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  • F1ドライバー ファステストラップポイント廃止に評価は分かれる

    F1ドライバー ファステストラップポイント廃止に評価は分かれる

    F1ドライバー全員がファステストラップポイントの廃止を喜んでいるわけではないF1ドライバーたちは、ファステストラップ達成の追加ポイントが廃止されることについて、さまざまな意見を述べている。

    アメリカGPを翌週に控えた木曜日、FIA(国際自動車連盟)の世界モータースポーツ評議会は、F1のレギュレーションにさまざまな変更を加えることを発表し、ファステストラップのボーナスポイントは2025年以降廃止されることとなった。

    レース中のファステストラップを記録したドライバーにボーナスポイントを与えるというルールは、レースにさらなる要素を加え、レース終盤にファステストラップを記録するようドライバーにインセンティブを与えることを目的として、2019年に導入された。

    しかし、このルール変更は期待通りの効果をもたらすことはほとんどなく、レースの状況によってポイントが決定されることが多く、純粋なスピードによって決定されることは少なかった。そのため、この変更について質問されたドライバーの大多数は、このルールが廃止されることを特に悲しんではいなかった。

    「僕は、主にそれがどのように達成されるかという理由からそれは必要ないという意見だった」とフェラーリのカルロス・サインツJr.は語った。

    「今では、レース終了1周前までにピットストップを終えたドライバーにポイントが与えられる。つまり、レースで最も速いドライバーが誰なのかを示しているわけではなく、最も速いドライバーには1ポイントが与えられるべきだ」

    「たいていの場合、レースのどこかの時点で、たまたま、運良く、あるいはレースの状況によってピットストップがフリーになるドライバーにポイントが与えられる」

    メルセデスのジョージ・ラッセルもサインツに全面的に同意した。

    「ファステストラップのポイントは、常に厳しいレースを戦い、ピットインしてタイヤを交換したドライバーに与えられるので、あまり意味がないと思っていた」

    「僕はそのメリットをまったく感じなかったので、それがなくなったのは嬉しい」とラッセルは付け加え、サインツのチームメイトであるシャルル・ルクレールも同様の意見を述べた。

    F1 ファステストラップ

    しかし、レッドブル・レーシングのドライバーであるセルジオ・ペレスは、レースに追加された要素、特にレースの最後にファステストラップを追い求めるドライバーとチームにかかるプレッシャーを非常に気に入っている。

    「僕はあまり賛成ではない。多くのことを与えた。選手権がチームとドライバーの間でかなり接戦になっているレースでは、特に違いを生む可能性がある。シーズンで24ポイントの話だ」

    「なぜ変更されたのかはわからないが、僕はとてもいいアイデアだと思った。 全力を尽くそうとすれば、メカニックにとっては正しいピットストップを、ドライバーにとっては正しいラップをこなすという、かなりのプレッシャーになる。 ベストな策だとは思わないね」

    ポールポジション獲得者にボーナスポイントを与えるなど、ボーナスポイントがF1に将来性があるかどうかを尋ねられた際には、サインツはさらに熱心に語った。

    「ええ、僕もそう思う。ポールポジションは、少なくともF1では、非常に大きな価値がある。そして、予選で走るドライバーとしては、ファステストであることが好きだ。なぜなら、それは自分が最もクリーンなラップを走り、最もリスクを冒し、すべてを賭けてポールポジションを獲得したことを示しているからだ」

    「たった1台の車がすべてのポールポジションを獲得するようなレースでは、あまり意味がない。しかし、接戦が繰り広げられる理想的な状況では、レースでのファステストラップよりも意味があると思う」

  • F1レギュレーション 2025年と2026年の変更点をFIA世界モータースポーツ評議会が承認

    F1レギュレーション 2025年と2026年の変更点をFIA世界モータースポーツ評議会が承認

    FIA世界モータースポーツ評議会の会議の結果、ファステストラップボーナスポイントは2025年シーズンから廃止されることになった。木曜日に開催された同評議会では、現行のスポーツおよび技術規定の軽微な変更が承認されたほか、2026年のルールセットの再編成も承認された。

    FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が議長を務め、パリにあるFIAオフィスに直接出席したメンバーとビデオ会議で参加したメンバーにより、2024年にさまざまな事項について話し合うために世界評議会が開催されたのは3回目となった。

    2025年シーズンの変更点には、グランプリでファステストラップを記録したドライバーに与えられるボーナスポイントの廃止、およびフリープラクティス中に「若手ドライバー」を起用する要件がシーズン1台につき1回から2回に増加することが含まれる。

    一方、2026年のレギュレーションに関する「大幅なアップデート」が発表され、「レギュレーションの整理方法の見直し、明確性と一貫性を保つためのテーマ別のセクションへの分割」などが盛り込まれ、「今後数か月で完了する」予定である。

    当初6月に承認された2026年技術規定は、FIA、F1、F1チーム間の効果的な協力により、空力特性の面で「大幅な強化」が図られた。

    これらの調整により、マシンの性能が向上し、「後流特性の管理を維持しながら、接近したエキサイティングなレースを促進する」ことになる。

    2026年の競技規定にも大幅なアップデートが加えられ、「構造の簡素化と近代化」が目的とされた。

    パワーユニットのエネルギーマネジメントと、調整可能な空力特性の管理(ロードラッグ用の「ストレートラインモード」と高ダウンフォース用の「コーナリングモード」)を規制する措置が導入される。

    また、2026年シーズンには、新しいパワーユニットに対応するため、3日間のプレシーズンテストが3回実施されることも確認された。

    最後に、2021年以降に得られた経験を基に、2026年の財務規則を簡素化するために「多大な努力」が払われ、除外項目と調整方法の変更が行われた。また、FIAがコンプライアンスを監視するための手段を強化した。

    F1レギュレーション モータースポーツビン・スライエムはWMSC会議の後、F1 CEOのステファノ・ドメニカリに感謝の意を表した。

    また、コスト上限の全体的なレベルは「実質的に」現在のレベルと同等であり、「実際の番号への変更は除外と調整の範囲の変更と累積インフレの影響を反映している」ことも指摘された。

    2026年のレギュレーションパッケージを完成させるためのさらなる要素は、今後数か月の間に世界評議会に提出され承認される予定である。一方、承認済みのセクションの改良は、FIA、F1、F1チームの協力により継続される。

    「2026年のF1のレギュレーション変更は、エキサイティングなレースを損なうことなく安全性を向上させるとともに、このスポーツが経済的に堅実であり続け、より現実の道路との関連性を高めることを確実にするでしょう」と、ビン・スライエムは会議後に語った。

    「F1の将来に向けた初の共同戦略を進めるにあたり、ステファノ・ドメニカリ氏(F1社長兼最高経営責任者)との継続的なパートナーシップに感謝している。」

  • F1、2025年からファステストラップポイントを廃止

    F1、2025年からファステストラップポイントを廃止

    F1は2025年シーズンよりファステストラップポイントを廃止し、グランプリでの若手ドライバーの走行回数を増やす。

    FIA(国際自動車連盟)の世界モータースポーツ評議会は木曜日に開催され、同団体が認可する選手権の幅広いトピックについて議論した。

    2025年のF1世界選手権年から、レースでファステストラップをファステストラップを記録したドライバーに追加ポイントが与えられることはなくなる。

    ファステストラップポイントは、レースを盛り上げ、トップ10でフィニッシュしたドライバーたちにさらなる刺激を与えることを目的として2019年に導入された。

    また、チームにとっては、直接のライバルに追加ポイントを獲得させないための戦略オプションがいくつか開放された。

    しかし、ファステストラップポイントは、レースを盛り上げるという当初の期待には応えられず、通常は後続車との差が大きいドライバーが、ポイント獲得のためにピットインしてタイヤを交換するタイミングを遅らせるために利用されることが多かった。

    先月のシンガポールグランプリでは、RBのダニエル・リカルドが、マクラーレンのランド・ノリスからポイントを奪ったことで、このルールがさらに注目を集めた。

    ノリスは、RBの親チームであるレッドブルで走るマックス・フェルスタッペンとともにタイトル争いに参加しており、両チーム間の共謀疑惑に関する議論が再燃した。

    F1は2025年シーズン以降、レース優勝で獲得できるポイントの上限を25に戻し、ドライバーがグランプリで獲得できるポイントの最大数を25に戻す。

    モータースポーツ

    若手ドライバーのFP1の出走が2倍に
    FIAは、若手ドライバー向けに確保されているフリープラクティス時間を2倍にする計画も承認した。2025年から、チームは新人ドライバーに金曜日の初プラクティスセッションを1台あたり1セッションから2週末に渡さなければならないことになる。

    この動きは、2024年のアブダビでのシーズン後テストにおける新人ドライバーのスプリントレースの計画が中止されたことを受けたもので、2025年には代わりにこのアイデアが再検討される予定である。

    ルーキー・スプリントは、若手ドライバーに現行のF1カーでより多くの走行時間を与える機会として考案されたもので、F1は現在、利用可能な貴重なテスト時間を拡大するための別の解決策にたどり着いた。

    最新のF1委員会で議論されたように、同委員会は2026年のまったく新しいF1技術規則に対する一連の変更と改良に合意した。

    FIAの要約によると、シャシーのルールは「後流特性の管理を維持しながら、より高いパフォーマンスを発揮し、接近したエキサイティングなレースを促進する」ものとなる。

    また、FIAは2026年のスポーツおよび財務規則を簡素化し、今後数か月の間にさらなる調整を行う予定であると述べた。

  • 『FNN Live News α』月曜夜にモータースポーツの新コーナーが誕生

    『FNN Live News α』月曜夜にモータースポーツの新コーナーが誕生

    『FNN Live News α』月曜夜にモータースポーツの新コーナーが誕生する。

    「未来を変える情報で、働く人のプラスアルファに貢献する」をミッションとして、いま起きていることを知ることができるだけでなく、“役に立つニュース番組”であることを常に意識した平日夜の報道番組『FNN Live News α』(フジテレビ)。

    3月4日(月)より、毎週月曜のスポーツニュースに“モータースポーツ”の話題を中心にした新コーナー「Monday Motor SPORT」が登場。

    日本国内最高峰の3大レースの結果だけでなく、ドライバーやクルーたちにもスポットを当てた企画が登場
    「SUPER Formula」「SUPER GT」「スーパー耐久」という、日本国内最高峰の3大レースを中心に、あらゆる角度からモータースポーツの魅力に触れることができるニュースをふんだんに届ける。

    レース結果はもちろんのこと、最高峰の舞台で限界を超えて戦うドライバーやクルーたちを取材した企画なども。

    肉体を使うアスリートと同じように、勝負の世界で限界を超えて戦い続けている彼らが、いったいどんな思いで、どんなアイデアで、どんな技術を駆使して戦っているのか。

    「レースに勝つために」「コンマ1秒でも早く」「もっと良いクルマを作りたい」という、チーム全体が同じ方向に向かい極限を超えて戦う姿を、臨場感あふれるレース取材だけでなく、その戦いの舞台へ向けてマシンを開発するメカニックの姿など、レースの裏側にも迫り、今、日本のモータースポーツで挑戦を続ける人たちの思いを描く。

    さらに地上波での放送にとどまらず、さまざまなプラットホームからモータースポーツの魅力を発信!

    シーズン中は、フジテレビ系列28局が運営するオンラインニュースサイト「FNNプライムオンライン」で特集ページを開設。

    ほかにも、この春から史上初の試みとして始まる、TVerでのスポーツニュースLIVE配信『すぽると!on TVer』(3月28日スタート!/毎日22時30分~配信予定/見逃し配信も実施)でも、レースの予選や決勝の結果などホットな情報を届ける。

    オリンピック競技などの一般的なスポーツが持つ勝負や記録への肉体的挑戦という側面に、マシン開発や環境問題への取り組みなど「モノづくり」が大きく加わっているのがモータースポーツ。

    大谷翔平選手やプロ野球、サッカーなどを扱うデイリーのニュース番組のスポーツ枠の中でこそ描ける「スポーツ×モノづくり」、子どもから大人まで楽しめ、日本のモノづくりの未来も見えるモータースポーツ独自の面白さ&魅力を伝える。

    <番組概要>
    『FNN Live News α』
    「Monday Motor SPORT」

    放送日時:
    毎週月曜~木曜 23時40分~/毎週金曜 24時10分~
    スポーツニュースは、月曜~木曜:24時過ぎ、金曜は、24時30分過ぎ

    メインキャスター:
    堤礼実(フジテレビアナウンサー)(月~木)
    海老原優香(フジテレビアナウンサー)(金)

    コーナーチーフディレクター:長田達郎
    制作:フジテレビスポーツ局スポーツニュース制作部

  • 堂本光一がF1を語る『堂本光一のレースのミカタ』がCSフジテレビで放送

    堂本光一がF1を語る『堂本光一のレースのミカタ』がCSフジテレビで放送

    KinKi Kidsの堂本光一が出演するCSフジテレビTWOの番組『@cx_motorsports presents 堂本光一のレースのミカタ』が9月8日(23:00~)に放送される。

    芸能界でも、モータースポーツの魅力を語らせたら右に出るものはいないというほど、自他ともに認める“モータースポーツガチ勢”の堂本光一。

    『@cx_motorsports presents 堂本光一のレースのミカタ』は、「F1こそ最高のエンターテイメントにして究極の娯楽である」という堂本光一が、1987年から中継を続けているフジテレビでF1の魅力、F1への愛情を存分に語るトーク番組。

    番組には堂本光一の他、F1中継解説でおなじみの川井一仁や2012年の日本グランプリで表彰台に上ったレーシングドライバー小林可夢偉、長年モータースポーツを撮り続けてきたフォトグラファーの熱田護、お天気キャスターでありながら止まらないF1愛を番組でも語ってしまう大島璃音、そしてフジテレビのF1中継実況を担当する塩原恒夫らが出演し、共にさまざまな角度からF1を深掘りする。

    ファンの方々には懐かしくもあり、共感もあり、一方で、モータースポーツをこれから見るという方にも、その魅力を発見できるようなポイントをお届けする。何より初の“堂本光一×モータースポーツ”のトーク番組が実現。堂本光一ファンも必見、画面の中で熱く語る新たな表情が見られるかも!?モータースポーツの新たなファンも、熟練ファンも、そして堂本光一ファンも、そのすべてに向けて新たな“レースのミカタ”をお届けする。

    堂本光一
    F1をこれだけたくさん話せる環境はあまりなかったので、この番組で小林可夢偉さんをはじめ、F1の中継や現地で、第一線で活躍されてきた方々と一緒に、その輪の中で話せるのは幸せな空間でしたね。F1って、歴史をたどったりすると、本当にストーリーが見えてくるんですね。それは、技術的なストーリーも見えてくるし、ドライバーのストーリーもありますし、知れば知るほど面白くなるファクターが多すぎるので、そうやって見ている方々にも“沼って”もらえるといいですね。そして、この番組を見て、F1の初心者の方には「F1って、すごいんだな」と興味持ってもらえるのが、一番うれしいですし、自分よりも詳しい方々とは、「あんな場面あったよね」とか共感してもらえればうれしいですね。

    川井一仁
    スポーツって、マニアックなものなんですよね。光一君もいろんな話をしてくれましたが、マニアックだからといって、F1は決して敷居が高いわけでもなく、もし敷居が高いと感じたとしても、逆に、ある程度敷居が高くないとスポーツはおもしろくないんじゃない?と思うんですね。今回、いろんな視点で話が展開されましたが、その中で自分が面白いと思うレースのミカタを見つけてほしいですね。

  • モータースポーツ、2028年ロス五輪で正式種目となる可能性

    モータースポーツ、2028年ロス五輪で正式種目となる可能性

    モータースポーツが、2028年ロサンゼルスオリンピックの正式種目となる可能性があると報じられている。

    報道によれば、ロサンゼルスオリンピック組織委員会は、国際オリンピック委員会(IOC)に提案できる追加競技の候補を9つに絞り込み、野球/ソフトボール、ブレイクダンス、クリケット、フラッグフットボール、ラクロス、空手、キックボクシング、スカッシュと並んで、モータースポーツを候補に挙げたという。

    数週間後に決定が下され、国際オリンピック委員会(IOC)は今年10月中に正式決定を下す予定だという。

    どのような形式のモータースポーツがオリンピックプログラムの一部となるかについては公式の発表はないが、報道によれば、それは「電動カート」である可能性があるという。

    国際モータースポーツ統括団体であるFIAは、2018年からオリンピックにカートを組み込むよう推進してきた。電動カートは、アルゼンチンで開催された2018年夏季ユースオリンピックでも非公式デモンストレーション競技として組み込まれ、元F1ドライバーのフェリペ・マッサが率いた2024年パリ大会へのモータースポーツ参加推進の一環だった。

    4年に1度開催されるオリンピックは国際的に最も権威のあるスポーツイベントのひとつでありオリンピックは、30億人以上の視聴者がテレビで観戦する世界的なイベントであるため、モータースポーツがオリンピックに組み込まれることの影響を過小評価することはできない。

    オリンピックにおけるモータースポーツの可能性は、大会にスリリングな一面をもたらすだけでなく、世界的なスポーツの舞台におけるその重要性の高まりを浮き彫りにする。モータースポーツがオリンピックに参加することは、単に1回限りのことではなく、世界的に広く認知され、その後のオリンピックサイクルでもその地位を確保するチャンスとなる。

    今後のオリンピックは、新しいスポーツが輝くためのプラットフォームとなるだろう。参考までに、2024年のパリ五輪では、ブレイクダンス、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィンの4種目が追加種目としてデビューする。

    モータースポーツに関しては、過去に一度、レーシングがオリンピックに登場したことがあると報道されている。1900年のオリンピックでは、パリ-トゥールーズ-パリ間のレースとその他のレースが行われ、表彰台に上った選手にはメダルが授与された。しかし、IOCは、これらのレースが正式に大会の一部だとは認めていない。

  • トヨタ、eモータースポーツへ本格参入。グランツーリスモと提携

    トヨタ、eモータースポーツへ本格参入。グランツーリスモと提携

    TOYOTA GAZOO Racingは、PlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』での「GR Supra GT Cup」の開催を決定。このレースは、グランツーリスモシリーズ初のグローバルワンメークレースで本年4月から開催される。

    さらに、トヨタはグランツーリスモシリーズのFIA(国際自動車連盟)公認のオンライン選手権「FIA GT チャンピオンシップ」でのオフィシャルパートナーとなり、eモータースポーツに本格参入する。

    トヨタは「本年から新たにeモータースポーツをTGRのモータースポーツ活動の柱の一つとすることで、モータースポーツやスポーツカーが、より身近に、世代を超えて世界中で楽しんでいただけるものになるよう、積極的に盛り上げて参ります。また将来的には、eモータースポーツを通じて得られる様々な知見を、我々の“もっといいクルマづくり”に繋げていきたいと考えております」と語った。

    GR Supra GT Cup開催概要

    レース名称 GR Supra GT Cup
    開催期間 2019年4月~10月
    開催場所 予選オンラインでグローバルに実施
    決勝10月東京モーターショー会場にてリアルイベントを開催
    ラウンド 予選13ラウンド(予定)
    決勝1試合
    参加条件 PS4RおよびPS4R用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』の所有者(年齢6歳以上)
    エントリー方法 TGR公式HP内「GR Supra GT Cup」特設サイトにて4月上旬頃公開予定
    URLhttps://toyotagazooracing.com/jp/e-motorsports/

    また、「GR Supra GT Cup」の開催に伴い3月16日(土)フランス・パリで、株式会社ポリフォニー・デジタルの山内社長とGR Supra開発責任者の多田によるトークセッションが、『グランツーリスモSPORT』ワールドシリーズ開幕イベント「FIA GT チャンピオンシップ ワールドツアー1」にて実施され、イベントの模様はYouTubeグランツーリスモ公式チャンネル「GRAN TURISMO TV」にてライブ中継された。

  • 女性ドライバーによるレースシリーズ計画が進行

    女性ドライバーによるレースシリーズ計画が進行

    女性ドライバーだけのレースシリーズが2019年の立ち上げにむけて計画されていると報じられている。

    Press Association は、ロンドンに拠点に置く企業によって今年初めに配布された提案を紹介。モータースポーツで活躍する女性ドライバーによる6レースのサマーシリーズの立ち上げ計画が進行していると報じた。

    広報担当は「我々は、多くのリサーチを行い、戦略を立てているところであるため、今後数カ月間での発表はありません。ゼロから物事をスタートするには膨大な時間がかかります」とコメントしたと伝えている。

    2年以上前、元F1代表のバーニー・エクレストンは女性ドライバーだけによるF1世界選手権のアイデアについてを提案している。

    そのアイデアは、バーニー・エクレストンの提案を支持する当時ロータスの開発ドライバーを務めていたカルメン・ホルダとそれ以外の女性ドライバーとの間で意見が分かれていた。

    Press Association によると、女性ドライバーのなかには単独で開催されるシリーズの最新のアイデアに懐疑的で、女性だけのチャンピオンシップを設立することでモータースポーツ界での女性の地位が損なわれると考えている者もいるという。

    F1の歴史のなかで、決勝レースのスタートを切った女性ドライバーはレラ・ロンバルディとマリア・テレーザ・デ・フィリッピスだけであり、ロンバルディは1975年のスペイングランプリで0.5ポイントを獲得している。

    2014年にはスージ・ヴォルフが、女性としては22年ぶりに金曜フリー走行で走行。2015年に引退するまでウィリアムズで4回のフリー走行を実施している。

    今年はタチアナ・カルデロンがザウバーの開発ドライバーを務め、GP3シリーズに参戦した。

  • 【SUPER GT】第2戦富士:GT500/GT300 優勝記者会見

    【SUPER GT】第2戦富士:GT500/GT300 優勝記者会見

    SUPER GT 第2戦富士の決勝レースが5月4日(木)に行われ、GT500クラスはポールポジションからスタートしたNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)が完勝。レクサスがホームコースの富士で2013年以来となる勝利となった。GT300クラスはNo.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一/坪井翔)が優勝。RC F GT3の初勝利と、GT500クラスと共にレクサスがアベック勝利となった。

    GT500クラス:No.38 ZENT CERUMO LC500

    立川祐路
    久々に富士で優勝できて、本当に嬉しいです。僕たちは“富士で強い”と言われてきましたが、ここ3年間は(富士で)勝つことができず、“富士マイスター”と持て囃されると恥ずかしいくらいでした。こんなにいいクルマを開発してくれたTRDの開発陣と、仕上げてくれたチーム、そして今日2番目のスティントで素晴らしい走りを見せ、大きなギャップを作ってくれた石浦(宏明)に感謝です。本当に、今日は石浦のお陰で楽させてもらいました。またトラブルもミスもなくレースを走り終えさせてくれたチームには本当に感謝しています。スタートでは、トップから逃げたい気持ちはありましたが、周りのレクサス勢も速かったから、簡単には逃げ切れないだろうな、と覚悟していました。スタート直後には23号車(MOTUL AUTECH GT-R)が喰らいついてきましたが、(彼らが)速く走るのはスタートから数周だけだろうと思っていて、その後方のレクサス勢をマークしていました。バックマーカーが出てくるようになってからは、その処理に専念しました。最後のスティントでは石浦が10秒以上のマージンを作ってくれていて、走り始めてもそのギャップが保たれていたので「何もなければ今日は勝てるな」と思いました。最後、ギャップが大きくなったり小さくなったりしましたが、基本的には自分でコントロールしていました。このクルマを開発するにあたっては“勝てるクルマ”で“チャンピオンを獲れるクルマ”です。そして何よりも“富士で勝てるクルマ”を意識していました。だから(GT500仕様LC500の開発ドライバーとして)本当に富士で勝つことができて、ホッとしています。

    石浦宏明
    優勝できてよかったです。今日は立川(祐路)さんが走った、スタートして最初のスティント、これが一番(条件的には)厳しかったと思うのです。それを立川さんが凌いでくれて。トップで自分に繋げてくれました。もう一つの勝負どころと思っていたのは2番目のスティントで自分が走る際に、アウトラップでどれだけ速く走ることができるか、でした。だから決勝前、20分間のフリー走行ではコールドタイヤで走る練習をさせてもらいました。そのこともあって自分のスティントではアウトラップから良いペースで走ることができ、これで手ごたえを感じることができました。その一方でブルーフラッグが出されているのに、進路を譲ってくれないクルマもあってそれでタイムをロスしたりして、やはり簡単ではなかったですね。富士でしばらく勝ててなかったので“ここで勝ちたい”と思いながらクルマを開発してきました(石浦もLC500開発ドライバー)。と同時に“(富士での優勝の)本命は自分たちだ”とも思ってました。それだけに周囲から期待されプレッシャーも大きかったけど、本当に優勝できて良かったです。前戦はチームで失敗したところもありましたが、その分、今回にかける意気込みは大きかった。GT300でも同じレクサスのRC F GT3が初優勝を飾っていますが、僕らCERUMOにとって最高の1日になりました(51号車もセルモと同系列の会社がメンテナンスをしている)。次回のオートポリスはウェイトハンディに加え、(50kgになるとかかる)燃料流量リストリクターの制限も加わりますが、すでにテストでも対策していて表彰台を狙うレースはできると思います。個人的には父親が熊本の出身で、オートポリスは応援に来てくれる人も多いので、がんばりたいですね。

    GT300クラス / No.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3

    中山雄一
    レクサスにとってホームコースである富士で優勝することができ、すごく嬉しいです。岡山での開幕戦は予選で4位になりましたが、決勝では速さが足りなくて8位でレースを終えていました。このままだと富士でもきついだろうと思っていましたが、オートポリスでのタイヤメーカーテストで良いセットが見つかったし、タイヤも良いものを選ぶことができました。ただ、これが富士に間に合ったらいいけど「それは無理だろうな」と思っていたのですが、ブリヂストンさんが素晴らしいタイヤを開発して、間に合わせてくれました。昨日の公式予選は前回と同じ4位でしたが、チームの皆で勝ち獲った、レベルアップした結果の4位だと思う反面で、セクター3ではタイムを伸ばすことができず悔しい結果でもありました。でも今日は充分なパフォーマンスがあったし、坪井(翔)選手が長い距離を走って大きなマージンを作ってくれました。だから、最後のスティントではそのマージンを守るだけでした。富士スピードウェイはインタープロトのレースで誰よりも多く走って練習しているから、自信があったし、(RC F GT3の開発ドライバーの)立川(祐路)さんが良いクルマを開発してくれているので、本当に良いレースができました。

    坪井翔
    優勝できて、本当に嬉しいです。僕は今年からSUPER GTにステップアップしたばかりで、僅か2レース目でこんなに良いレースができて、嬉しいというかホッとしている、というか…。僕は2番目のスティントを担当していて「最後のスティントを走る中山(雄一)さんに繋ぐのが仕事」と、それしか考えていませんでした。今シーズンはスーパー耐久にも出てますが、先週末のSUGOで勝てたことが自信に繋がりました。それでもこのレースでは長いスティントを担当して、タイヤがどのくらい持つのかも分からず、タイヤのマネージメントもどうしたらいいかも良く分かっていませんでした。最初からプッシュし続けましたが、それでもタイヤもクルマも最後までパフォーマンスが落ちることはなかった。それもあって良いペースを保って、ギャップを拡げて中山さんに繋ぐことができました。そうしたら中山さんがそのリードを守り切って優勝できました。本当に最高でしたし、今、自分にできることを最大限できた。自分自身に合格点をあげたいと思います。次回、オートポリス以降はウェイトハンディが増えたりして状況が変わっていくので、(未体験の)僕にはどうなるか分かりません。それでもクルマが良くて、中山さんとのコンビで戦っていけば「どんなライバルとも戦える」、そう思っています。

  • レッドブル、“日本最高峰のモータースポーツ”への参加を予告

    レッドブル、“日本最高峰のモータースポーツ”への参加を予告

    レッドブルは、“日本最高峰のモータースポーツ”に参加することを予告する動画を公開した。

    動画の舞台は富士スピードウェイ。白にネイビーのラインが入ったレーシングスーツを着用したドライバーが、靴ひもを結び、レッドブルの缶をあけてピットレーンへ。メインストレートにドライバーが缶を置くと『Red Bull Joins Ultimate Japanese Motorsports 2017』の文字が現れて動画は終了する。

    今年、レッドブルのジュニアドライバーであるピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラ参戦を発表。どのチームに所属するかは明らかになっていないが、そのマシンにはF1などモータースポーツ界でお馴染みのレッドブルのロゴとカターリングが見られることになるかもしれない。

    レッドブルは「2017年、国内最高峰レースシリーズにおける、Red Bullの活動がついにスタートします。順次情報をアップデートしていきますので、どうぞご期待ください」としている。

    関連:ピエール・ガスリー、ホンダ系チームでスーパーフォーミュラに参戦