タグ: リムシールド

  • 2010年F1はリムシールド禁止か

    2010年F1はリムシールド禁止か

    2010年のF1ではリムシールドが禁止になりそうだ。

    リムシールド(ホイールフェアリング)は、2007年にフェラーリが実戦で使用し始めて以来、F1マシンのトレンドとなっている。

    現在、F1ではオーバーテイクの増やすための努力がなされているが、ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、最近の調査でホイールカバーが問題をはらんでいることが証明されたと語る。

    「来年に向けて議論されていることの1つとして、ホイールフェアリングを禁止して、静的もしくは回転するホイールフェアリングを持たないことがあげられている」とサム・マイケルは語る。

    サム・マイケルは、ここ数カ月のCFDでの研究により、ホイールへの付加物が「後ろのクルマに相当な悪影響」があることが明らかになったと語る。

    しかしながら、サム・マイケルは、カバーの禁止が特効薬にはならないとも語っている。

    「3〜4つの小さなことを見つける必要があるし、それが違いを増すだろう」

    「正しい方向に向かっていると思うが、より多くのことが必要だ」

  • マクラーレン MP4-24のリムシールド

    マクラーレン MP4-24のリムシールド

    マクラーレンは、ポルトガルでのテストで興味深いリムシールドをテストしている。

    このリムシールドは、昨年からマクラーレンがテストしているものの進化形といえる。

    2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの幅がタイヤと同じまで拡大され、マクラーレン MP4-24には幅広く低いフロントウイングが装着されている。これにより、フロントウイングのエンドプレートは、気流の多くをタイヤの外側に導くようになった。

    マクラーレン MP4-24に装着されたこのリムソールドは、フロントウイングのエンドプレートによって整えられた気流をさらに上下に分断。下部は、ブレーキから排出される高温の空気を整えてマシン下部の気流を加速させ、もう一方はマシン後方に効果的に空気を送る。

    マクラーレン リム・シールド マクラーレン ホイールカバー

  • BMW、リムシールドの使用はレース毎に判断

    BMW、リムシールドの使用はレース毎に判断

    BMWはモナコGPで、リムシールドを導入。リムシールドを使用する最も新しいチームとなった。

    しかしBMWザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、リムシールドの効果があると思われるサーキットでのみ、F1.08にリムシールドを搭載するという。

    「リムシールドの結果は安定していないんだ」とランプは語った。

    リムシールドは、昨年フェラーリが先駆けて採用し、今年はマクラーレン、トヨタ、ルノー、ホンダ、レッドブルといった多数のチームが採用している。

  • ホンダ、リム・シールドにアースカラー

    ホンダ、リム・シールドにアースカラー

    ホンダは、F1バルセロナテスト最終日でRA108のフロントホイールのリム・シールドに一風変わったデザイン要素を取り入れた。

    今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。

    昨年フェラーリが採用し、トヨタやマクラーレンも採用するリム・シールド。フェラーリは、そこにホイール柄のペイントを施しており、“回転しないホイール”は不思議な印象を与えている。

    ホンダは、そこに「earthdreams」のコンセプトを注入。見た目が良いか悪いかは別にして、ユニーークなアイデアではある。

    今シーズンからリム・シールドを採用したマクラーレンは、第2戦マレーシアGPのルイス・ハミルトンのピットイン時に右フロントホイールの着脱に手間取り、10秒近くロスしている。テストではルノーもリム・シールドをテストしており、ホンダが実際にグランプリでリム・シールドを採用するかに注目したい。

    ホンダ RA108 リム・シールド
    ホンダが採用する「アース・ディスク」