2016年のF1メキシコGPは、昨年を上回る観客動員数を記録した。
昨年、23年ぶりにF1に復活したF1メキシコGPには33万5850人の観客がアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスが集まった。
今年はそれをさらに上回る観客数を動員。金曜日9万1243人、土曜日11万3968人、日曜日は13万5026人と3日間合計で33万9967人がサーキットに入場した。
ちなみに鈴鹿サーキットで開催された今年のF1日本GPの観客数は合計で14万5000人だった。

2016年のF1メキシコGPは、昨年を上回る観客動員数を記録した。
昨年、23年ぶりにF1に復活したF1メキシコGPには33万5850人の観客がアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスが集まった。
今年はそれをさらに上回る観客数を動員。金曜日9万1243人、土曜日11万3968人、日曜日は13万5026人と3日間合計で33万9967人がサーキットに入場した。
ちなみに鈴鹿サーキットで開催された今年のF1日本GPの観客数は合計で14万5000人だった。

2016年のF1日本GPは、その歴史のなかで最低の観客数を記録することになった。
今年は、1987年に鈴鹿サーキットで最初のグランプリが開催されてからF1日本GPの連続開催30回目の記念すべき1年となった。(鈴鹿で28回、富士で2回)。しかし、3日間の観客数はその30年の歴史のなかで過去最低となる14万5000に留まった。
1日で7万人という数字はスポーツでは決して低いものではないが、F1日本GPはバブルが弾けた後も全盛期には3日間で30万人を超え、決勝日だけでも今年の倍となる16万人以上を動員していた。なぜここまで観客は減少しているのだろう。
カリスマ性のあるF1ドライバーの不在
過去にはアイルトン・セナ、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセル、ミハエル・シューマッハといった強烈な個性を持ったドライバーがF1人気を牽引してきた。だが、ミハエル・シューマッハが2006年に一度目の引退をして以降、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルといったドライバーはいるが、過去ほどF1人気を牽引することはできていない。また、日本人ドライバーも2014年の小林可夢偉を最後にF1グリッドからは姿を消している。
富士スピードウェイの復活と再撤退
ミハエル・シューマッハが引退した翌年の2007年、コースの安全性や施設の老朽化が問題化された鈴鹿に代わって、30年ぶりに富士スピードウェイで開催。しかし、悪天候と“チケット&ライド方式”の失敗による交通情報の麻痺、仮設観客席からコースが見えないなど運営面の問題により日本GPの歴史に汚点を残す結果に。翌2008年には観客数が6万9000人、約25%と大幅に減少した。
リーマンショックと日本企業の撤退
さらに追い打ちをかけるように2008年にはリーマンショックが発生。ホンダがF1から撤退し、翌年末にはトヨタ、ブリヂストンがF1から撤退。スポンサーを除く日本企業が姿を消した。2009年からは鈴鹿サーキットにF1日本GPが戻ったが、観客数は戻らず、そこからは減少の一途をたどっている。この頃から若者の自動車への関心の減少も懸念されている。
フジテレビの地上波放送の終了
フジテレビは、2012年に25年放送してきた地上波でのF1放送を終了。BSフジでの無料放送へ移行したが露出は大きく減少。さらに2016年は日本GPこそ特番が組まれたが、それ以外のレースはCS放送のみで、無料放送はなくなっている。
レギュレーションの変更とコスト削減
近年のF1は予選方式やタイヤ、エンジンのルールなど、常にF1をフォローしているファンでなければ“難しい”と感じるレギュレーションとなり、変更回数も多い。また、コスト削減を理由にF1マシンへの規制が激しくなり、均一化の方向へ向かっている。さらにF1マシンに大きな変化があった2010年の翌年からはレッドブルが4連覇、新たに“パワーユニット”が導入された2014年からはメルセデスが圧倒的に支配するなど1強時代が続いている。コスト削減と規制によって他チームが巻き返すチャンスはなく、純粋なドライバー同士の戦いというよりも、マシン依存の傾向が強まっており、予選を終えた時点で優勝予想はほぼ終わってしまう。
遅いマクラーレン・ホンダ
2015年、ホンダがマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰し、過去に一時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活。しかし、ホンダのエンジンは散々たるもので、2年目の今年は改善してはいるものの、ホームレースの鈴鹿では惨敗。マクラーレン・ホンダの優勝を期待させるような戦いはできていない。3年目となる来季は表彰台や優勝争いを目指しているが、蓋を開けてみるまでどうなるかはわからない。
価値観の変化に対応した新規ファン獲得の失敗
F1の人気低迷は、日本だけに限ったことではない。ヨーロッパでもテレビ視聴率へ動員数は減少している。価値観も変化し、F1チケット代は“高い”ものとなり、IT文化が発展するなかで情報収集の方法も変化。新規ファンの獲得に苦労している。
今年、アメリカのエンターテインメント界で成功を収めているリバティ・メディアがF1買収を発表。IT関連での成長を目指している。また、2017年からはF1マシンが大幅に変更となり、よりドライバーの腕が試されるものになるとされている。この2つがF1の人気の回復にどう影響するかだろう。
セバスチャン・ベッテルに“神が作ったコース”と言わしめ、F1ドライバーに人気の高い鈴鹿サーキット。数は減ったとはいえ、サーキットに集まるファンはどのドライバーにも公平で、ドライバーからも絶賛されている。F1日本GPの開催契約は2018年までとなっている。
| 3日間 | フリー走行 | 予選日 | 決勝日 | |
|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 145,000 | 27,000 | 46,000 | 72,000 |
| 2015年 | 165,000 | 30.000 | 54,000 | 81,000 |
| 2014年 | 150,000 | 30,000 | 48,000 | 72,000 |
| 2013年 | 171,000 | 33,000 | 52,000 | 86,000 |
| 2012年 | 208,000 | 41,000 | 63,000 | 103,000 |
| 2011年 | 199,000 | 34,000 | 63,000 | 102,000 |
| 2010年 | 190,000 | 33,000 | 61,000 | 96,000 |
| 2009年 | 210,000 | 31,000 | 78,000 | 101,000 |
| 2008年 ※1 | 213,000 | 37,000 | 71,000 | 100,000 |
| 2007年 ※1 | 282,000 | 52,000 | 90,000 | 140,000 |
| 2006年 | 361,000 | 57,000 | 143,000 | 161,000 |
| 2005年 | 320,000 | 54,000 | 110,000 | 156,000 |
| 2004年 | 210,000 | 54,000 | 0 ※2 | 156,000 |
| 2003年 | 329,000 | 54,000 | 120,000 | 155,000 |
| 2002年 | 326,000 | 53,000 | 118,000 | 155,000 |
| 2001年 | 310,000 | 50,000 | 110,000 | 150,000 |
| 2000年 | 318,000 | 52,000 | 115,000 | 151,000 |
| 1999年 | 318,000 | 52,000 | 120,000 | 146,000 |
| 1998年 | 318,000 | 50,000 | 120,000 | 148,000 |
| 1997年 | 317,000 | 65,000 | 112,000 | 140,000 |
| 1996年 | 303,000 | 54,000 | 110,000 | 139,000 |
| 1995年 | 330,000 | 60,000 | 125,000 | 145,000 |
| 1994年 | 357,000 | 67,000 | 135,000 | 155,000 |
| 1993年 | 350,000 | 67,000 | 132,000 | 151,000 |
| 1992年 | 332,000 | 56,000 | 126,000 | 150,000 |
| 1991年 | 337,000 | 69,000 | 120,000 | 148,000 |
| 1990年 | 316,000 | 60,000 | 115,000 | 141,000 |
| 1989年 | 283,000 | 51,000 | 100,000 | 132,000 |
| 1988年 | 233.000 | 37,000 | 75,000 | 121,000 |
| 1987年 | 225,000 | 36,000 | 74,000 | 112,000 |
※1 富士スピードウェイ
※2 台風により土曜日のセッションが全てキャンセル

鈴鹿サーキットは、2016年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間の合計は昨年を下回り、過去最低となる14万5000人の来場となった。
3年ぶりに10月の3連休開催となったF1日本グランプリ。雨の心配もあったが、セッション中に見舞われることはなかった。
だが、決勝日の来場者数は、台風が接近して過去最低を記録した2014年と同じ72,000人。3日間の合計でも2014年の観客数を下回った。
鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。
鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。
| 3日間 | フリー走行 | 予選日 | 決勝日 | |
|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 14万5000人 | 2万7000人 | 4万6000人 | 7万2000人 |
| 2015年 | 16万5000人 | 3万人 | 5万4000人 | 8万1000人 |
| 2014年 | 15万人 | 3万人 | 4万8000人 | 7万2000人 |
| 2013年 | 17万1000人 | 3万3000人 | 5万200人 | 8万6000人 |
| 2012年 | 20万8000人 | 4万1000人 | 6万3000人 | 10万3000人 |
| 2011年 | 19万9000人 | 3万4000人 | 6万3000人 | 10万2000人 |
| 2010年 | 19万人 | 3万3000人 | 6万1000人 | 9万6000人 |
| 2009年 | 21万人 | 3万1000人 | 7万8000人 | 10万1000人 |
| 2006年 | 36万1000人 | 5万7000人 | 14万3000人 | 16万1000人 |

鈴鹿サーキットは、2015年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間の合計は昨年を上回る16万5000人が来場した。
例年よりもおよそ2週間早い開催となった今年のF1日本グランプリ。金曜日は生憎の雨に見舞われたが、土曜日から天候は回復。決勝日の来場者数は、台風が接近して過去最低を記録した昨年を上回り、8万1000人を動員。3日間の合計でも昨年の観客数をなんとか上回った。
今年は日本人ドライバーが不在のなか、ホンダがマクラーレンのパートナーとしてF1復帰。しかし、ここまでのシーズンを象徴するかのようにホンダのパワーユニットの性能不足が顕著に現れ、新生マクラーレン・ホンダ、そしてホンダにとっては厳しいホームグランプリとなった。
鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。
鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。
| 3日間 | フリー走行 | 予選日 | 決勝日 | |
|---|---|---|---|---|
| 2015年 | 16万5000人 | 3万人 | 5万4000人 | 8万1000人 |
| 2014年 | 15万1000人 | 7万2000人 | ||
| 2013年 | 17万1000人 | 8万6000人 | ||
| 2012年 | 20万8000人 | 4万1000人 | 6万3000人 | 10万3000人 |
| 2011年 | 19万9000人 | 3万4000人 | 6万3000人 | 10万2000人 |
| 2010年 | 19万人 | 3万3000人 | 6万1000人 | 9万6000人 |
| 2009年 | 21万人 | 3万1000人 | 7万8000人 | 10万1000人 |
| 2006年 | 36万1000人 | 5万7000人 | 14万3000人 | 16万1000人 |

鈴鹿サーキットは、2014年 F1日本GPの入場者数を発表。3日間の合計で15万人にとどまった。
鈴鹿での26回目の開催となった今年のF1日本GP。台風18号が接近し、雨にたたれたこともあったが、決勝日の来場者数は、昨年の8万6,000人を下回り、過去最低の7万2000人の観客動員となった。
3日間の合計でも過去最低だった昨年の17万1,000人を大きく下回った。
今年は日本人ドライバーの小林可夢偉がケータハムから参戦。来季からホンダがF1復帰することもあり、フジテレビも事前に特番を放送し、深夜にレースを地上波を放送したが、観客数の低下は止まらない。
鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。
鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。
| 3日間 | フリー走行 | 予選日 | 決勝日 | |
|---|---|---|---|---|
| 2014年 | 15万1000人 | 7万2000人 | ||
| 2013年 | 17万1000人 | 8万6000人 | ||
| 2012年 | 20万8000人 | 4万1000人 | 6万3000人 | 10万3000人 |
| 2011年 | 19万9000人 | 3万4000人 | 6万3000人 | 10万2000人 |
| 2010年 | 19万人 | 3万3000人 | 6万1000人 | 9万6000人 |
| 2009年 | 21万人 | 3万1000人 | 7万8000人 | 10万1000人 |
| 2006年 | 36万1000人 | 5万7000人 | 14万3000人 | 16万1000人 |

鈴鹿サーキットは、2013年 F1日本GPの入場者数を発表。3日間の合計で17万1000人にとどまった。
鈴鹿での25回目の開催となった今年のF1日本GP。決勝日の来場者数は、昨年の10万3,000人を大きく下回る8万6000人となった。
3日間の合計でも昨年の20万8,000人を大きく下回り、2010年の19万人を抜いて過去最低の数字となった。
今年は2001年以来となる日本人ドライバー不在。昨年からはフジテレビの地上波でのF1放送も終了している。鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。
鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。
| 3日間 | フリー走行 | 予選日 | 決勝日 | |
|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 17万1000人 | 8万6000人 | ||
| 2012年 | 20万8000人 | 4万1000人 | 6万3000人 | 10万3000人 |
| 2011年 | 19万9000人 | 3万4000人 | 6万3000人 | 10万2000人 |
| 2010年 | 19万人 | 3万3000人 | 6万1000人 | 9万6000人 |
| 2009年 | 21万人 | 3万1000人 | 7万8000人 | 10万1000人 |
| 2006年 | 36万1000人 | 5万7000人 | 14万3000人 | 16万1000人 |
関連:F1韓国GP、過去最低の入場者数 – 2013年10月7日

F1韓国GPの主催者は、2013年の入場者数を発表。3日間の合計入場者数は過去最低だった。
F1ドライバーも観客の少なさへの不満を口にするF1韓国GP。主催者の発表によると、韓国インターナショナルサーキットの3日間の合計入場者は15万8,163人。昨年よりも5,989人減少した。
F1韓国GPは、開催初年度の2010年には約16万3,000人、2011年には約16万人を動員していたが、韓国でのF1人気が低迷が浮き彫りとなる数値となった。
ちなみに、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPは3日間で20万8,000人を動員している。
F1韓国GPは、2014年の暫定F1カレンダーに掲載されているが、今年が最後のグランプリになるとの見方が強い。

鈴鹿サーキットは、2012年 F1日本GPの入場者数を発表。大台の20万人を超えた。
引退を発表したミハエル・シューマッハの鈴鹿ラストラン、そしてキミ・ライコネンのF1復帰、そしてなにより小林可夢偉の3番グリッド獲得など、話題の多かった今年のF1日本GP。
主催者発表によれば2012年のF1日本GPは、金曜日4万1,000人、土曜日6万3,000人、そして日曜日の決勝が10万3,000人と、3日間合計では昨年を9,000人上回る20万8,000人の入場者数だった。
日曜の決勝では、小林可夢偉が3位表彰台を獲得。日本人ドライバーの表彰台は2004年F1アメリカGPの佐藤琢磨、鈴鹿では1990年の鈴木亜久里以来22年ぶりの表彰台となる。