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  • パストール・マルドナド、燃料サンプルを提出できず予選失格処分

    パストール・マルドナド、燃料サンプルを提出できず予選失格処分

    ロータスは、F1イギリスGPの予選後にパストール・マルドナドのクルマから1リットルの燃料サンプルを提出することができず、パストール・マルドナドは予選結果から除外されることになった。だが、パストール・マルドナドは20番グリッドからのスタートが認められている。

    パストール・マルドナドは、Q2のセッション中にコース上にマシンを止めていた。ロータスは“燃料トラブル”と説明したが、スチュワードは燃料サンプルを提出できなかったとして今回の裁定を下した。

    スチュワードは声明で「1リットルの燃料サンプルを提出するには不十分な量の燃料しかなく、これはFIA F1テクニカルレギュレーション第6条6項2号に違反している」と説明。

    「しかし、当該コンペティターがグリッド後方、予選Q1の最速タイムから107%以内のタイムを記録できなかったクルマより前方の位置からレースをスタートすることを許可する」

    つまり、パストール・マルドナドは、予選Q1で107%ルールを満たせなかったケータハムの2台よりも前のグリッドに着くことが認められたのだ。パストール・マルドナドが20番グリッド、マーカス・エリクソンと小林可夢偉が最後列に並ぶ。

  • FIA、ダニエル・リカルド失格処分の経緯を説明

    FIA、ダニエル・リカルド失格処分の経緯を説明

    F1オーストラリアGPのスチュワードは、ダニエル・リカルドの失格処分について、レッドブルがFIA技術代表者からの指示があったにもかかわらず、FIAの許可なく異なる測定方法を取ったため、結果の剥奪に至ったと説明した。

    F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後にマシンが「最大で許される100kg/hの燃料流量を上回った」として失格処分となり、リザルトは剥奪された。

    今回の失格処分の論点は、レッドブルのマシンに搭載されているFIAの燃料流量センサー。

    実は、レッドブルは金曜フリー走行中にFIAの燃料流量センサーとチーム側の測定値に違いがあったことから、土曜日に異なるセンサーを使用していた。

    だが、FIAの技術代表者は、レースではレギュレーションを順守できるようオリジナルのセンサーに戻し、オフセットを適用するようレッドブルに命じていた。

    レッドブルは、オリジナルの燃料流量センサーの数値は信頼できないと考え、レースでは「求められているオフセットを設定した内部の燃料流量モデル」の使用を選択したという。

    しかし、3月1日(土)に発行されたFIA技術指南書では、代替となる燃料流量計測装置を使用可能かどうかの判断はチーム側にはないと記されている。

    FIA技術指南(TD/ 016-14)には「どのようなタイミングであれ、我々がシステムから見つけられなかった問題があると考える場合は、我々が関係するチームに通達し、バックアップシステムに切り替える」と記されている。

    FIA技術代表者は、レッドブルに対してレース中に燃料流量が高過ぎると連絡しており、チームに対して“以前のインストラクションに従って制限内に収まるよう燃料流量を減らす機会”と“順守できるためのチャンス”を与えたと主張。だが、レッドブルはこれを訂正しなかった。

    スチュワードは「当該チームはFIAの指示がないまま、彼らの燃料流量モデルを使用してマシンを走らせることを選んだ。これはTD/ 016-14に記されている手順の範囲に反している」

    「P1での走行中にセンサーが測定値の違いを示していたとはいえ、FIAによって許可を与えられない限り、チームが燃料流量を測定するのは承認され、義務付けられたセンサーでなければならない」

    「スチュワードはチームが認可された燃料流量の範囲内で走行できるよう調整を指示したという技術代表者の説明に納得している」

    「センサーに欠陥があったというチームの主張に関わらず、FIAの許可なく異なる燃料流量測定方法を実行することは彼らの判断に委ねられるものではない」

    「スチュワードは、カーナンバー3がテクニカルレギュレーションを順守していなかったことを確認したため、レースの結果から除外することにした」

    関連:ダニエル・リカルドに失格処分 (F1オーストラリアGP)

  • セバスチャン・ベッテル、予選失格で最後尾スタート

    セバスチャン・ベッテル、予選失格で最後尾スタート

    セバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの予選で失格処分となり、決勝レースを最後尾からスタートすることになった。

    F1規約では、予選後に1リットルの燃料サンプルを提出するためにピットに戻らなければならないが、セバスチャン・ベッテルは、予選Q3終了後にチームの指示によりにトラックにマシンをストップさせていた。

    セバスチャン・ベッテルは予選を3位で終えていたが、スチュワードは予選後に数時間の検討を重ね、セバスチャン・ベッテルを失格処分にすることを決定した。

    セバスチャン・ベッテルは、3レースを残して2位のフェルナンド・アロンソに13ポイント差をつけている。

    関連:F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ルイス・ハミルトンに予選失格処分。ポール剥奪で最後尾スタート

    ルイス・ハミルトンに予選失格処分。ポール剥奪で最後尾スタート

    ルイス・ハミルトンは、F1スペインGP予選後にFIAに提出する燃料がマシンに残っていなかったため、予選から除外されることが決定。パストール・マルドナドがポールポジションからスタートすることになった。

    ルイス・ハミルトンは、F1スペインGP予選で最速タイムを記録したが、FIAに提出する1リットルの燃料サンプルが残っておらず、自力でピットに戻ることができなかった。

    規約では“不可抗力”の場合を除き、十分な燃料サンプルがないことで故意にストップすることは許されていない。

    マクラーレンは2010年のF1カナダGPでポール獲得後に同じような行動を行い、1万ドルの罰金を科せられており、その後規約は変更された。

    レギュレーションの第6条6項2では「競技者はイベントのいかなるときもマシンから1リットルの燃料サンプルを取り出せるようにしておかなければならない」と述べられている。

    「(スチュワードの会議によって受け入れられた)不可抗力の場合を除き、プラクティスセッション後に燃料サンプルを要求された場合、マシンは自力で走ってピットに戻らなければならない」

    F1スペインGPの予選後、マクレーンの幹部とスチュワードとの間で話し合いが行われ、ハミルトンの行動を正当化するための“技術的”な理由がなかったとの判断が下された。

    マクラーレンは、最終ラップ前にハミルトンのマシンに十分な燃料を入れていなかったと説明。FIAはそれが“不可抗力”にあたるとは合意しなかった。

    ルイス・ハミルトンは予選から除外されるが、グリッドの最後尾からスタートすることが許された。

    その結果、パストール・マルドナドが自身初となるポールポジションを獲得。ウィリアムズにとっては2010年のブラジルGP以来となるポールポジションとなった。

    フロントローには母国GPとなるフェラーリのフェルナンド・アロンソが並ぶ。

  • セバスチャン・ブエミ、燃料規定違反で予選失格 (F1ドイツGP)

    セバスチャン・ブエミ、燃料規定違反で予選失格 (F1ドイツGP)

    F1ドイツGP予選後の車検でセバスチャン・ブエミのマシンの燃料に違反が発見され、セバスチャンブエミに予選失格処分が下された。

    セバスチャン・ブエミは、F1ドイツGPの予選でチームメイトより前の16番グリッドを獲得していた。

    FIAによると、先に提出されていたサンプルと予選後にセバスチャン・ブエミのマシンから採取された燃料サンプルのガスクロマトグラフィーの値に基準を越える差異があったという。

    予選結果から除外されたセバスチャン・ブエミだが、グリッドの最後尾からのレースは許可される。

    トロ・ロッソは、今回の問題はブエミのマシンに起きていた燃圧の問題によって引き起こされたと考えている。

    「金曜日のFP1でブエミのマシンには燃圧の問題があった。それはFP2の開始時により酷くなり、それが理由で彼はそのセッションでタイムを記録することができなかった」

    「FP2後に彼のマシンの燃料システム全体を変更した。予選後に彼のマシンから燃料サンプルが採取された際、それはシーズン開幕前にFIAに提供したものとマッチしていなかった」

    「チームは、新しい燃料システムの一部が化学製品を含んでおり、それが燃料に汚染し、不適合を引き起こしたと考えている」

    関連:F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション、可夢偉Q1敗退

  • ザウバー、失格の原因は3mmの違反

    ザウバー、失格の原因は3mmの違反

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、リアウイングの車両規定への抵触が3〜5mmだったことを明かした。

    ザウバーは、F1オーストラリアGPでセルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉が8位でフィニッシュしたが、レース後の車検で、リアウイングの湾曲が100mmの球状テンプレートに適合しなかったため失格となった。

    100mmの球状テンプレートは今年から導入されたもので、ボールを当てはめた場合にウイングの一部と常に接触しなければならない。

    ペーター・ザウバーは「酷い話だ。半径は95〜97mmだった。大きなショックを受けている」と Blick にコメント。

    「我々には異なるタイプのウイングが2種類あり、その一つが製造段階で正確にコントロールされていなかったようだ」

    「だが、アドバンテージがなかったのは確かだ。耐えかねるのは、フォース・インディアが2台ともポイント圏内に浮上したことだ」

    F1オーストラリアGPでスチュワードを元F1ドライバーでのジョニー・ハーバートは「残念ながら、ルールは明確だ。彼らを失格にせざるを得なかった」と述べた。

  • ザウバー、失格処分を不服として控訴

    ザウバー、失格処分を不服として控訴

    ザウバーは、F1オーストラリアGPの失格処分を控訴する構えをみせた。

    ザウバーは、セルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉が8位でレースをフィニッシュしたが、スチュワードはレース後、両者のマシンのリアウイングがテクニカルレギュレーションに違反しているとして失格処分を下した。

    ザウバーは、日曜日の夕方にレースからの除外を控訴する意向を記した文章を提出したことを明らかにした。

    「非常に驚くべき、失望させられる結果だ」とザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは述べた。

    「リアウイングエレメントの一番上の表面に問題があるようだが、このエリアは可動するコンポーネントの表面ではなく、その機能は比較的に重要なものではない」

    「パフォーマンスにアドバンテージをもたらすものではないのは確かだ。今、状況をより理解するためにパーツのデザインをチェックしている。スチュワードによって下された決定を控訴するつもりだ」

    関連:
    ・小林可夢偉とセルジオ・ペレスに失格処分
    ・ザウバー:小林可夢偉は8位入賞 (F1オーストラリアGP)

  • マクラーレン、虚偽の証言を認める

    マクラーレン、虚偽の証言を認める

    マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは3日(金)、チームとルイス・ハミルトンがFIAスチュワードに嘘をついたことを認めた。

    マクラーレンは、オーストラリアGPでセーフティカー導入中にルイス・ハミルトンにヤルノ・トゥルーリを先に行かせるよう指示したが、レース直後の聴聞でトゥルーリが追い抜いていったと主張。FIAは虚偽の発言をしたとして、ルイス・ハミルトンに対してオーストラリアGPの失格処分を下した。

    マクラーレンは、この一件に関わったスポーティングディレクターのデビッド・ライアンを停職処分とした。ライアンは3日の最初のフリー走行中にセパンのパドックを離れており、彼のチームにおける将来が疑問視されている。

    「ルイスは完全に正直だったわけではないと思う」とウィットマーシュは語る。

    「我々はデーブと話した。彼はチームの上役メンバーであり、彼らはその場に共に出向いた。私は信じられないほど難しい決断を下さざるを得なかった。個人的に私はデーブと20年の知り合いだ」

    「私はマクラーレンで20数年間働いているが、デーブより献身的な人物を見たことがないと思う。彼は1974年以来マクラーレンの必要不可欠な一員であり、当時からチームのワールドチャンピオンシップでの多くの成功において重要な役割を果たしてきた」

    「しかし、先週日曜日の出来事における彼の役割、具体的にはFIAスチュワードへの対応が、チームが謝罪しなければならないような重大な影響を及ぼした。したがって私は今朝、彼を停職処分にし、彼もこれを受け入れた」

    嘘をついたハミルトンに対してウィットマーシュは「ルイスはそれに従ったのだと思う」と擁護。

    「チームも、それから私自身、この問題について恥ずかしいというよりも深く後悔している」

    ライアンの今後、そして自身の去就について、ウィットマーシュは今週末のイベントを終えてから検討するとしている。

  • マクラーレン、失格を受けてコメント

    マクラーレン、失格を受けてコメント

    オーストラリアGPでのルイス・ハミルトンの失格が決定したマクラーレンは、声明を発表した。

    スチュワードは、レース終了後のマクラーレンが提出した証拠が誤解を与えたとして、ルイス・ハミルトンを失格処分にし、ヤルノ・トゥルーリが3位に返り咲いた。

    この決定を受けてのマクラーレンの声明は以下。

    「FIAレーススチュワードは、2009年3月29日(日)に下された決定を見直し、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーであるルイス・ハミルトンを2009年オーストラリアGP決勝結果から除外することに決定した」

    「スチュワードが、ドライバーとチーム間の無線交信を確認し、決定を下したとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは理解していた」

    「チームは、無線交信の内容が2009年3月29日の決勝レース後にFIAによって調査されたと誤解していた。そのため無線交信の内容がスチュワードによって協議を重ねる必要があるものだということを考えていなかった」

    「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスはこのことを反省している。また、スチュワードの裁定を受け入れ、抗議はしない」

  • ハミルトン失格、トゥルーリが3位に復活 (F1オーストラリアGP)

    ハミルトン失格、トゥルーリが3位に復活 (F1オーストラリアGP)

    2009年開幕戦オーストラリアGPの決勝結果が訂正された。ルイス・ハミルトンが失格処分となり、ヤルノ・トゥルーリが3位に戻った。

    オーストラリアGPの決勝レース後、セーフティカー導入中にトゥルーリがハミルトンを追い越したとして、スチュワードは3位でフィニッシュしたヤルノ・トゥルーリに25秒加算ペナルティを下した。

    これにより、トゥルーリはポイント圏外の12位まで降着し、4番手でフィニッシュしたハミルトンが3位となっていた。

    しかし、スチュワードは2日(木)に“新証拠”を分析し、その結果ルイス・ハミルトンがスチュワードに誤解を与えたとして、ハミルトンを失格処分とした。

    スチュワードの声明によるとハミルトンとマクラーレンが「スチュワードに対して故意に紛らわしい証拠を提出し、レースイベントの運営に悪影響を与える行動をとった」としている。

    2009年 F1ポイントランキング