タグ: ポコノ・レースウェイ

  • インディカー | ロバート・ウィッケンズの容体を所属チームが発表

    インディカー | ロバート・ウィッケンズの容体を所属チームが発表

    インディカー 第13戦ポコノの決勝レースで大クラッシュを喫したロバート・ウィッケンズの容体を所属チームであるシュミット・ピーターソン・モータースポーツが発表した。

    ロバート・ウィッケンズは、ポコノでの決勝レースの7周目に3番手を争っていたライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)と接触。フェンスまで跳ね上がってクラッシュし、炎を上げながらコースに戻ってマシンは大破した。

    ロバート・ウィッケンズは、メディカルクルーによってマシンから救出され、ネックブレースをつけられてヘリで病院で搬送。インディカーは1時間ほど情報をシャットアウトしたことから最悪な事態も予想された。

    しかし、その後、ロバート・ウィッケンズに意識があることが発表され、コースの修復の後、事故から2時間後にレースは再開された。

    シュミット・ピーターソンはレース後にプレスリリースを発表。ロバート・ウィッケンズは、肺挫傷、下肢、右腕、背骨を負傷し、リーハイ・バレー病院で治療を受けていると述べた。

    「シュミット・ピーターソン・モータースポーツのドライバー、ロバート・ウィッケンズは、ポコノ・レースウェイでのABC Supply 500での事故で下肢、右腕、背骨を負傷して治療を受けています。彼はまた肺も挫傷しています。彼はリーハイ・バレー病院っでMRI検査を実施し、手術を受けることになると思います」

    関連:【動画】 インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

  • 佐藤琢磨、クラッシュに巻き込まれてリタイア 「どうしようもなかった」

    佐藤琢磨、クラッシュに巻き込まれてリタイア 「どうしようもなかった」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝レースをクラッシュに巻き込まれてリタイアで終えた。

    決勝はオープニングラップでの接触によってイエローコーションに。7周目にレースは再開されたが、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)がインサイドから仕掛けてクラッシュ。ウィッケンズのマシンは宙に浮いてフェンスに激しくクラッシュして大破した。

    このクラッシュによって後続のジェームス・ヒンチクリフ(シュニット・ピーターソン)、ピエトロ・フィティパルディ(デイル・コイン)、佐藤琢磨(レイホール・ラニガン・レーシング)が巻き込まれてリタイアした。

    「僕の目の前というか、前の前だったんですけど、だからクルマは何も見えないですよね」と佐藤琢磨はコメント。

    「それで乱気流に入っていって、ハンターレイのクルマが壁に当たって大爆発みたいな感じになって、その状態でオイルをクルマごと浴びちゃったので、僕のクルマはもちろん急いでブレーキを踏んでたんですけど、壁の方に近づいちゃって、それでインサイドからヒンチクリフが来て、ぶつかって、壁とサンドイッチになっておしまいという感じでしたね」

    「凄い破片が飛んでいたので、出来る限りそれを避けるようにしましたけど、全身にオイルをかぶっちゃったので、何にもグリップしなかったですね。どうしようもなかった」

    「あそこ2コーナー入る前にブルデーを抜いて、そこで二人サイド・バイ・サイドだったんだけど、回避しようとしたんですけど、間に合わなかったですね」

    「楽しみにしていたので残念でしたけど、怪我したドライバーたちがいるかもしれないでちょっと心配です」

    ロバート・ウィッケンズはヘリで病院に搬送されたが、意識はあるとのこと。レースは約2時間の中断を経て、9周目から再開されている。

    関連:【動画】 インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

  • インディカー 第14戦 結果 | アレクサンダー・ロッシが今季3勝目

    インディカー 第14戦 結果 | アレクサンダー・ロッシが今季3勝目

    インディカー 第14戦の決勝レースが8月19日(日)にポコノ・レースウェイで行われ、序盤のクラッシュによる2時間の中断を経て、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が500マイルをほぼリードする圧倒的な走りで今季3勝目を挙げた。

    オーバルコースといえば楕円、もしくは長円のレイアウトが一般的だが、ペンシルベニアの緑深い山間に作られたポコノ・レースウェイは三角形をしている。

    それだけでなく、3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ違っている。3本のストレートも長さが1本ごとに違う極めてユニークなオーバルコースとなっている。このように3つのコーナーの性格が明確に異なる上、全長が2.5マイルと長いことからスピードも非常に高いものが維持されるため、マシンのセッティングもドライビングも難しく、ポコノ・レースウェイには“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられている。

    決勝は波乱の幕開けとなった。グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)とスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)が接触してイエローコーションとなる。

    レースは7周目にリスタート。3番手を走行していたライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)がインサイドから仕掛ける。

    そして、ロバート・ウィッケンズが、ライアン・ハンターレイに接触。7周目にレースは再開されたが、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)がインサイドから仕掛けてクラッシュ。ウィッケンズのマシンは宙に浮いてフェンスに激しくクラッシュして大破した。

    このクラッシュによって後続のジェームス・ヒンチクリフ(シュニット・ピーターソン)、ピエトロ・フィティパルディ(デイル・コイン)、佐藤琢磨(レイホール・ラニガン・レーシング)が巻き込まれて5台がリタイアした。

    最も深刻なクラッシュとなったロバート・ウィッケンズに関しては、クルーによってマシンから救出され、ネックブレースをつけられてヘリで病院で搬送。怪我の度合いは明らかになってないが、意識があることが報告されている。

    この事故により、コースの修復を含めてレースは2時間の中断に。その後、9周目からコーションスタートとなり、14周目から本格的にレースは再開された。

    その後はアレクサンダー・ロッシが圧倒的な走りをみせる。ピットストップのタイミングによってリードを許すこともあったロッシだが、レースの大半をトップで走行し、前戦ミッドオハイオに続く2連勝を果たし、今季3勝目を挙げた。

    2位にはウィル・パワー(ペンスキー)、3位にはスコット・ディクソン(チーム・ガナッシ)が続いた。

    今回の結果により、ポイントとリーダーのスコット・ディクソンと2位のアレクサンダー・ロッシとの差は42ポイントから29ポイントまで縮まった。

    2018 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝 結果

    Pos No Driver Team  
    1 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    2 12 ウィル・パワー Team Penske C
    3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    4 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    5 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    6 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    7 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    8 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    9 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C
    10 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    11 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    12 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H
    13 59 マックス・チルトン Carlin C
    14 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    15 88 コナー・デイリー Harding Racing C
    16 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    17 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    18 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    19 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    21 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H
    22 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H
  • インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

    インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝レースで複数台が絡む大クラッシュが発生。レースは赤旗中断となっている。

    レースは1周目から波乱の展開。グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)とスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)が接触してイエローコーションとなる。

    レースは7周目にリスタート。3番手を走行していたライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)がインサイドから仕掛ける。

    そして、ロバート・ウィッケンズが、ライアン・ハンターレイに接触。ウィッケンズのマシンは宙に浮いてウォールに激しくクラッシュして大破した。

    このクラッシュによって後続のジェームス・ヒンチクリフ(シュニット・ピーターソン)、ピエトロ・フィティパルディ(デイル・コイン)、佐藤琢磨(レイホール・ラニガン・レーシング)が巻き込まれてリタイア。

    ジェームス・ヒンチクリフは手を負傷。ピエトロ・フィッティパルディは右の足首を負傷。ライアン・ハンターレイ、佐藤琢磨はマシンを降りてインタビューに答えている。

    最も深刻なクラッシュとなったロバート・ウィッケンズに関しては、クルーによってマシンから救出され、ネックブレースをつけられてヘリで病院で搬送。しばらく情報は遮断されて、最悪の状況も心配されたが、クラッシュから1時間が経過し、意識はあるとの発表があった。

  • 佐藤琢磨、原因不明の失速 「エンジニアも大混乱の遅いクルマ」

    佐藤琢磨、原因不明の失速 「エンジニアも大混乱の遅いクルマ」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝で原因不明のハンドリング問題に苦しんだ。

    前日の予選では最速タイムを記録してポールポジションを獲得した佐藤琢磨。スタートこそ首位だったが、その後はズルズルと後退する厳しい展開。予選で見せたスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなり、13位でレースを終えることになった。

    「苦しみました。すいません。もう全然スピード上がらなかったです」と佐藤琢磨はコメント。

    「オープニングラップからカナーンがターン2のキンクから合わせ込んでで、アクセルを踏んだ瞬間から抜かれちゃうんですよね。最初のスティントはもう1周1台ずつ抜かれて、全然スピード上がらなくて」

    「フロントタイヤのプレッシャーも上がってこないし、フロントウィングは6ターンも今回上げたんですね。こんなケースないです。後ろも3ターン(1.5度)くらい落として、それも今までチームのヒストリーでないって言っていました」

    「フロントバーのポジションもチームメイトと比べて全然軟らかくしててもクルマが曲がんなくて、単独でも曲がりきれない。まったくスピードが伸びませんでした。苦しい500マイルでした」

    アンドレッティ・オートスポーツのチームメイトであるアレキサンダー・ロッシは3位、予選でクラッシュしたライアン・ハンターレイも8位と健闘しているなかでの苦戦。だが、チーム間のセッティングに違いはないと佐藤琢磨は語る。

    「そんなにないと思いますね。特にライアンは昨日の予選走っていないですし、ほとんど他のクルマからのコピーと、去年ももちろん彼非常に良いレースをしたので、ベースというかファンデーションになるクルマはそれなんですけど、かと言って、大きく違うわけではない」

    「例えば、ライアンのフロントバーはほとんどフルスティックというか一番硬い状態に近い状態で最後周回している。僕らはその真逆だったので、何でこんなことになっているのかサッパリわからないですし、今、エンジニアも大混乱です。クルマはセットダウン(各部のチェックと車高やアライメントを計測)ですね。ここでやるか、ファクトリーに戻してやるかはわからないですけども、0.1ミリ単位でクルマをちょっと全部セットダウンして、何がおかしくてこんなになっちゃったのか、せっかく素晴らしいスピードを記録してポールスタートだったにも関わらず、非常に遅いクルマで、ちょっと残念なレースでした」

    次戦はショートオーバルのゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイでのレースとなる。久々のレース復帰となるセントルイスでは5月にテストが実施されたがタイヤ問題で中止に。佐藤琢磨にとっては初めてのレースとなる。

    「セントルイスは僕は全然10何周しか走れなくて、トラブルになっちゃいまして、あのテストはタイヤが切れるという症状が出て、中止なってしまったので、その後、各チーム1台ずつのテストでライアンが担当しましたから、僕は走ってないんですね。この間のライアンのテスト、そこそこだったんですけども、ショートオーバルはかなり苦戦を強いられると思うので、出来る限り上位でフィニッシュできるように精一杯頑張りたいと思っています」

  • 【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

    ペンシルベニア州ロング・ポンドにあるポコノ・レースウェイで開催された500マイルレースでは、2016年インディ500ウイナーのアレキサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport)が3位でフィニッシュし、今シーズン2度目の表彰台に登壇した。快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。集まったファンは、インディカーらしいスリリングなハイスピードでの接近戦を堪能できた。

    ポコノ・レースウェイの全長は2.5マイルでインディアナポリス・モーター・スピードウェイと全く同じだが、インディを始めとするオーバルコースがコーナーを4つ持つのに対し、ポコノは3つしかない。しかも、それらのコーナーはバンクの傾斜角度もコーナー半径もそれぞれが異なっている上、3つのコーナーをつなぐストレート3本も長さが違っている。

    このユニークなコースでの予選では、今年のインディ500で優勝した佐藤琢磨(Andretti Autosport)がポールポジションを獲得。レースではアレキサンダー・ロッシ、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、トニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)、グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)、最後列スタートのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)がトップ争いを繰り広げた。また、Hondaドライバー7人が200周のレースで160周のリードラップを記録。しかし、最上位はアレキサンダー・ロッシによる3位だった。ピットタイミングが他チームと異なる作戦を採用したチームが大きな優位を得るレース展開となり、彼らが1-2フィニッシュを手にした。

    レース前半はホンダ勢がライバルを圧倒していた。1回目のピットストップまではトニー・カナーンとアレキサンダー・ロッシが凄まじいバトルを展開。そこへスコット・ディクソンが加わり、彼はセカンドスティントでトップを走った。彼はこのレースでの最多となる51周のリードを記録し、シーズン2勝目を狙ったが、結果は6位となった。

    今日のレースではライアン・ハンターレイの走りが際立っていた。予選はアクシデントにより計測ラップなし。最後列の21番グリッドからレースに臨んだ彼はハーフウェイの100周目にトップに躍り出て観客席から大歓声を受けた。彼の後方にはアレキサンダー・ロッシ、ディクソン、レイホールらのホンダ勢が続いていた。

    トニー・カナーンは122周目にトップに復活。32周をリードした。ここでの彼はグラハム・レイホールと1周毎に順位を入れ替えるバトルでファンを沸かせた。しかし、トニー・カナーンはフロント・ウイングのマウント破損により優勝のチャンスを失い、最終的に5位でフィニッシュした。9周トップを走ったグラハム・レイホールは9位でレースを終えている。

    124周目に発生したジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorpsorts)らによるアクシデントが今日のレース展開を決定づけることとなった。Team Penskeのドライバー2名とマルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)は、このときのコースコーション中に燃料補給のためのピットストップを行った。トップグループとは異なるピットタイミングを選択し、燃費の心配も少なくなった彼らは速いラップを重ねてアドバンテージを手に入れた。マルコ・アンドレッティは燃費をセーブすることで優勝のチャンスを狙ったが、ゴール前10周で燃料を継ぎ足すためのピットストップを行わざるを得ず、地元での優勝はならなかった。そして、彼の後退によってウィル・パワー(シボレー)がレースのリーダーとなり、アレキサンダー・ロッシとトニー・カナーンをパスしてきたジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が2番手に浮上した。

    佐藤琢磨はスタート直後からマシンのハンドリング不調に悩まされ、ポールポジションだったにも関わらず、優勝争いに加わることはできなかった。マシンになにかトラブルが発生したのか、セッティングに狂いが生じていたのか原因は不明だが、予選で見られた目覚ましいスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなった。

    アレキサンダー・ロッシ (3位)

    「週末を通して私たちのマシンは速かったと思います。予選6番手からスタート直後に3番手まで浮上できたのはよかったですし、その先はレースをコントロールできたほどでした。ピットクルーもすばらしい仕事をしてくれていました。しかし、燃料調整ノブが外れ、セッティング変更ができなくなってしまい、持っているパワーを最大限に使うことができない状態に陥りました。そこが今回は残念でした」

    佐藤琢磨 (13位)

    「ポールポジションからのスタートはうまくきれ、トップでターン1に入りましたが、ターン2の先でトニー・カナーンにパスされました。スピードが伸びない。なにかがおかしいと感じました。タイヤが温まってからもアンダーステアが強く、順位を下げていくしかありませんでした。ピットストップでウイングを立てていきましたが、前のマシンと同じペースで走ることはできても、パスをするのが難しかったです。予選ではスピードをみせることができていたのに、レースが全く戦うことができないものとなったのは悔しいですね。このコースにはリベンジをしなくてはなりません」

    関連:【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

  • 【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

    【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝が20日(日)、ポコノ・レースウェイで開催された。

    ポコノ・レースウェイの全長は2.5マイルでインディアナポリス・モーター・スピードウェイと全く同じだが、インディを始めとするオーバルコースがコーナーを4つ持つのに対し、ポコノは3つしかない。しかも、それらのコーナーはバンクの傾斜角度もコーナー半径もそれぞれが異なっている上、3つのコーナーをつなぐストレート3本も長さが違っている。

    快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。

    予選では佐藤琢磨(アンドレッティ・オーススポーツ)がポールポジションを獲得。レース序盤は首位に立ちながら、その後はペースが伸び悩み、13位でフィニッシュ。

    最終ラップまで僅差の戦いとなった決勝を制したのはウィル・パワー。フロントウィングのアッセンブリーの交換によって一時はラップダウンとなるも残り10周で首位に浮上。今季3勝目を挙げた。2位には0.5268秒でジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、3位にはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノ 決勝ダイジェスト

  • 【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

    【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノの決勝が20日(日)にポコン・ポコノ・レースウェイで行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨は13位に終わった。

    “トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形のオーバルコースであるポコノ・レースウェイ。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う独特なコース。

    最終ラップまで僅差の戦いとなった決勝を制したのはウィル・パワー。フロントウィングのアッセンブリーの交換によって一時はラップダウンとなるも残り10周で首位に浮上。今季3勝目を挙げた。2位には0.5268秒でジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、3位にはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    ポールポジションを獲得して期待が高まった佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)だが、序盤で大きく順位を落として以降、中団でのレースを余儀なくされ、13位でフィニッシュした。

    第14戦終了時点でチャンピオンシップは、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が494ポイントで首位をキープ。2位には18ポイント差でスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位には22ポイント差でエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が続いている。佐藤琢磨は399ポイントで7位につけている。

    2017 インディカー 第14戦 ポコノ 結果

    Pos No Driver Team  
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    3 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    4 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    5 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    7 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    8 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    10 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    11 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    12 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    13 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    14 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    15 88 ガビー・シャヴェス Harding Racing C
    16 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    17 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    18 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    19 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    21 7 セバスチャン・サーべドラ Schmidt Peterson Motorsports H
    22 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H
  • 佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション「チームにとって素晴らしい業績」

    佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション「チームにとって素晴らしい業績」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦 ポコノの予選で今季2度目、通算7度目となるポールポジションを獲得した。

    19日(土)、ポコノ・レースウェイでインディカー 第14戦の予選が行われた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は22台中22台目の出走順となったが、直前の21台目に出走したチームメイトであるライアン・ハンターレイがウォームアップラップのターン3でクラッシュ。

    事故が処置されている間に、アンドレッティ・オートスポーツはデータを検証し、マシンに変更を加えた。

    佐藤琢磨は「そうですね。ナーバスになりました」とハンターレイのことが心配していたと語る。

    「ライアンと僕は多くのフィロソフィーとセットアップを共有しています。彼に起こることは、僕にも起こり得ることです」

    「彼はターン3のイエローライン内にホイールを乗せたと聞いています。何が彼をそうさせたか? 僕にはわかりません」

    「基本的に、僕のエンジニアはあの瞬間にできるだけ多くのデータを詳しく調べましたし、リアを少し確保するためにフロントウィングを少し下げました」

    ポコノ・レースウェイはオーバルではあるものの、“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形の独特なコース。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    佐藤琢磨は、1周目に予選での最速スピードとなる220.045mphを記録。2周目も219.235mphをマークし、平均219.639mphを記録して、第8戦デトロイトに次ぐ今シーズン2度目、通算7回目のポールポジションを獲得した。

    「ウォームアップラップでのフィーリングは良かったですし、信じられなかったです」

    「エンジニアとスタッフは素晴らしい仕事をしてくれました。アンドレッティ・オートスポーツにとって素晴らしい業績です」

    今大会、佐藤琢磨はインディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローン』の水色のカラーリングを施したマシンとレーシングスーツで挑んでいる。

    佐藤琢磨は、予選後に行われたプラクティスでも11番手タイムを記録。ポコノは全長が2.5マイルのトラックで200周で争われるインディ500と同じ500マイルのレース。ポールポジションから佐藤琢磨は今季2勝目を目指す。

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝レースは、日本時間21日(月)の3時40分からスタートする。

    関連:【インディカー】 第14戦 ポコノ 予選:佐藤琢磨がポールポジション!

  • 【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 予選ダイジェスト

    【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 予選ダイジェスト

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノの予選が19日(土)にポコン・ポコノ・レースウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)がポールポジションを獲得した。

    “トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形のオーバルコースであるポコノ・レースウェイ。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う独特なコース。

    予選前に行われたフリー走行では、エド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)、エド・ジョーンズ(デイル・コイン・レーシング)がクラッシュする荒れた展開となり、エド・カーペンターは車検に間に合わず予選に出走できなかった。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    予選でも18番目に出走したランキング2位につけるエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)がクラッシュ。さらに佐藤琢磨の直前の21番目に走行したライハン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)がクラッシュする波乱の展開。

    マシンを撤去する間、アンドレッティ・オートスポーツはデータを検証してセッティングを変更。最後の走行となった佐藤琢磨は、ハンターレインの事故でナーバスになったことを認めつつも、チームメイトのアレキサンダー・ロッシがコックピットまでアドバイスをするなどチームプレイを見せ、1周目に予選での最速スピードとなる220.045mphを記録。2周目も219.235mphをマークし、平均219.639mphを記録して、第8戦デトロイトに次ぐ今シーズン2度目、通算7回目のポールポジションを獲得した。

    今大会、佐藤琢磨はインディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローン』の水色のカラーリングを施したマシンとレーシングスーツで挑んでいる。優勝を飾ったインディ500と同じ500マイルのオーバルレースで佐藤琢磨は今季2勝目を目指す。

    インディカー 第14戦 ポコノ・レースウェイ 予選ハイライト

    関連:佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション「チームにとって素晴らしい業績」