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  • F1:2014年の重量制限の緩和は見送り

    F1:2014年の重量制限の緩和は見送り

    F1チームは、2014年に最低重量を引き上げようとする動きを阻止した。

    2014年は、新しいV6ターボエンジンやERSによってマシン重量がかなり増加するため、レッドブルへ移籍するダニエル・リカルドなど、身長の高いドライハーは減量に励んでいる。

    だが、9日にパリで開催されたF1戦略グループとF1委員会の会議で重量制限を引き上げる案が話し合われたが却下されたと BBC が報じた。

    2014年の制限を引き上げるには満場一致の評決が必要だったが、報道によると、フェラーリ、メルセデス、そしてロータスが拒否したという。

    2014年のシートがまだ決まっていないセルジオ・ペレスは「このような遅い段階でルールを変えるのはアンフェアだと思う」と Totalrace にコメント。

    「何かが変わるとすれば重量制限だろう。でも、それですらアンフェアだと思うし、一部のチームは反対する。なぜなら、彼らはうまくやっていて、他よりもマシンを軽く造ることができるね」

  • エイドリアン・ニューウェイ 「重量制限は変更するべき」

    エイドリアン・ニューウェイ 「重量制限は変更するべき」

    レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、身長の高いドライバーに不利にならないように2014年の重量制限を上げるべきだと述べた。

    2015年には10kg増加し、最低重量は700kgになることで同意されているが、1年導入を早めることが提案されている。だが、おそらくメルセデスとみられるチームの反対によって阻止されているという。

    だが、AUTOSPORT によると、来週開催されるF1戦略グループ会議で議題に挙げられるという。

    議事録によると「(2015年に重量を増加するという)前回の戦略グループ会議での合意に関わらず、あらゆる体重のドライバーが“公平な競技の場”で競争できるように2014年に全体的なマシン重量を増加させるべきではないか?」と記されているという。

    いくつかのチームは、新しいテクニカルレギュレーションでは、背の高いドライバーが制限に収まるのが難しくなるのではないかと懸念しており、エイドリアン・ニューウェイは、この件が真剣に考慮されるべきだと主張した。

    「変更されるべきだと思う」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「1チームを除く全チームが重量制限を増加させることで票決した。それは全会一致でなければならない。だが、反対するチームがひとつあった」

    ニコ・ヒュルケンベルグやジェンソン・バトンのような、優秀だが背の高いドライバーは、2014年のすでに2014年の重量制限に懸念を表明しており、レッドブルに昇格するダニエル・リカルドは、少なくとも2kg減量するように指示されている。

    エイドリアン・ニューウェイは、重量が常にレースにおける要因であると認めるが、来年のレギュレーションは、あまりにかけ離れていると考えている。

    「パワートレインは重いし、そこは不運な点だと考えている」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「体重のあるドライバーに関しては、チーム側がどのように重量制限まで突き詰めていくかわからない」

    「2つの方向を見ることができると思う。例えば、体重が15ストーン(約95kg)あれば、ジョッキーになろうとは思わないだろうし、7ストーン(約44kg)の場合はラグビー選手になろうとは思わないだろう」

    「だが、子供がカートレースからドライバーになるのは特定のケースだと思う。近年、そこに大きなボーナスはなかった。クルマの重さにドライバーが含まれて以降、体重の重いドライバーは不利だった」

    「来年、突然それが導入されるのは非常に不運なことだ」