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  • ホンダ HSV-010 GT、SUPER GT初予選でポールポジションを獲得

    ホンダ HSV-010 GT、SUPER GT初予選でポールポジションを獲得

    2010年のSUPER GTが開幕。ホンダが今シーズンから投入したニュマシン「HSV-010 GT」がデビューレースでポールポジションを獲得した。

    3月20日(土)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットにおいて2010 オートバックス SUPER GT第1戦「SUZUKA GT 300km」が開幕し、公式予選が行われた。

    HSV-010 GTは、ホンダがモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求したマシン。

    ホンダは今シーズン、SUPER GTに5台のHSV-010 GTを投入。最終セッションに進んだ小暮選手が駆る#18 ウイダー HSV-010が、1分53秒182の最速タイムを記録し、HSV-010 GTがデビューレースにして見事にポールポジションを獲得した。

    瀧敬之介 (Honda GTプロジェクトリーダー)
    「まずはHSV-010 GTのデビュー戦でポールポジションを獲得できて、正直ホッとしています。18号車の小暮選手の活躍もあり、ファンの皆さんにHSV-010 GTの速さをお見せできたのは、とてもうれしく思います。このポールポジションの獲得は、これまで一緒にがんばった、各チームのスタッフや、マシンの開発に関わった多くの人々による努力の賜物だと思います。予選ではありますが、私にとっては優勝と同じぐらい価値があるものと思っています。明日の決勝も優勝を目指し、5チーム一丸でがんばりますのでHSV-010 GTへのご声援をお願いします」

    小暮卓史 (ポールポジション、#18 ウイダー HSV-010)
    「スタッフの努力でHSV-010 GTの実力を発揮できたのだと思います。デビューレースでポールポジションを獲得できたことを本当にうれしく思います。決勝レースで使用するタイヤを考えて、セッション3ではハードタイヤを選択していたので、一発のタイムを出せるか不安がありました。このタイヤは絶対的なグリップが足りないのですが、コンスタントにいいタイムを刻むことができるので、決勝ではぜひともみんなの想いとともに表彰台の頂点に上がりたいと思います。このようにHSV-010 GTの歴史を刻めるようなチャンスは二度とないことなので明日は最高のレースをしたいと思います」

    ロイック・デュバル (ポールポジション、#18 ウイダー HSV-010)
    「今日はタイヤの選択が難しかった。セッション2を担当したのですが、タイヤのウオームアップに苦労して、ダンロップコーナーで大きなドリフトをしてクラッシュしそうになりました。小暮選手がとてもすばらしい走りをしてくれたことに感謝しています。明日の決勝は、ポールポジションスタートのアドバンテージがあり、マシンの仕上がりもとてもいいので優勝する自信があります。デビューウインを目指してがんばりますので応援をよろしくお願いします」

  • ホンダ HSV-010 GT 主要諸元

    ホンダ HSV-010 GT 主要諸元

    HSV-010 GT
    ホンダ HSV-010 GTは、ホンダが2010年のSUPER GTシリーズのGT500クラスに参戦するレース専用車両。NSXとは異なり駆動方式はFRを採用する。HSVは“Honda Sports Velocity”の略。Velocityは速さ、速度の意味。

    HONDA HSV-010 GT

    寸法・重量 全長×全幅×全高(m) 4.675×2.000×公表せず
    ホイールベース(m) 2.700
    車両重量(kg) 1100以上
    エンジン  エンジン型式 HR10EG
    エンジン種類・シリンダー数及び配置 水冷V型8気筒縦置
    Vアングル(°) 90
    弁機構 DOHC ギア駆動 吸気2 排気2
    総排気量(cm3) 3397
    内径×行径(mm) 93.0×62.5
    圧縮比 公表せず
    最大出力(kW[PS]) 370(500)以上
    最大トルク(N・m[kg・m]) 392(40.0)以上
    スロットル制御方式 機械式
    燃料供給装置形式 機械式
    燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射装置(ホンダPGM-FI)
    使用燃料種類 無鉛プレミアムガソリン
    潤滑方式 ドライサンプ方式
    動力伝達
    ・走行装置
    変速機形式 常時噛合式
    変速機操作形式 ステアリング パドルシフト式
    ステアリング装置形式 ラック&ピニオン式(EPS付)
    タイヤ(前・後) 330/40R18・330/45R17
    主ブレーキの種類・形式(前/後) 油圧式ベンチレーテッドディスク
    スタビライザー形式(前/後) トーションバー式

    HSV-010 GT (画像) HSV-010 GT リアビュー (画像) HSV-010 GT フロントビュー (画像) HSV-010 GT サイドビュー (画像)

    ホンダ 2010年 SUPER GT参戦体制

    No. チーム名 ドライバー
    8 ARTA ラルフ・ファーマン(Ralph Firman)
    井出 有治(Yuji Ide)
    17 リアルレーシング(REAL RACING) 金石 年弘(Toshihiro Kaneishi)
    塚越 広大(Kodai Tsukakoshi)
    18 童夢レーシング(DOME RACING) 塚越 広大(Kodai Tsukakoshi)
    ロイック・デュバル(Loic Duval)
    32 ナカジマレーシング(NAKAJIMA RACING) 道上 龍(Ryo Michigami)
    中山 友貴(Yuhki Nakayama)
    100 チームクニミツ(Team Kunimitsu) 伊沢 拓也(Takuya Izawa)
    山本 尚貴(Naoki Yamamoto)
  • ホンダ HSV-010 GT:テスト走行 (動画)

    ホンダ HSV-010 GT:テスト走行 (動画)

    ホンダ HSV-010 GTがテスト走行を行った。

    ホンダは、2010年のSUPER GT GT500クラスにレース専用車両「HSV-01 GT」で参戦することを発表。そして、12月24日から鈴鹿サーキットでテスト走行を実施した。

    サーキットには4台のHSV-010 GTが持ち込まれ、初日は道上龍、小暮卓史、伊沢拓也、ラルフ・ファーマンがHSV-010 GTのポテンシャルを確かめた。

    HSV-01 GTには新開発3.4リッターV8エンジンが搭載され、2010年のレギュレーションに則りFRレイアウトが採用される。

    HSV-01 GTは、レース専用車両らしい空力を感じさせる流れるようなプロポーションが特徴的。マフラーは1本出しで、テールランプは最近のホンダのデザイン・アイデンティティを感じさせるデザインとなっている。

    HSV-010 GTのデビューは、2010年3月20日(土)、21日(日)のSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)となる。

    HSV-010 GT 動画

    関連:ホンダ、SUPER GT車両「HSV-010 GT」を発表 – 2009年12月22日

  • ホンダ、SUPER GT車両「HSV-010 GT」を発表

    ホンダ、SUPER GT車両「HSV-010 GT」を発表

    ホンダは、2010年のSUPER GTシリーズのGT500クラスに「HSV-010 GT」で参戦することを発表した。

    HSV-010 GTはモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求し、夢と感動を提供していきたいとの想いで開発したレース専用車であるとホンダは語る。またJAFが定めた「2010年レギュレーション」に準拠しており、JAF-GT500基本車両資格登録の承認を得ている。

    HSV-010 GTは、2010年3月20日(土)、21日(日)のSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)でのデビューを予定している。

    1997年より全日本GT選手権にNSX-GTで参戦して以来、2009年シーズン終了までの13年間で通算106戦に参戦。50回のポールポジションと、37回の優勝を果たしている。

    HONDA HSV-010 GT

    HONDA HSV-010 GT
    ※HSV=Honda Sports Velocity:Velocityは速さ、速度の意味。