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  • ロス・ブロウン 「RA109の開発を続けていきたい」

    ロス・ブロウン 「RA109の開発を続けていきたい」

    ロス・ブロウンが、ホンダF1撤退を受けて、コメントを発表した。

    ロス・ブロウン
    「ブラックリーでは、他チームと比べて非常に戦闘力の高いマシンの開発が進んでいる。2009年開幕からしっかりと力を発揮し、シーズン中もさらなる改善が狙えるよう、RA109の開発を続けていきたい」

    「これはまたとないチャンスだ。この2年で十分な投資をした結果、ファシリティはF1界でも屈指の充実したものになっている。優秀な人材もそろっているし、頂点を狙えるマシンもある」

    「ホンダはチームを存続させるために何とか力になろうとしてくれている。それに幸い、我々には時間的な余裕がある。もっと開幕に近い時期だったら、ずっと難しい立場に置かれただろう。今、新しいオーナーになれば、来年のタイトルを狙えるチームが手に入る。最高のチャンスだ。ファシリティの充実度はF1界屈指で、スタッフの質も他のどのチームにも負けない。来年に向けて素晴らしいマシンの開発も進んでいる。我々が目指すのは頂点。同じ野心を持った出資者を見つけたい」

    「今日、この困難な状況に置かれながらも勇気と不屈の精神を見せてくれた、ブラックリーのスタッフたちに感謝したい。このチームの一員であることを誇りに思う」

  • ロス・ブロウン、バルセロナテストを振り返る

    ロス・ブロウン、バルセロナテストを振り返る

    ホンダのチーム代表であるロス・ブロウンが、今週のバルセロナテストを振り返った。

    今シーズン中盤から2008年マシンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決断したホンダ。バルセロナでも2009年仕様のフロントウイングとKERSを装着し、競争力のあるタイムをマークしていた。また、2009年のドライバーラインナップを発表していないホンダは、バルセロナでルーカス・ディ・グラッシとブルーノ・セナという2名の若手をテストした。

    ロス・ブロウンがバルセロナテストを振り返り、現状の状態、そしてテストをした2人のドライバーについて語った。

    ロス・ブロウン
    「バルセロナで行ったこの冬最初のテストで2009年に向けた準備がスタートした。来シーズンは、F1テクニカルレギュレーションの近年まれに見る大きな変更がある。ダウンフォースレベルの制限も変わるので、今回のテストではそれに合わせた空力パッケージを装着した改良型のRA108を2台走らせた。また、ブリヂストン製ポテンザ・スリックタイヤを使ったタイヤ評価プログラムも集中的に行った。今年はこれまでタイヤアロケーションの使用に関して賢明なやり方をしてきたので、新車発表を前に新しいスリックタイヤに関する情報を得るには一番有利な立場にいる。今週は気温がかなり低く、それがタイヤの挙動に影響を及ぼしたが、チームもドライバーもスリックタイヤの復活を喜んでいる。今週はメインのテストプログラムに加えて、ルーカス・ディ・グラッシとブルーノ・セナという新しい才能を評価する機会にも恵まれた。1日半ずつのドライブだったが、2人のパフォーマンスとスキルを見極めることができた。ルーカスとブルーノ、どちらの走りも見事だったし、2人とも情熱とやる気を前面に出してくれたので一緒に仕事をするのが楽しかった。これから時間をかけて慎重に今回のテストについて分析し、結論を出したい」

  • ロス・ブロウン、「ニックはスーパーアグリ救済のために頑張った」

    ロス・ブロウン、「ニックはスーパーアグリ救済のために頑張った」

    ロス・ブロウンが、スーパーアグリの撤退について、そしてニック・フライのスーパーアグリへの関わりを語った。

    ホンダ・レーシングF1チームのチーム・プリンシパルであるロス・ブロウンは、インスンブールのカンファレンスで「F1がチームを失うことは非常に残念なことだ」と切り出した。

    「チームを失うことはできない。彼らは過去2年間、際立った個性を示し、多くの努力をしたと思う。しかし、状況に負け、彼らは存続することができなくなった」

    「彼らが存続するために資金を見つけられなかったことは残念だ」

    「何より、スーパーアグリが去ることは悲しい。しかし、我々のチームには何の影響もなかった。鈴木亜久里は、継続するための資金を見つけられなかったという声明を日本で出したが、そこに我々のチームとの大きな関連はない」

    ロス・ブランウンはまた、鈴木亜久里から批判を受けたホンダ・レーシングのCEOニック・フライを弁護した。

    「亜久里にとって大変辛い時期だと思う。彼は2年間このプロジェクトのために働き、終わりを迫っているのを悟った。彼は、自分が発言したことをゆっくり考えるとき、違った気持ちになるだろう」

    「私は、ニックがこのプロジェクトを存続させるために大きな努力をしたことを知っている。それは我々のためではなく、スーパーアグリとホンダの関係があったからだ。ニックは、スーパーアグリが存続する解決策を見つけるために頑張った。」

    「ニックが懸命にまとめようとしたマグマの解決策は、強力で実現可能なものだった。それが駄目だったとき、他に現実的な解決策はなかった」

  • ロス・ブロウン(ホンダ):インタビュー

    ロス・ブロウン(ホンダ):インタビュー

    ロス、ホンダでの初レースが終わりましたね。どのように要約しますか?
    数ポイント獲る良い機会だったので、とても残念だった。全体的に言えば、マシンは競争力あるとは言えないが、今回のレースでは素晴らしかった。ミスを犯し、ピットレーンの赤信号を無視したことは恥ずべきことし、弁解はない。チームは素晴らしい努力をしたので、ただ残念だ。我々は、手に入れられるチャンスを逃してしまった。

    あなたが1996年にフェラーリに加入したとき、チームは苦しんでいました。今、再びあなたは苦しんでいるチームにいます。状況は似ていますか?
    たぶんね。ここホンダのポテンシャルはとても高い。優れた、プロ意識の高い人々の集団だ。だから、実行しなければいけない内容については楽観的に感じている。向こう2年間のチャレンジを楽しみにしている。フェラーリでの素晴らしい結果と同じ結果を残せると期待している。スタートが同じ状況なら、どうして同じゴールにならない?見ていなさい!

    ホンダとは、ほんの11月末からですね。まだ大きな転換は期待できないと思いますが、これまでの開発は計画通りに行われていると感じますか?
    私の最初のピリオドは、どのように行われているか観察することにある。ときどき違うことが行われており、私が慣れているものより良くないのであれば、それらは良くなることができるからだ。私はここで「えーと、これは以前した方法で、これが今やりたい方法だ」といった態度をとりたくはない。だから、全てがどのうように作業されているかを知るために本当に多くの時間をかけた。そして、より多くの能力を与え、将来より強くするためにチームにを再構築するプロセスを始めた。私の初期の観察では、とてもポジティブだ。素晴らしい人々の集団であり、必要とするあらゆるリソースがあり、必要とするあらゆる設備がある。現在、我々は、その全てを利用し始めなければならない。

    2006年の強い結果を残した後、チームは昨シーズン、かなり悪い状況に陥りました。あなたはどのような考えを持っていますか?
    はい、いくつかの考えがある。私が理解しているマシンと我々が今持っているマシンを比較すると、いくつか非常に強くない部分を見つけることができる。改善できる部分を見つけることができる。そして、チームにとっての問題のひとつは、彼らがなぜ’05/’06年のマシンがと買ったかを理解していなかったことだと考える。それはパフォーマンスが落ちたとき、なにをすべきか理解することが難しかったことを意味する。私は適所にもっと強い理解力をつけさせたし、あらゆる設備に必要だ。マシンがどうなるか理解するため、マシンがどうか判断するため、マシンをデザインし開発するため。そうすることで、将来により不変のものになることができる。

    チームは、最初の3レースに飛び立つ前に、ヘレスでの3日間のテストを行いましたね。重点は新しい空力パーツになりました。それらの新しいパーツは、大きな効果がありましたか?それらは次の2レースで持続するでしょうか?
    非常に良いステップだったし、それは計画通りのステップだった。このマシンが、初期はロースペックで走行することになり、最初のレース前に新しいスペックが導入されることを、かなり初めの時点の計画でわかっていた。すべて計画の一部であり、我々の空力部門からの予測は、当時のトラックでの取り組みにおいて励みになった。もしだめだったら、かなり大きな難問に直面することになっただろうね。

    トラック上にあなたの手段を“翻訳する”ために、長年一緒に働いたルーベンスはどのくらい助けになりますか?
    ええ、以前一緒に働いたドライバーと働くことは助けになる。まず第1に、お互いを理解するために時間をかけることがなかった。ジェンソンはとても素晴らしいドライバーだと思うが、我々はちょうど、お互い仕事をするために学んでいるところだ。だから、我々が必要とする優先事項を識別することができるルーベンスがここにいることは、とても助けになる。

    10年間、あなたはパフォーマンスのために今季よくチームを動かし、非常に才能のあるミハエル・シューマッハと働いていました。ジェンソンとルーベンスとの状況はどうですか?
    そうだね、大きな違いがあるよ。ミハエルは、すべてのドライバーにとって、グランプリレースのための参考であった。ミハエルの水準で仕事ができたとこは運が良かった。あの種のドライバーは、10年に1人しか現れないよ。しかし、2人のドライバーとの仕事にはかなり満足している。パドックを見渡しても、他にはとりわけ選ぶべきドライバーはいないよ。