タグ: ロングホイールベース

  • メルセデスのロングホイールベースはF1モナコGPで不利?

    メルセデスのロングホイールベースはF1モナコGPで不利?

    メルセデスは、今週末のF1モナコGPでフェラーリが優位に立つことを懸念している。

    F1スペインGPではルイス・ハミルトンが表彰台の頂点に返り咲いたが、バルセロナのサーキット特性はメルセデスのF1マシンに適していた。

    だが、モナコのタイトでツイスティなストリートサーキットは、異なる問題が生じる可能性がある。

    今年のフェラーリとメルセデスとのバトルについて、バルテリ・ボッタスは「多くの低速コーナーがあるトラックでは最長のホイールベースのマシン・・・僕たちは彼らよりも遅いかもしれない」と Globo に述べた。

    メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダも「現在、モナコではフェラーリにある程度のアドバンテージがある」と Blick にコメント。

    「我々の最長のホイールベースはタイトなコーナーで問題を抱えるだろう。そえはシンガポールでさらに不都合になるだろう」

  • ロータス、ロングホイールベース版はキミ・ライコネンのみ

    ロータス、ロングホイールベース版はキミ・ライコネンのみ

    ロータスは、今週末のF1イタリアGPでロングホイールベース版のE21を導入するが、キミ・ライコネンが走らせる1台しか用意されていない。

    「キミは金曜日にロングホイールベースを走らせる。必要であれば、短いバージョンに戻すことができる」とレースエンジニアのマーク・スレイドは Turun Sanomat に述べた。

    「だが、我々はこのクルマ(ロング版)の方が良いと思っている。

    しかし、キミ・ライコネンは、日曜日に勝つチャンスが十分にあるとは予想していない。

    「ローダウンフォースのトラックは僕たちに適していない」とキミ・ライコネンはコメント。

    「でも、新しいパーツがどのように機能するか見てみよう」

    Auto Motor und Sport は、ロングホイール版のE21は、ロマン・グロージャンが今週末に走らせる通常のクルマよりも10cm長いと報じている。

    ロマン・グロージャンだけが古い仕様のクルマを走らせるのは初めてではない。

    F1マレーシアGPでは、キミ・ライコネンだけが新しいフロントウイングを使用している。またシルバーストンでは、キミ・ライコネンのクルマにのみ受動的ダブルDRSが装着された。

    また、2014年にフェラーリとロータスのどちらが優れているかと質問されたキミ・ライコネンは「わからない」とコメント。

    「一般的に、チームが大きい方が、良いクルマを造るための多くの資金とリソースがある」

    「でも、来年の規約はかなり異なるので、新しいクルマをトラックで確認してみるまで状況がどうなるかはわからない」

  • 2010年F1マシンのロングホイールベース化

    2010年F1マシンのロングホイールベース化

    フェラーリとマクラーレンの2010年マシンが発表された。

    大幅な空力レギュレーションがあった2009年シーズンを経て、エアロ面では両チームともダブルディフューザーの効率化を図るべく、ハイノーズ化されており、タイヤ幅が狭くなることもってかフロントウイングの形状もより複雑化している。

    しかし、なにより顕著なのはロングホイールベース化。両チームとも昨年マシンと比較して、タイヤ半分ほどリアが延長されているのがわかる(下図)。

    2010年はレース中の給油が禁止となるため、約2倍の燃料を搭載しなければならない。必然的に燃料タンクも大きくなるため、ホイールベースを延長するか、ボディをワイド化して収納されることが予想されていた。重い燃料を積むため、リアタイヤを労わるという点でもマシンが安定するロングホイールベース化は有効な手段といえるが、両マシンとも想像以上のロングホイールベース化がとられている。

    特にマクラーレンMP4-25はがらりとデザインを変えてきており、ラジエータの独特な形状やサイドポッドの過激なローバックダウン化、リアエンドの激しい絞り込みやエギゾーストの処理など、リア周りのレイアウトにはかなり手が加えられている。フェラーリF10がかなり保守的なデザインにみえてしまうほどだ。

    コンサバティブにきたフェラーリと急進的に出たマクラーレン。まずは2月1日のバレンシアで両者の一次結果が明らかになる。

    マクラーレンとフェラーリ F1マシン新旧比較

    マクラーレンとフェラーリ F1マシン新旧比較

    関連:
    ・マクラーレン、MP4-25を発表 – 2010年1月29日
    ・フェラーリ、F10を発表 – 2010年1月28日