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  • FBIがレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの本部に捜査官を派遣

    FBIがレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの本部に捜査官を派遣

    インディアナポリス郊外にあるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのレースショップに水曜日、FBI(連邦捜査局)の捜査官が派遣された。現段階では、この捜査の正式な理由は明らかにされていない

    FBIの捜査官たちは、チーム施設に午前8時30分に到着した。水曜日の午後には、スタッフにコンピューターやその他の電子機器から離れるよう指示が出されたという複数の報告が浮上していた。

    この施設は2023年シーズン前にオープンした。

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは「我々は捜査当局に全面的に協力している」と声明を発表

    「現在進行中の捜査であるため、現時点で共有できる情報は限られているが、できるだけ早く追加情報を提供するつもりである」

    同チームは、1986年のインディ500ウィナーであり、インディカー・シリーズで3度の優勝を果たしたボビー・レイホール、著名なトークショーの司会者デビッド・レターマン、実業家のマイク・ラニガンが所有している。2020年には、佐藤琢磨が同チームでインディ500を制覇した。

    オンラインでも配信している地元紙The Indy Starは、ザイオンヴィルの市長ジョン・ステア氏のコメントを紹介している。

    「FBIは今朝、レイホール・レターマン・ラニガンの本社ビルに令状を執行するにあたり、我々の支援を求めてきた」

    「FBI捜査官がビルに入った際、我々の警官は建物の外に待機していた」

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは2024年にグラハム・レイホール、ピエトロ・フィティパルディ、クリスチャン・ルンガーの3台のフルタイムインディカーを投入し、佐藤琢磨とユリ・ビップスが4台目のエントリーでそれぞれ1回ずつ出場した。

    来季からアロー・マクラーレンに加わるルンガーは、RLLにとって今季唯一の表彰台を獲得し、ランキング11位でシーズンを終えた。

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは今シーズン、ワークス仕様のBMW M ハイブリッド V8 LMDh 車でIMSAのGTPクラスに参戦しているが、まだ表彰台に上ったことはなく、コナー・デ・フィリッピ、ニック・イェローリー、マキシム・マルタンのトリオで挑んだセブリング12時間レースでの4位が最高成績である。

  • 佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨が、2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に残留することが発表された。佐藤琢磨がRLLからシリーズに参戦するのは、2012年、2018年に続き、これが3シーズン目となる。

    佐藤琢磨の2019年のインディカー・シリーズ参戦が決定。2010年にインディカーに転向して以降、10シーズン目を迎えることになった。2017年は、し烈なバトルの末にインディ500を日本人として初めて制覇。RLLに移籍した今年は第16戦ポートランドでキャリア3勝目を挙げている。

    佐藤琢磨
    「2019年もRLLに在籍できることをとても喜んでいます。ボビー、デイヴィド(・レターマン)、マイク(・ラニガン)は協力しあい、素晴らしいチームと最高の環境を僕のために用意してくれました。グレアムと僕がレースで優勝争いができるような体制ができると信じていますし、チャンピオンシップでも好成績が残せると思います。これ以上、嬉しいことはありません」

    ボビー・レイホール(RLL共同オーナー)
    「琢磨との契約を更新できたことをとても嬉しく思っています。RLLで走っているときもそうでないときも、彼はずっとチームの人気者だったので、来シーズンもチームに在籍してくれることを特別な気持ちで受け止めています。私たちは琢磨といくつかの成功を収めていますが、さらに多くの勝利を手にする可能性は高く、いまよりも上位でフィニッシュできると考えています。琢磨を中心にしてチームは一致団結しています。シーズンが進むにつれて、琢磨を担当するスタッフはよりよい仕事をするようになり、その進歩が結実したのがポートランドのレースでした。このおかげで私たちは継続性を保つことができました。2019年に向けて士気が高まっているので、より多くの勝利とよりよい成績を期待しています」

  • グラハム・レイホール 「佐藤琢磨はチームに完璧にフィットしている」

    グラハム・レイホール 「佐藤琢磨はチームに完璧にフィットしている」

    今年レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで佐藤琢磨のチームメイトを務めるグラハム・レイホールは、佐藤琢磨の加入がチームにポジティブな影響をもたらしていると語る。

    今週、フェニックスのISMレースウェイでインディカー・シリーズのオープンテストが開催され、今年からレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍した佐藤琢磨はプラクティス1、3、4でトップタイムをマーク。最終セッションで彼の記録した19秒3790は今回のテストでの最速ラップとなった。

    チームメイトのグラハム・レイホールもプラクティス2で最速タイムを記録し、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは4セッション全てでタイムシートのトップに立った。

    グラハム・レイホールは佐藤琢磨のパフォーマンス、特に全体のプログラムの改善は励みになっていると語る。

    「すでに助けになっていると思う」とグラハム・レイホールはコメント。

    「僕たちのコメントはお互いにとても似ている。それは良いことだ。彼は過去数年間僕のエンジニアを務めていたエディ・ジョーンズと組んでいる。エディは素晴らしい男だし、優れたエンジニアだ。彼は僕にしてくれたのように琢磨をかなり助けてくれると思う」

    グラハム・レイホールは、2012年に佐藤琢磨がレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングを離れた後もチームとは親しいままだったとし、その緊密な関係が役立っていると語る。

    「僕の父と琢磨はずっと親密な関係を築いていた。彼が離れていたとき、去年アンドレッティ・オートスポーツに行く前も、彼は父のところに戻る契約をまとめようとしていた。彼らはとても親しいんだ。彼のマネジメントをしているスティーブ・フューセクも僕たちの素晴らしい友人だ。僕たちにとって適切なことだった」

    また、グラハム・レイホールは、佐藤琢磨のポジティブなスピリットがチームに完璧にフィットしていると語り、チーム内にはすでに強力な作業関係が築かれていると語る。

    「琢磨は本当にハッピーなスピリットの持ち主だし、いつも笑顔を浮かべている。彼は本当に周りには部隊を集めることができる男だ。それはチームにフィットするために重要なことだ」

    「僕たちは全員が本当にリラックスしているし、ここで楽しんでいる。それが僕たちが成功している理由だと思う。2台目に座るのが誰であってもそのカタチにフィットする必要がある。僕たちはうまくいっているのは幸運なことだと思う」

  • 【インディカー】 佐藤琢磨が総合トップで公式テストを終了!

    【インディカー】 佐藤琢磨が総合トップで公式テストを終了!

    2018年インディカー・シリーズの公式テストが10日(土)にアリゾナのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催され、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が総合トップでテストを終了した。

    昨年、日本人で初めてインディ500を制した佐藤琢磨は、今年はかつて所属したレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに所属。ユニバーサルエアロキッドが導入された2018年マシンでの初の公式テストに挑んだ。

    初日のプラクティス2を1番手、プレクティス3を2番手で終えた佐藤琢磨は、2日目のプラクティス4でのトップタイムをマーク。その勢いは夜間になっても変わることはなく、プラクティス5では2日間のテストの総合トップとなる189.855mph(19.3790秒)を記録してテストを終了した。レイホール・ラニガン・レターマン・レーシングとしても4つ全てのセッションでトップタイムをマークした。

    「オープンテストは大成功だったと言えます」と佐藤琢磨はコメント。

    「多くのことをこなして、多くのことにトライしました。僕たちは2日間を通してたくさんのことを学べたと思います。素晴らし車ですし、ドライバーにとってよりチャレンジングです。ローダウンフォースによって忙しくなっているのは確かです」

    「僕たちは予選シミュレーションとレーストラフィックでの走行をお子合しました。レイホール・レターマン・ラニガン・チームは本当に強いと思いますし、あと2つのロードコーステストを本当に楽しみにしていますし、セントピーターズバーグにむけて準備を整えられることを願っています」

    プラクティス5ではウィル・パワー(ペンスキー)が2番手、トニー・カナーン(AJフォイト)が3番手、ジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)が5番手とシボレー勢が続いた。

    全チームが参加する公式テストは今回のフェニイックスが唯一となり、今後はチームやメーカーのプライベートテストを経て、2018年のベライゾン・インディカー・シリーズは、3月11日(日)にフロリダのセントピーターズバーグで開幕戦を迎える。

    2018 インディカー 公式テスト プラクティス5 結果

    Pos No Driver Team   Time Speed
    1 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 19.3790 189.855
    2 12 ウィル・パワー Team Penske C 19.3878 189.769
    3 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 19.4018 189.632
    4 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 19.4257 189.399
    5 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 19.4658 189.008
    6 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 19.4729 188.940
    7 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 19.5152 188.530
    8 22 シモン・パジェノー Team Penske C 19.5763 187.942
    9 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 19.6425 187.308
    10 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 19.6521 187.217
    11 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 19.6608 187.134
    12 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 19.7169 186.601
    13 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 19.7560 186.232
    14 23 チャーリー・キンボール Carlin C 19.7681 186.177
    15 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 19.7645 186.152
    16 59 マックス・チルトン Carlin C 19.8278 185.558
    17 88 ギャリー・チャペス Harding Racing C 19.9229 184.672
    18 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 19.9759 184.182
    19 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 20.0313 183.673
    20 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 20.0785 183.241
    21 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 20.0983 183.060
    22 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H 20.1590 182.509
  • 【インディカー】 テスト初日:グラハム&佐藤琢磨が1-2発進!

    【インディカー】 テスト初日:グラハム&佐藤琢磨が1-2発進!

    2018年インディカー・シリーズの公式テストが9日(金)にアリゾナのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催され、グラハム・レイホールが最速タイム、佐藤琢磨が2番手に続き、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが好スタートを切った。

    前日のルーキーテストを経て、1.022マイルのオーバルコースでオープンテストがスタート。2018年から新たに導入されるユニバーサルエアロキットを搭載した23台のマシンがテストに参加した。

    夜間に開催されたプラクティス3では、グラハム・レイホールが189.090mph(19.4574秒)を記録してトップ。2番手にも佐藤琢磨が1889.065mph(19.4600秒)と僅差で続き、2台体制となったレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが好スタート切った。

    今年からレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍した佐藤琢磨は、午前中のプラクティス2で最速タイムを記録するなど、新チームでの初の合同テストで有望なスタートを切った。

    3番手にはシモン・パジェノー、4番手には昨年のチャンピオンであるジェセフ・ニューガーデンとペンスキー勢が続いた。

    2018 インディカー 公式テスト初日 結果

    Pos No Driver Team   Time Speed
    1 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 19.4574 189.090
    2 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 19.4600 189.065
    3 22 シモン・パジェノー Team Penske C 19.5256 188.430
    4 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 19.5513 188.182
    5 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 19.5904 187.806
    6 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 19.5990 187.724
    7 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 19.6393 187.339
    8 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 19.6807 186.945
    9 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 19.7134 186.634
    10 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 19.7154 186.616
    11 12 ウィル・パワー Team Penske C 19.7432 186.353
    12 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 19.8592 184.264
    13 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 19.9261 184.642
    14 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H 19.9364 184.547
    15 23 チャーリー・キンボール Carlin C 19.9495 184.426
    16 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 20.0271 183.711
    17 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 20.0465 183.533
    18 59 マックス・チルトン Carlin C 20.0628 183.386
    19 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 20.1814 182.306
    20 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 20.1930 182.202
    21 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 20.2128 182.023
    22 32 カイル・カイザー Juncos Racing C 20.3405 180.881
    23 88 ギャリー・チャペス Harding Racing C 20.3407 180.879
  • 【インディカー】 レイホール、トタルとのパートナー契約を発表

    【インディカー】 レイホール、トタルとのパートナー契約を発表

    インディカー・シリーズに参戦するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、フランスの石油会社「トタル(TOTAL)」と複数年のパートナー契約を結んだことを発表した

    今回の契約により、トタルのエンジンオイルであるトタル クオーツがチームの公式潤滑油パートナーとなり、ロングビーチのレースでは、トタルがグラハム・レイホールのマシンのプライマリースポンサーを務める。

    トタルは、ボビー・レイホールがインディカーでタイトルを獲得した1992年にアソシエイトパートナーを務めており、16年ぶりの再びパートナーシップを組むことになる。

    「長い年月を経て、トヨタをチームに再び迎え入れることを大変うれしく思っている」とレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのチーム代表兼共同オーナーのボビー・レイホールはコメント。

    「トタルのような世界で4番目に大きな石油・ガス企業であるだけでなく、モータースポーツ界でも長く成功した歴史を持つ世界規模の企業との再開は非常にエキサイティングなことだ。1992年の私のチャンピオンシップイヤーに一緒に成功を収めた彼らとパートナーシップを再開することに個人的にも興奮している。彼らが北米で展開する会社にとってエキサイティングな時代だ。我々はロングビーチでプライマリースポンサーとしてトタルカラーを走らせてトタルを広く伝える手助けし、今後数年アソシエイトスポンサーとして我々のクルマでトタルの名前を目にすることを楽しみにしている」

    2018年のロングビーチは第3選として4月15日の開催が予定されている。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングには、2018年から佐藤琢磨が所属する。

  • ボビー・レイホール 「佐藤琢磨のチーム復帰は完璧なタイミング」

    ボビー・レイホール 「佐藤琢磨のチーム復帰は完璧なタイミング」

    佐藤琢磨は、来週セブリングでレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰以降、そして、2018年のインディカーマシンで初走行を行う。チームオーナーであるボビー・レイホールは、2017年のインディ500を制した佐藤琢磨の加入は、チームにとって、そして佐藤琢磨にとっても完璧なタイミングだと考えている。

    「我々全員が彼とそこに行って走ることを楽しみにしている」とボビー・レイホールはRACER にコメント。

    「我々はオフシーズンに優秀な人材を獲得し、ハードワークを重ねてきたしてきたし、まもなく新しいスポサンーも発表する。我々の先に待ち受けていることに興奮している。あらゆる理由から琢磨とグラハムと一緒に良いシーズンを過ごせると思っている。あとは走るだけだ」

    佐藤琢磨は2012年に1シーズンだけレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに所属。それ以降、ドライバーとしてインディカーで多くの経験を積んできた。

    「琢磨は素晴らしい一年を過ごしたと思う。インディ500だけでなくね」とボビー・レイホールはコメント。

    「彼はどこに行ってもかなり強力なパフォーマンスを発揮していた。我々は彼が所属するに相応しい場所だ。今回は、彼はより多くのスパイスをもたらしてくれるだろう。彼が我々と一緒に実力を発揮し、グラハムと一緒に素晴らしいクルマを造るために働くことにとても興奮している。琢磨の復帰には大きなポテンシャルがある」

  • 佐藤琢磨、2018年のレイホール・レターマン・ラニガン移籍を発表

    佐藤琢磨、2018年のレイホール・レターマン・ラニガン移籍を発表

    佐藤琢磨は、2018年のインディカー・シリーズでレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰することを正式発表した。

    佐藤琢磨は、2012年にもレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに在籍、インディ500の最終ラップでダリオ・フランキッティと激闘を演じたことでも知られている。

    佐藤琢磨は「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに戻ってこられて、本当に嬉しく思っています。ボビー、デイヴ、マイクの3人は、これまでもいつも僕を応援してくれました。過去数年間、チームは驚くほどコンペティティブでした。2018年にこのチームの一員となることが待ちきれないような思いです。きっと、僕たちは一緒に素晴らしいことを達成できるはずです」と述べた。

    かつてCBSレイトショーのホストを務めていたデイヴィド・レターマン、Mi-Jackの共同オーナーであるマイク・ラニガンとともに、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの共同オーナーを務めるボビー・レイホールは次のように述べた。

    「琢磨がチームに戻ってくれることを心から喜んでいます。私は彼のスピリット、そして様々なことへのアプローチにかねてより敬服していたので、今年のインディ500で優勝したときには自分のことのように嬉しく思いました。彼がチームに復帰するという好機は、とても見過ごせるものではありません。琢磨とグレアムはきっとうまくやってくれるはずで、ふたりは2018年のどのレースでも勝てるくらい強力なマシーンを手に入れるでしょう。これにより、チームはいつも優勝争いが演じられるようになるほか、ふたりのドライバーにとってはこれまでで最高のシーズンになると期待されます。このことに私は本当にワクワクしていて、まだ2017年シーズンが終わったばかりだというのに、2018年シーズンの開幕が待ちきれない気持ちです」

    佐藤琢磨について

    東京出身の佐藤琢磨は、2010年にデビューして以来、インディカー・シリーズの135戦に出走した。キャリアのハイライトは2017年インディ500での優勝と、2013年ロングビーチGPでの優勝。くわえて表彰台獲得は6回、ポールポジション獲得は7回で、これまで通算471ラップをトップで走行した。インディカー・シリーズ参戦以前は2002年から2008年までF1世界選手権に90戦出場。2003年のアメリカGPでは表彰台を獲得している。RLLに在籍当時、琢磨のベストフィニッシュはサンパウロでの3位とエドモントンでの2位で、いずれも当時の彼にとってはキャリア・ベストの成績だった。

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングについて

    オハイオ州ヒリアード、そしてインディアナ州ブラウンズバーグに本拠を構えるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング3回チャンピオンに輝き、1986年にはインディ500を制したボビー・レイホール、それにCBSレイトショーのホストを務めていたデイヴィド・レターマン、Mi-Jackの共同オーナーであるマイク・ラニガンの3人が共同オーナーを務めている。2017年、チームは26シーズン目となるオープンホイール・レースに参戦。すでに挙げている23勝─これには2004年のインディ500でバディ・ライスがポール・トゥ・フィニッシュを果たした際の栄冠が含まれている─、29回のポールポジション獲得、91回の表彰台獲得、1992年のシリーズ・チャンピオンなどに加わる、新たな栄冠の達成を目指した。チームは2009〜2013年にBMWチームRLLとしてアメリカン・ルマン・シリーズにも参戦。2010年にはGTカテゴリーでマニュファクチュアラー選手権とチーム選手権を制したのに続き、2011年にはマニュファクチュアラー、チーム、ドライバーの3タイトルを手に入れた。2012年はチーム選手権で2位、マニュファクチュアラー選手権で3位。2013年はドライバー、チーム、マニュファクチュアラーの各選手権でいずれも2位となる。2014年、BMWチームRLLはユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップのGTLMクラスに転向。2台をエントリーし、6回の表彰台(うち4回は2位フィニッシュ)を獲得した。2015年、チームは3勝、ポールポジション2回、表彰台8回を達成し、マニュファクチュアラー、チーム、ドライバーの各選手権で2位となった。2016年、BMW M6 GTLMでシリーズに挑むBMWチームRLLは、2回のポールポジションと3回の表彰台を獲得。これでチームは通算13勝、22回のポールポジション、60回の表彰台を手に入れたことになる。2017年シーズンは2勝と表彰台5回を獲得している。

  • 佐藤琢磨、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで初仕事

    佐藤琢磨、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで初仕事

    佐藤琢磨が、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでの作業を開始した。

    今年からレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍してインディカーでの3年目を迎える佐藤琢磨。ホンダ系チームは、2月20〜21日にバーバー・モータースポーツ・パークでテストを実施。佐藤琢磨は新チームでの作業を開始した。

    「良いスタートでした。特に初日でしたしね」と佐藤琢磨はコメント。

    「スタッフのみんなやエンジニアと会って、冬の間に準備していたことを実施するのは嬉しかったです。すぐにマシンが走るのを確認できて嬉しかったですし、全ての機能が働いているかをチェックすることができました。バーバーはとてもチャレンジングなトラックです。12月にセブリングで2012年マシンを試していますが、このサーキットとはかなり特性が違いますからね」

    「僕たちはすぐに適応していたと思いますし、基本的なセットアップには満足しています」

  • レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RAHAL LETTERMAN LANIGAN Racing)は、3度のCARTシリーズチャンピオンに輝くボビー・レイホールが率いるチームで、米国人気トークショーの司会者デビッド・レターマン、ニューマン・ハース・レーシングの元共同オーナーのマイク・ラニガンが共同オーナーを務めるチーム。2012年IZODインディカー・シリーズのドライバーに佐藤琢磨を起用する。

    1992年の設立以来、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングはCARTシリーズやチャンプカー・シリーズでチャンピオンを含む数々の栄冠を勝ち取ってきたが、2008年以降はインディカー・シリーズへのスポット参戦に活動を絞り込んでいた。

    しかし、2012年にシャシーとエンジンが一新されることを機に、ホンダ・エンジンを搭載してインディカー・シリーズにフル参戦することを決定し、インディアナポリスにインディカー専用のファクトリーを新設。同時に、スピード・実績・経験をバランス良く兼ね備え、チームを勝利に導いてくれるドライバーを探してきましたが、この度、これらの期待に全て応える資質を持つドライバーとして、佐藤琢磨の起用が決定した。

    現在、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは2012年最初のプレシーズンテストに向けた準備を進めており、3月にセブリングで開催されるインディカー・シリーズのオープンテストに参加する予定。2台目のマシンも完成間近で、こちらもプレシーズンテストの参加を目指している。スポンサーやドライバーに関する正式な発表は間もなく実施される予定。

    RAHAL LETTERMAN LANIGAN Racing

    1992年よりインディカー・シリーズにフル参戦。2008年には、ライアン・ハンター・レイが7位でシリーズを終了し、同チームのドライバーは11年連続でトップ10を上回る成績を収めるという快挙を達成した。2008年からはスポット参戦となっていたが、2012年シーズンからフル参戦を再開する。同チームは1992年のインディカー・チャンピオンシップに輝いただけでなく、2004年にはインディ500でも優勝するなど、数々の栄冠を勝ち取ってきた。

    関連:佐藤琢磨、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍 - 2012年2月3日