カテゴリー: テレビ放送

  • F1、2020年のテレビ放送で多くの新たなグラフィックスを導入

    F1、2020年のテレビ放送で多くの新たなグラフィックスを導入

    F1は、2020年のF1世界選手権のテレビ放送でファンにより多くの情報を提供するために、多くの新たなグラフィックスを採用することを計画している。

    F1は、Amazon Web Servicesとの提携の一環として、2020年シーズン中に6つの新しいリアルタイムグラフィックスを展開することが明らかになった。

    シーズン開幕戦となるオーストリアGPは、最初の新しいグラフィックスは『Car Performance Score』が提供される。

    これは各F1マシンのパワー、グリップ、ダウンフォース、ドラッグなど、多くの統計に基づいて数値化される。提供されるコアメトリックスは低速コーナーリング、高速コーナーリング、ストレート、ハンドリングの4パターンとなる。

    また、8月にシルバーストンでの2戦目として開催される70周年記念GPでは、過去と現在のドライバーを比較するのに役立つ『Ultimate Driver Speed Compare』が登場する。これは1983年のデータまで遡って表示される。

    ベルギーGPでは、『High-Speed/Low-Speed Corner Performance』のグラフィックにより、ドライバーが高速コーナー(175kph / 109mph以上)と低速(125mph / 78 mph以下)にどれだけうまく取り組むかを見ることができる。

    シーズンの後半には、F1とAmazon Web Servicesはさらに3つの異なるグラフィックスの展開を予定している。1つはドライバースキルの評価『Driver Skills Rating』、もう1つはマシン/チーム開発とシーズン全体のパフォーマンス『Car/Team Development and Overall Season Performance 』、最後の1つは予選とレースペース予測『Qualifying and Race Pace Prediction Graphic』となる。

    Driver Skills Ratingは、予選、スタート、レースペース、タイヤ管理、オーバーテイク/ディフェンディングスタイルなどのさまざまなパフォーマンスを考慮して、最高のトータルドライバーを特定することを目的としている。

    これまでのところ、F1は、『Exit Speed』『Predicted Pit Stop Strategy』『Pit Window』『Battle Forecast』『Pit Strategy Battle』『Tyre Performance』を含む6つのオリジナルグラフィックスを公開している。

    F1のチーフエンジニアであるロブ・スメドレーは「私たちが一緒に提供しているF1インサイトは、これまで以上にファンをトラックに近づけ、ピットウォールの背後からこれまでにないストーリーとインサイトを引き出している」とコメント。

    「我々はこの成功した関係を拡大して、さらに洞察をもたらすことに興奮している。ファンh、ドライバーとレーシングチームが協力して成功に影響を与える多くの方法をより深く掘り下げることができる」

  • ドイツの放送局RTL、30年に及ぶF1無料放送を今シーズン末で終了

    ドイツの放送局RTL、30年に及ぶF1無料放送を今シーズン末で終了

    ドイツのRTLは、今シーズン末で満了となるF1との契約を更新しないことを決定。ドイツ国内で30年間継続してきたF1の無料放送が終了することになった。

    RTLのスポーツ担当責任者を務めるマンフレッド・ロッペは、F1無料放送の終了は財政的な綱領と“変化する競争環境”が背景にあることを明らかにした。

    「自社たちができる2倍のオファーを準備できている競合他社がいる場合、撤退しなければならない立場に追い込まれるものだ」とマンフレッド・ロッペはコメント。

    「我々は30年以上にわたり、革新と投資のための勇気ある準備だけでなく、大きな愛と情熱をもってF1を放送してきた」

    「RTLは、トップモーターレースシリーズで最も広く見られ、最も感情的で、忘れられない瞬間と永遠に関連付けられていくことだろう」

    過去1年間、ドイツでのF1の人気は一貫していなかった。ファンの熱意はフェラーリのセバスチャンベッテルがF1ワールドチャンピオンを獲得できず、ホッケンハイムでの国内レースがカレンダーから数回外れたことで影響を受けてきた。

    しかし、視聴者はケーブル放送局のSkyでもF1を視聴でき、ドイツ国内でのF1をフォローするには2つの選択肢があった。

    RTLのマネージングディレクターであるイェルク・グラフは「テレビ放映系をめぐる競争は変化し、市場は部分的に過熱している」とコメント。

    「したがって、それは我々の野心的な範囲を超えて拡大するだけでなく、経済的にも正当化できる限界を超えてしまっている」

    10年前のF1グリッドは、セバスチャン・ベッテル、ミハエル・シューマッハ、ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルク、エイドリアン・スーティル、ニック・ハイドフェルド、ティモ・グロックなどグリッドの3分の1をドイツ人が占めていた。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1の離脱が決定しており、2021年はF1グリッドから姿を消す可能性がある。

    有料テレビへの移行を進めてファンや視聴者がお金をかけなければレース中継を観れなくなっていることに批判が集まっているが、F1のメディア担当ディレクターを務めるイアン・ホームズは有料テレビへの移行の正当性を主張している。

    2019年にF1の累計視聴者数は過去最高となる19億2200万人を記録したが、全世界の“ユニーク視聴者数”は4億9000万人だった前年比から3.9%=1920万人の減少となった。

    この減少の主な要因は有料テレビへの移行だと考えられているが、イアン・ホームズは、人口統計学が有料テレビ放送への移行を決断した背景だとして、この動きを正当化した。

    「FTA(無料放送)放送局の方が有料テレビチャンネルよりも多くの視聴者を稼げるのは言うまでもない」とイアン・ホームズは語った。

    「とはいえ、それは少し単純化しすぎだ。まず、考慮すべき商業的要素が常にあり、それと同じくらい重要なのは、視聴者が誰であるか、人口統計がどうなっているか、つまり、どのような人たちに対して取り組んでいるかを見極めることだ」

    「さらに、有料テレビはしばしばより多くの詳細な中継を提供する。SkyやCanal+のような有料放送では、F1中継の全体的な質を向上し、ファンにより多くのものを提供し続けていると言える。過去に存在した放送よりも、彼らは素晴らしい仕事をしている」

    「そして、放送パートナーのさまざまなデジタルおよびソーシャルチャンネルや、F1が所有および運営する独自のプラットフォームおよびチャンネルでF1コンテンツを消費している人々がいる」

    英国では、Skyが独占放映系を保持しているが、Cannel 4が全22戦のハイライトとイギリスGPのライブ中継を実施。SkyとF1グループの契約は2024年末までとなっている。

    日本では、初めてF1日本GPが開催された1987年からフジテレビがF1を放送。放送開始当初は地上波での録画放送が中心だったが、1998年からはCS放送で全戦生中継に移行している。近年では、F1日本GPに関しては決勝の翌日にBSフジが録画放送で無料で提供している。

  • フジテレビ、2020年の新カレンダーのF1全戦をCS放送で完全生中継

    フジテレビ、2020年の新カレンダーのF1全戦をCS放送で完全生中継

    フジテレビは、新型コロナウイルルによってスケジュールが変更になった2020年のF1世界選手権の全戦をCS放送「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」で金曜のフリー走行から日曜の決勝までの全セッションを完全生中継する。

    フジテレビは、鈴鹿サーキットで初めてのF1日本GPが開催された1987年から2016年まで、30年にわたってF1全戦を放送中。放送開始当初は地上波での録画放送が中心だったが、1998年からはCS放送で全戦生中継を行っている。

    F1は、7月5日にオーストリアで2020年のF1世界選手権を再開する序盤8戦の新カレンダーを発表。フジテレビNEXTはオールセッション完全生中継・生配信する。

    現時点では詳細な放送日程は発表されていないが、スケジュールは公式HPで順次更新していく。

    2020 F1グランプリ スケジュール(2020年6月2日現在)
    7月3日~5日 オーストリア
    7月10日~12日 オーストリア
    7月17日~19日 ハンガリー
    7月31日~8月2日 イギリス
    8月7日~9日 イギリス
    8月14日~16日 スペイン
    8月28日~30日 ベルギー
    9月4日~6日 イタリア
    ※以降のスケジュールは順次更新

    待望のシーズン到来!F1グランプリがついに始まる!!
    第1戦と第2戦の舞台は、昨季ホンダが13年ぶりに優勝を飾ったオーストリア・レッドブルリンク。
    注目の一戦を完全生中継&生配信!

    2019シーズンは3勝を挙げ、ホンダパワーの競争力を示したレッドブル・ホンダ。2020シーズンに目指すのは7年ぶりのF1タイトル。マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンの若き2人が、王座奪還というミッションに挑む!初戦と2戦目の舞台となるのはチームの本拠地であるオーストリア・レッドブルリンク。昨季ホンダにとって13年ぶりの優勝を飾ったこの地で、マックス・フェルスタッペンは再び表彰台の頂点に上ることができるだろうか!

    レッドブル・ホンダに立ちはだかるのは王者メルセデス。前人未到のダブルタイトル7連覇をかけて、引き続きL.ハミルトンとV.ボッタスの強力布陣で臨む。

    セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールを擁するフェラーリは古豪復活を誓う。2020シーズンは、再起を図るチームにとって勝負の年となるだろう。

    さらに、激化する中団勢の争いにも注目したい。2019シーズンにコンストラクターズランキングで4位と大躍進を果たしたマクラーレンはもちろん、2度の表彰台を飾ったアルファタウリ・ホンダなど、3強に続く“第4勢力”となるのは果たしてどのチームだろうか。

    フジテレビNEXTでは、2020シーズンも全レース全セッションを完全生中継・生配信!モータースポーツの最高峰であるF1グランプリ、その歴史的瞬間は絶対に見逃せない。

  • F1関連:DAZN、新型コロナで中断中は放映権料支払い拒否

    F1関連:DAZN、新型コロナで中断中は放映権料支払い拒否

    インターネット動画配信サービスの「DAZN(ダ・ゾーン)」が、新型コロナウイルス感染拡大によって中止、中断となった試合の放映権料を支払わない意向を各スポーツ団体に通達したと REUTERS が報じた。

    伝統的に、放送局は競技が放送されない時でも支払いを続けてきた。しかし、DAZNは経費負担を考慮し、開催時期などの最新情報が提供されるまで放映権料を支払わない意向だという。

    DAZNは完全にスポーツ指向であり、長期加入者契約やインターネットアクセス、電話、ワイヤレスサービスを組み合わせたSkyのような大規模な放送局と同じ競争上の利点を享受していないため、特に脆弱だ。

    DAZNは2016年にサービスが開始され、米国、カナダ、日本など9カ国で展開。DAZNがさまざまな国際市場で権利を保有するスポーツには、MLB、チャンピオンズリーグ、WTAツアー、MotoGPなどがある。日本ではプロ野球やJリーグの他、F1、F2,F3といったモータースポーツも配信している。現時点ではどのカテゴリーが支払い拒否の対象となっているかは明らかになっていない。

    Sports Business Journalによると、新型コロナウイルスの世界的な大流行によってDAZNは解約が増えており、無給の休暇を取得するようにスタッフにすでに指示しているという。

    Sports Business Journal が入手したというDAZNの最高経営責任者であるサイモン・デニアのメールによると「これは75年間でスポーツ界を襲った最大の災害であり、当社のビジネスがこれまでに直面した最大の課題である」と記されているという。

    「収益の落ち込みを止めることはできないが、落ち込みを管理するためにできる限りのことを試みるつもりだ。コストベースの多くの要素を大幅に削減する必要があります。」

    英国のスカイスポーツとライバルのBTスポーツも苦しんでいる。前者はリーグとイベントが再開するまで顧客がサブスクリプションを一時停止できるようにすることを余儀なくされており、後者はさらに一歩進んで、1か月分の請求クレジットを提供している。

    F1は、開幕から8戦の延期・中止が決定しており、放映権に関する契約を履行するには最低でも15戦の開催が必要と報じられている。

  • F1:15戦がテレビ放送局との契約の最低ライン?

    F1:15戦がテレビ放送局との契約の最低ライン?

    F1は、15戦を下回ることになると貴重な収入源であるテレビ局との契約を失う可能性があると f1-insider.com が報じた。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権はすでに8戦が延期またはキャンセルされた。以前には6月7日にF1アゼルバイジャンGPで再開できると期待されていたが、それもかなわなかった。

    また6月14日にモントリオールで開催が予定されているF1カナダGPも、カナダのオリンピック委員会が7月下旬の東京五輪への不参加を表明するなど、実現は厳しい状況となっている。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは「シーズンがいつ始めるかは誰も言うことはできない。だが、最も早くて7月になるだろう」と語る。

    イタリアを拠点にするアルファタウリ・ホンダは、イタリア政府の必須ではないすべての企業の稼働を停止するという指示を遵守してファクトリーを閉鎖した。

    F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、2020年のF1世界選手権が当初の22戦から15戦に短縮される可能性があることを認めている。すなわち、すでに中止が決定しているF1モナコGPの他にも6戦が中止になる可能性がある。

    レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、5レースが中止になれば1億ドル(約110億円)以上を失うことになると語っている。

    「すべてのチームが収益の損失に直面している。5レースがキャンセルされた場合、それは1億の損失となる」とヘルムート・マルコは語った。

    チェイス・キャリーが目標を15戦に下方修正したのは理由がある。F1世界選手権は8戦で成立するが、15戦を下回った場合、重要な収入源であるテレビ放送局との契約が撤回されるためだと考えられている。

    「現時点で状況が改善する時期を正確に特定することはできない。状況が改善されれば、我々は再びレースをする準備はできている」とチェイス・キャリーはコメント。

    「現在予定されているイベントにさらに延期の大きな可能性があることを認識しているが、我々とパートナーは今年の夏のどこかの時点で15~18戦の修正されたカレンダーでシーズンをスタートできることを期待している」

    それまで間、F1はぼぼ完全に停滞しており、非常に不確実な将来に直面する。唯一のリアルなアクションはバーチャルもしくはeスポーツでのレースとなる。

    「この柔軟性は、スポーツを進化させ、実験し、新しいことを試す機会を提供する。これには、eスポーツプラットフォームの拡大、NetflixのDrive to Surviveなどの革新的なコンテンツの開発や、スポーツのスポンサーパートナー、放送パートナー、レースプロモーター、チーム、ファンに継続的な価値をもたらす我々の素晴らしいスポーツのエコシステなどの他の創造的なイニシアチブが含まれる」とチェイス・キャリーは語る。

    「我々全員がこれ乗り越え、この先により良い日々見られると確信している。そうすれば、あらゆるレベルでこのスポーツに投資したすべての人が報われるようになる」

  • NHK BS1 「世界ラリー 日本の夢ふたたび~勝田貴元WRCへの挑戦~」

    NHK BS1 「世界ラリー 日本の夢ふたたび~勝田貴元WRCへの挑戦~」

    NHKは、BS1スペシャル「世界ラリー 日本の夢ふたたび~勝田貴元WRCへの挑戦~」を3月20日(金) 午後10時に報道する。

    悪路、雪道など世界各地の公道がレースの舞台。最高スピード時速200キロ。一瞬の気の緩みも許されないラリー。その最高峰がWRC世界ラリー選手権(WRC)だ。今年11月には日本開催も決定。その大舞台に14年ぶりに日本人ドライバーが参戦している。

    唯一の日本チーム・トヨタ所属の、勝田貴元(27歳)。日本人ドライバーによる日本車の勝利という悲願を背に、モンテカルロとスウェーデンでの戦いに挑む勝田に独占密着した。

  • NHK、レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅を紹介 / 3月17日放送

    NHK、レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅を紹介 / 3月17日放送

    3月17日(火)に放送される「NHKニュース おはよう日本」で、レッドブル・ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅が紹介される。

    角田裕毅が登場するのは午前6時台に放送される『おはスポ』のコーナー。“いま日本選手でF1に最も近い”ひとりである角田裕毅に豊原謙二郎 アナウンサーが迫る。

    ホンダがF1プログラムに日本人ドライバーを渇望していることは秘密ではなく、現在の最有力候補は19歳の角田裕毅だ。角田裕毅は、ホンダの育成プログラムだけでなく、レッドブルのジュニアプログラムにも名を連ねている。

    昨年、FIA-F3でレッドブル首脳陣に感銘を与えた角田裕毅は、今年、ホンダとレッドブルの支援を受けてカーリンからF2にステップアップを果たす。

    アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、日本人ドライバーの角田裕毅が、F2での成績次第ではシーズン後半にグランプリ週末デビューを果たす可能性があることを示唆している。

    「シーズン前半の金曜日のドライバーについては計画されていない」とホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルの姉妹チームであるアルファタウリをまとめるフランツ・トストは Speed Week に語った。

    「その後、我々はどうなるか様子を見てみる必要があるだろう。彼はF3で強く、今年はF2にいる。角田裕樹は候補者だと思っている」

  • 2020年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2020年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2020年のF1世界選手権がいよいよ開幕する。F1オーストラリアGPが3月15日(日)にメルボルンのアルバートパーク・サーキットで開催される。

    新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るう状況下ではあるが、F1は開幕戦オーストラリアGPを予定通りに開催する方向で準備を進めている。

    2020年のF1世界選手権の注目も、やはりホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル、アルファタウリの2チーム。

    特にレッドブルは、昨年ホンダF1と3勝を挙げており、2年目のパートナーシップでメルセデスを倒して7年ぶりの王者奪回へ意欲を燃やしている。マックス・フェルスタッペンはF1史上最年少F1ワールドチャンピオンに挑む最後の1年となる。

    王者メルセデスは前人未踏のダブルタイトル7連覇、そして、メルセデスのルイス・ハミルトンはミハエル・シューマッハの7回のF1ワールドチャンピオンと言う記録に並び、99勝という最多勝利記録の更新がかかった1年でもある。

    オーストラリアと日本時間との時差は-2時間。2020年 開幕戦 F1オーストラリアGP フリー走行1回目は、3月13日(金)の10時(現地時間12時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1オーストラリアGP

    3月13日(金) フリー走行1回目 10:00~11:30 (現地時間 12:00~13:30)
      フリー走行2回目 14:00~15:30 (現地時間 16:00~17:30)
    3月14日(土) フリー走行3回目 12:00~13:00 (現地時間 14:00~15:00)
      予選 15:00~16:00 (現地時間 17:00~18:00)
    3月15日(日) 決勝 14:10~ (現地時間 16:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1オーストラリアGP 放送時間

    【フリー走行1】 3月13日(金) 9:50~11:40
    【フリー走行2】 3月13日(金) 13:50~15:40
    【フリー走行3】 3月14日(土) 11:50~13:10
    【予選】 3月14日(土) 14:50~17:00
    【決勝】 3月15日(日) 13:30~17:00
  • 2019年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 ブルーレイ&DVD

    2019年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 ブルーレイ&DVD

    2019年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版のブルーレイおよびDVDの発売が開始された。

    発売日はDVD版、ブルーレイ版ともに2019年1月30日から販売が開始。販売価格は、ブルーレイ版が7,150 (税込)、¥5,280 (税込)。

    FIA公認のオフィシャル総集編となるこのパッケージには、TV未放送のオリジナル映像も多数収録される。

    ハミルトンV6 見せつけた「最強」の走り
    レッドブルはホンダパワー炸裂、鮮烈の3勝を決めた
    2019フォーミュラワン スペクタクルな興奮のシーズン

    メルセデスはその王者の力を見せつけるように 開幕からハミルトン、ボッタスが8連勝を決める。王座奪還の期待が高まったフェラーリはスタートダッシュに失敗、 ライバルの後塵を拝す。しかしシーズン後半で逆襲の3連勝。シャルル・ルクレールは若き才能を皆に知らしめた。レッドブルとの初年度となったホンダは、天才フェルスタッペンを擁し、16年ぶりのF1勝利。3強時代突入を大きく印象づけた。さらに、マクラーレンのノリス、レーシングポイントのストロールと 新時代のスター候補がその才能をアピールした。

    真の3強時代へ、ホンダ復活のシーズン総集編。5時間超える激闘の記録。

    ブルーレイ版 特典映像
    ●ON BOARD CAMERAS 21ラウンド全てのポールポジションラップ
    ●HOW HAMILTON WON THE MONACO GRAND PRIX (ハミルトン モナコGP勝利の過程)
    ●JODY SHECKTER: THE UNASSUMING CHAMPION (J.シェクター:気取らないチャンピオン)
    ●MEXICO BREAKFAST SHOW WITH OCON(メキシコGP ブレックファストショー)
    ●INTERVIEW WITH A CHAMPION (チャンピオン インタビュー)
    ●NIKI LAUDA TRIBUTE (ニキ・ラウダ トリビュート)

    DVD版 特典映像
    ON BOARD CAMERAS 21ラウンド全てのポールポジションラップ

  • F1、有料テレビへの移行の正当性を主張 「中継の質は向上している」

    F1、有料テレビへの移行の正当性を主張 「中継の質は向上している」

    F1は、有料テレビへの移行を進めてファンや視聴者がお金をかけなければレース中継を観れなくなっていることに批判が集まっているが、F1のメディア担当ディレクターを務めるイアン・ホームズは有料テレビへの移行の正当性を主張している。

    2019年にF1の累計視聴者数は過去最高となる19億2200万人を記録したが、全世界の“ユニーク視聴者数”は4億9000万人だった前年比から3.9%=1920万人の減少となった。

    この減少の主な要因は有料テレビへの移行だと考えられているが、イアン・ホームズは、人口統計学が有料テレビ放送への移行を決断した背景だとして、この動きを正当化した。

    「FTA(無料放送)放送局の方が有料テレビチャンネルよりも多くの視聴者を稼げるのは言うまでもない」とイアン・ホームズは語った。

    「とはいえ、それは少し単純化しすぎだ。まず、考慮すべき商業的要素が常にあり、それと同じくらい重要なのは、視聴者が誰であるか、人口統計がどうなっているか、つまり、どのような人たちに対して取り組んでいるかを見極めることだ」

    「さらに、有料テレビはしばしばより多くの詳細な中継を提供する。SkyやCanal+のような有料放送では、F1中継の全体的な質を向上し、ファンにより多くのものを提供し続けていると言える。過去に存在した放送よりも、彼らは素晴らしい仕事をしている」

    「そして、放送パートナーのさまざまなデジタルおよびソーシャルチャンネルや、F1が所有および運営する独自のプラットフォームおよびチャンネルでF1コンテンツを消費している人々がいる」

    英国では、Skyが独占放映系を保持しているが、Cannel 4が全22戦のハイライトとイギリスGPのライブ中継を実施。SkyとF1グループの契約は2024年末までとなっている。

    日本では、初めてF1日本GPが開催された1987年からフジテレビがF1を放送。放送開始当初は地上波での録画放送が中心だったが、1998年からはCS放送で全戦生中継に移行している。近年では、F1日本GPに関しては決勝の翌日にBSフジが録画放送で無料で提供している。

    だが、ホンダF1の広報を務める鈴木悠介は、ホンダがF1に参戦していること自体まで十分に認知されていないと感じていると語る。

    「F1というこのスポーツ、いまや日本では地上波で見ることができず、有料メディアに登録している方以外にとっては、なかなか縁遠い存在かもしれません。そしてホンダがF1に参戦していること自体、残念ながらまだそこまで認知してもらえていないようにも感じています。(認知度については僕たちの努力がまだまだ十分でないのかもしれません。)」と鈴木悠介は Honda Racing F1 の公式サイトでコメント。

    「また、たとえ中継やサーキットでレースを見られる環境でも、多くの情報やデータを参照し、適切な知識や解説を伴いながらでないと、何が起こっているかを把握することが難しいスポーツでもあります。サッカーのように、たまたまTVをつけたらやっていて、わかりやすいルールなのでだれでも楽しめるといったタイプのエンターテインメントでないことは、現代の四輪モータースポーツにとって課題であり難しさだと思っています。一言で言って理解するのが『ムツカシイ!』。(一方でマシンやドライバーのカッコよさはどんな方でもわかりやすい部分なのではと思います。)」

    「ドライバー、車体、パワーユニット(PU=エンジン)、タイヤ、チーム戦略、サーキット特性など、パフォーマンスを決定するために多くの要素が介在していることがその要因です。特に通常のスポーツと大きく異なるのはドライバーという『アスリート』に加え、マシンという『道具』の良し悪しで結果が大きく異なる部分ではないでしょうか」

    「同じくレースである競馬も似た側面がありますが、馬は道具ではなく動物です(それはそれでまた面白い)。サッカーのルールはシンプルなものの、選手特性や戦術などの組み合わせが無限大で非常に奥深い、など、スポーツごとにそれぞれの特徴があります。そしてモータースポーツの特徴の一つとして、視聴環境の難しさも含めた敷居の高さがあることは事実かなとも思っています。現代のF1は『なぜこのような結果になったのか』をシンプルに説明することが難しく、その魅力を伝えるのが仕事の広報担当にとっては非常に悩ましい部分であります。もっと言えば、僕はF1チームの広報ではなくPU=エンジン、つまり部品サプライヤーの広報担当なのでさらにややこしいです」

    「反面、その複雑さゆえにおもしろいという側面があることも、このスポーツの魅力です。僕自身、10代のころにTVを見ながら漠然と感じていたおもしろさとは、このスポーツが『機械の精巧さと人の情熱との共存』、つまり『冷たさと熱さのぶつかり合い』で成立していることだったように思います。当時は単純にドライバーとマシンが一体となった戦いぶりを見てそう感じましたが、実際にチームの内部に入ってみると、それはドライバーとマシン間のみでなく、エンジニア/メカニックとPUとの間でも同様であるということを目の当たりにする形となりました」

    「彼らが相手にしているのは機械であり、人間や動物ではありません。どれだけ情熱を持って接しても、きちんと作られていなければPUは壊れます。徹夜で策を凝らしてデータを入力しても、少しの目論見違いがあればストレートでパワーが切れてしまうこともあります。一方で、ひょんなことから一瞬だけ見えた偶然の発見を、失敗を繰り返しながら再現、その要因を特定し、時間をかけて確実な機構として作り上げることで、飛躍的なパフォーマンス向上を遂げることもあります」

    「改善のためのロジックを立て、日々失敗と学びを繰り返しながら前進する開発メンバー、レース状況を元に瞬時で判断を下し最適なエンジンモードをドライバーに提供するPUエンジニア、限られた時間とプレッシャーの中、一つの作業ミスも許されない状況下でPUを組み上げるメカニック…。そんな姿を見て、『ここにも戦いはある。そして僕はこんな姿を皆さんに伝えたいんだ』と感じました」

    「F1は主役のドライバー以外の姿が見えにくいスポーツでもあるので、その裏側で、どんな人たちがどのような想いを持って働いているかという部分を見てもらいたい。そしてそこから、なぜホンダという会社がこのスポーツに参戦しているのかが、なんとなく見えてきたらいいなという想いもあります」