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  • 日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

    日産e.dams、オリバー・ローランドを起用&高星明誠がリザーブ就任

    日産自動車は11月30日(金)、イギリス人レーサーのオリバー ローランドがセバスチャン ブエミのパートナーとして日産e.damsチームに加わり、フォーミュラE選手権のシーズン5に参戦すると発表した。また、あわせて高星明誠がリザーブドライバー兼テストドライバーとなり、元日産GTアカデミーの勝者ヤン・マーデンボローがチームの公式シミュレータードライバーとなることも発表した。

    日産は今年9月にアレクサンダー・アルボンの起用を発表していたが、契約を解消。アルボンはトロロッソ・ホンダでのF1デビューが決定していた。

    日産e.damsのフォーミュラEカーは、同日に発表した「NISSAN LEAF NISMO RC」とともに、12月2日に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」においてデモ走行する。

    日産のグローバルマーケティング、ブランドストラテジー担当常務執行役員のルー ドゥ・ブリースは、「フォーミュラEと『NISMO Festival』は、レーシングファンとお客さまに電気自動車のパワーとパフォーマンスを示す絶好の機会です。 私たちはこの経験豊富なチームによって、『ニッサン インテリジェント モビリティ』のワクワクを皆さんにお届けしていきます」と語った。

    セバスチャン ブエミ:
    現在30歳のブエミは、フォーミュラEが創設されてからの4シーズンを、今季から日産のパートナーになるe.damsのドライバーとして戦ってきました。そして、2015/2016年シーズンのフォーミュラEシリーズチャンピオンを筆頭に、歴代最多勝、最多ポールポジション、最多ファステストラップ、最多連勝、シーズン最多勝、最多連続ポイント獲得など、フォーミュラE選手権のほぼすべての記録を保持しています。ブエミは「今回、日本でドライバー体制を発表したことは、日産のフォーミュラEに参戦とって大きなマイルストーンです。日産e.damsで取り組んできたこの半年間の成果が出ることを願っています」と語りました。

    オリバー ローランド:
    スペインのバレンシアで行われたプレシーズンテストで日産e.damsのマシンをドライブしたローランド(26歳)は、「フォーミュラE選手権は、世界でもトップクラスのドライバーが参戦します。シーズン5で日産e.dams のドライバーとして選ばれたのは光栄なことです。ブエミと一緒に戦うことができるのは素晴らしい機会ですし、フォーミュラEで最高のドライバーに挑戦することを楽しみにしています」と語りました。

    高星明誠(たかぼし みつのり):
    25歳の高星は、現在、日本のSUPER GTにGT-Rで参戦しています。2017年には全日本F3選手権のタイトルを獲得し、2016年にはヨーロッパのブランパンGTシリーズ耐久カップに日産ドライバーとして参戦しました。また、今年の1月にはモロッコのマラケッシュでe.damsのシーズン4仕様のフォーミュラEカーをテストしており、今週末の「NISMO Festival」では日産e.damsのフォーミュラEカーをドライブします。高星は「『NISMO Festival』でフォーミュラEカーをドライブする機会を得て、大変光栄に思っています。フォーミュラEカーの走りがどのようなものか、日本のファンに見せるのを楽しみにしています」と語りました。

    ヤ・マーデンボロー:
    マーデンボロー(27歳)は2011年に日産GTアカデミーで勝利し、日産のSUPER GTドライバーとして3年連続でフルシーズン戦いました。今年は、日産のSUPER GTドライバーとしてだけでなく、日産e.dams チームのシミュレータードライバーも務めます。マーデンボローは「フォーミュラEは、練習走行、予選、そしてレースまでが一日で終了するため、シミュレーターのようなツールを使って準備をすることは非常に重要です。シミュレータードライバーとしてチームを支援することを楽しみにしています」 と語りました。

    セバスチャン ブエミとオリバー ローランドは、12月15日にサウジアラビアでフォーミュラEシーズン5の開幕戦に臨む。

  • 【フォーミュラE】 ルノー・e.ダムス、高星明誠をテストに起用

    【フォーミュラE】 ルノー・e.ダムス、高星明誠をテストに起用

    ルノー・e.ダムスは、全日本F3チャンピオンの高星明誠を来月のフォーミュラEのルーキーテストに起用することを発表した。

    日産の育成ドライバーである高星明誠(24歳)は、2016年に日産からブランパンGTシリーズに参戦した後、今年は全日本F3選手権にフル参戦してチャンピオンを獲得。並行してSUPER GTのGT300クラスでもGT-Rを走らせている。

    日産は、2018/19シーズンからルノーのファクトリーエントリーを引き継いで日系自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに参戦することが決定している。日産のモータースポーツ部門であるNISMOのディレクターを務めるマイク・カルカモは、今月初めに開催された香港ePrixで準備プログラムを開始している。

    このプロセスの一環として、高星明誠は1月14日にマラケシュで実施されるルーキーテストで日産の現在のファクトリードライバーとして初めてルノー Z.E.17をドライブする。

    テストではF2レーサーのアレクサンダー・アルボンもルノー・e.ダムスから参戦するとされているが、チームはまだテストエントリーを発表していない。

    アラン・プロストとジャン-ポール・ドゥリオが共同設立したe.damsは、チームのエントリーを保持しており、ルノー/日産と移行してもチームに残ると考えられている。

    ルノー・e.ダムスは、セバスチャン・ブエミ、ニコラス・プロストと2018/19シーズンを含めた今後2シーズンの契約を結んでいる。

    マイク・カルカモは、最終的に日産のファクトリードライバーをフォーミュラEで走らせたいと香港で述べている。

    「もちろん、我々はチームのために最高のリソースを提供する準備は整っている」とマイク・カルカモはコメント。

    「最高のドライバーを起用したい。決定はシーズン4ではなく、(日産が参戦する)シーズン5になってから下されることになる」

  • 【全日本F3選手権】 高星明誠が2017年のシリーズチャンピオン獲得

    【全日本F3選手権】 高星明誠が2017年のシリーズチャンピオン獲得

    高星明誠が、2017年の全日本F3選手権のドライバーズチャンピオンを獲得した。

    今年、B-MAX RACING TEAM WITH NDDPから全日本F3選手権に参戦した高星明誠(たかぼし みつのり、24歳)は、23日(土)にスポーツランドSUGOで行われた第19戦の決勝で4位でフィニッシュ。3ポイントを加え145ポイントとし、翌日の最終戦を残して2017年ドライバーズチャンピオンを確定させた。

    高星明誠 (2017年ドライバーズチャンピオン)

    今はまだ全然実感がありません(笑)。レース直後はチャンピオンを決められたと思っていませんでしたし、宮田選手がファステストラップを獲ったということを聞いて『もしかしたら』と思ったくらいです。ピットに戻ったらみんながホッとしていたので、『獲れたのかも』と思った印象です。大喜びする感じではありませんでしたね。ただ実感はありませんが、チャンピオンを獲れたということは、2017年の1年を通して最も多くポイントを獲れたということなので、いいシーズンになったのだと思います。今シーズンを振り返ってみると、ターニングポイントになったのは第2ラウンドの鈴鹿だったと思います。鈴鹿はチームがあまり得意としていなかったコースですし、そこでポールポジションを獲って優勝しなければいけないという思いが、チームも自分もありました。そこで勝てたことで、前半戦の流れを作ることができたのではないでしょうか。後半戦は坪井選手が速くなり、そのなかでは苦しい戦いになると自分では思っていましたが、そういう時期こそ踏ん張らなければと考えていました。表彰台は確実に獲らなければならないし、獲れなければシーズンが苦しくなると思っていました。表彰台獲得を確実に続けてきたことが、チャンピオンに繋がったのではないでしょうか。