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  • ロータス・ルノーGP、前方エキゾーストを廃止へ

    ロータス・ルノーGP、前方エキゾーストを廃止へ

    ロータス・ルノーGPは、完全に新しいエキゾースト設計をデビューさせようとしているいう。

    FIAは、シルバーストンでのオフスロットル時のブロウン・エキゾースト論争を受け、次戦F1ドイツGPからF1ヨーロッパGPの仕様に戻すことになったが、ロータス・ルノーGPは、そのバレンシアですでに苦戦を強いられていた。

    F1ヨーロッパGPから予選と決勝でエンジンマップを変更することを禁止となったが、ロータス・ルノーGPの前方エキゾーストの効果を発揮するために、最も積極的に特別な予選モードを走らせていた。

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイも、今回のディフューザー規制で最も影響を受けたのはロータス・ルノーGPだと述べていた。

    「あれほど前方にエキゾースト出口を置く理由は他にはない」

    ロータス・ルノーGPのエリック・ブーリエは、2週間後のF1ドイツGPで従来型の排気レイアウトを投入することをほのめかしていると Auto Motor und Sport は報じている。

    「残念ながらシルバーストンでは使用できなかったが、いくつか良い開発があるし、ニュルブルクリンクに着くときには準備ができているだろう」

    「パフォーマンスに前進をもたらしてくれると確信している」

  • ロス・ブラウン 「前方エキゾーストのインパクトは大きい」

    ロス・ブラウン 「前方エキゾーストのインパクトは大きい」

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、前方エキゾーストの導入が2009年のダブルディフューザーよりも大きなインパクトを与えると考えている。

    ロータス・ルノーGPは、マシンのサイドポット先端にエキゾーストを配置するという技術革新を披露した。

    すでに冬季テストでは、一部のチームがルノーと類似したバージョンを試している。

    2009年、両方のタイトルを獲得したブラウンGPが導入したダブルディフューザーは、こぞってライバルチームがコピーした。

    ロス・ブラウンは、前方エキゾーストの影響はさらに大きいだろうと考えている。

    「重要な分野であり、パフォーマンス面ではダブルディフューザーよりもさらに重要かもしれない。もちろん全チームがエンジンパートナーとともに排気エネルギーを最大限に引き出す方法を見つけ出そうとしている。開発に関おける新しい関心エリアだ」

    「このように限界をプッシュし、新しい分野を見つけ出すことがF1の精神だ。望んでいる場所にいなければ将来我々も見出すかもしれないし、それを規制するようにレギュレーションを変えるかもしれない。2013年には排気管は1本だけになりターボエンジンになるので、すべてが再び変わり、大きな変化があるだろう。しかし、これは魅力的な分野であり、F1の精神の範囲内だ」

    だが、ダブルディフューザーと異なり、排気デザインにグレーゾンはないため、論争は起きないとロス・ブラウンは考えている。

    「常にエンジニアがレギュレーションの解釈に挑戦するのがF1の本質だ」

    「F1で不正を働く人間はごく稀なことであり、全てのエンジニアが実施し、また私がエンジニアに期待することは、限界に挑戦することだ」

    「もちろんダブルディフューザーもそのような限界のひとつだった」

    「エキゾーストは、それほど限界への挑戦だとは思わない。巧妙なアイデアだが、排気システムには規約的な問題はないと思うので、過度な論争にはならないだろう」

    「ここ1〜2週間で材質などについての説明はあったが、論争にはなっていない」