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  • ホンダ、RA108の問題点は把握済み

    ホンダ、RA108の問題点は把握済み

    2007年は失望のシーズンとなったホンダ。今シーズンは全くの新車RA108を投入し再起を狙うが、直近のヘレス合同テストでも、ホンダの文字はタイムシートの下段に沈んでいる。

    しかし、レース&テストエンジニアリング責任者であるスティーブ・クラークは、RA108の現在の弱点を理解し、改善に自信をみせている。

    「ヘレスでのテストを終え、マシンのハンドリングに影響を及ぼしている問題を完全に理解した。問題に対応する新コンポーネントは次回のバルセロナテストで投入することになっている。それを考慮し、今日バトンとブルツがレース距離を走破しように、今週はマシンのレース距離における信頼性に焦点をあてた。エンジンドライバビリティとシャシーコントロールの改善においても着実に進歩している。アップデートを施す次回のテストではいい位置からスタートできるはずだ」

  • ホンダ RA108

    ホンダ RA108

    Honda RA108
    2008年、Honda Racing F1 Teamは新型マシンRA108とこれまで以上に強い成功への決意と共にHondaのフルワークス体制3年目のシーズンに臨む。

    RA108は、空力レイアウトと機械的構造に関して前モデルとはコンセプトの異なるF1マシン。設計の方向性は、空力パッケージングおよび開発の自由度を高める、特にシーズン中のパフォーマンス強化を容易にするというもの。

    重視されたのは高いレベルの空力効率と安定性の実現で、このことは空力パーツとサスペンションの改良に合わせたシャシーの見直しに反映されている。このアプローチはさらなる開発の可能性を広げるためのものである。

    ホンダ RA108 フロント ホンダ RA108 サイド

    RAの命名は、HondaがGPレースで栄光の幕開けを果たした、1960年代初めにまで遡る。1963年にテストが開始された、Honda初のF1試作車にはRA270という車体名が付けられ、RA270E 1.5リッター60度V12エンジンが試験的に搭載された。1964年8月、名高いニュルブルクリング・サーキットにおいて、初期の試作車をベースとしたRA271号車がHondaのGPデビューを飾った。Hondaは、翌シーズンの最終戦メキシコGPで、RA272号車でレース初優勝を見事達成した。

    新しいV8エンジンRA808Eも、1983年から1992年までのF1第二期に使用されたRAの名称を継承している。

    新たな2008年型のカラーリングを施したRA108の発表と共に、チームが長期的視点で進める環境イニシアチブ、earthdreamsもいよいよ次の段階へと突入する。40年以上にわたって戦ってきたF1の世界で頂点を目指す一方で、より良い社会を実現する責任の一端を担う。それがHonda Racing F1 Teamの理念である。

    <ホンダ RA108 主要諸元表>

    主要素材 カーボンファイバー/ハニカムコンポジット
    サスペンション ウイッシュボーン、プッシュロッドトーションスプリング、ロッカーアーム
    ダンパー ショーワ
    ホイール BBS鋳造マグネシウムホイール
    ブレーキ アルコン製キャリパー
    ブレーキディスク/バッド カーボン/カーボン
    ステアリング Honda F1 ラック&ピニオン型ステアリング・ギア機構
    ステアリングホイール Honda F1 カーボンファイバー製
    電子機器 FIA標準ECUとFIAホモロゲーション電気&電子システム
       
    <ディメンション>  
    全長 4,700mm
    全高 950mm
    全幅 1,800mm
       
    <トランスミション>  
    ギアボックス カーボンコンポジットメインケース:Honda F1 7速ギア
    ギア選択 シーケンシャル/セミオートマチック/油圧作動
    クラッチ カーボンプレート
       
    <エンジン>  
    名称 Honda RA808E
    排気量 2.4リットル
    エンジン形式 V型8気筒 自然吸気
    最高出力 700馬力以上
    エンジン回転数 19,000 rpm
    バルブ駆動方式 4バルブ/1気筒 エアバルブ
    インジェクション Honda PGM-FI
    スロットル制御方式 電子油圧制御
    スパークプラグ NGK社製
    エンジンオイル ENEOS社製
  • ホンダ RA108 画像

    ホンダ RA108 画像

    遂にベールを脱いだRA108。“地球カラー”の面積は減りましたね。白がベースになって、エアロ下部やコックピット、インジェクションボックスの赤がアクセントになっています。ノーズの2本のラインが意外とおしゃれですね。フロントウィングやバージボードに採用された“ギザギザ”のエアロがとても個性的です。

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    画像 2008年仕様のレーシングスーツで登場したバトンとバリチェロ
    2008年はレーシングスーツにも“地球カラー”が入るんですね。

  • ホンダ、RA108を発表

    ホンダ、RA108を発表

    ホンダは29日、イギリスのブラックリーで2008年のF1マシン「RA108」を発表した。新しいカラーリングを施したRA108は今シーズンからチームに加入したテスト兼リザーブドライバーのアレックス・ブルツが初めてハンドルを握り、ピットレーンに仕立てた会場内にいる、メディアをはじめ300人ものゲストの前に登場した。

    RA108は、全く新しいデザインコンセプトを採用。そして、コンセプト決定から新車披露までのプロセスを再評価し、開発を進めてきた。さらにRA108は、2007年の反省点と、チームの強みであるブラックリーのオペレーションセンター、ブラックネルのHonda Racing Development、日本の栃木にある本田技術研究所のリソースを結集し、開発された。

    RA108発表会では、新しいカラーリングも披露され、昨年から始め、「グリーン・アワード」において大賞を獲得した「myearthdream」を進化させた「earthdreams」プログラムの概要も紹介。ユニークなマーケティング手法により、パートナーからの賛同を得ながら、F1の魅力をさらに伝えていくとともに、次のステップとして、昨年のコンセプトをさらに進化させていく。

    大島裕志 本田技研工業株式会社 広報・モータースポーツ執行役員
    「Honda RA108の発表会を迎えることができ、大変嬉しく思う。2007年シーズンは大変厳しい結果に終わった。将来のチャンピオン獲得に向け、2008年シーズンにおいては、新たにチャレンジをする気持ちでまい進していく。ここ数ヶ月の間、開発オペレーションを強化し、さらに日本の栃木研究所と現地とが密接に連携をはかり、レースチームの基盤を強化できたことを喜ばしく思っている。RA108のカラーリングはHondaのDNAのひとつであり、長年に渡りモータースポーツ活動で培ってきた『チャレンジングスピリット』とチームが昨年から取り組んできた環境問題を象徴する『地球』を融合している。今年は、レースでの夢の実現と世界中のHondaファンの皆様の期待に応えるべく、ぜひとも飛躍の年にしたい。」

  • ホンダ RA108のカラーリングはかなり派手?

    ホンダ RA108のカラーリングはかなり派手?

    バレンシアにてトラックデビューしたホンダ RA108。カラーリングは全体が真っ白な暫定カラーでの登場だったが、レースカラーは、かなり”派手”なものになるとか。

    フジテレビ721の番組、F1GPニュース内でスタッフが入手したという情報によると、RA108のカラーリングはかなり派手なものになるとのこと。また、レースカーだけではなく、チームウェアなども同様に派手になるそうだ。

    2007年はアースカーのコンセプトを打ち出し、マシン全体に地球が描かれたカラーリングが衝撃を与えた。RA108にもアースカーのコンセプトは継続するとされている。

    果たして、どんなカラーリングになるのか。1月29日の発表会が楽しみである。また、バレンシアでいまいちぱっとしなかったRA108のタイムと戦闘力が心配である。

    ⇒ホンダ RA108
    ⇒ホンダ RA107 画像
    ⇒ホンダ、RA108を発表

  • ホンダ RA108がトラックデビュー

    ホンダ RA108がトラックデビュー

    (画像)RA108のシェイクダウンはバリチェロが担当 
    ホンダは23日、バレンシアで2日目のテストを行い、2008年マシン「RA108」が初登場し、トラックデビューを果たした。テスト用の白い暫定カラーが施されたRA108は、ルーベンス・バリチェロによって、シェイクダウンが行われた。

    RA108は、昨年のマシンRA107と目にみえて異なる。RA107よりも高いノーズと角ばった車体が特徴的だ。

    RA108は、1月29日(火)に、イギリスのブラックリーで正式発表される。