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  • F1メキシコグランプリ:決勝前に地震の犠牲者に1分間の黙祷

    F1メキシコグランプリ:決勝前に地震の犠牲者に1分間の黙祷

    F1メキシコグランプリの決勝前に9月に発生したメキシコ中部地震の犠牲者のために1分間の黙祷が捧げられる。

    9月19日、メキシコ中部をマグニチュード7.1の大地震が発生。首都メキシコシティを中心に300名以上が命を落とした。被災した建物や家屋は1万1000棟に上り、数千人が負傷。街は深刻なダメージを負っている。

    今週末のF1メキシコGPは地震が発生以来、市内で行われる初の国際イベントとなる。

    F1メキシコグランプリの決勝前にはレース前には各国の国旗がグリッドに並べられ、犠牲者を追して1分間の黙祷が捧げられる。また、地震発生後にメキシコシティの救助にあたった各国に感謝のメッセージが送られる。追悼セレモニーはドライバーがグリッド最前列に勢揃いしてメキシコ国歌が斉唱された後に予定され、その後、ドライバーはフォーメーションラップに臨む。

    現役F1ドライバーで唯一のメキシコ人ドライバーであるセルジオ・ペレスは、今回の震災のための義援金を200万ポンド(約3億円)以上に高めるのに一役買っており、F1が素晴らしいショーを披露することが街の士気にとって重要だと述べた。

    「僕の国はこの数カ月、本当に厳しい時間を過ごしてきた」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「メキシコシティだけではなく、他の街もそうだ。悲惨な出来事だ。でも、メキシコが一致団結する姿は素晴らしいと思った。メキシコだけではなく、世界中がメキシコをサポートしてくれた。本当にすごいことだ。今回のレースはファンにとってスペシャルなものになると思う」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「ここに来てくれるファンが最高の時間を過ごし、自宅で観戦してくれる人たちには最高のレースを見せて、彼らに相応しいたくさんの幸せをもたらせられることを心から願っている」

    アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスの幹部は、地震発生から数日後にメキシコや人々の決意に関する“強いメッセージ”を送るためにも、今年のレースを予定通り開催することを明言していた。

    F1カナダグランプリは予定通りに開催されるだけでなく、今年もチケットは完売。サーキット側は昨年の観客動員数33万9,967人と同程度の来場者数を見込んでいる。2016年の決勝日には13万5,026人がサーキットを訪れている。

    関連:2017 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 メキシコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE MÉXICO 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今週末は本当に良いペースがあった。クルマにはスタートからフィニッシュまで本当に力強さを感じていた。昨年とは大違いだ。良いスタートを決めたけど、ターン1までがとても長いので、みんなが僕のトウを使っていた。右フロントのブレーキディスクがフォーメーションラップで冷えてしまい、温度を戻せなかった。大丈夫だろうと思っていたけど、ブレーキを踏んだ時に温度が上がったことでロックアップして、芝に飛び出してしまった。幸運にも走り抜けて、コースの違う部分に戻ることができた。でも、大きなフラットスポットができてしまったし、本当に大きかったんだ。振動が激しくてストレートの先はほとんど見えなかったし、サスペンションが最後まで持つか本当にわからなかったくらいだ。でも、もう一度フラットスポットを作ることもなく、タイヤを壊さず、早めのピットストップをしなくて済んだのは本当にラッキーだった。幸運にもタイヤをコントロールできたし、かなり序盤からクルーズしていた。これで僕が51勝を挙げたと思うとちょっとクレイジーだ。こういう結果がシーズン終盤に出るのは残念だし、遅すぎたかもしれない。振り返って言えば、もしマレーシアのことがなかったら、今は違ったポジションにいただろう。でも、これがモーターレーシングだ。僕にできるのは、ベストを尽くして、ここ2週間に起きたことのように流れが運ぶよう願うことだ。歴史を見れば、遅過ぎるということはない。だから、プッシュし続けて、今週のような週末を再現できるように全力を尽くていく。ここでは勝ったことがなかったので、この素晴らしい観客の前で勝ててとても良い気分だ。今、僕の狙いは完全にブラジルに定まっている。ブラジルでもまだ勝ったことがないけど、来週も今日のようなパフォーマンスを持ち込めれば、良いポジションにつけるだろう。最終的に、最後の数戦でベストを尽くせたと感じれば、シーズン終わりにハッピーになれるはずだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「メキシコのファンは本当にすごかった。レース前のドライバーズパレードのときにスタジアムですでに鳥肌が立った。でも、その後に表彰台で人々が僕の名前を呼んでくれた時が、今週末で一番感動した瞬間だった。このイベントを実現してくれた全ての人々、今日トラックに来てくれたメキシコのファンに感謝したい。チェコ・ペレスとエステバン・グティエレスは、母国のファンを本当に誇りにしてもいいね。今日はタフなレースだった。スタートの走りだしは良かったし、ルイスが大きくロックアップして芝に飛び出したのを見た時、リードを奪えると思った。そしたら突然、フェルスタッペンもロックアップして僕に激しくぶつかってきて、コースの外に押し出されしまった。幸運にも僕のマシンにダメージはなかったし、ポジションを失うこともなかった。ルイスは今日ちょっと速かったし、僕の目標には届かなかった。またここで勝つことができなかった。それでも、全体的に2位はそれほど悪くない。長い2週間を終えて、家に帰るのを楽しみにしている。家族とちょっとリラックスして、もっと強くなってブラジルに戻る準備をするつもりだ。ブラジルは勝ちに行く。インテルラゴスのコースは僕たちのクルマにもっと合っていると思うし、ブラジルに行って何ができるか楽しみにしている」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろんポイントを獲得できて嬉しい。これで僕はドライバーズ選手権で3位になることが決定した。この1年を誇りに思う。表彰台に上がって楽しめたら良かったけど、今日はそういう状況だったということだ。楽しいレースだった。いろいろあってレース後はフラストレーションもあったけど、それでも楽しいバトルだった。最後にハンターになれたのは、一人で走り続けるよりずっと楽しかった。あれでレースが生き生きしたしね。ちょっとスパイスが効いていたけど、クールな一日だった。もちろん僕はレースがしたいし、レース後のペナルティというのは理想的ではないけど、今日は仕方なかったと思う。僕は自分の動きに専念していたけど、彼は僕を押し出した。レースで抵抗するのは当然だし、手を振って見送ってくれるとは思っていないけど、ブレーキングの進路変更についてはみんなで話し合って、明文化したはずだ。僕が唯一がっかりしているのは、表彰式の瞬間にスタジアムに立てなかったことだ。でも、表彰台はまだそこにあるから、これからみんなで記念撮影に行ってくるよ」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「終盤にコースオフしたとき、1周目の1コーナーのルイスとまったく同じだと思った。彼はコースオフしてアドバンテージを得ているのに、僕はアドバンテージを得てさえいない。僕はブレーキングで前にいたし、トラックに戻ったとき、前に同じ距離があった。だから、ペナルティは理解できない。スチュワードがセブにペナルティを科すと決断したのはちょっとした正義だったね。明らかに正しくない動きだったし、ルールによって処罰された。毎週末ルールに忠実でいられる限り、レース後にフラストレーションを感じることはないだろう。力強い走りをしたダニエルが表彰台に上れて本当にうれしいし、チームにとって最高の結果だ。コンストラクターズ選手権2位という僕たちのポジションが少し前と近づいたし、確かダニエルはドライバーズ選手権で3位になるはずだ。若干のストレスがあった後、僕たちは笑顔で週末を締めくくった。スーパーソフトであと何周か走れれば、ニコをオーバーテイクするためにもっと近づけただろう。でも、結局、ストレートスピードのせいでここでオーバーテイクするのは常に難しい。メキシコのファンはやっぱり素晴らしかった。雰囲気と歓声は最高だった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の僕たちは全てを正しくやったと思う。良いペースだった。予選でもっと上位につけていれば、さらに良いレースができただろう。でも、昨日はもう変えられない。今日は非常にポジティブに臨んだし、スピードがわるとわかっていたので、レースには自信があった。僕らは誰よりもタイヤを持たせることができた。僕たちの方が速かったので、フェルスタッペンにプレッシャーをかけることができた。もちろん抜くのは楽ではなかったけど、彼はミスをしてコースをカットした後、そうするよう言われたのにポジションを譲らなかった。ダニエルとのバトルに関しては、僕は彼にとても敬意を払っているし、接触してしまったのは決して理想的ではなかった。防戦しながらハードに戦い、彼にスペースを開けようとしていた。実際にそうしたと僕は思う」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートはそれほど悪くなかったし、良い状態で走っていた。でも、1回目のピットストップ後、ミディアムでは良いグリップを引き出せなかったし、同じタイヤの新品セットだったらどうなるか試してみることにした。でも、正直、リアのグリップはあまり良くならなかった。僕がこのタイヤで走ったのは初めてだったし、もしかしたらそういうタイヤなのかもしれない。後から言うのは簡単だし、正しい判断ではなかったかもしれないけど、試したことには満足している。ヒュルケンベルグをパスするのは簡単ではなかった。グリップがない時に近づくのは難しい。接触したかどうかはわからないけど、彼がスピンするのが見えた」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「悪くない頑張りだったのは間違いないし、レギュラーな状況の中で僕たちに望めるベストの結果だった。最高のスタートを決めたけど、1度ピットに入った後はかなり孤独な午後だった。そのおかげでタイヤとペースを管理することがきた。最後のキミとのバトルは、タイヤ的に彼のアドバンテージがかなり大きかったのでずっと厳しかった。あれだけの間、彼を抑えられたことには驚いた。インサイドでできるだけ守ろうとしたけど、60周したタイヤを使って汚れたライン上でブレーキをかけるのはかなりトリッキーだったよ! 彼が僕の方にターンインしてきて、僕がマシンを止める術はなかったし、クラッシュを避けるためにスピンを強いられた。全体としては良い週末だった。予選が僕のハイライトだったし、今日は堅実な結果を残すことができた。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を強化してメキシコを後にするし、今夜は笑顔で溢れるはずだ」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はチームとして戦略と作戦で良い仕事をしたし、僕たちが期待したとおりにうまくいったした。なんとか1ストップ戦略を実施することができたし、パーフェクトなタイミングでのピットストップも助けになった。残念ながら、まだフォース・インディアの方が僕たちよりも少しペースがあるし、今日彼らの一台に前に出られてしまったのはそれが理由だ。彼らとのバトルは非常に接戦だったし、次回のブラジルではさらに良い仕事ができるようにしていく必要がある」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「本当に難しいレースだった。1周目は多くのオーバイテイクをして6位まで順位を上げることができたので本当に満足できた。ミディアムタイヤに交換するためにピットインして最初の15周は苦労した。プラクティスと同じようにね。そのあとはラップ毎にグリップが得られてきたし、レース全体でペレスと戦うことができた。前に居続けるのは本当に難しかったけど、最後までプッシュしたし、結果にはとても満足している。1ポイントを失てしまったけど、僕たちは彼らと戦い続けていくし、それがシーズン最終戦まで僕たちがやっていくことだ。メキシコのファンへ、ありがとう。みんなのサポートには本当に感謝しているし、今週末のことは決して忘れない。みんながF1とモータースポーツをどれだけ愛しているかを目にするのは驚くべきことだった。みんなのことはずっと僕の心に残っているだろう」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日はポイントを獲得することはできたけど、とてもフラストレーションの溜まるレースだった。ウィリアムズの2台に引っかかってオーバーテイクすることができなかった。やれることは全てやったけど、彼らの方がストレートスピードがあるので簡単ではなかった。何度かフェリペに仕掛けるために接近したけど、結局駄目だった。僕たちは違った戦略を試せたと思う。ミディアムタイヤの効果を過小評価してしまったし、思っていたよりずっと長持ちしたからね。おそらく、もう少し早めにピットインして、ミディアムでもう少し長く走れたかもしれない。それが結果に違いを生んだかどうかは分析して理解する必要がある。今日はたとえ10位だとはいっても、ファンが僕を応援してくれた。彼らはとても誠実だ。いつでも僕を支えてくれるし、毎週、彼らがポジティブなエネルギーをくれる。もっと良い結果を彼らに届けたかったけれど、それでも一年で一番楽しいレースだった」

    関連:【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

  • F1 メキシコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE MÉXICO 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここまで本当に堅実な週末を過ごせている。実際、Q3は僕にとってはあまり良くはなかった。ポールを獲得したけど、あまりいいラップではなかった。その前はセッションを通して、かなり堅実なデルタがあったけど、Q3の最初のラップでかなり多くのタイムを失ってしまったし、2回目のラップでもそうだった。それらのどれも3つのセクターをまとめることができなかった。全てをまとめられていれば、あそこであとコンマ3〜4秒は縮められたと思う。レースに関しては、ターン1までがとても長いので、スタートが重要になるだろう。でも、僕たちのロングランのペースは本当に強そうだし、タイヤも有利なので、兆候はいい感じだ。レッドブルはスーパーソフトなのでスタートでわずかにアドバンテージがあるかもしれない。でも、あのタイヤは摩耗もかなり酷そうだ。いつものように僕たちのストラテジストは素晴らしい仕事をしてくれた。ソフトタイヤを労わって、ロックアップやフラットスポットを避ければチャンスのはチャレンジだと思う。でも、今週末、クルマは素晴らしいし、明日もそれが続くことを願っている。まだ勝ったことのないレースだし、週末ずっと本当に素晴らしいこの驚くべき観客の前でリストにチェックを入れたい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今週末は自分のリズムを見つけるのにちょっと長くかかっている。予選の最後はクルマの感触にかなり満足していたし、なんとか良いラップを決めることができた。でも、ルイスの方がちょっと速かった。ポールポジションを逃したことには満足していない。でも、その一方でここでは2番手からのスタートはそれほど悪くはない。1周目のターンまでのストレートはとても長いので、多くのチャンスがある。今年、僕たちはポールがそれほど重要ではないことを何度か目にしている。チャレンジングなレースになるだろうし、レッドブルにも注意しなければならない。メキシコのファンはエキサイティングな日曜日を過ごすことになるだろう。今日は本当に多くのファンに合えてとても嬉しかった。彼らは情熱に満ち溢れているし、トラックに出てそれを目にすると本当に素晴らしい気分になる」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「予選の内容にはとても満足している。僕たちは再び2列目を獲得できたし、スタートから戦える理想的なポジションにいる。週末ずっと僕たちにはいいクルマがある。まだ少しトップスピードが足りないので、予選でメルセデスと戦うのは厳しいけど、それでもかなり近づいているし、良い業績だと思う。Q2ラップは本当に良かったし、速いと感じたけど、Q3では同じグリップレベルを見い出すことができず、それによってわずかに遅かった。通常であれば自分のベストセクターであるセクター1で苦しいんだし、それは数分でグリップがいかに変化するかを示したと思う。それでもラップは厳しいし、全員が同じようなポジションにいるので、滑りやすいコンディションに適当しなければならない。楽しいけど、違った種類の楽しさだ。完璧なラップをまとめられるトラックもあるけど、ここではかなり難しい。ターン1までとても長いし、僕たちはスーパーソフトでスタートするので、すぐに前進できる可能性は高い。レースはペースは強そうなので、明日を楽しみにしている」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「戦えたとは思うけど、正直、僕の最後のラップは酷かった。すでにターン1の立ち上がりで格闘していたし、ターン6までにそれまでのラップよりもほぼコンマ4秒遅かった。いくらか取り戻すことはできたけど、ポールとのギャップを見れば、わずかコンマ4秒だったので、もっと良い結果を出せたかもしれない。でも、もっと酷かった可能性もある。新しい路面だとそんなものだし、まだとても滑りやすいので、妥協点を見つけるのは難しい。Q3の最後の走行では、特にラップの前半で明らかにパフォーマンスを失っていたけど、それでも僕たちは2列目なので、そこはOKだし、受け入れるつもりだ。明日どうなるか見てみよう。良いレースができると思っているけど、このような予選の後に明日どうなるかを予測するのは難しい」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「僕にとってはとても良い予選セッションだったし、結果にはとても満足している。最近は僕たちのクルマはあらゆるサーキットでかなりうまく機能しているけど、予選ではトラックが改善するにつれてどんどん良くなっていると感じた。Q3での最初のラップは最高だったし、シーズンでベストな予選ラップかもしれない。あれ以上引き出せるものはなかったと思う。スタートではトラブルを避ける必要があるけれど、先週僕に起こったことに影響を受けるつもりはない。ターン1に行くたびにその独特なダイナミクスがあるし、とにかく成り行きに任せるしかない。レースでどのくらい位置にいるかについていい考えがあるし、落ち着いて今日の結果から組み立てていくつもりだ」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「Q1でのクルマのフィーリングは良かったし、午前中のFP3よりも良かった。Q2ではタイヤを一貫して働かせて、どこがグリップするかを知るのがかなり大変だった。最後の予選スティントでは再び良くなったけど、1回目の走行でラップの後半に少しおかしいと感じたし、いくつかの場所ではもっと速く走れると感じた。2回目の走行では何らかの理由でストレートでスピードがなかった。何かが正しくなかったし、さらに速く走ろうとすることさできなかった。今日はかなりのスピードがあったと思うけど、それを生かすことができず残念だ。これから何が起こったのか理解しなければならない。もちろん、今日の結果には落胆しているけど、明日何ができるか見てみるつもりだ」

    7位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「クルマは速かったので、とてもガッカリしている。Q2はソフトタイヤでは楽勝だった。かなりいい感触だったんだけど、その後のスーパーソフトではどうにもならなかった。昨日はスーパーソフトコンパウンドで大きなゲインがあったけど、今日はまったく得られなかった。いくつかのことを試してみたけど、予選で全てをひっくり返すことはできない。どうしてなのか調べる必要がある。みんなはスーパーソフトで0.5秒くらいは改善していた。僕たち以外はね。クルマは速いし、何の問題もない。それなのに僕たちは不相応な位置からスタートしなければならない。やや後方からのスタートではレースは簡単ではないけど、チャンスはまだあるはずだ」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「とても良い予選セッションだったし、今日はだいたい僕たちがいるべき場所でフィニッシュできた。オプションタイヤで切り抜けられなかったのは残念だ。スーパーソフトでレースをスタートすることことになってしまったからね。このトラックではタイヤの寿命という点でスーパーソフトとソフト、ミディアムの間には大きな差があるので、僕たちは戦略でよりクレバーになる必要がある。明日はすべてを正しく行う必要がある。レースにむけては良いスターティングポイントだ。僕たちはフォース・インディア勢に割って入ることができたし、彼ら2台の前にできることが重要だ。僕たちは彼らを倒せる」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「とても難しい予選セッションだった。タイヤを働かせることに苦しんだ。準備のラップでもトライしたし、最初のラップでも努力した。やれることは全てやったけど、どうしてもタイヤを機能させることができなかった。僕のベストタイムは、実際には燃料を多く積んでエンジンのデプロイメントを抑えていた午前中に出ていた。予選に向けて全てを完璧にセットアップしたけど、残念ながらそれより良いラップタイムが出せなかった。それでも、僕たちはトップ10に入っている。明日のレースが難しくなることはわかっているけど、フォース・インディアよりポイントを多く獲得することに集中しなければならない」

    10位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「とても嬉しいよ! チャレンジングな路面コンディションによってトリッキーな週末だった。本当のことを言えば、Q1のスタートではQ3に進出するのは難しいと思っていた・・・ 僕たちはここで1週間で再び2回連続の10位だ! 僕とチームにとってかなり大きな業績だ! 最近はクルマにとても自信を感じているし、それは僕たちがこのようなポジティブな結果を達成できている理由のひとつだと思う。すぐにプッシュできるし、自分の週末をうまく発展させて、このようなポジションにたどり着くことができる。良い時間を経験しているし、チームと僕の両方がこの結果をかなり誇りにできると思う。この2レースで僕たちが達成したものは簡単なものではない! とても満足している。明日はタフになるだろう。僕たちにはタイヤ戦略のアドバンテージがないし、第1スティントでは後続のドライバーが僕を抜くためにプッシュしてくるので、スーパーソフトをうまく働かせる必要がある。注意深くなければならないけど、楽しめるはずだ!」

    関連:【動画】 2016 F1メキシコGP 予選ハイライト

  • メルセデス、スタッフがメキシコで強盗被害

    メルセデス、スタッフがメキシコで強盗被害

    メルセデスのスタッフが、銃を持った2人組に襲われるという事件が起こった。

    メルセデスのスタッフ2人は26日(水)、手配された運転手がハンドルを握る車でメキシコシティ空港からメルセデスの宿泊先であるホテルに向かう途中に銃を持った2人組に襲われ、財布と時計を奪われた。幸いにもスタッフに怪我はなかったという。

    どちらもスタッフもチームウェアは着ておらず、運転手を含めけが人はいなかったが、日曜日の決勝レースを前にセキュリティ面の懸念が高まっている。

    被害にあったメルセデスのスタッフは、レースのためにメキシコにとどまることを選んだという。

    メルセデスの広報担当者は「水曜日に空港から街に移動中、酷い渋滞の中でチームメンバーの1人が強盗に遭い、財布と時計を盗まれました。肉体的なケガなどはありませんが、メンバーは明らかに恐怖を覚えています」とコメント。

    広報担当者は、メルセデスがさらなる安全面の対策を講じるかについては詳細に語らず、被害に遭ったメンバーの名前も明かさなかったが、幹部ではないとのことだ。

    イギリス政府が発行した最新の渡航安全ガイドラインでは、メキシコにおける犯罪や暴行が“深刻な問題”になっているとされており、渡航者に向けては“乗用車のドアにカギをかけ、窓は閉めておくこと、とりわけ信号時には注意する”よう促している。

  • ホンダ F1 「メキシコGPはターボのクオリティと効率が鍵」

    ホンダ F1 「メキシコGPはターボのクオリティと効率が鍵」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1メキシコGPへの意気込みを語った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、標高2200メートルに位置しるため、空気中の酸素が非常に少なく、それにより、ターボチャージャーはパワーユニットに空気を送り込むために懸命な仕事を強いられます。結果として、ターボのクオリティと効率がメキシコGPの重要な要因となります」

    「同時に、このトラックには非常に長いストレートがあるので、パワーユニットとシャシーのマッティングだけでなく、パワー効率も考慮する必要があります。去年はここで非常に難しいレースとなりましたが、オースティンで得た良い勢いを維持して、今シーズンにおける我々の技術的な進歩を示したいです。レースでは再びポイントを目標にできることを期待しています」

    関連:2016 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トヨタ、初走行のメキシコ初日に厳しい洗礼 / WEC 第5戦

    トヨタ、初走行のメキシコ初日に厳しい洗礼 / WEC 第5戦

    9月1日、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦メキシコ6時間レースが開幕した。TOYOTA GAZOO Racingにとっては厳しい試練となったものの、明日に向けての手応えもつかめた初日となった。

    初サーキットでレースが開催される場合に設けられる合同テストが午前9時から始まったが、そのセッション中にステファン・サラザンが駆る#6号車がスピン、ピットウォールにヒットするアクシデントが起こった。

    この事故で#6号車はモノコックにダメージを被り、初日午後に予定されていた2回の公式練習を走ることが出来なかった。#6号車はモノコックを交換、2日目の公式練習3回目及び公式予選に間に合わせるべく修復作業を行っている。

    #6号車のアクシデントに加え、#5号車のドライバーの1人アンソニー・デビッドソンがメキシコのレース参加を見送った。デビッドソンは先月フランスのマニクールで行われたテストで負った肋骨の打撲が完治しておらず、参加を諦めざるを得なかった。午前中に行われた合同テストでは怪我の回復度を見るために数周ドライブをしたが、完璧な状態とは言えなかった。メキシコのレース参加を諦めた理由のひとつは、9月17日に行われる次戦オースティンに向けて傷を完治させるため。オースティンは高い気温が予想され、3人のドライバーが交替でドライブする必要があるからだ。ちなみにメキシコのレースは20度前半の気温が予想され、ドライバー2人で問題なく走り切れると読んだ。

    この二つの不測の事態により、メキシコ6時間レースの初日はTOYOTA GAZOO Racingにとって非常に多忙な1日になった。#6号車のクルーはモノコックの交換に時間を取られ、#5号車は中嶋一貴とセバスチャン・ブエミの2人が2度の公式練習セッション中に可能な限りのデータ収集に励んだ。通常のセットアップ作業に加え、高地にあるメキシコシティならではの解決しなければならない問題があった。それは高地の希薄な空気によって減少したダウンフォースをいかに回復するかという難題。加えて冷却能力も減少し、パワートレイン、ブレーキの冷却が課題になってくる点だ。TS050 HYBRID #5号車はこの問題の改善を進め、その効果は3回行われたセッションで確認された。空力、メカニカル及びパワートレインのセッティングも満足のいくレベルが得られた。

    コースの状況は時間の経過と共に改善され、午前中のセッションが終わる頃にはコース上の埃や土は排除され、グリップ向上が確認された。しかし、公式練習2回目開始時に降った雨でコースのグリップは元に戻ってしまった。

    トータル4時間半に及ぶ走行セッションが終了して、TS050 HYBRID #5号車は1分26秒714のタイムを記録、5番手で初日を終えた。走行距離は113周・486kmに及んだ。

    TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ)
    合同テスト: 6番手 (1分31秒159), 27周
    公式練習第1回目: 5番手 (1分27秒901), 41周
    公式練習第2回目: 5番手 (1分26秒714), 45周

    TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    合同テスト: 5番手 (1分30秒790), 19周
    公式練習第1回目: 出走せず
    公式練習第2回目: 出走せず

    中嶋一貴
    朝から夕方まで、3回のセッションをこなし、長い一日でした。多くの項目をテストし、多くのデータを収集しました。TS050 HYBRIDから最大のパフォーマンスを引き出すべく、これから収集したデータの解析を行う必要があります。私自身は新しいコースの初走行を楽しむことが出来ました。曲がりくねったレイアウトで壁も迫っていますが楽しいコースです。中盤の連続するコーナーの区間は特にチャレンジングです。

    アンソニー・デビッドソン
    せっかくメキシコに来たのにレースが出来ず残念ですが、正しい判断だと思います。今朝TS050 HYBRIDに乗ってみましたが体調は万全とは言えず、特に次戦オースティンも近いのでリスクは最小限に抑えなくてはなりません。ここメキシコでは2人のドライバーで6時間を走ることに問題はありませんが、次戦オースティンは非常に暑い中でのレースなので3人で戦うことが必要です。参戦できずに今回のレースウィークを過ごすのはとても残念ですが、セバスチャンと一貴が良いレースを戦ってくれるでしょう。

    セバスチャン・ブエミ
    チームにとっては複雑な一日でした。#6号車のこととアンソニーの出場断念は残念です。しかし私と一貴が多くの周回を完了できたのは明るい材料です。車両の仕上がりには満足しています。コース路面は走り始めこそ滑りやすかったですが、その後改善していきました。今回出場する全員にとって初めてのコースであり、短期間に多くを学ばなくてはなりません。今日のところはまずまず問題ないので、ここからどこまで出来るかです。

    小林可夢偉
    我々にとってはとても短い一日になってしまいました。私はほんの僅かの周回しか出来ませんでした。新しいサーキットなのでもちろん充分とは言えませんが、このような状況からでも最善を尽くさなくてはなりません。明日の公式練習3回目は、我々にとってコース習熟と正しいセットアップを見出すために重要になります。とはいえ、チームメイトが多くの周回を重ねてくれたことは間違いなく助けになってくれるでしょう。我々は前向きですし、良いレースが戦えるはずです。

    ステファン・サラザン
    最終コーナーで、5速で縁石に乗り上げコントロールを失いました。私のミスです。今日は我々にとってコース習熟のためにも重要な一日であり、決して起こしてはならないミスでした。明日再び走れるようにすべく修復を続けているメカニックには大変感謝しています。これから全力を尽くし、多くのポイントを獲得すべくプッシュしていきます。

    マイク・コンウェイ
    今日は予定通りには行きませんでした。コースは走り始めはかなり路面が汚れていましたが、とても良いレイアウトです。ただ、想像以上に狭く、コーナー間の加速区間は限られます。これは、コース上の混雑によりクリアラップを取るのが難しいということを意味します。第一印象は悪くありませんが、クリアラップが取りにくいという意味で、予選はチャレンジングなものになるでしょう。

  • バーニー・エクレストン、メキシコと2014年のF1開催について交渉

    バーニー・エクレストン、メキシコと2014年のF1開催について交渉

    バーニー・エクレストンは、2014年にメキシコシティでのF1開催について交渉していることを認めた。

    メキシコではセルジオ・ペレスの成功により、F1に再び関心が集まっており、今年は同じくメキシコ人のエステバン・グティエレスが、F1デビューを果たす。

    F1メキシコGPは、2006年にビーチリゾートのカンクンの市街地サーキットで開催される予定だったが、バーニー・エクレストンは、カンクン側が許可を得られなかったと述べた。

    「我々はカンクンでレースをするつもりだった。我々は契約を結んでいたが、彼らは望んでいた許可を得ることができなかった」

    「メキシコシティは、カンクンよりもレース開催地としてふさわしい」と述べた。

    「『メキシコシティはどこにあるか?』と世界のどの都市で聞いても、メキシコにあるという答えが返ってくるだろう。カンクンはどこにあるかと聞いたら『わからない』という答えになるだろう」

    レースは、1992年に最後にF1メキシコGPを開催したメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでの開催が有力だが、再開催するには数百万ドルの改修が必要となる。

    メキシコのF1復帰に関しては、資産約720億ドル(約6兆7,550億円)と推定されるカルロス・スリムとの関連が噂されてきたが、バーニー・エクレストンは、カルロス・シルムがF1メキシコGPに資金を提供することはないと主張した。

    「誰もがカルロス・スリムがレースに融資すると思っているが、彼は融資しない」と語った。

    しかし、問題は、F1メキシコGPをタイトなF1カレンダーに詰め込むことだろう。

    昨年は20戦が開催され、2014年にはロシアとニュージャージーが加わる。レース数はコンコルド協定によって20戦までに制限されており、シーズン中に20戦以上開催する場合は全チームの同意が必要となる。チーム側が同意しなかった場合、F1メキシコGPが導入されるとF1の歴史的中心地域から1戦を失うことになる可能性が高い。

  • メキシコ政府、ザウバーとのパートナーシップを再開

    メキシコ政府、ザウバーとのパートナーシップを再開

    ザウバーは、メキシコ政府観光局とのパートナーシップを再開したことを発表。ザウバーのF1マシンに“visit Mexico”のカラフルなロゴが掲載される。

    メキシコ政府は、残り18戦のうち12戦でザウバー C31のリアウイング裏に“visit Mexico”のロゴを掲載して同国の観光をアピール。また全グランプリでメキシコの名前が、ザウバー C31のノーズコーン、セルジオ・ペレスと小林可夢偉のレーシングスーツおよびヘルメット、チーム器材に掲載される。

    ペーター・ザウバー
    「このパートナーシップを続けられることを非常に嬉しく思っている。契約の再開は、開幕2戦での良い結果が貢献したと考えていいだろう。そして、もちろんマレーシアでのセルジオの2位フィニッシュが、彼の母国のプライドを再び燃え立たせたのだと思う」