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  • MOTUL マクラーレンF1チームの2026年以降のオフィシャルサプライヤー就任

    MOTUL マクラーレンF1チームの2026年以降のオフィシャルサプライヤー就任

    マクラーレン・レーシングは2025年9月15日、高性能潤滑油の配合、製造、販売を専門とするグローバルブランドであるMotulを、2026年シーズン以降のマクラーレンF1チームのオフィシャルサプライヤーとして発表した。フランス・MOTUL(モチュール)および日本総輸入販売元であるMOTUL Japanは2026シーズン以降から3年間、マクラーレンF1チームに加わり、チームに高性能トランスミッションフルードを提供する。

    Motulは1971年にアンリ・ぺスカロロのマトラチームで300Vのテクニカルパートナーとして、また1974年にはフランク・ウィリアムズ・レーシングカーズでテクニカルパートナー兼スポンサーとして参戦して以来、50年以上ぶりのF1参戦となる。

    Motulは、最高水準の技術パフォーマンスを提供するというマクラーレンF1チームのコミットメントを共有する、世界的に信頼されるブランドだ。両ブランドの中核にイノベーションを据えたモチュールとマクラーレンは、それぞれの分野で卓越性の追求と誇り高い伝統によって団結している。

    マクラーレン・レーシングの共同最高商務責任者であるニック・マーティンは「MotulをマクラーレンF1チームに迎えることができてうれしく思います。Motulには、革新と卓越した技術的誇り高い歴史があり、その特性は私たち自身の伝統を忠実に反映しています。このエキサイティングなパートナーシップで協力できることを楽しみにしています。」は述べた。

    Motulの最高ブランド&コミュニケーション責任者であるAndreea Culceaは「マクラーレンとのこのパートナーシップは、MotulがF1に復帰したことを示しています。この分野は、私たちが歴史上最も爽快な瞬間のいくつかを書いてきました。これは、パフォーマンスとイノベーションの追求における両方の専門知識を組み合わせる絶好の機会です。私たちの液体が世界で最も権威のあるレーシングチームの1つの卓越したパフォーマンスに貢献していることを特に誇りに思っています。」とコメント。

    マクラーレン F1 MOTULマクラーレン・レーシングのCEO Zakary Brown/ザク・ブラウン氏(右)とMotul グループCEO Olivier Montange/オリビエ・モンタンジュ(左)

    ル・マン24時間でのGT3チームのサポートなど、マクラーレンの求める高い要求に応え相互の信頼関係を築いてきた。

    モチュールとマクラーレンのパートナーシップは長きにわたる。GT3でファクトリーサポートを受けるUnited Autosportsのサポートやその他の耐久レースまで、求められる高い要求に応え、相互の信頼関係を築いてきた。大胆な発想や挑戦に挑み、モータースポーツのサステナブルな未来を目指す姿勢でも共通する価値観を持っている。

    今回の契約は9か月に及ぶマクラーレンによる厳しいテストや競合他社との比較を経て決定されたもので、契約は技術的なパートナーシップであり、スポンサーシップではなくF1マシンにMotulのロゴを掲載するものではない。マクラーレンF1はメルセデスのエンジン供給を受けており、エンジンオイルは他社のものを使用し、Motulはトランスミッションやディファレンシャルのフルードを供給する。マクラーレンの高い要求は、現在のテクノロジーにおける極限の摩擦の低減と保護性能を求めるものだ。Motulがその期待に応えるべく挑戦を続け、最も過酷な実験場となるF1で試される新たなテクノロジーは、次世代の300Vをはじめとする製品の核となり、ユーザーの皆さまにお届けするすべてのMotulボトルに注ぎこまれる。今回の契約は両ブランドが描く未来のほんの始まりにすぎない。

    マクラーレン・レーシングについて
    マクラーレンレーシングは1963年にレーシングドライバーのブルース・マクラーレンによって設立された。チームは1966年に最初のF1レースに出場。それ以来、マクラーレンはF1世界選手権で21回、F1グランプリで200回以上、インディアナポリス500で3回、ル・マン24時間レースで初挑戦で優勝している。

    マクラーレン・レーシングは4つのレーシングシリーズに参戦している。チームはマクラーレンF1ドライバーのランド・ノリスとオスカー・ピアストリとともにFIAフォーミュラ1世界選手権、アロー・マクラーレンのドライバーであるパト・オワード、ノーラン・シーゲル、クリスチャン・ルンドガードとともにNTTインディカーシリーズ、ドライバー育成プログラムのメンバーであるエラ・ロイドとともにF1アカデミーに出場している。チームはマクラーレン・シャドウとしてF1シムレーシングチャンピオンシップにも参戦している。

    マクラーレンはスポーツにおけるサステナブルを追及しており、国連スポーツ・フォー・クライメート・アクション・コミットメントに署名している。2040年までにネットゼロを達成し、モータースポーツ業界における多様で包括的な文化を育むことにも取り組んでいる。

    Motul(モチュール)について
    1853年に設立されたMotulは、160か国に拠点を置く潤滑油のグローバルブランドだ。パワースポーツから乗用車、大型車両、産業用途まで、さまざまな用途でパフォーマンスを向上させる高品質潤滑剤の配合、製造、販売を専門としている。Motulは世界初の自動車用100%化学合成オイルの発売にはじまり、航空機用のエステルを初めて自動車用に採用したフラッグシップの300Vをはじめとする高性能エンジンオイルのブランドとして知られ、ル・マン24時間レース、WEC、MotoGP、ダカール、グッドウッド、UCIマウンテンバイクワールドシリーズなどの主要選手権のパフォーマンスをサポートする信頼できるパートナーとして確固たる評判を築いてきた。

    Motulは長年蓄積したテクノロジーに基づいて、現在は自動車、バイク、自転車のケア製品、電気自動車のバッテリーやデータセンターなどのデジタルインフラストラクチャの熱管理用の高度な流体に専門知識を拡大し、次世代の性能とサステナブルな課題に取り組んでいる。

  • マクラーレンF1 MOTULと2026年からオフィシャルサプライヤー契約

    マクラーレンF1 MOTULと2026年からオフィシャルサプライヤー契約

    マクラーレンは、2026年からモチュール(MOTUL)とF1チームのオフィシャルサプライヤー契約を結んだことを正式に発表した。

    高性能潤滑油の製造・供給を専門とするモチュールは、マクラーレンF1チームにトランスミッション用潤滑油を提供する。

    マクラーレンの共同チーフ・コマーシャル・オフィサーであるニック・マーティンは「マクラーレンF1チームにモチュールを迎えることを嬉しく思う」と語った。

    「モチュールは革新と技術的卓越性において誇るべき歴史を持っており、その特性は我々自身のレガシーと密接に重なるものだ。このエキサイティングなパートナーシップの中で共に歩むことを楽しみにしている」

    F1が2026年に新しいレギュレーション時代に突入する中、マクラーレンは2年連続となるコンストラクターズ選手権防衛に挑む可能性が高い。パパイヤカラーのチームは、目前に迫ったアゼルバイジャンGPでタイトル獲得に王手をかけている。

    一方のモチュールは、ル・マン24時間レース、WEC、MotoGP、ダカールラリー、そしてF1を含む数々の選手権でチームや大会に潤滑油を供給してきた豊かな歴史を持つ。

    モチュールのチーフ・ブランド&コミュニケーション・オフィサーであるアンドレア・クルシアは「今回のマクラーレンとのパートナーシップは、我々の歴史の中でも最もエキサイティングな瞬間のいくつかを書き記してきたF1への復帰を意味する」と付け加えた。

    「パフォーマンスと革新の追求において、我々双方の専門知識を結集できる絶好の機会だ。世界で最も名高いレーシングチームのひとつであるマクラーレンの卓越したパフォーマンスに、我々のフルードが貢献できることを特に誇りに思う」

  • 【SUPER GT】 NISMO:第2戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    【SUPER GT】 NISMO:第2戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    2018年のSUPER GT 第2戦 富士スピードウェイの決勝レースで、予選3位からスタートしたNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が逆転優勝を飾った。

    決勝日は、まさにゴールデンウィークにふさわしい快晴となった。強い陽射しが照り付けていたが風も強く、気温は18℃、路面温度は36℃と比較的穏やかなコンディションで決勝レースがスタートした。

    No.23 GT-Rのスタートドライバーを務めたロニー・クインタレッリは、シグナルがグリーンに変わりレースがスタートした直後、1コーナーで予選2位のNo.6 LC500をかわすと、さらにダンロップコーナーでポールシッターのNo.38 LC500をアウト側から抜き去り、オープニングラップでトップに躍り出た。その後、ハイペースで追ってきたNo.39 LC500にいったんトップは譲ったものの、1秒以内の差を保って2番手を走行。37周目にピットに入り、松田次生にドライバー交代をして第2スティントをスタートさせた。No.39 LC500も同じタイミングでピットに入り、両者の順位は変わらず。GT300クラスに引っかかってしまうタイミングにより6秒ほどにギャップは広がってしまったものの、スティントの終盤には4秒ほどにその差を縮め、75周を終えて2度目のピット作業へ向かった。このピット作業でNo.39 LC500を抜くことに成功し、No.23 GT-Rは再びトップに浮上。コース復帰直後のNo.39 LC500との差は2.2秒だったが、最後のスティントを託されたロニー・クインタレッリは最後まで安定したラップタイムを並べ、No.39 LC500を引き離していった。最終的には、10秒近くのマージンを築いてトップチェッカー。今季初優勝を飾った。

    予選13位と後方からのスタートとなったNo.12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)は、スタートドライバーを務めたマーデンボローが粘りの走りで周回を重ね、5番手までポジションを上げてから36周目にピットイン。第2スティントを担当した佐々木は実質10番手でコース復帰すると、44周目には前を走るNo.16 NSX-GTにストレートで並び9位にポジションを上げた。さらにNo.100 NSX-GT、No.18 NSX-GTもかわして7位に上がると、76周目に再びマーデンボローに交代。終盤に、前を走るNo.1 LC500との差を一気に詰めて109周目にかわし、6位入賞でチェッカーを受けた。

    予選7位のNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)は千代がスタートドライバーを担当。予選でも使用しているレーススタートタイヤとコンディションがあまりマッチせず、第1スティントは苦しい戦いとなった。第2、第3スティントではペースを取り戻し、第3スティントでは上位陣とそん色のないベストタイムも記録。10位でチェッカーを受けた。

    予選15位からのスタートとなったNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)は、タイヤと路面コンディションが合わず苦しいレースとなり、13位完走となった。

    ロニー・クインタレッリ (No.23 MOTUL AUTECH GT-R / 決勝優勝)
    「予選ではポールポジションを獲れるクルマのポテンシャルを感じていただけに悔しい3位でした。とにかく岡山のようにならないようにと注意しながらのスタートでしたが、その中でも非常に反応のいいスタートが切れて、“絶対に前に出るんだ”という攻めの気持ちで1コーナーに入った結果、1台を抜くことができて、さらに1周目のバトルでトップで帰ってくることができました。トラフィックの中では苦しい場面もありましたが、単独で走るとペースも悪くなかったです。最後のスティントも、最終ラップまで攻め続けましたが、まさかこれだけのマージンを作れるとは思いませんでした。終盤まで安心して走れて、優勝できてうれしいです」

    松田次生 (No.23 MOTUL AUTECH GT-R / 決勝優勝)
    「最初のスティントでロニーが苦しそうだったので、僕のスティントも苦しい戦いになるだろうと考えていました。運悪く、黄旗が振られている区間でGT300クラスに引っかかってしまい、ギャップが広がってしまったのですが、『近づけば最終的には逆転できる』と無線で伝えられて、インラップのぎりぎりまでフルプッシュして差を詰めて戻りました。最後のロニーのスティントでは、アウトラップもすごく頑張ってくれて、チームとロニーと、みんなのおかげで優勝できました。まさか自分が20勝という記録を達成できるとは思っていませんでした。この勝利のうち、たぶん半分近くはロニーと一緒に挙げたもの。運も味方してくれたところもあると思いますが、これからも勝利数を増やせるよう、もっともっと努力していきたいと思います」