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  • インディカー | 第3戦アラバマ 結果:佐藤琢磨がポール・トゥ・ウィン!

    インディカー | 第3戦アラバマ 結果:佐藤琢磨がポール・トゥ・ウィン!

    2019年のインディカー・シリーズ 第3戦 アラバマの決勝が4月7日(日)に行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が日本人初のポール・トゥ・ウィンで通算4勝目を挙げた。

    ポールポジションの佐藤琢磨は、好スタートを決めてレースをリード。18周目に2番手以下に2秒以上の差をつけてピットイン。しかし、左リアタイヤの交換に時間がかかり、7番手でコースに復帰する。

    翌周には2番手のグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)と3番手のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がピットイン。しかし、グラハム・レイホールはピットでトラブルが発生し、大きくタイムロス。一方、スコット・ディクソンは素晴らしいピット作業を行ったが、佐藤琢磨の後ろでコースに復帰。琢磨はピットでのタイムロスを帳消しにした形だ。

    前のクルマのピットインで29周目にトップに復帰。2番手以下に4秒差をつけて好パフォーマンスを復帰していく。

    38周目、2番手のスコット・ディクソンに6秒以上の差をつけてピットイン。今回は素早いピットストップとなり、4番手でコースに復帰する。41周目に前のクルマがピットに入って再びトップに戻った佐藤琢磨は、スコット・ディクソンに8秒以上の差をつけている。

    57周目、グラハム・レイホールがコース上でストップし、マックス・チルトンがクラッシュ。フルコースコーションを予測して多くのクルマがピットイン。佐藤琢磨もピットインしてトップを維持する。だが、築いてきたリードを失う。

    レースは66周目(残り24周)でリスタート。佐藤琢磨はスタートを決めてトップを維持。一方、2番手のスコット・ディクソンはバックマーカーを抜くことに苦労し、差は1秒以上に広がる。

    その後も素晴らしいパフォーマンスで後続とのギャップを2秒に広げた佐藤琢磨だが、残り5周でコースアウトを喫してスコットディクソンに1.5秒差っまで迫られる。それでもリードを守ってトップでチェッカー。今シーズン初、昨年の第16戦ポートランド以来となるインディカー通算4勝目を挙げた。日本人ドライバーとして初のポール・トゥ・ウィンを達成した。

    2位にはスコット・ディクソン、3位にはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)が続き、ホンダ製エンジンが表彰台を独占した。

  • インディカー | COTA 結果:コルトン・ハータが最年少V、佐藤琢磨7位

    インディカー | COTA 結果:コルトン・ハータが最年少V、佐藤琢磨7位

    2019年のインディカー・シリーズ 第2戦“インディカー・クラシック”の決勝レースが3月25日(月)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、18歳のコルトン・ハータ(ハーディング・レーシング)が最年少優勝を果たした。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は7位入賞を果たした。

    F1アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで初開催となるインディカー。60周のレースは終盤のイエローコーションが大きな波乱を起こした。

    レースはポールポジションからスタートしたウィル・パワー(ペンスキー)がスタートからリードする展開。アレクサンダー・ロッソ(アンドレッティ・オートスポーツ)とコルトン・ハータがそれを追いかけた。

    43周目にコルトン・ハータはピットイン。その後、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)がターン19で接触してストップしてセーフティカーが導入。上位を争っていたドライバーたちは最後のピットインをここで余儀なくされ、優勝争いが脱落する。ウィル・パワーはピットイン時にマシントラブルが発生してリタイアとなる。

    50周目にレースは再開。コルトン・ハータがリードを広げてトップでチェッカー。グラハム・レイホールが待つ19歳(3ヵ月2日)の最年少優勝記録を更新する18歳(11ヵ月25日)で初優勝を果たした。

    2位にはジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)、3位にはライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    14番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、上位勢とは異なるブラックタイヤでのスタートを選択。早めのピットインから粘りのレースを展開して7位入賞を果たした。

    2019年 インディカー 第2戦 COTA 決勝 結果

    Pos No Driver Team  
    1 88 コルトン・ハータ Harding Racing H
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    3 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    4 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    5 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    6 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H
    7 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H
    8 31 パトリシオ・オワード Carlin C
    9 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    10 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H
    11 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    12 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    13 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    14 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C
    15 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H
    16 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    17 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    18 32 カイル・カイザー Juncos Racing C
    19 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    20 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H
    21 59 マックス・チルトン Carlin C
    22 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    23 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H
    24 12 ウィル・パワー Team Penske C
  • インディカー | COTA 予選:W.パワーがPP獲得。佐藤琢磨は14番手

    インディカー | COTA 予選:W.パワーがPP獲得。佐藤琢磨は14番手

    2019年のインディカー・シリーズ 第2戦の予選が3月23日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)が2戦連続でポールポジションを獲得した。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、Q1で敗退を喫して14番手で予選を終えた。

    F1アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで初開催となるインディカー。予選は2つのグループに分けられ、最速タイムを記録したグループが奇数グリッドを獲得する。

    ポールポジションを獲得したのはペンスキーのウィル・パワー。1分46秒0177をマークして、開幕戦に続いて2戦連続でポールポジションを獲得した。

    2番手はアレクサンダー・ロッシ、3番手にはライアン・ハンターレイとアンドレッティ・オートスポーツが続き、6番手までホンダのエンジン勢が占めた。

    佐藤琢磨は、予選セグメント1のグループ2で出走。レッドタイヤに履き替えてアタック中に前を走っていたトニー・カナーン(A.J.フォイト)がスピン。レッドフラッグが提示されてタイムが無効となる不運に見舞われ、グループを突破できず14番手からスタートすることになった。

    2019年 インディカー 第2戦 COTA 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time Session
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C 1分46秒0177 Fast Six
    2 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1分46秒1761 Fast Six
    3 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1分46秒3228 Fast Six
    4 88 コルトン・ヘルタ Harding Racing C 1分46秒3594 Fast Six
    5 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H 1分46秒5680 Fast Six
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1分46秒9375 Fast Six
    7 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1分46秒3438 Top 12
    8 31 パトリシオ・オワード Carlin C 1分46秒3807 Top 12
    9 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1分46秒5421 Top 12
    10 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1分46秒9676 Top 12
    11 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H 1分47秒3956 Top 12
    12 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1分48秒0634 Top 12
    13 59 マックス・チルトン Carlin C 1分46秒8253 Group 1
    14 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1分47秒7109 Group 2
    15 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1分46秒8670 Group 1
    16 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H 1分48秒4259 Group 2
    17 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1分47秒0702 Group 1
    18 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C 1分48秒4523 Group 2
    19 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1分48秒4895 Group 1
    20 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H 1分48秒6521 Group 2
    21 81 カイル・カイザー Juncos Racing C 1分48秒6343 Group 1
    22 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1分48秒9030 Group 2
    23 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H 1分49秒1795 Group 1
    24 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1分50秒0743 Group 2
  • NTT、インディカーのタイトルスポンサーに就任!

    NTT、インディカーのタイトルスポンサーに就任!

    インディカーは、NTTグループのグローバル持株会社NTT, Inc.が複数年契約を締結し、2019年よりインディカー・シリーズの冠スポンサー、並びにインディカーの公式テクノロジーパートナーとなることを北米国際オートショーにおいて発表した。

    本協業を契機にNTTグループ(日本電信電話株式会社およびその子会社・関連会社)はインディカーのスマート化に向けて貢献していく。

    また、NTTは、インディカー(INDYCAR)、インディカー・シリーズ(the IndyCar Series)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(Indianapolis Motor Speedway)、インディ500(the Indianapolis 500)、ブリックヤード400(the Brickyard 400 NASCAR race)を対象とした公式テクノロジーパートナーとなる。

    インディカーはNTTグループとともに、インディカーのモバイルアプリの機能拡充やNTTが開発を進めるスマートプラットフォームなどをレースやサーキットに活用することで、デジタルイノベーションによるファン体験の向上を目指していく。

    NTTの澤田純社長は「インディカーとの協業を大変光栄に思っております。テクノロジーはスポーツそのものやファン体験を大きく変えていくことができます。NTTグループはこれまでも都市、エンターテイメント、モビリティ、製造業などのスマート化をパートナー企業と挑戦してきました。今回も、モバイルアプリ、データ分析やユーザーエクスペリエンスなど我々の長年にわたる実績や経験をもとに、デジタル体験を通じてレースを楽しむ新たな世代のファン層の開拓に貢献してまいります。」と述べた。

    インディカー・シリーズはモータースポーツの中でも、最もスピードが速く、コースに多様性があるチャレンジングなレースと評価されている。インディカー・シリーズは、ロード、ストリート、オーバル、そしてインディアナポリス・モーター・スピードウェイに代表されるスーパースピードウェイコースで開催される。

    インディカーとインディアナポリス・モーター・スピードウェイを所有するHulman & Company社の社長兼最高経営責任者であるマーク・マイルズは「インディカーの持続的な成長のためには強靭なテクノロジーパートナーが必要不可欠です。今回、NTTが我々の冠スポンサーとなったことをとても嬉しく思っております。我々はモータースポーツとファンの距離を近づけてきました。このことがインディカーの人気につながっており、今後も引き続きそのミッションをもってまい進を続けます。インディカー・シリーズに参戦しているチップ・ガナッシ・レーシングチーム(Chip Ganassi Racing Team) におけるNTTデータの関わりなど、当社とNTTグループとはすでに歴史があります。本パートナーシップによって、地球上でもっとも楽しいレーシングプログラムを提供するインディカー・シリーズに、新たなファン層が開拓できると確信しています。」と語った。

    インディカー(INDYCAR)について
    インディカー(INDYCAR)は、最高峰の北米オープンホイールレースである「インディカー・シリーズ」、「ロード・トゥ・インディ」、「インディ・プロ2000チャンピオンシップ」、「グローバルMX-5カップ」の統括組織です。インディカーのイベントはNBC スポーツグループをはじめとした様々なメディアを通じて世界中に届けられている。インディカーはこれからもドライバーやチーム、そしてレース施設関係者とともに、SAFERバリア、SWEMS(サスペンション&ホイール・エナジー・マネージメントシステム)、シャーシテザー、シャーシエンハンスメント、ボディーワークキット、高感度カメラ、E85(85%エタノール燃料)等、安全・技術面でイノベーションをリードしていく。

  • 佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨が、2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に残留することが発表された。佐藤琢磨がRLLからシリーズに参戦するのは、2012年、2018年に続き、これが3シーズン目となる。

    佐藤琢磨の2019年のインディカー・シリーズ参戦が決定。2010年にインディカーに転向して以降、10シーズン目を迎えることになった。2017年は、し烈なバトルの末にインディ500を日本人として初めて制覇。RLLに移籍した今年は第16戦ポートランドでキャリア3勝目を挙げている。

    佐藤琢磨
    「2019年もRLLに在籍できることをとても喜んでいます。ボビー、デイヴィド(・レターマン)、マイク(・ラニガン)は協力しあい、素晴らしいチームと最高の環境を僕のために用意してくれました。グレアムと僕がレースで優勝争いができるような体制ができると信じていますし、チャンピオンシップでも好成績が残せると思います。これ以上、嬉しいことはありません」

    ボビー・レイホール(RLL共同オーナー)
    「琢磨との契約を更新できたことをとても嬉しく思っています。RLLで走っているときもそうでないときも、彼はずっとチームの人気者だったので、来シーズンもチームに在籍してくれることを特別な気持ちで受け止めています。私たちは琢磨といくつかの成功を収めていますが、さらに多くの勝利を手にする可能性は高く、いまよりも上位でフィニッシュできると考えています。琢磨を中心にしてチームは一致団結しています。シーズンが進むにつれて、琢磨を担当するスタッフはよりよい仕事をするようになり、その進歩が結実したのがポートランドのレースでした。このおかげで私たちは継続性を保つことができました。2019年に向けて士気が高まっているので、より多くの勝利とよりよい成績を期待しています」

  • インディカー 第14戦 予選 | ウィル・パワーがポール、佐藤琢磨は10番手

    インディカー 第14戦 予選 | ウィル・パワーがポール、佐藤琢磨は10番手

    2018年のインディカー・シリーズ 第14戦の予選が8月18日(土)にポコノ・レースウェイで行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨は10番手だった。

    オーバルコースといえば楕円、もしくは長円のレイアウトが一般的だが、ペンシルベニアの緑深い山間に作られたポコノ・レースウェイは三角形をしている。それだけでなく、3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ違っている。3本のストレートも長さが1本ごとに違う極めてユニークなオーバルコースとなっている。

    このように3つのコーナーの性格が明確に異なる上、全長が2.5マイルと長いことからスピードも非常に高いものが維持されるため、マシンのセッティングもドライビングも難しく、ポコノ・レースウェイには“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられている。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    ポールポジションを獲得したのはウィル・パワー(ペンスキー)。平均速度219.511をマーク。通算53回目のポールポジション獲得となり、歴代2位のA.J.フォイトに並んだ。歴代1位はマリオ・アンドレッティの67回。

    2番手にはジェセフ・ニューガーデン(ペンスキー)、3番手にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は平均速度216.863で10番手だった。

    2018 インディカー 第14戦 ポコノ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Speed
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C 219.511
    2 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 218.802
    3 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 218.758
    4 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 217.806
    5 22 シモン・パジェノー Team Penske C 217.769
    6 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H 217.612
    7 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 217.587
    8 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 217.296
    9 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 217.009
    10 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 216.863
    11 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 216.658
    12 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 216.547
    13 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 216.410
    14 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 216.328
    15 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 216.025
    16 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 215.177
    17 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 214.336
    18 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 215.225
    19 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C 211.919
    20 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 211.696
    21 59 マックス・チルトン Carlin C 209.599
    22 88 コナー・デイリー Harding Racing C 208.951
  • 【インディカー】 佐藤琢磨(10位) 「チームにとっては良い結果」

    【インディカー】 佐藤琢磨(10位) 「チームにとっては良い結果」

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第5戦 インディカーGPの決勝レースを10位でフィニッシュした。

    11番手からスタートした佐藤琢磨は、スタートで大きく順位を上げるが、ターン6でミスをして宙に浮いたスペンサー・ピゴット(Ed Carpenter Racing)に追突される。(後にピゴッドにはペナルティが科せられる)

    すぐにピットインしてダメージをチェックした佐藤琢磨は、給油を行って20番手でコースに復帰する。

    16周目までに14番手まで順位を上げた佐藤琢磨は23周目に2度目のピットストップを実施し、17番手でコースに復帰。

    だが、佐藤琢磨はブラックタイヤで不調を訴え、23番手まで後退。チームは38周目にピットインを決断する。その後、レッドタイヤでペースを取り戻した佐藤琢磨は58周目までに18番手まで挽回。残り4周でザカリー・クラマン・デメロ(Dale Coyne Racing)をオーバーテイクし、10位に浮上してそのままチェッカーを受けた。

    「かなり良いスタートが切れました。ターン1までに少なくとも4台はオーバーテイクしていたと思います。ターン2~3ではおそらく6番手まで順位を上げていました」と佐藤琢磨はコメント。

    「しかしながら、ターン4で(スペンサー)ピゴットとサイドバイサイドになり、それは良かったのですが、そのあとターン5の最初のシケインもまだサイド・バイ・サイドのままでした。残念ながら、彼はあまりにワイドに走行しようとしてコースオフしました。縁石の内側を避けられず、彼は宙を舞いながら僕にヒットしてきました。それでピットに入らなければなりませんでした」

    「その後のレッドタイヤではクルマは良かったのですが、ブラックタイヤで僕たちはおそらくミスを犯したんだと思います。大きく順位を下げてしまいました」

    「最後はレッドタイヤで良い戦いができました。最終的に10位は良い結果とは言えないですが、2台がトップ10内に入れたことはチームにとっては良い結果だと思います。まずまずの週末でした」

    関連:【インディカー】 第5戦 インディカーGP 結果:パワーが優勝、琢磨は10位

  • 佐藤琢磨、初優勝の地で思わぬ苦戦 / インディカー 第2戦 レポート

    佐藤琢磨、初優勝の地で思わぬ苦戦 / インディカー 第2戦 レポート

    佐藤琢磨が、インディカー 第2戦 ロングビーチのレース週末を振り返った。

    カルフォルニアのジンクスが再び佐藤琢磨と3人のチームメイトを襲った。ロングビーチの市街地コースで行われた2017年インディカー・シリーズ第2戦において、アンドレッティに所属する4人のドライバーはいずれもチェッカードフラッグを受けられなかった。

    このうち、佐藤琢磨は残り7周で突然のパワーダウンによりリタイア。トップ10フィニッシュも十分に可能と思われていただけに、セントピーターズバーグでの5位に続く好成績が収められなかったことは返す返すも残念だった。

    セントピーターズバーグで得られた手応えは、バーバー・モータースポーツ・パーク、セブリング、ソノマで立て続けに行われたテストでも同様に感じられ、佐藤琢磨とNo.26ダラーラ・ホンダに関わるスタッフを大きく勇気づけるとともに、マシンの進化を加速させた。

    「第1戦と第2戦の間に1ヵ月近いインターバルがあるなんて、インディカー・シリーズでは滅多にありません」と佐藤琢磨。

    「ただし、とても忙しい日々でした。今年のプレシーズンくらい、テストの量が少なかったことはここ何年もありませんでしたが、シーズンが始まってからは忙しくテストに取り組んでいます。バーバーと、マニュファクチュアラー・テストが行われたソノマはロードコース向けのテスト、そして(バンプが多い)セブリングでは市街地コースを見据えたテストを行ないました。どちらも順調で内容が濃いテストだったので、僕たちは意気揚々としてロングビーチに向かいました」

    「初日のセッションはとてもうまくいきました。僕たちのクルマはほかと異なることを試していたので、1回目のセッションではラップタイムが状況を反映していたとはいえません。2回目のセッションでは4番手まで一気に上がりました。この結果には満足で、しかも昨年の予選タイムにとても近い記録だったから、マシンが進歩していることは明らかでした。そして、フリープラクティスで柔らかめのレッド・タイアを試したのも、今回が初めてでした。今年からルールが変更されたためですが、セントピーターズバーグではアクシデントのため、レッド・タイアを履くチャンスがなかったのです」

    「土曜日のプラクティスはさらにタイムを上げました。このときはブラック・タイアで走行しましたが、タイムは5番手で、トップ5のタイム差は5/100秒しかありませんでした。なんという接戦でしょう! このときはレッド・タイアの特性も概ねわかっていたので、予選に向けて大きな期待を抱いていました」
    しかし、予選は不本意な結果に終わり、これが決勝レースで苦戦を強いられるきっかけとなる。予選グループでの順位は9番手で、このため佐藤琢磨は18番グリッドからのスタートを余儀なくされた。

    「バランスの変化に戸惑いました。気温が上がったうえに風が吹が強くなっていましたが、これは誰にとっても同じことです。まずブラック・タイアでウォームアップして、レッド・タイアに履き替えました。アタックできるのは2ラップです。最初のアタックでターン5の縁石を使ったとき、奇妙なことが起きました。アプローチの仕方がそれまでと違ったのかもしれませんが、クルマが間違った方向に飛び出し、アタックを中断しなければいけませんでした。次のアタックが最後のチャンスでしたが、やはりターン5でバランスを崩し、またもやタイムをロスしました。残りのラップで取り戻そうとしましたが、不可能でした。とても残念です。いろいろな条件が重なったのと僕のミスが原因でした」

    この後、佐藤琢磨はエンジニアのギャレット・マザーシードとNo.26のセッティングを見直し、決勝日当日のウォームアップでは2番手のタイムを叩き出す。
    「何人かのドライバーはレッド・タイアを履いていましたが、僕はブラックを選びました。このときは『これが予選だったら!』と思わずにはいられませんでした。上がり下がりの激しい週末でしたが、最終的にいい結果が得られると信じていました」

    追い越しが難しいロングビーチで下位グリッドから追い上げるには、できるだけ早い段階で通常とは異なる戦略に切り替えるしかない。佐藤琢磨が選択した作戦もこれで、オープニングラップにウィル・パワーとチャーリー・キンボールの事故が起きてコーションになると、佐藤琢磨は2ラップ目にピットストップを実施。2回目のストップは12周目に行った。

    「今年の決勝は例年より5ラップ長くなりました。したがって2ストップで走りきるには燃費を15%ほどセーブしなければいけません。ただし、朝のウォームアップでは僕たちのマシンが速いことは明らかだったので、3ストップ作戦を基本としましたが、いっぽうで柔軟に対応できるようにしたいとも思いました。また、僕たちには使えるタイアがたくさんありました。なぜなら、僕たちの予選はセグメント1だけで終わったからで、このためレッド・タイアが1セット余分にありました。つまり、最初から最後まで攻め続けられる環境が整っていたわけです」

    「けれども、期待ほど速く走れませんでした。その詳細については検証しなければいけないものの、気温の上昇が関係しているのか、予想したほどのグリップを得られませんでした。苦しい戦いだったといえます。オーバーテイクで順位をいくつか上げることができましたが、大事な局面で抑えられる格好になり大きくタイムロスしてしまいました」

    レースの1/4を終えると、佐藤琢磨はJRヒルデブランドをパスしたものの、エド・ジョーンズを攻めあぐねることになる。佐藤琢磨は結果的に4ストップ戦略にスイッチし、残り26周で最後のピットストップを行う。それから間もなく、チームメイトのアレクサンダー・ロッシがコース上で停止したため、この日2度目で最後のコーションとなる。グリーンフラッグが振り下ろされたのはフィニッシュまで16ラップとなったときのことで、佐藤琢磨は13番手につけていた。

    少なくとも、この段階まで佐藤琢磨はレースを戦い続けていたのである。続いてトニー・カナーンをパスして12番手、ミカエル・アレシンを攻略して11番手に浮上。トップ10フィニッシュが限りなく現実味を帯びてきたこのとき、マシンが不調に陥った。

    「この日のレースでトップ6やトップ7に入った何人かのドライバーと同じ戦略を選んでいました。けれども、最後のピットストップではまたしてもタイムをロスし、これが決定的な痛手となりました。コースに戻った僕はまだペースが上がらない状態で、すでにタイアのウォームアップが終わっているドライバーたちに追い越されてしまいます。なにもかも、期待とは反対の方向に進んでいきました」

    「やがてイエローが提示されます。僕は他のドライバーたちと同じレッド・タイアを履いていました。リスタートではかなりアグレッシブにチャージしました。TKとサイド・バイ・サイドで走るのは最高でしたし、ターン1への進入でオーバーテイクできたのも楽しかったです!」

    「このままトップ10圏内に食い込めそうな展開でしたが、突然パワーダウンが起きて、僕たちは残り7周で為す術もなくマシンを停めました。アンドレッティ・オートスポーツにとっても難しい1日でした。これまでロングビーチのコースは僕たちに優しかったのに、今年、いい結果を残せなかったのは残念でした。ただし、シーズンはまだ長いので、次の1戦にも全力で挑むつもりです」

    シリーズ第3戦はアラバマ州のバーバー・モータースポーツ・パークで開催される。

    「バーバーとソノマのテストは順調で、マシンを確実に進化できたので、いいレースになることを期待しています」

  • 【動画】 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝ハイライト

    【動画】 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝ハイライト

    2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグの決勝レースが12日(日)に行われた。

    優勝は、予選でクラッシュを喫して最後尾スタートとなったセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)。今年、チームを移籍したブルデーは、財政難でテストもままならない状態でのスタートだったこともあり、下馬評は低かった。

    しかし、レースがスタートすると素晴らしいパフォーマンスを見せ、戦略も的中し、見事なレース運びで優勝。2017年の開幕戦で大きな結果を手にした。

    今年、アンドレッティ・オートスポーツに佐藤琢磨は、一時はリードラップも記録。しかし、最後のピットストップでフロントタイヤのインパクトレンチが壊れて12秒のロス。それでも4位を走行していたが、プッシュ・トゥ・パスを2回押すというミスがあり、最終ラップでライアン・ハンターレイに抜かれて5位でフィニッシュした。

    [INDYCAR] 2017 St. Petersburg Race Day Highlights

    【インディカー】 セバスチャン・ブルデーが優勝、佐藤琢磨は5位
    インディカー 開幕戦 結果