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  • レッドブル RB6の初走行はマーク・ウェバーが担当

    レッドブル RB6の初走行はマーク・ウェバーが担当

    レッドブルの2010年F1マシン「RB6」は、来週のヘレスでマーク・ウェバーによってトラックデビューを飾ることが明らかになった。

    レッドブルは、RB6のファクトリーでの開発を最大限に行うために今週のバレンシアテストを欠席したが、来週の水曜日からスタートするヘレステストでテストを開始する。

    RB6の初テストは、マーク・ウェバーが最初の2日間、セバスチャン・ベッテルが後半の2日間を担当する。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ライバルがバレンシアでテストを開始したのを見ても心配はしていないとBBCにコメント。

    「我々はチームのあらゆる側面を連続させている。他チームの開発のいくつかを興味をもって見てはいるが、自分達自身に集中していることに満足している」

    「現在、他のチームが見出しを飾っていること以上に満足しているよ」

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)

  • レッドブル、RB6を2月10日のヘレステストで発表

    レッドブル、RB6を2月10日のヘレステストで発表

    レッドブルは、2010年マシン「RB6」を2月10日に発表することを明らかにした。

    レッドブルとRB6は、初のプレシーズンテストとなる来週のバレンシアには参加しないが、2回目の合同テストとなるヘレスには参加する。

    レッドブルは昨年もRB5のデザインを調整するために初回のテストをスキップしており、クリスチャン・ホーナーは、2010年も単に同じ戦略に従っているだけだと語っている。

    「昨年は我々にとって非常にうまく働いた」

    「我々は1回目のテストに参加するよりも、むしろヘレスでの2回目のテストに集中した方がより多くのパフォーマンスを生み出せるとの決断をした。それは当初から計画に組み込まれていたことだ」

    ヘレステストは、2月10日(水)〜13日(土)の4日間行われる。

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)

  • セバスチャン・ベッテル 「RB6の競争力を確信している」

    セバスチャン・ベッテル 「RB6の競争力を確信している」

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブルが2010年の最初のテストを逃すことを特に問題だとは思っていないと語る。

    レッドブルは、風洞での作業に時間を割くために2月1日からスタートする最初のバレンシアテストをスキップし、2月10日からスタートする2回目のヘレステストでRB6の初テストを実施する。

    ベッテルはニュースを聞いてがっかりはしたが、風洞での作業のおかげでマシンが良くなるならテストを逃しても満足だと語る。

    「がっかりしたのは確かだ」とベッテルは語る。

    「でも、僕たちは新車のために12日間テストできる。たくさんの時間だ」

    「風洞と新車のデザインに時間を割いた方が良いので、それには完全に満足しているよ」

    2009年シーズンをジェンソン・バトンに次ぐ2位で終えたベッテルは、2010年のチャンスに強気だ。

    「100%僕を支えてくれる非常に強いチームがあるし、チーム内の雰囲気は本当に素晴らしい」

    「ルノーという最強のエンジンパートナーがいる。燃費については最高のエンジンのひとつだ。非常に競争力のあるマシンになると確信している。ここまではポジティブなことだけだね」

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)

  • レッドブル、バレンシアテストは不参加

    レッドブル、バレンシアテストは不参加

    レッドブルは、2010年シーズン初のF1合同テストとなるバレンシアテストをスキップすることが明らかになった。

    レッドブルは、2月1〜3日にバレンシアで行われる初のテストに2010年マシンを準備できていない唯一の既存チームになる。

    レッドブルが新車RB6を初走行させるのは、2回目のヘレステスト(2月10日〜13日)となる。それによりレッドブルは、3月14日の開幕戦バーレーンGPまでのテスト日は12日間だけとなる。

    レッドブルは、2009年シーズンも風洞でより多くの時間を過ごすために初回のテストを欠席している。

    レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「2009年のように、我々は初テストで新車を走らせないことに決定した。2回目のテストから参加する」と語る。

    クリスチャン・ホーナーは、初回のテストを飛ばすことで、エイドリアン・ニューウェイにRB6を設計・製造する時間をさらに9日間与えることができると語る。

    「出来る限り多く風洞での時間を最適化するということだ。RB6は、昨シーズンの新たなレギュレーションシートより、むしろ2009年マシンを大きく進化させたものだ。しかし、それでも給油が変更になるので、我々はデザイナーに出来る限り多くの時間を与えることを選択した」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルがバレンシアテストに2009年マシンであるRB5を持っていくことは“考えられない”としている。

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)

  • レッドブル 「RB6はより斬新なデザインの方法を取る」

    レッドブル 「RB6はより斬新なデザインの方法を取る」

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイが、2010年のレギュレーション変更と新車RB6のデザインアプローチに触れた。

    成功に対する野心が衰えることはないのですか?
    ないね。ぼくにとって2009年は最高の年だった。なぜなら、チャンピオンシップ優勝は取り逃してしまったが、レッドブル・レーシングがレースに優勝し、チャンピオンシップに挑戦できるほど、チームとして成長したからだ。歴史の短いチームがこれほど早くにこのレベルに達するというのは、満足感が非常に大きい。

    それがあなたの意欲の源なのですか ― 成功と世界タイトル獲得への挑戦が?
    先へ進むことだけだね。設計するのは楽しいし、レギュレーションの変更も独創的なアプローチに挑むチャンスなので楽しんでいる。長年に渡って使われてきた2008年末までのレギュレーションは、あまりおもしろくはなかった。なぜなら、新しいアイデアや新しい理解は関係なく、たくさんの小さなことの繰り返しだったので、発想の豊かさよりもリソースの規模によって決まってしまっていた。

    2010年のルール変更は比較的小規模なものですが、RB6のデザインのアプローチに変化はありましたか?
    2010年のメインとなるレギュレーション変更は、2009年のものよりも規模がずっと小さい。重要なものは、燃料補給の禁止と、フロントタイヤが小さくなることぐらいだ。しかし、これは前年度よりもずっと斬新なデザインの方法を取ることを意味した。一方、RB5はレギュレーションが前年度と全く異なったため、クルマも全く違うものになった。

    昨シーズンの成功によって、チームの2010年へ向けた姿勢に違いはありますか?どんな教訓を学びましたか?
    一番明らかなのは、競争力の高いクルマを出場させ、レースに勝つことができるという自信をチームに与えてくれた点だろう。それが、来シーズンの我々にどのような影響を与えるのかはまだ分からないが、社内の多くの人間が自分の能力に自信を持つことができたんだ。新シーズンはどんなことが起きてもおかしくないので、それ以外は分からない。冬のオフシーズン中に大きく前進するチームだってあるかも知れないしね。だから、どのチームにとっても、シーズンがスタートするまでは分からないことだ。

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)

  • エイドリアン・ニューウェイ 「RB6は今季マシンの進化型になる」

    エイドリアン・ニューウェイ 「RB6は今季マシンの進化型になる」

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、比較的控え目なルール変更となる来シーズン、レッドブル RB6のデザインは今季のような急進的なものにはならないだろうと語る。

    テクニカルレギュレーションが大幅に変更となった今年、エイドリアン・ニューウェイがデザインしたRB5は、高いU字方のノーズやプロロッド式のサスペンションを採用するなどパドックに多くの驚きを与えた。

    しかし、2010年の主な規約変更はレース中の給油禁止だけであるため、RB6は革新的というよりはむしろ進化型になるだろうとニューウェイは予想する。

    「給油の禁止により、我々は既存の燃料タンクのほぼ2倍のサイズを統合させなければならないので、主な挑戦はパッケージングになる」

    「RB6は急進的な試みというより、むしろ進化型のデザインになるだろう」

    「現在RB6の開発は、まずはモノコックとギアボックス周りを先行して行っている。現時点は調査段階であり、RB5の開発を続けている。維持することと可能な限り効率的にリソースを使うことのバランスをとるのは常に難しい」

    エイドリアン・ニューウェイは、2009年の規約変更のあと、来シーズンはデザイナーとして拍子抜けになるだろうと認めるが、それでも新車の概念化という創造的なプロセスを楽しんでいると主張する。

    「ある意味ではそうだ。変動のないレギュレーションは、ピットレーンのデザインが収束し、お互いに進化する。新たな思考の機会を与えてくれるので、大幅なレギュレーション変更に挑戦する方が好きだね」

    「マシンの特性が規定されたときは、様々な方法でマシンの最初の創造を楽しんでいるよ」

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)

  • エイドリアン・ニューウェイ Q&A

    エイドリアン・ニューウェイ Q&A

    エイドリアン・ニューウェイ : レッドブル・レーシング チーフ・テクニカル・オフィサー Q&A

    ダブルディフューザー騒動がある前からRB5はブラウンを相手に善戦していましたが、ダブルディフューザーの開発作業は開発プログラムのスケジュールにどのぐらい影響を与えましたか?
    ダブルディフューザーを考慮せずに設計されたクルマだったため、大変な作業だった。特に、プルロッド式リヤサスペンションとの統合が難しかった。ダブルディフューザーのコンセプトに合ったギヤボックスとリヤサスペンションを設計し直すにはリソースが足りなかったので、既存のメカニカルパッケージを保持し、出来る限り適合させることにした。その第1弾がモナコのパッケージだが、わずかしか前進できず、期待通りの性能は得られなかった。第2弾を導入したのはイギリスGPだ。

    それはクルマの総合的な開発プログラムに影響を与えましたか?
    時間がかかってしまったため、作業が集中した2ヵ月間は、わたしはいつもと同じようには他の作業に関われなかったが、平行して通常の開発作業も行うことができた。

    レッドブル・レーシングを含む他チームはテスト抜きで新しい開発部品を投入しました。これまで行われていたテストにはあまり意味がなかったということですか?それとも、以前と同じようにテストが行われたら、今年のクルマはもっと速くなっていたのでしょうか?
    それは何とも言えない。テストせずに何かを投入する場合、リサーチツールによって得た情報に頼るしかない。これは主に風洞実験のデータのことだが、CFDやシミュレーションのデータも利用する。しかし、レースの週末に新しい要素を取り入れた場合、以前のような規模のテストを直後に行うことができないため、わずかな方向性の狂いがあっても気付かない場合がある。もちろん、グランプリの金曜日にはテストやその週末の準備作業を行うがね。

    今年はタイヤが原因の不測の事態が起こっていますが、タイヤ関連のテストが足りないと感じますか?
    今年のタイヤに関する問題はサーキットや気温に関わるものだ。レースを行うサーキットや気温でテストが行えなければ、タイヤ関連のトラブルは浮上しないかも知れない。

    次の数戦、ブラウン以外で脅威となるチームはありますか?
    どのチームにも可能性はあると思う。ニュルブルクリンクではマクラーレンとルノーが大きく前進していたし、我々自身もシルバーストンで一歩前進した。各チームが新しいパッケージを導入しているので、どのチームにも大きく前進する可能性がある。これが今シーズンのこれまでの特徴だが、今後も続いていくだろう。

    両方のタイトルを狙うならばシーズンの最後まで今年のクルマの開発を続けなければならないのではないかと思いますが、2010年のクルマへの影響はありますか?
    それは、毎年、直面している問題だ。昨年度はRB4のリサーチをシーズンの最後まで続けたが、レギュレーションの変更があったため、2009年度のクルマには全く活かされていない。しかし今年はRB5のための開発パーツがRB6にも使われるし、RB6のためのリサーチを開始したらその逆もあり得る。

    現在のチャンピオンシップの順位には驚いていますか?このような順調なシーズンは予測していましたか?
    ここ数年で我々はかなりの進歩を遂げており、レッドブル・テクノロジーとしてはそれが昨年のモンツァ優勝に繋がっている。その後の大規模なレギュレーション変更は、我々にとってはそれまでとは異なる新しいことを試し、大規模なライバルチームを出し抜くチャンスでもあった。他のチームは2008年度のクルマの開発を我々よりも少し早く止めていたが、我々はRB4とTR3の開発をかなりアグレッシブなペースで夏の終わりまで続けた。その夏はリソース的にもかなりの負担になってしまったが、開発チームを分けたりして、かなりうまく対応することができた。我々は一番遅れて2009年のクルマに着手したチームのひとつだったと思う。しかし、クルマの競争力向上を助けるいくつかの要素を見つけることができ、その後はその開発に取り組んだ。

    個人的な意見ですが、イギリスGPの1−2フィニッシュの後のシルバーストンの表彰台に立つあなたはとても感激しているように見えました。どんな気持ちでしたか?
    正直に言って、シルバーストンまでの3ヵ月は、ダブルディフューザーを取り入れるためのクルマの開発作業に追われてとても大変だった。だから、それがひとつのパッケージにまとまり、シルバーストンで結果が出せたのは最高の気分だった。

  • レッドブル RB6はベッテル仕様

    レッドブル RB6はベッテル仕様

    レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、来季マシンのRB6は“必然的”にセバスチャン・ベッテルのドライビングスタイルがベースにすることになるだろうと語る。

    しかしホーナーは、ベッテルがチームメイトのマーク・ウェバーを抑えて“ナンバー1”待遇を受けることは否定している。

    「両ドライバーは、同じマシンを与えられ、同じサポートを受ける」

    「だが、セバスチャンのドライビングを考えると、彼のスタイルに合わせてマシンを開発する方が論理的だ。つまり、RB6は必然的にそうなるだろう」

    「幸いマークも同じようなドライビングスタイルなので、チームは開発がしやすくなる」

    現在、ベッテルとウェバーのポイント差が3.5点であることから、ホーナーは2009年のタイトル獲得に向けてどちらのドライバーに優遇するかを決めるのは時期尚早だと主張している。

    関連:
    ・レッドブル RB6を発表 – 2010年2月10日
    ・レッドブル RB6 (主要諸元)