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  • FIA-F3 ロシア大会 予選:角田裕毅17番手、名取鉄平19番手

    FIA-F3 ロシア大会 予選:角田裕毅17番手、名取鉄平19番手

    FIA F3選手権 第8戦ロシア大会は、ソチ・アウトドローモで幕を開けた。シーズンはこの大会が最終戦となる。初日の9月27日(金)、午前にプラクティス、午後に予選が行われた。

    午前8時20分からのプラクティスは、気温21℃、路面温度22℃のコンディションで、時折り日差しが顔をのぞかせる好天で始まった。名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は、1分55秒303をマークし21番手。ラストラップにタイムを更新した角田裕毅(Jenzer Motorsport)は1分55秒387で22番手となり、セッションは終了した。

    午後1時から気温24℃、路面温度33℃の好コンディションで予選が開始された。1セットの目のアタックで名取は1分54秒736、角田は1分54秒766をマーク。全車が1セット目のアタックを終えた時点で、名取は14番手、角田は15番手につけた。2セット目、名取は最初のアタックで1分54秒001とタイムアップを果たす。しかし、セッション終了直前の2回目のアタックでは最後のセクターでミスし、タイムアップを果たせずに終わった。角田は最終ラップに1分53秒938とタイムアップを果たし、予選は終了した。最終的に、角田は17番手、名取は19番手となっている。

    F3レース1は28日(土)午前10時15分(日本時間午後4時15分)にスタート。角田は9列目17番手、名取は10列目19番手からポイント獲得を目指し、レース1に挑む。

    角田裕毅(予選:17番手)
    「コースインしたタイミングがうまく合わずに、最後は1プッシュしかできませんでした。マシンとしては悪くはないし、楽しんで走れるコースなので、レースで追い上げるしかないですね」

    名取鉄平(予選:19番手)
    「思ったより奥の深いコースで、シミュレーターで練習をして来たのですが、実際との差があった感じです。プラクティスから苦戦していたのですが、改善点もわかって予選に臨みました。予選は流れもペースもプラクティスよりはよかったのですが、最後のアタックの最終コーナーでオーバーランしてしまい、タイムを上げることができませんでした。途中までベストを更新していただけに残念な結果です」

    POS NO DRIVERS TEAMS LAPS TIME GAP INT.
    1 28 R. Shwartzman Prema Racing 14 1:52.583
    2 27 J. Daruvala Prema Racing 14 1:52.775 0.192 0.192
    3 26 M. Armstrong Prema Racing 13 1:52.853 0.270 0.078
    4 19 N. Kari Trident 12 1:53.191 0.608 0.338
    5 3 C. Lundgaard ART Grand Prix 14 1:53.274 0.691 0.083
    6 11 J. Hughes HWA RACELAB 12 1:53.340 0.757 0.066
    7 18 P. Piquet Trident 13 1:53.349 0.766 0.009
    8 20 L. Pulcini Hitech Grand Prix 13 1:53.451 0.868 0.102
    9 21 J. Vips Hitech Grand Prix 13 1:53.530 0.947 0.079
    10 2 M. Fewtrell ART Grand Prix 13 1:53.539 0.956 0.009
    11 30 F. Drugovich Carlin Buzz Racing 12 1:53.550 0.967 0.011
    12 31 L. Sargeant Carlin Buzz Racing 12 1:53.643 1.060 0.093
    13 6 R. Verschoor MP Motorsport 14 1:53.824 1.241 0.181
    14 10 B. Viscaal HWA RACELAB 12 1:53.842 1.259 0.018
    15 9 R. Hyman Sauber Junior Team by Charouz 14 1:53.877 1.294 0.035
    16 17 D. DeFrancesco Trident 13 1:53.882 1.299 0.005
    17 14 Y. Tsunoda Jenzer Motorsport 13 1:53.938 1.355 0.056
    18 22 Y. Yifei Hitech Grand Prix 13 1:53.943 1.360 0.005
    19 29 T. Natori Carlin Buzz Racing 12 1:54.001 1.418 0.058
    20 25 S. Fernandez Campos Racing 12 1:54.046 1.463 0.045
    21 7 L. Zendeli Sauber Junior Team by Charouz 14 1:54.112 1.529 0.066
    22 8 F. Scherer Sauber Junior Team by Charouz 13 1:54.145 1.562 0.033
    23 4 L. Lawson MP Motorsport 13 1:54.557 1.974 0.412
    24 5 S. Laaksonen MP Motorsport 13 1:54.757 2.174 0.200
    25 23 D. Schumacher Campos Racing 13 1:54.889 2.306 0.132
    26 16 A. Estner Jenzer Motorsport 13 1:54.912 2.329 0.023
    27 12 K. Andres HWA RACELAB 11 1:55.068 2.485 0.156
    28 24 A. Deledda Campos Racing 12 1:56.251 3.668 1.183
    29 15 L. Hon Chio Jenzer Motorsport 10 1:57.166 4.583 0.915
  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース2:角田裕毅が9位、名取鉄平が15位

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース2:角田裕毅が9位、名取鉄平が15位

    FIA F3選手権開幕戦のレース2が午前10時15分にスタートした。天候は晴れ、気温17℃、路面温度26℃のコンディション。

    レース1の結果により、角田裕毅(Jenzer Motorsport)は5列目10番手から、名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は12列目24番手からのスタートとなった。

    スタート後に4台のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入される。角田はスタートポジションを守り10番手、名取はアクシデントを避けて18番手で1周目を終えた。5周目にレースは再開され、角田、名取はポジション争いを展開。9周目に角田は9番手にポジションアップを果たす。その後、再びセーフティカーが入るアクシデントが起こったが、角田、名取共に事なきを得て、名取は16番手にポジションを上げる。

    レース終盤、ポジションアップを狙う両ドライバーだが、前車をパスするには至らず、角田は入賞目前の9番手でフィニッシュ。名取は16番手でチェッカーフラッグを受けるが、上位車のペナルティーにより15位となった。

    FIA F3選手権第2戦は6月21日(金)~23日(日)、フランス・ポールリカール・サーキットで開催される。

    角田裕毅(レース2:9位)
    「スタートは、レース1よりはうまくいったのですが、後ろのマシンがもっといいスタートだったようで、ポジションは変わらなかったです。レース中、やはりアンダーステアがひどい状況は変わらず、なんとかプッシュしましたが、ペースを上げることはできなかったです。終盤は、後続を抑えることに必死でした。なんとかポジションは守れましたが、ポイント獲得には至りませんでした」

    名取鉄平(レース2:15位)
    「スタートはうまく決まり、1周目でポジションを上げることができました。マシンの状態もかなりよくなって、レース中はいいペースで走ることができました。アクシデントも、見えていたので避けられました。自分のドライビングにおいても、変えてみることで収穫があったと思います。今回は予選でポジションが悪かったことが響いて、順位としてはあまりよくない結果に終わりましたが、その点も含め学んだことも多く、それらを生かして次からもっと上を目指してがんばります」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 27 J.ダルバラ Prema Racing 22 40’29.021
    2 21 J.ヴィプス Hitech Grand Prix 22 +2.121
    3 19 N.カリ Trident 22 +3.742
    4 28 R.シュワルツマン Prema Racing 22 +4.266
    5 26 M.アームストロング Prema Racing 22 +5.257
    6 3 C.ルンガー ART Grand Prix 22 +5.721
     
    9 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 22 +15.897
    15 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 22 +20.601
  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース1:角田裕毅が10位入賞、名取鉄平が24位

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース1:角田裕毅が10位入賞、名取鉄平が24位

    FIA F3選手権開幕戦のレース1が午前10時15分にスタートした。天候は晴れ、気温20℃、路面温度28℃のコンディション。

    角田裕毅(Jenzer Motorsport)は5列目10番手から、名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は14列目28番手からのスタート。フォーメーションラップを終えた時点で3台がピットに戻り、スタートが切られた。

    スタートで若干出遅れた角田はポジションを2つ落とし、12番手で1周目を終えた。7周目に上位車のスピンで10番手に復帰。10周目には後続に抜かれ11番手にポジションを落とした。15周目、前車を1コーナーでパスし、再び入賞圏内の10番手となり、22周のレースをフィニッシュ。1ポイントを獲得した。

    前車のピットインなどもあり、名取は1周目に24番手までポジションを上げる。その後は、前後車とポジション争いを繰り広げ、23番手でフィニッシュ。しかし、バーチャルセーフティカー(VSC)時のペナルティーで24位となった。

    レース2は12日午前10時15分(日本時間午後5時15分)にスタート。角田はレース1同様に5列目10番手から、名取は12列目24番手から上位進出を目指す。

    角田裕毅(レース1:10位)
    「スタートで、クラッチの放し方を間違えるつまらないミスをしてしまい、もったいないことをしました。ペースとしてもそれほど悪くはなかったので、これがなければもっと上位で終われたと思います。でも、最低限の成果としてポイントは獲得できたので、よかったです。クルマはアンダーステアの状態が変わっていなかったですし、序盤の接触でフロントウイングに影響もあって、結構きつい状況でした。明日のレースは、スタートポジションから少しでも順位を上げられるよう、がんばります」

    名取鉄平(レース1:24位)
    「スタートは結構悪くなく、ポジションは上げられました。ただその後3コーナーでの位置取りが悪く、また奪い返されてしましました。クルマの感じは悪くなく、ペースも悪くなかったのですが、遅いクルマに引っかかってしまう場面がありました。全体のシステムトラブルでDRSが使えなかったことと、自分の場所取りもあまりよくなくて、オーバーテイクはできませんでした。それが一番悔しかったです。VSCのペナルティーは、昨日のVSCテストでは問題なかったので、自分としてはなにかをしたわけではなく、システム上なのか、よくわかりません。最初のレースを終えましたが、自分のドライビング的にも、チーム的にもまだまだなので、毎回少しでも上げていけるようがんばります」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 28 R.シュワルツマン Prema Racing 22 37’42.312
    2 3 C.ルンガー ART Grand Prix 22 +2.529
    3 26 M.アームストロング Prema Racing 22 +3.426
    4 1 D.ベックマン ART Grand Prix 22 +4.432
    5 2 M.フュートレル ART Grand Prix 22 +10.3
    6 21 J.ヴィプス Hitech Grand Prix 22 +14.536
     
    10 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 22 +22.913
    24 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 22 +42.717
  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン 予選:角田が10番手、名取が28番手

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン 予選:角田が10番手、名取が28番手

    今シーズンからHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の一環として、FIA-F3選手権に角田裕毅と名取鉄平が参戦する。角田はJenzer Motorsportから、名取はCarlin Buzz Racingからエントリーし、全8大会16レースの戦いに挑む。

    昨年までのGP3選手権がFIA-F3選手権となり、全8大会はすべてF1のサポートレースに組み込まれるこのシリーズは、将来のF1ドライバーを目指す若者が集まり、非常に激しい戦いが繰り広げられることで知られている。

    2019年シーズンは、30台がエントリー。3回のテストを経て、スペイン・バルセロナで開幕を迎えた。午前9時15分からのプラクティスでは、名取が17周を周回し20番手、角田は16周を周回し26番手に終わった。

    午後5時50分から30分間の予選が行われた。開始早々、全車がウォームアップを行なっている最中に、コース上にストップするマシンが出て赤旗中断となる。約5分後に予選は再開された。1セット目のアタックで、角田は1分33秒613、名取は1分34秒434をマーク。ともに同じタイヤで再度アタックするが、タイムアップはできなかった。セッション終盤、2セット目のタイヤでのアタックで、角田は1分32秒875、名取は1分34秒054とタイムアップを果たした。目まぐるしく順位が入れ替わる僅差の争いの中、最終的に角田は10番手、名取は28番手で予選を終えている。

    レース1は11日午前10時15分(日本時間午後5時15分)にスタート。角田は5列目から、名取は14列目から上位進出を目指す。

    角田裕毅(予選10番手)
    「テストのときからアンダーステアがひどい状況でしたが、プラクティスでも同じような感じで、タイヤのデグラデーションもひどく、うまく走れない状況でした。予選に向けてエンジニアと相談し、セッティングを変更したことと、F1が走って路面状況が変わったことで、マシンの状態はだいぶよくなり、最後のアタックはなんとかタイムを出すことができました。レースに向けては、優勝とは言えないですが、5位以内を目指してがんばりたいと思います」

    名取鉄平(予選28番手)
    「プラクティスでは、タイムがあまりよくありませんでした。引っかかってしまったのが原因でしたが、各セクターのベストをつなげられれば、結構いいタイムが出せるイメージでした。まだデータを見ていないので、なにが悪かったのかはっきり分かりませんが、トップ10には入れるイメージだったので、ここまで順位が下だとは思いませんでした。ドライビングやマシンのセッティングなど、まだ分からないことや足りない部分があると思います。ここから上を目指していきたいと思います」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 28 R.シュワルツマン Prema Racing 11 1’31.975
    2 3 C.ルンガー ART Grand Prix 11 +0.108
    3 26 M.アームストロング Prema Racing 11 +0.452
    4 27 J.ダルバラ Prema Racing 11 +0.554
    5 31 L.サージェント Carlin Buzz Racing 11 +0.685
    6 5 S.ラクソネン MP Motorsport 13 +0.780
     
    10 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 11 +0.900
    28 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 11 +2.079
  • ホンダF1育成の名取鉄平、2019年にFIA F3選手権に挑戦

    ホンダF1育成の名取鉄平、2019年にFIA F3選手権に挑戦

    ホンダは、育成ドライバーの名取鉄平が、2019年にFIA F3選手権にCarlin Buzz Racing(カーリン・バズ・レーシング)からフル参戦することを発表した。

    FIA F3選手権は、GP2シリーズとヨーロッパF3選手権が統合して2019年からスタートする新シリーズ。F2に次ぐ、F1の登竜門に位置づけられる。

    2018年のFIA-F4選手権を2位で終えた名取鉄平(18歳)は海外初挑戦。同じホンダ育成ドライバーでJenzer Motorsport(イェンツァー・モータースポーツ)から参戦する角田裕毅平(18歳)とともに将来のF1ドライバーを目指す。

    名取鉄平は「今年度から新たに開催される FIA Formula 3 Championship に Carlin Buzz Racing から参戦することをHonda Racingより正式発表されました。今年の目標はシリーズタイトルを獲得し、F1のシートを獲得することです。全力で戦いますので、今後も応援よろしくお願いします」とTwitterで意気込みを語った。

    ホンダはモータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・ステップアップを目的としたプログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」を2006年から展開。松下信治が2年ぶりにFIA-F2に「CARLIN」から参戦する。

    国内では、モータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーのステップアップに向けて、全日本F3選手権、ジュニア・フォーミュラレースである「FIA-F4選手権」に参戦するドライバーをサポートしていく。