タグ: V6ターボエンジン

  • ホンダ、2014年のLMP1用に新型V6ターボエンジンを開発

    ホンダ、2014年のLMP1用に新型V6ターボエンジンを開発

    ホンダは、2014年のLMP1クラス参戦チームに新型V6ターボエンジンを供給することを発表した。

    「HR22T」型と命名された新型V6ターボエンジンは、2.2リッター 直噴 V6ターボエンジンで、ホンダがインディカーシリーズに投入しているエンジンをベースに開発された。

    これまで、ホンダはWECとALMSの参戦チームに「LM」型と呼ばれる自然吸気のV8エンジンを供給してきたが、2014年から新レギュレーションが導入されるため、HR22Tに切り替える。

    HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)のスティーブ・エリクソン副社長は「HPDと我々の顧客にとって、興奮すべき新プログラムだ。ワークスレベルのエンジン技術をプライベーターに供給できる。小排気量の直噴ターボエンジンは、新しいLMP1レギュレーションで高い戦力を発揮するだろう」と述べた。

  • F1:V6ターボエンジンを2018年までに“凍結”との報道

    F1:V6ターボエンジンを2018年までに“凍結”との報道

    FIAは、新しいV6ターボエンジンの開発を“凍結”する方向で動くかもしれない。

    現行のV8エンジンは、コスト管理を目的として数年前に開発が凍結されたが、2014年から導入されるV6ターボエンジンも2018年までに段階的に“凍結”が導入されると Auto Motor und Sport が報じた。

    2014年は、メルセデス、フェラーリ、ルノーの3メーカーがF1の12チームにV6エンジンを供給予定。2015年からは、マクラーレンのエンジンサプライヤーとしてホンダがF1に復帰する。

    「新エンジンの開発は2018年までに段階的に凍結される見込みでなので、ホンダはぎりぎりで間に合うことになる」と同誌のミハエル・シュミットは述べた。

    「エンジンメーカーが長く待ち過ぎれば、彼らの問題へのレスポンスが制限される可能性がある」

    2018年の“エンジン凍結”は、F1参入を目指す自動車メーカーにとってプレッシャーになるだろう。これまでにBMW、トヨタ、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェのF1復帰・参入が噂されている。

    「迅速な決断が必要だ。彼らが長く待ち過ぎれば、ルールが彼らを手荒に歓迎するだろう」

    段階的な凍結は、サプライヤーが完全に新しいV6エンジン微調整と改善を加えるなかでチームが別のサプライヤーに乗り換えるのを防ぐことになり、エンジンサプライヤーがカスタマーチームを長期契約で繋ぎとめる手段になるかもしれない。

    関連:2014年 F1 エンジン規約 : パワーユニット解説

  • 2014年 F1 V6ターボエンジン、人工的にエンジンサウンドを増幅?

    2014年 F1 V6ターボエンジン、人工的にエンジンサウンドを増幅?

    バーニー・エクレストンは、2014年に導入される新世代V6ターボエンジンのサウンドを人工的に増幅させる可能性を示唆した。

    バーニー・エクレストンは、2014年エンジンが現行のV8エンジンのサウンドを維持できなければ、F1ファンへの魅力を失うことになると懸念している。

    F1オーストラリアGPの主催団体オーストラリア・グランプリ・コーポレーションのロン・ウォーカー代表も同じように懸念している。

    F1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトは「V6は芝刈り機エンジンのようであり、我々はあらゆる手段でそれと戦っている」とのバーニー・エクレスンの証言を伝えた。

    バーニー・エクレストンは「ロン(ウォーカー)が言っているのは、エンジンが16,000回転に到達することを確実にしなければならないということだ」とコメント。

    「それは同意されているし、現在、我々は回転数がそのようにはならないということだ。燃料フローは同意されており、たとえ大きな燃料タンクを持っていたとしても、16,000回転まで上げることはできない」

    バーニー・エクレストンは、好ましいオプションではないが、V6エンジンのサウンドを人工的に増幅させる可能性もあることを明らかにした。

    「現行エンジンのようなサウンドを聞かせられるかもしれない」とバーニー・エクレストンはコメント。

    2011年にロン・ウォーカーは以下のように語っている。

    「(ジャン)トッドがオーストラリアで、次はハイブリッドになりそうだと私に伝えてきた。『ノイズはどうなる?』と言うと、彼は『クルマの後部に“ボックス”を置くだろう』と言っていた。おお神よ!」

    新しいエンジン規約を市販車への喜ばしいステップとみなしているエンジンメーカーにとっては懸念は少ない。

    新エンジンの導入により、ホンダがF1復帰するものと考えられており、フォルクスワーゲンとトヨタもV6規約に興味を持っていると噂されている。

    だが、バーニー・エクレストンは、規約の大幅な変更は、実際にはエンジン供給元にとってリスクだと考えている。

    「これから起こることが、メーカーにとってどうなるかという危険がある。もしうまくいかなければ、彼らは辞めてしますだろう」とバーニー・エクレストンは Autoweek に述べた。

  • F1チーム、2014年V6ターボエンジンの早めのテストを望む

    F1チーム、2014年V6ターボエンジンの早めのテストを望む

    F1チームは、2014年に新しいV6ターボエンジンが導入されるため、来年は3度のプレシーズンテストでは不十分だと考えており、早めのテスト実施を推進している。

    現在のF1テスト規制では、新しいエンジンは来年の2月までクルマで走らせることができない。つまり、開幕戦までに信頼性を解決するには数週間しかないということになる。

    メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは「2014年エンジンで我々全員が直面するチャレンジについて有益な議論がなされている」とコメント。

    「エンジン供給元の視点でイメージできると思うが、3チームに供給する我々の場合、3月にレースで使用する新しいエンジンを2月にスタートすることはかなりのビックチャレンジだ」

    「我々はそれを緩和できる方法を検討しているが、どのような解決策を見つけられるかを話すのはまだ早過ぎる」

    「2014年の開始に関してもっと良い解決策があるかを確認する必要があることについては全員が同情的だと思う」

    「今年はいかなるエンジンのテストも予定されていないが、エンジン供給元のかなり大きな挑戦への対処を援助するために2014年のテストプログラムを何度かできるかもしれない」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルは早めのテストを受け入れるが、財政的な問題が俊敏な動きを阻止するかもしれないと考えている。

    「多くの点で意味のあることだと思うが、ルノー(レッドブルの供給元)が要求しているものはない

    「もちろん、テストはコストに関わってくるが、最終的に開幕戦までに信頼できるエンジンだと知るという点では良い投資かもしれない」

    だが、ロータスのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、追加のテストがなくても、開幕戦にむけてパワーユニットとクルマを信頼性のあるものにする十分な時間はあると考えている」

    「信頼性という点で3度のテストで準備はできるか? イエスだ」とジェームズ・アリソンは述べた。

    「ダイナモは、エンジンに信頼性があるかどうかを十分に教えてくれるし、ギアボックスの信頼性にも良い。それがドライブトレーンの大部分だ」

    「唯一のポイントは、冷却が十分なクルマを生産できるかどうかだ。それは2014年の公平なチャレンジだ」

    関連:メルセデス・ベンツ:2014年 F1エンジン解説

  • フェラーリ、来年からV6エンジンのプロトタイプをテスト

    フェラーリ、来年からV6エンジンのプロトタイプをテスト

    フェラーリは、来年にも2014年のV6ターボエンジンの最初のプロトタイプを稼働可能にすることを計画している。

    2014年から導入される新しいエンジン規約に備え、F1のエンジンメーカーはすでに現在のV8エンジン時代の次の計画を立てている。

    現在のエンジン規約はしばらく凍結されているが、フェラーリのエンジン代表のルカ・マルモリーニは、2011年はフェラーリのエンジン部門はブロウン・エキゾーストの開発で忙しかったと明かした。

    「我々は今年の開発を続けつつ、来年にも備えるつもりだ」とルカ・マルモリーニはコメント。

    「2014年に関して、すでに我々のグループはV6エンジンの開発作業をスタートしている。時間はかかりそうだが、このような大きな規約変更には長い時間が必要だ。我々はそれに集中的に取り組み始めている」

    「来年、いくつかプロトタイプエンジンを動かす予定だ」