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  • マクラーレン・ホンダ MP4-30 / 初走行画像

    マクラーレン・ホンダ MP4-30 / 初走行画像

    マクラーレン・ホンダ MP4-30が、ヘレステスト初日の走行を開始した。

    新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなるMP4-30が、2月1日(日)からヘレスでスタートした公式テストでついにトラックデビューを果たした。

    マクラーレン・ホンダ MP4-30の初走行は、今年加入したフェルナンド・アロンソが担当。

    他チームよりも遅れて現地時間9時42分にピットを離れたフェルナンド・アロンソは、発表同様のシルバーの塗装が施されたMP4-30でのインスタレーションラップを完了させた。

    テストは4日間にわたって行われ、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがテストを分担する。

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  • マクラーレン・ホンダ MP4-30:新たなF1デザイン哲学を導入

    マクラーレン・ホンダ MP4-30:新たなF1デザイン哲学を導入

    マクラーレン・ホンダ MP4-30に導入された新しいF1デザイン哲学により、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは利益を得ることになるかもしれない。

    F1では、空力パフォーマンスが非常に重要になっており、マクラーレンは伝統的にピークのダウンフォースの数値を追求してきた。

    しかし、最大のダウンフォースは利益となるが、一方で、風洞が示した優れた数値をトラックで再現できないクルマを製造してしまう危険性がある。

    そうなると、パフォーマンスに一貫性がなかったり、非常に狭い作動ウィンドウ内でしかダウンフォースが存在しないクルマが生まれてしまうことになる。

    それがこれまでマクラーレンが経験してきたことであり、理論的にはそこにあるはずのパフォーマンスを見い出すために非常に固いセッティングでクルマを走らせることがしばしばあった。

    昨年、レッドブルからチーフエンジニアのピーター・プロドロモウが加入し、マクラーレンはその部分を変更することに注力。そして、新車マクラーレン・ホンダ MP4-30には、新しいアプローチが取られた。

    マクラーレン・ホンダ MP4-30は、理論的なピークのダウンフォース数値を追求するのではなく、最大で利用できるパフォーマンスを成し遂げることにプライオリティが置かれた。

    750kgのダウンフォースの80%しか使えないよりも、700kgのダウンフォースの100%を使えた方がいいという基本的な考え方になっている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブリーエは、トラック上で再現できないピークの数値を追うのはもはや過去のものであるとMP4-30の発表会で述べた。

    「ドライバーフレンドリーというこのコンセプトはおそらく新しいだろう。新しい哲学のひとつだ」とエリック・ブーリエは説明した。

    「パフォーマンスを発揮するクルマを持っていても、ドライバーがそれを走らせることができなければ、それは明らかに無駄だ」

    「我々は、ドライバーが限界までクルマを走らせられることを確実にしたい。限界まで活用していくことだ。それがこの新しい哲学の方向性だ」

    全体的な哲学だけでなく、MP4-30のパッケージングにはさらなるエンジニアリング的な改良が施されている。

    マクラーレンで6シーズン目を迎えるジェンソン・バトンもそこに気がついている。

    「今年のクルマは過去2年とは非常に異なる」とジェンソン・バトンはコメント。

    「メカニックは、異なる部門がクルマの異なるものを作ってまとめるよりも、むしろ全てがジャストフィットしていると言っている」

    エリック・ブーリエは「生産現場の人々が、マクラーレンが作った最もエキサイティングで最高のクルマのひとつだと言っているのは嬉しいことだ」と述べた。

    「しかし、我々は地に足をつけていなければならない。どうなるか、どのようなパフォーマンスか、そして、それくらい成功しているのか見てみる必要がある」

    関連:マクラーレン・ホンダ、MP4-30を発表

  • マクラーレン・ホンダ MP4-30

    マクラーレン・ホンダ MP4-30

    Mclaren Honda MP4-30
    マクラーレン・ホンダの2015年F1マシン「MP4-30」。今年からホンダがパワーユニットを供給。マクラーレンのF1マシンに23年ぶりにホンダのエンジンが搭載される。フロントノーズは、突起を排除されたナロー&ワイドな形状。比較的長いノーズはモノコック上部から大きくスラントしている。

    マクラーレンMP4-30 主要諸元

    形式 マクラーレン・ホンダ MP4-30
    モノコック カーボンファイバーコンポジット製
    安全構造 コクピット・サバイバル・セル(対衝撃構造)、貫通防止パネル、フロント・インパクト構造、サイド・インパクト構造、リヤ・インパクト構造、フロント&リヤロール構造
    ボディーワーク カーボンファイバー・コンポジット製。エンジンカバー、サイドポッド、フロア、ノーズ、フロントウイング、リアウイング、ドライバー操作による空気抵抗低減システム(DRS)
    フロントサスペンション カーボンファイバー製ウィッシュボーン。プッシュロッド方式トーションバー、ダンパーシステム
    リアサスペンション カーボンファイバー製ウィッシュボーン。プルロッド方式トーションバー、ダンパーシステム
    重量 702kg(ドライバー重量を含む、燃料は含まず)
    重量配分は45.5%〜46.5%
    電子機器 マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ製。シャシー制御とパワーユニット制御、データ収集機器、オルタネーター、センサー、データ解析およびテレメトリー・システムを含む
    計器類 マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ製ダッシュボード
    潤滑油 モービリス SHC 1500グリース
    高温のドライブシャフトのトライポッドジョイントを潤滑

    モービリス SHC 220グリース
    セラミック・ホイールベアリングの回転抵抗を最小限に抑える

    モービリス SHC油圧オイル
    高圧・高温の油圧オイル。シャシー、トランスミッション、パワーユニットのアクチュエーターに使用

    ブレーキシステム Akebono製ブレーキキャリパー、マスターシリンダー
    Akebono製“ブレーキ・バイ・ワイヤ”ブレーキコントロールシステム
    カーボン製ディスク、パッド
    ステアリング ック・アンド・ピニオン型パワーステアリング
    タイヤ ピレリ製P Zero
    ホイール エンケイ製
    無線機器 ケンウッド製
    塗装 シッケンズ製品によるアクゾノーベル・カー・リフィニッシュ・システム

    パワーユニット

    型式 ホンダ RA615H
    最小重量 145kg
    パワーユニットコンポーネント エンジン
    MGU-K
    MGU-H
    エネルギー貯蔵装置
    ターボチャージャー
    コントロールユニット

    エンジン

    燃料搭載量 1.6L
    気筒数 6気筒
    バンク角 90度
    バルブ数 24
    最大回転数 15,000 rpm
    最大燃料流量 100kg/時(10,500rpm)
    燃料搭載量 100kg
    燃料噴射方式 直噴(1シリンダーあたり1噴射器、最大500bar)
    過給機 同軸単段コンプレッサー、タービン
    燃料 エクソンモービル製ハイパフォーマンス無鉛燃料(5.75%はバイオ燃料)
    潤滑油 モービル1 エンジンオイル

    エネルギー回生システム

    機構 モーター・ジェネレーター・ユニットによるハイブリッド・エネルギー回生。MGU-Kはクランクシャフトに、MGU-Hはターボチャージャーに接続
    エネルギー貯蔵装置 リチウムイオンバッテリー(20〜25kg)
    1周あたり最大4MJを貯蔵

    MGU-K

    最大回転数 50,000 rpm
    最大出力 120 kW
    最大回生量 1周あたり2MJ
    最大放出量 1周あたり4MJ

    MGU-H

    最大回転数 125,000 rpm
    最大出力 無制限
    最大回生量 無制限
    最大放出量 無制限

    トランスミッション

    ギアボックス カーボンファイバーコンポジット製ケース、縦置き
    ギア数 前進8速、後退1速
    ギヤ操作 電動油圧式シームレスシフト
    デフ 遊星歯車構造の多板リミテッド・スリップ・クラッチ式ディファレンシャル
    クラッチ 電動油圧式カーボン製多板クラッチ
    潤滑油 モービル1 SHCギアオイル
    トラクション・ロスを低減し、ギアとベアリングを高効率に潤滑・冷却

    関連:
    ・マクラーレン・ホンダ MP4-30:新たなF1デザイン哲学を導入
    ・【画像】 マクラーレン・ホンダ MP4-30 / スタジオショット

  • 【画像】 マクラーレン・ホンダ MP4-30 / スタジオショット

    【画像】 マクラーレン・ホンダ MP4-30 / スタジオショット

    マクラーレン・ホンダは、2015年F1マシン『MP4-30』を発表した。

    マクラーレン・ホンダは29日(木)、YouTubeに動画をアップするカタチで『MP4-30』を発表。その後、スタジオショットを披露した。

    マクラーレン・ホンダ MP4-30は、シルバー&ブラックをベースに2012年マシンまで採用していた赤の縁取りを入れたカラーリングを採用した。

    MP4-30は、マクラーレンとして23年ぶりにホンダのF1エンジンを搭載。ノーズ先端とエンジンカバーには“HONDA”のロゴが輝く。

    McLaren Honda MP4-30 MP4-30 McLaren MP4-30

  • マクラーレン・ホンダ、MP4-30を発表 / 2015年F1マシン

    マクラーレン・ホンダ、MP4-30を発表 / 2015年F1マシン

    マクラーレン・ホンダは、2015年F1マシン『MP4-30』を発表した。

    ホンダがマクラーレンのパワーユニット供給元としてF1復帰し、新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなる『MP4-30』。ドライバーは、フェラーリから移籍したフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンというワールドチャンピオンコンビが務める。

    マクラーレン・ホンダ MP4-30は、ホンダのハイブリッド技術を駆使して開発したパワーユニット「Honda RA615H」を搭載し、空力特性を活かした美しいデザインとなっている。

    YouTubeで公開されたMP4-30の動画では、シルバーとブラックをベースに赤のラインが入れられたカラーリングが施されている。ノーズ先端に突起はなく、大きく傾斜したノーズが特徴的だ。

    フェルナンド・アロンソ
    「2月1日から始まるヘレスでのテストで、このマシンに初日から乗ることとなりました。まずは、最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中します。私のキャリアにおいて、新たな一歩を踏み出すときです。今から、初めてF1に乗ったときのような興奮した気持ちでいっぱいです」

    ジェンソン・バトン
    「冬の間、トレーニングを重ねてきましたが、間もなく、MP4‐30をドライブできることに、わくわくしています。たくさんのチャレンジが待ち受けていると思いますが、マクラーレン・ホンダの新たな歴史を共に築いていくことを、今からとても楽しみにしています」

    ロン・デニス (McLaren Technology Group CEO)
    「これから長い旅の始まりとなりますが、私たちの密な連携と固い絆により、とてもポジティブな気持ちです。レースでの勝利、そしてワールドチャンピオン獲得に向け、マクラーレン・ホンダとして総力を挙げて挑みます」

    新井 康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「このマシンは、マクラーレンとホンダが一体となって、一切の妥協を許さずに開発しました。さくらとミルトンキーンズにいるHondaのエンジニアたちは、ヘレスのテストに向け、自信を持って開発したパワーユニットのパフォーマンスを発揮するため、仕上げに集中しています」

    マクラーレン・ホンダ MP4-30


    McLaren Honda MP4-30 マクラーレン・ホンダ

  • マクラーレン・ホンダ MP4-30、発表ではブラックの暫定カラーリング?

    マクラーレン・ホンダ MP4-30、発表ではブラックの暫定カラーリング?

    マクラーレンは、初テスト後にサプライズ発表を予定しており、2月1日(日)のヘレステストではオールブラックのMP4-30を走らせると報じられている。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソがレーシングスーツを着用している画像を公開。新しい白いレーシングスーツには、ホンダ、SAP、モービル、ジョニー・ウォーカー、ピレリ、そしてスパルコのロゴが掲載されていた。

    だが、メルセデスに鞍替えしたヒューゴボスのロゴが消えたのはわかるにせよ、画像では昨年は腹部に大きく入れられていたジョニー・ウォーカーのロゴは左胸に移り、サンタンデールのロゴは掲載さえされていない。

    Autosprint は、マクラーレンが何かを隠しているのはないかと推測している。

    マクラーレンは、1月29日(金)にマクラーレン・ホンダ MP4-29を発表する。だが、同誌によると、マクラーレンはメディア発表を2度行うとし、木曜日に披露されるMP4-30は仮のカラーリングが施されるという。

    マクラーレンは、ホンダの要請でシルバーのカラーリングは廃止するとされており、2回目の発表で2015年の実際のレースカラーリングが披露されると同誌は推測している。

    フェルナンド・アロンソは、自身のSNSサイトにマクラーレンの伝統的なカラーであるオレンジに塗られた2台のレースカーの画像を投稿したが、Marca は、ヘレステストではマクラーレン・ホンダ MP4-30にはオールブラックのカラーリングが施されると報じた。

    画像

    関連:マクラーレン、フェルナンド・アロンソのレーシングスーツ姿を公開

  • マクラーレン・ホンダ MP4-30、アロンソがシェイクダウンを担当

    マクラーレン・ホンダ MP4-30、アロンソがシェイクダウンを担当

    フェルナンド・アロンソが、新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなるMP4-30のシェイクダウンを担当することが明らかになった。

    マクラーレンは29日(木)にMP4-30の新車発表を実施。その3日後の2月1日(日)には今年1回目のプレシーズンテストがスペインのヘレス・サーキットでスタートし、新生マクラーレン・ホンダが公式にスタートする。

    マクラーレンは、ヘレステストでのドライバーラインナップを発表。初日と3日目はフェルナンド・アロンソ、残る2日はジェンソン・バトンがステアリングを握ることを明らかにした。

  • マクラーレン・ホンダ MP4-30のカラーリングは赤白?

    マクラーレン・ホンダ MP4-30のカラーリングは赤白?

    マクラーレン・ホンダは、1月29日(木)に発表する2015年F1マシン『MP4-30』の予告動画を公開した。

    新生マクラーレン・ホンダの第一弾マシンとなる『MP4-30』は、メルセデスを連想させるこれまでのシルバーではなく、ホワイトをベースにしたカラーリングが施されると推測されている。

    「歴史を繰り返す時ではない。歴史を作る時だ」との力強いメッセージが込められたこの動画では、過去のマクラーレン・ホンダ時代の映像を見ながら、少年が紙に書かれたマシンに色を塗っている。

    そこで少年が手にしているマジックが赤であることから、MP4-30のカラーリングが赤白になるのではないかとの推測が広まっている。

    ネット上ではカラーリング予想も
    McLaren Honda MP4-30

  • マクラーレン、MP4/30の一部を公開

    マクラーレン、MP4/30の一部を公開

    マクラーレンは、2015年F1マシン『MP4/30』の一部を公開した。

    マクラーレンは、2015年からホンダをワークスパートナーに迎え、新生マクラーレン・ホンダとして戦う。

    公開された写真ではカーボンパーツに「MP4/30 #1」の文字が書かれている。

    マクラーレンは、MP4/11まで車体形式番号の表記の区切りに“/”を使用していたが、MP4-12からは“-”に変更している。

    まだこのまま「MP4/30」という表記が正式名称となるかは定かではないが、旧体系に戻るのであれば、アイルトン・セナとアラン・プロストで全16戦中15勝を記録したマクラーレン・ホンダ MP4/4を思い起こさせるマシン名となる。

  • マクラーレン・ホンダ MP4-30、クラッシュテストに合格

    マクラーレン・ホンダ MP4-30、クラッシュテストに合格

    マクラーレンは、2015年F1マシン「MP4-30」がFIAのクラッシュテストに合格したことを発表。2015年F1マシンがクラッシュテストを通過した最初のF1チームになった。

    2015年からマクラーレンはホンダと再びタッグを組む。新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなるMP4-30の発表日についてはまだ明らかにしていない。へレスでのプレシーズンテストは来年2月1日から始まる。

    マクラーレンが早々に新型マシンをクラッシュテストに合格させたことは、MP4-29をプレシーズンテスト開始の1週間前にやっと同テストに合格した2014年とは対照的だ。

    近年のF1規約は、開幕戦までにクラッシュテストに合格するのでなく、F1マシンがトラックで走行する前に合格するよう厳格化されている。

    マクラーレン・ホンダは11日(木)、ジェンソン・バトンの契約延長とフェルナンド・アロンソの復帰を発表し、2015年ドライバーラインナップを最終決定している。