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  • レッドブル・ホンダ、後方グリッドからダブル入賞 / F1ロシアGP

    レッドブル・ホンダ、後方グリッドからダブル入賞 / F1ロシアGP

    レッドブル・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位、アレクサンダー・アルボンが5位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「今日はドライバーたちが2人とも良いパフォーマンスを見せてくれた。9番手スタートのマックスにとって、4位は望める最大限の結果だろう。彼はレース序盤に見事な動きを見せてポジションを上げた。レース終盤の彼のペースはまずまずだったが、トップ3にチャレンジできるほどではなかった」

    「一方、ピットレーンからスタートしたアレックス(アルボン)は自ら前を切り開く優れたパフォーマンスを見せた。素晴らしいオーバーテイクを披露し、今回も成熟したドライビングだった。5位まで上げてのフィニッシュというのは見事なレースであり、今日の我々にとって4位と5位というのは達成できる最大限の結果だろう。ホンダのホームレースである日本GPを楽しみにしている」

    マックス・フェルスタッペン(4位)
    「4位は今日のできるかぎりの結果だったと思うし、ベッテルのリタイアというラッキーもあった。フェラーリとメルセデスに速さがあり、かつペナルティーによるグリッド降格からスタートしたことを考えると、満足すべき結果だったと思う。中団のトラフィックから抜け出したあとは、特に大きなことは起きなかった。セーフティカーが出るまでは単独で走行する少し寂しいレース展開となった。トップ3のマシンと比べると明らかに速さは足りていなかったが、レース終盤で周りがソフトタイヤを履いていた中、ミディアムタイヤで戦うのはさらに困難だった。最善を尽くした結果だったが、もちろんもっと多くの表彰台や優勝を獲得したいので、周りの速さに負けないように改善するべきことはまだあると感じている。次戦の日本GPが行われる鈴鹿での一戦が今から楽しみだ。ホンダのホームレースで日本のファンの皆さんの前でベストを尽くして戦いたいと思う」

    アレクサンダー・アルボン(5位)
    「今日の決勝はいい戦いができたし、5位という結果は最善の結果であったと思う。昨日の予選でのクラッシュをばん回したかったので、セーフティカーのおかげも少しあったと思うけど、今日のレースの運びにとても満足している。土曜は自分のモチベーションが上がらず、予選後の夜はチームが修復のため作業に時間を費やすこととなったため、今日の結果はそんなチームのためにあると思う。ピットレーンからのスタートは容易ではなかったが、ソフトタイヤでは手応えのあるペースで走行できていたので、ポイント獲得という結果につなげることができた。ポイント圏外からスタートしながら、他車とバトルできるポジションまで戻ってこられたことはよかったが、毎回このようなレース展開にしたいとは思っていない。次戦の日本GPではクリーンでスムーズな展開の一戦になることを願っている。最初のスティントでダニール(クビアト)とピエール(ガスリー)を追い抜くのに長い時間がかかり苦戦してしまった。このコースが市街地コースのような造りに似ていることから、マシンの隊列についてしまうと、多くのダウンフォースを失ってしまうことになる。今週末はレース前まではタフだったが、僕自身は段々慣れてきていると感じている。レースウイークでもっと早くスピードを上げ、リズムに乗れるよう努力しなくてはならないが、そのためにはもっと多くの周回を走り、マシンを走行する時間を増やす必要がある。最終戦のアブダビ以外の残りのサーキットは、僕にとって初めてのサーキットとなるため、鈴鹿も難しい一戦となるかもしれないが、新しくコースを学ぶことは好きなので、今から楽しみにしている」

  • マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP

    マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP

    マクラーレンは、F1ロシアGPの決勝レースでカルロス・サインツが6位、ランド・ノリスが9位とダブル入賞を果たし、コンストラクターズ選手権で2014年以来となる100ポイント超えを果たした。

    アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
    「今日は再び2台揃ってポイントフィニッシュすることができた。特に我々の周りの誰もがバーチャルセーフティカーやセーフティカーの恩恵を受けていたので、これはチームの素晴らしい成果だ」

    「この12ポイントは、我々が争っているコンストラクターズ選手権4位の座を確保するために極めて重要だ。カルロスとランドは素晴らしい仕事をした。素晴らしいスタートを切り、レースを通して好バトルを繰り広げた。2つの堅実なピットストップが今日の結果に貢献したとことも重要だ。金曜日は苦しんだが、本部のサポートを受けてチームは方向転換に成功した。コンストラクターズ選手権で100ポイントを超えたのは2014年以来初めてであり、次の日本を楽しみにしている」

    カルロス・サインツ(6位)
    「とても良いレースだった。良いスタートが切れたし、今日はみんなが確実な仕事をしてくれた。ターン2でメルセデスとバトルするのが今日の目標の1つだったし、それができたのは素晴らしかった。そこからはレースをコントロールできたし、レッドブルの2台を抑えるのは不可能だったけど、最後までずっといいペースで走れた。簡単な週末ではなかったが、うまくまとめて再びベスト・オブ・ザ・レストで終わることができた。チーム全員が素晴らしいパフォーマンスを発揮したし、またダブルポイントを獲得できた。おめでとう!」

    ランド・ノリス(8位)
    「今日は多くのポイントを獲得できたし、チームにとってポジティブな一日だった。カルロスと僕は2人ともい良いスタートを切って順位を上げた。僕の最初のスティントはまずまずのペースでそれなりに良かったけど、ピットストップの後のVSCでかき回された。VSCでピットから出てきたクルマが遅く、思い通りにプッシュできなくなった。それからフレッシュなタイヤを履いた後ろのクルマに脅かされた。ルノーとレーシングポイントを抑えるのは大変だった。でも、全体的にはチームのためにポイントが獲得できた良い週末だった。ハードワークの成果だ」

  • トロロッソ・ホンダ、健闘むなしくノーポイント / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダ、健闘むなしくノーポイント / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが12位、ピエール・ガスリーが14位でレースを終えた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「パワーユニット交換によって両方のマシンがフィールドの後方からレースをスタートした。順調なスタートを切り、ピエールが13番手、ダニールが14番手でファーストラップを終えた。我々の前にいたライバルに接触があったが、我々はそれらを避けることができ、ポイント獲得の可能性が高まった」

    「1回目のセーフティカー期間の後、ピエールとダニールはかなり良いレースをしていた。彼らは異なる戦略を採り、ピエールがプライムタイヤだったのに対し、ダニールには長い第1スティントを走らせるためにベースタイヤでレースをさせた。これはかなりうまく機能した。ピエールは少し不運だった。26周目にピットに入れたが、ベッテルがコース上でストップしたことで、その1周後にセーフティカーが入った。それでも、彼はそれなりに良いポジションでレースに合流した。ダニールに関しては、セーフティカー中にオプションに交換するためにピットに入り、両方のドライバーが隣同士でレースを再開した。残念ながら、そのタイヤセットに問題が検出され、2度目のピットストップのために彼を再びピットに入れることにしたが、別のセーフティカー期間だったためフリーストップだった。レース終盤はポイント圏内でフィニッシュするためにストロールとオーバーテイクをオーバーテイクできるスピードはなかった。とは言え、我々は楽観的であり、鈴鹿を楽しみにしている。鈴鹿では2台揃ってポイント圏内に戻れることを期待している」

    クラウディオ・バレストリ(チーフエンジニア)
    「たとえ今日のレースを劣勢でスタートしたとしても、我々の目標はポイントを獲得することだった。残念ながら、我々は目標を達成することはできなかった。オープニングラップでは両方のドライバーが良い仕事をしてトラブルを避け、トラックポジションを上げることができた。第1スティントでの我々のペースは直接のライバルと類似していたが、その後、ストロールとマグヌッセンに順位を奪われた。ピエールにピットインさせてオプションを履かせたのはそれが理由だ。セーフティカーが出た際、ダニールにオプションを履かせるという決断は正しかったが、残念ながら、タイヤ圧に問題があることが発覚した。ポジティブな点は同じコンパウンドのセットに交換するために2度目のピットインしても順位を失わずに済む十分なギャップがあったことだ。だが、レース後半は両方のクルマにギャップを縮めるためのペースはなく、前のクルマをオーバーテイクすることができなかった。ポイント圏外でフィニッシュしたのはやや期待外れだが、これから我々は日本にむけての準備に集中する必要がある。できる限り良い結果をもたらしたいと思っている」

    ダニール・クビアト(12位)
    「今日は力強い戦いをみせることができた一戦となった。グリッド後方からスタートし、ポイント圏内まであと一歩のポジションでレースを終えることができたのは、チームワークのおかげだったと思う。スタートもうまく決めることができ、見応えのあるバトルもすることができた。最後の最後までバトルをすることができたので、今日のレースにとても満足している。ここ数日抱えていたトラブルを考えると、終わってみればとてもいい決勝日になったと思う。ポイント獲得でお返しができず、残念ではあるが、チームはとてもいい仕事をしてくれたので感謝している」

    ピエール・ガスリー(14位)
    「今日は、チームにとって難しいレースになった。ポイント獲得に至るほどのペースは、残念ながら今日はなかったし、コクピットの中からできることはすべてやったが、さほど多くのことはできない状況だった。途中ダニール(クビアト)といいバトルができた。そのとき12番手争いをしていたのだが、12番手は『なにかが前方で起これば、10番手までポジションアップが叶うかもしれない』という重要な位置だ。できる限りのことは試したが、速さ足りず、難しい一日だった。レースウイーク序盤で見せたパフォーマンスを今日は発揮できなかったので、次戦の鈴鹿ではいいレースができるよう原因を十分に解明し、準備したいと思う」

  • メルセデス、逆転1-2フィニッシュでタイトルに弾み / F1ロシアGP

    メルセデス、逆転1-2フィニッシュでタイトルに弾み / F1ロシアGP

    メルセデスは、F1ロシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスも2位に入り、1-2フィニッシュを達成した。

    トト・ヴォルフ(チーム代表)
    「ポイントが与えられるのは土曜日ではなく日曜日であることを示すレースだった。何より、決して諦めてはいけないということを教えてくれた。今日の我々は最速のパッケージを持っていなかったが、1-2フィニッシュを成し遂げた。非常に特別な気分だ」

    「我々はミディアムタイヤでスタートしたが、それにはオープニングスティントを引き延ばす柔軟性が欲しかったためでもある。フェラーリのピット後にセーフティカーが出た時にアドバンテージを得るためだけでなく、最終スティントでソフトを使えるようにしておくためでもあった。長く走り続けてコース上にとどまっていたところ、ベッテルのトラブルでバーチャルセーフティカーが出動し、そこから流れが一気に我々の方に向いてきた。両ドライバーは素晴らしい仕事をしてくれた。ルイスは容赦なくプレッシャーをかけ続け、オープニングスティントでフェラーリ勢に食らいつき、ストップ後はうまく状況を管理した。バルテリに関しては、彼がこのコースに熟練しているのは2年前からわかっていたことであり、フェラーリが首筋に迫り、ルクレールから巨大なプレッシャーを受けながらもミスひとつ犯さなかった。だが、この勝利の喜びの中でも、この週末で我たちがベストパッケージではなかったという事実を見失ってはならない。鈴鹿ではいくつかアップデートを予定しているが、今後数日間に全員でしっかりと話し合い、日本でパッケージを最大化する方法を考える必要がある。全てのポテンシャルを引き出し、強くなって戻らなければならない」

    ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)
    「前回我々がレースに勝ってからしばらく時間が経っているので不思議な気分だ。今回の結果を歓迎する以外にはない。楽でもなければ圧勝でもなく、トップから威厳のある勝利を得たわけでもない。それでも、立ち向かい、必死に勝利を勝ち取ることができたので、正直にうれしい。昨日、予選にアプローチするにあたり、予選のポジションがどこであれ、スタート後は強力なスリップストリームの効果が得られるロングランがあるため、ターン2を抜けて我々がリードしていることはないだろうという思いがあった。したがって、最初のスティントをミディアムタイヤで走ったことがリカバリーのチャンスに繋がり、その後の展開で運に恵まれた。今日は両ドライバーが見事なパフォーマンスを披露してくれた。ルイスは終始ミスのない走りをし、バルテリはDRSゾーンに入られないようルクレールとのギャップをコントロールする本当に素晴らしい仕事をした。特にセーフティカーが終わってからの数周はと非常に厳しいプレッシャーを受けたが、長いプレッシャーの中でもミスを犯さなかった。今日は現場のスタッフもファクトリーにいるスタッフも、チームの全員が本当によくがんばった。今週末はトリッキーな出だしとなったが、今後先のレースに適用できる有益な学習を多く重ねられたし、このシルバーウエアを持って家路につけるのは特別な気持ちだ」

    ルイス・ハミルトン(優勝)
    「久しぶりの優勝のように感じるし、チーム全体が素晴らしい仕事をした。決して諦めず、攻め続け、革新的であろうとしている。このチームの一員であることに本当に刺激を受けているし、最初のスティントでフェラーリがどれほど速かったかを考えると、今日の結果は素晴らしい。特に彼らとは異なるタイヤでついていくのは本当に厳しい仕事だったが、僕たちはプッシュし続けたし、今日のマシンのフィーリングは本当にと買った。彼らのタイヤは最初のスティントで劣化すると考えていたが、ペースがとても良かったので、ついてつくのに苦労した。おそらくそれは僕たちにとってちょっとした警告だったと思う。なぜなら、彼らはその点で正しい計算をしているように見えたからだ。でも、僕は彼らを射程距離にとらえることができていたし、彼らのタイヤが劣化し始めると差を縮め始めた。シャルルがピットインして、セブに追いつき始めた。セーフティカーが出ていなかったとしても、僕たちはオフセットして長く走る立場にいたので、本当に良いレースになっていただろう。そこで全てが僕たちの流れになって、その後はタイヤを温存しながら差をつけて、できるだけスムーズにフィニッシュすることが重要になった。もちろんレースは残り少なくなっているが、僕たちは1戦ごとに取り組み、他チームよりも一歩前に行き、転ばないようにしなければならない。このような戦いをしているときは、全力を尽くし、あらゆる手段を講じて、もっと良い仕事をするためにあらゆる詳細を疑問視しなければならない。僕たちはこういうチャレンジが大好きだし、これからのレースも本当に楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタス(2位)
    「前回の1-2から久しぶりだったので、二人揃って表彰台に立つことができて本当にいい気分だ。チーム全体が本当に勇気づけられ、モチベーションが上がる結果だ。1-2を達成するのは難しいと思っていたけど、可能性があることはわかっていた。だから、午前中に僕たちにチャンスをもたらすあらゆる作戦について話し合った。僕たちはチームとして今日は本当に良い仕事をしたと思う。昨日の僕たちがどれほど苦労していたかを考えれば本当によい結果だ。週末を通してずっとフェラーリの方が速かった。今日も彼らの方が速かったと思うし、1-2でレースを終えられたのは、他の部分でチームとして素晴らしい仕事をしたということだ。序盤はサインツの後ろでかなりタイムをロスしたし、ミディアムタイヤでソフトタイヤと同じレベルのタイムを出すのに苦労した。でも、ソフトタイヤに交換した第2スティントではかなりよくなった。セーフティカーのリスタートの後は少しプレッシャーがあったが、すべてをコントロールしていた。フェラーリは過去数週間でかなり改善しているし、僕たちも日本に向けてプッシュし続ける必要がある。でも、そのチャレンジを楽しみにしている」

  • レーシングポイント、セルジオ・ペレスが7位入賞 / F1ロシアGP

    レーシングポイント、セルジオ・ペレスが7位入賞 / F1ロシアGP

    レーシング・ポイントF1チームは、F1ロシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、ランス・ストロールが11位でレースを得た。

    オトマー・サフナウアー(チーム代表)
    「今日はレース状況を最大限に生かし、2台でタイヤ戦略を分け、しっかりと戦うことができた。セルジオとランスが序盤に強力なラップを重ねたことが助けになったが、レース中盤のセーフティカーでギャップが縮まり、例えばヒュルケンベルグなど、一部のライバルは2回目のピットストップを行ってフレッシュなタイヤに履き替えることができた」

    「このタイミングはどちらのマシンにとっても理想的でなく、特にランスにとってはそうだった。最後の20周を通して好ペースを発揮し、セルジオはマグヌッセンをオーバーテイクして7番手に上がり、ランスはノリスとヒュルケンベルグと共に最後のポイントを争った。2台揃っての入賞にあと一歩届かなかったのは悔しいが、レースの展開を考えれば、6点のチャンピオンシップポイントを追加できたことは歓迎する」

    セルジオ・ペレス(7位)
    「今日は僕たちにとって非常に良いレースだった。最大限の結果を出せてとてもうれしく思う。思い出す限り、自分にとってベストレースの1つだと思う。良いスタートを切って、戦うときと守るときを理解しながら各スティントをしっかりと管理できたし、それが大きな違いを生んだ。セーフティカーのタイミングは運がなかったが、リカバリーしてどんなチャンスも見逃さなかった。夏休み以降は調子がいいし、重要なポイントも獲得できている。今日のためにハードワークをしてきたし、これ以上ないほどの仕事ができた」

    ランス・ストロール (11位)
    「今日はタフなレースだったし、あと少しでポイントというところで終わったのはとても悔しい。トラフィックにかなりの時間を取られてしまったし、クルマのバランスも満足だったわけではない。レースの間ずっとタイヤマネジメントに悩まされた。リアがかなり滑り、リスタートの時にはそのせいでヒュルケンベルグにパスされてしまった。今週末のクルマは以前よりも競争力が上がったので、ポジティブなことはたくさんある。シーズン終了までこの調子を維持していかなければならない」

  • ルノーF1チーム、ニコ・ヒュルケンベルグが1ポイント獲得 / F1ロシアGP

    ルノーF1チーム、ニコ・ヒュルケンベルグが1ポイント獲得 / F1ロシアGP

    ルノーF1チームは、F1ロシアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが10位、ダニエル・リカルドはリタイアでレースを終えた。

    シリル・アビテブール(チーム代表)
    「今日の結果にはフラストレーションを感じている。夏休み以降、我々は予選で2台ともトップ10に入る力強さを示している。しかし、4戦中3戦で思うように進めることができておらず、今日もそうだった」

    「ダニエルは1周目の接触によってリタイアを余儀なくされたが、ニコのレースはスローな最初のピットストップと不運なVSCのタイミングで前にいたマシンがその間にピットインできたため、妥協を強いられることになった。繰り返すが、様々な状況を非難するのは簡単だが、それに頼りすぎるのはあまりにたわいない。単純に我々がより良い仕事をすべきであり、ドライバーたちにもっと良いスターティングポジションとシンプルなレースを戦ってもらえるようにすべきだ。マシンにはペースがある。それを達成するために自分たちの仕事に集中しなければならない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ(10位)
    「このマシンであれば10位以上がふさわしいのにフラストレーションを感じるレースだった。今日は何もかもが悪い方へ悪い方へと行った気がする。最悪のスタートにスローなピットストップ、VSCのタイミングも不運だった。もっと良い結果を出すポテンシャルがあっただけにがっかりだ。今週末はずっとマシンの感触が良くかったし、とても堅実だったので、1ポイントしか獲れなかったのはちょっとフラストレーションを感じる。中団グループは接戦だし、残りのシーズンも同じようになるだろう。互角の戦いになるだろうから、レースで最大限を得られるように確実にしていかなく必要がある」

    ダニエル・リカルド (リタイア)
    「残念だけど、僕たちのレースはスタートでほぼ終わった。続行するにはマシンのダメージを負っていた。ターン2は少し混乱していたし、ターン4のインサイドは安全だと思っていた。でも、衝突されてパンクして、フロアにダメージを受けた。こういうふうに考えてみる。予選でもっと上位のグリッドにつければ、今回の最悪の事態に陥ることは可能栄は低くなる。その責任は僕にある。ただ、アクシデントに関しては僕はただのパッセンジャーだった」

  • ハースF1チーム、マグヌッセンが5秒加算も9位 / F1ロシアGP

    ハースF1チーム、マグヌッセンが5秒加算も9位 / F1ロシアGP

    ハースF1チームは、F1ロシアGPの決勝で、ケビン・マグヌッセンが9位、ロマン・グロージャンはリタイアでレースを終えた。

    ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
    「残念ながら、ロマンは1周目のクラッシュに巻き込まれて1日が終わってしまったが、それには何らペナルティは科されなかったし、まったく問題はない。ケビンは最終的にポジションを落とし、さらに5秒ペナルティを科されてたが、これは完全に不適切なものだったと考えている」

    「とにかく我々は9位で2ポイントを獲得した。何もないよりはマシだ。ケビンは終盤に非常に強く戦い、チーム全体がこのポイントのために懸命に働いた」

    ケビン・マグヌッセン (9位)
    「ペースという点ではポジティブな週末だったと思う。昨日の予選ではとても良さそうだった。Q2でミスをしてQ3に進めなかったのは残念だったけど、クルマは完璧だった。今日は良いペースが戻ってきた。良いスタートを切って、いくつか順位を上げることができた。最初のスティントはペースも良かったし、第2スティントもまずまずだった。終盤で順位を少し落としたところで馬鹿らしいペナルティを喰らった。そんな流れだった。ペレスに順位を奪われ、多くのタイムを失い、タイはゴミを拾った。すでにかなりのタイムを失っていたところで、あのペナルティを受けた。でも、今週末は最初から戦いに加わることができ実際にはほっとした。チーム全員が同じ気持ちだと思う。全員が素晴らしい仕事をしたと思う」

    ロマン・グロージャン (リタイア)
    「映像を見れば明白だし、あまり言うことはない。僕たちは週末を通して一生懸命に働き、競争力のなるクルマを持っていた。今日はポイント獲得を目指していた。昨日の予選ではQ3に進むという大きなプレッシャーがあった。このようなチャンスは頻繁に訪れるものではない。ターン4で僕たちのレースが台無しにされたのは明らかだ。反応する機会がなかった。ちょっと残念な午後だ。ポイントを獲得できたはずの週末でこの結果を飲み込むのは難しい。最初のラップでリタイアするのはとてもつらいことだ」

  • アルファロメオ、ポイント獲得ならず / F1ロシアGP

    アルファロメオ、ポイント獲得ならず / F1ロシアGP

    アルファロメオ・レーシングは、F1ロシアGPの決勝レースをキミ・ライコネンが13位、アントニオ・ジョビナッツィが15位で終えた。

    フレデリック・バスール(チーム代表)
    「残念ながら、今回もオープニングラップで妥協を強いられるレースとなった。アントニオは良いスタートを切り、いくつかポジションを獲得できるかと思われたが、グロージャンとリカルドに挟まれてしまった。接触を避けるために彼にできることは何もなく、悲しいことにマシンにダメージを負ってしまった」

    「ハードタイヤと新しいノーズに交換するためにアントニオをピットに入れ、その後のセーフティカー中にソフトタイヤに交換したが、ギャパプを縮めるのに苦戦することは初めから明らかだった。キミに関しては、フライングスタートによるペナルティがあったため、後方からポイント圏内に戻るのは難しいオーダーだった。タフな数戦が続いており、チームとしてもう一度立て直し、シーズン終盤戦に向けて再びグルーブを発見する必要がある」

    キミ・ライコネン (13位)
    「スタートからとても難しいレースだった。ジャンプスタートをしてしまい、その時点でペナルティを受けるのはわかっていた。ベストを尽くし、セーフティカーのおかげで集団とのギャップを詰めることができたが、最終的には13位以上に順位を上げることはできなかった。ここ4戦は僕たちにとって非常に厳しいものになっているので、何がうまくいかなかったのかを理解し、改善する必要がある。スパでは本当に強そうに思えたので、ポテンシャルはある。あのレベルに戻さなければならないだけだ」

    アントニオ・ジョビナッツィ (15位)
    「間違いなく望んでいたレースではなかったが、仕方ないことだ。1周目にリカルトとグロージャンの間に挟まれてしまった。僕の外側にロマンがいたことをダニエルが知っていたかどうかわからないけど、サンドイッチされてしまった。アクセルを緩めて接触を避けようとしたけど、それだけでは不十分だった。かなり大きくヒットしたし、その直後からフィーリングはかなり悪くなったので、他にもダメージがなかったかチェックしなければならない」

  • ウィリアムズ、今季初のダブルリタイア / F1ロシアGP

    ウィリアムズ、今季初のダブルリタイア / F1ロシアGP

    ウィリアムズは、F1ロシアGPの決勝レースで、ロバート・クビサ、ジョージ・ラッセルともにリタイアでレースを終えた。ダブルリタイアは今季初となる。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「今日はチーム全体にとってタフで非常にフラストレーションが溜まる一日だった。序盤のセーフティカーのチャンスを利用してロバートを2回にわたってピットに入れ、オプションタイヤもにでレースを完走することを目指した」

    「一方、ジョージはバーチャルセーフティカーが楽にピットストップして予選タイヤに交換するチャンスを与えてくれるまで長く走り続けられた。残念ながら、リスタートした直後に問題が発生し、ジョージはフロントホイールをロックさせ、マシンにさらなるダメージを与えた。それからすぐにロバートをリタイアさせたが、これはシーズン終盤の厳しいフライアウェー戦に備えてパーツを節約するためだ。非常に残念な2週間の締めくくりとなった」

    ロバート・クビサ (リタイア)
    「今週末は本当にがっかりしている。どういう状況であれ、常にベストを尽くさなければならないし、それが僕がいつもやろうとしていることだ。ジョージのリタイアの後、チームは僕のマシンのパーツをケアするためにストップさせることを決めた。簡単な状況ではないが、もうすぐ日本が迫ってきている」

    ジョージ・ラッセル (リタイア)
    「残念なロシアGPだった。マシンの感触は良かったが、ピットストップ後に突然、問題が発生し、そう思ったらもうバリアにいた。強力なペースを発揮できていたので、このようにレースを終えるのは残念だ」

  • 2019年 F1 ロシアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    2019年 F1 ロシアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2019年のF1世界選手権 第16戦 シンガポールGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンがロシアグランプリを制した。2番グリッドからスタートしたハミルトンは、バーチャルセーフティカー導入周回中にミディアムからソフトへ交換する1ストップ戦略を採った。

    チームメイトのバルテリ・ボッタスも同じ戦略で2位を獲得した。スタート直後と中盤にセーフティカーが導入された53周のレースでは、広範囲に渡る戦略が見られた。

    キーポイント
    ・トップ10グリッドでは、メルセデスの両ドライバーのみがミディアムタイヤでスタートした。異なる戦略を採用したフェラーリは、ソフトタイヤでスタートした。

    ・メルセデスの2台は、フェラーリよりも長いオープニングスティントを走行し、バーチャルセーフティカー導入周回中にピットストップを行い、ソフトタイヤへ交換した。

    ・3位を獲得したシャルル・ルクレールは、メルセデスのピットストップの2周後、セーフティカー導入周回中に戦略を変更し、ソフトタイヤへ交換する2回目のピットストップを敢行した。

    ・最も順位を上げたドライバーは、レッドブルのアレクサンダー・アルボンだった。ピットレーンからスタートしたアルボンは、ミディアムからソフトへ交換する1ストップ戦略で5位を獲得した。

    ・トロロッソのダニール・クビアトのみがハードタイヤを装着して、自身のホームレースのスタートを切った。他のドライバーのタイヤ選択は、ほぼ均等にソフトとミディアムに分かれた。

    ・1ストップが最速戦略と予測されたなか、15名の完走者中、ルクレールを含む4名が2ストップ戦略を実行した。この結果には、セーフティカーの導入が大きく影響を及ぼしている。

    各コンパウンドのパフォーマンス
    ・ハード C2:第2スティント用のタイヤとして有効な選択肢と予測されていたが、ミディアムとソフトが良く持ちこたえたこともあり、ハードを使用したドライバーは3名のみだった。

    ・ミディアム C3:ハミルトン優勝の鍵となった。デグラデーションが小さかったことから、ミディアムでスタートしたドライバーは、オープニングスティントを最大限に伸ばすことが可能となり、その後のオプションが幅広くなった。

    ・ソフト C4:ソフトでも長いスティントが見られた。なかでも、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、長い第1スティントを走行し、9番グリッドのスタートから4位に入賞した。ハミルトンが、レース終盤にソフトを使用してファステストラップを記録した。

    ピレリ 2019 F1 ロシアグランプリピレリ 2019年 F1ロシアグランプリ

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「戦略が重要な要素となったレースでした。メルセデスとフェラーリが異なる戦略を展開し、シャルル・ルクレールがライバルたちを終盤に猛追するエキサイティングなフィニッシュが見られました。メルセデスが選択したミディアムタイヤは、柔軟性という観点で彼らにアドバンテージをもたらしましたが、それ以上の驚きは、予測より長いソフトタイヤのライフでした。高温下、ソフトでグレイニングが発生しにくくなり、より良いパフォーマンスが発揮できたと思います。2回のセーフティカー導入がレースの鍵を握りました。これによって、重要な局面で摩耗とデグラデーションが最小化され、タイムロスを最小限にするピットストップの機会がもたらされました。2018年よりも硬い組み合わせを持ち込んだことで、ドライバーたちは、各スティントにおいて、ペースのマネージよりも終始ハードにプッシュすることに集中できたと思います」