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  • F1公式eスポーツシリーズ、ラウンド中止で今後の存続に疑問視

    F1公式eスポーツシリーズ、ラウンド中止で今後の存続に疑問視

    F1の公式eスポーツシリーズの将来が、今週末のラウンドの中止を受けて疑問視されている。

    以前はF1 Esports Series Pro Championshipとして知られていたF1 Sim Racing 2023 World Championshipは、7シーズン目を迎えている。しかし、ブランド変更後初のシーズンは波乱の幕開けとなった。

    先月の開幕戦の混乱に続き、F1広報担当者は今週末の第2戦が「延期」されたことをRaceFansに認めたが、いつ開催されるかは明かさなかった。

    「F1は、F1 Sim Racing 2023 World Championshipの第2戦が延期されたことを確認できる」とF1広報担当者はRaceFansに提供した声明の中で述べた。

    「F1は引き続きesportsチームやパートナーと協力していく。やがてさらなる最新情報を提供する予定だ」

    このシリーズでは、20人のドライバーが公式F1レースゲームであるEAの『F1 23』で戦っている。10チームすべてのF1チームが公式に参加しているが、ドライバーの技量に競技の重点を置くため、マシンの性能は同等に設定されている。

    これまでのシーズン、特にコロナ禍はF1やチームによる大規模なプロモーションやマーケティングが行われてきたが、ストックホルムで開催される今年の選手権開幕戦(パンデミック発生後初の対面ライブイベント)は事前に告知されていなかった。

    当初は2レースの予定だったが、11月24日(金)に予定されていた開幕戦はキャンセルされた。開幕戦は翌日の夜に行われ、アルファロメオのesportsドライバー、トーマス・ロンハールが優勝した。

    チャンピオンシップの第2戦は今週末に開催される予定だったが、イベントの開催地やどのサーキットでレースが行われるのかについての公式な詳細は明らかにされていない。

    自身のYouTubeチャンネルにアップロードされたビデオで、シムレースシリーズで何度も優勝しているウィリアムズのesportsレーサー、マルセル・キーファーは、今シーズンのスタートに対する不満を表明した。

    「背景で起こっていることは、このすべてを実現するために懸命に働いているすべてのドライバーとチームメンバーにとってかなり破壊的だ」とキーファーは語った。

    「最悪だ。すぐに状況が変わることを願っている。第1戦の後、全ドライバー、全チームが興奮に包まれていた。彼らはいいチャンピオンシップに値するし、ファンもきちんとしたチャンピオン争いに値する。いずれは解決されると信じている。いつになるかはわからない」

    F1シム・レーシング世界選手権の最初の2シーズンは、現アルファロメオesportsドライバーのブレンドン・リーが優勝した。2019年はフェラーリのesportsドライバーであるデビッド・トニッツァがタイトルを獲得し、その後ヤルノ・オプメールがアルファロメオとメルセデスのesportsで連覇を達成した。マクラーレン・シャドーのレーサー、ルーカス・ブレイクリーは昨年、『F1 22』でシリーズを制した。

  • フェラーリ、2019年の“F1 eSportsシリーズ”への参戦を発表

    フェラーリ、2019年の“F1 eSportsシリーズ”への参戦を発表

    フェラーリは、2019年のF1 eSportsシリーズに参戦することを発表。全10チームが出揃うことになった。

    2018年の“F1 eSportsシリーズ”にはF1チームが公式エントリーし、メルセデスがチャンピオンを獲得しているが、フェラーリだけが初年度から不参加だった。

    だが、2019年からはフェラーリも参加することを発表。フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)内に新たにeスポーツ部門が設立されるされ、シミュレーションレースへの参加はF1 eSportsシリーズだけにとどまらないことが示唆されている。

    「企業内のいくつかのエリアを含み、多様なプロジェクトにわたって活動する完全なプログラムの下で、フェラーリはeスポーツの世界に参戦する」とフェラーリはプレスリリースで発表。

    「eスポーツは特に自動車レースの分野で急成長を遂げているエンターテインメントプラットホームの1つであり、とりわけ若者を中心に急増しているシムレーサーやファンを引きつけるだろう。このエリアにはオープンホイールとクローズドホイールのレースが含まれている」

    「F1 eSportsシリーズに参加するにあたり、マラネロはFDA内に特別なフェラーリ・ドライバー・アカデミーeスポーツチームを設立することを決定した。競技は7月に始まり、ドライバーについては間もなく発表する」

    2019年のF1 eSportsシリーズは各チームのラインアップの一部を決める7月のプロドラフトで始動する。その後9月から12月にかけてチャンピオンシップを争われ、ウィナーには50万ドル(約5400万円)の賞金が用意されている。

    「2019 F1 New Balance eスポーツシリーズに初めて全チームを歓迎できることになり、とてもエキサイティングだ」とF1 eスポーツの責任者を務めるジュリアン・タンは述べた。

    「昨年はシリーズの驚異的な成長を目にしたが、フェラーリのコミットによってバーチャルグリッドが完成したことにより、我々は引き続きシリーズをさらなる高みへと引き上げることができる」

    「バーチャルとリアルワールドスポーツの提携をさらに強化し、モータースポーツのみならず、世界で最もイノベーティブなeスポーツの魅力を創造することになる」

    「10チームが50万ドルの賞金を狙う今年は、これまでで最大のシーズンになるだろう」

  • トヨタ、eモータースポーツへ本格参入。グランツーリスモと提携

    トヨタ、eモータースポーツへ本格参入。グランツーリスモと提携

    TOYOTA GAZOO Racingは、PlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』での「GR Supra GT Cup」の開催を決定。このレースは、グランツーリスモシリーズ初のグローバルワンメークレースで本年4月から開催される。

    さらに、トヨタはグランツーリスモシリーズのFIA(国際自動車連盟)公認のオンライン選手権「FIA GT チャンピオンシップ」でのオフィシャルパートナーとなり、eモータースポーツに本格参入する。

    トヨタは「本年から新たにeモータースポーツをTGRのモータースポーツ活動の柱の一つとすることで、モータースポーツやスポーツカーが、より身近に、世代を超えて世界中で楽しんでいただけるものになるよう、積極的に盛り上げて参ります。また将来的には、eモータースポーツを通じて得られる様々な知見を、我々の“もっといいクルマづくり”に繋げていきたいと考えております」と語った。

    GR Supra GT Cup開催概要

    レース名称 GR Supra GT Cup
    開催期間 2019年4月~10月
    開催場所 予選オンラインでグローバルに実施
    決勝10月東京モーターショー会場にてリアルイベントを開催
    ラウンド 予選13ラウンド(予定)
    決勝1試合
    参加条件 PS4RおよびPS4R用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』の所有者(年齢6歳以上)
    エントリー方法 TGR公式HP内「GR Supra GT Cup」特設サイトにて4月上旬頃公開予定
    URLhttps://toyotagazooracing.com/jp/e-motorsports/

    また、「GR Supra GT Cup」の開催に伴い3月16日(土)フランス・パリで、株式会社ポリフォニー・デジタルの山内社長とGR Supra開発責任者の多田によるトークセッションが、『グランツーリスモSPORT』ワールドシリーズ開幕イベント「FIA GT チャンピオンシップ ワールドツアー1」にて実施され、イベントの模様はYouTubeグランツーリスモ公式チャンネル「GRAN TURISMO TV」にてライブ中継された。

  • 茨城国体、グランツーリスモSPORTをeスポーツの競技タイトルに採用

    茨城国体、グランツーリスモSPORTをeスポーツの競技タイトルに採用

    第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムにて行われる「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の競技タイトルのひとつに『グランツーリスモSPORT』の採用が決定した。

    「いきいき茨城ゆめ国体」は国民体育大会の文化プログラムとして初めて実施されるeスポーツ大会で、文化プログラムとしても全国47都道府県で予選を実施する初めての大会となる。

    一般社団法人日本 eスポーツ連合は、いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会と実施する、『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI』の追加タイトルとして、『グランツーリスモSPORT』と『ぷよぷよeスポーツ』の2タイトルを追加。既に発表している『ウイニングイレブン 2019』とあわせ、実施するタイトルは3タイトルとなった。

    『グランツーリスモSPORT』では、オンラインのタイムトライアルに加え、各地域の特設会場で開催されるレースによって少年の部(6歳以上~18才未満)、一般の部(18歳以上)のふたつの部門で各都道府県の代表選手を選抜し、日本一を決める決勝戦を戦う。

    今回の発表にあたり、大井川茨城県知事は「今年5月の開催発表から、本大会に対して多くの反響がありました。そして今回の日本eスポーツ連合からタイトル追加の依頼を受け、より多くの選手が参加できると考え、タイトルの追加を決定しました。そのことで本大会が更に盛り上がることを期待しています」と語った。

    グランツーリスモSPORT について
    「グランツーリスモSPORT」は最新のテクノロジーを使いながらも、大人から子供までシンプルなルールと操作で、気軽にeスポーツ競技としてプレイできるレースゲーム「グランツーリスモ」のシリーズ最新作。運転する楽しさを多くの人に伝え「モータースポーツを生まれ変わらせる」ことを目指し、FIA(国際自動車連盟)との間にパートナーシップを締結。2018年には、世界一を決める「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2018」が開催され、優勝者はF1年間チャンピオン達と一緒に、ロシアのサンクトペテルブルクFIA 授賞式で表彰されました。世界最高峰の戦いがある一方、大人から子供までシンプルなルールと操作で、気軽にeスポーツ競技としてプレイできる「グランツーリスモSPORT」。今後も大小様々な競技大会が開催される。

    ぷよぷよシリーズについて
    『ぷよぷよ』シリーズは、四半世紀を超えて愛される、国民的落ち物アクションパズルゲーム。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2 版とファミコンディスクシステム版にて発売され、1992年にはセガよりアーケード版、メガドライブ版を発売。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録した。以降、アクションパズルゲームの定番ゲームとして、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、幅広い層に親しまれています。2018年3月には日本eスポーツ連合(JeSU)公認タイトルとなり、プロゲーマーも誕生。eスポーツシーンでも盛り上がりを見せ、現在多数の競技大会が開催されている。最新作『ぷよぷよeスポーツ』はPlayStation 4 版とNintendo Switch™版の2 種類が発売されており、『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019IBARAKI』ではPlayStation 4 版が採用される。

    「ウイニングイレブン」シリーズについて
    「ウイニングイレブン」シリーズは1995年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきたサッカーゲーム。世界累計販売本数が1 億本(2018年9月末時点)を超え、その高い表現力や操作性が世界で評価されている。また、2018年8月から9月にかけて行われた「第18 回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」では、デモンストレーション競技に採用されたeスポーツにおいて、『ウイニングイレブン 2018』が、日本のゲームメーカータイトルとして唯一選出された。シリーズ最新作となる『ウイニングイレブン 2019』は、「The Power of Football」をコンセプトに、新たなリーグや選手スキルの追加、選手やスタジアムのグラフィックがさらにリアルになるなど、eスポーツ競技タイトルとしても国内外で注目を集めている。

    全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI 概要
    2019年に開催される第74 回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)及び第19 回全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)に合わせ、両大会の文化プログラムとして、全国初の試みとなる「都道府県対抗で行うeスポーツ大会」を開催。eスポーツの強者たちが茨城に集結し、栄えある初代チャンピオンを目指す。

  • F1 eSportsシリーズ、フェラーリのみが公式エントリーせず

    F1 eSportsシリーズ、フェラーリのみが公式エントリーせず

    2018年の“F1 eSportsシリーズ”にはF1チームが公式エントリーするが、フェラーリだけが不参加となった。

    昨年、F1は初のeスポーツ大会『F1 eSportsシリーズ』を開催。今年もF1公式ゲーム『F1 2017』を使用して大会が行われる。

    2018年のF1 eSportsシリーズは大幅に変更され、チームチャンピオンシップが追加。シーズンは2つのパートに分けられる。

    まず、4月13日に予選はスタート。シーズン前半は、PlayStation 4、Xbox One、PCの3つのゲームプラットフォームから各10名の最速プレイヤーから上位3名が“Pro Draft”と呼ばれる予選イベントに参加し、メルセデス、レッドブル、フォース・インディア、ウィリアムズ、ルノー、トロロッソ、マクラーレン、ザウバーが、少なくとも1名のプレイヤーを自身のチームのためにセレクトする。

    チームが選考を終えた後、後半戦がスタート。選ばれたドライバーは3つのライブイベントに参加し、“ドライバー”ワールドチャンピオンと“チーム”ワールドチャンピオンを争う。勝者には少なくとも20万ドル(約2100万円)の賞金が与えられる。

    昨年のF1 eSportsシリーズでは、英国出身のブレンドン・リー(18歳)が初代王者に輝いている

  • ルノーF1、eスポーツのチーム『Renault Sport Team Vitality』を設立

    ルノーF1、eスポーツのチーム『Renault Sport Team Vitality』を設立

    ルノーF1は、フランスのTeam Vitalityと提携してeスポーツのチーム『Renault Sport Team Vitality』を設立したことを発表した。

    Renault Sport Team Vitalityは3名のプレーヤーを起用。2018年にロケットリーグに参戦するとともに、F1公式大会である“Formula 1 eSports Series”への参戦を目指す。

    ルノーF1は、Renault Sport Team Vitalityのプレーヤーと技術スタッフをエンストンとイングランドのF1ファクトリーで養成。チームメンバーはF1バドックの環境での作業になれるために専門家と会う機会もあるという。

    Team Vitalityは、新しいプレイヤーを支援するために様々なカテゴリーのチャンピオンの専門知識をもたらす。

    またeスポーツの参入にあたり、アディダス、HP、ボルヴィック、Canal+といったオフィシャルパートナーを獲得。大会でのプレーヤーのチームウェアにロゴが掲載される。

    ルノー・スポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「モータースポーツのゲームとの間に存在する結びつきは明白だ。激しい競争環境ではメンタルの強さと体力が必要とされる」とコメント。

    「昨年のFOMによるFormula 1 eSports Seriesのエキサイティグな立ち上げは、その2つの世界の融合を加速させ、コラボレーションの機会をもたらした。我々のドライバー、特にルノー・スポール・アカデミー・プログラムの一員とVitalityのチャンピオンたちはベストプラクティスを利用できる。この分野での我々の目標は、F1と同様にライバルにリスペクトされ、恐れられるチームを長期的に構築していくことだ!」

    F1では、Formula 1 eSports Seriesを開催するとともに、将来のF1のレギュレーション変更をeスポーツを用いてバーチャル環境で評価している。

    F1チームのマクラーレンは、同社が開催したeスポーツ大会『World’s Fastest Gamer』で優勝したオランダ出身のルディ・ヴァン・ビューレン(25歳)とF1公式シミュレータードライバー契約を締結。また、フェルナンド・アロンソはeスポーツのレーシングチーム『FA Racing G2 Logitech』を設立している。

  • 【F1】 F1 eスポーツ・シリーズの初代チャンピオンが決定

    【F1】 F1 eスポーツ・シリーズの初代チャンピオンが決定

    F1が主催するeスポーツ大会『F1 eスポーツ・シリーズ(Formula 1 eSports Series)』の決勝ラウンドがF1最終戦の舞台となるアブダビで行われ、イギリス出身のブレンドン・リー(18歳)が初代チャンピオンに輝いた。

    eスポーツ(エレクトリック・スポーツ)とは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。

    F1 eスポーツ・シリーズは、ゲーム制作会社のコードマスターズとeスポーツ専門会社のGフィニティが運営し、公式ゲーム『F1 2017』を用いて行われた。

    6000名以上の大会参加者のなかから勝ち抜いた20名がアブダビに集結。アブダビでは金曜日にレース1、土曜日にレース2とレース3が行われた。レース1とレース2ではF1と同じく10位までに25ポイントから1ポイントが与えられ、レース3は優勝者に45ポイント、以下全出場者の20位までポイントが与えられた。

    初代王者に輝いたブレンドン・リーは、英国リーディングでキッチンマネージャーを務める18歳。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットを用いたレース1で優勝、スパ・フランコルシャンを用いたレース2で8位、そして、ヤス・マリーナ・サーキットを用いたレース3では最終ラップで逆転勝利を収めて合計ポイントを74ポイントとし、見事、初代チャンピオンに輝いた。

    ブレンドン・リーは「本当に嬉しい。かなりの偉業だよ」と優勝を喜んだ。

    優勝したブレンドン・リーには、2017年のF1最終戦アブダビGPのF1パドッククラブチケットとパドックパスが与えられるともに、公式ゲーム『F1 2018』に“F1 eスポーツ・エキスパート”として登場。また、2018年のF1 eスポーツ・シリーズに準決勝から参加する資格が与えられる。

    さらには2018年のF1パドックパス2枚、F1パドッククラブチケット2枚、ビジネスクラスの航空券2枚、ホテル宿泊券、ホテルからサーキットまでの送迎。2000ドル(約22万円)相当の経費が出される。

    2017 F1 eスポーツ・シリーズ グランドフィナーレ 動画

  • フェルナンド・アロンソ、eSportsチーム『FA Racing G2 Logitech』を設立

    フェルナンド・アロンソ、eSportsチーム『FA Racing G2 Logitech』を設立

    フェルナンド・アロンソがeスポーツのレーシングチーム『FA Racing G2 Logitech』を設立。eスポーツに参入する初のF1ドライバーとなった。

    eスポーツ(eSports:エレクトリック・スポーツ)とは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。最近ではオリンピック競技化が検討されるなど大きな動きをみせている。

    F1でもeスポーツの流れはすでにい到来しており、今週、マクラーレンが独自のeスポーツ大会『World’s Fastest Gamer』で優勝したオランダ出身のルディ・ヴァン・ビューレン(25歳)とF1公式シミュレータードライバー契約を締結。また、F1としても『F1 eスポーツ・シリーズ(Formula 1 eSports Series)』を開催し、今週末のF1アブダビGPで決勝が行われる予定となっている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのパートナーである「ロジテック」そして、スペインのプロチーム「G2」とパートナーシップを結び『FA Racing G2 Logitech』を設立してゲーム業界に参入。F1と他のオンラインカテゴリーのトップシリーズに参戦することを発表した。

    「ついに僕はチームプリンシパルだ」とフェルナンド・アロンソはヤス・マリーナ・サーキットでのチーム発表の場でコメント。

    「とても早い時間帯からのミーティングはなくなるだろう。僕たちは仕事の仕方を完全に変えるだろうね!」

    フェルナンド・アロンソは、数カ月前にロジテックとGPからこのアイデアについてアプローチがあったとし、eスポーツに関与するには適切な時期だと考えたと述べた。

    「とてもエキサイティグだし、まったく新しい分野だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「他のフォーマットでのeスポーツはとても成功しているけど、レースはまだ始まったばかりだし、大きなポテンシャルがあると思っている」

    「この分野に投資する最初の一人になれたことを嬉しく思うし、僕たちだけでなく、ゲーマーやファンにとっても楽しい時間が来ていうと思う」

    FA Racingは、F1、RFactorなどプロの選手権に焦点を当てているが、フェルナンド・アロンソはファンが彼らとレースができるというプランもチーム内で検討していると語る。

    自分のチームと契約したかと質問されたフェルナンド・アロンソは「いいや、まだだ。でも、マンスリーで僕たちのファンとのオンライン競技をするというアイデアがあるし、それには僕たちのプロドライバーだけでなく、僕も参加できるだろう」

    「間違いなく僕はアマチュアレベルよりも遅いだろうね。楽しむつもりだし、それが第一だ。そして、世界中のみんなが参加できるプラットフォームを開発していくつもりだ」

    F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、eスポーツチームを運営するというフェルナンド・アロンソの決断が、F1に若いファンを獲得するための大きな後押しになると考えている。

    「フェルナンドのブランドは、F1の成功が柱となっており、他のブランドが他の分野に参入するのと同じように彼は信頼を提供している」とショーン・ブラッチズはコメント。

    「多くのドライバーやアスリートが、セカンドキャリアでビジネスに参入しているし、私はこれは楽しい参加型のゲームでありつつも、競技だと思っている」

    「大きなビジネスであり、ますます大きくなっている。2年ほど前ではるが、F1とフェルナンドはその早い段階で参入している」

  • マクラーレン、eスポーツ大会の優勝者とF1シミュレータードライバー契約

    マクラーレン、eスポーツ大会の優勝者とF1シミュレータードライバー契約

    マクラーレンは、同社が開催したeスポーツ大会『World’s Fastest Gamer』で優勝したオランダ出身のルディ・ヴァン・ビューレン(25歳)とF1公式シミュレータードライバー契約を結んだ。

    2003年にオランダでカートチャンピオンを獲得したこともあるルディ・ヴァン・ビューレンは、マクラーレンのF1シミュレーターによる4時間の評価による決勝で同じオランダ人のフレーク・ストーストを破って優勝。

    現在、オランダでセールスマネージャーを務めるルディ・ヴァン・ビューレンは、2018年のマクラーレンF1チームの公式シミュレータードライバーに就任することになった。

    「F1を夢見てカートをスタートさせた全ての少年が、ある時点でそれはただの夢として消えていく。今、僕はWorld’s Fastest Gamerによって、その夢を再現することができる」とルディ・ヴァン・ビューレンはコメント。

    「これは最も信じられない経験だし、今の気持ちを言葉で言い表すことはできない」

    「先週、初めてマクラーレン・テクノロジー・センターに来て、今日マクラーレンの最新の従業員としてここを去ると思うと、本当に驚くべきことだ」

    マクラーレンは今年5月、スポンサーを務めるゲーム会社ロジテック、元日産GTアカデミーの責任者であるダレン・コックス、メディアプラットフォームのGiveMeスポーツ、レースウェアメーカーのスパルコと共にeスポーツ大会『World’s Fastest Gamer』を開催することを発表。

    優勝者にはF1シミュレータードライバーの役割が提供されるこの大会には、3万人を越える参加者が集まって予選が行われ、最終的に12名に絞られた。

    予選を通過した12名は、ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターに招待され、インディアナポリス、鈴鹿、インテルラゴス、さらにはル・マン24時間レースの舞台であるサルト・サーキットなどを利用したテストを実施した。

    その後、6人、3人、2人と絞られていき、優勝したルディ・ヴァン・ビューレンは“スピード、エンジニアリングのノウハウ、F1マシンの開発、改良、エンジニアリング能力”のテストで優勝を果たした。

    マクラーレンのeスポーツディレクターを務めるベン・ペインは、“1000万人以上”が今回の大会をフォローし、“素晴らしい成功”を収めたと述べた。

    「我々はF1内のeスポーツの本当の価値を実証した」とベン・ペインはコメント。

    「大会は、マクラーレンの全員に来年はこの大会をさらに大きく良いものにするためにさらにより一層努力することを促した」

    「我々は世界で最も優れたバーチャルレース競技としてWorld’s Fastest Gamerの地位を強化し、向上することにすでに取り組んでいる」

    ※eスポーツ(エレクトリック・スポーツ)とは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。

  • 【F1】 公式ゲームで『F1 eスポーツ・シリーズ』世界選手権を開催

    【F1】 公式ゲームで『F1 eスポーツ・シリーズ』世界選手権を開催

    F1は、コードマスターが開発した公式ゲーム『F1 2017』を用いた『F1 eスポーツ・シリーズ(Formula 1 eSports Series)』を開催することを発表した。

    eスポーツ(エレクトリック・スポーツ)とは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。F1 eスポーツ・シリーズは、ゲーム制作会社のコードマスターズ(Codemasters)とeスポーツ専門会社のGフィニティ(Gfinity)が運営する。

    F1 eスポーツ・シリーズは、8月25日(日本では9月14日)に発売される『F1 2017』で9月に予選が行われ、準決勝に進む40名のドライバーが決定される。

    勝ち進んだ40名のドライバーは、10月10日(火)と11日(水)にロンドンにあるGフィニティ・アリーナでの準決勝に招待され、上位20名が11月のF1アブダビGPで開催される決勝への出場を争う。

    アブダビでは3レースが行われ、初代F1 eスポーツのチャンピオンが決定する。優勝者は2018年の準決勝への参加資格が与えられるとともに、『F1 2018』に“F1 eスポーツ・エキスパート”として登場する。

    F1商業部門を率いるショーン・ブラッチズは今回のF1 eスポーツ・シリーズの発足は、F1新オーナーのリバティ・メディアによる新たな観客獲得のための施策の一つだと述べた。

    「今回の発足は我々のビジネスに戦略的かつファンを魅了する方法で大きなチャンスをもたらす」とショーン・ブラッチズはコメント。

    「第一に、相当なファンエンゲージメントを持った成長中のカテゴリであり、我々は大きな波に乗ることになる。コードマスターズとGフィニティに賛同してもらえたことを誇りに思っている」

    「もちろん、F1で我々が取り組んでいるように、ファンにとって最もエキサイティングで楽しい経験を提供できるようにこのバーチャル版F1世界選手権の運営においては進化と革新を続けていく」

    コードマスターズCEOを務めるフランク・セニエは、eスポーツというコンセプトが、新たなレベルでのファン獲得につながると考えている。
    「eスポーツはすでに何百万人もの人々を魅了しており、ゲーム業界で最も急成長を遂げている分野のひとつだ」とフランク・セニエはコメント。

    「当社の『F1 2017』ゲーム発売にむけてF1と共にこの素晴らしいレースシリーズを発表できたことを嬉しく思っている」

    「このスポーツが持つ非常に激しい競争性と高速のスペクタクルが当社のゲームの信ぴょう性と組み合わされ、世界中のプレーヤーや観客にスリリングな経験を提供できると考えている」

    「我々は忠実で情熱的な我々のコミュニティとより深く繋がっていくこと、そして、当社のゲームとスポーツ自体の双方に新たなファンをもたらせることを楽しみにしている」

    F1が正式にeスポーツに参入するのは初めてとなるが、モータースポーツ界は何年にもわたってゲームとの緊密に連携している。

    日産が運営する『GTアカデミー』は、“グランツーリスモ”のプレーヤーを実際のGTドライバーに転身させるプログラムを展開させている。

    フォーミュラEも今年1月に100万ドル(約1億1,000万円)規模のゲームイベントを主催。

    また、マクラーレンもF1シミュレータードライバーを“世界最速ゲームプレーヤー”から見いだそうと新たなeスポーツ・プログラム展開している。