タグ: 予算キャップ

  • F1:2015年の予算キャップ導入を断念

    F1:2015年の予算キャップ導入を断念

    FIAのジャン・トッド会長は、2015年にF1に予算キャップを導入するという計画は断念されたことを明らかにした。

    FIAは昨年末、2015年から予算キャップを導入したいとの意向を示し、ジャン・トッドは今年6月までに合意に至ることを期待していると述べていた。

    だが、F1戦略グループの6チームの代表(レッドブル、フェラーリ、メルセデス、ウィリアムズ、マクラーレン、ロータス)は、予算キャップ契約が現実的ではないという考えているとの書簡をFIAに送ったという。

    F1戦略グループの主張は、全チームに予算キャップを強制し、警備することは不可能であり、コスト制限はテクニカルおよびスポーティングレギュレーションを通すべきだと主張した。

    F1バーレーンGPで今年初めてグランプリに出席したジャン・トッドは、チーム側が彼らの信念を伝えてきたことを認めた。

    「大部分のチームはコストキャップに参戦していたが、戦略グループに属する全チームが今ではそれに反対していると理解している」とジャン・トッドはコメント。

    「商業権利所有者、そして6チーム、すなわり18分の12が反対なのであれば、私はそれを課すことはできない。数学だ。その場合はどんなコストキャップもない」

    ジャン・トッドは、コストキャップは、レギュレーション調整を通して必要な予算制限を達成することは厳しいと考えており、うまく機能することを望んでいたと述べた。

    「失望しているか? ある意味失望している。私が必要だと感じている削減を達成するのはより難しくなったかもしれないからね」

    「だが、誰もが、我々全員がコスト削減に賛成だと言っている。スポーティングおよびテクニカルレギュレーションを通してね」

  • F1:2015年から年間214億円の予算キャップ導入の方向

    F1:2015年から年間214億円の予算キャップ導入の方向

    F1は、2015年以降、チームについて年間1億5000万ユーロ(約214億5600万円)の予算キャップを導入する方向で進んでいるようだ。

    FIAは、緊急的なコストダウンを実施して、奮闘しているチームを維持させることを目指している。

    FIA会長のジャン・トッドは、物議を醸している新しいレギュレーションが今年6月までに同意されることを確信していると述べた。

    「チームが望まなければ、我々はそれをすることはない」とジャン・トッドは Auto Motor und Sport に述べた。

    「我々には大多数の意志に反して何かをする権限はない」

    「だが、我々の議論の全てにおいて、大部分のチーム、FIA、権利所有者がこのコスト制限を望んでいるとの結論を下している」

    2015年の予算制限の額について質問されたジャン・トッドは、あっさりと「1億5000万ユーロだ」と答えた。

    これは、約2億ドル(約204億円円)で概ね合意に達したというバーニー・エクレストンの最近の主張と結びつく。

    「収益が高くなれば、チームは利益を得る。それが健全なモデルだ」とジャン・トッドはコメント。

    「ルマン・プロジェクトで実現できるように、フェラーリのようなチームはF1にとってお金を儲けなければならない」

  • F1:2015年から予算キャップを導入

    F1:2015年から予算キャップを導入

    F1は、2015年から予算キャップが導入される。

    予算キャップは、F1戦略グループとF1委員会の会議で同意され、予算キャップの規約を確定させるためにワーキンググループが設立される。

    ワーキンググループには、F1チームのメンバーだけでなく、FIAの代表と商業権保有者も含まれ、2014年6月末までに規約を確定させるというタスクが科せられる。

    以前に提案された予算キャップには、マーケティング費用とドライバーの給与が免除されていたが、新たな予算キャップがどのように構築されるかは現状では明らかになっていない。

    2010年、当時のFIA会長マックス・モズレーは、3000万ユーロ(当時で約33億8,600万円)の予算キャップを導入しようとしており、後にそれは4000万ユーロ(当時で約45億1,500万円)まで引き上げられたが、F1チームの反対があり、実現しなかった。

  • FOTA、予算キャップの受け入れは拒否

    FOTA、予算キャップの受け入れは拒否

    FOTAの全9チームが、暫定的なエントリーを提出し、FITAとF1チームとの対立は緩和されたようにみえたが、実際は、F1チームが予算キャップ案を受け入れたわけではない。

    フェラーリのチーム代表であるステフェノ・ドメニカリは、FOTAはマックス・モズレーの予算制限コンセプトを受け入れることは「絶対にない」と主張する。

    29日(金)、FOTAを除名されたウィリアムズを除くF1チームは、209日に2010年のF1世界選手権へのエントリーを提出したが、このエントリーは2010年規約の改定を条件としており、FIAがエントリーを自動的に承認するわけではない。

    ステファノ・ドメニカリは、既存F1チームは2009年の規約をもとに2010年を「FOTAが提案したように変更」することを求めていると主張。報じられている2010年を1億ユーロ、2011年に4,500万ユーロと段階的な予算キャップの導入は否定した。

    ドメニカリは、チームは独自に予算を監視するべきだとしており、小規模チームは650万ユーロのカスタマーエンジンとギアボックスなどなどのコスト削減方法を利用できると述べた。

    また、FOTAが提案した新規約のひとつとして、シーズンあたりに導入する新しいウィングの数を制限することがあることを明らかにした。

    「他にもポイントはあるが、FIAと話し合っている現時点では、これ以上の詳細の話はできない」

  • FIA、F1撤退騒動でF1チームと会談へ

    FIA、F1撤退騒動でF1チームと会談へ

    FIAの広報は、マックス・モズレー会長が、F1チームの組合であるFOTAと今週にも会合を開く意向であることを認めた。

    今回の会談は、予算キャップ問題でフェラーリやルノーをはじめとする主要チームがF1撤退を示唆するF1の悪化した局面の中で行われる。

    しかし、その会談の日程については明らかにされていない。

    フェラーリの動きを“駆け引き”とみる者が多いなか、イタリアのスポーツ団体がフェラーリの姿勢に支持を表明している。

    イタリア五輪委員会(CONI)のジョヴァンニ・ペトルッチ会長は、フェラーリのコメントを受けて次のようにコメント。

    「我々はフェラーリとその経営陣と同じ考えである」

    フェラーリに関しては、すでにF1の代替として、アウディやプジョーと戦うべくル・マンへの転向や、アメリカのシリーズへの参戦が報じられている。

    関連:
    ルノー、F1撤退の意向を表明 - 2009年5月13日
    フェラーリ、2010年のF1撤退を示唆 - 2009年5月13日
    レッドブルも2010年のF1不参戦を示唆 - 2009年5月11日
    トヨタ 「2010年はF1に参戦しないかもしれない」 - 2009年5月9日
    F1 2010年 レギュレーション

  • マックス・モズレー 「F1はフェラーリなしでも生き残る」

    マックス・モズレー 「F1はフェラーリなしでも生き残る」

    FIA会長のマックス・モズレーは、予算キャップに対しるルカ・ディ・モンデーモロの批判に反論。F1はフェラーリなしでも生き残ると主張した。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、FIAに対して手紙で予算キャップの導入を批判していた。

    手紙の中でルカ・ディ・モンテゼーモロは、予算キャップがスポーツの信頼性を揺るがし、施工するのは難しい主張。「新しいレギュレーションの全ての面が慎重に再考されるべきだ」と提案していた。

    しかし、マックス・モズレーは、4,000万ポンドの予算キャップが、F1の健康のためには不可欠であり、フェラーリがF1を去っても、単に「悲しい」だけだろうと主張。
    また、フェラーリは、節約することができるお金を取締役会に弁明するのが難しいのだろうと語る。

    「F1はフェラーリなしでも生き残れる。フェラーリを失うことは非常に悲しいだろう。イタリアのナショナルチームだからな」

    「チームは取締役会にいって、『FIAが望むよりも1,000万ポンド使いたいので、FIAと争いたい』と語ると思う。取締役会は『他のチームができるなら、なぜ4,000万ポンドでできない?』と言うだろう」

    モズレーは、FIAは予算キャップから退くつもりはなく、短期的にも長期的にもF1の健全な財政のためには不可欠なことだと強調する。

    「予算キャップは定着する。議論の余地はあり、2011年には上下するかもしれない。2014年に経済が回復すれば、上がるかもしれない。F1の利益の中で調整する可能性はあるが、誰もが同じ土俵の上にいることになる」

    「信用収縮は、まだあまりF1に打撃を与えていない。我々がホンダを失ったのは明らかだが、本当の危機は、現在の契約を更新するときに来るだろう」

    「これらの契約は、株価が落ち込む前にサインされたものだ。FOMは、チームにそれらの多くのお金を与えることはできないと思う」

    モズレーは、予算キャップを監視することは難しいだろうと認めるが、規則違反のいかなる疑いでも完全に調査するだろうと語る。

    「苦情や不正行為は多くなるだろう。誰かが不正行為をしていたとの疑いが少しでもあれば、我々はチェックのためにチームに送り込む。それは契約の一部だ」

  • F1:予算キャップ選択チームは2倍のKERS出力が可能に

    F1:予算キャップ選択チームは2倍のKERS出力が可能に

    2010年に予算キャップを選択したF1チームは、KERSで2倍のブーストを使用できることが明らかになった。

    予算キャップを導入しないF1チームは、基本的に今年と同じテクニカルレギュレーションが採用されるが、4000万ポンドの予算キャップを選択したF1チームには、可変ウイングや回転数無制限のエンジン、無制限のテストなど、技術的な自由が与えられる。

    さらにFIAは、予算キャップを選んだチームは、KERSで今年の60kwの2倍となる120kwの出力を決定したという。

    ウィリアムズとマクラーレンは、FIAのコスト削減の動きは支持しているが、グランプリが2つのレギュレーションで運営されることに懸念を示している。

    来週、FOTAは会議を実施し、予算キャップの導入を含め、これらの問題を話し合うとみられている。

    関連:KERS

  • F1:2010年から4,000万ポンドの予算キャップを導入

    F1:2010年から4,000万ポンドの予算キャップを導入

    FIAは、2010年からF1に4,000万ポンドの予算キャップを導入することを発表した。

    当初、予算キャップは3,000万ポンドとされていたが、先週、FIA会長のマックス・モズレーとF1チームによって協議が行われ、上方修正された。

    予算キャップは1月1日から12月31日までのチームの全支出に対して適用される。

    ただし、2010年はエンジン費用は予算キャップの支出には含まれない。また、マーケティングおよびホスピタリティ、若手ドライバープログラムを含むテストドライバーとレースドライバーの給料、FIAから科せられた罰金およびペナルティ、チャンピオンシップのパフォーマンスに影響がないことを証明できる支出などは予算キャップから除外される。

    その上で、予算キャップを導入したチームは、風洞テストのスケールおよび速度の無制限、そして無制限のオフシーズンのトラックテストが認められる。また、フロントおよびリアの稼動ウィングと回転数制限を受けないエンジンの使用が認められる。

    これらコスト制限の財務規制を監視・実施するために新しいコスト委員会が設立され、コスト委員会は、WMSCが3年の任期で委員長1名と委員2名で構成される。

    委員長はモータースポーツあるいはスポーツ運営に適切な経験と身分をが必要とされ、委員の一人は金融専門家であり、もう一人はモータースポーツにハイレベルの経験をもつことが条件とされる。コスト委員会のメンバーは全員、全チームとは無関係でなければならない。

  • マックス・モズレー、予算キャップの増額を示唆

    マックス・モズレー、予算キャップの増額を示唆

    FIAの会長マックス・モズレーは、29日の世界モータースポーツ評議会で予選キャップが承認されたことを示唆している。

    まだ世界モータースポーツ評議会による決定のリリースは発行されていないが、F1チームとの協議により3000万ポンドの制限は増額されたようだ。

    マックス・モズレーは「全てが予定通りに進んでいる。3000万よりは少し多くなるが上出来だ」と語る。

    モズレーは、この予算キャップがF1で戦うチーム数の維持に重要であると加えている。

    「最近の経済状況のなかでは、生き残るために十分なお金を得ることはできない」

    すでにUSF1/USGPE、プロドライブ(アストンマーチン)、ローラ、iSportが、予算キャップ導入の動向をみながら、2010年からF1の参戦することに関心を示している。

  • F1、2010年から予算キャップ導入へ

    F1、2010年から予算キャップ導入へ

    FIAは、2010年から“いかなる支出”において3000万ポンドの予算キャップに同意すれば、より技術的な自由を与えることを発表した。

    またチームは、予算キャップの代わりに既存のルールのもとで運営することもできる。これは2012年まで適用される。

    予算キャップを受け入れるチームは、主に3つの部分で技術的な自由を与えられる。

    ・より効率的な空気力学(アンダーボディは標準)
    ・可変ウイング
    ・エンジンの回転制限または開発凍結の解除

    予算キャップを確実にするためには、既存のルールでマシンを運用するのに比べ、有利にも不利にもなることはなく、FIAは、これらの自由な要素を調整する権利を持つ。