カテゴリー: F1アメリカGP

  • F1アメリカGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY

    F1アメリカGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)が、2024年F1アメリカGPのDRIVER OF THE DAYに選出された。

    これに異論を唱える者はほとんどいないだろう。 シャルル・ルクレールはオースティンで一度もミスを犯さず、予選4位からスタートしてターン1でトップに躍り出ると、そのまま後続を引き離し、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでフェラーリによるワンツーフィニッシュという記念すべき結果をもたらした

    その上品なドライビングは、ファンが正当に評価した通りだ。 投票結果は以下の通り。

    2024年F1 アメリカGP DRIVER OF THE DAY

    シャルル・ルクレール – 27.4%
    フランコ・コラピント – 16.3%
    マックス・フェルスタッペン – 10.1%
    カルロス・サインツ – 8.9%
    ランド・ノリス – 8.5

  • F1アメリカGP 決勝:シャルル・ルクレールが優勝 ローソン9位 角田裕毅14位

    F1アメリカGP 決勝:シャルル・ルクレールが優勝 ローソン9位 角田裕毅14位

    F1アメリカGP 決勝の結果速報。10月20日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2024年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    気温26度、路面温度47度のドライコンディションで56周のレースはスタート。3周目、17番手から12番手まで順位を上げていたルイス・ハミルトン(メルセデス)がターン19の先でコースアウトしてグラベルから抜け出せなくなってリタイア。セーフティカーが導入された。

    2ストップが予想されていたレースは、結果的に1ストップレースとなり、終盤に白熱のバトルが見られた。

    優勝はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。1コーナーでトップに立つと後続との差を広げてレースをコントロール。イタリアGP以来となる今シーズン3勝目、通算8勝目を挙げた。2位にもカルロス・サインツJr.が続き、2列からスタートしたフェラーリがワンツーフィニッシュ。コンストラクターズ選手権で2位レッドブルとの差を8ポイントまで縮めた。

    3位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。終盤にDRS圏内まで迫ってきたランド・ノリス(マクラーレン)に抜かれたが、ノリスにコース外からオーバーテイクしたとして5秒ペナルティを科されて、チェッカー後に再び逆転。チャンピオンシップのリードを広げた。

    10番グリッドからスタートした角田裕毅(RB)は、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とのバトルでコース外に追い出したとして5秒ペナルティを科され、終盤にはターン1で単独スピン。ポイント争いから脱落して14位でレースを終えた。

    一方、PU交換ペナルティで最後尾グリッドからチームメイトのリアム・ローソンは、ハードタイヤでスタートする1ストップ戦略を成功させ、9位でフィニッシュ。ハースとのコンストラクターズ争いが激化する中、復帰初戦でポイントを獲得したことで、噂されている角田裕毅とのレッドブル昇格争いで一気にローソン優勢の報道に傾くことになるかもしれない。

    ファステストラップは18位でフィニッシュしたエステバン・オコン(アルピーヌ)が記録した。

    2024年F1 アメリカGP 決勝 結果

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    4.ランド・ノリス(マクラーレン)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    9.リアム・ローソン(RB)
    10.フランコ・コラピント(ウィリアムズ)
    11.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    13.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    14.角田裕毅(RB)
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    17.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    18.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    19.周冠宇(ザウバー)
    DNF.ルイス・ハミルトン(メルセデス)

  • 2024年F1 アメリカGP 決勝:結果・タイムシート

    2024年F1 アメリカGP 決勝:結果・タイムシート

    2024年F1 アメリカGP 決勝の結果・タイムシート。10月20日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2024年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2位にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)、3位にマックス・フェルスタッペン(マクラーレン)が続いた。ランド・ノリス(マクラーレン)は4位。RB勢は復帰戦のリアム・ローソンは9位入賞、角田裕毅は14位だった。

    2024年F1 アメリカGP 決勝 順位・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     ↑ 3 1
    2 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 8.562 8.562 ↑ 1 1
    3 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 19.412 10.850 ↓ 1 1
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 20.354 0.942 ↓ 3 1
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 21.921 1.567   1
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 56.295 34.374 ↑ 14 1
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル 59.072 2.777 ↑ 2 1
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 62.957 3.885 ↑ 3 1
    9 30 リアム・ローソン RB 70.563 7.606 ↑ 10 1
    10 43 フランコ・コラピント ウィリアムズ 71.979 1.416 ↑ 5 1
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 79.7823 7.803 ↓ 3 2
    12 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 90.558 10.776 ↓ 6 1
    13 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1L 9.937 ↓ 6 1
    14 22 角田裕毅 RB 1L 6.486 ↓ 4 1
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 8.771 ↓ 2 1
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 1.109 ↓ 2 2
    17 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1L 16.241 ↓ 1 1
    18 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1L 7.779 ↓ 6 2
    19 24 周冠宇 ザウバー 1L 7.128 ↓ 1 2
    DNF 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 55L 54L ↓ 3  
  • 2024年F1 アメリカGP 予選:FACTS AND STATS

    2024年F1 アメリカGP 予選:FACTS AND STATS

    2024年F1 アメリカGPの予選では、ランド・ノリスがマックス・フェルスタッペンからポールポジションを奪ったが、終盤のイエローフラッグにより2回目の走行で誰もタイムを伸ばせなかったため、ノリスは幸運だと考えているかもしれない。チャンピオンシップのライバル同士は、トップ争いを再開する準備ができているように見えるが、チームメイトたちはやや後方に沈み、代わりにフェラーリの2人が2列目を独占した。 サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの見応えのある予選から、最高のFACT AND STATSを以下に紹介する。

    ■ 過去6回のオースティン・グランプリでは、6人の異なるドライバーがポールポジションを獲得している。ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツ、シャルル・ルクレール、そして今回ポールポジションを獲得したランド・ノリスだ。

    ■ ノリスは今シーズン6回目のポールポジションを獲得し、過去5回のグランプリでは4回目のポールポジションを獲得した。また、2007年にインディアナポリスでハミルトンが獲得して以来、マクラーレンにとってアメリカ大陸で初のポールポジション獲得となった。

    ■ ノリスのラップタイム1分32秒330は、オースティンでの10年間で最速のラップタイムである。

    ■ ポールポジションからスタートしたドライバーは、ここテキサス州での過去6回のグランプリのうち5回でオープニングラップでトップの座を失っている。

    ■ フェルスタッペンは0.031秒差でポールポジションを逃し、2位となった。2022年のレースでは、2番グリッドから優勝を果たしている。

    ■ オースティンでは、2番手からスタートしたドライバーがポールポジションからスタートしたドライバーと同じ回数、つまりそれぞれ5回ずつ優勝している。

    2024年F1 アメリカGP 予選 カルロス・サインツJr.カルロス・サインツJr.はスプリントで5位からスタートし、グランプリでは3位からスタートする。

    ■ サインツは今季5回目のトップ3フィニッシュを達成したが、これまでに獲得したフロントローは1回のみである。また、6レースぶりにルクレールを予選で上回った。

    ■ ルクレールは4番手となり、フェラーリはオースティンで両マシンがトップ4に入った唯一のコンストラクターとなった。

    ■ オスカー・ピアストリは2戦連続で5番手となった。

    ■ ジョージ・ラッセルは6番手だったが、ダブルイエローフラッグによりQ3が早々に終了した。

    ■ マシンの損傷によりピットレーンからのスタートとならなければ、ラッセルは6戦連続でトップ6からのスタートとなる。しかし、6番手は2022年にメルセデス入りして以来、オースティンでラッセルが記録した最も低いスターティンググリッドとなる。

    ■ ピエール・ガスリーは7番手で、2023年のオースティン予選のパフォーマンスと並んだ。また、これは彼とアルピーヌにとって、今季最高の予選結果でもある。

    ■ フェルナンド・アロンソは8番手で、過去8回のレース週末のうち7回でQ3に進出している。これは2017年以来のオースティンでの最高スタートだ。

    ■ ケビン・マグヌッセンは今年初のQ3進出を果たし、オースティンでは10年ぶりの進出を果たした。また昨日は今年初のSQ3進出も果たした。

    ■ セルジオ・ペレスはQ3でラップタイムを記録できなかったため10位となり、2019年以来オースティンでの最低スタートとなった。

    2024年F1 アメリカGP 予選 ルイス・ハミルトンルイス・ハミルトンは予選で19番手と低位で敗退した。

    ■ 角田裕毅は11番手で、過去6レースでQ3に進出したのは今回の1度だけだった。

    ■ ニコ・ヒュルケンベルグがチームメイトに予選で負けたのは今シーズン4度目となった。

    ■ エステバン・オコンの13位は、夏休み以降で最高の予選結果となった。

    ■ ランス・ストロールはオースティンで7回の挑戦のうち、2022年に一度だけQ3に進出したことがある。

    ■ 60グリッド降格ペナルティのリアム・ローソンは、Q2でラップタイムを記録できなかった。

    ■ ウィリアムズの2台のマシンは2年連続でQ1で敗退した。

    ■ バルテリ・ボッタスは18番手で、予選最下位2台のキック・ザウバーの連鎖を断ち切った。ボッタスは元チームメイトのハミルトンを上回る結果となった。

    ■ ハミルトンは19番手に終わった。過去11回のオースティンでのレースではトップ5圏外で予選を終えたことは一度もなかった。

    ■ クラッシュやグリッドペナルティを除けば、ハミルトンが予選で下位2位に入ったのは、2009年のシルバーストーンでの1度だけだ。

    ■ 周冠宇は6戦連続で予選最下位のマシンとなった。

  • 2024年F1 アメリカGP決勝:スターティンググリッド

    2024年F1 アメリカGP決勝:スターティンググリッド

    2024年F1 アメリカGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    アメリカグランプリでは、リアム・ローソン(RB)が複数のPUコンポーネントを交換(60グリッド降格相当)したことで最後尾からスタート。また、最下位で終えた周冠宇(ザウバー)が4基目のエネルギーストアを投入したことで5グリッド降格が科されるが、ローソンの降格でひとつポジションがアップする。

    また、予選を6番手で終えたが、Q3でクラッシュを喫したジョージ・ラッセル(メルセデス)がパルクフェルメ状態でマシンを修復する必要があったため、ピットレーンスタート。その結果、7番手以下のドライバーのグリッドポジションが上がることになった。

    ポールポジションはランド・ノリス(マクラーレン)、2番グリッドにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とタイトルを争う二人がフロントローに並ぶ。2列目にはスクーデリア・フェラーリの2台、3列目にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とジョージ・ラッセル(メルセデス)というグリッドとなる。

    角田裕毅(RB)は5列目10番グリッドからのスタートとなり、セルジオ・ペレス(レッドブル)の隣でスタートする。

    F1アメリカGPの決勝は日本時間10月21日(月)の午前4時からフォーメーションラップが行われる。

    GRID No ドライバー チーム 予選
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1 (-)
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 2 (-)
    3 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 3 (-)
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 4 (-)
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 5 (-)
    6 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 7 (↑1)
    7 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 8 (↑1)
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 9 (↑1)
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 10 (↑1)
    10 22 角田裕毅 RB 11 (↑1)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 12 (↑1)
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 13 (↑1)
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 14 (↑1)
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 16 (↑1)
    15 43 フランコ・コラピント ウィリアムズ 17 (↑1)
    16 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 18 (↑1)
    17 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 19 (↑2)
    18 24 周冠宇 ザウバー 20 (↑2)
    19 30 リアム・ローソン RB 15 (↓4)
    PIT 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 6 (-)
  • ジョージ・ラッセル F1アメリカGP決勝をピットレーンスタート

    ジョージ・ラッセル F1アメリカGP決勝をピットレーンスタート

    ジョージ・ラッセルはアメリカグランプリをピットレーンからスタートすることになった。彼の車は本来はパルクフェルム状態で封印されるはずだったが、メルセデスは夜通し修理を行う必要があった。

    ジョージ・ラッセルは昨日予選で6番手につけたが、Q3の終盤で激しいクラッシュをしてしまい、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの予選は早期終了となった。

    ダブルイエローフラッグが出されたことにより、最終的にポールポジションを獲得したランド・ノリスを上回るチャンスは他のドライバーには与えられなかった。

    メルセデスはオースティンにアップデートを持ち込んだが、ラッセルは後に、チームにはグランプリ前にアップグレードパッケージを再現するのに十分なスペアパーツがないことを認めた。

    しかし、予選で19位と低迷したチームメイトのルイス・ハミルトンが「ある意味で」必要なパーツを交換するよう「親切にも申し出てくれた」とも付け加えた。

    メルセデスは、ラッセルのマシンに修理が必要であり、別の仕様に戻す必要があるため、ピットレーンからのスタートになると発表した。

    「残念ながら、ジョージはピットレーンから今日のレースをスタートすることになる」とメルセデスの広報担当者は述べた。

    「昨日の事故の後、チームは夜通し作業を行い、仕様を元に戻さなければならなかったため、予選終了から2時間以内にマシンをカバーしなければならないという第40条6項に違反することになってしまった」

    この確認は、FIAが以前に発表した技術文書の内容を踏まえたものである。その文書には、「メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラワンチームは、予選終了から2時間以内に63号車(ドライバーはジョージ・ラッセル)をカバーせず、そのマシンでの作業を継続した」と記載されている。

    「これは2024年のフォーミュラワン・スポーティングレギュレーションの第40.6条に準拠していない」

    ラッセルのチームメイトであるハミルトンは、土曜日の悲惨な予選の後、ピットレーンスタートを要求し、Sky Sports F1に「おそらくピットレーンからスタートすべきだろう。そうでなければ、今の位置からどこにも行けない」と語っていた。

    しかし、7度のワールドチャンピオンは、ラッセルのピットレーンスタートとリアム・ローソンのグリッド後方からのペナルティにより2つポジションを上げ、17番グリッドからスタートすることになりそうだ。

  • 2024年F1 アメリカGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2024年F1 アメリカGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2024年F1 アメリカGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)というレンジで真ん中の硬さのコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

    ピットストップのロスタイムが少ないサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは2ストップが主流になると考えられており、ピレリはピレリはミディアムでスタートして、ミディアムとハードでつなぐ戦略が最速だと予想している。また、ソフトでスタートして3種類すべてのコンパウンドを使用する2ストップも可能性は低いものの除外されていない。

    アメリカグランプリ2024年F1 アメリカグランプリ2024年F1 アメリカGP

    マリオ・イゾラ(ピレリ モータースポーツディレクター)
    「ラッセルがクラッシュしてしまったため、予選のスリリングなクライマックスを迎えることはできなかったが、非常に興味深い土曜日だった。ポールポジションを巡る戦いは、少なくとも4人のドライバーがそれを獲得できる可能性があっただけに、どのような展開になっていたか見てみたかったところだ。スプリントレースも多くのデッドヒートが繰り広げられ、最後まで結果がわからない展開で非常にエキサイティングだった。もちろんチームにとっても、明日のレースで最も人気のある選択肢となることを考えると、スプリントレースの19周は、ロングランにおけるミディアムの性能を見る絶好の機会となった。ほとんどのドライバーがセーブすることなく走ったため、興味深いデータは収集できたが、驚くようなデータは得られなかった。ピットストップの合計時間がそれほど長くないトラック(20”5)では、2回のピットストップが明らかに最速の戦略であり、10チーム中9チームがすでに昨日の唯一のフリープラクティスセッションでハードタイヤを1セット使用していたことを考えると、最も可能性の高いオプションは、C3を2セット、残りの1セットはC2を使用することである。各スティントでどのように使い分けるかについては、正直なところ、誰もがレースをミディアムでスタートしようとするだろうと予想している。まとめると、予備的分析に基づく最速の戦略は、最初のスティントをC3で走り、16周目から22周目の間にピットストップを行いC2に交換し、35周目から41周目の間に2回目のピットストップを行い、再びC3でフィニッシュするというものだ。C2で最後のスティントを走りたい場合は、11周目から20周目の間に1回目のピットストップを行い、32周目から38周目の間に2回目のピットストップを行う。最後に、3つすべてのコンパウンドを使用する可能性は低いものの、3つ目のルートとして、C4でスタートし(1回目のピットストップは10周目から14周目の間)、C2に交換し(2回目のピットストップは34周目から40周目の間)、C3でフィニッシュするという方法もある」

  • 2024年F1 アメリカGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

    2024年F1 アメリカGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察

    2024年F1 アメリカグランプリが10月20日(日)に決勝レースを迎える。オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されるこのイベントに先立ち、統計、トリビア、洞察など、さまざまな情報を網羅したガイドをお届けする。

    スプリントフォーマットが開催されている今週末は、10月18日(金)にフリー走行とスプリント予選が、10月19日(土)にスプリントと予選が行われた。

    重要な統計
    初開催:1959年(セブリング)
    トラックの長さ – 5.513km
    ラップレコード – 1分36.169秒、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、2019年
    最多ポールポジション – ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトン(4回)
    最多勝利 – ルイス・ハミルトン(6勝)
    豆知識 – オースティンは2022年に3日間の観客動員数で約44万人というF1新記録を樹立した。
    ポールポジションからターン1のブレーキングポイントまでの距離 – 250メートル
    2023年に達成されたオーバーテイクの数 – 78回
    セーフティカーが導入される確率 – 14%
    バーチャルセーフティカーが導入される確率 – 43%
    ピットストップのタイムロス – 20.3秒

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズ

    ドライバーの評価
    ジョリオン・パーマー(元ルノーF1ドライバー):サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、カレンダー上の他の伝説的なコーナーからインスピレーションを得た素晴らしい新しいトラックだ。

    上り坂のターン1は、スタート時はライン取りが難しい。その後、最初のセクターを駆け抜けるが、これはシルバーストーンに似ており、自分のリズムを見つけようとする。

    その後は長いバックストレートがあり、その終わりでブレーキングポイントを正しく見極めなければならない。

    おそらくサーキットで最も難しいセクションは、ターン13からターン15にかけての区間だろう。ハンドルを握っていると、奇妙な複合コーナーのように感じられる。ターン13は標準的なコーナーだが、15までのラインを見つけるのは容易ではない。一方、ターン14のエリアではタイヤに大きな負荷がかかる。

    その後、4つの右コーナーを通過し、19コーナーが続く。19コーナーは本当に素晴らしいコーナーだが、トラックリミットが問題となる。

    最後に20コーナーで減速し、そこからゴールまで短い加速区間となるが、トラクションを失いやすいため、ドライバーは注意が必要だ。

    また、レース中はDRSゾーンのターン12とターン1でオーバーテイクのチャンスが数多くある。

    過去5年間のアメリカGPポールシッター
    2023年:シャルル・ルクレール(フェラーリ
    2022年:カルロス・サインツ(フェラーリ
    2021年 – マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2019年 – バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    2018年 – ルイス・ハミルトン(メルセデス)

    過去5回のアメリカGP優勝者
    2023年 – マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2022年 – マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2021年 – マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2019年 – バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    2018年 – キミ・ライコネン(フェラーリ)

    アメリカグランプリフェルスタッペンは過去3戦のオースティンで勝利しているが、2024年はどうだろうか?

    タイヤと戦略の洞察
    「タイヤにかかる力について言えば、COTAでは前輪と後輪の負荷はほぼ均等に分散され、垂直方向よりも横方向にかかる負荷の方が大きい」と、ピレリの週末プレビューには書かれている。

    「通常、タイヤの劣化は熱によるもので、周囲温度と関連している。10月のテキサスでは、1日ごとに気温が大きく変動する可能性がある」
    「戦略に関しては、新しい路面がレースにどのような影響を与えるか様子を見る必要がある。土曜日のスプリントレースで多くの有益なデータが得られるはずなので、それを念頭に置いておくべきだろう」

    「昨年のショートレースでは、大半のドライバーがミディアムを選択したが、中にはソフトタイヤを使用するリスクを冒した者もいた。ソフトタイヤは翌日のグランプリの最終段階で使用され、最速レースラップを記録して追加ポイントを獲得しようとした」

    「通常、ここでは2回のタイヤ交換が最速である。特に、1回のタイヤ交換では性能を明らかに損なうため、慎重に摩耗を管理する必要がある」

    「2023年には、最も使用されたコンパウンドはC3で、C2よりも効果的だった。そして今、新しいアスファルトがハードコンパウンドを復活させることができるか、興味深いところだ」

    2024年F1 アメリカGP

    現在の勢力図
    マックス・フェルスタッペンとレッドブルが2年連続でドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを早々と獲得した後、2024年の注目すべきシーズンがクライマックスを迎え、両方の世界タイトルを巡る戦いが激化している。

    マクラーレンはレッドブルを圧倒し、1998年以来となるチームタイトル獲得に向けて41ポイントのリードを築いている。一方、ランド・ノリスはフェルスタッペンに追いつくために全力を尽くしており、現在52ポイント差となっている。

    パドックの多くの人々は、残り6戦を前にマクラーレンをベンチマークと見ている。ウォーキングのチームは過去6戦中4勝を挙げ、4月の日本GP以来、すべてのグランプリで表彰台に上っている。

    MCL38は効果的なアップデートにより、ほとんどのトラックで快適に走っているように見えるが、レッドブルのRB20はそうではない。シーズン中盤の開発により状況が悪化し、6月のスペイングランプリ以来、勝利から遠ざかっている。

    いくつかの反応的な変更が功を奏したようで、今週末のオースティンではレッドブルにさらなる改良が施される予定だが、マクラーレンに反撃し、最速のパッケージでシーズンをスタートした勢いでシーズンを終えるには十分だろうか?

    マクラーレンとレッドブルがタイトル争いの唯一のチームというわけではない。浮き沈みの激しいフェラーリは、現世界チャンピオンのチームにわずか34ポイント差まで迫っており、ドライバーズ争いではシャルル・ルクレールがノリスに同ポイント差で続いている。

    メルセデスも今シーズンレースで優勝したチームのひとつであり、オーストリア、イギリス、ベルギーでの勝利をもたらした夏のピークに再び到達することを目指し、独自のアップグレードをサーキット・オブ・ジ・アメリカズに持ち込む。

    もちろん、他にもさまざまなドラマがある。コンストラクターズランキング6位を狙うハースを抑えようとするレッドブル、巻き返しを図るウィリアムズ、そして数々のドライバー対決が繰り広げられる。

    2つの決定的なトリプルヘッダーを前に、興味深い状況だ。

    象徴的な瞬間
    2012年の初開催となったオースティンでのレースは、ルイス・ハミルトンがマクラーレンを駆ってレッドブルのセバスチャン・ベッテルを追い詰めるという、手に汗握る展開だった。ベッテルが後方の遅いマシンに引っかかってペースを落としたため、ハミルトンは好機と見て襲いかかり、そしてそのチャンスを確実にものにした。

    動画の公開は終了しました
  • リアム・ローソン F1アメリカGP予選「アロンソに“潰すぞ”と脅された」

    リアム・ローソン F1アメリカGP予選「アロンソに“潰すぞ”と脅された」

    リアム・ローソンは、F1アメリカグランプリのスプリントレースで絡んだ後、フェルナンド・アロンソに「潰す」と脅されたと主張している。

    シンガポールGP後にダニエル・リカルドと交代して以来、初めてレースに出場したローソンは、土曜日の朝に行われた19周のスプリントレースでアストンマーティンのドライバーを追い抜こうとした際に、アロンソを怒らせてしまった。2度のF1世界チャンピオンであるアロンソは、ローソンが接触事故を起こしかねないと感じていた。

    予選では、リアム・ローソンのミラーにピットから出てきたアロンソで埋め尽くされ、その後第1コーナーでアロンソに追い抜かれ、進路を阻まれた。

    「彼は僕を潰してやると言っていたけど、その言葉通りだったようだ」とローソンは語った。

    「彼は本当に怒っていたけど、なぜなのかはわからない。僕たちは16位を争ってレースをしていたのに、なぜ彼がそんなに怒っていたのかわからない。そういうことだ。彼がそれを乗り越えて、前進できることを願っている」

    「ただ箱から出してゲームをプレイするだけだ。それが現実であり、それがゲームの一部だ。気にはならない」

    「彼がひどいレースをしたのは理解しているし、彼が怒っている理由も理解できる。でも、僕が何か悪いことをしたらペナルティを受けていただろう。だから、うん…」

    今年初めての出場で、2度のF1ワールドチャンピオンをライバル視するつもりだったかと尋ねられたローソンは、「ライバル関係にあるとは思わない。ただレース中にアクシデントがあっただけで、それを乗り越えて前進するだけだ」と答えた。

    アロンソはセッション後にローソンに言ったことについては語ろうとしなかったが、彼らがかなり後方にいたことを考えると、彼らのバトルは「不必要」だったと感じている。

    「それは僕たちだけの問題だ」と会話についてアロンソは語った。

    リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップRB・フォーミュラワン・チーム) アメリカグランプリ

    アロンソは、その前のスプリントレース中にチームラジオでローソンを「バカ」呼ばわりしており、その日の予選ではコース上でのRBの追い抜いた

    オートスポーツ誌からその件について尋ねられたアロンソは、「予選?予選で何が起こったっ? セットをスクラブしていたから、タイムを計るラップにはあまり興味がなかった。だからこれ以上タイムを失いたくなかったんだ」

    「彼にとってはあまり変わらなかった。でも、スプリントでは、僕たちはとても、とてもハードに戦った。彼は16位、17位を目指して、とてもハードに戦ったと思う。でも、僕らにはどうすることもできなかった」

    「2台のマシンのうちどちらかがリフトオフする限り、事故は起こらない。それが今日の僕のケースだった」

    「コース上での誰もが自分の望むように行動している。そして、僕にとっては今日は不必要なことだった。 みんなそれぞれ異なる意見を持っている。 僕はそれでいいと思っている。 24レースあるから、その過程でどこかで折り合いがつくはずだ」
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    この事故についてアロンソは「ストレートで2年前にランス(ストロール)とクラッシュしてしまった時のように、時速300キロくらいで、コーナーからトラックリミットまで彼がぎりぎりまで詰めてきた」

    「でも、大げさに考えたくない。ターン16/17で誰かが飛び出してもペナルティはない。それが一番驚いたことだ」

    アロンソは予選8位でレースに臨むことになった。一方、ローソンはリカルドから引き継いだマシンのエンジンコンポーネントを変更したことによるペナルティを受け、最後尾からのスタートとなった。

  • 2024年F1 アメリカGP 予選:トップ10入り ドライバーコメント

    2024年F1 アメリカGP 予選:トップ10入り ドライバーコメント

    F1アメリカGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。2024年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントと予選が10月19日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。

    予選は消化不良な結末を迎えた。終了間際にジョージ・ラッセル(メルセデス)がクラッシュしてダブルイエローが出され、2回目のアタックに入っていたドライバーはタイムを更新できなかった。その結果、ランド・ノリス(マクラーレン)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を0.031秒差で抑えてポールポジションを獲得した。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「素晴らしいラップだった。これ以上速く走るのは無理だった。ラップを走り終えたとき、これ以上タイムを縮めるのは難しいと思った。すべてを賭けて走った。それが必要なことだった。週末を通して、僕たちは後手に回っていた。フェラーリやレッドブルのようなペースはなかった。だから、特別なラップを走らなければならなかったし、実際にそうした。全体的にはクールなラップで、明日はいい位置からレースをスタートできると思う」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「予選Q3の最後のラップを走りきることができず残念だった。1周目は第19コーナーでミスをしてしまい、2周目は第1セクターで全体ベストをマークできたけど、タイミングが悪くイエローフラッグが出てしまった。レースでは時にこのようなことが起き、自分ではコントロールができない。でも、パフォーマンスにはとても満足しているし、ポールポジション争いができていたのはポジティブな結果だ。この週末に向けて準備したアップグレードがうまく機能して速さにつながっているようなので、明日の決勝でもうまくいくことを願っている。今週末は今のところ強さをみせられているし、スプリントレースでの勝利もあり多くのことを学べた。この経験を明日の決勝に活かせれば自信につながると思う。各チームの差はわずかなので接戦になりそうだけど、明日はよい結果で終わりたい。一番重要なのは、この週末に調子を取り戻して戦えていることで、マシンの感触もとてもよくなったので、きっと明日は優勝争いができるだろう」

    3番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「全体的にはポジティブな土曜日だった。まずスプリントではマシンの調子がとても良く、3つポジションを上げるアタックができた。その後、予選に切り替えたけど、昨日の段階でタイヤの準備に多くの時間を費やす必要があることは分かっていた。Q3での最初の試みはうまくいき、2回目はさらに良くて、タイムを更新し、さらに上位でフィニッシュできるポテンシャルもあった。いずれにしても、3位という結果は、明日は上位のドライバーたちと戦うチャンスがあるということだ。非常に興味深く、戦略的なレースになるだろう。僕たちはそれに備えている」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今朝のスプリントでは、かなり激しい動きがあった。 カルロスと僕は異なるアプローチを取った。 彼はスタートでプッシュしたけど、僕は終盤により強くプッシュできるようタイヤを温存した。 それが彼にとって功を奏し、僕たちは明日の本戦に向けて、僕たち自身のレースペースとライバルたちのペースについて多くを学んだ。予選は予想通りの展開だった。特にセクター1では苦戦を強いられるだろうと思っていたけど、それはスプリント予選からあまり変更を加えていなかったからだ。決勝では良いマシンを手に入れ、ライバルたちも僕たちと同様のレースペースを持っているようなので、上位ではエキサイティングなバトルが展開されるだろう」

    5番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「難しい予選だった。セッション全体を通して落ち着かなかったし、おそらく予選で最大限の力を出し切ったと思う。理想的な状況ではないけど、それでもレースをするには十分な位置につけている。今夜はしっかり作業して、明日何ができるか見てみよう」

    2024年F1 アメリカグランプリ 予選 ランド・ノリスとマックス・フェルスタッペン

    6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「昨日のスプリント予選ではポールポジションを争っていたけど、今日は本当に苦戦した。 1日でこれほどまでに運命が激変するとは、本当に困惑する。 このマシンのスイートスポットを見つけられれば、ポールポジションやレースでの勝利を争えることは明らかだ。 それができないと、トップ集団の後方になってしまう。スプリントではスタートでポジションをひとつ落としてしまい、それを挽回しようと序盤からハードにプッシュした。残念ながらその後タイヤに問題が出てしまい、後退することになってしまった。金曜日のペース、特にロングランでは強かったので、理解するのは難しかった。予選でも苦戦が続き、最終ラップでは12コーナーでロックアップするまでは好調だった。そのタイムを取り戻そうとして19コーナーで攻め過ぎたために、マシンのリアが流れてしまった。マシンにダメージを与えてしまい、とても残念だ。これから徹夜でマシンの修復作業を行わなければならない」

    7番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日のパフォーマンスにはとても満足している。Q3に進出するのは久しぶりで、予選では今シーズン最高の成績を残すことができた。マシンはとても運転しやすかった。今朝のスプリントレース後にいくつか変更を加えたけど、まだ新しいパッケージを模索している段階ではあるものの、正しい方向性を見つけているし、今後につながるポテンシャルもある。今日のスプリントレースから、僕たちのレースでのポテンシャルもいくらか見えてきた。明日のレースでは7番グリッドからのスタートとなるけど、トップ10入りはしばらくぶりなので、それを活かしてポイントを獲得したい。このパッケージをマシンに導入した今週末のチームへの良いご褒美になるだろう」

    8番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日の予選で8位に入れたのは、僕たちにとって良い結果だ。マシンに慣れることができず、セットアップを変更した。スプリント後に変更した部分が功を奏し、パフォーマンスが向上した。マシンを運転するのはまだ難しいけど、この結果により、明日はポイントを獲得できるだろう。僕たちの後ろには速いマシンが何台かいるので、明日はトップ10で良いバトルができるだろう」

    9番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「これは僕たちにとって重要なレースだった。僕たちはレッドブルに3ポイント差をつけられていたけど、これで並んだ。ニコは今シーズン2回6位入賞を果たしているため、実質的にはレッドブルを上回っている。再びこれほどまでに競争力のある状態になるのはいつになるかわからないので、この状態を維持する必要がある。次のレースでもこの状態を維持できればと思うけど、最大限に活用しなければならない。そして、今日のスプリントでは確実にそれを実現した。イエローフラッグが出たため、予選タイムは中古のソフトタイヤで出したものだ。新品タイヤでは素晴らしいラップができたけど、最後のセクターでイエローフラッグが出たため、あと2つのコーナーを残して、コンマ3~4秒の差をつけていたにもかかわらず、中断せざるを得なかった。ピアストリが出したタイムは不可能なものではないので、もちろん悔しいけど、こういうこともある。マシンをアップグレードして、それがうまく機能するのは素晴らしいことだ。本当に大きなプラスだと思う。明日、レースするのが楽しみだ」

    10番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「スプリントレースでは少しペースが足りなかったので、明日の決勝に向けてなにが改善できるかを検討しなくてはならない。予選に向けてバランスを改善するため調整を行い、ペースやリズムを含めて全体的に改善された。予選Q2で5番手となり調子を取り戻したと思っていただけど、不運なことが起きてしまった。Q3の最後で使用するためにニュータイヤを取っておいたけど、イエローフラッグが出てしまったため、その周をうまくまとめることができなかった。調子がよかっただけに、とても残念だ。明日は前方にトラフィックが発生しトリッキーな展開になりそうだけど、早く回避することができれば決勝では十分に戦える強さはあると思う」