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  • 【マカオGP】 FIA GTワールドカップ 結果:エドアルド・モルタラが優勝

    【マカオGP】 FIA GTワールドカップ 結果:エドアルド・モルタラが優勝

    2017年 マカオグランプリ FIA GTワールドカップの決勝レースが19日(日)に行われ、エドアルド・モルタラ(Mercedes-AMG Team Driving Academy)が優勝した。

    マカオGPのGTレースは、以前はマカオGTカップとして開催されていたが、2015年からFIA管轄となり『FIA GTワールドカップ』へとリニューアルした。

    世界一栄誉あるGTスプリントレースであるだけでなく、世界のトップマニュファクチャラーやレーシングチームが集い、最速のGT3カーが見られる見本市のような性質も持っており、今年のマカオGPでは『ホンダ NSX-GT3』がデビューし、注目を集めている。

    前日の予選レースでは、多重クラッシュにより20台中12台がリタイアする波乱のレースとなったFIA GTワールドカップ。決勝には14台が参戦。ややウェットな路面コンディションのなかセーフティカー先導でレースはスタートした。

    優勝はポールポジションからスタートしたエドアルド・モルタラ(Mercedes-AMG Team Driving Academy/Mercedes – AMG GT3)。マカオマイスターらしい走りをトップでチェッカーを受けた。

    2位はロビン・フラインス(Audi Sport Team WRT/Audi R8 LMS)。初挑戦のマカオでメルセデス勢に割って入り、2位表彰台を獲得した。3位にはマーロ・エンゲル(Mercedes-AMG Team GruppeM Racing/Mercedes – AMG GT3)が続いた。

    日本人ドライバーは吉本大樹(HubAuto Racing)が唯一参戦。7番グリッドからスタートした吉本は9位でレースをフィニッシュ。またデビュー戦となった。Honda NSX GT33は11位でレースを終えた。

    2017年 マカオグランプリ FIA GTワールドカップ 決勝レース 結果

    Po No ドライバー チーム マシン
    1 48 エドアルド・モルタラ Mercedes-AMG Team Driving Academy Mercedes – AMG GT3
    2 1 ロビン・フラインス Audi Sport Team WRT Audi R8 LMS
    3 999 マーロ・エンゲル Mercedes-AMG Team GruppeM Racing Mercedes – AMG GT3
    4 18 アウグスト・ファルフス BMW Team Schnitzer BMW M6 GT3
    5 90 チャズ・モスタート FIST Team AAI BMW M6 GT3
    6 91 マルコ・ウィットマン FIST Team AAI BMW M6 GT3
    7 7 ロマン・デュマ HubAuto Racing Porsche 911 GT3R (991)
    8 50 ダニエル・ジュンカデラ Mercedes-AMG Team Driving Academy Mercedes – AMG GT3
    9 77 吉本大樹 HubAuto Racing Porsche 911 GT3R (991)
    10 2 ニコ・ミューラー Audi Sport Team WRT Audi R8 LMS
    11 84 レンジャー・バン・デル・ザンデ Honda Motor Honda NSX GT33
    12 991 ダリル・オーヤン Craft Bamboo Racing Porsche 911 GT3R (991)
    13 11 ルーカス・ディ・グラッシ HCB-Rutronik-Racing Audi R8 LMS
    14 888 ラファエレ・マルチェロ Mercedes-AMG Team GruppeM Racing Mercedes – AMG GT3

  • ホンダ NSX GT3、マカオで開催されるFIA GTワールドカップに参戦

    ホンダ NSX GT3、マカオで開催されるFIA GTワールドカップに参戦

    ホンダは、レース専用車両 「NSX GT3」で11月16日~19日の第64回マカオGP内で開催される「FIA GTワールドカップ」に参戦する。

    このGTワールドカップは、GTカーによるスプリントレースとして、世界一栄誉あるレースと言われており、マカオGPに合わせて、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)と、FIA F3ワールドカップと併催される。

    ホンダは、この大会に1台のNSX GT3をエントリーし、ドライバーをレンジャー・ファン・デル・ザンデが務める。レンジャー・ファン・デル・ザンデは、ヨーロッパのスポーツカーレースでトップレベルのドライバーであり、2016年のIMSAスポーツカー選手権でLMPCクラスのチャンピオンを獲得したほか、スパ・フランコルシャン、ニュルブルクリンクでの24時間耐久レースでそれぞれ2位表彰台、プチ・ル・マンでクラス優勝、セブリング12時間レースで表彰台登壇といった実績を残している。

    NSX GT3は今季、北米のIMSAやピレリワールドチャレンジで勝利を挙げており、現在、2018年シーズンに向けて生産を進めている。販売とテクニカルサポートは、北米ではHPD(Honda Paformance Development)が、日本では無限(M-TEC)、その他の地域ではJAS Motorsportが担う。

    GTワールドカップは、世界一栄誉あるGTスプリントレースであるだけでなく、世界のトップマニュファクチャラーやレーシングチームが集い、最速のGT3カーが見られる見本市のような性質も持っている。

    なお、今回の参戦にあたり、JAS Motorsportのステファノ・フィーニがチーム監督を務める。

    レンジャー・ファン・デル・ザンデ
    「IMSAスポーツカー選手権でNSX GT3を見たとき、なんて魅力的なマシンだろうと感じました。それが、マカオで乗れるなんて、信じられないほどすばらしいチャンスです。マカオは、さまざまな要素をすべて持つサーキットなので、こうしたマシンをアピールするのに最適な場所だと思います。私は過去8回マカオでのレース経験があり、Hondaとファンの皆さんにいい結果をお見せできると思います。近いうちにイタリアでテスト走行をする予定ですが、ドライブするのが楽しみです」

    山本雅史 (ホンダ モータースポーツ部長)
    「マカオで、WTCC参戦に加えて、GTワールドカップにも出られることを大変楽しみにしています。Hondaは、NSX GT3を2018年に向けてグローバルに販売するプログラムを開始したばかりなので、今回の参戦を認めてくれたFIAとプロモーターに大変感謝しています。マカオGPは1954年に開始し、今や世界一のGTマシン見本市と言える存在になりました。我々の目標は、GT3カーでの経験が豊富で、マカオで実績もあるレンジャー・ファン・デル・ザンデ選手とともに好結果を出し、NSX GT3が世界中でより注目を集めることです」

    ステファノ・フィーニ (JAS Motorsport)
    「FIA GTワールドカップは、NSX GT3が脚光を浴びるイベントになると思うので、とても楽しみです。マシンはレース専用に設計され、米国のさまざまなコースで走行実績を積んで開発が進められました。その中で、IMSAスポーツカー選手権やピレリワールドチャレンジでの勝利を挙げることもできました。そして、ドライバーには経験豊富なレンジャー・ファン・デル・ザンデ選手を迎えます。マシンとドライバー、この2つの組み合わせで、いい結果を目指します」