タグ: 小山美姫

  • 小山美姫 フォーミュラE女子テストで4番手タイムをマーク

    小山美姫 フォーミュラE女子テストで4番手タイムをマーク

    フォーミュラEは、マドリードのハラマ・サーキットで、FIA世界選手権初の女性ドライバーによるテストセッションを開催し、アビ・プリング(日産)が午後のセッションで最速タイムを記録。ローラ・ヤマハABTから参加した小山美姫は4番手だった。

    3時間のセッションは、2024/25 ABB FIAフォーミュラE世界選手権のプレシーズンテストスケジュールの一環として実施された。

    この前例のないテストでは、エリート女子レーシングドライバーたちが、シーズン11から導入されたGEN3 Evoレースカーを運転する機会が与えられた。このマシンは、時速0マイルから60マイルまで1.82秒で加速することができ、これは現行のF1マシンの30%速い。

    現在のF1アカデミーのランキングトップに立つアビ・プリングは、モータースポーツのトップ層を代表する18人のドライバーが参加した3時間のセッションで最速タイムを記録した。21歳の英国人ドライバーは、セッション序盤のトップだったWシリーズのチャンピオンで数々の優勝経験を持つジェイミー・チャドウィックと、フォーミュラE初の女性ポイント獲得者シモーナ・デ・シルベストロを上回るタイムを記録した。

    テストではジャガーTCSレーシングの代表として参加したチャドウィックが2位、マクラーレン開発ドライバーでF1アカデミーのレーサーであるビアンカ・ブスタマンテが3位となった。

    そして、4位にはローラ・ヤマハABTから参加した小山美姫が続いた。トヨタの育成ドライバーである小山はトップから0.842秒差のタイムをマークした。

    フォーミュラE 小山美姫

    ほとんどのドライバーにとって、フォーミュラEのどの世代のマシンも試すのは初めてであり、GEN3 Evoでの走行は全員にとって初めての経験となった。女性ドライバー全員が同時にコース上での走行を行ったことで、このセッションは、このレベルのマシンを運転する機会のない多くのエリートドライバーにとって、貴重なプラットフォームを提供することとなった。このテストは、目的地を提供するだけでなく、現在のテクノロジーを最大限に活用して、キャリアとスキルを開発するための道筋を提供することを目的としている。

  • 小山美姫 フォーミュラE女子テストにローラ・ヤマハABTから参加

    小山美姫 フォーミュラE女子テストにローラ・ヤマハABTから参加

    小山美姫が、フォーミュラE女子テストにローラ・ヤマハABTから参加することが発表された。テストはバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで行われる。

    小山美姫は、これまでのキャリアで素晴らしい結果を残しており、男女混合のシングルシーターFIA選手権で優勝した初の女性レーサーとなり、2022年のフォーミュラ・リージョナル・ジャパン選手権のタイトルを獲得した。

    TOYOTA GAZOO Racingのドライバー育成プログラムの一員である小山美姫は、現在スーパーGT選手権に参戦している。また、2019年から2021年にかけてはWシリーズにも参戦し、最近ではスーパー耐久レースの鈴鹿ラウンドのST-Xクラスで優勝している。

    「美姫をチームに迎えることができ、大変嬉しく思う。最近、フォーミュラEのルーキーであるゼイン・マロニーと契約したことからも分かるように、次世代のモータースポーツを加速させるという私たちの取り組みは、テクノロジーにとどまらず、ドライバー自身にも及ぶ。パドック全体で女性により多くの機会を提供することは、そのビジョンの重要な一部だ」とローラ・カーズの会長であるティル・ベクトルシャイマーは語った。

    「どのシーズンに入るにしても、特に新規参入チームにとっては、プレシーズンテストの時間はすべて貴重である。我々は、美姫がこの機会を最大限に活用し、自身の能力を発揮するだけでなく、チームにとって重要なこの時期に、彼女の経験を我々の開発目標の達成に役立ててくれるものと大いに期待している」

    小山美姫は「バレンシアでのテストは、次世代のフォーミュラEカーを体験する絶好の機会であり、マシンで過ごす時間を最大限に活用し、また、来シーズンに向けてチームに建設的なフィードバックを提供できることを楽しみにしています」とコメント。

    「女性ドライバーのみによるテストのような先進的な取り組みに参加できることはエキサイティングであり、学ぶこと、能力を発揮すること、チームの成長をサポートすることのできる素晴らしいプラットフォームです」

    FIA選手権ではある意味で初めてとなるこのセッションは、11月7日(木)にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで行われるプレシーズンテスト中に実施される。各チームは、少なくとも1名の女性ドライバーを今シーズンのマシンに乗せる必要がある。女性ドライバーのみのセッションは、このレベルで能力を発揮する機会が得られない可能性のあるエリートドライバーの層に、活躍の場を提供することを目的としている。

    また、ドライバーたちは記者会見やブリーフィング、インタビューにも参加し、エリートモータースポーツ界での知名度を高め、草の根レベルからプロレベルまで、人々に刺激を与えることになる。

  • 小山美姫 インタビュー | Wシリーズに挑戦する日本人ドライバー

    小山美姫 インタビュー | Wシリーズに挑戦する日本人ドライバー

    小山美姫は、今季からスタートした女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』に日本人として唯一参戦し、ランキング7位でシーズンを終えた。

    世界30か国から100名以上の応募者があったWシリーズで小山美姫は54名に絞られた選考を勝ち上がり、18名という狭き門のグリッドを獲得。表彰台を獲得することができなかったが、第3戦では4位入賞するなど堅実なパフォーマンスをみせてシーズンを7位で終了。

    チャンピオンシップ上位12位は来季も参戦する権利を与えられるため、辞退しない限りは来季もWシリーズを戦うことになる。

    最終戦ブランズハッチの直前、小山美姫は METROPOLIS のインタビューで、Wシリーズについて、そして、F1という夢について語った。

    Wシリーズに参加したいと思ったきっかけは何ですか?
    最初は口コミでWシリーズのことを知りました。私の夢はF1レーサーになることですし、海外でのレースはその目標を達成するための重要な一歩であるように思えたので、積極的に参加したいと思いました。

    これまでのシーズンをどうでしたか?
    USLETE HONDAとF4に参戦していたことで、私は現在素晴らしい場所にいます。この瞬間を最大限に活用して成長し、いくつかの結果を実際に示したいと思います。これは史上初のWシリーズですので、何を期待すべきかわかりません。しかし、私は快適なゾーンの外で自分自身に挑戦することから得るべきことがたくさんあるように感じています。この機会を得ることができたので、できるだけ経験を吸収し、F1レーサーになるという夢を実現するための足がかりにしたいと思っています。

    キャリアの中で性別に関連する特定の問題に遭遇しましたか?
    まったく問題はありませんでした。自己認識している限り、それがポジティブなものになるか、ネガティブなものになるかは自分次第です。もちろん、男性と女性は身体的に異なってますし、その点で、女性は特定の分野でより一生懸命働かなければなりません。一方、女性にできることでも男性にはできないことはたくさんあるので、自分の力を最大限に引き出して自分の強みを活用していきたいと思っています。

    Wシリーズの批評家に対するあなたの反応はどうですか?
    人々は、これまでに行われたことのないことについて常に分裂した感情を抱くものだと思いますし、彼らの意見が私を悩ませることはありませんでした。私を含めたすべての参加者は、未知の問題に取り組み、この新しい挑戦に取り組む機会に感謝しています。ここでできる限り多くのことを学び、ワールドクラスのドライバーになりたいので、支持を取り戻して、Wシリーズの名前をもっともっと知ってもらいたいです。

    ヨーロッパでのレースと日本との違いは?
    ルールが異なるだけでなく、カテゴリも日本とは異なります。私はそれらの区別に対処する考え方に慣れてきましたし、すべてのレースが新鮮な挑戦のように感じます。しかし、間違いなく私を驚かせたのは、コース自体が違うと感じることです。

    週末のレースに向けてどのように準備していますか?
    サーキットはすべて新しいので、コースの雰囲気をつかむために、ビデオを見たり、コースの経験がある人から学んだりしています。実際にそこに着いたあとは練習する時間はあまりないので、その非常に限られた時間を最大限に活用するためには予備的なメンタルイメージを構築することが重要です。

    フォーミュラレースの何が一番好きですか?
    地面でスピードを上げるという生の感覚は、フォーミュラレーシングだけが提供できる特別なものです。モノコックの内部のスペースは非常に小さくても、周囲には窓がないため、全体の体験は非常に解放されています。

    スポーツカーへの転向を検討したことがありますか?
    私のお気に入りはいつもフォーミュラカーです。幸いなことに、私は日本でスポーツカーに乗ったことがあるので、スポーツカーが提供できるテイストを知ることができました。運転スキルを伸ばすためにさまざまな車両を試してみる機会は常にあります。

    成長期にインスピレーションを与えたのは誰ですか?
    特にいません。人々がレースについて話すとき、ミハエル・シューマッハとアイルトン・セナという名前が一般的に出てきます。今後を見据えれば、自分がレースの世界の中でインスピレーションを与える人物になりたいと思っていますし、そのレベルの賞賛を引き出したいです。

    一番難しかったのはいつですか?
    私の家族はいつもお金に苦労しています。14歳のときに両親からの経済的支援を受けなくなりました。自分にとって健全案な環境を作り、維持することは本当に挑戦でした。今日、私は多くの人々のサポートのおかげでレースをすることができています。

    一番誇らしかった瞬間は?
    最も誇りに思う瞬間はまだ来ていません。現時点では、ドライバーとしても人間としてもできるだけ高い目標を目指して成長し続けたいと思っています。

  • Wシリーズ 第2戦 結果 | B.フィッセールが優勝、小山美姫は8位入賞

    Wシリーズ 第2戦 結果 | B.フィッセールが優勝、小山美姫は8位入賞

    女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』の第2戦が5月19日(日)にベルギーのゾルダー・サーキットで行われ、ベイスク・フィッセールが優勝。小山美姫は8位入賞を果たした。

    レースは開幕戦優勝のジェイミー・チャドウィックがポールポジションからスタートしたが、2番グリッドからスタートしたベイスク・フィッセールがオープニングラップで首位に立ち、2度のセーフティカーも攻略してリードを支配、2位のチャドウィックに8秒の差をつけて優勝した。

    18番グリッドからスタートした小山美姫は、レース後半に4位以降のバトルに加わって8位でフィニッシュ。2戦連続でポイントを獲得した。

    Wシリーズ 第2戦 ゾルダー 結果
    1.ベイスク・フィッセール
    2.ジェイミー・チャドウィック
    3.アリス・パウエル
    4.マルタ・ガルシア
    5.サラ・ムーア
    6.タスミン・ペッパー
    7.ファビアンヌ・ウォーレウンド
    8.小山美姫
    9.ヴィッキー・ピリア
    10.ナオミ・シッフ
    11.シー・ホルブルック
    12.ケイトリン・ウッド
    13.ジェシカ・ホーキンズ
    14.メーガン・ギルクス
    15.セイバー・クック

      ゴーシャ・レデスト
      エスミー・ホーキー
      ビビアン・ケストヘイ
      サラ・ボヴィ

  • Wシリーズが開幕、小山美姫は初戦で7位入賞

    Wシリーズが開幕、小山美姫は初戦で7位入賞

    女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』が開幕。ホッケンハイムで第1戦が行われ、日本人ドライバーとして唯一参戦している小山美姫は7位入賞を果たした。

    ホッケンハイムで行われた開幕戦。ウェットコンディションで行われた予選で小山美姫は18名中16番手と最後列からのスタートとなったが、決勝では印象的なレースをみせ、7位入賞を果たして6ポイントを獲得した。

    優勝はMRFチャンピオンのジェイミー・チャドウィック。2回のプラクティスでトップタイムを記録し、予選でも2番手にほぼ2秒差をつける圧倒的な速さを見せていたチャドウィックは、オープニングラップで2番手に順位を落とすも、セーフティカー後のリスタートでリード奪い返すと徐々にリードを広げてトップでチェッカー。Wシリーズの記念すべき初ウィナーとなった。

    Wシリーズ 開幕戦 ホッケンハイム 結果
    1.ジェイミー・チャドウィック
    2.アリス・パウエル
    3.マルタ・ガルシア
    4.ベイスク・フィッセール
    5.サラ・ムーア
    6.ファビアンヌ・ウォーレウンド
    7.小山美姫
    8.タスミン・ペッパー
    9.ゴーシャ・レデスト
    10.ケイトリン・ウッド
    11.ジェシカ・ホーキンズ
    12.エスミー・ホーキー
    13.セイバー・クック
    14.ナオミ・シッフ
    15.ヴィッキー・ピリア
    16.シー・ホルブルック
    RT.エマ・キミライネン
    RT.メーガン・ギルクス

  • 小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」への参戦が決定!

    小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」への参戦が決定!

    2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、最終選考の結果を発表。日本人として唯一参加していた小山美姫が最終選考を勝ち抜き、18名の参戦ドライバー入りを果たした。

    最終選考はスペン南部のアルメリアで4日間にわたって行われ、28名の候補者たちはWシリーズで使用されるタトゥース製のF3スペックで3000周を走り込んだ。

    そして、Wシリーズの諮問委員会委員長を務めるデビッド・クルサードから18名の参戦ドライバーと4名のリザーブドライバーの名前が発表された。

    今後、Wシリーズは4月14日~16日にドイツのラウジッツでテストが実施され、5月にホッケンハイムで開幕ラウンドを迎える。

    2019年 Wシリーズ 参戦ドライバー
    Jamie Chadwick, UK
    Sabre Cook, USA
    Marta Garcia, Spain
    Megan Gilkes, Canada
    Esmee Hawkey, UK
    Jessica Hawkins, UK
    Shea Holbrook, USA
    Emma Kimilainen, Finland
    Miki Koyama, Japan
    Sarah Moore, UK
    Tasmin Pepper, South Africa
    Vicky Piria, Italy
    Alice Powell, UK
    Gosia Rdest, Poland
    Naomi Schiff, Belgium
    Beitske Visser, Netherlands
    Fabienne Wohlwend, Liechtenstein
    Caitlin Wood, Australia

    リザーブドライバー
    Sarah Bovy, Belgium
    Vivien Keszthelyi, Hungary
    Stephane Kox, Netherlands
    Francesca Linossi, Italy

    小山美姫

    キャサリン・ボンド・ミュア (Wシリーズ CEO)
    「アルメリアでの集中的な4日間のテストが昨日終了し、1月のメルクでの4日間の厳しいトライアルの後、膨大な量のデータが蓄積されたことは想像できると思います。デイブ・ライアンが率いる我々のジャッジは、そのデータをかみ砕いて、女性ドライバーのための史上初のシングルシーターレーシングシリーズであるWシリーズを競う18人のドライバーになるかどうかを決定しました。通過できなかったドライバーは残念でしたが、“よくやった”とも言いたいです。通過しなかった人たちも含め、すべてのドライバーが熱心に働き、一生懸命勉強し、そして、うまく運転していました。通過した18人のドライバーに“本当におめでとう、非常によくやった”と言いたいです。しかし、私は4人のリザーブドライバーにも言及したいです。彼らは最後の18人に選ばれることはありませんでしたが、全員が我々のジャjッジに感銘を与えました。彼女たちあ必然的にがっかりするでしょうが、それでもWシリーズファミリーの一員です。私たちのドライバー選択プログラムは完了しました。さあ、レースをしましょう!」

    デビッド・クルサード (Wシリーズ 諮問委員会委員長)
    「現場にいかに近づいかという点で、これまで夢見ていたよりも難しい選択プロセスだった。学習率を見るのは本当に印象的であり、比較的シングルシーターでの経験が少なくとも、天性のスピードがあるかを見ることが我々が本当に必要なことだった。そこに付随する感情は、男性であろうと女性であろうと関係はない。そこにはプロのドライバーであることの喜びがあり、私はそれがどれほど特権であるかを知っている。このプロセスを経てきたすべての人々がどんなレベルであれ、才能を伸ばしてプロのレースキャリアを歩んでいくことを心から望んでいる。今日、彼女たちはその夢を実現する大きな一歩を踏み出した。そして、Wシリーズの誰もが女性だけで実現するこれらのレーサーをコースに送り出すおとに貢献できたことを誇りに思っている」

    デイブ・ライアン (Wシリーズ レーシングディレクター)
    「ドライバー選択プロセスが終了した。数名の女性にとって厳しいものだが、正直に言うと、彼女たちはアルメリアで4日間にわたって本当に良い仕事をしたこと。これはある意味で終わりあるが、また別のスタートでもある。我々全員が満足している。もちろん、数名の女性は落胆しているが、残念ながらそういうものであり、彼女たちはとにかく挑戦し続けなければならない」

  • 小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」の28名の最終候補に選出

    小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」の28名の最終候補に選出

    2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、オーストラリアで3日間の徹底的な評価プロセスを実施。18名の参戦ドライバーを選出する最終選考へと進む28名のドライバーを発表。日本人として唯一参加していた小山美姫も最終選考に残った。

    合格した28名のドライバーは、Wシリーズのディレクタートを務めるデビッド・クルサードとデイブ・ライアン、アレックス・ブルツ、元インディカードライバーのリン・セントジェームスを含めた審査員によって54名の中から選出された。

    評価プロセスには、2011年から2015年までFIAインスティテュートのヤングドライバー・エクセレンス・アカデミーの一部として採用されたものと同じ基準が使用された。

    車両にはシルグルシーターではなく、市販車のフォード・フィエスタSTとポルシェ・ケイマンSが使用され、候補者たちは、ヴァハウリングでスノーコンディションでのドライビング能力テストを含めた10のモジュールのコースで評価された。

    月曜日に“レース・オブ・チャンピオンズ”型のチャレンジで最終選考が行われる前にはフィットネスと思考の敏捷性、総合的なメディアセッションなども考慮された。

    WシリーズのCEOを務めるキャサリン・ボンド・ミュアは「ここヴァハウリング(オーストリア/メルク)にいるWシリーズの予選ドライバーの全員がひとりひとりスーパースターです」とコメント。

    「ですが、残念なことに、彼女たちの全員がドライバー選考プログラムの次のステージに進めるわけではありません。それは競争です。それはスポーツです。これはレースです」

    「過去3日間で私が目にしたこと、そして心から感銘を受けたことのひとつは、予選ドライバーのひとりひとりがタフで勇敢で強いとうことです」

    「そして、それ故に我々は今後数カ月で彼女たちがドライビングに一生懸命取り組み、時が来たら2020年のWシリーズセッションに再申請することをもちろん奨励してします」

    次の選考プロセスは、3月にスペン南部のアルメリアで4日間にわたって行われ、そこで候補者たちはWシリーズで使用されるタトゥース製のF3スペックのマシンをテスト。5月のホッケンハイムの開幕ラウンドに先立ち、グリッドに並ぶ18名のドライバーと2人の補欠が選出される。

    最終選考進出ドライバー
    Sarah Bovy (Belgium)
    Jamie Chadwick (UK)
    Sabre Cook (US)
    Natalie Decker (US)
    Marta Garcia (Spain)
    Megan Gilkes (Canada)
    Grace Gui (China)
    Esmee Hawkey (UK)
    Jessica Hawkins (UK)
    Shea Holbrook (US)
    Francesca Linossi (Italy)
    Vivien Keszthelyi (Hungary)
    Emma Kimilainen (Finland)
    Natalia Kowalska (Poland)
    Stephane Kox (Netherlands)
    Miki Koyama (Japan)
    Milou Mets (Netherlands)
    Sarah Moore (UK)
    Tasmin Pepper (South Africa)
    Vicky Piria (Italy)
    Alice Powell (UK)
    Gosia Rdest (Poland)
    Naomi Schiff (Belgium)
    Shirley Van Der Lof (Netherlands)
    Beitske Visser (Netherlands)
    Alexandra Whitley (Australia)
    Fabienne Wohlwend (Liechtenstein)
    Caitlin Wood (Australian)

  • 女性限定「Wシリーズ」に55名の候補…日本人は小山美姫が最終選考へ

    女性限定「Wシリーズ」に55名の候補…日本人は小山美姫が最終選考へ

    2019年からスタートする女性ドライバーによって争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、初開催の55名の候補者を発表した。最終選考で18名に絞り込まれる。

    新カテゴリーとして誕生した『Wシリーズ』は2019年5月に開幕。初年度はDTMのサポートレースとしてヨーロッパで6ラウンドの開催が予定されている。

    Wシリーズは、FIAがF3仕様としてホモロゲートしたタトゥースF3 T-381を使用するワンメークシリーズとなり、チャンピオンを獲得したドライバーには150万ドル(約5,700万円)の賞金が与えられる。

    参戦にはスポンサーシップを用意する必要はないが、ドライバーは事前に先行プロセスが行われ、そこで能力を証明して合格しなければならない。

    初年度のグリッドは18台だが、Wシリーズの主催は“世界30か国から100名以上の応募者”から連絡があったとし、55名に絞り込んだ候補者リストを公開した。

    WシリーズのCEOを務めるキャサリン・ボンド・ミュアは「興奮していますが、そのレスポンスには驚いていません」とコメント。

    「今日でさえ、モータースポーツにおけるジェンダーは不均衡であり、Wシリーズはそれを修正するための第一歩を踏み出します」

    「世界中からドライバーが足を踏み入れることになるでしょうし、適切な枠組みによって、このスポーツを必然的に必要となる変更を行うことができると思っています」

    「Wシリーズは、世界中の女性の才能に光を当てるよう特別にデザインされています。次のステージに入り、実際にその才能を確認するのが待ち切れません」

    55名の候補者は、複数のドライビングスキルのテストを始め、フィットネスや心理プロファイリングなど3日間にわたる最終選考が行われる。ドライバー選考は、元F1ドライバーのデビッド・クルサード、アレックス・ブルツ、元マクラーレンのスポーティングディレクターのデイブ・ライアンが行う。

    Wシリーズ ドライバー候補

    Driver Nationality Age Background
    Ayla Agren Norway 25 Road to Indy, F1600 (champion)
    Amna Al Qubaisi UAE 18 Italian F4
    Chelsea Angelo Australia 22 Supercars Development Series
    Carmen Boix Gil Spain 22 NASCAR Whelen Euro
    Sarah Bovy Belgium 29 Lamborghini Super Trofeo
    Toni Breidinger United States 19 USAC Midget, ARCA
    Ivana Cetinich South Africa 22 Kart racing
    Jamie Chadwick United Kingdom 20 British F3, British GT (GT4 champion)
    Veronika Cicha Czech Republic 31 Boss GP
    Sabre Cook United States 24 Road to Indy, US F4
    Courtney Crone United States 17 Formula Car Challenge
    Natalie Decker United States 21 ARCA
    Mira Erda India 18 JK Tyre Championship
    Carlotta Fedeli Italy 26 TCR
    Cassie Gannis United States 27 NASCAR K&N
    Marta Garcia Spain 18 Spanish F4
    Michelle Gatting Denmark 24 Danish Supertourisme
    Angelique Germann Germany 27 Austrian F3
    Megan Gilkes Canada 17 F1200 Canada
    Samin Gomez Venezuela 26 GP3
    Grace Gui China 27 Asian Formula Renault
    Michelle Halder Germany 19 TCR Germany
    Esmee Hawkey United Kingdom 20 Porsche Carrera Cup GB
    Jessica Hawkins United Kingdom 23 Mini Challenge
    Shea Holbrook United States 28 Lamborghini Super Trofeo
    Carmen Jorda Spain 30 GP3
    Vivien Keszthelyi Hungary 17 Audi SS R8 Cup
    Emma Kimilainen Finland 29 STCC
    Natalia Kowalska Poland 28 Formula Two
    Stephane Kox Netherlands 24 GT4 European
    Miki Koyama Japan 21 Japanese F4
    Fabienne Lanz South Africa 32 Kart racing
    Milla Makela Finland 25 Finnish Formula Ford
    Alexandra Marinescu Romania 18 British F4
    Milou Mets Netherlands 28 LMV8 Oval Series
    Sheena Monk United States 29 Lamborghini Super Trofeo
    Sarah Moore United Kingdom 25 LMP3, Ginetta Junior (champion)
    Marylin Niederhauser Germany 22 GT4 European
    Tasmin Pepper South Africa 28 VW Engen Polo Cup
    Vicky Piria Italy 25 GP3, European F3 Open
    Taegen Poles Canada 20 Kart racing
    Alice Powell United Kingdom 25 GP3, Formula Renault UK (champion)
    Charlotte Poynting Australia 20 Aussie Racing Cars
    Naomi Schiff Belgium 24 Formula Renault 2.0, GT4 European
    Carrie Schreiner Germany 20 Lamborghini Super Trofeo (Middle East Pro-Am champion)
    Sharon Scolari Switzerland 23 Formula Renault 2.0
    Doreen Seidel Germany 33 VW Scirocco, GT4 European
    Siti Shahkirah Malaysia 24 F4 SEA
    Sneha Sharma India 28 JK Tyre Championship
    Bruna Tomaselli Brazil 21 Road to Indy
    Shirley van der Lof Netherlands 32 German F3
    Beitske Visser Netherlands 23 Formula Renault 3.5, GT4 European
    Fabienne Wohlwend Liechtenstein 21 Ferrari Europe
    Caitlin Wood Australia 21 Blancpain GT
    Hanna Zellers United States 21 US F4, IMSA Prototype Challenge