは我々が望んでいる場所ではなく、アストンマーティンはその飛躍によってみんなを驚かせたと思う」

    アストンマーティンがフェラーリやメルセデスを圧倒して両レースで3位を獲得した一方で、レッドブルは圧倒的な強さを見せつけて優位に立った。

    マックス・フェルスタッペンがドライブシャフトの不具合で15番手からスタートしたジェッダを含め、レッドブル・レーシングは連続して1-2フィニッシュを達成している。

    そのため、アラン・パーメインは「今シーズン、レッドブルに追いつく者はまずいないだろう」と認めている。

    しかし、エンストンで長年働いてきた彼は、アルピーヌが昨年のような一貫した開発計画を採用することで、より上位に近づくことができると考えている。

    「今年は、誰もレッドブルに近づけないように見えるし、彼らは正直なところ、1周1秒を手にしているように見える」とパーメインは主張した。

    「悔しい。僕たちはとにかくハードワークを続け、アップグレードをもたらし、ダウンフォースを増やす必要がある。去年はそれがとてもうまくいった」

    「昨年は多くのものを持ち込んだし、良い相関関係があった。だから、我々が投入するパーツやアップグレードがクルマに機能するいうことは、とても自信を持って言える必要なのは、他のマシンよりも速い速度で改善することだけだ」

    最初の2戦でのドライバーからのフィードバックを受けて、アルピーヌの2023年型パッケージは現在、あらゆる分野でパフォーマンスが少し不足しているとペルマネは付け加えています。

    「全ての場所で少しずつ足りない。ドライバーたちは、ブレーキングをもう少し改善したい、トラクションをもう少し向上させたいと考えている」とパーメインは説明する。

    彼らが本当に不満に思っている部分はひとつもない。すべての場所を改善する必要があるのは確かだ」

    アルピーヌF1チーム